三浦信祐

みうらのぶひろ

選挙区(神奈川県)選出
公明党
当選回数1回

三浦信祐の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第193回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  初めてですけれども、関連して質問をさせていただきます。  昨年、熊本、鳥取での地震災害、北海道、東北の豪雨や台風災害が発生し、多くの方が復興復旧を心待ちにされております。また、先週は各地で大雪の被害もありました。  東日本大震...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非、国民の皆様の安心、安全のために強力なリーダーシップを発揮していただきたいと思います。  本日は、災害復旧対応に直接当たっていただく建設業、また自衛隊の皆さんのことについて絞って質問をさせていただきたいと思います。  災害復旧は、土木、...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  労務単価四回上げていただいた、これすごくいいことだと思いますし、また公共工事の品確法を担い手三法も含めて改正をしていただきましたけれども、この担い手三法が効いてくるのは国及び地方自治体が発注者、すなわち事業主で、民間事業者が受注した関係に...全文を見る
○三浦信祐君 是非実効性ある取組を進めていただきたいと思います。  建設技能労働者への投資、また環境改善というのは、一面では災害への安全保障とも言えると思います。また、業種によっては公共工事は仕事の中の二割程度しかなくて、ほとんどが民間取引という業態もあると思います。是非しっか...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。きめ細やかな対応をしていただいたということだと思います。  公明党は、三・一一以降に防災対策への女性の視点の導入することが大事であるとして女性防災会議を設置し、綿密な調査を行ってまいりました。全ての都道府県防災会議において女性の登用を実現する...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  お話を伺った上で提案をさせていただきたいと思いますけれども、災害発生後、混乱期の一定期間、行政の皆さんも被災をしている可能性があります。その僅かな初期のときに、被災者支援女性自衛官のチームを結成する、又は女性自衛官も含めた教育隊の皆さんな...全文を見る
○三浦信祐君 大変お力強い言葉ありがとうございます。  女性自衛官、今約全体の五・九%。そして、平成二十九年度から全体に対して採用を一〇%にしよう、そして二〇三〇年度には九%にしていこう。この災害復旧復興対策に本当に心意気に感じて入隊をされる方もたくさんおられると思います。是非...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、ありがとうございます。私、非常に大事な取組だと思いますので、今後も継続してやっていただければなと思います。  さて、災害時には予備自衛官も招集をされることになります。事業所の方々も安心して送り出していける、予備自衛官の方々も喜んで任務に当たっていける、そうい...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  災害派遣が長期にわたった場合にも、様々こういうケースも現役の自衛官にあると思います。セーフティーネット社会を自衛隊においてもつくる、警察、消防にもこれが波及をしていく、そうすることによって災害が起こったときの初動をしっかりできるような体制...全文を見る
02月15日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。早速質問に入らせていただきます。  二〇三〇年度においてもベースロード電源と位置付けている原子力発電、この再稼働について今後議論をする上で必要な知見を得るために、まず初めに周辺技術について質問させていただきます。  世界的潮流として...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  制度と技術を両立させていく、特に制度をしっかり見ていくということは国民負担の観点からも重要なことだと思いますので、今後、不断の努力を続けていただきたいと思います。  続きまして、再生可能エネルギーによる発電というのは、自然変動による影響...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  挑戦的なテーマをたくさん挙げていただいたと思うんですけれども、それが議論ができるというのは、当然、日本のマネジメント力も含めた上で、高い技術力があるということだと思います。是非、今後世界をリードしていける技術分野だと思いますので、これは育...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  日本の技術、たくさんいいものを持っておりますので、これをしっかり経済産業省もバックアップをしていただきたいというふうに思います。  次に、石炭火力発電に関して伺います。  一般的に、石炭火力というのは二酸化炭素の排出量が大きく、石炭利...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  重ねてになりますけれども、石炭火力発電に関連する技術者、研究者というのは日本にとっては重要な人材です。特に、金属材料分野というのは、世界の最先端の能力と実際の人というもの、そして技術を有しています。単純に石炭火力を減らしていくという議論と...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  実際の資源はなくても、人材という資源というのが日本の最大の持ち味だと思いますので、是非バックアップをしていただきたいと思います。  さて、従来の石炭火力発電に比べて、より二酸化炭素排出量を削減できる石炭ガス化発電、これについて、現在の技...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非継続的な取組をお願いしたいと思います。  次に、福島第一原子力発電所の廃炉について伺います。  先ほども石上先生、また廣瀬参考人からも様々ありましたけれども、先日、福島第一原発二号機のデブリの状況について写真が公表されて、現状が少しずつ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  極めて、技術者、研究者の一体感が実際に成果として表れてきているものだと思います。そうなってきますと、大事なことは、現時点において、廃炉過程における技術のニーズとシーズのマッチング、これどのように進めていくかということになると思います。 ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  今般の事故の廃炉プロセスを今後に反映をしていくためには、人的知見に頼るだけではなくて、明瞭な記録、書類やデータ、映像として確実に残すべきだと考えます。特に、最前線の技術者、作業者のノウハウというのは貴重な知見となります。  今後どのよう...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。貴重な知見だと思いますので、よろしくお願いします。  続いて、既存の国内原子炉の廃炉について伺います。  我が国において通常の運用状態からの廃炉技術というのはそもそも確立をされているのか、また世界での廃炉の状況と併せて実際に確立されているの...全文を見る
