三浦信祐

みうらのぶひろ

選挙区(神奈川県)選出
公明党
当選回数1回

三浦信祐の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月20日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○三浦信祐君 おはようございます。神奈川県選出の公明党の三浦信祐でございます。今回初めて質問に立たせていただきます。松野大臣の所信的挨拶に対して御質問させていただきます。  まず、無利子及び給付型奨学金制度についてですけれども、多くの国民の皆様が期待をしていると思います。安倍総...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。具体的な検討を早急にしなければいけないと思いますので、この後、それについて少し御質問させていただきたいと思います。  さて、大学入学試験合格後、すぐに入学金を払う必要があります。国立大学法人に入学をしようとした場合には、入学金は二十八万二千円...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。  その上で、学生さんにしっかり通知をしないと、結局情報が分からないまんまで諦めるというようなことがあってはいけないと思います。是非広報活動も頑張っていただきたいと思います。  さて、給付型奨学金の受給金額はどの程度になるか。これは今...全文を見る
○三浦信祐君 是非、なるべく早めに財源確保をしっかりしていただいて、加えて、明確な金額を提示できることによって実際に学生さんたちが計算ができるような制度にしていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  また、給付型奨学金の受給資格設定に当たって、学生支援機構の無...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。国全体で学生さんの未来をつくっていくという社会をつくりたいと思いますので、ここが入口になると思います。是非よろしくお願いいたします。  さて、在学中、無利子、給付型共に、奨学金受給対象者が、家庭環境の変化が生じて対象外、例えば経済的な好...全文を見る
○三浦信祐君 是非、セーフティーネット社会をつくるためにも御検討をいただきたいと思います。  また、マイナンバー制度を活用するという部分では、総務省としっかり連携を取っていただいて、ちゃんと手元にその理解ができるような感じで皆さんに広報していただければというふうに思います。 ...全文を見る
○三浦信祐君 補正予算頼みだということがよく分かります。  それでは、予算編成過程について施設企画部長にお聞きさせていただきたいと思います。施設整備の予算成立までのプロセスと、また、本年の各大学からの要求時点と当初予算額時点での件数と金額、これについてはいかがでしょうか。
○三浦信祐君 件数は十分の一、予算も十分の一、そして、それが選択をされているのは緊急性のみであるというのが現状だと思います。要は、ほとんど実現が、実施ができていないというのが分かりました。  それでは、資料の二を御覧いただきたいと思います。これは、私の地元神奈川の横浜国立大学の...全文を見る
○三浦信祐君 具体的な例がありまして、適切な投資をすれば改善できる事例というのがあります。横浜国立大学では、中央図書館の省エネ改修を実施をされました。その結果、エネルギー使用量というのは、改修前、前年比で約四五%も低下をしたそうです。そして、それで生み出された運営費交付金の浮き分...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  是非、大臣のリーダーシップの下で実現をすること、そして各大学の経営面でも皆さん期待をしていると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  大臣は、第四次産業革命等の情勢変化が急速に進む中、ソサエティー五・〇を実現する、その鍵とな...全文を見る
○三浦信祐君 革新知能総合研究センターができた、一流の研究者が集まって、すばらしいことだと思います。また、若手を登用できるという、その調整に当たられた関係各位に敬意を表したいというふうに思います。  その上で、AIの研究推進に当たって行政の担当者の高度な理解と強力なサポートが不...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  研究者にとって一番怖いのは資金が切れること、サポートがなくなることだと思います。と同時に、成長戦略の中心にいるこのAIですから、是非省を挙げて、また人材育成も含めてトータルでバックアップをできるような社会をつくっていただきたいというふうに...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。様々な検討をされていること、感謝を申し上げます。  先日、公明党のプロジェクトチームの中で、障害者六団体からヒアリングをさせていただきました。その中で特に言われていましたのが、やはり障害者に対する理解を深めてほしい、それを教育現場で必ず実行が...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非お願いしたいと思います。  大臣は、社会に開かれた教育課程の実現に向けて学習指導要領改訂に向けた検討を進めると述べられました。近年、障害者のこの、先ほどのこともありましたけれども、義務教育の段階で、福祉、障害者理解教育に加えて、金銭教育で...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  恐らく、現場の先生方々がしっかり学生さんに向き合える時間を十分に確保して、かつ学生さん方の未来を地域でサポートをしていく、そして本来あるべき共生社会、そして学生さんを育てるという社会のモデルをこれからつくっていく、いよいよ大事な時期に入っ...全文を見る
