増子輝彦

ましこてるひこ

選挙区(福島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

増子輝彦の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第186回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○増子輝彦君 民主党の増子輝彦でございます。  早いもので、あの大震災、東京電力第一原発の事故からもう明日で三年になります。この間、被災を受けられた皆さん、そして特に福島の原発事故で苦しんでいる皆さん、改めて、お亡くなりになった方々に心から御冥福を申し上げると同時に、今なおかつ...全文を見る
○増子輝彦君 総理、都路に入られた後のぶら下がりで、住まいについて非常に大きな課題があるという中で五千戸の実は用地確保をするということを表明されたと、おっしゃっております。これは、原発避難者向けの実は復興公営住宅の用地だと思いますが、今現在、この用地確保についてはなかなか厳しい状...全文を見る
○増子輝彦君 午後の質問に譲りたいと思います。
○増子輝彦君 休憩前に引き続き、民主党の増子輝彦ですが、質問させていただきます。  先ほど復興公営住宅の件について御質問させていただきましたが、それに先立って、先ほどのアンケートの中で様々なものがございました。やはりこの住まいというものが大変復興に、復旧に対して遅れているという...全文を見る
○増子輝彦君 総理、月内ということで間違いないんですか。総理はたしか月内に用地の確保のめどを付けたいというふうにおっしゃっていますが、これ月内というと、もう三月、間もなく終わりますよね。  ですから、ここが大事なんです、総理。総理の言葉は重いということを申し上げました。総理の言...全文を見る
○増子輝彦君 総理、すごく大事なところなんです。何度も申し上げたとおり、この住まいという問題がこの要介護認定の増加や関連死増加ということの非常に大きな原因になっているんですね。ですから、もう、繰り返して申し訳ありませんが、総理の言葉は重いんです。総理の言葉は希望の光なんです。月内...全文を見る
○増子輝彦君 総理、それはもう前から決まっていることなんです。四千八百九十戸を造るということは決まっているんです。ただ、用地の確保がなかなかめどが付かないと。(発言する者あり)いやいや、それはもう造ることは決まっているんですよ。ただ、用地が決まっていないということですので、これは...全文を見る
○増子輝彦君 厚労大臣、よろしくお願いいたします。  これだけ長期にわたっての避難生活が続くということ、本当に深刻なんですね。我々もしょっちゅう、被災地に参りますと、仮設住宅に行きますと、あなたたち一度仮設住宅で生活してみたらどうだと、大変厳しい言葉を受けます。本当にそういう気...全文を見る
○増子輝彦君 よろしくお願い申し上げたいと思います。  それでは、パネル三を出していただけますか。これは、福島県の朝日新聞支局と地元のテレビ局福島放送が共同世論調査をした結果でございます。ここに書いてあるとおり、示してあるとおり、福島の復興が進まない最大の原因は原発事故というこ...全文を見る
○増子輝彦君 民主党政権時代もそうでした。今の自公政権になってもそうなんですが、この福島の復興に関わる特に除染の問題やこういった中間貯蔵施設、最終処分場の問題、どうしてもマスコミの情報が先行するということがあります。水面下でという話の書き方になります。まあそれはそれとしていいのか...全文を見る
○増子輝彦君 ここは非常にデリケートであり重要なんですね。やっぱり受け入れる状況が整ったら法制化では、なかなかこれは前に進まないと思います。極めて深刻な状況であります。  是非このことについては、総理、総理の決断で、これだけの事故で、今十三万五千人を超える方々が依然として避難生...全文を見る
○増子輝彦君 これは私は、やはり現実に双葉郡、大熊そして双葉町に要請をしているわけですから、現実に、受けるか受けないか、私は、各首長、苦渋の選択をするんだろう、決断をするんだろうと思っています。  ですから、それはそれとして、その上で、いずれにしてもこれが完成するまでかなり時間...全文を見る
○増子輝彦君 環境大臣、そのことはもう私も先ほど申し上げたようによく承知しています。ですから、国有化ということについて是非、国有化ではなくて自治体が所有、管理する形で国が賃貸借をするということにしていただけませんかという福島県の要望や当該自治体の要望、これについて受け入れられませ...全文を見る
○増子輝彦君 ここは極めて重要なハードルになると思います。やはり福島県民からすれば、やっぱりこれは最終処分になってしまうだろうという本当に心配、危惧があるんですね。  根本大臣、復興大臣として環境大臣と一緒に福島県に要請に行き、福島県知事のまたそれに対しての回答を受けて提案があ...全文を見る