○三浦信祐君 今御答弁いただいた部分から考えますと、今後、世界では四百基程度の原発の新増設があるとも聞いております。すなわち、継続的に廃炉が必要になるということは間違いないと思います。むしろ、廃炉というのは世界的なビジネスチャンスになる可能性も十分はらんでおります。  その上で...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。全く私もそのとおりだと思います。  例えば、福井では原発のたくさんあるところで廃炉ビジネスを構成していると聞きます。今、文科省からも、補助事業となっている事業で、JAEAが廃炉に関することにも取り組むことになっていると思います。この詳細につい...全文を見る
○三浦信祐君 時間になりました。ありがとうございました。     ─────────────
02月22日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○三浦信祐君 神奈川選出、公明党の三浦信祐でございます。三名の先生方には、大変興味深い、また背景がしっかりした内容を教えていただきまして、ありがとうございました。  まず初めに、安達参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  余りリサイクルの話がなかったんですが、私は、あ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  安達参考人と柴田参考人にお伺いしたいと思います。  金属材料からセラミック材料への転換というのはかなり進んできている部分もあると思います。例えば、航空機ですとジュラルミンからFRPに変わってくる。そうすると、資源という部分では鉱物から実...全文を見る
○三浦信祐君 極めて重要な御示唆をいただいたと思います。新しく石油を材料化をしていく過程で、今は実際に需要がないとしても、ノーベル賞つくっていくときに新しいブレークスルーが生まれたりするということにもなっていくのではないかなと思いますので、これから人材育成をしっかりやっていかなき...全文を見る
03月15日第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  本年二月、公明党議員団として川崎港を船で視察する機会を持ちました。現在日本にある様々な課題、例えば国内産業競争力の強化、雇用の創出、地域の活性化、税収確保などがあると思いますが、港の活動がそれらの課題解決に一つの役割を果たすことができるの...全文を見る
○三浦信祐君 日本発着の貨物が第三国を経由をして米国やヨーロッパに輸出入されることになりますと、積替えによる貨物のダメージ、時間的ロスのみならず、他国の港に日本の貨物を委ねることになってしまいます。我が国の産業全体の競争力強化のためにも、国策として国際コンテナ戦略港湾政策が進めら...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  私の地元、神奈川の川崎では東扇島への橋梁であったり、また首都圏を見ますと東京湾地域での国道三百五十七号の整備が行われておりますが、これが一日も早く開通することが望まれております。物流の効率化のためにも、岸壁のみならず周辺環境整備も併せて一...全文を見る
○三浦信祐君 是非よろしくお願いいたします。  昨年、国出資の横浜川崎国際港湾株式会社が設立をされました。元々、港湾法により、港湾管理者は県や市など地方自治体であり、これまで貨物や船会社の誘致活動も港湾管理者が中心でありました。これを国策として行っていくわけです。私は、この国際...全文を見る
○三浦信祐君 是非強力に進めていただきたいと思います。  さて、港湾インフラ、定期航路拡充ができても運ぶ荷物がなくては成長に寄与できません。神奈川においては、内陸部の綾瀬市周辺には物づくり企業が集積をしております。また、西部で県主導のロボット産業特区もあります。インフラ整備が整...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非積極的に取り組んでいただければと思います。  続いて、港湾の国際競争力強化の一連で新たな取組についても伺いたいと思います。  国際的な船舶の排ガス規制の強化が進展をしております。今後、硫黄酸化物規制強化が二〇二〇年より開始をされます。世...全文を見る
○三浦信祐君 是非今後、ヨーロッパが特にこの部分は進んでおりますので、極東地域においてのリーダーシップを図るということが大事だと思います。是非よろしくお願いいたしたいと思います。  川崎港東扇島にある国の基幹的広域防災拠点も見てまいりました。熊本地震の際には熊本港や八代港が地震...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございました。備えをしっかりやるということを、是非リーダーシップを取っていただいて行っていただければと思います。  以上でございます。ありがとうございました。
03月22日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  初めに、原発避難生徒のいじめ問題と対応について質問をさせていただきます。  昨年の十一月の二十二日、本委員会において、原発事故により横浜市に避難した生徒のいじめについて、私は、避難生徒を含め学校生活の状況把握、放射性物質や避難者の生活に...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  その上で、通知文書発出後の取組は、藤原局長、いかがでございましょうか。
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非フォローアップをしていただきたいと思います。  お手元の資料一番、御覧いただければと思います。  これは福島県の観光交流課が発行する「福島の今を知る」という冊子、雑誌です。放射線について大変に分かりやすく解説がなされております。さらに、...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  一方で、子供だけの知見で賠償金云々という会話があるというのは、教育現場はもとより周囲の大人の意識にこそ大きな課題があるんではないかというふうに私は考えます。大人、地域の理解というものが不可欠だと思います。全国の教育委員会が先ほどの福島にあ...全文を見る
○三浦信祐君 是非、大臣の発言が、相当希望が行き渡っていくことになると思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。  続きまして、教育現場におけるがん教育について伺います。  がんは、国民の二人に一人が罹患をして、三人に一人が亡くなると言われております。がんに対する理解...全文を見る
○三浦信祐君 国立がん研究センターの推計では、親ががん患者である十八歳未満の子供の総数は約八万七千人、そして、親のがんというのは家族、家庭、特に未来あるお子さんにとって極めて深刻な問題です。だからこそ、がんに対する基本的な知識、理解をする学びは必要だと考えます。  加えまして、...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  親や御家族ががんに罹患することによって、例えば高等教育、大学に進学を断念するようなことがないような体制づくりについても今後是非検討していただきたいと思いますし、私も取り上げていきたいと考えております。  多くのがんは早期発見をすれば約九...全文を見る