11月18日第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  大臣の所信的挨拶並びに東日本大震災から得た教訓について質問をさせていただきます。  復興・創生期間が始まり、今後五年間がインフラ整備の最終勝負になると思います。復興道路、復興支援道路の開通見通しが九割確定となりました。関係者の御...全文を見る
○三浦信祐君 ここが開通をして、計画をしている相馬港からのLNG輸送であったり、また中通り地域の企業集積への効果が出てまいります。また、地元からはこの見通しが立っていないがために計画も立てられないという声も寄せられております。  是非、これは復興に大切でありますので、今村大臣、...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非よろしくお願い申し上げます。  次に、資料の二を御覧いただきたいと思います。福島県の直轄事業となるふくしま復興再生道路、この道路の位置付けと認識について、また事業進捗状況と各道路の完成の見通しはいかがでしょうか。大臣にお伺いします。
○三浦信祐君 これは、生活またなりわいの再建、バックアップ機能並びに中間貯蔵施設への物資搬入経路としていち早く整備をしておかなければならないと思います。  確かに三十二年度は大事ですけれども、いま一度お聞きしますけれども、是非、復興庁も国土交通省も福島県と連携の上、人員が足りな...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非お願いいたします。  続いて、災害発生時の燃料の安定供給体制について、東日本大震災で得られた教訓に関して伺わせていただきます。  災害の発生時、緊急交通路が指定をされ、緊急通行車両として災害応急対策活動に従事する車両は、資料三に示します...全文を見る
○三浦信祐君 災害対策に当たる関係者に周知徹底をされて、現場の警察官に負荷が掛からないような状態にする、それで初めて実効性があると思います。  不断の努力を是非やっていただきたいとともに、常に、多様化の時代ですから、適用範囲もよく検討していただきたいと思います。また、緊急通行車...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  今後は、東日本大震災の教訓という部分では、首都圏でもたくさん車が並んだという事例があります。この指定SSの地域バランスというのも是非検討していただきたいと思いますし、自治体がちゃんと理解をしていかなきゃいけないという点もあると思います。こ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  ガソリンスタンドはまさに公共インフラとしての機能を担っていただいていると思います。しかしながら、資料の四に示しますように、ガソリンスタンドを取り巻く環境は非常に厳しい。需要の減少が年平均二・五%、ガソリンスタンドの数は一日三・五か所も減っ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  是非、セーフティーネットの構築のために様々な御検討を加えていただきたいと思います。  最後ですけれども、地元の自治体は災害時の燃料供給をガソリンスタンドに依存しているわけであって、公共インフラたる中小ガソリンスタンドの経営安定化のために...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非お願いいたします。  この東日本大震災の教訓をしっかりと生かしていくことが、国民生活を守っていく上での大事なことだと思います。政府一体となって取り組んでいただけることをお願いし、質問を新妻議員に引き継ぎさせていただきます。  ありがとう...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  初めに、東京電力福島第一原発事故で福島県から横浜市に避難された生徒がいじめを受け続けてきました。生徒さんや保護者の方のことを考えますと、胸が引き裂かれるような思いです。いまだ多くの児童生徒が避難を余儀なくされております。避難生徒を...全文を見る
○三浦信祐君 是非実効性が上がるように省を挙げて取り組んでいただきたいと思います。大臣の是非リーダーシップに御期待を申し上げます。  総理は、本国会所信表明演説で「若者こそ我が国の未来。若者への投資を拡大します。」と話されました。現在、税制改正要望のうち子供の貧困対策に係る教育...全文を見る
○三浦信祐君 是非よろしくお願いしたいと思います。大人がしっかり子供に希望を与えられる社会をつくることが日本の未来を明るくしていくと思います。是非お願いいたします。  さて、本年十月、文部科学省所管の理化学研究所及び物質・材料研究機構が特定国立研究開発法人へ移行しました。日本の...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  先日、横浜にあります理化学研究所を視察させていただきました。大変有用な研究と熱意に基づいて研究に臨まれている皆様方の姿に日本の未来が見える思いでありました。  一方で、日本では基礎研究と応用、実用化との間にはギャップがあります。また、そ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。積極的にということは大変心強い御発言だと思います。是非よろしくお願いしたいと思います。  