丸川珠代

まるかわたまよ

選挙区(東京都)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

丸川珠代の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
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○丸川珠代君 権田参考人と藻谷参考人にお一つずつ伺いたいんですが、まず権田参考人から伺います。  今、セブンイレブンさんとのお話は結局受けなかったという事例にあるように、安定供給を求められる市場の圧力というものの誘惑を絶って、自らで販路を開拓してこれだけのものをつくるという自信...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  藻谷参考人、済みません、今のお話を受けつつなんですが、あるやっぱり地方自治体の方でそうした地域活性化に取り組んでいらっしゃる方が、やはり地域でビジネスを始めても、安定供給にこたえるというところで擦れ違いが起きて、結局ビジネスが成り立たない...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  もう一点、藻谷参考人のお話の中で出てきた女性の就業率を上げるというお話についてです。  前段の塚田議員からの質問に答えた中で、何らかの形で高齢富裕層から若い世代への所得移転が必要だというお話が基本線かと思いますけれども、家庭の可処分所得...全文を見る
02月25日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号
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○丸川珠代君 ありがとうございます。  時間も押してまいりましたので、手短にお伺いしたいと思います。  お三方、大変参考になるお話ありがとうございます。特に元山さん、私、実は東京都選出の議員でございまして、多摩ニュータウンの家賃を値上げしないようにということで、ずっと地元の代...全文を見る
03月18日第171回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
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○丸川珠代君 参議院の自由民主党の丸川珠代でございます。  篠塚参考人におかれましては女性の労働問題に大変御造詣の深い方でいらっしゃるということで、人事官としての活躍を期待される女性は少なくないと思います。私もその一人ではございますけれども、その篠塚参考人に是非お考えを伺いたい...全文を見る
○丸川珠代君 以上で質問を終わります。
04月14日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○丸川珠代君 自由民主党の丸川珠代でございます。ちょっとお聞き苦しい声でございますが、お許しをいただきたいと思います。  まず、産活法の質問に先立ちまして、一言、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が十一日の夜に起こした火事の件に関しまして、ようやく知事の承認が得られるかなという段階...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  私、今日はこれ一本で質問させていただこうと思っているんですが、というのは、これもしうまくいけば、技術が産業に育っていくってすごくスケールの大きなことだと思うんですけれども、それだけではなくて、投資のノウハウというものも育っていくと思うんで...全文を見る
○丸川珠代君 実は、私のもう一つの懸念というのは、まさに今、石黒審議官がおっしゃったそのことなんですが、この資料、「事業の目的」のところの二つ目の丸にもそういうふうに書かれていますが、「大企業、中小企業、ベンチャー、大学等に分散している結果、十分実力を発揮できない技術、事業を集約...全文を見る
○丸川珠代君 それぞれのやり方に関していろいろまた伺いたいことはあるんですけれども、少なくともその一つ目の、出口を想定して知的財産を集めてきてライセンシングするというようなやり方に関しては、是非、買いあさって当たりが出ればラッキーというようなそういう集め方を絶対になさらないように...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。人材の件については、もう少し後でまたお伺いをさせていただきたいと思うんですが。  済みません、ちょっと事前の通告にない質問を一点伺いたいんですけれども。集約ということにポイントがやっぱりあるんだなという中ですごく気になることがありまして、そう...全文を見る
