三浦信祐
みうらのぶひろ
選挙区(神奈川県)選出
公明党
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月07日 | 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 参考人の先生方には、大変示唆に富む、また知見あふれるお話をいただきまして、本当にありがとうございます。 まず、保坂参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 先ほど、中東情勢と石油等資源エネルギーをめぐるというタイトルでお話を...全文を見る |
○三浦信祐君 ありがとうございます。 引き続き、保坂参考人に教えていただきたいと思います。 大型船舶の今後の、石油、原油を使うということでSOx規制が掛かっていくとなってきますと、LNG船舶がこれから世界中で増えていく傾向にあると思います。我が国としてもLNGのバンカリン...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございました。 次に、浦辺参考人に二点ほど伺わせていただきたいと思います。 まず、このSIPの次世代海洋資源調査技術、極めて前進的ですごいなというふうに感動しておりますけれども、日本が一番ここの分野が進んでいると同時に、一番気を付けなければならない...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 最後に、端的に。このSIPの出口戦略が極めて重要だと思います。恐らく財務省にたたかれるのはその出口戦略が不明確だということでこれまであったと思うんですけれども、今お話ができる範囲で、今後の研究技術の進展性だったり、また社会実装化、そのとこ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございました。 | ||
02月21日 | 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 本日は、新規制制度について質問をさせていただきます。 エネルギー基本計画では、ベースロード電源として二〇から二二%原子力で賄うとされております。様々な議論がある上ですが、原発の再稼働を行っていくのであれば、安全の確保が何よりも重要です...全文を見る |
○三浦信祐君 是非、時間がない中だとは思いますけれども、むしろいろいろな課題をあぶり出すんだという覚悟で是非やっていただきたいと思います。 新規制基準の考え方として、常に自ら安全を確保するために最善の努力をすることを規制委員会として求めていると理解をしております。米国ROPの...全文を見る | ||
○三浦信祐君 極めて重要な御発言をいただいたと思います。 その上で、細かく少しこの後掘り下げさせていただきたいと思いますけれども、今委員長が言っていただいたように、安全性に関することに特化したのが今回のROPだというふうに承知をしております。したがいまして、検査方法も安全を軸...全文を見る | ||
○三浦信祐君 検査制度見直しに関する検討チームの第十回の会合で原子力規制庁から提示された検査制度に関する規制等の文書形態の中で、定期事業者検査、運転管理、安全文化醸成活動の検査要領書を作成することを示しています。しかし、これはアメリカの制度にはありません。例えば、定期事業者検査と...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 様々これからテストをしていく過程でより良いものに変えていくというようなことだというふうに思います。 前回、客観性、信頼性確保のためにROPの成功例を学ぶべきと質問をさせていただきました。検査結果の見える化を図ること、米国ROPのような...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、米国と対比できるようにということで、是非実施していただきたいと思います。 それに関連しまして、原油プラントでROPを実際に実施して検討することが私は大切だというふうにずっと思っておりました。先ほど委員長の方からも、これからコミュニケーションをしっかり取って...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。 その上で、米国ROPのみで実施した場合と日本版ROPで実施した場合の差の検証も重要だと思います。きっとやっていただけるんだろうと思いますけれども、検査結果の公表について、先ほどのフラッグ方式で比較をすれば安全面の視点とコンプライアン...全文を見る | ||
○三浦信祐君 実は、日本でやってみたときに、日本のその制度を今度はアメリカにも取り入れていこうという、そういう機会にもなっていく、総じては世界で安全を確保できることの実はきっかけになるのではないかなと期待もしておりますので、お願いをしたいと思います。 事業者による自主的安全性...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、民間の自主的機関ではありますけれども、バックアップがあって、そして高度な交渉ができる、これが安全を担保することにも直結すると思いますので、様々な面で協力をしていただきたいと思います。 その上で、原子力発電において高度な安全を確保するために、規制当局と運用側...全文を見る | ||
○三浦信祐君 そうなりますと、日本における原子力人材の確保、安定化、継続化が極めて重要なことだと思います。まさに、仕上がり次第というのは人材で決まっていくと思います。継続的な人材育成支援を充実すべきだと私は強く訴えたいと思います。予算確保や仕事の重要性、発信だけではなく、未来のお...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございました。 | ||