○増子輝彦君 復興大臣、福島県の選出であります。福島県民の思いは多分よく御存じだと思います。建前としてはよく分かります、今政府の立場におられますから。県民に寄り添って、是非、環境大臣と、そして総理ともよく相談をされて、福島県知事や双葉町や大熊町の皆さんがこういうことを要望されてい...全文を見る
○増子輝彦君 時間が終わりましたので、終わります。なお、国交大臣、申し訳ありませんでした、時間がなくて、お答えいただかなくて。  ありがとうございました。
03月13日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○増子輝彦君 民主党の増子輝彦でございます。  今日は、大臣所信についての質疑ということで、時間を頂戴いたしました。  御案内のとおり、三月十一日が過ぎました。福島原発事故、そして東日本大震災という、かつて日本が経験したことのない大変な複合災害の中で、依然として多くの国民の皆...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  まさにそのとおりであります。やはり現政権におかれましては、成果だけをマスコミを通してアピールするんですね。ところが、成果があった部分は一部分であります。まだまだ何も手付かずのところ、全く進んでいないところ、たくさんあるんです。  一例を...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  総理には是非、復興政務官としても、茂木大臣にもお願いしたいんですが、突風のごとく行かないでじっくり月一、ゴルフも月一、被災地も月一視察をされるわけですから、そういう意味では、じっくりその場所に落ち着いて私は視察をされた方がいいと思います。...全文を見る
○増子輝彦君 エネルギー政策とは別の観点から今のお話、私も全く同感であります。  と同時に、やはり今後、廃炉に向けて様々な課題が出てまいります。当然、中間貯蔵施設、最終処分場、この最終処分場、この前予算委員会でもやらせていただきましたが、福島原発事故から出る廃棄物は高レベル放射...全文を見る
○増子輝彦君 やはり駆け込み需要も期待したほどではないんではないかと、データから見ればそんな気がいたしています。  設備投資も何かいまいちだという状況の中、やはり、金融緩和と円安含めた様々な財政支出ではなくて、一番は成長戦略だと思うんです。成長戦略をどうするか、海外の見方も全く...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、しっかりお願いしたいと思います。  法人税実効税率は、直嶋大臣のときでしたよね、たしか、我々政権のときに決めましたが、残念ながら、大震災が起きてしまったということも含めて、実行されないまま来てしまいました。いずれにしても、法人税の実効税率の引下げだけではなく...全文を見る
03月26日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○理事(増子輝彦君) 赤羽副大臣、御退席されて結構でございます。
04月01日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○増子輝彦君 おはようございます。民主党の増子輝彦でございます。  今回の特許法を一部改正する法律案の中で、大きな柱の一つであります弁理士法の改正について幾つかの質問をさせていただきたいと思います。今日は弁理士の皆さんもたくさんおいででございますので、これらについて、大臣始め特...全文を見る
○増子輝彦君 今大臣から答弁がありましたとおり、今後とも、弁理士の皆さんの社会的な役割、責任は大変大きなものになってくるものと思いますので、また今後の運用等についてもしっかり対応していただきたいと思います。  そういう状況の中で、先ほど加藤議員の方からも中小企業に対する様々な関...全文を見る
○増子輝彦君 しっかりと対応をお願いを申し上げたいと思います。  中小企業経営力強化支援法が二十四年の八月に施行されまして、認定支援機関制度が創設されました。この中で、認定された約二万機関のうち八割弱近くに税理士の皆さんも深く関わっておられます。私は、税理士の皆さんも是非こうい...全文を見る
○増子輝彦君 是非、積極的に支援のほどお願いを申し上げられれば有り難いと思います。  次に、今回の弁理士法改正の中で大変重要な項目がございます。それは、利益相反規定の見直しという項目が入っているわけであります。これは弁理士の業務には今まで認められていなかったものであります。今回...全文を見る
○増子輝彦君 しっかりと対応願いたいと思います。  時間が迫ってまいりました。最後に、弁理士試験の一部免除規定について質問させていただきたいと思います。  これだけ知財立国を日本は目指していくわけでありますから、そういう意味での今回の特許法改正や弁理士法改正というものが行われ...全文を見る