○丸川珠代君 是非、こだわり過ぎることなく、壁を超えてこなければ、何か組織の壁とか、何か壁を超えて集めてこなければこれには意味がないんだというようなことにこだわるのではなくて、単独でも、本当はいい技術なんだけれども事業化までのプロセスが見えていなくてお金が集まらない、でも本当はい...全文を見る
○丸川珠代君 十五年の間には市場の環境も変わってくるでしょうし、その段階段階に応じた考え方の転換というのは必要になってくると思いますけれども、少なくとも今スタートの段階においては、何を目指して育てるかというところはしっかり見据えていただきたいと思います。  さて、この機構の成功...全文を見る
○丸川珠代君 今、ベンチャーキャピタルの歴史は決して浅くはないというふうにおっしゃったんですけれども、やっぱりこれ、もちろんベンチャーキャピタル的な要素もあると思うんですけれども、技術投資ということになりますと、また、今まさに石黒審議官おっしゃったように、ネットワークですとか技術...全文を見る
○丸川珠代君 是非じっくりと選んでいただきたいと。時間は余りありませんので、幅広くいろんな方に意見を聞いて確実な情報を得ていただきたいと思いますけれども。  ただ、非常に懸念されるのは、そういう優れた能力を持ったアントレプレナー的な、起業家精神の持ち主たちというのは、実はもう既...全文を見る
○丸川珠代君 もちろん日の丸をしょって産業を育てるということに生きがいを感じていただける方はいらっしゃると思いますが、そういう方が実際にリスクを取ってこの機構に来ようと思うにはそれなりのリターンがなければならないと思います。条件が同じなら日の丸しょうけど、そうじゃなかったらどうか...全文を見る
○丸川珠代君 ファンド・オブ・ファンズも含めてということでお答えをいただきました。  今、皆様のお手元にあります資料の一枚目、実施体制のところを拝見しますと、投資事業組合に産業革新機構が出資をする、場合によっては組成、つまり自ら産業革新機構が組成をすると書いてありまして、これを...全文を見る
○丸川珠代君 この実施体制のその中に、国という黄色い四角の中に支援基準というのがあるんですね。この支援基準に例えば産業革新機構が組成するファンドはどういうところに投資をしますとか、どういうところに傾けて特に重点的に支援をしますということを書き込むんだと思うんですが、どの程度のこと...全文を見る
○丸川珠代君 今、社会ニーズ、成長性、革新性、収益性と挙げていただきましたが、実は私がこの件について経済産業省の方から御説明をいただきましたときに、いや、これをつくる意味というのは、一つには民間のお金が行かないところにお金を充てると、まだ割と初期の早い段階で民間がお金をつぎ込まな...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。今の言葉しっかりと聞かせていただきましたので、是非よろしくお願いいたします。  火中のクリと言っていたキャピタリストも、ファンド・オブ・ファンズだったら非常に希望が持てる、参加したいというようなことも言っていましたので、資金を集める上において...全文を見る
○丸川珠代君 済みません。何も官僚の皆様が何か悪さをすると思って言っているわけじゃなくて、こういう組織って前例にないリスクを取らなければいけないと思うんですね。なので、どうしても官僚の組織というのは前例を重んじるというところがございまして、前例にないものに飛び付こうとすると、ちょ...全文を見る
○丸川珠代君 済みません。基本的にはとおっしゃったので、一応、例外的にはどういうところにどういう役割の方が就く可能性がありますか。
○丸川珠代君 ありがとうございます。  実は私は、官僚の皆様はもちろんですけれども、政治の雑音も入ってはいけないと、そのように強く思っておりまして、これはもう徹底して排除されなければならないと考えております。産業再生機構ではたしか、こういう政治の介入がありましたというのを産業再...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  この再生機構ばかり例えに出して本当申し訳ないんですけれども、もう一つ、あの組織がどうしてあれだけ自分たちの判断で動けたのかといいますと、恐らく後ろにいたその担当の大臣が、ちゃんと後ろ盾になっていたと言うと変ですけれども、自分たちで決めてや...全文を見る
