牧野たかお

まきのたかお

選挙区(静岡県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

牧野たかおの2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
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○牧野たかお君 時間がないものですから、参考人の清水先生に一点だけ伺いますが、大変御努力をされて日本の電気自動車の先端を走っていらっしゃる先生に聞くのは失礼なんですが、ある自動車メーカーの役員さんと話したときに言われたんですけれども、電気自動車に替わっていくんですが、日本の研究者...全文を見る
03月17日第174回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○牧野たかお君 自民党・改革クラブの牧野たかおでございます。  まずは今日は、社会保険庁から日本年金機構への移行についての質問から入らせていただきます。  今年一月、社会保険庁は日本年金機構に組織替えいたしました。これは、国民の皆さんの年金記録の管理が余りにもずさんだった社会...全文を見る
○牧野たかお君 国民がまじめに保険料を支払っていたにもかかわらず、膨大な数の記録が消失して年金がまともに給付されなかったということで、行政に対する国民の皆さんの怒りが爆発したわけでありますけれども、これは当たり前だと思います。長妻大臣は、野党当時、社会保険庁のいろんな問題について...全文を見る
○牧野たかお君 今、長妻大臣もお認めになりましたけれども、労働組合の問題があったということでございます。  ちょっと過去の、今お話が出ました社会保険庁の労働組合、自治労国費評議会ですけれども、ここの労使の覚書を見ますと、(資料提示)パソコンの一人一日の操作時間は三時間以内とする...全文を見る
○牧野たかお君 労働組合だけの原因ではないとおっしゃいましたけれども、やみ専従だけで四十三人が懲戒処分で、訓告は三十一人、これはみんな労働組合の専従の皆さんでありますけれども。私は、やはり体質として、ここのいろんな話を聞きましたけど、官公労の中でも一番ここの社会保険庁の組合が言う...全文を見る
○牧野たかお君 じゃ、懲戒処分の、平成二十一年の四月当時、七百九十二人の職員の人たちがおりました。この七百九十二人、確かに日本年金機構に採用はしませんでしたけれども、そのうちの二百九十一人を厚生労働省に分限処分をしないで配置換え、新たに厚生労働省に採用したわけでありますけれども、...全文を見る
○牧野たかお君 いや、私が聞いたのは、その事実関係は私もちゃんと聞いてありますので、ここに、パネルにちゃんと、採用したというか配置換え二百九十一人とちょっとこのパネルに書いてあるとおりで存じ上げておりますけれども、そうではなくて、なぜ懲戒処分を受けた人たちを厚生労働省に配置換えを...全文を見る
○牧野たかお君 分限免職の場合は、私も専門家じゃございませんが、いろいろ説明を受けて聞いたところで判断するところによれば、要は組織変えで、要するに懲戒処分とかそういうこととは別に、もう組織が人を必要としていない、そこにいた人たちを、要するに公務員の職を解くことを分限免職と言うそう...全文を見る
○牧野たかお君 この問題についてはあしたも集中審議で引き続きやるつもりでいたものですから、その中で言おうと思ったんですが、一つだけ先ほどおっしゃったことについて申し上げますと、私は自公政権のとき、自民党の日本年金機構職員採用問題のプロジェクトチームに森委員と一緒に入っていたんです...全文を見る
○牧野たかお君 もう一度、私の方も確かめてみます。  それで、次に行きますけれども、社会保険庁時代、さっきも申し上げたみたいに、自治労国費評議会に加入されている一般の職員の加入率は八五%でした。今度は、この自治労国費評議会が全国社会保険職員労働組合に名前を変えましたけれども、今...全文を見る
○牧野たかお君 私も事前に聞いたんですが、以前は社会保険庁時代は把握していたのに、今度は年金機構になったら把握していないという、そういう話がありましたけれども。  民間人の方を新しく採用して、全体の一〇%ぐらい採用していますんで、取りあえず全体の一〇%まず関係ない人たちがいらっ...全文を見る
○牧野たかお君 この問題はまたあしたさせていただきたいと思います。  では次に、行政の官公労への便宜供与について質問したいと思います。  まず、国の公務員労組の話から入りますけれども、財務省、厚労省、国交省、農水省の四省の本省だけです、この霞が関の本省だけで、合わせて千四百平...全文を見る
○牧野たかお君 私は、基本的に、民間の労働組合と官公労とは全く立場が違うと思っておりますが、各府省の庁舎の一部というのは民間業者に貸し出されて、売店だとかほかの用途に使われておりますが、これはもちろん有料でありまして、四省の貸出しの民間業者の、幾らで貸しているかという部分を聞きま...全文を見る
○牧野たかお君 今、菅大臣がおっしゃったみたいに、実はこれ慣例、慣行なんですよね。  先ほどからおっしゃっているのは多分国有財産法だと思いますけれども、国有財産法も取り寄せて見させていただいたんですが、要するに無償で貸すという正当性はどこにもうたっておりません。  これは、聞...全文を見る
○牧野たかお君 私は、民間の労組の話をしているんじゃなくて、官公労、要するに公務員の労組の話をしています。  時間がだんだんなくなっていきますので、今度は地方の労働組合の話を今度は原口大臣に聞きますけれども、今、国の公務員労組の話でした。  実は、またパネルを、資料を見ていた...全文を見る
○牧野たかお君 私もその条文持っていますけれども、これも条文からするとただで貸していいとは書いてないんですが。  それで、今おっしゃった二百二十八条というのは、これ無償にする場合も条例で定めなきゃいけないんですけれども、実はほとんどの条例を作っている県が、私は、調べた限りにおい...全文を見る
○牧野たかお君 ですので、今のお答えのとおりで、私は、条例で定めようと、本来、公共施設、県民また国民のための公共施設でありますので、それを特定団体にただで貸すというのは私は公共の目的にも反していると思いますけれども、今おっしゃったように、最低限、まあ議論はあるにしても、条例を定め...全文を見る
○牧野たかお君 地方自治ですので、そこの地方自治体の裁量権がもちろんあると思いますけれども、こういうあしき慣行がまだ続いている、これも私たちが調べて分かったのが四県だけですので、実際はもっと私は多いんじゃないかと思いますけれども、これはちゃんと総務省として私は調べるべきだと思いま...全文を見る
○牧野たかお君 新しい政権になって、開かれた要するに行政をやっていくというのが民主党政権の私は大きなうたい文句だったと思いますけれども、これは地方自治であっても総務省と各都道府県とは密接な関係がなければいけないと思います。そこで、もしそういったものが不適切だと思えば、総務省として...全文を見る
○牧野たかお君 私は、調べたことについてはちゃんと責任を持っているつもりでおりますので、具体的な県名を申し上げましたけれども、これはまたあした引き続きやりたいと思います。  まず、その後、国税庁にちょっと聞きたいんですが、この際、こういう収益事業ですよね、この収益事業というのは...全文を見る
○牧野たかお君 あわせて、国税庁に聞きたいと思いますけれども、今北海道では北教組の問題が出ております。北教組の裏献金と言われている千六百万円というのは、北海道教育委員会から北教組に渡ったというか預けられた五十五億円の主任手当の利子ではないかと言われておりますけれども、要は、労働組...全文を見る
○牧野たかお君 要するに、労働組合の預金利子と金融商品の配当とかそういったものを含めて要は課税されないということでありますね。  それでは、人事院に聞きたいと思いますけれども、そもそも公務員の労働組合には、民間の労働組合と違いまして、労働組合法の適用を受けずに、会計報告の義務は...全文を見る