○増子輝彦君 終わります。ありがとうございます。
04月15日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○増子輝彦君 おはようございます。民主党の増子輝彦でございます。  今日は、長い間のテーマである中心市街地の活性化に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。今既に自民党のお二人が質問されましたので、大分かぶるところもあるかと思いますが、よろし...全文を見る
○増子輝彦君 次の質問までお答えいただきまして、ありがとうございました。  改めて御質問させていただきますけれども、今、松島副大臣が、目標指数の達成状況おっしゃられましたが、もっと詳しく言えば、これは全部駄目なんですね。全体として二七%達成率、通行量が三二%、居住人口等が一八%...全文を見る
○増子輝彦君 今大臣からお話があった各省庁との連携も含めた町づくり、後でまた質問します。  今大臣おっしゃった中で、メーンストリートの裏側にある、それぞれの空き店舗ができた、そこが駐車場になって駐車スペースができるという考え方も一つなんです。ただ、逆に、メーンストリートの裏の通...全文を見る
○増子輝彦君 実は、今回、民間のそういう活力を生かすということですが、結果的に、ここのところのある程度の目標を設定して、そのための対策を講じていかないと、なかなか具体的には進んでいかないんだと思うんです。  先ほど申し上げたとおり、達成が三割程度にしかなっていないということを考...全文を見る
○増子輝彦君 非常に微妙な答弁ですよね、意欲的であり、現実的だということになると。  ということは、達成が今まで実は三割程度だということになれば、当然、現実的なものを見れば、三割しか達成されていないから、そこを少し高めにして現実的なものを設定するのか、あるいは、やっぱりもう少し...全文を見る
○増子輝彦君 二百十一億というのは大変な金額だと思います。この二百十一億を使っての効果、やっぱりこれ、どうなんでしょう、本当に満足のいく結果なのかどうか、これもよく検証しなければいけないと思っています。是非、今までの補助金の使われ方について、細かいことは申し上げませんが、しっかり...全文を見る
○増子輝彦君 五年間の結果のことではなくて、その五年間の間に適時ここはしっかりとやはりフォローアップをしていくことが大事だと思います。そのことを是非お願いしておきたいと思います。  それに、次は、今回の重点支援の中に幾つかの支援策があります。大事な、私がいつも気になっていること...全文を見る
○増子輝彦君 今答弁がありましたけれども、県も当然関わり、知事の同意が必要ということがありますよね。実は、それぞれの県、全てではありませんが、県によっては出店に対する条例を作っているところがありますよね。既に出店の条例を作っている県、私の福島県もそうなんですが、北海道や岩手や宮城...全文を見る
○増子輝彦君 今回のこの中心市街地の改正は、大きな都市だけではなくて、ある意味では中規模、小規模の都市も当然これを適用するということですから、当然、地方においても一定の、この平成の合併によって都市構造が割と人口が集積されてまあまあの基盤になったというところは当然該当してくる可能性...全文を見る
○増子輝彦君 是非、大型店が来てその地域が本当に良くなったと言われる体制をつくらないと、大型店は来たけど結果的には地域が死んでしまった、大型店だけが残ったというような結果にならないようにしっかりここは対応してほしいと思います。  次に、実は、重点支援の件で税制等がありますが、こ...全文を見る
○増子輝彦君 是非、自転車だけでなくて、もっといろんな形の中で、せっかく道路占用許可を公安委員会と国交省とも、あるいは市町村とも相談してやっていくんですから、大きな効果があるようなものをこれからどんどんどんどんつくり出していただきたいと思っています。  やっぱり欧米に行くと随分...全文を見る
○増子輝彦君 特例通訳案内士の質を高めるということ、すごく大事だと思いますから、ここのところをしっかりやらないと、国のライセンスによって合格率が二五%程度だという合格率の非常に低い本来の通訳案内士との差別化というものが多分あるんだろうと思いますが、やっぱり質を高めないと、間違って...全文を見る
○増子輝彦君 是非お願いしたいと思います。  今大臣もおっしゃったとおり、産業競争力強化法のときも同じような課題があったわけですから、これは非常に大事なので、経産省主導で是非、一本化をしながら迅速にこういった問題について対応していくことが大事だと思っていますので、よろしくお願い...全文を見る