○丸川珠代君 天下りをさせないという御決意は承りましたが、官僚だからいけないという話かどうかというところにいきますと、私の判断では、マーケットで切った張ったやって、自分でお金背負って、リスクも背負ってということをやった人が官僚の中にいらっしゃるのかどうかという点を懸念しておりまし...全文を見る
○丸川珠代君 ほかにも質問申し上げようと思っていたことがあるんですけれども、時間が来てしまいましたので、またの機会にさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月22日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○丸川珠代君 東京都選出の自由民主党の丸川珠代でございます。本日は、理事の先生方のお取り計らいによりましてこうした質問の機会を設けていただきまして、本当に感謝をしております。  私は、自由民主党の消費者問題調査会のメンバーとして、党内の先輩方また政府内におられる先輩方や、あるい...全文を見る
○丸川珠代君 利用者の立場、被害に遭った人の立場、そういう人の思いにこたえる委員会であってほしい、そういう調査をしっかりとしてほしい、そして、国土交通省が必ず実際に調査を行ってくれるまで、私たち自由民主党の消費者問題調査会、仲間とともに引き続きしっかりと働きかけてまいりたいと思い...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  消費者庁が詐欺であるというふうに判断すれば告発をしてくださるというのは本当に有り難いことで、是非期待を申し上げたいと思います。  私、一点ちょっとその前に言わなければいけなかったんですが、実は保証会社というのが何か縛りがないのかと思って...全文を見る
○丸川珠代君 実は、経済事犯の被害者の方、今ちょっと触れられたんですけれども、こういう対応に遭うことが少なくないと伺っております。けれども、身体犯と財産犯のそれぞれの犯罪の被害者の方たちの苦しみを比べるというのはこれはある意味ちょっとおかしな話で、先ほど午前中の議論の中で中村参考...全文を見る
○丸川珠代君 誠実な御答弁をいただきまして、誠にありがとうございます。  今大臣もおっしゃいましたとおり、二十六万人いらっしゃる警察の職員の方すべての方がそういう立場の視点を持った対応をするというのは本当に大変なことだと思いますけれども、今後、消費者教育というものが現場の職員の...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  今後、こうした消費者被害というものに目を向けていきますと、どんどんとその被害が掘り起こされて、警察も対応をしていかなければならないということが増えてくると思います。こうした経済事犯というものは、例えば財務諸表を読み解くとか経営状況を把握す...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  まさに、施主の方の理解というところが重要でございまして、住宅契約の場面というのはもう一生に一度ぐらいしかないと思いますので、必ずそのパンフレットを見せなきゃいけない、こういうものがあります、こういうリスクがありますということを説明しなきゃ...全文を見る
06月10日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号
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○丸川珠代君 座ったままで失礼をいたします。丸川珠代と申します。  文部科学省にお伺いをしたいと思います。  先ほど文部科学省の御説明の中で、準学校法人、各種学校のうち、短期滞在で、かつ対日投資促進の目的にかなう外国人労働者の子弟の教育を扱う各種学校等に対しては、その学校に対...全文を見る
○丸川珠代君 ということは、今お話を伺いますと、二年間非常に難しい検討で、まあ、ある意味ちょっとすくんだままの状態になっているかと思いますけれども、様々な環境変化の中で、私たちが直接投資も必要であること、さることながら、労働力人口を補う意味で今どのぐらい頼っているのかということも...全文を見る
06月23日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○丸川珠代君 自由民主党の丸川珠代でございます。  この委員会に来まして初めての質問の機会をちょうだいしまして、ありがとうございます。三十分ほどお付き合いをいただければ幸いでございます。  私自身、これから子供を産んで、今仕事をしていてこれから子供を産みたいし、仕事も続けたい...全文を見る
