増子輝彦

ましこてるひこ

選挙区(福島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

増子輝彦の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月19日第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号
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○増子輝彦君 民主党・新緑風会の増子輝彦でございます。  今日は、白議員が、いわゆる真贋が定かでない情報保全隊の出したと言われている文書についての参考人の招致を私にしていただきましたけれども、まだその招致がございませんので、私にこの場所で質問しろということで、私の名誉にかかわる...全文を見る
○増子輝彦君 麻生大臣も昭和十五年生まれ、塩崎官房長官は昭和二十五年生まれですよね。現実的に戦争というものは体験いたしておりませんよね。この件について、一般概念で結構ですから、麻生大臣、塩崎官房長官、それぞれ簡単に戦争についてのお考えをお聞かせください。
○増子輝彦君 私の大変なる支持者に八十八歳の実は方がいらっしゃいます。中国大陸に兵士として行ったそうです。二階級特進をしたんだそうです。そうしましたら、上官から褒美を上げる、御褒美を上げるから好きなようにしていいぞということを言われたと。その御褒美の内容は何かといいますと、中国人...全文を見る
○増子輝彦君 戦争にいい悪いはないと思うんですね。戦争というその状況になれば多くの犠牲者が出る。特に、それぞれの国民においてはこれほど悲惨なことはないわけです。戦勝国も敗戦国も同じような状況になっていくんだと思うんです。  日本は、そういう教訓の中から今日の日本の繁栄をみんなが...全文を見る
○増子輝彦君 イラクの戦争であって我が国には直接関係ない、アメリカが開戦をし、アメリカが戦争したと。しかし、日本は少なくとも何らかの形でそれを支持あるいは理解したという状況である。これは逆に、万が一我が国のそういう状況に置かれたことを考えたら、一番最初にお聞きしたとおり、戦争とい...全文を見る
○増子輝彦君 それに対して現在はどういうお考えですか。
○増子輝彦君 私は久間大臣の率直な物言いに常に敬意を表しているんです。なかなか政治家というのは物をはっきり言えない。特に責任ある立場になれば、やはり玉虫色的な発言をするということが当然の立場になってくるんでしょう。そういう意味で、久間大臣は大変率直な物の言い方をするということで、...全文を見る
○増子輝彦君 私もかつて自民党に籍を置いて、PKO法案を審議する委員会に所属をいたしてこの法案にかかわってまいりました。やはり日本がやるべき国際協力というものがあそこで明確に他国に対して示すことができたわけですね。その前は、残念ながら自衛隊は派遣もちろんできませんし、掃海艇がせい...全文を見る
○増子輝彦君 国連の正式な要請はあったんですか。
○増子輝彦君 外務大臣。
○増子輝彦君 それでは、改めて久間大臣にお聞きいたします。ちょっと本題に入りたいと思います。  情報保全隊というものが設置されていることは私も当然承知をいたしておりました。この保全隊ができる以前から情報収集の部隊があることも私は承知をいたしておりました。  私は、昭和五十七年...全文を見る
○増子輝彦君 この情報保全隊、最高責任者はだれですか。
○増子輝彦君 現在、何名でこの部隊は編成されているんですか。
○増子輝彦君 この指揮命令はだれが出すんですか、活動についての。
○増子輝彦君 指揮命令は隊長が出す、しかしその責任の所在というもの、最高責任者は防衛大臣でよろしいんですね。
○増子輝彦君 この保全隊に何か問題が生じた場合、当然情報漏えいの問題を含めて、様々な問題が生じたときに責任を取るのはだれですか。
○増子輝彦君 この情報保全隊が編成されて活動して、現在これは十分その効果があり、なおかつ自衛隊の士気に大きな影響があるというふうにお思いですか。
○増子輝彦君 ここで情報収集したものは、このデータを何にお使いになっているんですか。
○増子輝彦君 その情報収集の中身の発言や行動、これらについて分類をしているのはだれですか。
○増子輝彦君 なぜできなかったんですか。これだけ時間的余裕があり、なおかつイラクという大変な戦争状況に置かれる中で自衛隊がそこに行くという状況の中で、なぜそういうことが冷戦体制のままの状況の中でこの保全隊が置かれていたんですか。
○増子輝彦君 そういう惰性の中で、国会議員を反自衛隊活動と分類することについての責任はどうなるんですか。
