増子輝彦

ましこてるひこ

選挙区(福島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

増子輝彦の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○増子輝彦君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○増子輝彦君 ただいまの羽生田君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○増子輝彦君 異議ないと認めます。  それでは、委員長に那谷屋正義君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔那谷屋正義君委員長席に着く〕
03月25日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○増子輝彦君 自民・国民の声の増子輝彦です。  今日はお時間をいただきまして、ありがとうございました。  大臣、御就任以来、度々福島あるいは岩手、宮城へと足を運んでいただいていることに感謝と御礼を申し上げたいと思います。  そういう中で、去る十六日夜半起きた地震、びっくりし...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  ライフラインが傷んだということについて、生活が大変困窮していくという中で、比較的短期間で復旧ができたのかなというふうに安心はしておりますが、しかし、度重なるこの災害の中で、普通の御家庭も、あるいは中小企業の皆さんも、あるいは農家の皆さんも...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  今の石井副大臣の御答弁の中で、手厚い支援をしていきたいということですから、当然、グループ化補助金と名指しはしませんでしたが、当然行われるものと理解をしておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  そして、先ほどもお話があり...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、最後の言葉大事ですね。やっぱりあの風景を見て、あるいは現地に行って、長蛇の列で時間が限られた中で給水を受けるということ、大人だけならいいんですが、子供もいる、乳飲み子もいる、あるいは障害者の皆さんもいる、様々な方々が断水というこの厳しい環境の中で生活をしていく...全文を見る
○増子輝彦君 大臣らしくない答弁ですね。しっかりやってくださいね、これね。  やっぱり、関係省庁と相談する。じゃ、その場に行って生活をしなければ分からない。東日本大震災のとき、我々、それぞれ皆さん避難した生活の場所で、増子さん、我々と一緒に寝泊まりしてよと、どんな生活状態か分か...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございます。  大臣、やっぱり福島は、宮城と岩手と違うのは原発事故なんですよ。このことが、やはりどうしても復興が遅れていると、また十分でないという点になっているんです。  私は、そういう意味では、復興と廃炉の両立というものが極めて重要だと思っているんで...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、安心して生活できる、子供が成長していくということ、そのためにはやっぱり放射能との闘い、まさに廃炉なんですね、これは。ですから、そこをどういうふうにして長期間やっていく、並行して今付け加えたいろんなことをやっていかなきゃならないんですね。  やっぱり私は、何と...全文を見る
○増子輝彦君 大臣は、沖縄という地も抱えている。長年やってきましたよね。福島の復興、兼務された。私は、むしろ、西銘大臣が、沖縄と福島は俺に任せろというぐらいのやっぱり気持ちで、ずうっとやるんだというぐらいの気持ちを持っていただきたい。そして、それは、岸田内閣がいつまで続くか分かり...全文を見る
○増子輝彦君 それはもう既に承知しています。  須藤さん、ほかの五町村と拠点外の除染等について、反対を表明していますよね、ちゃんと除染してもらわなきゃ困ると、そのことについて協議をきちっとしているかどうかということをお聞きしたいんです。基本的にはちゃんとしてもらわなきゃ困ると言...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、町村長さんたちはやっぱり約束どおりちゃんと除染をしてもらわないと困ると。今回、国の方針は示したけれども、そこはちょっと違うんですよ。よく関係町村長と話をしてください。  その上で、次の大事なことは、今答弁がありましたとおり、帰還意向のある住民が帰還できるよう...全文を見る
○増子輝彦君 そこは大事なところなんですね。二〇二〇年代にかけて意向調査をすると言うけれども、十年の、この約十年の期間があるわけですから、その間にどういう変化が起きてくるか分かりませんので、丁寧に、かつ意向は迅速に私は把握すべきだというふうに思っていますので、しっかりとした具体策...全文を見る
○増子輝彦君 帰還を希望する方々の自宅周辺ということですが、じゃ、その部落に五十戸あった場合、一人しか希望しないというときには、その周辺しかやらないということになりますよね。そうすると、残されたところは基本的には除染はしないということなんでしょうけれども、それで本当に生活できるん...全文を見る