○牧野たかお君 今、人事院ですので、国の方の話は言ってもらいましたけど、地方公務員の労働組合の場合も私は同じだと思っておりますけれども、原口大臣、どうなっていますでしょうか。会計報告がないかどうか、地方公務員の労働組合について。私は人事院が両方答えてくれると思ったら、国の部分しか...全文を見る
○牧野たかお君 要するに、今お答えがあったように、公務員の労働組合の場合は、労働組合の中で不当な収入があったり不正があったりしても外部の人間には全く分からないようになっています。事実上、監督する官庁も、私も、各省庁にみんな聞きましたけれども、どこの官庁も所管ではございませんと言う...全文を見る
○牧野たかお君 また、このことについてはあしたやらせていただきたいと思います。  そして、仙谷大臣、時間が少なくなってまいりましたけれども、一点お伺いしますけれども、これははっきり政府として打ち出したわけではないと思いますが、新聞報道等によると、仙谷大臣のコメントとして、国家公...全文を見る
○牧野たかお君 時間がなくなりましたんで、続きはあしたまたやらせていただきます。
03月18日第174回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○牧野たかお君 自民党の牧野たかおでございます。  昨日に引き続き、まずは膨大な年金記録を消失させてしまった社会保険庁の実態をもう一度確認してみます。  社会保険庁には、職員の八五%が加入する労働組合、自治労国費評議会がありました。また、その自治労国費評議会と労使の覚書は、最...全文を見る
○牧野たかお君 分かりました。  さて、昨日、長妻大臣に質問させていただいた中のことでありますけれども、懲戒処分者二百九十一人を厚生労働省に配置換えをした問題を私は質問しましたが、実は、この二百九十一人とは別に、別の懲戒処分者百人が今年の一月一日付けで厚生労働省に非常勤職員とし...全文を見る
○牧野たかお君 最後の方のことについては、昨日おっしゃった閣議決定というのでは私もなかったことを昨日確認しましたけれども、時間がないものですから、また後日その御質問をさせていただきたいと思います。  次に、行政の公務員の労働組合、いわゆる官公労への便宜供与について質問をさせてい...全文を見る
○牧野たかお君 ちょっと意味が分からなかったんですが、次に、地方の公務員労組に対する便宜供与を申し上げて、多分、今から質問することの答えが今お答えになっちゃったんじゃないかと思いますが。(資料提示)  便宜供与ですね、昨日も指摘したんですが、この日本国の地図がありますが、私たち...全文を見る
○牧野たかお君 便宜供与は認められている。
○牧野たかお君 原口大臣がおっしゃったのは光熱費とか水道代のことを言っているでしょう。私が言っているのは公共施設のスペース、要するにそのスペース、まあ土地と言ってもいいでしょうけれども、家賃を払っていないと、その自治体に。その公共施設のスペースを民間業者に委託して、要するに売店と...全文を見る
○牧野たかお君 個別のことというか、私は全体の話を聞いているものですから、四十六の都道府県の。ですので、どこの県がどうのこうのと聞いているわけじゃないものですから、個別というお答えは少し不満でありますけれども。  質問の言い方を変えますと、これらの職員組合及び関係団体は事業申告...全文を見る
○牧野たかお君 それでは、これは申告をしている例でありますけれども、静岡県の例を見てみます。  これは、静岡県の職員組合と県立病院の職員労組で構成しています静岡県職労連合の平成二十年度の決算書の中の損益計算書です。  先ほど述べた売店、自動販売機など民間業者から入っている協力...全文を見る
○牧野たかお君 もう一度国税庁に確認します。  つまり、収益事業にかかわる仕事を仮に労組の職員が一か月のうち一日しかしていないとすれば、その事業の収益の経費とすればその一日分の人件費しか掛からないと、その経費としては一日分の人件費しか認められないということでいいんですね。
○牧野たかお君 要するに、こういうふうにはっきり不明朗な部分が見られる、こういう実態があります。  国税庁として、正しい実態を把握するために税務調査をする気がありますか。
○牧野たかお君 しっかりこれから調査をしてほしいと思います。  鳩山総理、今の私が申し上げた実態を聞いていらっしゃって、どういう御感想をお持ちですか。
○牧野たかお君 非常に言いにくいことでありますけれども、鳩山総理はこの日本の政府の最高責任者であります。御自身の問題もありますが、私は長として国税庁に調査させるべきだと思いますが、いかがですか。
○牧野たかお君 非常にこれも言いにくい話でありますけれども、最近、ちまたではやっている言葉があります。ちょっと総理にお伝えしますけれども、ツルは千年カメは万年ハトは天然というそうでございます。  ここで原口大臣に伺いますが、先ほど来述べた団体保険料とか労働組合の組合費、こういっ...全文を見る
○牧野たかお君 そのことについては後日また調べて質問したいと思いますけれども。  今の条例の話も、これやっぱり地方自治を健全な形で運営をしてもらうために、私は総務省としてそれについて調査したり、また指導をすべきじゃないかと思いますけど、いかがですか。
○牧野たかお君 それでは、原口大臣がおっしゃっていることを受けた上で伺いますけれども、公共施設をそういう特定の団体に無償で貸すことが、またその公共施設を使って営利事業をやることが適切だと思いますか。
○牧野たかお君 それは、解釈の違いでしょうけれども、原則使用料を取るという、その趣旨じゃないんですか。
○牧野たかお君 私の時間がそろそろなくなってきました。仙谷大臣、申し訳ありません。  鳩山大臣に最後一言だけ聞いて、私の質問を終わらせていただきます。  昨日、仙谷大臣に私は質問をさせていただきました。民主党政権はこれから公務員の人たちにスト権を与える方向かどうかと。仙谷大臣...全文を見る
○牧野たかお君 私の質問を終わります。
03月19日第174回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○牧野たかお君 自民党・改革クラブの牧野たかおでございます。  私は、まずは国家公務員の総人件費の削減についてお尋ねをしたいと思います。  民主党のマニフェストでは、平成二十二年度から四年間で国家公務員の総人件費を二割削減するというふうに書いてあります。具体的な数字でいいます...全文を見る
○牧野たかお君 制度のことについてはまた別のところで質問したいと思いますけれども、予算の中でいうとやっぱり人件費というのが非常に大きいウエートを占めていますので、これから二十三年度、二十四年度というふうに予算を編成するときには、その人件費をどうするかというのが私は予算編成の中での...全文を見る
○牧野たかお君 今のお答えのとおりだと思います。  やっぱり二十二年度というのは、その前にやった給与改定、人事院勧告による給与改定の影響が大きかったと思います。それでも削減率というのは二・六%で、額では千四百億円ということでございます。ですので、さっき申し上げたみたいに、四年間...全文を見る
○牧野たかお君 さっき申し上げたみたいに、ここで制度の、これからやっていかれようとしている労使協約の問題とかスト権の問題ですか、そういう話はここでしてもしようがないものですからしませんけれども。  一つ私が思うことを申し上げると、これは今の政権から言っているだけじゃなくてその前...全文を見る
○牧野たかお君 今の段階で言うことは確かにおっしゃりにくいことだと思いますけれども、本当にその目標を実現するというならばやっぱり、くどいですけれども、数字的な一つの、何というんでしょう、それこそ工程表みたいのを作っていかないと、多分なかなかこれは実現しないんじゃないかというふうに...全文を見る
