増子輝彦

ましこてるひこ

選挙区(福島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

増子輝彦の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○会長(増子輝彦君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、井上義行君が委員を辞任され、その補欠として中野正志君が選任されました。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 異議がないと認めます。  それでは、理事に岩渕友さんを指名いたします。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国民生活・経済に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(増子輝彦君) 異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(増子輝彦君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国民生活・経済に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ政府参考人の出席を求め、その説明を聴取することとし、その手続につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) 国民生活・経済に関する調査を議題といたします。  本日は、「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」のうち、「豊かな国民生活の実現に向けた環境の整備」に関し、「住まいの確保」について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  御出席いただいてお...全文を見る
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  次に、葛西参考人にお願いいたします。葛西参考人。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  次に、塩山参考人にお願いいたします。塩山参考人。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。  まず、各会派一名ずつ指名させていただき、その後は、会派にかかわらず発言いただけるよう整理をしてま...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 予定の時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
○会長(増子輝彦君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、進藤金日子君が委員を辞任され、その補欠として徳茂雅之君が選任されました。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) 真山勇一君。
○会長(増子輝彦君) 川合孝典君。
○会長(増子輝彦君) 秋野公造君。
○会長(増子輝彦君) 藤巻健史君。
○会長(増子輝彦君) どなたに。
○会長(増子輝彦君) よろしいですか。
○会長(増子輝彦君) 岩渕友さん。
○会長(増子輝彦君) 岩渕友さん、時間が過ぎておりますので御答弁いただけないかと思いますが。どうぞ、だから、答弁なしで自分の意見を述べてください。
○会長(増子輝彦君) アントニオ猪木さん。
○会長(増子輝彦君) 以上で各会派の一巡目の質疑は終了いたしました。  他に質疑の希望のある方は挙手を願います。  川合孝典君。
○会長(増子輝彦君) 岩渕友さん。
○会長(増子輝彦君) 他に質疑の希望はございませんか。  森屋宏君。
○会長(増子輝彦君) 貴重な御意見、ありがとうございました。  他に質疑の希望はございませんか。──他に質疑の希望もなければ、以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  一言御挨拶を申し上げます。  平山参考人、葛西参考人及び塩山参考人におかれましては、長時間にわたりまし...全文を見る
02月27日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○会長(増子輝彦君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、中野正志君、徳茂雅之君、アントニオ猪木君及び中泉松司君が委員を辞任され、その補欠として進藤金日子君、平山佐知子さん、松川るいさん及び藤木眞也...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 国民生活・経済に関する調査を議題といたします。  本日は、「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」のうち、「豊かな国民生活の実現に向けた環境の整備」に関し、「地域コミュニティの充実」について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  御出席い...全文を見る
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  次に、雄谷参考人にお願いいたします。雄谷参考人。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  次に、中川参考人にお願いいたします。中川参考人。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、藤木眞也君及び斎藤嘉隆君が委員を辞任され、その補欠として佐藤啓君及び神本美恵子さんが選任されました。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) これより質疑を行います。  本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに、まず各会派一名ずつ指名させていただき、その後は、会派にかかわらず発言いただけるよう整理をしてまいりたいと存じます。  質疑を希望される方は、挙手の上、会長の指名を待って御発言くださいます...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 川合孝典君。