○三浦信祐君 是非推進をお願いしたいと思います。  さて、学校現場の教職員が多忙を極めている中で、実は、副校長、教頭の勤務時間の異常な長さがあり、古い結果しかないということでこの資料ですけれども、資料二に示すとおり、教頭の残業時間は極めて長いという現状です。  まず、副校長、...全文を見る
○三浦信祐君 副校長、教頭は、人事、物品、施設管理の三管理のトップです。これに加えて、教員としての経験を生かし、将来を担う人材の育成をしたいと思われている方がきっと多いものだと思います。  しかし、先日私もたくさんヒアリングをさせていただいたんですけれども、現実的には、業務とし...全文を見る
○三浦信祐君 是非不断の努力をしていただきたいと思いますし、この後、今後も私はこの問題取り上げさせていただきたいと思います。  教員が管理職の多忙な姿を見て、副校長、教頭職に魅力を感じずなり手不足というのが、これでは懸念をされてしまうと思います。推し量る直接的なデータはないとは...全文を見る
○三浦信祐君 話は変わりますけれども、近年、学校において通級指導への対応や、LD、ADHDの生徒に対応する教員の必要性が増している中、明らかに人手不足であるという声が寄せられます。さらに、教育現場での対応能力を上回る事案も増えているものと承知をしております。  今回、通級指導へ...全文を見る
○三浦信祐君 全国三万校ある中で定員増が八百名強、これはすごい努力をしていただいたと思いますけれども、場合によっては、私どもの地域には大きな望みはないんじゃないかと思われているようなところもあると思います。少子化とはいえ、多様化への対処が教育現場で重要性を増していると思います。不...全文を見る
○三浦信祐君 是非しっかり検討していただきたいと思います。  この間ヒアリングをさせていただいた中で出てきた話があります。養護教諭、保健室の先生、実は、生徒が抱える多くの問題を真っ正面から受け止めて、子供の求めに応じた対処をしている場合が多数あると伺いました。それによって授業態...全文を見る
○三浦信祐君 私もしっかりこれを応援していきたいと思います。直接的な負担軽減だけではなくて、やはり心の負担軽減ということにも大きな効果を及ぼしますので、是非今後とも取り組んでいただきたいと思います。  子供さんや親御さん、学校で問題が発生したときに相談できる窓口は多数あると思い...全文を見る
○三浦信祐君 最後に、学校現場、教育をつかさどる教職員の環境改善、待遇改善が、子供の育成、日本の未来を支える人材育成につながると思います。大臣もその思いで今回予算編成に取り組まれたと思います。  松野大臣、御所見と御決意をお伺いします。
○三浦信祐君 終わります。ありがとうございます。
03月29日第193回国会 参議院 本会議 第11号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  私は、自民・公明を代表し、ただいま議題となりました日本学生支援機構法の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず冒頭、栃木県で発生した雪崩事故でお亡くなりになられた方々、御家族にお悔やみを申し上げるとともに、負傷された方々にお...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  給付型奨学金の創設を含め、奨学金制度の充実は大変評価すべきであると考えております。財源の関係もありますので、今回は、小さく産んで大きく育てる、そのスタートだと思います。  その上で、制度を運用するに当たって、制度設計上の課題について穴が...全文を見る
○三浦信祐君 高校在学中、どの時点で対象者の選定をしていくということが大事になってくると思います。成績判定いつなのかと。高校二年生ですと、後から成績が向上してきた場合の考慮がされにくい。また、スポーツ関係も、まさに高校二年から三年に向かって成績が出てくる可能性もあると思います。一...全文を見る
○三浦信祐君 給付型奨学金の候補者の選定をする際に、高校など学校側から、ガイドラインがあったとしても、その制度という部分ではなくて、どうやったらこの学生を決定をするかという自信を持つという支援が必要だと思います。学生を選択をするに当たってどこか相談ができるようなところがあるかどう...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。学生支援機構に相談をするということが一つの判断基準になるという御回答だったと思います。  その上で、学校での推薦基準が決まりました、ところが、それがちゃんとうまくいっていなかったような場合、また、他校と比較した場合の差異が生じて、これは学校に...全文を見る
○三浦信祐君 是非、透明性を確保するということは学校現場を守ることにも直結をすると思います。取り組んでいただくことを切にお願いしたいと思います。  続きまして、先ほど斎藤先生からもありました給付制度について、国公立大学の自宅生を選んだ場合には給付予定額は二万円、一方で、給付該当...全文を見る
○三浦信祐君 済みません、そうすると、常にどこに住んでいるかということまでチェックをするというような、制度上で煩雑なような気がするんですが、一番大事なことは、確実に授業料を減免しますよということを保障するということのために残したんじゃないんですか。
○三浦信祐君 恐らく、いろいろケース・バイ・ケースのことが出てくると思いますので、この件は本格実施になるまでにいろんな議論を深めて、いろいろ問題が仮にあったとしても対処できるような議論を是非していただくとともに、準備をしていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいた...全文を見る
○三浦信祐君 奨学金制度についてまた更にお聞きしたいと思いますが、給付型は支給であります。貸与型は返還という表現になっています。返還、すなわち回していくということだと思います。支給型というのは、当然、先ほど来ありますように、納税者への理解ということを得ることも大切です。一方で、貸...全文を見る
○三浦信祐君 次に、学生さんがいつ奨学金制度の情報に触れるかによって進学意欲を促進するか否かに影響すると思います。先ほど来議論があると思います。理系、文系の選択であったり、進学クラスかそうではないかと、また、高校の早い時期で選択が迫られる場合がほとんどだと思います。  今回対象...全文を見る
○三浦信祐君 情報を提供するということは極めて重要だと思います。その情報を提供する側の知見というのももっと大事になると思います。  その点についてちょっと伺いたいと思いますが、進学を決意をした時点での、給付型奨学金以外の奨学金もあると思いますが、その制度についての情報、入学時点...全文を見る
○三浦信祐君 未来への投資ですから、しっかりその脇も固めていくということが大事だと思いますので、是非、このスカラシップアドバイザー、成功するように尽力をお願いしたいと思います。  さて、低所得者向けの減額返還制度の拡充についてお伺いしたいと思います。  収入変動、これをどうい...全文を見る
○三浦信祐君 学生さんは、その制度を知るということもいいきっかけになって、マイナンバーがこういういいことに使えるんですよ、セーフティーネットですよということのいい事例の第一号になると思いますので、是非準備をしていただければと思います。  本制度では、平成二十八年度以降採用者とな...全文を見る
○三浦信祐君 次に、先ほどもありました日本学生支援機構の相談窓口について伺わさせていただきたいと思います。  一番大事なこの相談をする機会であって、そしてその対応をしていただくこの相談窓口、ここでの対応によって、場合によっては問題が解消してすごく大きく前進できる方と、その対応が...全文を見る