○牧野たかお君 今の答弁でお考えはある程度分かりましたけれども、これも余計なことかもしれませんけれども、外為特会の積立金というのは財投で、財政投融資で地方の自治体に貸付けされておりまして、埋蔵金としてそういうのを、積立金を使っちゃうと地方は困っちゃうものですから、そこら辺はよく地...全文を見る
○牧野たかお君 ありがとうございました。  それと、これも去年ちょっと財務省からもらった資料で勉強会をしたんですけれども、その資料によりますと、日本国内の、先ほどお話出たみたいに、政府そして地方自治体の、要は国債、地方債の残高と金融資産、その要するにプラスマイナスを計算した上で...全文を見る
○牧野たかお君 それで、これは乱暴な話かもしれませんが、人によっては、今までゼロだからまあ何とか日本全体の財政もってきたけれども、これから更に債務が増えていくとこれは財政破綻が始まるという、まあ乱暴な意見というか乱暴な考え方かもしれませんけれども、そういうことをおっしゃる方もいら...全文を見る
○牧野たかお君 私もまだ今勉強している最中なものですから、今のお話はすべて理解したわけじゃございませんが、また後日教えてもらいたいと思います。  それで、国債の発行額の論議というのがこの財金の委員会でもほかの委員会でもやっぱり大きな論議を呼んでおりますけれども、私自身、今まで余...全文を見る
○牧野たかお君 余り不安をあおるようなことを私もしたくないんですけれども、国債の格付で今年の一月にアメリカの格付会社のスタンダード・アンド・プアーズ、有名な、私でさえ名前を知っているくらいですから有名ですけれども、国債の格付の、まだ見通しでありますけれども、日本国債の格付の見通し...全文を見る
○牧野たかお君 何となく先行きが暗い話ばかりになっておりますので、亀井大臣に反対のお考えを伺いたいと思いますけれども。  亀井大臣は、国の財政危機というのはあんなものは作り物だとか、緊縮財政を取ったら国は滅ぶとか、そういう勇ましい発言いろいろなところでされておって、ある意味私は...全文を見る
○牧野たかお君 お気持ちは私も、今日は質問者ですから、済みません、分かる気が一部いたしますが。  とにかく財務大臣と金融担当大臣、しっかりいつも話をしていただかないと、どっちの言っていることが正しいというか、方向が分からなくなってまいりますので、そういうことはちゃんとそれぞれお...全文を見る
○牧野たかお君 私じゃなくて、隣の若林前農林大臣が質問した方がよかったかもしれませんけれども。  ちょっとさっき申し上げましたけど、私も、うちが、今、菅大臣がおっしゃったみたいに、今はそんな何百ヘクタールも持っておりませんが、一応林業家の端くれなんですが、現実の話をしますと、作...全文を見る
○牧野たかお君 終わります。
03月30日第174回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○牧野たかお君 自民党の牧野たかおでございます。  日本政策金融公庫法の一部を改正する法律案の質問をさせていただきますが、亀井大臣がいるときに通告をして聞けばよかったんですが、それは後にいたしまして、まず、今回の法律の改正案についてですが、去年コペンハーゲンで開かれた気候変動枠...全文を見る
○牧野たかお君 事前に通告してあったものですからお詳しく説明をしていただきましたけれども、この百五十億ドルという支援、当時のレートなのか分かりませんけれども、一兆七千五百億円という数字が出ていますが、この百五十億ドルの支援の内訳というのはどういうものなんでしょうか。
○牧野たかお君 何でこういう質問をしたかというと、私も質問をするために調べたから分かったんですけれども、今度のその百五十億ドルの支援というのは、そもそも二〇〇八年から五年にわたって一兆二千五百億円の支援を行うというふうに福田元総理のときに発表しましたクールアース・パートナーシップ...全文を見る
○牧野たかお君 言いがかりを付けているわけじゃないんですが、組み替えて新しいものを付け加えるというんだったら、私は、クールアース・パートナーシップという名前にニューか何かを付けて、個人名を付けるのはどうなのかなというふうに私は感じたわけでございます。まあそれはそれで意見で言ってお...全文を見る
○牧野たかお君 今度のこともそうなんですが、アフガニスタン支援の金額五千億円を出されたときに私はびっくりしたんですが、たまたま私も自分の知り合いにアフガニスタン御出身のお医者さんが地元にいまして、アフガニスタン支援のNPOをつくっていたり、またその方にはJICAの関係者も来ていた...全文を見る
○牧野たかお君 今までも確かにそういうことはあったというふうに私自身は感じております。  何が言いたいかというと、今、福山副大臣おっしゃったんですが、いろいろなところへ行くと、国内というか、私の地元も含めてですけれども、これだけ厳しいときに何でそんな大盤振る舞いするんだという意...全文を見る
○牧野たかお君 日本が、私は、高度成長をして要は本当に豊かな海外の国々まで日本が面倒を見なきゃいけないというか支援しなきゃいけないという、そういう一つの流れがあったと思うんですが、今これだけ厳しいと、やっぱりそこは今、菅大臣おっしゃったみたいに海外支援も大事でありますし、その支援...全文を見る
○牧野たかお君 私も、実際のその政策金融公庫の中に行って見てきたわけじゃないものですから、イメージだけなんですけれども、いろんな情報を聞くときに、何か相変わらず結局部門ごとで、今、峰崎副大臣がおっしゃったみたいに、総務部門と管理部門、そこだけ一緒なんだけれどもやっている仕事は前と...全文を見る
○牧野たかお君 私は、政府系の金融機関というのは民間がやらないことをとにかく穴を埋めるというか、それと新たな要するに需要を掘り起こしていくとか、そういう公的な役目のために存在すると思っていますんで、そういう機能が失われないように、もっと言えば充実されるようにこれから考えていってい...全文を見る
○牧野たかお君 今回の法改正というのは、読ませてもらって、あとはいろいろ説明を受けて、要するに今度は途上国政府の温暖化対策事業に民間とペアになってこのJBICが融資する、支援するということなんでしょうけれども、今の時点でそういう需要があるかどうかというのは分かってこういうふうにさ...全文を見る
○牧野たかお君 さっき、最初のころの質問で福山副大臣がおっしゃった、その百五十億ドルのうち四十億ドルは民間の資金だというふうにお答えがありましたけれども、この四十億ドルという、要は政府の方が決めても民間の方で四十億ドルを本当に出すかどうかというのは、これは当てがあって言っているん...全文を見る
○牧野たかお君 それで、この改正案の中に、気候変動対策に取り組む途上国を支援対象とするというふうにありますけれども、すごく難しいなと思うのは、気候変動対策に取り組むという、取り組むという言葉でいうとすごい幅広いと思うんですよね。どこかに基準を設けないと、せっかくつくったこの新しい...全文を見る
○牧野たかお君 環境委員会じゃないものですから、余り私も今度の向こうに出ている地球温暖化対策基本法案というのは質問しませんけれども、私が知っている範囲で言うと、コペンハーゲンの会議のときにも出された、各国の取組の目標数値って出ていますけれども、どこの国とは言いませんけれども、ちょ...全文を見る
○牧野たかお君 この法案自体の話をちょっと思ったんですけれども、元々の、さっき申し上げた地球温暖化対策基本法というのが出されておりますよね。その一番最後の法律の附則を見たら、「すべての主要な国が、公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みを構築するとともに...全文を見る
○牧野たかお君 まあそこは政府側と私たちとはちょっと、私たちというか、私とはちょっと立場が違うので、思いは違うのかもしれません。  この国際協力銀行の資金の一部は財政投融資が使われておりまして、大体年間一千億ぐらいというふうに聞いていますけれども、その財投の原資というのは郵貯で...全文を見る