03月13日 | 第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。 本日は、小此木公述人、そして前泊公述人、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。何点か質問をさせていただきたいと思います。 まず、この近日における北朝鮮に関する問題で、こんなに速いスピードで大きな動きがあるという...全文を見る |
○三浦信祐君 ありがとうございます。 その上で、先ほど具体的な日中の国交正常化へのプロセス、今年は大事な年に当たるという意味では非常に御示唆に富むような御表現をいただいたと思いますが、一方で、二国間の協議を基本としてこれから進んでいくと思います。まずは南北が対話に移っていこう...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 ならば、日本で米朝対談やってもらうぐらいの、リーダーシップを取るぐらいのことがあったっていいぐらいだと思うんです。それが本来、一遍に物事を動かすときには大きな決断が必要なんじゃないかなという観点で質問をさせていただきました。 その上で...全文を見る | ||
○三浦信祐君 少し話題を変えさせていただきます。 日米地位協定の理解についてですけれども、報道ではよく、沖縄への負担であるとか、また地位協定を変えるべきということは議論をされていますし、この国会でも時たま出てくるのはよく承知をしております。 一方で、国民負担の位置付けとい...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございました。今、地位協定のこと、しっかり理解を深めるような議論を進めてまいりたいと思います。 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
03月15日 | 第196回国会 参議院 予算委員会 第9号 議事録を見る | ○三浦信祐君 おはようございます。公明党の三浦信祐です。 国民生活の安心と安全について、待ったなしの課題について質問をさせていただきます。 来年のラグビーワールドカップ、再来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が迫り、外国人観光客の方が今後もたくさん日本へ来られます...全文を見る |
○三浦信祐君 施設や領域、場所等が禁煙か喫煙か、また、日本人も外国の方も誰が見ても一目瞭然で分かるように、禁煙のマーク、喫煙のマーク、例えば飲食店ならば、たばこに対するスタンスが分かる統一のピクトグラムを作り、明示させるようにしていただきたいと思います。 その上で、デザインを...全文を見る | ||
○三浦信祐君 続いて、小野寺防衛大臣に伺います。 サイバー防衛部隊が創設されると承知をしております。今後、サイバー対策に対応できる人員、人材確保、セキュリティーの面からも、運用、開発経験がある自衛官、技官等のOB人材を活用すべきだと思いますけれども、大臣、いかがでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 大臣、是非積極的に進めていただきたいと思います。 その上で、厳しい安全保障環境の中、自衛隊に課せられた任務、負担が増大をしております。加えて、近年災害が頻発し、災害派遣も増加をしております。国民の皆さんにとって、一番最初に頼り、そして一番最後に頼る自衛隊でありま...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、女性の活用という部分でも、後方支援の部分もしっかり応援をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 続いて、ドローンの活用について質問をいたします。 災害対処や現場情報収集に、また部隊警備やテロ対策に備えるために、自衛隊としてドローンの導入...全文を見る | ||
○三浦信祐君 我々もしっかり応援をしてまいりたいと思います。 その上で、ドローンの活用についてですけれども、AED機器の搬送、河川増水時の溺れた方の救助、山岳遭難救助での活用等、防災、救急、捜索にドローン活用の可能性があると思います。初期対応に大いに貢献できるドローンを消防や...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、技術の追従に、更にいろんな活用方法も見出せると思いますので、技術のことも我々国会がしっかりと支援していけるような体制を取っていかなければいけないというふうに思います。 官用の周波数帯の開放が進んでおります。成長戦略上、理解はできます。しかし、現在、ドローン...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非先手を打って横の連携を取っていただきたいというふうに思います。 話題は変わりますけれども、昨年、里帰り出産をされている方の児童手当の申請請求について、児童手当周知用のリーフレットに、これまで記載がなかった現住所の市区町村で行う必要があることを明示してほしいと...全文を見る | ||
○三浦信祐君 利便性が大いにあるということが分かりました。であるならば、マイナンバーカードの取得、そしてマイナポータルの利便性の宣伝、促進がなおさら重要です。もう添付書類というのは本当に面倒ですし、働き方改革に一番すぐ手着けられることだと思います。 妊娠し、母子手帳を受け取っ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非お願いします。 その上で、マイナポータルでの子育てワンストップサービス電子申請利用開始時期が自治体によって異なっています。これでは住民サービスのギャップがあると言っても過言ではありません。是非、担当大臣、このギャップを埋める努力をしていただけますでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 是非強力にサポートお願いしたいと思います。 次に、林大臣に伺います。 基礎科学研究の支援の重要性が数多く叫ばれております。大学の現場で役に立つ研究が求められてきた風潮、競争的資金を獲得しなければ研究ができない脆弱性、運営費交付金の削除による若手研究者の維持困...全文を見る | ||