○増子輝彦君 是非そういう方向でしっかりとやっていただきたいと思います。  そういう状況の中で、やはり従前の中心市街地活性化や町づくりにおいては、先ほどもちょっと申し上げましたが、それぞれの省庁でそれなりの町づくりをやり、中心市街地活性化をやろうということ、それも少しずつ解消さ...全文を見る
○増子輝彦君 それぞれ表現は別として、地域活性化は同じ目標であり、大事な視点だと思いますから、そこのところをよく連携をしながら是非やっていただきたいと思います。  伊藤政務官、先ほど大事なところをおっしゃったので、あえてまたお伺いしますが、内閣府の立場で税制上の問題をしっかりと...全文を見る
○増子輝彦君 そんな答弁を求めているんじゃないんです。税制改正についての、今年度で駄目だったこの中心市街地活性化における税制上の支援というものをしっかりやらないと、皆さんそれぞれお答えになった中での一番大事な部分なんですよ。そこは政治的な部分も含めて政務官の決意をもう一度、税制上...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。是非、内閣改造で引き続き残るように期待していますから、よろしく頼みます。むしろ副大臣か何かになってくださいね。お願いします。  厚労省に一つだけ。実は、病院を元に戻すというんですが、なぜ出ていったかという要因を含めて、今度は元に戻ってくるとき...全文を見る
○増子輝彦君 検討は役人用語では余りやらないということですから、前向きに検討してほしいということで、よろしくお願いします。  大分時間が迫ってまいりまして、大分質問が残ってしまいますが、自民党さんからいろいろ質問していただいたので、タウンマネジャー等は省きます。  そこで、最...全文を見る
○増子輝彦君 よろしくお願いしたいと思います。  それでは最後に、今のエネルギーの関連といえば関連なんですが、福島第一原発の汚染水、大変深刻な状況であります。昨日も、報道で御案内のとおり、ああいう問題が出てしまっているということ、高濃度汚染水二百三トンが誤送ということ。これ、人...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、本当にお願いしますね。やっぱり福島県民、大変なんですよ。これは福島県のみならず、日本全体に及ぼす影響というのは極めて大きいと思います。  そういう意味で、地下水バイパス、海へ放出しても百トン近くですよね。ところが、毎日毎日四百トン、あるいはプラス三百トンぐら...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第17号
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○増子輝彦君 今日は、大変お忙しい中、三名の参考人の皆さんに御出席をいただきまして、ありがとうございました。民主党の増子輝彦でございます。  今、それぞれ意見の開陳をいただきながら、なおかつ質問についてのお答えもいただきました。私の方からは、少し、もうちょっと細かいところに入っ...全文を見る
○増子輝彦君 問題意識は全く一緒なんです。私は、かねてより、商工会議所、商工会の業務のやはり煩雑さとか広域にわたるということ、まさに今回も面的な展開ということになりますが、面的展開をすればするほど、実は経営指導員の皆さんや商工会議所のそういった関係の職員の数が余りにも少な過ぎると...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  時間が限られておりますのでお三人にお尋ねをさせていただきたいと思いますが、先ほど来、アベノミクスの問題やあるいは消費税の問題、いろいろ出てまいりました。これから最も中小・小規模企業者にとって重要な問題として出てくるのは、法人税引下げという...全文を見る
○増子輝彦君 まだ時間が少しありますので、もう一点。  税制改正の中で、もう一つ重要な軽減税率の適用という問題が、公明党さんから出るのかどうか分かりませんけれども、このことについて、この軽減税率をやはり取り入れるべきかどうかという見解については、お三方の参考人の皆さんの見解をお...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございました。  皆さんのお考えをしっかりと我々も受け止めて、これから中小企業、小規模企業のために頑張ってまいりますので、どうぞお三方も今後とも頑張っていただきたいと思います。  ありがとうございました。
○増子輝彦君 民主党の増子輝彦でございます。あと一時間お付き合いをいただきたいと思います。  先ほど商工会のエースの松村先生、若手三羽がらすの一角を占める宮本先生、大変私どもと共通した意味での質問、本当に御苦労さまでございました。私も、中小企業に関わってもうかれこれ四十年以上に...全文を見る