○牧野たかお君 私たちが別にアドバイスする方じゃないですから、どちらかといえば、もっとけんかしたところを外に見せてくれた方が私たちはいいかもしれませんけれども。  ただ、やっぱり政党を関係なく言えば、本当に国民の、昨日たまたまあるところの会合へ幾つか行って対話をする集会に出たん...全文を見る
04月05日第174回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○牧野たかお君 自民党・改革クラブの牧野でございます。  原口大臣、多分お忙しいでしょうから、冒頭質問をして、それでお帰りになって結構ですので。  今日は、国有財産の管理等についても伺おうと思って、後半、思いましたけれども、まず、原口大臣には、この間予算委員会のときに私が質問...全文を見る
○牧野たかお君 それはそのとおりで、私も、使用料の減免条例を作っているのは全部知っていたんですが、要するに、私は労働組合に対してその名前を明記して使用料の減免の条例を作っているかというつもりで聞いたんですが、それを、私が調べたのと大臣がお答えしたのと違っていたから、それで確認がで...全文を見る
○牧野たかお君 続いて、決算報告に基づいてというか、関連をして質問をしたいと思いますけれども、この決算報告の百八十四ページに社会保険庁の職員の無許可専従、やみ専従の問題の検査結果を会計検査院は報告しています。今回の質疑の対象に厚労省は入ってないものですから、私は全般的なこととして...全文を見る
○牧野たかお君 今長官の御答弁で真っ先に出てきた言葉が職員の勤務管理なんですけれども、私、職員の勤務管理の前に、こういう服務規定の違反をやるという、平気でやるという、それがいかに問題かという認識が、やっていた職員とそれをやらせていた労働組合になかったのが私は一番の原因だというふう...全文を見る
○牧野たかお君 そのお答えは分かりますが、まず先に私が言ったことが一番の原因として挙がって、二番目にその勤務管理が来るならまだ分かりますけれども、ちょっと順番が逆じゃないかと思います。  それで、今配らしていただいた資料ですけれども、これは人事院の資料を基に作らしていただいた資...全文を見る
○牧野たかお君 懲戒処分はないということでございますけれども、要するに平成二十年まで発覚しなかったというか、懲戒処分の対象になるように調査を各府省がしなかったから私は数が出てこないんであって、さっき長官でも御答弁の中に慣行という言葉がございましたけれども、要するに平成二十年以降で...全文を見る
○牧野たかお君 それでは、今度は会計検査院に伺いたいと思いますけれども、この報告書の中で社会保険庁のことが書いてありますけれども、平成十五年度から十七年度の三年間で給与又は負担すべきではなかった経費として、職員の給与、国家公務員共済組合の負担金、これは負担金というのは国庫の、国の...全文を見る
○牧野たかお君 これは、何となく分かりますけれども、なぜ職員の国庫負担金を公務員の労働組合が返済するんでしょうか。
○牧野たかお君 国が負担するのは確かに全くおかしいわけでございまして、ただ、本人の意思でやみ専従をしていたと私は思うんですが、意思がなければそういうことをしませんから。そこで、個人の負担を労働組合が負担するって何となく私はおかしい気がするんですけれども、その負担する根拠ってどこで...全文を見る
○牧野たかお君 じゃ、財務省。
○牧野たかお君 だから、それは専従って元々認められた許可をもらった人の話であって、要は服務規定違反であるわけでしょう。だから、その規定に多分私は、共済組合法の中にそういうやみ専従をした場合のというのは入っていないから、恐らくそんなものを想定していないはずですから、だから何で組合が...全文を見る
○牧野たかお君 その当事者間ってどういう当事者間ですか。
○牧野たかお君 じゃ、いずれかの機会にそのことについてまた質問をしたいと思いますけれども。  そういうふうに、はっきりしていないことを慣行でずっとやってきちゃっているんですよね。私はそういうところが問題だと。だから、慣行が直らないというか、幾らこういう何回も何回も平成二十年から...全文を見る
○牧野たかお君 民間の厚生年金と、公務員である、国家公務員ですので国民に奉仕する立場の公務員と、先に民間がそうだから国がこうだというのは私はちょっとおかしいなと思います。  それと、今はやみ専従の話をしましたけれども、やみ専従だけじゃなくて、要はほかの不祥事を起こして停職三か月...全文を見る
○牧野たかお君 給付制限のことも聞きましたけれども、具体的に言うと、じゃ、例えば共済年金に四十年加入していた方がいらっしゃって、その方の場合、標準的な月額にして幾ら共済年金が給付されるか。そして、今おっしゃった給付制限というのは、例えば懲戒処分の停職三か月だったらどのぐらい減額さ...全文を見る
○牧野たかお君 月額をなるべく少なく言ったなと思いますけれども、要するに基礎年金部分で自分がそうで奥さんが主婦でいらっしゃった場合は、合わせて十三万足しますんで大体二十五万幾らぐらいが月額で給付されるわけですけれども、それで三か月、要は懲戒処分で停職を食らったって、月二十五万七千...全文を見る
○牧野たかお君 しっかり対処というか、大体やってはいけないことでありますので、それは当たり前のことだと思いますが。  私が具体的に申し上げてきたのは、要は不祥事を起こしたり、公務員として仕事をしていない停職期間の間を加入期間に認めるということをまず私は考え直した方がいいと。それ...全文を見る
○牧野たかお君 じゃ、調査をして会計検査院が指摘する場合もあるということですね。  これも会計検査院に聞いた方がいいのかもしれませんけれども、これどこに聞けばいいのかな。財務省の方がいいのかな、理財局が来ているから。  要するに、国有財産法というのが、私も財務省の理財局からも...全文を見る
○牧野たかお君 私がまず言っていることの一つは、要するに今副大臣お答えしたのは庁舎管理規則に基づく話だと思うんですが、要するに、国ですから、法律がないのに国有財産法にもその使用料の減免ができるというふうに書いていないのにそれをやっていること自体が私はおかしいと思うんですよね。だか...全文を見る
○牧野たかお君 時間がなくなってきましたけれども、今回の報告書の中で、これは内閣府に言っているんですが、指摘されていますけれども、国有財産を国有財産台帳に適切に要するに記載するように要求をしています。  さっき申し上げたみたいに、私は、国有財産というのは、国の国有財産、地方の公...全文を見る
○牧野たかお君 じゃ、これで終わります。
04月08日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○牧野たかお君 久しぶりに農林水産委員会に来たものですから、何となく懐かしさと、後で質問しますけれども、郡司副大臣と舟山政務官がその席にいらっしゃるというのは、何か本当に変わったなという気がいたします。  それで、まず基本計画の「まえがき」のことを聞きますけれども、ちょっと細か...全文を見る
○牧野たかお君 丁寧に、先に通告をしたものですから、このペースでいくととても用意した質問が行かないものですから、なるべく簡潔に御答弁をいただきたいと思いますが。  その「まえがき」は、先ほど佐藤理事がおっしゃったみたいにどうも抽象的で、美辞麗句が並んでいるんですけれども何を目指...全文を見る
○牧野たかお君 それは見解の相違だと思いますけれども、今のことを詳しく書いてあるのが、三十ページのところに、「「地域資源」を活用した「産業」の創造」という部分が関連するところだと思っておりますけれども、この中で、六兆円規模の新産業を農山漁村地域に創出するというふうにありますけれど...全文を見る