○三浦信祐君 一般企業のように、丸投げをして、そのまま誰かから得られたマニュアルぽんぽん答えるだけでは心が伝わっていかないと思いますので、是非、随時どういうふうな対応をしているかという検証もしていただければなというふうに思います。  その上で、質問の項目というのが重複するという...全文を見る
○三浦信祐君 是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。  奨学金、実はメニューたくさんあると思います。JASSOだけではなくて、地方自治体もいろいろ努力をされていると思います。ところが、その学生さんがいろんなところのホームページを探しているだけで大変な苦労があると思います...全文を見る
○三浦信祐君 是非それを徹底をして、今後そこを引き継いでいっていただければなというふうに思います。  最後に、奨学金の安定的な運営のためには財源の安定化が重要であると思います。我が党も提案をさせていただきまして、この改正案の第二十三条の二第一項に、学資支給基金を設け、民間の寄附...全文を見る
○三浦信祐君 この制度、小さく産んで大きく育てる、そして未来への投資なんだと、それが、国がやったということがちゃんと今後分かって、それによって進学をして希望が実現をしていった方を増やすことが、将来への投資がこうであったということを結論付けることだと思います。  何としてもこの制...全文を見る
04月03日第193回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  早速質問に入らせていただきます。  社会保障と税制度の効率性、透明性を高め、国民の利便性の高い公平公正な社会を実現するため政府が整備を進めているマイナンバー制度についてお伺いをいたします。  マイナンバー制度については、地方公共団体が...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。今テストをされておりますので、是非万全の体制で臨んでいただければというふうに思います。  さて、日本学生支援機構の奨学金貸与事業もマイナンバー制度を利用できる事業とされております。しかし、機構によりますと、マイナンバーの利用によって奨学金の申...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  実は、給付型奨学金、対象の方というのは経済的に大変負担が大きい方に支給するということになりました。例えば住民票一つ取るにしても、交通費が掛かって、そして手数料も掛かる。それを削減するというのは大変にいいことだと思いますので、しっかり準備を...全文を見る
○三浦信祐君 是非、そのとおりにお願いしたいと思います。誤解が生じて、マイナンバーが使われるから奨学金借りません、大学進学はしませんという原因をつくっては絶対にいけないと思いますので、是非そこは徹底をしていただきたいというふうに思います。  マイナンバー制度は、今ありましたよう...全文を見る
○三浦信祐君 改めまして、大切な今年だと思いますので、しっかり取り組んでいただきたいというふうにお願いいたします。  次に、待機児童に関して伺いたいと思います。  都市部を中心に、国の基準を満たす認可保育所の整備が保育需要に追い付いていないというのが現状だと思います。このため...全文を見る
○三浦信祐君 是非進めていただきたいというふうに思います。  今回、待機児童の定義の見直しがなされました。待機児童の定義いかんによってはハード、ソフト両面での対策が必要になるというふうに思います。そのような中、姫路市の認定こども園において、定員超過や保育士数の水増し等の法令違反...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  親御さんにとって安心して保育園に預けられるという社会をつくるためには様々な施策が必要だと思いますので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  さて、国は、児童福祉法等に基づいて市町村が実施する地域子育て支援拠点事業を助成するために...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。事務の手続が大変な中でもありますので、今後とも不断の努力をしていただきたいと思います。  次に、ちょっと話題が変わりますけれども、案内用図記号、ピクトグラムについて伺います。  ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピック開催など、...全文を見る
○三浦信祐君 日本の得意技でまた新たな歴史をつくっていく、そしてそれが世界に発展をすることによってプレゼンスを保っていくということにも是非お力を注いでいただきたいというふうに思います。  続きまして、昨年の送電インフラの経年劣化等により生じた首都圏の大規模停電、再発防止策、バッ...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いします。  次に、エネルギー基本計画に基づいて、平成二十七年の七月、二〇三〇年度のエネルギー需給見通しが示されております。再生可能エネルギーは二二から二四%、原子力は二〇から二二%、この電源構成比の実現を図るためには、二十八年の四月にはエネルギー革新戦略...全文を見る
○三浦信祐君 安全重視という御発言をいただいたことは極めて大事だと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、今大臣からもありましたけれども、火力発電の中でも石炭火力について伺います。  クリーンコール技術海外普及展開等事業の効果について、まず経産省に伺います。
○三浦信祐君 ありがとうございます。今御答弁いただいたとおりだと思います。  その上で、石炭火力というのはCO2排出量が大きく、石炭利用に対する技術の進展が強く求められております。一方で、日本は世界最高水準の石炭火力技術を有しております。地球温暖化対策に寄与することができるこの...全文を見る
○三浦信祐君 そうなりますと、石炭火力発電に関連する技術者、研究者というのは、日本にとってはもう重要な人材だと思います。特に、効率を良くするために貢献をしているのは金属材料分野だと思います。その技術者、研究者は世界の最先端の能力を有しております。  我が国における石炭火力関連分...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  従来の石炭火力発電に比べCO2を削減できる新たな技術であります石炭ガス化発電について、現在の技術進展と国の支援体制、また取組及び技術保護の動きはいかがか、是非御答弁いただければと思います。
○三浦信祐君 是非、実証できるように御努力をいただければと思います。  次に、福島第一原発の廃炉について伺います。  現在の進捗状況について、国民の皆様にお伝えをいただければというふうに思います。
○三浦信祐君 当然、福島の皆さんに安心をしていただくだけではなくて、世界から信頼をされるためには、しっかりこれを進めていくことが大事だと思います。これは、党派を超えて、もう政府を挙げて全力で取り組んでいただきたいというふうに強く申しておきたいと思います。  その上で、今回の原子...全文を見る