○会長(増子輝彦君) 難波奨二君。
○会長(増子輝彦君) 宮崎勝君。
○会長(増子輝彦君) 藤巻健史君。
○会長(増子輝彦君) どなたにですか。
○会長(増子輝彦君) 岩渕友さん。
○会長(増子輝彦君) よろしいですか。
○会長(増子輝彦君) 平山佐知子さん。
○会長(増子輝彦君) 以上で各会派の一巡目の質疑は終了いたしました。  他に質疑の希望のある方は挙手を願います。  川合孝典君。
○会長(増子輝彦君) 他に質疑の御希望の方はございますか。  伊藤孝江さん。
○会長(増子輝彦君) 他にございますか。  松下新平君。
○会長(増子輝彦君) それでは、中川参考人からお願いします。
○会長(増子輝彦君) 他にございますか。──他に質疑の希望もなければ、以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  一言御挨拶を申し上げます。  野口参考人、雄谷参考人及び中川参考人におかれましては、長時間にわたりまして貴重な御意見を賜りまして、誠にありがとうございました。本...全文を見る
03月19日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○増子輝彦君 国民民主党・新緑風会、増子輝彦でございます。  私も、遅ればせながら渡辺博道大臣の復興大臣御就任をお祝い申し上げたいと思います。この間、現場主義ということで本当に足しげく福島、宮城、岩手に足を運んでいただいていること、感謝を申し上げたいと思います。  さはさりな...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、三・一一のときにうわっとマスコミも含めて追悼式に行くからということじゃないんですよ。ふだんの生活の中で被災者の皆さんが、被災地がどういうことに今なっているのかということを常に忘れずに、何をしなければいけないか、そこのところをしっかりとやっていくことなんです。三...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、それぞれの計画や予定があるという、そんなのはとっくに把握していなきゃ、もう八年過ぎているんですから。これからそんなこと把握したらどうするんですか。この八年間の状況がどうだったかということを把握をして、今後、それぞれの地域やあるいは避難者の人たち、あるいは避難さ...全文を見る
○増子輝彦君 いつも歯切れのいい渡辺大臣とはちょっと違いますね。  是非、できるだけ早くやっていただかないと、それぞれ被災地、自治体、本当に何も進みませんよ。  しからば、ちょっと視点を変えます。  震災関連死に関することです。震災関連死、昨年の九月で一応数字が出ていますよ...全文を見る
○増子輝彦君 いや、総数だけ言ってください。
○増子輝彦君 そのとおりであります。  それで、大臣、この関連死というのは、先ほどの孤独死と同じように、極めて震災における重要な課題なんです。ですから、復興庁の中にこの震災関連死に関する検討会というのがつくられました。御存じですよね。今まで三回行われているんです。  ところが...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、私お聞きしたのは、政府と自治体のこの認定の基準がずれている、それを修正して政府が早く決めることが必要じゃないですかと言っているんです。それについてはいかがですか。
○増子輝彦君 自治体はみんなきちっとしたガイドラインを持っているんですよ。政府がはっきりしないんです。だから、よくそこのところは大臣のやっぱり指導力で是非作ってくださいね。また次の機会にやりたいと思います。  それから、復興道路、復興支援道路、これ、先ほども出ましたけれども、東...全文を見る
○増子輝彦君 福島復興道路と宮城の復興道路のおおむねいつ頃だという時期は言えませんか。
○増子輝彦君 地元の新聞出ていますよ。今日はそういう答弁じゃなくて。まあ、これもう結構です。  大臣、実は被災地行って、特に人手不足というのが非常に深刻であるということは御存じでしょう。先ほど平野さんからもありましたけれども、やっぱり人口減少の中で、せっかくグループ化補助金とか...全文を見る
○増子輝彦君 じゃ、強力な援軍として、復興大臣としてお願いしますね。  ちょっと質問、たくさん欲張り過ぎたんですが、一部はしょりながら。  大臣、福島県のことについて、実は六町村で特定復興再生拠点区域ということで大変頑張って復興に今取り組んでいます。大事なことが一つここで問題...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、ちょっと理解されていないような気がします。  指定を受けたその六町村の中ですからね。例えば富岡も、全て、大熊も双葉もみんなありますよね。指定を受けた区域は一生懸命力を入れてやっていますが、同じ町内、同じエリアの中で指定を受けていないところが取り残されるのでは...全文を見る
○増子輝彦君 放出ね。
○増子輝彦君 大臣、トリチウムを除去できない汚染水ですよ。そういうことです。処理されていないんです。トリチウム以外のことも実は含まれていたということが明らかになりましたから、トリチウムが除去できない汚染水を放出することはどういうお考えですかということを聞いているんです。
○増子輝彦君 大臣、そうじゃないんです。これ、風評被害の対策も含めてきちっとしないといけないんです。  だから、一番安い、経済的に安価だから希釈して海へ放出することがいいんだという更田委員長が発言されていますが、それは県民の合意も何も得られていないんですよ。復興のためには、この...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、せんだって、私、漁連の関係者と懇談会をしてきました。そこで、この問題は、今度のトリチウム水の課題については我々だけが判断する問題ではなくて、国民的議論が前提であって、議論を尽くして、国民の信頼を得た上で国が判断して、その合意の下で進めてもらいたいと。普天間につ...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、是非ここも復興の大きなやっぱり柱の一つですから、是非そのことは大臣にも指導力を発揮していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  ちなみに、風評被害の影響については、何が必要かというと、原発のことで、NHKの世論調査によると、汚染水対策、防止が七六...全文を見る