○牧野たかお君 次に質問しようとしたことのお答えまで今お答えをしていただいたものですから、もうここはこれで終わります。  郡司副大臣、また舟山政務官が発議者として説明をしたときに私が質問をしたのが所得補償政策だったと思いますけれども、一年ぐらい、一年以上たっているんでしょうけれ...全文を見る
○牧野たかお君 さっき申し上げたみたいに、前のことを思い出しますと、法案が出されたときにおっしゃったのは、とにかく、一つはすべての農家を対象にするということ、もう一つは、生産費と販売価格との差額、要するに生産費が販売価格を上回っている。要するに販売価格が生産費を下回った場合のそこ...全文を見る
○牧野たかお君 だから、今度、その変動部分というのが元々の要するに私は皆さん方が出された法案に近いのかなと思っておりまして、産地によって要はそれだけ販売価格が違っていて、だから生産費と販売価格の差を埋めるという意味だとちょっと違うんではないかなと私は思っております。  それで、...全文を見る
○牧野たかお君 今、副大臣がおっしゃったことは一理あるかもしれませんけれども、これどう考えても、国民の税金を使って要は交付金を給付するんですから、利益出ているところにそれを同じように一律に当てはめるというのは、私、公共の政策としてどう考えても合わないなと思いますけれども、まあいい...全文を見る
○牧野たかお君 私も、じゃ野菜、果樹の方を全般的に全部把握をしているかというと、それは把握していないんですが。私は一番把握しているのは静岡県の特産品のお茶についてでありますけれども、これから一番茶なものですから余り言いたくないんですが、昨年の相場でいうと、もう十年前の半分ぐらいの...全文を見る
○牧野たかお君 是非それは本当に、今までの政権とは全く違うということを示すためにやるのじゃなくて、本当に日本の農業をとにかくこれからも守り発展させていくという観点で予算の配分というのは決めていただきたいと思います。  それで、今の所得補償政策に伴って関連して質問するんですが、前...全文を見る
○牧野たかお君 ちょっと意地悪なことを申し上げますけれども、これは静岡のあるところで、農業団体で、今、言わばモデル事業で農政事務所の職員の皆さんが市町村へ行ったり、またそういう農業団体のところへ行ったりをされているんですが、そこで民主党政権になったから首がつながったということをお...全文を見る
○牧野たかお君 是非そうしていただきたいと思います。  時間がなくなってきたというか、予定していた質問が全部できないんですが、農業農村整備についてちょっと一点だけ聞きますけれども、事業仕分で農道は要らないといって、五百億円ぐらいだったと思いますけれども、大体農道の予算というのは...全文を見る
○牧野たかお君 私、たまたまテレビでそのときゼロにしたところを、まあニュースですからそんなに長くはないですよ、全部見ていたわけじゃないんですが、そのときに、何というんでしょう、仕分人でしたっけ、民間の方が、どうも農道というのを広域農道のことを想定して言っていたみたいで、私の地元と...全文を見る
○牧野たかお君 是非そこは取り組んでいただきたいと思います。  それで、最後に、この基本計画の後ろに載っている、先ほど佐藤理事が小麦の話をされましたけれども、最後に載っている生産数量目標なんですけれども、多分これカロリーベースで食料自給率五〇%を達成するために、平成三十二年に、...全文を見る
○牧野たかお君 時間がなくなりましたので、最後、ちょっと我田引水のことを聞いて。  この生産目標の中でお茶は生産数量目標が十年後も下がっているんですが、カロリーとはお茶は関係ないからまあ適当にやっておきゃいいかと、そういう感じで数量を決めたのかなと思ったりもしたんですけれども、...全文を見る
○牧野たかお君 最後に、二十二年度予算はもう執行されておりますのでどうこうできませんけれども、また次の予算編成のときには、さっき申し上げた、バランスを考えた中で予算編成をしていただきたいというふうに主張しまして、私の質問を終わります。
04月13日第174回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○牧野たかお君 自民党の牧野たかおです。  ちょうどお三人そろったものですから、ちょっと質問の順番を変えさせていただいて、佳境の質問を先にやらせていただきます。  ゆうちょ銀行の預入限度額の引上げの話でございますけれども、政府は今月中に法案を提出されるということでございますが...全文を見る
○牧野たかお君 発言を控えられちゃうと、あとの二人に聞くことがなくなっちゃうんですが。  記者会見では、ちょっと何か割と慎重にあるべきだと、出ていたわけじゃありませんので、新聞の論調だと、総裁のおっしゃったのは、慎重に考えるべきだというようなことの御発言があったようにその記事を...全文を見る
○牧野たかお君 一言一句言ってもしようがないですが、全体的な要は論調というのは、慎重にあるべきだというふうにおっしゃっているように私は今受け止めたんですが、そういうことでいいんですか。
○牧野たかお君 それはもちろん分かっているんですが、日銀の総裁だから伺ったのは、要するにさっき私が申し上げたみたいに、金融面で考えたときに、要は市中の出回るお金がそこに集まってしまって、国債の原資になるんでしょうけれども、地方の要するにそういう中小零細企業向けの融資が滞ってしまう...全文を見る
○牧野たかお君 私がそれはいいとか悪いとかという話で言っているんじゃなくて、いろんな意見がある中で日銀の立場としてはどう思うかというふうに今伺いました。  それで、本家本元の亀井大臣に伺いたいと思いますが、余り長く御答弁いただかなくても結構ですけれども、今、日銀の総裁がおっしゃ...全文を見る
○牧野たかお君 ひょっとしたらそれぞれの役所で事前に打合せをしたのかなという気もしないでもないですが。  それで、もう一つ亀井大臣のお顔を見ていたら思い出したんですが、さっき田村委員、いなくなっちゃいましたけど、時々おっしゃるのは、日銀がマーケットからじゃなくて直接要するに国債...全文を見る
○牧野たかお君 そこで、日銀の総裁、白川総裁に伺いたいんですが、先ほどの質疑の中でも、やっぱり中央銀行というのが健全な運営をしなきゃいけないという御答弁だったと思いますが、今の亀井大臣の御意見と言っていいのか分かりませんが、そういう提言、御意見についてはどういう御見解をお持ちです...全文を見る
○牧野たかお君 先ほど亀井大臣からもお名前が出ましたけれども、菅大臣は今のお二人の御意見、御意見というか御見解を聞いて、その国債の引受けというのは、直接その引受けということについてはどうお考えになっていらっしゃいますか。
○牧野たかお君 もう一度聞くともう際限がなくなりますので、その質問はやめますけれども。  じゃ、元々の予定の順番に行きますが、先ほどのもちろんやり取りは伺っておりましたので、重複するところも若干あるんですが、今月の金融政策決定会合で、足下の景気判断について、持ち直しているから、...全文を見る
○牧野たかお君 こういう問題というのは非常に難しくて、どの場でも要は余り深刻なことを言うともっと深刻になってしまうというジレンマに陥っちゃうものですから、余り悲観的なことを言えないんですけれども。  確かにそういう指標は、短観も、私、見させてもらいましたけれども、大企業の製造業...全文を見る
○牧野たかお君 その調査で大体のことは、今おっしゃったことをやっていらっしゃること分かるんですが、そのサンプリングの取り方だとか、もう一個は、個人事業者なんかにはそういう中のその調査に反映されてないような、あくまでも感覚的な問題ですけれども、そういう気がするんですよね。  自分...全文を見る
○牧野たかお君 ここでそうは言っても、水掛け論になっちゃいますので。  とにかく、現実的に本当に社会全般的な景気の要は状況というのは細かく取っていただいて、その上で、そういう、何と言うんでしょう、日銀としての判断をしていただきたいと思います。  それで、ちょっと事は前後するん...全文を見る