○三浦信祐君 国民の皆様からお預かりをした税金を適切に、未来への投資だったり、また社会の安定のために使っていくことは大事なことだと思います。是非、政府一丸となって取り組んでいただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月13日第193回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  早速ですが、御質問させていただきます。  先ほど来ありますけれども、名古屋・クアラルンプール補足議定書では、国境を越えて移動する遺伝子組換え生物による損害が生ずる場合に管理者に対応措置をとること等を要求する旨を規定するものであり、我が国...全文を見る
○三浦信祐君 責任と救済の分野の交渉が大変御苦労があったと思います。  その上で、この補足議定書というのは、繰り返しになりますけれども、国境を越えて移動する遺伝子組換え生物等によって損害が生じた場合に生物多様性の復元等の対応措置をとること等を締約国に求めていると。そう見ますと、...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  今回の改正では、遺伝子組換え生物による生物多様性への損害が生じた場合における事業者に対する回復措置命令などの新たな措置が追加されることになっております。一方で、我が国において、先ほど来ありますけれども、これまで承認した遺伝子組換え生物によ...全文を見る
○三浦信祐君 先ほどの質疑の中でも政府から説明をいただいたとおりですけれども、カルタヘナ法改正案においては、回復措置命令の対象を種の保存法の国内希少野生動植物種や自然公園法の国立公園の特別保護地区等に関する生物多様性に限ることを想定していると承知をしております。  この点、種の...全文を見る
○三浦信祐君 これは、第一種だけではなく第二種も含めていただけるということは重要なことだと思いますので、実効性あるものにしっかりしていただければなというふうに考えております。  さて、遺伝子組換え生物の適法な使用等によって損害が生じた場合にはどのように対応するのかが懸念をされま...全文を見る
○三浦信祐君 まずは、政府が合理的な措置をするということを御明言いただいたと思います。  その上で、本改正案では、第三十八条に措置命令違反に罰則を明確に求めております。先ほど御答弁いただきましたように、第一種だけではなくて、第二種の方にもちゃんと適用をするということになっていま...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  この明示をしていくということが極めて使用者であったりとか事業をされる方にとっては大事だと思いますので、ここをしっかり徹底をしていただきたいというふうに思います。  合理的な措置を明示することというのは本当に事業者にとって必要なことだとい...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  この法案が改正をされたということによりまして事業者が萎縮をするようなことがない、むしろこれを活用することによってしっかりとした安心、安全な社会づくりをしていくということも両輪としてやっていただかなければいけないと思います。その上で、この周...全文を見る
○三浦信祐君 是非大臣のリーダーシップの下で周知徹底を図っていただきたいと思います。  以上で終わります。
04月14日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず、私は、生まれは宮城県、育ちは福島県です。そして親戚は熊本にたくさんいます。また、いじめの問題が惹起をした横浜にも住んでおります。いろんな方から、この東日本大震災の復興が未来をつくってくれることなんだと、ですから一日も早い復興のために...全文を見る
○三浦信祐君 復興庁の職員の皆さんもまた省庁横断で現場に張り付いて皆さんやっていただいていると思います。必ずそれが実を結べるように、しっかり議論を深めていきたいと思います。  まず最初に、大臣の所信的な発言について質問をさせていただきます。  住宅再建の復興まちづくりについて...全文を見る
○三浦信祐君 加えて、救急医療体制の再建や構築というのは重要だと思います。帰還された方々というのは、もう前の段階でちゃんと一一九番すればきちっと来てくれるんだと、そういうことを当然前提としていると思います。また、今後帰還しようと考えている方にも重要な情報だと思います。帰還が迷って...全文を見る
○三浦信祐君 ちょうどいわきとこの南相馬の間の富岡、これ、できることはもう決定的だと思いますので、円滑に進めていただきたいというふうに思います。  また、警察の体制も欠かすことはできないと思います。一一〇番を含めて緊急通報の際に体制がちゃんと確保できているかどうか、この状況につ...全文を見る
○三浦信祐君 是非、今度は防犯の部分に関しても地域住民と協力をしていただければというふうに考えております。  話題は変わりますけれども、先日、横浜市の金沢区にあります中央水産研究所を視察をさせていただきました。ここでは、福島第一原発周辺の沖で捕れた水産物の放射線モニタリングを行...全文を見る
○三浦信祐君 要は、単に我が国がその数字を出しているだけではなくて、国際機関もちゃんと認めているということを今答弁いただいたと思います。  その上で、中央水産研究所では、長年にわたって日本近海の放射能の蓄積されているものに関する継続的調査データがあると承知をしております。今回の...全文を見る
○三浦信祐君 ちょっと順番変えますけれども、皆様にお配りをさせていただいた資料一を御覧いただければと思います。  中央水産研究所は蒼鷹丸を所有をして、海洋調査をしております。この蒼鷹丸、調べてみますと、これまでの調査で新しい貝を発見をして、その船の名前である蒼鷹が和名であったり...全文を見る
○三浦信祐君 是非取り組んでいただきたいと思います。仮にAIが発展をしたとしても、実際に物を取ってくるというのはやっぱり人がやってくることでありますし、そのプロセスだったり結果というのはそういうことに活用できると思いますけれども、是非必要な予算、全力で取っていただきたいと、確保し...全文を見る
○三浦信祐君 よろしくお願いします。  観光の振興について伺います。  被災地域への観光客、特にインバウンドの増大に向けてこれまでの発信強化を行っているということは承知をいたしております。その上で、外国人旅行客、リピーターを含め、どこにこの観光地として興味があったのか、また、...全文を見る
○三浦信祐君 その得られた情報というのは、今後の事業再開であったりとか戦略にとって大変重要なことだと思いますので、是非寄り添って情報提供していただきたいと思います。  資料二を御覧いただきたいと思います。  平成二十九年一月時点において福島県の有効求人倍率は一・四四、決して低...全文を見る
○三浦信祐君 是非、このミスマッチを解消することによって、例えばサービス業の方に事務的仕事から移っていただくだけで観光というところにも更に投資ができる可能性も十分あると思いますので、是非現場でよくお話を聞いていただければと思います。  福島県の浜通りの各地域が大変期待をしている...全文を見る
○三浦信祐君 是非、子供が夢を見る、そしてまた、大人がそれに本当に応援ができて、世界から当たり前のように集まってくる、それがイノベーション・コースト構想の魂だと思いますので、是非今後とも政府挙げて取り組んでいただきたいと思います。  以上です。ありがとうございました。
04月19日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○三浦信祐君 参考人の先生方には、大変興味深い、また知見に富むお話をいただきまして、ありがとうございました。  まず、加藤参考人に様々お伺いをさせていただきたいと思います。  まず、レアアース泥は国家的戦略として進めるべきだということを今日学ばさせていただきました。そういう意...全文を見る