○増子輝彦君 時間が参りましたので最後に。  原発廃炉と住民の帰還の両立ということが極めて重要なんですね。これは復興の柱です。このことについて、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
○増子輝彦君 廃炉と住民の帰還の両立。
○増子輝彦君 時間が来ましたので終わります。  大臣、是非、チェルノブイリとかスリーマイルとか、そういうところに視察に行ってください。お願いします。  終わります。
04月03日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○会長(増子輝彦君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、松川るいさん、神本美恵子さん、佐藤啓君及び元榮太一郎君が委員を辞任され、その補欠として井上義行君、斎藤嘉隆君、中泉松司君及び中西哲君が選任さ...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 国民生活・経済に関する調査を議題といたします。  本日は、まず、「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」のうち、「豊かな国民生活の実現に向けた環境の整備」に関し、「経済・生活環境をめぐる課題と展望」について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 高田参考人、ありがとうございました。  次に、阿部参考人にお願いいたします。阿部参考人。
○会長(増子輝彦君) 阿部参考人、ありがとうございました。  次に、白波瀬参考人にお願いいたします。白波瀬参考人。
○会長(増子輝彦君) 白波瀬参考人、ありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。  まず、各会派一名ずつ指名させていただき、その後は、会派にかかわらず発言いただけるよ...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 斎藤嘉隆君。
○会長(増子輝彦君) 川合孝典君。
○会長(増子輝彦君) 恐縮ですが、時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いを申し上げたいと思います。  質問者も、よろしくお願いします。
○会長(増子輝彦君) 伊藤孝江さん。
○会長(増子輝彦君) 藤巻健史さん。
○会長(増子輝彦君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、中西哲君及び井上義行君が委員を辞任され、その補欠として佐藤啓君及び中野正志君が選任されました。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) 岩渕友さん。
○会長(増子輝彦君) 平山佐知子さん。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございます。  以上で各会派の一巡目の質疑は終了いたしました。  他に質疑の希望のある方は挙手を願います。  平山佐知子さん。
○会長(増子輝彦君) よろしいですか。
○会長(増子輝彦君) ほかに。  川合孝典君。
○会長(増子輝彦君) 他にございますか。  伊藤孝江さん。
○会長(増子輝彦君) 他に質疑の御希望はございませんか。──他に質疑の希望もなければ、以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  一言御挨拶を申し上げます。  高田参考人、阿部参考人及び白波瀬参考人におかれましては、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にあり...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) 次に、最終報告書を取りまとめるに当たり、これまでの調査を踏まえ、「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」のうち、「豊かな国民生活の実現に向けた環境の整備」について委員間の意見交換を行います。  議事の進め方でございますが、まず、各会派一名ずつ指名させて...全文を見る
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  真山勇一君。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございます。  川合孝典君。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  伊藤孝江さん。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  藤巻健史君。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  岩渕友さん。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  平山佐知子さん。
○会長(増子輝彦君) ありがとうございました。  以上で各会派の一巡目の発言は終了いたしました。  他に発言の希望のある方は挙手を願います。──他に御発言もなければ、以上で委員間の意見交換を終了いたします。  各委員におかれましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、誠に...全文を見る
04月09日第198回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○増子輝彦君 国民民主党・新緑風会の増子輝彦でございます。  私も、本当はこんな質問したくなかったんですが、塚田前副大臣の発言について、少し検証しながら、幾つかの件について確認をさせていただきたいと思っています。  塚田副大臣は、辞任の理由として、多くの皆様方に多大なる迷惑を...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、これは塚田さんが辞任したということだけで一件落着なんでしょうか。このことについていろんな問題が生じたことも事実であります。塚田さんが道路局長を始め多くの皆さんと面会をして、そこに参議院幹事長も幹事長補佐もおられたという事実も、実際に行政府からメールも出されてい...全文を見る