○牧野たかお君 私も、状況は今大臣がおっしゃったみたいにずっとデフレの状況というか傾向が続いていて、デフレというのは正しい状況の言葉だと思っておりますが。  私が感じているのは、今の政権、内閣というのは皆さん正直なものだから、ずばりそのものの言葉をお使いになっちゃうところがある...全文を見る
○牧野たかお君 そういうふうに御認識をしていただければ有り難いなというふうに思っています。  それで、余り後ろ向きの話ばかりしているとそれこそよくないので、菅大臣に伺いたいんですが、中長期の経済成長の戦略というのがこれから、今でもつくられてその話をされましたけど、まずその中長期...全文を見る
○牧野たかお君 私も、雇用というか仕事をつくることというのが直近でいえば一番大事だと思いますが、じゃ、今の出しているその中身がそれに直接すぐつながるかなというのは、立場によって見方が違うのかもしれませんが、とにかく雇用の拡大、仕事をつくるということに今積極的に取り組んでいただきた...全文を見る
○牧野たかお君 そういう不動産のバブルもそうなんですが、元々私は中国にたまたまいろんな機会にいろんなことで行くことがあったんですけれども、日本の製造業で比べてみたり、発電なんかを見てもそうなんですが、要は、環境基準を守るためにコストを使っているとか、そういうのが余り日本と違って見...全文を見る
○牧野たかお君 そろそろ時間がなくなってきましたので、事務的に一つだけ総務省に聞きますが、さっき概要説明の中にも書いてありましたけれども、消費者物価指数のこれからの指標の作り方ですけれども、高校の無償化というのも書いてありましたが、それだけなのか、子ども手当なんかもそれに入るのか...全文を見る
○牧野たかお君 終わります。
04月27日第174回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○牧野たかお君 自民党の牧野でございます。  今、林委員が最後に質問をされたことで私はちょっとお願い的な質問になってしまいますけれども、金融円滑法が先ほど大臣がおっしゃったみたいに成立して、元々は中小零細企業向けで考えられたと思いますけれども、多くの個人が住宅ローンの返済に今活...全文を見る
○牧野たかお君 私も全国的にどうなっているかというのは分かりませんが、私の周りでいうと、まあ静岡県でいいますと、今農家といっても共同でいろんな加工施設等を運営しているところがだんだん増えていると。集落営農だったり、またそういう共同化というのがどんどん進んできたものですから、それで...全文を見る
○牧野たかお君 非常に深刻な今事態になりつつあるかと思います。これは静岡県だけじゃなくて、野菜の生産地、また果樹の生産地、これから多分被害が、一か月ぐらい先に多分集計されて出てくるんでしょうけれども、そのときからといってもなかなか、そうすると空白が出ちゃうものですから、なるべく早...全文を見る
○牧野たかお君 原則的には何となく分かるんですが、例えば、金融商品という名前だったら要はどんなものでも金融商品にしていいということなんでしょうか。今の、要は規制がなくて、どんなものでも要するにお金を集めてどこかに投資するというものをつくれば、それを全部金融商品として認めちゃうとい...全文を見る
○牧野たかお君 これは後で質問しようと思ったんですけど、要は金融商品の詐欺事件というのが今すごく増えているんですが、要するに、お金だけ集めてどこにも投資しないで、それをネズミ講のように回転させてまた新たな投資者を集めるというのは明らかに詐欺と分かるんですが、もうかるというか、もう...全文を見る
○牧野たかお君 私もそう思って質問をしているんですが、先にちょっと被害者の話、被害者というか、投資家保護というか消費者保護というか、今大臣おっしゃったみたいに、私も、大体訳が分からないような金融商品と言われるものに一般の人で投資している人たちはどういう人かなといつも思うんですが、...全文を見る
○牧野たかお君 ちょっと私が質問が悪かったかもしれませんけれども、今私が伺ったのは、これ、要するに犯罪の話になっちゃうものですから、結局、本来この法律もそうですけれども、ちゃんとした登録をした業者が正規なちゃんとしたルールにのっとってそういう金融商品の販売、また金融商品を運用する...全文を見る
○牧野たかお君 副大臣がおっしゃることもよく分かります。この間、やっぱりこの資料を読んでいるときに新聞の切り抜き等も読んだものですから、余り厳しくすると金融機関から反発が出ているというのが出ていましたけど、記事で。  ただ、私思うのは、無登録者自体が本当はあってはいけないという...全文を見る
○牧野たかお君 それで、三億二千万というと、日本の人口が一億二千八百万人ぐらいでしょうから三倍弱ぐらいの口座数があるかと思うんですけれども、要するに、当然三億二千万あるということは、同じ人が幾つも口座を持っているという計算しないと、そういうふうに思わないとこの数には行かないと思う...全文を見る
○牧野たかお君 なぜこういう質問をするかというと、それこそ郵貯の預け入れというのは、一番は、なぜそこに預けるかといえば、国民の皆さんが安心できるということが一番だと思うんですよね。  それで、過去、金利が高かったときがあって、私も実は地方にいたときに、議員やっていたときに郵政の...全文を見る
○牧野たかお君 今の副大臣のお答えは、多分、私が言わんとしていることをよく理解していただいていると思っています。私も出身がかなり山の方なものですから、特定郵便局がなくなってしまったら困るという住民の声はよく分かっていますし、そういうところで郵貯がどういうふうに勧誘をして、どういう...全文を見る
○牧野たかお君 終わります。     ─────────────
06月01日第174回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○牧野たかお君 自民党の牧野たかおでございます。    〔委員長退席、理事泉信也君着席〕  今日は差し替えで質問をさせていただきますので、過去にいろいろやり取りがあったということは議事録で一応読ませていただきましたが、ひょっとしたら見落としていることもあるかもしれませんので、...全文を見る
○牧野たかお君 二番目に質問をしようとしたことも今お答えになってしまいましたので二番目飛ばして、というか、今の御答弁について私なりに感想を述べさせていただきますと、今まで、この委員会だけじゃなくて予算委員会とかほかの委員会でも仙谷大臣がそういう御答弁をされていますので、私は仙谷大...全文を見る
○牧野たかお君 そうにらまれると私も質問をしにくくなりますけれども。  私は、今、林議員が御答弁されたとおりだと思いますけれども、そもそも国家公務員制度の改革というのは、私は、明治政府から勘定すれば百四十年続けてきた中央集権の国家の核となる官僚制度を変えることでございますので、...全文を見る
○牧野たかお君 いや、私も労働組合の存在は必要だと思いますよ。ただ、私は公務員の労働組合に争議権、スト権を与えるのが正しいとは思ってないだけでございまして、それを条件に国家公務員の制度を変えなきゃいけない、それがなければ国家公務員の制度を変えることはできないとおっしゃっているのは...全文を見る
○牧野たかお君 現在の場合、ほとんどそういうことは、できたとしても実例は余りないと思うんですけれども。これは要らぬお世話といえば要らぬお世話なんですけれども、現在の幹部職員のモデルの年収ですと、事務次官級が二千三百万円、局長級が千八百万円、部長級が千五百万円ということで、かなり差...全文を見る
○牧野たかお君 それも何か想定がすごく私らとちょっと違いますけれども。  それで、そうした、転任でしたっけ、転任の場合、給料は変わるということでございますんで、そうすると、共済年金とか退職手当というのも変わってくるんじゃないかと思いますが、その場合、今回それにかかわる法律を改正...全文を見る
