牧野たかお

まきのたかお

選挙区(静岡県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

牧野たかおの2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月26日第192回国会 参議院 議院運営委員会 第1号
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○理事(牧野たかお君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  委員長が欠員となっておりますので、私が委員長の職務を行います。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い理事が三名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存...全文を見る
○理事(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(牧野たかお君) 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
○理事(牧野たかお君) ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(牧野たかお君) 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。  災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、政府開発援助等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員...全文を見る
○理事(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(牧野たかお君) 次に、調査会に関する件を議題といたします。  国際経済・外交に関する調査会、国民生活・経済に関する調査会及び資源エネルギーに関する調査会の設置についてお諮りいたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり調査...全文を見る
○理事(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(牧野たかお君) 次に、情報監視審査会委員の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
○理事(牧野たかお君) ただいまの事務総長報告のとおり、情報監視審査会委員の辞任を許可し、その補欠の選任を行うことに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(牧野たかお君) 次に、本会議における内閣総理大臣及び財務大臣の演説並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において聴取することといたしております安倍内閣総理大臣の所信に関する演説及び麻生...全文を見る
○理事(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(牧野たかお君) 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
○理事(牧野たかお君) 本件につき御意見のある方は御発言願います。
○理事(牧野たかお君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行います。  本件につきましては、事務総長説明のとおり、道の会を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに賛成の諸君の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○理事(牧野たかお君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○理事(牧野たかお君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
○理事(牧野たかお君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。  暫時休憩いたします。    午前九時四十八分休憩      ─────・─────    午前十一時三十四分開会
11月08日第192回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○牧野たかお君 自民党の牧野たかおでございます。  委員会の質問、久しぶりだなと思って調べたら、選挙の前の予算委員会が最後でございまして、三年ぶりでございますので、うまくできるかどうかちょっと心配でございますが、質問をさせていただきます。  外国人の技能実習制度は、開発途上国...全文を見る
○牧野たかお君 今、実施者側の各法令違反だと思いますけれども、一方、今度は実習生側の入管法の違反というのはどんな事例があるんでしょうか。
○牧野たかお君 今のお話にあったように、入国後間もなく受入先を離脱したり、別の活動をして不法に残留する外国人の人たちもいるということですけれども、今のお話のように、昨年は六千人近く失踪したという人がいるということでありますが、この失踪の原因、実施者側の待遇の問題があって失踪したの...全文を見る
○牧野たかお君 今お話があったみたいに、実習生、ほとんどの外国の方はそこで、受入先で真面目に実習をしているということでありますけれども、年間六千人近い人が失踪しているというのは、やっぱりこれは異常な数字だと思います。  それで、そのまた理由というか原因について、今お話があったみ...全文を見る
○牧野たかお君 今の数字というのは、要するに、厚労省が調査したうちの七割近くが結局違反だということでありますけれども、全体だと三万五千件ぐらいが多分実習生を受け入れている件数、実施者の数だと思いますから、要するに三万五千分の、七分の一が違反の疑いがあるとして調査をされたんでしょう...全文を見る
○牧野たかお君 これまでのほかの委員の指摘も含めて、事前にいろいろ教えてもらったことを考えると、この技能実習制度というのは、当初の目的は目的としてあったんでしょうけれども、かなりの受入先の考え方、また実習生も、ある意味では、出稼ぎ的なという言葉が出ましたけれども、そういう意識があ...全文を見る
○牧野たかお君 さっき申し上げたみたいに、全体ではかなりの数というか、本当に、とても統計上の数という、統計上ではこのぐらいあるだろうという一般的な、要するに日本のいろんな職場の中のトラブルとか違反とかとは比べようにもないような数の多さがあると思うんですけれども、漁業関係、とりわけ...全文を見る
○牧野たかお君 それじゃ、その送り出し機関というのは、今の話にありましたように、インドネシアの公的な機関なんでしょうか。そしてまた、その送り出し機関と受入れ側の間には、これまでの各委員の指摘にあったように、俗に言うブローカーというような存在というのはないのでしょうか。
○牧野たかお君 これまでのいろんなトラブル、違反の中に、やっぱりそのブローカーという曖昧模糊としたえたいが知れないようなそういう存在があったというのが、私は、何かほかの方のいろんな御指摘を聞いていると大きな要因ではないかなと思っていたんですけれども、こういうふうに、ブローカーがい...全文を見る
○牧野たかお君 最初に述べたように、この技能実習制度というのは、日本の技能を実習してもらって、実習生にその技能を修得してもらって開発途上国に技能を移転するのが目的だということでつくられた制度でありますが、それでは、この制度によって開発途上国に技能をもたらした、移転することができた...全文を見る
○牧野たかお君 私も個人的にたまたま聞いた話だと、向こうの、インドネシアですとなかなか沖合とか沿岸だとソナーを備えている漁船が余りなかったらしいですけれども、日本でいろいろそういう実習をしたことによってソナーを付けたことによって漁獲高が一挙に増えたという、そういう話も聞いたことが...全文を見る
○牧野たかお君 今お答えがあったみたいに、全ての職種で一定のというか一律の定めにするものというか項目もあると思います。  ただ、労働時間とか休日というのはこれ非常に難しい話だと思いますが、特に今も私がずっと取り上げている漁業関係ですと、一日例えば八時間で朝の八時から五時までとか...全文を見る
○牧野たかお君 誤解がないように申し上げますが、私が言っているのは、まあ今のことでいいんですが、要するに過酷な労働環境を認めるという話じゃなくて、とにかく職業によっては要はそういうフレックスな時間制でなければ対応できない職種もあるし、そしてまた、外国人実習生の保護という意味では、...全文を見る
○牧野たかお君 具体的な基準になるかどうか分かりませんが、例えば全く技能がまだ身に付いていないというか素人状態で入ってきた人は、例えば日本の労働者でいえば、高校なり大学なりを出てきてそこで働いた初任給と同じという、そういう考えでいいんですか。
○牧野たかお君 やり取りというか、お答えを聞いていてというと、ちょっと事前にいろいろ伺っていて、ふと、ふとというか、言いたくなったものですから長谷さんにちょっと一言言わせていただきたいと思いますが、今回は私、漁業関係の質問をしたんですが、これは水産庁だけじゃなくて、ほかの経産省な...全文を見る
○牧野たかお君 文句を言っていて最後褒めるのもちょっとあれですが、ただし、いろいろ、さっき申し上げたみたいにいろんな委員の方のこれまでの御指摘や御意見や質問を聞いていて、確かにこの技能実習制度というのは本当に所期の目的とどんどんどんどん懸け離れて、どちらかというと実施者側が安い労...全文を見る
○牧野たかお君 終わります。