○丸川珠代君 是非その充実をお願いしたいという一環でございますが、その融資制度が、私もちょっと地方の商工中金がどのような取組をしているかも拝見したんですが、基本的には事業所内保育所あるいは保育施設を何か整備したりするための設備整備のための資金を融資するということが中心でございまし...全文を見る
○丸川珠代君 その行動計画というのも、提出すればいいというような状況になっているというところも聞きますので、提出した中身がきっちりと実行されて、しかも質がいいものであればちゃんとそれが企業に返ってくるというような制度に是非していただきたいと思います。  私が何でこんなに金融にこ...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  国が幾ら何かの施策をやりたいと思っても、それをやらないところに対して何か罰を与えるということはできませんので、本当にその地域に住んでいる方たちが意識を持って地方行政に臨んでいただくしかないというのが正当な筋だと思うんですね。私はそれを通じ...全文を見る
○丸川珠代君 今内閣府さんから細かい数字の御紹介がありましたが、例えば百年後に四千五百万人になっていると。  四千五百万人の人口でも国をやっていっているところはあるわけですね。では、何で日本は四千五百万人になったら問題なのか。それで社会保障はもつのかという議論が出てくるかと思い...全文を見る
○丸川珠代君 あえて確認させていただきましたのは、現実に雇用者数の少ない企業であるとか、特に就業規則を作る義務を負っていないような企業、十人未満ですよね、においては、そのこと自体が認識されていない可能性が非常に高いということを言いたかったんです。  就業規則にあろうがなかろうが...全文を見る
06月30日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○丸川珠代君 ありがとうございます。  資料の十七ページの世界の臓器提供者数、生体と死体というので比べてあるグラフの点で、先ほどはざっくりと欧米においては死体からの移植が多いというふうに御説明をいただきましたが、グラフの中ほど、カナダ、スウェーデン、イギリス、オーストラリア、ニ...全文を見る
○丸川珠代君 丸川珠代でございます。  本日は、お時間をちょうだいしまして、このような機会においでをいただきましてありがとうございます。また、これまでの御尽力にも敬意を表したいと思います。  そして、私はドナーの家族の立場でもし考えるとするならばという問題意識でお伺いをしたい...全文を見る
○丸川珠代君 一つ目の質問に関してのお答えをいただけますでしょうか。
○丸川珠代君 臨床脳死という状況になって、臓器提供の意思があるんだけれども脳死判定そのものをなるべく心停止に近い状態まで待ってくれないだろうか、あるいは法的脳死と判定されて、臓器提供の意思もあるけれどもできる限りもう少し心停止に近い状態まで待ってくれないかというようなことがあった...全文を見る
○丸川珠代君 ということは、少なくともその検証の中にそういった情報は盛り込まれていないというふうに理解していいということですね。
07月02日第171回国会 参議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
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○丸川珠代君 私は、現在国立国会図書館で既に実施されております現行事業のWARP、インターネット情報選択的蓄積事業というものと今回の法改正との関連についてお伺いしたいと思います。  まず、このWARPと今回の法改正でどのような関連があるのか。収集されるもの、されないものの区別と...全文を見る
○丸川珠代君 私の理解では、今回法改正で対象になるのは国や都道府県それから法人機構でも公的なものに関して著作権の制限をして収集をするというふうに理解をしておりますが、それでよろしいでしょうか。
○丸川珠代君 そうなりますと、確認でございますが、その公的な機関のインターネット資料ではないもの、私的な機関であるとか一時的な主体の公的ではないインターネット資料に関して法改正の対象とはなっていないわけですが、これについても引き続き収集をするのでしょうか。
○丸川珠代君 その収集したものについて、今後も同じ画面から一元的に検索あるいは閲覧をすることができるようなシステムになるのでしょうか。
○丸川珠代君 ありがとうございます。  やはり集めることもさることながら、その利用しやすさという点について改善を重ねていただくことは非常に必要だと思いますけれども、過去のものを蓄積する意味というのを更に周知をして、また公益性を高めるための努力、今後どのようなことをしていこうとお...全文を見る