○牧野たかお君 細かいことを聞くようですけれども、上限決まっていますけど、今のは一段階下がる話で、いろいろな資料をもらって説明を受けたときに、これは事務次官級から部長級まで下げることも、下げるというか転任することもあり得るんですよね。そうすると、今のお答えだと当てはまらないことじ...全文を見る
○牧野たかお君 そういうふうに数字でお答えになるならば、そういうふうに受け取ります。  それで、今回の内閣一元管理、職員人事の一元管理ですけれども、まず伺いたいんですけれども、民間からの応募ができる、さっき泉委員の質問の中にもそのやり取りがありましたけれども、現職の公務員の場合...全文を見る
○牧野たかお君 そんな全然どうするか決めていないような状況の中で民間人を採用の公募を認めるという、そういう法律の改正をして本当にいいんですか。
○牧野たかお君 いや、そういう運用の方法、運用によってという話になれば、法律を幾らでも運用できますよ。後で質問をしようと思っていますけれども、細かいことは後で聞きますけれども、私はそう思います。  それで、先ほど来、政治主導という言葉が出たり、また内閣への応答性という言葉が出た...全文を見る
○牧野たかお君 今御答弁されたのは私も至極当然、当然とは言いませんが、よく分かります。  私がちょっと心配をしているというのが、国家公務員、これ地方公務員も同じでしょうけれども、国家公務員というのは、ちゃんと憲法にも書いてありますし、国家公務員法にも改正しない部分に書いてありま...全文を見る
○牧野たかお君 大臣のお考えは、一端は今理解したような気がしますけれども。  その政治的中立性ということ、これは概念として私は絶対必要だと思うんですが、その中で、松井官房副長官においでいただきましたけれども、官僚御出身で今国会議員をされておりますが、私は、そういう政治的な思いだ...全文を見る
○牧野たかお君 一般職の非常勤職員ということでございますので公務員のやっぱり中立性というのは保たれなきゃいけないと思いますけれども、その中立性が保たれているという担保はどこにあるんですか。
○牧野たかお君 いや、ちょっと審議会の委員と一般職の非常勤職員と同じでは、私は松井官房副長官のように長いキャリアがあるわけじゃございませんので違っているかもしれませんが、私の認識では一緒に考えるのはちょっと無理があるんじゃないかなというふうに思います。それで、それもどんどん進めな...全文を見る
○牧野たかお君 じゃ、確認しますけど、じゃこの方たちは無給で、無給というか、要するに政府からは一切払われていなくて、その上で一般職の非常勤職員になっているんですか。
○牧野たかお君 それだったら別に、ここで言ってもしようがないですが、ずっとこのやり取りになっちゃいますが、何も一般職の非常勤職員にしなくて、党の職員のまま別に大臣室に行ったり副大臣室に行ったり政務官室に行ってやればいいんじゃないですか。
○牧野たかお君 それで、今回の法案の改正にかかわっていきますが、そうした党の職員の人たちも、今回の民間人の公募で応募して、さっき要するに適性の判断というのはまだはっきり決まっていないとおっしゃっていましたけれども、幹部候補者名簿に載せることができるんですか。
○牧野たかお君 これは私、今回の法律の公募の中で、しかも適性をどうするかというのはまだ決まっていなくて、杞憂とか考え過ぎだとかそういうふうに言われれば、そういうお考えの方はそういうふうに思うでしょうけれども、私は、行政の公務員の中立性というのはやっぱりどこかで担保されないとまずい...全文を見る
○牧野たかお君 今のお答えですと、私は別に民主党政権で民主党の職員をあなたたちはこの抜け道とも取れる可能性もある方法で採用するだろうと言っているわけじゃなくて、すべての、要するに一回これ法律として成立しちゃえば、これは民主党政権だろうと自民党政権だろうとどこの政権だろうと、要は、...全文を見る
○牧野たかお君 大臣は弁護士でいらっしゃいますので、私がここで法律論をやっても大臣の経験に勝ることはございませんので、そのことについて議論する気はございませんが、私なりに考えると、公務員制度改革のもしこの人事の部分で言うんだったら、やはりこれはその幹部の部分でも要は特別職の一部限...全文を見る
○牧野たかお君 一〇〇%理解はしていませんけれども、一般職でありながら政治的中立と政治的な内閣に対する応答性というのは相反するようで、全く私も、片方だけが残って片方ゼロということで本当は実際的にできるかといえば、なかなか難しいと思いますよ。  ただ、私が言っているのは、要は、こ...全文を見る
○牧野たかお君 いや、私は議員として聞いているんですから。自民党の代表者として聞いているわけじゃないですから。
○牧野たかお君 あらかじめ申し上げますけど、私は発議者じゃありませんので、今から言うのも変ですが、最終的に消去法でどっちを取るかということで取ることはあるかもしれませんが、私個人の考えで言いますと、今ここでどっちにしろ結論を出すというのは私は拙速だというふうに思っております。 ...全文を見る
○牧野たかお君 いや、私が言っているのはそういう意味じゃないんですが。  この制度自体が、私は、要するにこの政府案の中のこの制度、要は行政職の幹部候補者名簿に民間人を入れる必要はないと思っているんですよ、私。この人たちがもし、この制度じゃなくて、このやり方じゃなくて、公務員とし...全文を見る
○牧野たかお君 私は、外の人を採用するのはいけないと言っているわけじゃないことだけは分かっていただきたいなと思いますけれども。  要するに、今の出してきた法案の中身ですと、いろんな恣意的な部分が入ってくる。そういうものを防ぐ、ちゃんとした法律案の中にそれを防ぐ部分が入っていれば...全文を見る
08月06日第175回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○委員長(牧野たかお君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月三十日の本会議におきまして国土交通委員長に選任されました牧野たかおでございます。  理事並びに委員の皆様の御支援、御協力を賜りまして、公正...全文を見る
○委員長(牧野たかお君) まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る二日、主濱了君が委員を辞任され、その補欠として松浦大悟君が選任されました。     ─────────────
○委員長(牧野たかお君) 次に、理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございますが、現在二名欠員となっております。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に広田一君及び長沢広明君を指名をいたします。     ─────────────
○委員長(牧野たかお君) 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。  本委員会は、従来どおり国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出をいたしたいと存じますが、御異...全文を見る
○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(牧野たかお君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りをいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会をいたします。    午後一時三分散会
09月07日第175回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