○増子輝彦君 先ほども大臣も冒頭の中で、これは事実と違うということを言われておりました。私はそうであってほしいと思いますが、しかし、今後、このことについてどういうふうになっていくのか。  せっかくそれぞれの要望を重ねて、これは与野党、共産党さんを除いて与野党皆さんが望んでいた事...全文を見る
○増子輝彦君 塚田さんのこの発言について、まさにこの案件でありますが、道路局長も参議院幹事長や幹事長補佐とも会談をして同席をしたということでありますが、道路局長からこの件については、大臣、報告を受けたことはあるんでしょうか。
○増子輝彦君 大臣、私たちも政権与党時代、政務三役という立場におったことがございますが、このような重大な案件につきまして、道路局長が副大臣と、併せて参議院大実力者の幹事長や、それに同席した幹事長特別補佐という方々との話合いの中で、報告を受けないままに、このことについて国直轄の調査...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、私は大臣はすごく信頼しているんですよ。国土行政も大臣として長い間やられて、いろんな形の中でしっかりやっておられると。だけど、常識的に考えて、これだけ重要な案件を大臣が知らなかったということはちょっと私自身としてはいかがなものかなということを申し上げているのであ...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、それでは改めてお伺いいたしますが、下関北九州道路については、大臣は全く関わり合いなく、これはあくまでも塚田副大臣と道路局長を始め関係者の中で決めたというふうに理解していいんでしょうか。また、逆に、大臣はどのようにこの下関北九州道路について関わり、協議をしたとい...全文を見る
○増子輝彦君 この問題、ずっとやっていてもまだ十分な中身に触れられるかどうか分かりませんので、これはこれで終わりたいと思いますが、いずれにしても、今回の塚田副大臣の発言というのは、極めてこれは不見識でありますし、また逆に国土交通行政を私はゆがめてしまったという大きな問題発言だと思...全文を見る
○増子輝彦君 この法律を作って施行まで極めて短時間ですから、いろいろまだまだ不十分な点があると思いますが、しっかり取り組んでいただきたいと思っています。  現行の技能実習制度では、建設業の外国人技能実習生の失踪が他産業に比べて非常に多いわけでありますが、現在どのぐらい失踪してい...全文を見る
○増子輝彦君 今答弁がありましたとおり、約四割近くが建設業関連だということでありますけれども、建設業において外国人技能実習生の失踪者が多く発生している理由について、どのように国交省としては認識をしているんでしょうか。
○増子輝彦君 建設業、本当に人手不足ですし、特に地方においても極めて深刻な状況があるわけであります。今の答弁のように、今後しっかりとやっていかなければいけないということは今後もっともっと出てくると思います。これからまたこれもしっかりやっていかなければいけないところなんでしょうから...全文を見る
○増子輝彦君 しっかりとこのことについても今後とも対応していただきたいと思っております。  四月一日から施行されたわけですが、今も答弁の中で一部ありましたけれども、技能実習から特定技能一号へもう既に申請は上がってきているんでしょうか。今後どのような見込みを持っているのか、このこ...全文を見る
○増子輝彦君 今のような答弁の中にあったように、かなりの数が見込まれているという状況にあることは、もう私どももそうだろうなと、そんな意識を持っています。  特に、地域の建設業にとっては担い手確保は切実な問題である、課題であるということはもう皆さんよく御存じのことだと思います。失...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、私は、今受入れという数を予測している以上に多分外国人労働者が必要になってくるんだろうと、そんな気がしておりますので、しっかりとした対応をしていただきたいと思っています。  それから、もう一つ大きな制度改正は、労働基準改正による働き方改革の推進だと思っています...全文を見る
○増子輝彦君 急激な四週八休は、働き方改革についても、体力のある大手ゼネコンはその恩恵を享受できることは、これは当然のことであります。しかしながら、それぞれ地方の、地域の中小建設業者や下請の建設業者は、そのしわ寄せを受けまして、かえって疲弊してしまうというおそれがある。むしろ、こ...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  法案審査のときにまた詳しくやりたいと思っていますが、この間、是非、地方の建設業者、下請業者の声をしっかりと聞いていただきたいと思っています。  では、質問を変えます。  今後の移動手段の在り方と現状について幾つかお伺いしたいと思ってい...全文を見る
○増子輝彦君 次に、平成三十一年二月十四日開催の第三十八回諮問会議、ここに升掛けしてありますが、スーパーシティ構想の実現に向けた今後の取組について審議がされ、公表されたところであります。  内閣府においては、今通常国会に案として特区法の改正案を提出すべく準備中のことだと聞いてお...全文を見る
○増子輝彦君 名前だけが躍っているような気がしますね、スーパーシティといってね。大臣の思い込みがあるのかどうか分かりませんが、ここはしっかりと私は憲法に違反しない範囲内でやっていただきたいと思っています。  次に、平成三十一年三月七日開催の第二十四回未来投資会議において、国土交...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  引き続き、大臣にはしっかりと対応していただきたいと思います。  最後に、時間が余りありませんので簡単に御答弁いただいても結構ですが、規制改革推進会議で、三十一年三月二十日の第四十二回会議において、国土交通省より平成三十年六月十五日に閣議...全文を見る
○増子輝彦君 終わります。     ─────────────