○三浦信祐君 続けてお伺いさせていただきたいと思いますけれども、レアアースの、これから泥としていろいろ採掘されて、効率よく大体の資源量が分かるという話をしていただいたと思うんですが、一方で、石炭のように、実は、質の良さ悪さ、歩留り、そして採掘先でのその品質、そしてレアアースの充足...全文を見る
○三浦信祐君 続けてまたお伺いさせていただきたいんですけれども、このレアアース泥を活用するために必要となる船、四千メートルとなりますと、さあ、すぐやろうといっても簡単ではないと。その採掘をするための配管の技術であったりとか安定性、そして万が一故障したときのリスク、この辺の研究も当...全文を見る
○三浦信祐君 加藤参考人、最後一つ質問させていただきたいと思います。  これは若干うがった見方なのかもしれませんが、こういうレアアース、リサイクル技術が出てくるという可能性も期待ができる。これは環境省的な発想だと思います。一方で、経産省、JOGMECの皆さんも携われたと思います...全文を見る
○三浦信祐君 加藤参考人、ありがとうございました。  次に、ドイツの再生可能エネルギー、脱原発政策から学ぶことについて、豊田参考人と歌川参考人、また中上参考人にお伺いしたいと思いますけれども、日本は原発も重要なベースロード電源としていて、また再生可能エネルギーも活用したベストミ...全文を見る
04月28日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  吉野大臣は、震災の前後の福島のことをよく御存じな貴重な御経験をお持ちになっておられます。そして、震災復興がライフワークであるといって地元の福島浜通りをずっと足しげく通っていただいて、地元の方に本当に寄り添っていただいていると思います。その...全文を見る
○三浦信祐君 是非、民間の活力も多く力を引き出して、また協力をいただきたいと思いますので、現地もさることながら、各民間の力、引き出せるように、お力添えよろしくお願いしたいと思います。  さて、復興庁は、復興の司令塔として、省庁を横断してこれまで多くの課題解決をされてこられました...全文を見る
○三浦信祐君 せっかくなので、更に深掘りさせていただきたいと思います。  ホームページ、かなりの部分でPDFファイルが添付をされているだけであって、大変見づらいと思います。変化を追えたとしても、歴史のアーカイブだけになってしまっています。誤解を受けちゃいけないと思います。復興庁...全文を見る
○三浦信祐君 さらに、風評被害を打破する責任を持っているのも、実は、私は復興庁が一番力を発揮されなきゃいけないところだと考えております。その上で、外国語版は更に情報が不足をしております。  まず、英語しかありません。アジアからのインバウンドをたくさん受け入れようと地元の地域の方...全文を見る
○三浦信祐君 これ、しっかり頑張っていただきたいと思います。  復興庁は、一刻も早い復興を成し遂げられるよう、被災地に寄り添いながら、前例にとらわれず、果断に復興事業を実施するための組織として内閣に設置された組織ですとうたわれております。復興の前進、変化が分かるのには、もっと各...全文を見る
○三浦信祐君 是非、大臣のコメントも載せていただきながら、いいものにしていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月16日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  早速質問に入らせていただきます。防衛大学校の理工学研究科修士学生の試験スケジュールについて伺います。  防衛大学校の修士学生というのは、学位というのは、省庁大学校であることから、一般大学とは異なって、大学改革支援・学位授与機構が授与をい...全文を見る
○三浦信祐君 これ、学位審査委員会が恐らく最後決定をする機関だと思いますけれども、ここに指導監督をするのは文科省の高等教育局であります。安全な社会保障の状況があって初めていろんな教育であったりまた研究をする環境でありますから、是非このことを御理解いただいて、大臣のリーダーシップの...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  話題は変わりますけれども、資料一を御覧いただきたいと思います。これは、横浜市のスポーツ推進計画の中で、どのような点が変われば、また現在以上にスポーツ、運動を行うようになるかとの調査結果です。その回答として、近所など通いやすい場所であればと...全文を見る
○三浦信祐君 是非取り組んでいただきたいと思います。最近の報道でも、学校のプールも活用していこうという話は大変いいことだと思いますので、地域住民の皆さんと協力しながら未来の子供の育成に関われる環境をつくっていただきたいと強く念願をいたします。  学校施設の校庭等についての夜間開...全文を見る
○三浦信祐君 これ、例えば消防団の訓練にも夜使えたり、加えて、球技をするというときにコーチがいないからできない、夜やろうと思っても照明がない、そういうことを解消する適切な効果があると思います。  一方で、予備電源もちゃんと準備しつつ、照明施設があれば、万が一の災害時に安心して、...全文を見る
○三浦信祐君 totoがどういうところにメリットがあるかという一番分かりやすい効果だと思います。ですので、二十校だけなのか、応募したのが何件で、そして何校採用されたかと、これが重要だと思うんですけれども、最近totoなんていうのは比較的売上げもいいと聞いていますから、助成メニュー...全文を見る
○三浦信祐君 明言はなかったと思うんですけれども、東京も重要だという認識で私は受け止めましたので、そのとおりにしていただきたいなと思います。  二〇一九年に第二十五回国際博物館会議京都大会が開催をされます。これは我が党の浮島議員が提案をして十年となります。いよいよ、初めて日本で...全文を見る
○三浦信祐君 是非頑張っていただきたいと思います。  日本の各文化財、文化資源を活用した経済成長戦略に関して伺います。  文化財の保護、保存のためには、必要な財源を税金のみで賄うのではなく、観光客、インバウンドの皆さんに広く広報、公開をすることによって収入を得ていく積極的公開...全文を見る
○三浦信祐君 これはもう本当に日本にとって大事なことだと思いますので、大臣の下でしっかり取り組んでいただきたいと思います。  本年一月の二十九日、日本が南極に昭和基地を開設してから六十周年、これまで継続して有人観測を行ってこられました。幾多の課題を乗り越えながらの観測に、関係者...全文を見る
○三浦信祐君 最後に、端的にお聞きします。  AIやIoT時代になり、観測、研究が有人から無人、機械化へ変革の時代に入る兆候がある中、南極観測は有人観測を継続をしています。私は、この貴重な有人観測を途切らせないためにも人的、予算的継続性を確保すべきと考えますが、有人観測の意義と...全文を見る
○三浦信祐君 文科省の様々な取組は社会への希望を与えることになりますので、是非リーダーシップを大臣が発揮していただいて、全力で進めていただきたいと思います。  終わります。
05月18日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  本日は、参考人の先生方、大変勉強になるお話を伺いまして、本当にありがとうございます。  少し角度を変えて質問させていただきたいと思うんですけれども、先日、高卒の学生さんと大学卒業の学生さんの生涯年収、大体七千万円ほどのギャップが...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  その上で、続けて質問させていただきたいんですけれども、社会的ニーズと専門職大学で教えるその科目というのか業界の業種というのか技能、この辺の体制がしっかりマッチングをしないと今の就職的課題というのが解消できないんじゃないかなという問題意識が...全文を見る