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○委員長(牧野たかお君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  去る八月十八日発生いたしました海上保安庁のヘリコプター墜落事故により亡くなられた五名の乗組員及び御遺族の方々に対し、本委員会として謹んで哀悼の意を表します。  ここ...全文を見る
○委員長(牧野たかお君) 黙祷を終わります。御着席願います。     ─────────────
○委員長(牧野たかお君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日、藤川政人君が委員を辞任され、その補欠として佐藤正久君が選任されました。     ─────────────
○委員長(牧野たかお君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に法務大臣官房審議官甲斐行夫君及び海上保安庁長官鈴木久泰君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか...全文を見る
○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(牧野たかお君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題といたします。  まず、海上保安庁ヘリコプター墜落事故に関する件について政府から報告を聴取いたします。前原国土交通大臣。
○委員長(牧野たかお君) 以上で報告の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(牧野たかお君) 後刻理事会で協議いたします。
○委員長(牧野たかお君) じゃ、佐藤君。
○委員長(牧野たかお君) 前原大臣、時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(牧野たかお君) 答弁を続けてください。
○委員長(牧野たかお君) 時間が来ています。
○委員長(牧野たかお君) 上野君、時間になっています。
○委員長(牧野たかお君) 済みません、もう時間になりますので、手短によろしくお願いします。
○委員長(牧野たかお君) 時間です。
○委員長(牧野たかお君) いや、質問はもう……
○委員長(牧野たかお君) 時間オーバーですので。
○委員長(牧野たかお君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時二十三分散会
10月21日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○牧野たかお君 自民党の牧野たかおでございます。  午前中の質疑を伺っておりまして、大畠大臣の誠実なお人柄がよくにじみ出ておりましたけれども、これは役目でございますので、今日は午前中の関口筆頭が善人役で午後の私が悪人役にならざるを得ないものですから、御容赦を願いたいと思います。...全文を見る
○牧野たかお君 御自身で今苦しいというふうにおっしゃいましたけれども、私は、今大臣がおっしゃったようなことを充実させていくことには全く大賛成なんですが、経済成長は、要するに企業活動だったり、まあ個人の経済活動でもいいんですが、そういう中で富を生み出していって、その富を要するに公的...全文を見る
○牧野たかお君 やはり誠実なお人柄がにじみ出ていると思いますけれども。  そういう大臣に質問するのは非常に心苦しいですが、所信の中で法人税の引下げのことが出ております。それは先ほど高橋委員もおっしゃいましたし、関口委員もおっしゃいましたけれども、私もそれは、今のこの厳しい本当に...全文を見る
○牧野たかお君 非常に揚げ足を取るようで申し訳ないんですが、私はこの所信を読ませてもらったんですが、後で述べることもその中の言葉として指摘をさせていただきたいんですけれども、要するに効果とすると、これは企業に対する期待というか企業が頑張れる、そういう、必ず大臣の私は所信は、企業の...全文を見る
○牧野たかお君 今までは大体所信に対するある意味ちょっと意地悪な質問をしましたけれども、これからする質問というのは過去にさかのぼってするものですから、前の大臣も前の副大臣もいらっしゃいますので、非常にしにくいなと思っておりますが、これもしなければいけないものですから、お許しを願い...全文を見る
○牧野たかお君 そういうお答えは予想はしていましたけど、私は、主権と経済活動、どちらが優先されるべきかということをお聞きしたものですから、優先はないわけですね。
○牧野たかお君 ありがとうございました。よく分かりました。  それで、ちょっと順番が、やっていてこっちを先にやった方がいいなと思っていますが、今主権のことで、主権が優先されるというふうに大臣お答えになりましたので。  東シナ海のガス田の問題でありますけれども、その主権の侵害と...全文を見る
○牧野たかお君 経済産業省に事前にちょっと確認をしたんですが、要するに、今、経済産業省が疑いがないとは言えないという、まああるのかもしれないけれどもはっきり分からないというのは、要は、あれ空自なのか海自なのか忘れちゃいましたけれども、上空から撮った写真を経済産業省は提供を受けてお...全文を見る
○牧野たかお君 今の御答弁も分かることは分かりますけれども、ただ、外交チャンネルを使ったり、そういう自分たちの、大臣個人だったり又は党だったりいろんなチャンネルを使ったりやられるのはいいと思いますが、私は端的に、実際に空からの撮影だけじゃ分からないとおっしゃるならば、僕はちょっと...全文を見る
○牧野たかお君 是非、これは国家の主権にかかわる問題ですから、何をさておいても私は、経済産業省だけの話じゃなくて、これは政府として本当にそれに取り組まなければ私はおかしい話だと思っておりますんで、是非それをやっていただきたいと思います。  それで、ガス田だけじゃございませんが、...全文を見る
○牧野たかお君 努力をされていたのは経済産業省の方たちにも聞きましたけれども、ただ一年二か月あったのにこういう事態で、今一番心配されているのは、在庫が、今年分はみんな何とかなるらしいですけれども、今日の新聞なんかに出ていたように、来年になって春先までに在庫がなくなっちゃって、しか...全文を見る
○牧野たかお君 私にはそういう知り合いはいませんけれども、意気込みはよく分かりましたので、是非頑張っていただきたいと思いますが。  レアアースだけじゃなくて、いろんな資源が、日本の場合は資源がない国ですので、特定の国に割と偏っていることがあるかと思います。  中国のことをちょ...全文を見る
○牧野たかお君 ありがとうございます。  その件で、今政務官がおっしゃったこと、そして先ほど大臣が御答弁されたことを是非やっていただきたいと思いますが、民主党政権で、このレアアースとかレアメタルとか石油とか天然ガス、各種の鉱石、資源全般になりますけれども、今おっしゃったようなこ...全文を見る
○牧野たかお君 時間がなくなりましたので残念ながら幾つか質問をできなくなりましたが、先ほど関口委員がおっしゃったみたいに、私も思うのは、もちろん政権の閣僚でいらっしゃいますので共同歩調というか統一見解を示さなきゃならないものもあるんでしょうけれども、本当に現下の経済状況というのは...全文を見る
11月26日第176回国会 参議院 本会議 第10号
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○牧野たかお君 私は、自由民主党を代表して、国土交通大臣馬淵澄夫君に対する問責決議の趣旨を説明いたします。  去る九月、尖閣諸島沖で領海を侵犯した中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりをした事件をめぐり、馬淵国土交通大臣の事件処理に関する対応は多くの国民に不安を与えました。 ...全文を見る