○増子輝彦君 アベノミクスは大企業にはまさに大きな効果があると思います。今大臣いろいろお話をされましたが、中小企業、小規模企業はもうかなりの落ち込みですから、底から少し上がっただけであって、必ずしも十分な効果があるとは私はまだ認識をしておりませんし、これからどういう形になっていく...全文を見る
○増子輝彦君 次に、やはりこれらを具体的なものにしていくためにも、関係機関の相互の連携協力というのが極めて今回の二法は大事だと思っています。  そういう意味で、国、都道府県、市町村の連携をどのように具体的に進めていくのか。もちろん、これはワンストップサービスということもあります...全文を見る
○増子輝彦君 是非、そこのところはしっかりと連携をしていただきたいと思います。  次に、経営発達支援計画、支援計画ですね、これが極めて重要だと思っています。これをどのような形で認定の基準をするのか。五年にまたがるわけですが、この支援計画を作るという体力と言ってはなんですが、それ...全文を見る
○増子輝彦君 長官、これについては、認定、経営革新等支援機関というのがありますよね。今、約二万一千ぐらいありますよね。こことの連携というのは全く考えていないのか。あるいは、ここをうまく活用していくということにしていくのか。せっかくこれだけの、二万一千を超える機関をつくったわけです...全文を見る
○増子輝彦君 是非、私は、せっかくこれだけの機関があるわけですから、いい形で連携してもらえば、より充実したものができるんだろうというふうに思っています。  そこで、これも先ほど来、私も参考人の皆さんの意見陳述のときにも申し上げました。自民党さんからも、ほかの政党の皆さんからも出...全文を見る
○増子輝彦君 もう大臣は既に御承知だと思いますが、商工会の皆さんや商工会議所の皆さんとの意見交換も十分やっているでしょう。今日の意見陳述の中でも、商工会連合会の副会長さんが、今の体制ではなかなか大変なんだと、もうこのことだけではない、ほかのことに追われて本当に大変なんだと切実な意...全文を見る
○増子輝彦君 是非、大臣には、そこのところを踏まえて、今後、財源の問題についても取り組んでいただきたいと思います。  数年で二〇%台ということは、私の推測するところは、一年に二%、三年で六%、そうしますと二九%台になるんですね。そうすると、これ二〇%台のまず第一関門を突破すると...全文を見る
○増子輝彦君 本当に、グループ化補助金、企業立地補助金は、大変被災地にとっては効果のあった政策ですから、継続して、今お話しのとおり、しっかりと対応していただければ有り難いと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  そこで、今日は法案の審査の中で、今国会最後の実は...全文を見る
○増子輝彦君 具体的内容を幾つか申し上げれば、当然この問題については、従来から課題となっている国有化に対しての考え方、あるいは損失賠償の問題、あるいは法制化の問題、あるいは自由度の高い復興交付金の問題、様々な問題があると思います。それらの具体的なものと同時に、また、この住民の皆さ...全文を見る
○増子輝彦君 是非精査をして中身を、その上で十分理解が得られていないという多分判断になるでしょうから、当然自治体の長ともそういう話合いになるでしょう。私は、二十七年の一月に搬入を開始するんだということにとらわれずに、しっかりとここは理解を得て、同意を得られるような努力をしてほしい...全文を見る
○増子輝彦君 是非、大臣のお力も借りて、栃木県から発生した指定廃棄物、ひとつよろしくお願いします。努力をしていただきたいと思います。  そこで、井上副大臣、この最終処分場、法制化をするという動きを今していますよね。実は順序が逆だということが、やっぱり福島県民からすれば、知事もそ...全文を見る
○増子輝彦君 これは従来の答弁と全く変わりありませんよね。でも、なかなかそれでは大変だと思いますから、ここはまだこれからいろいろと議論をしていきながらまたお願いをしたいと思っています。  それで、これはJESCOですか、いわゆる特殊会社、環境省の一〇〇%株を持っているPCBを処...全文を見る
○増子輝彦君 この実は特殊会社は、本来であれば、二十四年の十二月にPCB処理特措法の見直しということで、廃止かあるいは場合によっては民営化という方向が出されていたんですね。ところが、今回これは見直しを図って三十九年の三月まで延長するというふうになったというふうにお聞きしています。...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、今まさに縦割り行政なんです、今の答弁は。  この問題は、国を挙げてやらなきゃいけない、環境省だけの問題じゃないんです。環境省が前面に立って頑張っていただいている、努力をしていただいている。しかし、環境大臣と復興大臣がこの問題については福島に行くじゃないですか...全文を見る