○増子輝彦君 大臣の個人的な思いはよく分かります。しかし、現実にこういう分け方、分類をされているんでしょう。これは偽物か本物か分からないとおっしゃるけれども、現実にそこの内容に書かれていることは事実なんですよ。ましてや、隊友会の幹事長、私の地元の市会議員が今後一切増子議員について...全文を見る
○増子輝彦君 その人が判断をされている、その人というのはいわゆる情報保全隊の人という意味ですか。
○増子輝彦君 先ほど大臣は、この保全隊の最高責任者は大臣だとおっしゃいましたよね。さらに、その分類の仕方についてはそこが問題だと、惰性で来てしまったと、冷戦構造のそのままの体制で来てしまった。その責任は最終的には大臣にあるんじゃないですか。
○増子輝彦君 そうすると、大臣、今回の共産党が公表したこの文書等について、これは情報漏えいではないという見解ですか。
○増子輝彦君 しかし、大臣、それはちょっと違うんじゃないでしょうか。この文書はやっぱり自衛隊のものであることは疑いないと思いますよ。それを何か責任転嫁のように、公表する側が中身をチェックしないで出したことに問題があるというような言い方はちょっと違うんじゃないでしょうか。
○増子輝彦君 大臣、仮に大臣も監視されているかもしれませんよ、ひょっとしたら。ちょっと待ってください、仮にもしそういう事実が明らかになったときに、それはどういうふうにお考えになります。
○増子輝彦君 ということは、大臣、国会議員といえども自衛隊の情報保全隊にすべて監視されても何ら問題はないと、それを認めたということで認識してよろしいんですね。
○増子輝彦君 そうしますと、今後、自衛隊が情報保全隊の中で情報収集するについてはオーソライズされたということですね、国会議員のすべての発言、行動に対して。そういう認識でいいんですね。
○増子輝彦君 ということは、やっぱりお墨付きを与えたということでいいんですよね。  だって、それは国会議員といえども、公の場でも、あるいは多くの不特定多数の方々が集まっているところで発言をしたこと等について、それは情報収集の対象となっても何ら問題はないとおっしゃっているというこ...全文を見る
○増子輝彦君 私は、この陸上自衛隊情報保全隊に関する訓令というのを何度も読み返したんですが、今大臣がおっしゃっているようなことはどうしても読み取れないんですよ、それは。  だから、大臣がそれを今ここの公式の外防安全保障委員会でそういうことを認めたということは、逆にそれは、そうい...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、先ほどこの組織の編成状態をお聞きしましたが、それほど大した数じゃありませんよね。この保全隊が九百名近くで日本全部をやってられるんでしょう。陸海空とあらゆる組織の中で保全隊ができているんでしょう。そこで国民全体の情報を収集するような形が行われるということになると...全文を見る
○増子輝彦君 ということは、自衛隊のイラク派遣について大変ナーバスな時期であったから全国会議員をチェックしたんですね、今の論法でいくとそうですよね。
○増子輝彦君 大臣、私は、自分のことについてこの問題を取り上げているんじゃないんです。私は今も自衛隊の応援団と思っているんですよ、これは。あのときも、自衛隊のイラク派遣は私は反対だと、海外での武力行使を伴う可能性があると、これは憲法違反の疑いもあると、だからこのことについては反対...全文を見る
○増子輝彦君 終わります。
10月23日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○増子輝彦君 おはようございます。  ようやく臨時国会が開かれ、そして自民党の総裁選等もあり、思わぬ安倍前総理の辞任ということで、この委員会も開会にこぎ着けることができました。今日は、大臣所信を受けての一般質疑でございます。民主党の増子輝彦でございますが、限られた時間の中でそれ...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、大臣あるいは安倍内閣の思いが国民の皆さんに伝わらなかったというようなお話でございましたけれども、私は逆だと思うんですね。いわゆる有権者の皆さん、特に地方の皆さんのお考えを政治が吸収できなかった、その民意を酌み取ることができなかった、その上に立って様々な政策とい...全文を見る
○増子輝彦君 実は今日、朝、私ども地元の町村会の役員の皆さんと懇談をしてまいりました。自民党総裁選の折、福田総理がいわき市の方へ視察に行ったと。商店街を見てシャッター通り商店街に驚くと同時に、こんな状況で一体どうなっているんだということを言われたということであります。何か他人事の...全文を見る