○三浦信祐君 時間になりました。ありがとうございました。
05月31日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  新規制制度について質問をさせていただきます。  国際原子力機関、IAEAの総合規制評価サービス、すなわちIRRS報告書を踏まえ、原子炉規制法を一部改正したところと承知をいたしております。二〇一六年一月のIRRSの中で、指摘事項、勧告九に...全文を見る
○三浦信祐君 日本の従来の検査制度について外部機関から指摘を受けたというのは事実です。一方で、自らの反省に基づいて制度見直しを行うのであれば、今後、検査実施機関として、規制の上でやるべきこと、またやってはいけないことなど、哲学、理念は明確になっていると考えますが、いかがでしょうか...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  安全上重要な点に絞ってというのはこれまでの規制とは大きく違うのではないかなと思いますので、これをしっかりやっていただきたいなと思います。  その上で、検査制度見直しについて、米国の原子炉監督プロセス、ROPをひな形に設計しているとの認識...全文を見る
○三浦信祐君 米国においてのROPの実効性が得られているというのは、長年の積み重ねと同時に、規制側と事業者側、これがコミュニケーションを細かくよく取りながら制度設計を進めてきた、これが成功要因であると、私はいろいろ聞いた中ではそう考えております。  今後、新制度を構築するに当た...全文を見る
○三浦信祐君 これまでの検査の在り方と決定的に違うのは、受け身型であったと、これを自主規制型、要は能動的な方に変えていこうということだと思うんですけれども、その上で大事になってくるなと思うことがありまして、米国のROPというのは、検査に当たって主観性を極力排除して客観的な判断に委...全文を見る
○三浦信祐君 今委員長言っていただいたように、ホームページ見ると、グリーンフラッグ、白、そして黄色、赤とはっきり分かって、なぜ黄色だったのか、また、白でもどう改善すべきかというのが項目別にはっきり分かりやすくなっておりますので、その見える化を図るということも規制側としての矜持でも...全文を見る
○三浦信祐君 その上で、あえて一つ提案をさせていただきたいと思いますが、日本独自の新たな規制制度をつくるというのも大切なことだと思いますけれども、素直に現在成功している米国のROPをそのまま日本に導入して、活用して、よく理解することが実効的規制制度への最短の道であると私は思います...全文を見る
○三浦信祐君 これはもう期限が決められていますので、これは加速化していくことが私は大事だと思います。  その上で、IRRSの指摘事項、勧告十、先ほども述べましたけど、能力向上について検討すべきとの提言を受けたこともあり、当然今後、委員長から先ほどありましたけれども、原子力規制検...全文を見る
○三浦信祐君 検査制度の確立、是非皆さんのお力で頑張っていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
06月08日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。早速質問に入らせていただきます。  先ほど来、この法案審査という部分でありましたけれども、今回の厚生労働省設置法第五条第三項に医務技監の職務内容として、「厚生労働省の所掌事務に係る技術(医学的知見を活用する必要があるものに限る。)を統理する。...全文を見る
○三浦信祐君 その上でお伺いしますけれども、医務技監の役割として四つ掲げられていると思います。一つ目は、医療技術の革新を保健医療施策に反映、二つ目に、医療関係者とハイレベルの調整、三つ目に、国際保健外交で日本が貢献するための中心的機能、四つ目として、国内健康危機事案に対する公衆衛...全文を見る
○三浦信祐君 是非、重要な役割だと思いますので、キャリアパスをはっきりしておくということが大事かなというふうに思います。  続いて、先ほどの四点目のところで述べさせていただきましたけれども、医務技監には、公衆衛生上の専門的立場から、内閣官房と連携して対応し、国民に正確な情報発信...全文を見る
○三浦信祐君 明快に内閣での役割も明言していただいたと思いますので、是非訓練もしっかりやっていただければなと思います。  若干深掘りをさせていただきますけれども、現在、特定感染症指定医療機関というのは全国に四医療機関、第一種感染症指定医療機関は五十二医療機関となっております。中...全文を見る
○三浦信祐君 その上で、地方空港においても国際線路線が拡充している中で、九州や北海道等には特定感染症指定医療機関は存在をしておりません。厳しく言えば、対策がないと言っても過言ではないというふうに私は思います。  加えて、先般の港湾法を改正したことによって、クルーズ船の国内寄港の...全文を見る
○三浦信祐君 具体的に言いますと、搬送というのは総務省消防庁であり、また自治体の消防機関だと思います。そうなると、ソフトの面では、確かに人のケアであったりとか、また、厚生労働省の指導の下で仮に新感染症が出た場合には様々派遣をするということになりますけど、ここには移送という問題が必...全文を見る
○三浦信祐君 これ大事な観点だと思いますので、強力に応援をしていきながら前進をさせていただきたいと思うんですけれども、現状認識として、国際保健機関に勤務する職員の数、これは二〇一三年でちょっと古いデータですけれども、二百十九名。一方で、二〇〇九年では二百十六名。僅か伸びは一%。そ...全文を見る
09月20日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  年金制度は、国民の皆様から絶対に信用、信頼されなければなりません。今回、再び年金の信頼性を揺るがす支給漏れ事案の発生、残念でなりません。人数、件数の大小ではありません。年金を納めていただいた一人一人の生活が懸かっています。年を重ねていった...全文を見る
○三浦信祐君 結果が大事ですので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  その上で、平成二十七年の十月から被用者年金制度の一元化をした、これによって共済年金と厚生年金が統合されました。これに合わせて年金機構が共済情報連携システムを利用できるようになった、先ほど来ありました...全文を見る
○三浦信祐君 今のお話からは、制度上の都合というのは理解は何となくできるかなと。しかし、年金業務というのは確実性というのが不可欠であります。現状では事務手続上にエラーが発生するリスク回避とはなっていないとお認めもいただいていると思います。すなわち、ヒューマンエラーが介在をするとい...全文を見る
○三浦信祐君 来年の七月、運用する段階から即座にエラーがないようにするために、同時に、システムを理解する人、教育をしっかりやっていただきたいというふうに思います。  その上で、ヒューマンエラーが生じやすい処理の有無、事務手続上での機械的処理化ができるところの有無など、年金を管理...全文を見る
○三浦信祐君 是非大臣のリーダーシップで的確に進めていただきたいと思います。  振替加算の支給漏れが判明した方への対応をしっかりしなければならないと思います。先ほど来あったとおりであります。国民の皆様が、先ほどマスコミの皆さんに頼るような話もありましたけど、本答弁を聞くだけでこ...全文を見る