○増子輝彦君 副大臣、首長さんからは、地域住民と首長さんたちが話をするときに、早くこの解体についてのスケジュールを示してもらわないとなかなか我々も協力がそう容易ではないという声が聞こえてくるんです。ここのやっぱりスケジュールは早く決める必要があるんじゃないでしょうか。これも要望し...全文を見る
○増子輝彦君 分かりました。  いずれにしても、ここの課題は非常に大きな復興の実は私はものだと思っていますので、しっかりと経産省を中心として、復興庁とも相談をしながら進めていっていただきたいと思っています。  そこで、いずれにしても、更に除染も進めていく、あるいは解体もしてい...全文を見る
○増子輝彦君 いろいろありがとうございます。  大臣、最終処分場を県外にできるんですかということをお聞きしているんですが、まあこれ多分、いや、結構です、長くなるんで、多分、答え分かっていますんで。  いずれにしても、国の責任でこれ努力しないと、そう簡単じゃありません。核のごみ...全文を見る
○増子輝彦君 燃料デブリという超高レベル、それからいわゆる高レベル放射性廃棄物、それから中あるいは低レベルの廃棄物、様々なレベルの廃棄物が出てくるわけですから、構内に置くことも一部あるでしょう。あるいは、最終処分場に行き着くまでのこの時間が掛かりますが、これも必要であります。これ...全文を見る
○増子輝彦君 時間が参りましたので終わりますけれども、やっぱり記者会見等で発言したことは、個人の発言といえども、東電の社長として責任重いんですよね。このことは、今日残念ながら来れないのでお聞きすることはできませんでしたけれども、政府からも注意をしていただきたいと思っています。 ...全文を見る
04月26日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○増子輝彦君 無所属の増子輝彦でございます。今日は時間いただきまして、ありがとうございます。  私からも知床遊覧船事故について一言触れさせていただきたいと思います。改めて、お亡くなりになった犠牲者の皆さんに心から御冥福をお祈り申し上げると同時に、まだ行方の知れない方々の一日も早...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございました。  東日本大震災の被災地は、平成二十三年当時でも全国に比べて地籍整備が結構進んでいた地域がありましたが、復旧復興に時間や労力を要しました。こうした東日本大震災の教訓を踏まえれば、地籍整備が進んでいない地域で万が一大規模な災害が発生した場合に...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございました。  九割の達成を目標に、なかなか大変だと思いますが、しっかりと関係省庁力を合わせて頑張っていただきたいと思っています。  所有者不明土地問題の対応においては、所有者不明土地を使いやすくする、所有者不明土地の管理の適正化を図ることが重要だと...全文を見る
○増子輝彦君 ありがとうございました。  加田政務官、御退席されても結構です、委員長。
○増子輝彦君 ありがとうございました。  所有者不明土地問題に対しては、政府においても段階的に一連の制度改正に取り組んできているわけであります。この問題は一朝一夕に解決することが私は困難なもので、不断の検証と、できるものから速やかに見直していくということが大変重要な姿勢だと思っ...全文を見る
○増子輝彦君 終わります。
05月10日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○増子輝彦君 無所属の増子輝彦でございます。  大臣、連日御苦労さまでございます。  私も知床観光船事故についてお尋ねをしたいと思っています。  前回のこの委員会でも、ちょうど事故が起きて間もないことでしたので、そのときも少し質問させていただきましたが、私は、やっぱり人の命...全文を見る
○増子輝彦君 今大臣の御答弁、いろいろお伺いしました。  しかし、結果的には、特別監査や行政指導が生かされていなかったという結果にならざるを得ないんだろうと思うんです。ましてや、この運航基準あるいは安全管理規程に基づいて徹底して行われていたならば、ひょっとしたらこういう事故が起...全文を見る
○増子輝彦君 先ほど大臣の御答弁の中に、二〇二一年のKAZUⅠの起こした二度の事故の公表の問題がありましたけれども、十分公表まだされていないという話がありました。  私は、事故情報開示というのが極めて重要だと思っているんです。消費者が、そういう事故情報が開示されて、遊覧船を利用...全文を見る
○増子輝彦君 大臣や副大臣から、明日第一回目行われるこの有識者による事故対策検討委員会で様々なものを検討していきたいということ、それはそれとしていいんだと思うんです。しかし、これまでの様々な事故を検証したときに、やっぱり何が問題かということは、既に、かなりの部分で私はもう既に皆さ...全文を見る
○増子輝彦君 大臣、最後に話がありましたとおり、検討委員会に任せるのではなくて、やっぱり所管の官庁あるいは国会、そういうところがその検討委員会の考え方、見解を参考にしながら、徹底した人の命を守るための交通機関のシステムをしっかりとつくってほしいと思っていますので、よろしくお願いし...全文を見る