05月16日第198回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○増子輝彦君 国民民主党・新緑風会の増子輝彦でございます。  今日、道路運送車両法の一部を改正する法律案について、幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  実は、昨日の私どもの新聞にこういう投書がありました。  最近、高齢ドライバーによる交通事故により幼い子供とその母...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  まさに今大臣おっしゃったとおり、幾つかの問題もそこにあるわけであります。自動運転の国際基準の策定というのが極めて重要に私はなっていくんだろうと思っています。今お話しのとおり、まだそこは十分でないということ。  しからば、自動運転の国際基...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。日本が主導的にしっかりと国際基準の設定に更に私は進んでいただきたいと思っています。  その中で、先ほど大臣の方からもお話がありましたとおり、この路車間通信等の国際協調がまだ不十分であるという問題点も実はあるわけであります。  先般、私たち、...全文を見る
○増子輝彦君 今の話では、議論を進めていきたい、いつになるか分からないですよね。今回の法改正は取りあえず二〇二〇年ですよ。そういうことを考えたら、もっと積極的に私は進めていかなければいけないんではないだろうかというふうに思うんです。  これ、めどとしていつ頃までに取りまとめると...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、この件について、今このやり取りを聞いてどういうふうにお感じになっているか、そして大臣としては、指導力を発揮して、どのような形で取りまとめていく指導力を発揮するか、お答えいただきたいと思います。
○増子輝彦君 しっかりお願いします。  次に、今回の法改正に伴う様々な新しい事務がこれで出てくるわけです。極めて重要なことがたくさんあると思います。そういう中で、今回、独立法人自動車技術総合機構の体制整備というのが極めて重要な役割を担ってくるんだろうというふうに思っています。 ...全文を見る
○増子輝彦君 極めて重要な新しい事務が発生することは今の御答弁のとおりであります。  この自動車技術総合機構というのは、本当に重要にますますなってくるんですね。ですから、このことを併せながら、特に運行装置の安全性というものが極めて重要な私は今後の課題だと思っています。この機構の...全文を見る
○増子輝彦君 これまでメーカーでもいろいろな問題が発生したことは御案内のとおりでありますから、こういう問題を含めて、今後、新たなしっかりとした安全審査というのは極めて重要ですから、ここは徹底して新しい業務を含めてお願いをしたいと思っております。  次に、この自動運転の中で私は最...全文を見る
○増子輝彦君 今の説明のとおり、まさにこの地図情報というのが非常に重要なんですね。  そういう意味では、日本もダイナミックマップ基盤株式会社というものをつくって今積極的に取り組んでいるというお話もありましたが、グーグルを始め海外の地図情報、先行しているところから見れば、日本、何...全文を見る
○増子輝彦君 自動運転には極めて重要な課題だと思っていますので、ここは警察庁、国交省連携を今まで以上に強めながら、是非自動運転に資する画一化をお願いをしたいと思っております。  次に、自動運行装置を用いた事故が起きる可能性が当然これは考えられるわけであります。自動運転、万能では...全文を見る
○増子輝彦君 しっかり対応をお願いしたいと思います。  次に、先ほども質問に出ましたけれども、整備工場というものが新たな技術が求められてくるわけであります。今回のこの法改正によって、スキルアップを含めて整備工場が新技術に的確に対応できるよう取組をしなければならないと思っています...全文を見る
○増子輝彦君 整備工場を取り巻く状況も決して容易ではありません。この自動運転が更に進めば新たなスキルアップや新技術も必要になってまいりますから、国土交通省としてもしっかりとこの支援をお願いを私からもしておきたいと思っています。  次に、今回の法改正による不適切な完成検査事案の実...全文を見る
○増子輝彦君 時間が参りましたので、終わります。質問二つ残しましたけれども、これ先ほども質問としてほかの委員から出ましたが、自動車検査証の電子化によるメリット等も含めて、これはもう結構であります。  と同時に、整備事業者の来訪が少なくなると。不要とまでは言いませんが、大分不要に...全文を見る
05月22日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○会長(増子輝彦君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、佐藤啓君、中野正志君及び森屋宏君が委員を辞任され、その補欠として元榮太一郎君、井上義行君及び藤木眞也君が選任されました。     ────...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 調査報告書の提出についてお諮りいたします。  本調査会は、第百九十二回国会に設置されて以来、三か年にわたり調査を行ってまいりました。今期国会におきましては、これまでの調査の経過及び結果についての報告書を議長に提出することになっております。  理事会におい...全文を見る
○会長(増子輝彦君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) この際、お諮りいたします。  ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議におきましても報告をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(増子輝彦君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○会長(増子輝彦君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  本調査会は、設置以来三年間にわたり「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」についてをテーマに調査を進めてまいりました。  本日、この三年間の調査結果を政策提言を含む最終報告書にまとめ、議長に提出することを決定する...全文を見る
05月24日第198回国会 参議院 本会議 第20号