○増子輝彦君 大臣のおっしゃることについては、私も一部は同感であります。成長がなければ、もちろんこれ地方の格差も埋めることも是正することもある意味ではできないんでしょう。ただ、そういう中で小泉改革から安倍改革へと進んできた中では、やはり財政再建が至上命題であり、またこれがある意味...全文を見る
○増子輝彦君 何か両方にいいような話でして、組合せというと結果的には中途半端になってしまうんではないかというような気がいたします。  しかし、それはそれとして、それでは大臣にちょっと角度を変えて御質問させていただきますが、閣議決定というものはどのような重みといいますか、どのよう...全文を見る
○増子輝彦君 実は、私もかつて自民党におりましたけれども、自民党の国対で徹底的に鍛えられた中で、閣議決定の政治的な重みというものをよく認識しろと、これを覆すようなことになれば重大な決意が必要なんだというようなことも随分教えられてまいりました。  そういう中で、今回、格差を是正す...全文を見る
○増子輝彦君 仮に福田内閣でこの前内閣の閣議決定を覆すということになるやもしれませんけれども、そのときはそのときとして、大臣としても現内閣の決定に、自分のお考えは別として、やはり沿って、同調していくといいますか、それの閣議決定に従うというお考え方でよろしいんでしょうか。
○増子輝彦君 実は大臣、現在の日本の景気状況の中から申し上げれば、先ほど来申し上げているとおり極めて地方は大変だと。と同時に、この原油高における産業界の打撃が非常に大きいんですね。揮発油税等を含めて、これ暫定税率として平成五年からだったと思いますが倍の税率になってしまっているとい...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、これは深刻なんですよ、現実問題として。七十ドルのときにそういう調査をされていろいろ考えたというんですが、さらにこれ二十ドル上がって九十ドルを超えました。それから、為替の問題もこれからもちろん大きな影響になって出てまいりますよね。今の予測では百ドルを超えるんでは...全文を見る
○増子輝彦君 大臣一人でできないというお話でございますが、しかし大臣がそういう方向性を明確に打ち出せば、内閣全体としてもその危機感をお互い持ちながら、皆さんそう思っているんだと思うんですよ。要は、だれがその口火を切って、だれがそれをしっかりとリードするか。それは正に経済産業大臣の...全文を見る
○増子輝彦君 事実ですね、受け入れていたということは事実ですよね。
○増子輝彦君 事実だということですね。  その生物危険度レベル3、レベル2というのは、レベル2はいいですが、生物危険度レベル3というのは何株で、その菌は何だったんですか。
○増子輝彦君 そのほかにレベル2が二百九十六株というふうに伺っておりますが、このレベル3、レベル2を受け入れることは、先ほど一村理事の方から内規に違反をしているということでございましたけれども、最初から内規に違反していることを承知でこの株を受け入れたんですか。と同時に、その内規と...全文を見る
○増子輝彦君 そのブルセラ菌二株、鼻疽菌一株、これはどういう菌なんですか。かなり危険なんでしょう。レベル3、レベル2ということのくらいはね。
○増子輝彦君 それは何レベル。
○増子輝彦君 人に感染する可能性があるというような今お話でしたよね。と同時に、そういうレベル3あるいはレベル2というものがかなり危険度の高いということの認識があるとするならば、なぜこの内規違反をしながら受け入れるような状況になってしまったんですか。
○増子輝彦君 受託者の判断が間違って受け入れたということのようですよね。それはいつ、この菌がレベル3で危険度が高いということをいつ認識したんですか。
○増子輝彦君 そうしますと、これを受け入れた一九八四年、一九八八年、一九九〇年にレベル3の三株を受け入れたということで、認識したのが二〇〇一年。この間、この菌に対しての様々な培養とかいろいろな作業を実はやっていたはずなんですね。それはどのような方がこの作業をされていたんですか。
○増子輝彦君 レベル3の疑いがあったということは、疑いがあったんではなくて、その当時は当然レベル3ということで認識をしたんでしょうから、疑いがあったというのはまた後の話でしょうから、当時はレベル3という認識の中で内規違反をしながら受け入れてしまったということを二〇〇一年に知り得た...全文を見る
○増子輝彦君 一村さん、そこがあなた、認識の違いなんですよ。これがレベル3の危険度の高いものだということを認識して作業はさせていないというんでしょう。それは当たり前でしょう。だれがそんなことさせますか、危険度の高いものを。  それ以前は危険度が高いということを認識していなかった...全文を見る