○丸川珠代君 改めて過去のものを蓄積する意味について御説明をいただけますか。
○丸川珠代君 そうなりますと、ますます、収集のための許諾だけではなくて、公開のための許諾を取ることが非常に重要になってくると思いますので、やはり周知、この公益性それから過去のものを蓄積する意味について理解を深めるよう努力をしていただきたいと思います。  あわせて、もう一点質問し...全文を見る
○丸川珠代君 分かりました。ありがとうございました。
07月02日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○丸川珠代君 簡潔に申し上げます。  加藤参考人にお伺いしたいと思います。丸川珠代と申します。  先ほど、延命治療の場合と臓器移植の場合は違うと、自己決定権を重視するのは臓器を摘出するからであるとおっしゃいましたが、その理由は何ですか。
○丸川珠代君 参考人の皆様方、本日は貴重なお時間をちょうだいしまして、本当にそれぞれのお立場から深い見識を持ったお話をありがとうございます。  柳田先生のお話の中に、やはり家族の立場、ドナーの方の立場についての国民の情報の共有、理解の共有がないというのはおっしゃるとおりなのだろ...全文を見る
○丸川珠代君 そうじゃなくて、ドナー……
○丸川珠代君 はい。
07月06日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○丸川珠代君 ありがとうございます。自由民主党の丸川珠代でございます。  谷澤参考人にお伺いしたいと思います。  素人でございまして、臨床脳死判定と法的脳死判定の違いというのを、一般的には非常に混乱しやすいものでございまして、先生の資料二番の中にございます、主治医が脳死状態と...全文を見る
○丸川珠代君 六例が無呼吸テストまで行ったという、その中で長期脳死は何例なんですか。
07月07日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第23号
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○丸川珠代君 自由民主党の丸川珠代でございます。  二階大臣、高市副大臣、今日はお二方とも非常に商店街には思い入れを持ってこの法案に臨んでいただいているということで伺っておりまして、私も商店街に育てていただいたという思いがございまして、是非に今日は質問させていただきたいというお...全文を見る
○丸川珠代君 二階大臣から本当に心強い応援の言葉を商店街にいただいたと、そのように感じております。  「がんばる商店街七十七選」、前の方には東京の商店街、かなり全国的にも有名な武蔵小山商店街であるとか烏山、早稲田、三鷹、それから巣鴨、中延、板橋ハッピーロードと取り上げていただき...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。先生方にも是非御協力をいただいて、速やかな成立を、そして施行を実現できたらと思っております。  そして、今地域コミュニティーの担い手ということでその重要性を認識していただいたということなんでございますが、そもそも、やはり商店街の商売が厳しいと...全文を見る
○丸川珠代君 大変大きな言葉をいただいたと思っております。本当に二階大臣は商店街のことに力を入れてくださっているということを強く強く感じました。  今、いわゆる大手の資本の事業者さんがスーパーを小型化して、空き店舗であるとか中心市街地に進出するというような戦略も立ててきておる状...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  高市副大臣のお地元でもこのようなお話を聞いていらっしゃるということで、恐らくはこれから全国各地でこういうことが上がってくるんだろうなと思います。  実は、この武蔵台団地の商店街でも、空いている店舗で例えば青空市場ができないだろうかとか、...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  この一年は商店街のパワーアップ期間ということで、是非、間口を広く取っていろんな商店街の支援をして、その結果を一年後にもう一度精査していただきたいなというふうに思うわけでございます。  ちなみに、商店街自身の取組というだけではなくて、自治...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  是非、商店街支援センターでそういうものがワンストップでサービスが受けられるようにということを御留意いただければと思っております。  私、今回のこま武蔵台団地のことで改めて、商店街あるいは商店、買物ができるというのは、その地域のコミュニテ...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  恐らくは厚生労働省との連携ということもございますでしょうから、今後の課題としてまた伺いたいと思っておりますが。  国土交通省は二百年住宅ということをお進めになっていらっしゃいます。住宅の価値というのはもちろんそのものの価値でもありますけ...全文を見る