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○増子輝彦君 国民生活・経済に関する調査会における調査の経過と結果について御報告申し上げます。  本調査会は、平成二十八年九月、第百九十二回国会において設置され、三年間を通じた調査テーマを「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」と決定し、一年目は「経済・生活不安の解消」につ...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○増子輝彦君 国民民主党・新緑風会の増子輝彦でございます。  会期末をあと一か月切ってしまいましたけれども、この委員会が再び開催できたことを、岡田筆頭、そして野党の皆さん、委員長に御礼を申し上げたいと思います。  大臣、ちょっと順番変えます。今、汚染処理水の問題について活発な...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、これは、経産省とかあるいは規制庁とか、様々な分野が関係してくるんですね。ただ、復興ということになれば、復興大臣の所管であることも間違いありません。  ですから、私は、大臣、この社会的議論というのは、専門家の人たちが集まって議論をして検討をするということだけじ...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、そこにずれがあるんですよ。ALPS小委員会だとかあるいは専門家委員会だとか、そこだけで議論をしているから、風評被害の払拭も社会的、国民的合意も形成できないんですよ。  公聴会に私は行ってきました、第一回目の富岡で、十四人の方々がそれぞれ意見を公述されました。...全文を見る
○増子輝彦君 新川さんとも随分いろいろ仕事をしてきましたけれども、しからば、新川さん、住民の合意形成をできるだけ早くしなければいけないと思っているんでしょう。どういう形でそれをつくりますか。今何か考えあります。住民合意形成を図るための何か方法は、どういうことをやろうというふうに考...全文を見る
○増子輝彦君 しからば、住民参加の合意形成の場をつくるという考えはないというふうに理解していいんですか。それとも、場合によってはそういう場をつくるというふうに理解していいんですか。
○増子輝彦君 小委員会、小委員会と小委員会ばかり頼らないで、合意形成を図るための一般住民の皆さんや漁業関係者を含めた様々な方の参加をする場を是非私はつくってほしいと、それを取りあえず申し上げておきます。今日、時間余りないので、ここはそういうふうに要望しておきますので。  大臣、...全文を見る
○増子輝彦君 もう一度聞きます。  額賀自民党復興加速本部長の時期を示した時期というのは間違いなんですか、正しいんですか。
○増子輝彦君 大臣、しっかりリーダーシップを発揮してくださいね。  それではもう一つ、廃炉ということが、これ復興にも極めて重要なんですね。あえて今日、東電の関係者、私呼ばなかったんですが、廃炉は本当にこれまた大事で、燃料デブリの処理の問題始め、いろんな処理が重要になってくるんで...全文を見る
○増子輝彦君 滝波政務官、そんなことは全部知っているんです、報道も含めて。  だから、東電とあなた方が具体的なスケジュールに、何か検討しているんですかと聞いているんです。全くしていない、あくまでも要請しただけなんですか、実は内々にはもうスケジュールを今打合せしながら調整をしてい...全文を見る
○増子輝彦君 村瀬さんも優秀だから、私の質問の意味を分かっていると思うんですよね。東電とはじゃ打合せはしないで、あくまでも東電に任せているということでいいんですか。
○増子輝彦君 じゃ、しっかりと東電と連携をして、廃炉に向けてのスケジュールをつくってくださいね。  その次もこれ、これ大臣じゃないな、厚労省かな、経産省かな、東電が福島第一に特定技能外国人労働者を受け入れる問題について検討中ということについて、これはストップを掛けたというような...全文を見る
○増子輝彦君 政務官、今、福島1Fのことだけじゃなくて、そのことはもうとっくに承知していますから、ほかの原発にもそれが適用されるのか、あるいは、それはそれぞれの原発に判断を任せるということなのか、その辺はどういうふうに考えているのかということですよ。そこ、分かりますね、意味が。大...全文を見る
○増子輝彦君 違うでしょう。他の原発は、じゃ、受入れ可能なんですかと聞いているんだよ。
○増子輝彦君 法的な制約は何もないから本当は大丈夫なんですよ。ただ、1Fはそういう状況だから、五年後のことも考えて、大変だから今回はやめなさいと言ったと。しかし、他の原発も場合によっては何が起きるか分からないでしょう、放射能がゼロではないんですから。  だから、ほかの原発も技能...全文を見る
○増子輝彦君 時間が参りましたので結構です。  ただ、もう一つだけ弱者についての質問をしたかったんですが、これ時間がないのでルールどおりやめますけれども、大臣、避難した人たちで障害者の方々、解除後戻ってきて大変苦労しているんです。交通手段の問題とか、あるいは作業所のいわゆる加算...全文を見る
06月04日第198回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
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○増子輝彦君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の増子輝彦です。  今回の法案の改正に当たって、改めて、私もずっと振り返ってまいりますと、一九九〇年に初めて衆議院に当選したときからずっと建設業関連で言われてきたことが今日も余り変わらないなと、そんな気がしております。  ...全文を見る
○増子輝彦君 今の局長の答弁のとおりで、私も大変厳しい環境の中にあると思っていますし、今、工期についての答弁がありました。  この工期について、建設業は受注産業であり、現場では何よりも工期の遵守がこれ求められているわけであります。この工期がもうかつかつでは、働き方改革を進めるの...全文を見る
○増子輝彦君 ただいまの局長の答弁の中にありましたとおり、結局誰が判断するのかということも含めると、中央建設業審議会というのは極めて重要だと思っていますので、ここに、先ほど専門業者の代表も入っているというような答弁でございましたけれども、是非、ここは私はどのぐらいの数が入っている...全文を見る
○増子輝彦君 ただいまの答弁の中で、立入検査あるいは駆け込み寺的な地方整備局における体制というのがあります。これ、実際にどの程度のことが今あるのか、そしてそれに対する改善を具体的にどういうふうにしているのか、これ極めて重要だと思います。  今日は時間がないのでここのところまでは...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、今の私と局長のやり取りをお聞きになっていたと思いますが、極めて、この週休二日制、大手ゼネコンは可能なんですよ、これ。どんどんどんどんいわゆる下請業者を集めることができるんです。  ところが、今、局長から賃金の問題がありました。賃金が減少するような、逆なんです...全文を見る