○増子輝彦君 反省だけでは駄目なんですよ。反省は猿でもできるんですよ。反省だけではなくて、この女性、これらの八名の女性職員には、もちろんそういう認識は、レベル3という危険度の高いものだという認識はなかったから、当然、感染防止とか何かはしないまま、無防備のままこの作業をさせていたん...全文を見る
○増子輝彦君 それは後でそういうふうに付け加えたんじゃないんですか。この当時は、この女性職員らの皆さんには、危険な菌であるということはもちろん認識もなければ、あなた方は知らせてもいませんよね。その上で作業をさせていたんでしょう。それは当然、危険度の高くないものであればそういう無防...全文を見る
○増子輝彦君 これらの女性職員の方には、このレベル3の危険度の高いものについて、作業についてのトレーニングは過去に受けさせたことがあるんですか。
○増子輝彦君 これら八人の方には、確実にそういう外部からトレーニングを受けたものを非常勤職員の方に受けさせていたという事実が証明されるんですか。
○増子輝彦君 だから、手順は分かったんです。手順は分かったんです。現実にこの作業を、レベル3の危険度の高いものについて作業された八名の女子職員らの皆さんに、外部からトレーニングを受けてきた方々がちゃんとマニュアルどおりにそのトレーニングをさせたんですか。それは確実な証明はできない...全文を見る
○増子輝彦君 確認をいたします、先ほどはさせたような話をしていて、今度はちょっと追及を強めれば確認いたしますでは、話が全く違うじゃないですか。
○増子輝彦君 ちょっと待って、ちょっと待って。だから、そういう事実がどうなのか。全くこれ明らかでない、この問題については。  そこで、じゃもう一つ聞きますよ。  この女性職員の方々を含めた八人の方々について、こういうレベル3のものだということが判明したと。だから、皆さんの健康...全文を見る
○増子輝彦君 問い合わせているんですか。現在、まだこの八名の職員の方たちには十分その通知なり健康診断なり、あるいは安全を確認するということはまだ行われていないんですね。
○増子輝彦君 七人の方は断定できたんですか。そして、それについては電話で確認しておるんですか。レベル3という危険度の高いという皆さんの認識の作業をされた方々について、あなた、電話で健康状態どうですかというような、そんな作業でこれ事済むんですか。そんな認識なら、これはとんでもない話...全文を見る
○増子輝彦君 健康診断、受けたい方には健康診断をするというばかな話ないでしょう、あなた。  例えば、原発で被曝の可能性があると思われる方々には同じように、あなた、健康上大丈夫ですか、もしよろしければ健康診断受けてください、申告主義でやるんですか、これ。そんなレベルの簡単なものな...全文を見る
○増子輝彦君 あなた、レベル1のものであるということに断定したのはいつですか。その当時じゃないでしょう。それはあなた方が後にどこかの大学にその検査を依頼した後でしょう。あなたがさっきおっしゃったように、一九九八年のときはレベル3で、この八人の方々がやっていたのはそのころでしょう。...全文を見る
○増子輝彦君 それはどういう形で知り得たんですか、八月に。
○増子輝彦君 それでは、ちょっと二か月ほどさかのぼってお伺いしますが、二〇〇一年六月に産総研拡大幹部会議でこの病原菌リストが提示されたのではないですか。そこで、これは大変危険度の高いものであるから注意をしてほしい、何らかの善処をしてほしいという注意をこの拡大会議で喚起されませんで...全文を見る
○増子輝彦君 それでは、センターでは拡大幹部会議の議事録は取っていないんですね、一切取っていないんですね。このときだけ取らないんですか、それとも慣例として、この会議録、議事録は取らないんですか。そこをはっきりしてください。
○増子輝彦君 聞いておりますと、あなた、このころここにいなかったの。
○増子輝彦君 ちょうど移行期で大事な時期なら、なおのこと会議録、議事録って取らないんですか。その三回取らなかったというのは、本当にこれ事実なんですか。ここのところ、もしあなた、ここで虚偽の証言をしたら大変なことになりますよ。  もう一度確認します。この二〇〇一年六月の拡大幹部会...全文を見る
○増子輝彦君 報告ということについての記録は一切取っていないんですね、これは。
○増子輝彦君 それでは、あなた先ほどおっしゃった、八月に元センター長からこの件についての実は注意が喚起されたような話をされておりましたが、じゃ、なぜそのときに危険なものであるからこれは速やかに対処しなかったんですか。その当時の、実はこの会議に参加をしていた方で薦田さんという方いら...全文を見る