06月19日第186回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○増子輝彦君 おはようございます。民主党の増子輝彦でございます。  今日は、二百万県民の怒りと失望を私は受けながら、この質問の機会を頂戴したこと、まず御礼を申し上げたいと思います。  大臣、まず最初にお聞きいたしますが、綸言汗のごとしという言葉を御存じでしょうか。
○増子輝彦君 それでは、どのような意味を持っているのか、お答えください。
○増子輝彦君 ちょっと違うんですね。  綸言汗のごとしは、孔子の礼記のことわざでありまして、君主が一度口にした言葉は訂正したり取り消すことができないということ、もっと平たく言えば、出た汗が再び体内に戻り入ることがないように、君主の言は一言発せられたら取り消し難いという意味なんで...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、そういう状況の中で、あなたは福島県にどのぐらいの回数行ったかといえば、余り行っていない。特に最優先である双葉町、大熊町にはたしか一度も行っておりませんよね。双葉町、大熊町の今誰もいない、住むことのできない、この両方の町に足を踏み入れたことありますか。端的に答え...全文を見る
○増子輝彦君 現場に行きましたか、大熊町、双葉町。首長さんにお会いになったり、全員協議会的な議会との話合いをしたということは私も聞いておりますが、大熊町、双葉町に大臣が行ったということが、誤解であれば、もう一度、具体的にいつ行かれたのか、答えてください。
○増子輝彦君 そうしましたら、大臣、今、双葉町、大熊町がどのような状況、人が住めない実は地域だということはよく御存じだと思います。そこに中間貯蔵施設を造らなければいけないという今の政府の方針。  先ほど、井上副大臣が言っておりましたけれども、今回十六回のこの地元説明会ありました...全文を見る
○増子輝彦君 重要じゃない。影響を与えないかどうかを答えてください。影響を与えないかどうか。答え言っていない、委員長。
○増子輝彦君 大臣、違うんですよ。私がお聞きしているのは、今回の大臣の最後は金目という言葉が今後の交渉に影響を与えないのかということを聞いているんです。端的に答えてください。
○増子輝彦君 これね、大臣、しっかりと答弁してくださいね。大臣の発言の以降、私のところに地域住民からたくさんの声が寄せられています。白紙に戻せ、話合いには応じない、謝って済む問題ではない、我々を何と考えているのか、金を無心しているのではない、生活権、幸福権を奪い取られた、石原大臣...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、繰り返しお尋ねいたします。今後の交渉に影響がないかどうかということをお聞きしているんですから、あるとかないとか、端的に答えてください。ほかのことはもう聞き飽きましたから、端的に答えてください。
○増子輝彦君 直接行って謝罪をして説明をしたいと。大臣、大臣に会いたくないと言っているんですよ。町の関係者の方々も、困った、困った、とんでもないと。双葉郡はもちろんのこと、福島県民のその気持ちを踏みにじって、その福島県の人たちを一体冒涜して何を考えているんだ、こんな大臣とは話合い...全文を見る
○増子輝彦君 じゃ、もう一度だけお聞きします。端的に答えてください。  今後の交渉に影響があるかないのか、そのことをお聞きします。
○増子輝彦君 委員長、自民党席から、そのことが分からないのかというやじが飛んでいます。このことが分かるなら、あなた方はすばらしい方ですよ。やっぱり福島県のことを思っていないんです。岩城さん、どう思うか、後でよく聞きたいと思いますけれども。  いずれにしても、大臣、これはあなたの...全文を見る
○増子輝彦君 今、なぜあなたがそんなに怒らなきゃいけないんですか。あなた、自分の言葉に責任を持つことが大事なんです。  二つまだ答えていないんですよ。影響を与えるか与えないか、辞任する気はないのか、このことを二つ私は質問しているけれども、結局答えない。時間稼ぎなんでしょうね。逃...全文を見る
○増子輝彦君 日程を調整してという、そんな悠長な状況じゃないでしょう。先ほど来、大臣が、福島の復興について何が最優先かということをお聞きしていろいろ述べられましたけれども、その中でもやっぱり除染に伴う中間貯蔵施設、三十年以内に最終処分場を造らなければいけないという法制化の問題、自...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、あなたが、いろいろ私が質問しても明確に答えない。辞任の話もそうですが、影響を与えないということについての答弁も全くされない。訪問してほしいということについても何ら、速やかにという話だけで、すぐに答えてくれない。ますます福島県の県民はあなたとの話合いは私は拒否す...全文を見る