○丸川珠代君 是非よろしくお願いします。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
07月09日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○丸川珠代君 自由民主党の丸川珠代でございます。  私は、この厚生労働委員会の委員の一人として、また国会議員の一人として、この命の議論に参加をさせていただくことに身の震えるような責任を感じております。我々の命を決めている何物かに対する畏怖の念のようなものも抱きながら一生懸命考え...全文を見る
○丸川珠代君 前提であるけれども法的効果とは別に議論する、御説明はいただきましたけれども、私は、この六月五日から七月七日の間の説明を伺っていても、なかなかそれを実態として理解することができない。これは私の理解力の不足かもしれませんけれども、私は、A案が一般的な人の死までも決めてし...全文を見る
○丸川珠代君 迷っているということを話す手はあるという御答弁でございました。私は、迷っているということを示す方法があれば、そこからまた次の臓器移植への理解が深まるであろうというふうに思っております。  続けて、E案の発議者の皆様に是非お伺いをしたいと思います。  私はまだ家族...全文を見る
○丸川珠代君 ありがとうございます。  最後に一点だけ、コーディネーターの労働環境のことだけ触れさせてください。二十四時間三百六十五日、いつ提供病院から呼ばれるか分からない、いつ帰れるか分からない状況で働いておられます。提供者家族と接するときにコーディネーターさんがメンタルヘル...全文を見る
11月10日第173回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○丸川珠代君 自由民主党の丸川珠代でございます。改革クラブと統一会派で代表して質問させていただきます。  江利川参考人、今日は御足労いただきまして誠にありがとうございます。  まず、どのようなお考えの持ち主かということを一点お伺いしたいと思います。  現状、先ほどから出てお...全文を見る
○丸川珠代君 その国民の代表として今政権の与党の座にあります民主党は政権公約に、公務員の労働基本権を回復し、民間と同様、労使交渉で給与を決定すると明記をしておりまして、人事院の機能を大幅に縮小するという方針を打ち出しております。また、六日の参議院予算委員会で鳩山総理大臣は、これか...全文を見る
○丸川珠代君 今非常に国民の関心の高い天下りの問題について一点お伺いいたします。  天下り問題の一つにはやはりポストの固定化ということが問題に挙げられると思いますが、一方では幾つかの関係機関やあるいは企業を回るうちに多額の退職金を手にするということが問題となっております。  ...全文を見る
11月18日第173回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第1号
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○丸川珠代君 自由民主党の丸川珠代でございます。  済みません、座ったままで失礼をいたします。  まず、細川副大臣にお伺いしたいと存じます。  どうも子ども手当のコンセプトがよく分かりませんで、保育所の定員が近所ではいっぱいだというお母さんは遠くまで子供を連れていっているわ...全文を見る
○丸川珠代君 今、二万三千円とおっしゃったり、二万六千円とおっしゃったりしたので混乱したんですけれども、ということは、例えば保育所を整備する前に子ども手当をもらったんだから、しばらくの間はタクシーで遠い保育所に連れていってねというような意味でしょうか。
○丸川珠代君 遠くの保育所まで連れていかなければいけないお母さんが子ども手当をもらったとしまして、近くに保育所を整備するというのが後回しになった場合は、じゃ、例えばその二万六千円を保育所に連れていくタクシー代に使ってください、どうぞというような趣旨でもあるということですか。