その上で、大学や研究機関共に教員や研究者が様々なタスクが多いために、自身の研究時間の確保が最大の課題となっているように伺っております。その上で、研究者の...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。このハンドリングを行う人材を育てるということも国として大切なことだと私は思います。この問題についても今後取り上げさせていただければなというふうに思います。  神奈川県、横浜市、川崎市では、京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区にて、産...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。積極的な支援をしていただけること、これ、働かれている方、研究者にとっては大変希望のある話です。是非お願いしたいと思います。  その上で、ここで、地域で働かれている研究者にとって、この支援が途切れることや適切な評価がされているかどうかということ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  これは今年の高校生の就職率ですけれども九七・七%、大学等の学部生の就職率九七・三%に比べて圧倒的に低い数字だと思います。この現状を変えていかなければ、基礎研究も継続性が難しくなりますし、大学で教官として教鞭を執って未来の学生さんを育成する...全文を見る
○三浦信祐君 私が調べた範囲では、国立大学の教官となるポストというのは、四十歳未満ですと大体一万六千人、一万人が任期があって、六千人が任期がないと。ということは、ほとんどが多くの場合、任期に心配があるという方だと思います。  研究者の雇用状態が常勤ではなく時限ポストが増加してい...全文を見る
○三浦信祐君 大変にお力強い言葉、ありがとうございました。未来の日本を支える教育、科学技術発展のために諸問題を解決するべく、大臣のリーダーシップの下で是非全力で取り組んでいただきたいと思います。  以上で終わります。
12月06日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第13号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  今村先生、中村先生、天笠先生、今日は、貴重な御意見を頂戴しまして、誠にありがとうございます。  生きていく上で絶対に欠かすことができない食で、また、食の安全があってこそ、健全な社会、生活の礎となっていくものだと思います。政治はし...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  そういう点からおきますと、実は私の問題意識としては、消費者への食品添加物、また食料品購入に際しての選定について理解するための方法の現状と課題認識、この辺が大事なんじゃないかなというふうに思います。消費者が、もう売っているものは安全なものだ...全文を見る
○三浦信祐君 TPPを議論するに当たって、やっぱり様々な問題があるということも分かりました。しかし、これをしっかり進めていくことによって人口減少社会に対応していく、そのTPPを推進するという立場で、一つ今村参考人に伺いたいと思います。  TPPによって自由貿易が加速をしていきま...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  今のGAPからHACCPにつながっていく、こうでないと、例えば六次産業、いい食べ物ができたとしても、HACCPのところで影響を及ぼして輸出ができないであったり、また、HACCPは対応しているけれども、その製造プロセス、生産プロセスが分から...全文を見る
12月09日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第15号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  私は、自由民主党、公明党を代表して、環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案について、賛成の立場から討論いたします。  人口減少に直面する日本にあ...全文を見る
12月13日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  参議院での本法案の審議時間は、本日の委員会で衆議院での審議時間とほぼ同じくなります。三割カットや年金カット法案といったレッテル貼りが多用された衆議院での審議とは異なって、参議院ではマクロ経済スライドなどの年金額改定ルール、GPIF改革だけ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  ちょっと順番を変えますけれども、今回の法改正によって、これまでたった一度しか実施されなかったマクロ経済スライドの調整機能が強化をされることとなります。マクロ経済スライドのキャリーオーバーの仕組みが導入されることでマクロ経済スライドの調整期...全文を見る
○三浦信祐君 しっかりバランスを取るために今検討していただいたということだと思います。  その上で、いまだ国民の間で年金に関する法案への誤解があったり、理解が深まっていないように見受けられたりするのも事実です。今回の法改正について多くのマスコミ報道がありますけれども、専門用語が...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  広報戦略のみならず、これから年金を払うことになる若い世代に教育の場においてもしっかり年金教育の充実に取り組んでいかなければいけないんだと思います。是非今後、文科省ともしっかり連携をしていただいて、理解を進めるように頑張っていただきたいと思...全文を見る