増子輝彦

ましこてるひこ

選挙区(福島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

増子輝彦の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月21日第129回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号
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○増子委員 新党・みらいの増子輝彦でございます。  今、ずっと総理のお話をお聞きしながら、総理の好きな温故創新という言葉を実は思い出しておりました。昨年の今ごろ、選挙戦に突入をするということで大変な政治状況であったわけでございます。とにかく政治改革をやろうと、足かけ七年にわたっ...全文を見る
○増子委員 ただいまの総理の決意をしかと承りました。どうぞこれ、実現のためにあらゆる努力をぜひしていただきたいということ。そして何よりも区割り、これはやはり公平、公正、中立ということが大原則でございますから、これを踏まえて、一日も早くこの区割りというものをつくっていくということが...全文を見る
10月12日第131回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○増子委員 改革の増子輝彦でございます。大分重複する質問もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。  まず最初に、一つの論文をちょっと御紹介を申し上げたいと思います。それは「いま、わが国の議会制民主政治は戦後最大の危機を迎えているとわれわれは認識している...全文を見る
○増子委員 ただいま山口総務庁長官がおっしゃいました中に、実は参議院補欠選挙がその後福岡でございました。あのとき、社会党候補が圧倒的な勝利をかち得たわけです。今回たまたま参議院の愛知再選挙がございましたが、あのときには私どもの方が圧倒的な勝利を実はかち得たわけであります。これは逆...全文を見る
○増子委員 今の総理の見解をお伺いいたしますと、ずっと一貫しているのですが、多少のそういったものの変更は仕方がない、連立政権をつくっていく場合には、あるいはその政策を実現していく場合には仕方がないというような形にお聞きをいたしております。  しからば、国民の皆さんは、一体選挙の...全文を見る
○増子委員 今国民の皆さんの中の話というものを幾つか拾い上げますと、やはり公的助成が我々政党に入ってくるということがこれは決まるわけでありますが、そうしますと総額三百九億円、国民一人当たり二百五十円ですが、やはり総額になればこれは大変な金額ですね。そうしますと、自民党には約百二十...全文を見る
○増子委員 しからば、総理、お伺いをいたしますが、我が国は常任理事国入りをして何をしようとしておるんでしょうか。総理の立場から、その常任理事国入り、入って何をしようとしているのかを明確にお答えをいただきたいと思います。総理、お願いします。
○増子委員 しからば、今のお話の中で、演説の中で武力行使を行わないことを条件に常任理事国入りを目指すという方針、意思表示をなさいましたですね。そうではないですか。そういうふうに報道もされておりますし、その演説の要旨から見るとそういうふうに実はうかがえるわけですが、武力行使とは何を...全文を見る
○増子委員 軍事的貢献というのはどういうことでしょうか、外務大臣。軍事的貢献。
○増子委員 お使いにならなくとも、軍事的貢献とはどういうことを意味するのか、外務大臣。(河野国務大臣「使ってないものは言えない」と呼ぶ)いや、使ってないものは言えないではなくて、どういうものを意味するのか、外務大臣としてお答えを願いたい。
○増子委員 しからば、それはそれとしてよろしいですが、条件をつけたわけではない、幾つかの国の考え方の中でのその意思を表示したということでありますが、それならば私は、外務大臣もおっしゃっているとおり、時に総理もおっしゃっているとおり、日本は世界で唯一の被爆国であります。その被爆国と...全文を見る
○増子委員 これはもうどうしても総理、声を大にして、外務大臣もあわせて言っていただかなければならないことだと思っております。  ちょっと通告を申し上げておきましたので、時間がありませんが、この常任理事国入り問題について大蔵大臣と通産大臣にちょっと所見をお伺いしたいんですが、武村...全文を見る
○増子委員 ありがとうございました。
10月26日第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第3号
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○増子委員 改革の増子輝彦でございます。  今、運命的だという発言が出ました。そのお話は、自治大臣が本会議場で答弁をされたことを私は大変感銘深く実は承ったわけでございます。やはり六年にわたって政治改革を、いろいろ賛否両論はありながらもやらなければならないということでようやくここ...全文を見る
○増子委員 解散権はございませんが、選挙をやらないということではなくて、これは主管の大臣としてやはり十分お考えをいただき、この法律を成立させ、さらに施行日がきちっと決まりました段階で、新しい選挙制度によって選挙を行っていくことが我々の責任だと思いますので、改めて申し上げておきたい...全文を見る
○増子委員 私は、当然首長選挙あるいは議員選挙、これからこの制度が成立した後、時間はかかるかもしれませんが、当然公的助成の問題も含めながら、そのような形に変わっていかざるを得ないし、また変わっていくことが必然性であろうと思っておりますし、そういうことを我々は努力をしていかなければ...全文を見る
○増子委員 今大臣がおっしゃったとおり、総合的にやっていかなければならないことは当然でございます。  この政治改革特別委員会のさきの調査報告書を見ますと、確かに多くの問題点はあるわけでありますが、これは、英知を集めて努力をすれば必ず解決できるものだと私は考えております。これはや...全文を見る
○増子委員 この件もぜひ積極的に検討していただきたい、そういうふうにお願いを申し上げておくところであります。  次に、公的助成について御質問をさせていただきたいと思います。  これは、大臣は大臣になられる前から公的助成については非常に慎重であった。先ほどのお話にもありましたと...全文を見る
○増子委員 今の大臣の御答弁、私はぜひ、蒸し返すようでありますが、昨日のようなやはり発言というものはそれにそぐわないというように認識をここで改めていたしたいと思いますので、どうぞ、個人的にはまだ釈然としないものがあるかと思いますが、一応この公的助成、今後我々が今まで以上にしっかり...全文を見る
○増子委員 企業献金については、大臣、いかがですか。大臣としては企業献金は廃止すべきだというふうにお考えでございますか。
○増子委員 公的助成の問題もそうでありますが、ここは極めて今後私どもにとっても大事なポイントだと思います。今後、論議あるいはこの制度が取り入れられた後のいろいろな運用等を見ながら、私ども検討していかなければならないと思っているわけであります。  そういう中で、さはさりながら、や...全文を見る
○増子委員 政治資金はやはり第三者や外部から干渉されないで、私は政党財政の自主確立をすることがやっぱり大事なポイントだというふうに思っているわけであります。  一つの参考でありますが、これは栃木県が発売主体となりまして地域医療等振興自治宝くじというようなものも実は出しているので...全文を見る
○増子委員 お金と政治のかかわり合い、とにかくこれは最も大事な私どもの課題だと思っております。公的助成、やっぱりなかなか国民から見れば納得がいかない部分も、大臣がおっしゃるとおりまだあるんですね。ですから、ここの部分は、こういったものをきちっと自主財源を確立するということで、自助...全文を見る
○増子委員 ありがとうございました。