○増子輝彦君 これほど言ってもあなたには何の聞く耳を持たないし、福島県民の感情に対しての真摯な態度が見えないということ、本当に残念なことであります。  聞くところによれば、今後、会期末を控えて、国会対策の上で問責あるいは不信任案が出される可能性もあるということ、そのときには、よ...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、そこまでおっしゃるなら、過去の言葉を引き出して申し訳ないんですが、あなたは、二〇一一年六月十四日、当時自民党幹事長時代、大きな事故があったわけだから集団ヒステリー状態になるのは分かるという発言を記者会見でされているんですね。今言ったことと少し違うような気がいた...全文を見る
○増子輝彦君 終わります。
10月29日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○増子輝彦君 民主党の増子輝彦でございます。  大臣就任以来、竹下大臣そして望月環境大臣には、震災復興のために御尽力いただいていることを改めて御礼申し上げたいと思います。  先ほど大臣のお話を伺いながら、前の大臣とはちょっと違うなと、よく足を運んでくれているし、自分の言葉でよ...全文を見る
○増子輝彦君 是非、長い期間掛かることは間違いありません。これは、どんな政権になろうとも、しっかりと東日本大震災被災地の復興と、特に原発災害というこの福島県のために御尽力をいただきたいと思います。  先ほど来大臣も何度もおっしゃっているとおり、また我々も意識しているのは、何より...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、総理がおっしゃったことと現在進んでいることは全く違うんですね。この復興公営住宅の建設というのは喫緊の課題なんです。是非、総理がおっしゃっていることを速やかに実現するように格段の御努力をお願いしたいと思います。今ここでそれ以上のことを申し上げません、時間もありま...全文を見る
○増子輝彦君 是非これは、被災自治体とも、あるいは被災者の皆さんの御要望もよくお聞きになって、できるだけ早く結論を出していただきたいと思います。  と同時に、それに併せて、いかに復興公営住宅を加速していくかということが極めて重要だと思いますので、先ほど申し上げたとおり、三月十日...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、今副大臣の答弁がありましたとおり、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは、望月環境大臣にお尋ねをしたいと思います。  まず、大変申し訳ありません、質問の通告はありませんが、未明の記者会見、大変苦しい表情でされていたことを今私はっきりと覚えてお...全文を見る
○増子輝彦君 政治的な責任について。
○増子輝彦君 大臣、まあしっかりしてください。多分お亡くなりになられた奥様も、泉下の中で、あなた大変ねとか、しっかりしてよとかいうような声が何となく大臣には聞こえてくるんじゃないかと思いますから、是非襟を正して頑張っていただきたいと思います。  さて、先ほども申し上げましたが、...全文を見る
○増子輝彦君 今後どうするかという。
○増子輝彦君 大臣、個別にもやるということでありますが、地権者全員と丁寧にやるんですね、所在の確認されている方については。
○増子輝彦君 これは説明ですから。その後に土地の買上げのための価格交渉に入っていきますよね。そうするとかなり時間が掛かると思います。そうしますと、二十七年の一月に搬入開始をしたいという今環境省の要望ありますね。この予定は達成できるんでしょうか、今のタイムスケジュールでいくと。どう...全文を見る
○増子輝彦君 ということは、大臣、説明をし、用地買入れ交渉をしていく、丁寧にやっていく、二十七年の一月の搬入開始にはこだわらないというふうに理解をさせていただきますが、それでよろしいですね。イエスかノーかだけ答えてください。
○増子輝彦君 だから、大臣、二十七年一月の搬入開始にはこだわらないんですよねというふうに私はお聞きしているわけです。  それで、大臣、これから個別説明に入り、そして用地買収については個別にやっていくんでしょうから、そのときに行政の協力、いわゆる双葉町と大熊町の町の協力を得るとい...全文を見る
○増子輝彦君 両町長は、説明がしっかり行われなければ受入れの容認はしないということを言っていますから、説明が行われて、その後に個別に価格交渉に入っていくんでしょうから、そのときに、まだ多分やっていないと思いますが、両町長や県にも協力要請をするということで私は今理解をいたしました。...全文を見る
○増子輝彦君 是非お願いいたします。やはり子供の教育環境や成長の問題がありますので、できるだけ早く県とも相談をしていただきたいと思います。  本当にいっぱい聞きたかったんですが、時間がもうほとんどなくなりましたけれども、これからもう一つ極めて重要なことは、搬入に対する計画、いわ...全文を見る