○丸川珠代君 今指摘しました子ども手当の話の前のページに「保育所の増設等による」といって書いていただいているんですけれども、待機児童の多い都会では、国の基準に合った用地を確保することや、それから、そこを運営していく費用というのは非常に高額になりまして、なかなか開設は容易ではござい...全文を見る
○丸川珠代君 一人十分を守りたいので、簡潔にお願い申し上げます。  私の質問の趣旨と違う返答が返ってまいりましたのでもう一度お伺いしますけれども、インフラがないところでは幾ら手当てをしてもその使い道が子供に使われるとは限らないんじゃないかということを申し上げたい。  その上で...全文を見る
○丸川珠代君 来年度の予算要求の中には、この保育所の整備、待機児童の解消は事項要求となっておりますが、ということは一兆数千億から二兆数千億が来年の予算に上積みをされるということになりますでしょうか。
○丸川珠代君 今、国の基準というものについて、保育所の国の基準というものについて触れられましたので一点お伺いしたいんですが、この国の基準というのが保育や教育の面では子供たちの育ちのために必要な最低の基準として設けられております。こういう基準がありながら、実際にはそれが全国あまねく...全文を見る
○丸川珠代君 時間でございますので、以上で終わります。
11月19日第173回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○丸川珠代君 自由民主党・改革クラブの丸川珠代でございます。  長妻厚生労働大臣、そして各政務官、副大臣の皆様方、御就任おめでとうございます。  今日は内閣府の古川副大臣にもおいでいただいておりますけれども、いずれ劣らぬ論客でいらっしゃいますので、非常にこのように議論を活発に...全文を見る
○丸川珠代君 何に使うかということを伺ったんですけれども、経済対策にお使いになるんですよね。十日の記者会見で菅副総理が、平成二十一年度の補正予算の執行停止によって捻出したおよそ二・九兆円については、来年一月の通常国会に提出予定の第二次補正予算の財源に充てるという考えをお示しになら...全文を見る
○丸川珠代君 趣旨はとおっしゃったように、確かにお金には色がないかもしれないけれども、少なくとも、今、二次補正予算に充てるお金というのは執行停止にした分を充てざるを得ないという状況になっているわけでございまして、これは国民に対する約束とちょっと違うのではないかと思いますけれども、...全文を見る
○丸川珠代君 子ども手当の財源はどこから持ってくるのですかという質問だったんですけれども、補正予算を執行停止にした二・九兆円を持ってくる予定だったのではなかったんですか。
○丸川珠代君 そういう厳しい台所事情を考慮しているのか何なのかよく分からないんですけれども、昨日、子ども手当に所得制限を設けることについて考えるということを藤井裕久財務大臣が示されましたけれども、これは与党は方針を転換されたんですか。
○丸川珠代君 くしくも厚生労働省としてはとおっしゃいましたけれども、つまり財務省とは考え方が違うと、ひいては大臣同士のお考えも違うということのように思われますけれども、これは閣内で意見が不一致だということでしょうか。
○丸川珠代君 さんざん、自民党は与党にあるときに閣内不一致といって閣僚が言うことが違うと責められましたけれども、今回御自身たちがそれと同じことをやっていて恥ずかしいなということは思われないですか。
○丸川珠代君 対応を考えるというふうに今おっしゃったんですが、ということは、財政事情によってマニフェストに書かれたことが変更される可能性があるということを今おっしゃったんでしょうか。
○丸川珠代君 ということは、マニフェストには書いてあるけれども、三党の連立合意に従って所得制限を設ける可能性もあるということですね。
○丸川珠代君 財務大臣が、所得制限を設けなければならないかもしれない、検討が必要あるかもしれないと言っている中で、厚生労働大臣がそうしたいと言っても本当に通るんでしょうか。
○丸川珠代君 頑張っても通らない可能性があるということですね。
○丸川珠代君 厚生労働省のお考えをどうやら鳩山総理も応援されているみたいで、鳩山総理も所得制限を設けない方向であるような発言を昨日、会見でされておりました。  一方で、鳩山総理はマニフェストに書いてあることが実現できなかったら責任を取るというふうに言っておられますけれども、マニ...全文を見る
○丸川珠代君 責任を取るのか取らないのかということを伺っておりますが、質問にお答えください。
○丸川珠代君 一つ一つ取り組むものの中には、例えば年金機構のように、長妻大臣が野党におられる時代はもうすぐにも廃止すると言っておきながら存続を決定したものもございますし、すぐにやるというふうに私たちが印象を受けていた歳入庁についてもちょっと実現が先延ばしになっているようでもござい...全文を見る