○増子輝彦君 しっかりとお願いしたいと思います。  くどいようですが、建設労務単価がしっかりと行き渡るという形がまず一つ。それから、技能者の皆さんは、先ほど来言うとおり、週休二日ということではなかなか地方の建設業者が仕事が工期までに間に合わないから、土曜、場合によっては日曜日ま...全文を見る
○増子輝彦君 これは、田中審議官は部長時代からもうずっと関わってきたことでありますからよく御存じだと思います。公共事業は、ほぼ完全な形でこれが行われています。しかし、民間工事はなかなかそういかない。これはいろんな関係があるんでしょう。是非、実務者会議の中で積極的に、できるだけ早く...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございました。  これまで述べたように、工期の遵守、下請の賃金の支払、安全確保などの課題について、官発注ではかなり取組が進んでいることは一定の評価をしたいと思っています。一方で、民発注や下請以外の工事については、いずれも依然として課題が多く残っていること...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、しっかりお願いしたいと思います。  今回、政府提案の建設業法改正案、この法案に加えて、議員立法、委員長提案で公共事業品確法が改正される方向でこれは動いています。足立委員、御苦労さまでございます。  先ほど足立委員からもこの話がありましたけれども、この法案の...全文を見る
○増子輝彦君 このことについてもしっかり対応していただきたいと思います。  次に、オリンピック・パラリンピック関連工事の安全性確保についてお伺いしたいと思っています。  このことについては、前回の委員会で舟山委員からも質問がありました。  我々、先日、先ほど申し上げたとおり...全文を見る
○増子輝彦君 時間が参りましたが、最後に、建設業は災害時の地域の守り手であり、インフラの維持管理の担い手として地域にはなくてはならない重要な産業であることは言うまでもありません。さきの入管法改正により、今後、外国人労働者も増えていくと思います。しっかりとした受入れ体制の確保を図る...全文を見る
○増子輝彦君 終わります。
10月04日第200回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○増子輝彦君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○増子輝彦君 ただいまの高階さんの動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○増子輝彦君 異議ないと認めます。  それでは、委員長に青木愛さんを指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔青木愛君委員長席に着く〕
10月16日第200回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○増子輝彦君 おはようございます。国民民主党の増子輝彦でございます。  今回、立憲・国民.新緑風会・社民の会派を代表して、台風十九号に対する様々な問題、あるいは今後の課題、そして政府に対応していただかなければならない点について幾つか質問させていただきたいと思います。  台風十...全文を見る
○増子輝彦君 総理、総理の決意、そして方向性、よく分かっております。  そういう中で、先日、武田防災担当大臣も福島に入っていただきまして、ありがとうございました。そのときも話が出たと思いますが、激甚災害まで時間があるので、我々も先にやっていかなければいけないということがあるので...全文を見る
○増子輝彦君 しっかり柔軟に対応していただきたいと思っています。  次に、実は災害情報周知が今回十分ではなかったという問題が指摘されているわけであります。大雨警戒警報が出た後に避難指示が出たり、様々な問題があったと思います。  と同時に、これだけ日本に外国人がどんどんどんどん...全文を見る
○増子輝彦君 しっかり今後対応をお願いしたいと思います。  次に、企業関係ですが、実は被災企業が今、再建するのに一体どうしたらいいんだろうという、頭を抱えている厳しい環境にあります。昨日も一昨日もそれぞれの企業や工場も訪問してまいりましたが、一体社員をどうして確保していくことが...全文を見る
○増子輝彦君 残り僅かですが、質問を幾つか省きますが、最後に、今回のこの台風十九号を始めとして、最近の災害は物すごい異常な気象の中で大きな災害を招いているということが起きているわけであります。海面水温も上がっている。  総理、日本は環境対策に極めて後ろ向きじゃないかという批判を...全文を見る
○増子輝彦君 終わります。ありがとうございました。
11月05日第200回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○増子輝彦君 国民民主党の増子輝彦でございます。  大臣所信と一連の台風、大雨災害等についての質問をさせていただきたいと思います。  今日は大変晴天で、朝大変冷えました。今被災地の方では、厳しい環境の中で復旧に向けて全力を挙げて頑張っております。様々な課題がたくさん今出てきて...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  温暖化対策が不十分だったということは我々の共通の認識だと思います。先般の予算委員会の中でも、私も総理にもお聞きしました。大変遅れてきたんではないかと。総理はその答弁の中で、非連続のイノベーションを起こすことで究極の脱炭素社会に向けて世界の...全文を見る
○増子輝彦君 幾つかあったじゃなくて、たくさんあったんですよ。そこは五道さん、よく頭の中に入れておいてくださいね。やはり、国交省なり国が自治体に言っても、それが、自治体が地域住民によく伝わらないと、実はなかなか避難することもままならないということがあるんです。  今回で特徴的な...全文を見る
○増子輝彦君 ちょっと不十分ですね。もっと具体的に、こういう計画でやっていきたいというものを早く作ってもらわないと。また来るか分かりませんよ。大体、自分の方としてはそのことの声は聞いていませんか、川底の問題について。もし聞いているなら、速やかにこの対応をしっかりやってもらわなけれ...全文を見る