○増子輝彦君 一村さん、あなたは何されていたの。
○増子輝彦君 そうすると、当然薦田さんもこの件については元センター長からそういうものが報告されたということは御存じですよね。
○増子輝彦君 おぼろげながら記憶、だから、あなた、議事録をちゃんと取らなきゃ駄目なんだよ。  そこで、なぜそのときこの危険度の高いものだというものの、ある意味では注意喚起がされたときに速やかに対処しなかったんでしょうね。ということは、薦田さんは、たしかこの元センター長、あなたが...全文を見る
○増子輝彦君 薦田さん、今あなたは保安院の院長という大変重要な役職にお就きになっておられる。原発問題、正に安全性の確認と担保をしなければいけない最もこの国において重要なポジションにおられるんですね。その方が、当時、記憶は薄れているにしても、このような事実があったということであれば...全文を見る
○増子輝彦君 今、薦田さんのお話だと、そういう指示をしたのではないかという認識だということ。  もう、ちょっと時間がないんで、残念ながら、もっとこれから核心部分に触れ──いいですか、じゃ、藤末さんからちょっと時間ちょうだいしたので、またそのまま続けさせていただきますが、これはや...全文を見る
○増子輝彦君 これは大変重要なんです。結果的には何もなかったような感じで今終わろうとしているんですが、やっぱりこういう問題が発生したときに、それをきちっと善処し、解決をし、処理をするというそのシステム、マニュアルがちゃんとしていなかったんではないかと。ということは、逆に言うと、経...全文を見る
○増子輝彦君 最後に、大臣、大変力強いお話をいただきましたが、やはり国民生活の安全、安心というのはあらゆる分野で大事です。経済産業省はその生活、経済、あらゆる分野と同時に、原発のエネルギー政策を含めたところも非常にあるわけですね。  ですから、経産省は本当に信頼できる役所だと、...全文を見る
○増子輝彦君 はい。終わります。
12月04日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○増子輝彦君 おはようございます。民主党の増子輝彦でございます。  限られた時間の中で幾つかの御質問をさせていただきたいと思います。  大臣、海外出張、御苦労さまでございました。国内政治の方も大変いろいろありますが、大臣にとってもこの資源外交は極めて重要なものだと私も認識をい...全文を見る
○増子輝彦君 正に大臣のおっしゃるような方向でこれからの資源外交を進めていかなければならないと思っております。  我が国も、中国からの輸入が極めて大きなウエートを占めている。これは、大臣も長い間経済産業分野でずっと活躍をされてまいりましたが、日本の一般の経済社会の中でも、特定の...全文を見る
○増子輝彦君 年内に取りまとめをしたいということでありますので、是非早急に取りまとめをしていただきたいと思います。  この間、また一部の報道によりますと、何かやっぱり寄託センターで燃料の保存の問題でしたかね、ミスがあったような報道もされておりますので、ここは徹底的に、寄託センタ...全文を見る
○増子輝彦君 国会で私どもが質問をして、それに対しての答弁がございます。ただ、そこで終わりということではありませんので、そこで私は、中間報告的な意味合いも含めて御答弁を求めたわけであります。大臣も責任ある立場でそのような御発言をされておりますので、事実関係を正確に把握した後に、是...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、認識としてはもう少し深刻にお考えをいただきたいと思うんです。やはり、現在の置かれている、寒冷地の皆さんを含めまして一般国民の皆さん、本当に困窮しているんですね、灯油の値上がりの幅のスピード。あるいは漁業関係者、農業関係者、あるいはトラック業者を始め環境衛生の関...全文を見る
○増子輝彦君 財源等の問題もあるでしょうけれども、予備費、これも政府にはあるわけです。先般の食糧のいわゆる米の緊急買上げ、備蓄米ですが、これは予備費から使ったとお聞きしておりますが、これは災害に匹敵するものだという名目だったそうでありますが、もちろんこれ農家に対する米の買入れも極...全文を見る
12月12日第168回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○増子輝彦君 民主党の増子輝彦でございます。  大変すばらしいテーマで、「幸福度の高い社会の構築」ということであります。  幸福度というのは、それぞれ皆さんから話が出たとおり、自分がどういう幸福度を感じるかということになってくると思います。社会が幸福を与えるということもありま...全文を見る