○丸川珠代君 この財政事情あるいは経済事情に対する見通しというのが、どうも鳩山政権が誕生してからその振る舞いを見ておりますと、非常に甘いのではないかなという懸念を持っております。  そもそも、無駄を省いて財源を見付けますといって、わざわざ一生懸命補正予算で我々がつくった需要を、...全文を見る
○丸川珠代君 不要不急のものを削ったのであれば、どうしてGDPが〇・二%も下がるというような予測を菅副総理が出さなきゃならなくなるんでしょうか。
○丸川珠代君 せっかく古川副大臣がおられるので、一言お答えいただければと思いますけれども。
○丸川珠代君 来年に使うべきものを削っているのに今年のGDPが〇・二%下がるということが全く説明されておりませんで残念でございます。全く理解できません。(発言する者あり)結構です。  で、基金が全部悪いようにおっしゃいますけれども、今後の雇用対策、私どもがつくった基金を最大に利...全文を見る
○丸川珠代君 長妻大臣。
○丸川珠代君 ワンストップサービスも引き継いでいただいているようで、自公政権のときに既に民間の業者に委託してそうしたワンストップサービスを行っておりました。  伺うところによると、今回、十一月三十日ですか、三十一日ですか、ワンストップサービスの日を設けるということですが、東京と...全文を見る
○丸川珠代君 先ほど私、十一月三十一日と言いましたが、十一月に三十一日はありませんで、失礼しました。  今、訓練の受講者で六万人増やして、ひいてはそれを十万人にとおっしゃったんですけれども、訓練の受講者は訓練の受講者ですよね。それは雇用ではありませんよね。古川副大臣。
○丸川珠代君 申し訳ありませんが、菅大臣はそういうふうにおっしゃっていなかったように私は記憶しておりまして、年度末までに訓練受講期間というのは終わるようには理解をしておりませんし、それが年度末までの十万人に含まれるという方便も理解ができないんですけれども、じゃ、実際に雇用を年度末...全文を見る
○丸川珠代君 ということは、訓練をしながら雇用保険に入っていない人は生活給付を受けられますよという意味で、雇用がなくても何とか食べていける状況は確保しますよと、そういう意味ですか。
○丸川珠代君 非常に、下支えの意味がよく分からなくて申し訳ないんですが、つまり生活保護まではいかないけれども、トランポリンの中間部分みたいなことで人を支えると。ただ、新しい雇用を生み出す方策は自公政権以後、新しいものは出していないよと、そういうことですか。
○丸川珠代君 申し訳ないんですが、幾ら研修をやっても雇用が生まれるとは限らないということは大臣もよくお分かりだと思います。  研修をやっている人は、あるいは資格を持っている人は、潜在的に今働いていない介護福祉士の方はたくさんおられます。こういう方々が何で今職場におられないかとい...全文を見る
○丸川珠代君 この年末というのは非常に、特に年末から年度末にかけてというのは非常に雇用の危機が懸念されますのでしっかり伺っておきたいんですけれども、この働きながら資格を取る介護雇用プログラムで何人ぐらい雇用される予定なんですか。長妻大臣に伺った方がいいかもしれません。
○丸川珠代君 その五万人というのは大体いつごろに、すべてを、その五万人いきなりぼんということはないとは思いますけれども、大体、都道府県に投げるわけですから、それが返ってきて雇用が始まるのはいつごろになりますか。
○丸川珠代君 この新しいプログラムの執行といいますのが、都道府県に十一月に計画を策定させて、十二月に議会にかけると。その後、公募に掛けて、委託機関を募集して、決定してというプロセスを考えますと、その契約というのが年明けの二月末か三月初めぐらいかになるかと思うんですね。  ほぼ似...全文を見る
○丸川珠代君 今、介護の有効求人数が一月で十一万を超えているということですから、本当にもし真剣に取り組んでいただければそれだけ働く場所はあるということですから、是非これはなるべく早くやっていただきたい。  今三月末までとおっしゃいましたけれども、つまりこれ、やっぱり策定十一月で...全文を見る
○丸川珠代君 完全失業者数が三百六十三万人のところで二百万人が雇用調整助成金で雇用を維持されているというのは本当に非常事態だと私は思います。これで要件が緩和されなければ、一番中小で厳しいところから雇用をどんどん手放していかなければならない、この三百六十三万人に次々失業者が上乗せさ...全文を見る
○丸川珠代君 協会けんぽが崩れますと国保へ流れます。国保は保険者の半数が赤字ですから、国民皆保険を守るためにも是非しっかりと国庫補助率を引き上げていただきたいと思っております。  以上でございます。