○増子輝彦君 しっかりお願いしたいと思います。  外国人への災害周知の必要性というのも、これもお互い認識しておりますので、是非このことについても、今後、予算委員会でも申し上げましたが、来年は東京オリンピック・パラリンピックもありますし、何よりも国交省の最大の目標である四千万人イ...全文を見る
○増子輝彦君 しっかりお願いしたいと思います。  企業再建、またこれ極めて重要です。経産省としても、グループ化補助金はもちろんのこと、緊急に三千万円対応の中小企業対策もするということも昨日、梶山大臣が福島に入って表明されました。これをしっかりやっていただかないと、長期にわたって...全文を見る
○増子輝彦君 特にグループ化補助金は、東日本大震災のときに民主党政権がつくって、共産党さんにも大変お褒めをいただいている制度でございまして、熊本、西日本、各地で使われていますので、しっかりと対応を願いたいと思っております。  農林水産副大臣、大変申し訳ありません、時間の関係でち...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  と同時に、やっぱりタクシー業界にも自助努力をしっかりしていただかなければならないということも当然です。私たちも、そういう意味では、公明党、自民党の議連の皆さんとも連携をしながら、私も野党の議連の会長をさせていただいておりますので、しっかり...全文を見る
○増子輝彦君 しっかり今後、消費者庁も今日来ていただいていますが、変な形の、協議の持ち回りの結果というような形ではなくて、よく国民の皆さんにも理解されるような形を取っていただかなければなりませんので、それぞれ関係機関、よく話合いを進めながら、一日も早くタクシー運賃引上げ等について...全文を見る
○増子輝彦君 時間が参りましたので終わりますけれども、人の命の大切さというのは、このいわゆる手すり工法を設置することによって、年間二百五十人とも三百人とも言われる墜落死を防止するには極めて重要な、有効な私は工法だと思っていますし、超党派で議員立法で委員長提案で成立をさせたという重...全文を見る
11月28日第200回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○増子輝彦君 おはようございます。国民民主党の増子輝彦でございます。立憲・国民.新緑風会・社民の立場で今日は質問させていただきたいと思います。  私からも、一昨日、鹿島港視察に当たりましては、国土交通省始め関係の皆さんに大変お世話になりましたことに感謝と御礼を申し上げたいと思い...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  そういう大臣の認識の中で、ルールの未整備、あるいは長期にわたっての様々な貸付け等を含めた設備の状況がまだ未整備であったということでありまして、全くそのとおりであります。  今回の港湾法一部改正を含めて、今後、再生可能エネルギーを導入して...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  今、松山部長から答弁がありましたとおり、まさにポテンシャル、九千万を超える。私ども、関係団体とも話をしておりますが、九千百万キロぐらいの発電容量があるというふうに私どもも認識をしております。加えて、先ほど申し上げた地熱、これ二千三百五十万...全文を見る
○増子輝彦君 貸付料も、実は私どもがずっと視察をし、あるいはいろんな関係の団体とも話をし、また現実に行われているところとの話も整理していきますと、増強した岸壁など港湾施設の貸付料が国として生ずるのではないかということ、二つ目には風車等を保管する荷さばき地の貸付料、これは管理が県に...全文を見る
○増子輝彦君 この貸付けにおける期間というのは、大体どのぐらいのことを想定しているのか。法案の中でもおおむね三十年以内というふうになっていますが、これ、三十年以内ということでよろしいんですか。
○増子輝彦君 時期的にいつ頃かということについては今答えられますか。これは、明確に提示することができるのは。
○増子輝彦君 もう一つは、この港湾施設を複数の洋上風力発電業者が使用するということを前提に港湾施設の整備増強費用が考えられているわけですが、これらについて、これをその複数の業者が案分をするというような考え方で今後これについては検討していくんでしょうか。
○増子輝彦君 二社がスタートの時点であっても、途中から参入するということも考えられますから、当然それによって案分の方法も変わってくると思いますので、これについては今後の検討材料としてしっかりと検討して、また、経産省を含め関係機関ともよく御相談をされることが重要かというふうに思って...全文を見る
○増子輝彦君 今回のこの貸付料の設定というのは極めて、コストダウンということも含めて、大きな要素になってくると思います。やっぱり促進を、導入するということについては、できるだけ負担を少なくするということが促進、導入の大きな私は柱になってくるんだろうと思います。  と同時に、それ...全文を見る
○増子輝彦君 ここのところはしっかりと検討しながら、先ほど来申し上げているとおり、導入促進には負担をできるだけ軽減していくことが大事だと思いますから、よろしくお願いをしたいと思います。  次に、先ほども申し上げましたが、風況を含めた様々な情報というのが今後については重要だという...全文を見る
○増子輝彦君 次にお伺いしたいことは、事業規模の統一性という観点からひとつお伺いしたいと思いますが、漁業権内のいわゆる洋上風力と漁業権外の洋上風力ということによって大分差異が出てくるわけです。さらに、水深、日本の技術で今、一昨日の視察でも、六十メートルぐらいまでならこれを着床式で...全文を見る
○増子輝彦君 この漁業権というのが極めて大きな課題の一つになるんですね。いわきにおけるフロートの三基の実は洋上風力も、最後に漁業権との兼ね合いが非常に大きな課題になりましたが、何とか漁業関係者の理解を得て実証ということで進めていただきましたけれども、今後、逆に、漁業権外の沖合から...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。しっかり対応していただきたいと思います。  時間がもう少しです。最後に、法律以外のことについて御質問させていただきたいと思います。  これは前にも、あるいはいろんな関係の皆さんからも質問があったと思います。いわゆるウーバー的なライドシェア。...全文を見る
○増子輝彦君 終わります。