○増子輝彦君 これね、大臣、本当時間掛かりますよ。どうやって遮蔽した、例えばトラック、輸送手段を使うのか。道路は今福島県、非常にインフラ壊れていますから、これも整備しなきゃいけない。周辺住民の安全性の問題も考えなきゃいけません。これもう早く出して、修正するところは修正してください...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございました。
11月17日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○増子輝彦君 民主党・新緑風会の増子輝彦でございます。十月の二十九日に続きまして、二度目の質問をさせていただきたいと思います。  竹下大臣、御就任以来、本当にありがとうございます。しかし、ちょっと心配しているのは、特に福島はそうですが、福島には二つの風が吹いているとよく言われま...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、よろしくお願い申し上げたいと思います。望月環境大臣もよろしくお願いしますね。  そういう状況の中で、竹下復興大臣は、過日のこの委員会でのいろんなお話の中で、岩手、宮城、福島、東日本大震災の三県の事情はそれぞれ違うと、それぞれの地域事情に合った復旧復興をしてい...全文を見る
○増子輝彦君 是非このことについても強いやはり力を発揮していただきたいと思います。もちろん、福島に対する特別配慮と同時に、岩手県や宮城県もやはりそういう再生可能エネルギーの新しい事業が実は出ていることも事実ですから、これらの被災地における対応もよろしくお願いを申し上げたいと思いま...全文を見る
○増子輝彦君 厳しいんですよ、現実にね。ですから、厳しいという認識は大臣もお持ちになっている。しかし政府としてはと、そこはやはりできるだけ早く、これは後から望月大臣にもお伺いしますが、これを早く修正した方が私は現実的だと思っていますので、このことについて大臣の発言の根拠を今十分で...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、双葉町と大熊町は大変重要な場所に中間貯蔵施設ができるんです。ですから、この問題がきちっと明確になっていかないとやっぱり計画というものが変わってくることがありますから、ここも両町とよく御相談をされて、支障のないように是非お願いを申し上げたいと思います。  それ...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、それじゃ駄目なんですよ。もっと早くということは、ある程度時期を示してください。少なくとも大臣が、取りあえず現政権の環境大臣の任期中とかですね、搬送計画もようやく十一月に約束どおり出してくれましたけれども、同じように、これは事子供の問題、教育関係に関する様々な課...全文を見る
○増子輝彦君 これ以上言っても水掛け論になるでしょうからお聞きしませんが、中間貯蔵施設ができるとかと関係ないんですよ、このことは。特措法前に行われたこのことを認めるか認めないかだけですから、そんなもの中間貯蔵施設と直接は関係ないんです。  これ、できるだけ早く、私の要望は、大臣...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、結果的には延長をするということの結論でいいんですよね。延長する用意があるということの、イエスかノーかだけを答えてください。
○増子輝彦君 残念ながら、もう時間が迫ってきましたので、幾つかの質問そちらへ出しておりますが、ちょっと絞ってやります。  大臣、先日の質問でお約束どおり、中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送に係る基本計画ができたこと、大変良かったと思っています。こういう状況の中で二つほどお聞きした...全文を見る
○増子輝彦君 是非それは早く計画を実施していただきたいと思います。場合によっては、二十七年の一月に供用を開始するということが実行できたとしても、今の状況では少しの量かもしれませんが、どんどんどんどん増えていくわけですから、初期から経過をして、当然早くこのことについてはやっていかな...全文を見る
○増子輝彦君 よろしくお願いいたします。  それで、実は質問で大事なことがありましたけれども、輸送統括管理者、この基本計画には、この輸送管理の責任者、統括管理者が極めて大事だと思います。このことについてはまた機会があればいろいろ質問させていただきますが、最後に、時間が参りました...全文を見る
○増子輝彦君 是非、ここは本当に大事なポイントですから、しっかりお願いをします。  これで終わります。ありがとうございます。