○三浦信祐君 そもそも、年金受給者の方々が今回の事案に自身が該当しているか、又は亡くなられた方の親族が支給漏れ対象であったか否かなど、各自で確認する必要があるというのが今の段階では実態だと思います。また、ここに詐欺なんということが関わってくるようなことは一切ないようにも対策を取ら...全文を見る
○三浦信祐君 最後に、今回の事案について具体的対応方法は伺いました。しかし、国民の大切な財産を預かる年金機構の体質について大いに問題があるということは間違いありません。これを機に仕事への取組を総括すべきだと私は思います。今後の職員への教育、欠落している責任感の醸成、これどう取り組...全文を見る
○三浦信祐君 終わります。ありがとうございました。
11月30日第195回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。貴重な機会をいただきました。早速質問させていただきます。  子育て世代の方々から、子育てには多くのお金が掛かる、大学の授業料など教育費の経済的負担が大きい、何とか軽減をしてほしい、そういう声が数多く寄せられます。教育費負担の軽減は生活者に直接...全文を見る
○三浦信祐君 いよいよ具体的な取組が大事だというふうに思います。本年、公明党が長年主張をしてまいりました返済不要の給付型奨学金制度が実現をいたしました。皆様に御協力をいただきました。今年度は先行実施、来年度から本格実施となります。先行実施の結果と予約採用の状況とともに、得られてい...全文を見る
○三浦信祐君 先行実施で二千五百名に本当にこの大学に対する進学への意欲また希望が湧いたということは、これは政治の本当に責任として果たしたことだと思います。  家庭環境を失った子供を迎え入れ育てる家庭養護の一つにファミリーホームというのがございます。本年七月、私の地元、神奈川県横...全文を見る
○三浦信祐君 確認ですけれども、文科省としてこれから制度設計に当たると思うんですけれども、真に必要なというのはどういうふうに捉えられているか、ここだけ確認をさせていただきたいと思います。
○三浦信祐君 今具体的なことを、御提言の中に盛り込んでいただいたことを御回答いただいたと思います。  具体例を挙げますと、例えば、年収五百万円世帯の御家庭でお子さんが二人いれば、粗っぽい言い方ですけれども、一人当たり二百五十万円の年収と変わらない環境だというふうにも言えると思い...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。  さて、人づくり革命の前に、極めて看過ならない事実があります。最新の自殺対策白書によれば、日本の十代後半から二十、三十代の死因の第一位が自殺であります。これは、主要先進七か国で日本のみです。加えて、二十九歳以下の若者が一日平均約十名、...全文を見る
○三浦信祐君 さきの長野県での調査では、つらいときに一人で悩まずに支援機関や大人に相談することを教えるSOSの出し方教育への要望が強いことも分かりました。  林大臣、この御認識と取組を伺うとともに、文科省としてもこの子供いじめ、そして自殺防止対策にSNSを活用することも考えてみ...全文を見る
○三浦信祐君 安倍総理が掲げる人づくり革命の最大の目的は、国の宝としての子供や若者を、その一人の生命と青春を未来に引き継いでいく、そういう政策を実現をしていくことだと私は思います。  尊い命を守る、若者の自殺防止対策の推進には政府一体となって取り組む必要があると思います。菅官房...全文を見る
○三浦信祐君 是非よろしくお願いしたいと思います。  さて、日本は現在厳しい安全保障環境にさらされております。その中で、核兵器廃絶への期待が高まっているのも事実です。  現在、広島における軍縮関連会議が行われておりますけれども、河野外務大臣、これらの会議をなぜ開催することにな...全文を見る
○三浦信祐君 公明党青年委員会として、第三回のユース非核特使フォーラムにも出席をさせていただきました。高校生、大学生から多様な意見の表明がなされておりました。  その中でも中心となったのは、核兵器禁止条約を見送った日本の今後の核廃絶への視点、そして具体的な取組についてであったと...全文を見る
○三浦信祐君 最後に、総理に二つほど。  まず一つは、十二月十日にノーベル平和賞の授賞式が行われて、NGOのメンバーなども招待され、参加を予定されております。日本政府として祝福メッセージを出すべきかなというふうに私は思います。  また、世界唯一の被爆国としての使命を果たすため...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  核兵器禁止条約が悪いんではなくて、核兵器そのものが悪いと思います。それに頼って国を運営しようとする、そういう為政者をなくしていく、その爪をもぎ取っていくのが日本が唯一できる役割だと思います。安倍総理、是非リーダーシップを取っていただきたい...全文を見る
12月05日第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  本日は、がん対策について質問をさせていただきます。  まず初めに、第三期がん対策推進基本計画が十月に閣議決定をされました。がん対策の推進について、まずもって大臣の御決意を伺いたいと思います。
○三浦信祐君 がんの予防という部分に今日は絞らせていただきたいと思いますけれども、一次予防と二次予防があると思います。その中でも、今日は二次予防に絞らせていただきます。  がんの早期発見のためには、がん検診の受診率を向上させることというのが最優先です。がん検診受診率が今、日本で...全文を見る
○三浦信祐君 しっかり取り組んでいただきたいと思います。  その上で、がん検診の簡便性、簡易性、そして安価ということがそろって、検診しやすい環境が整うと思います。それを支える体液診断、特に血液診断についての研究進展が望まれているところだと思います。最近では、がん罹患者の場合、特...全文を見る
○三浦信祐君 是非、技術支援、しっかり応援していただきたいと思います。例えば、マンモグラフィーなんかですと、そもそも痛いから嫌だという方も耳にしています。ですから、こういう部分もよく現場の声を聞いて、それを反映をできるように支援をお願いしたいと思います。  さて、先ほどの内閣府...全文を見る
○三浦信祐君 是非、学生さんによって受けられた、受けられないというような差があってはいけないと思いますので、学校においてがん教育、全国でどういうふうに実施されているかというのを是非把握をしていただきたいと思いますけれども、その点、いかがでしょうか。
○三浦信祐君 一方で、今教育現場の話ですけれども、今度は成人を超えて、教育機会がない就労者の方々、主婦の層に対してどのように理解深化をしていくかということが大事だと思います。これは厚生労働省の取組の部分だと私は考えます。どのような体制で情報提供、行動になっていくのか、例えばSNS...全文を見る
○三浦信祐君 是非、主婦世帯のところもこれからケアをしていただきたいと思います。  次に、若年層、いわゆるAYA世代のがん患者とその御家族、関係者に希望がもたらされるように、また将来不安を取り除くために、厚生労働省がリードして診療体制の強化、相談体制の強化が強く望まれております...全文を見る
○三浦信祐君 別な質問、最後に一つさせていただきたいと思います。一個飛ばしていただきます。  がんゲノム医療について少し質問させていただきます。  自公連立政権となって、健康・医療戦略推進法を策定したことによりゲノム医療が進展をしてまいりました。その上で必要な体制として、ゲノ...全文を見る
○三浦信祐君 是非、国民の皆さんが将来に安心をもたらせることができる施策だと思います。強力に進めていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。