松山政司

まつやままさじ

選挙区(福岡県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

松山政司の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第156回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○松山政司君 自由民主党の松山政司でございます。よろしくお願いいたします。  二点ほどお伺いをさせていただきたいと思います。  まず一点は前田先生の方に御質問させていただきたいと思うんですが、オランダに精通されているということで、私も福岡でございまして、九州は随分オランダを参...全文を見る
○松山政司君 ありがとうございました。  それでは、お三方の先生方にそれぞれお聞きをさせていただきたいというふうに思いますが、私も中小企業の出身者でもございまして、現状、自分が勤めていたころの労働時間でありますとか、あるいは男女の働き方とかというものももうほとんど差がなくなって...全文を見る
○松山政司君 ありがとうございました。
03月26日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○松山政司君 自由民主党の松山政司でございます。  WTO農業交渉について、昨日の当委員会で全会一致の決議がなされましたけれども、交渉が山場を迎えておるときだけに、国が一丸となって取り組んでいかなければならない、そんな観点から、国民により理解を深めさせていただくべく、あえて、基...全文を見る
○松山政司君 ありがとうございます。  内容について若干お伺いしたいと思いますが、この一次提案及びその改訂版についてでありますけれども、大臣おっしゃいましたように、我が国は受け入れられないと表明をされて、受け入れるに当たっては、この非貿易的関心事項を反映しながらも、先ほどおっし...全文を見る
○松山政司君 分かりました。ありがとうございます。  続きまして、セーフガードについてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  農業交渉の議論の中心は米であるということは確かであろうかと思いますが、農産物には畜産、野菜、果樹等々あるわけでございまして、これらも大変重...全文を見る
○松山政司君 ありがとうございました。  それでは最後に、WTO関係で最後に一点御質問したいと思いますが、いよいよ大詰めの農業交渉に入っておるわけでありますけれども、この対応につきまして、大島農林水産大臣とEUのフィシュラー農業担当委員との会談では、一次案改訂版を交渉のベースに...全文を見る
○松山政司君 ありがとうございました。  最後の質問にさしていただきたいと思うのでありますが、また視点が変わりますけれども、この平成十五年の農林水産予算の中で、食育ということについて、食育活動の総合的な展開として七十八億円が計上されています。十五年度には、食育を推進する国民的な...全文を見る
○松山政司君 ありがとうございました。  終わります。
04月16日第156回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○松山政司君 私は、基本的人権のテーマのうち、家族共同体、歴史、伝統、教育等の重要性について意見を述べさせていただきたいと存じます。  戦後五十年、我が国はしゃにむに経済利益を追求してまいりました。このような経済利益優先主義は、戦後我が国が奇跡ともいうべき復興を成し遂げ、そして...全文を見る
06月12日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○松山政司君 自由民主党の松山政司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、我が国における米の位置付けという観点から、正に基本的なお尋ねでございますけれども、太田副大臣の方にお伺いをさせていただきます。  米は、言われるまでもなく我が国国民にとっては主食であり...全文を見る
○松山政司君 ただいま御答弁賜りましたように、米は我が国農業にとって欠くことのできない、農家そのものと言ってもいいほどの作物であると思います。また、水田は、米を生産する場であることに加えて、文化の伝承でありますとか、あるいは日本の環境保全を守っていく多面的機能の発揮という国民にと...全文を見る
○松山政司君 続きまして、米の需給に関する情報提供についてお伺いをさせていただきます。  平成二十年度までに、農業者・農業者団体が自主的、主体的に取り組むあるべき需給調整システムを、これを実現するためには、十六年度から直ちに、農業者に的確に需給情報が伝わる体制を構築する必要があ...全文を見る
○松山政司君 これまでの需給調整でありますが、国の主導の下に行われていました。そのために農業者・農業者団体においては、自分たちが生産なり販売を工夫をして、そして需要をしっかりとらえて売り先を意識して取り組んでいくという、その意識には必然的に乏しかったと思うわけですが、これが農業全...全文を見る
○松山政司君 ありがとうございます。  それでは、農業者団体の役割という観点から太田副大臣にお伺いしたいと思います。  このような改革が着実に実施されるとすれば、国の目指す平成二十年には農業者・農業者団体が主役となるシステムが実現されるのではないかと考えますが、このシステムが...全文を見る
○松山政司君 ありがとうございます。  今、お聞きをいたしましたように、今回この生産調整の仕組みを抜本的に改革をして、農業者・農業者団体が需要に応じた生産に自主的に、また主体的に取り組む体制を構築するということでございますが、そのような体制に円滑に移行するに当たっては、農業者の...全文を見る
○松山政司君 今、お答えをいただきましたけれども、区分出荷については、JAが適切に指導することによってきちんと実施をすることができるというふうに感じました。  しかしながら、現状では、農協が出荷する米は年々減少しておりますし、全生産量の半分程度にしかすぎないというのが現状です。...全文を見る
○松山政司君 次に、産地づくり対策についてお伺いをいたします。  生産現場では、平成十六年からの改革の実行に向けて、既に地域水田農業ビジョンの作成に取り組んでいるというふうにお聞きをいたしております。このビジョンづくりは産地づくり対策の交付要件とされているわけですが、ビジョンの...全文を見る
○松山政司君 時間もなくなってまいりましたので、最後の質問にさせていただきたいと思いますが、担い手の経営安定対策についてお聞きをしたいと思います。太田副大臣にお伺いしたいと思いますが。  この対策は、米価下落影響緩和対策の上乗せ対策として、水田営農の担い手の経営安定を図るための...全文を見る
○松山政司君 終わります。