○三浦信祐君 先日、地元神奈川の横浜国立大学にて毛髪再生医療研究に取り組む先生と、文部科学省のサイエンス・インカレで文科大臣賞を授与された学生さんと懇談をいたしました。驚いたのは、横浜国立大学独自に取り組む理工学ROUTEプログラム、学部の低学年の学生さんに先端研究に取り組む機会...全文を見る | ||
○三浦信祐君 このROUTEプログラム、実は担保になっているのは高校のスーパーサイエンスハイスクールです。このSSHの成功事例であるとも言えます。大臣、是非このスーパーサイエンスハイスクールの御認識と、この制度をしっかり維持していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 ありがとうございました。 | ||
03月22日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 まず初めに、保育の充実について質問をさせていただきます。 景気回復の流れや女性が活躍できる環境整備の進展などで、子育てをしながら働く女性が増加をしております。就労環境整備のためにも待機児童対策は待ったなしであり、取組を加速しなければな...全文を見る |
○三浦信祐君 私も先日、神奈川にある百貨店のところに伺いました。そのところで、施設の関係上で企業内保育所をまだつくれない、しかし臨時に一回やってみようということでやってみたら、これは働く女性にとって大好評だった。ですから、企業内保育所も充実をしていくということが、働く方に対する安...全文を見る | ||
○三浦信祐君 副大臣、よく言っていただいたと思って、聞いていただいている方が言っていると思います。一番子供の近いところと将来のことを考えていただいている皆さんが、本当にこの国会の中で議論をされて理解をしていただいているということは、モチベーションにも、また更なる支援も頑張れると思...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、調査をよろしくお願いいたします。 保護者に知的あるいは精神障害があり、育児困難や虐待に陥るケースがあると聞いております。生活保護世帯や一人親世帯に対する経済的支援はありますが、母親が知的、精神障害である世帯への支援は皆無じゃないかというふうに思われても決し...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非お願いします。 子育て短期支援事業でのショートステイ、トワイライトステイを実施しているのは児童養護施設、乳児院が大半であります。特に都市部のショートステイ需要は急増しております。乳児院でのショートステイ枠の拡大へ支援拡充が必要だと私は思...全文を見る | ||
○三浦信祐君 先般視察をさせていただいた乳児院では、小規模グループとして一ユニット当たり乳児五人で、四ユニット合計二十名の養育をされておりました。職員は一人で二人から三人を担当していました。しかし、現場での苦闘を目の当たりにしました。ただでさえ過酷な勤務に加え、通院やアフターケア...全文を見る | ||
○三浦信祐君 大臣、ありがとうございます。是非取り組んでいただきたいと思います。 次に、うつ病対策について伺います。 残念ながら、大臣の所信の中にうつという単語、うつ病対策、幅広に精神疾患の医療的対策についての言及がありませんでした。そもそも、うつ病対策の位置付けとして、...全文を見る | ||
○三浦信祐君 現状、うつ病に対して多くの医療機関では薬物療法の偏重の治療となっているというふうに世の中では承知をされておりますし、実態がそうなっているというふうにも聞いております。 現在のうつ病治療としての薬物療法における課題について、厚生労働省の認識を伺います。 | ||
○三浦信祐君 薬物療法、確かに効果があるというふうにお医者さんからも伺いました。一方で、患者数が極めて外来で多くて、その患者さんをしっかり触れていかなければならないといったときには、どうしても話を聞く時間よりも、ドリフ治療という話もありましたけれども、食べられているか、寝られてい...全文を見る | ||
○三浦信祐君 事実を確認させていただきたいと思いますけれども、一年間における保険診療で認知行動療法が提供されているうつ病患者の数は、また割合でも結構です、現状どのような状況でございましょうか。 | ||
○三浦信祐君 二千五百件が多いのか少ないのかということもやはり先ほどのようなデータに関して照らし合わせていかなければいけないのかなと思いますけれども、治療効果が出るのに認知行動療法が導入がなされていないというふうに現場から聞きました。認知行動療法の普及を妨げる要因として、専門家が...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非取り組んでいただきたいと思います。 その上で、公明党は、医師と看護師によるチーム医療の導入を提唱し、診療報酬化がされております。お医者さんだけではなくて看護師も、是非、接していった中で更に治療、また効果が出るようにという思いが含まれてお...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非周知徹底していただきたいと思いますし、一方で経営の面から今後議論をしていくと、不断の見直しも行っていただきたいと思います。 その上で、新たな対策として、簡易型認知行動療法、ハイブリッド型が提案をされております。インターネット及びSNSの活用により、少ない人材...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、予算化、しっかり今後、この時期だけじゃなくて来年度も含めて検討していただきたいと思います。 最後に、健康運動士の活用についてお伺いをいたします。 健康増進、生活習慣病の発症予防と重症化予防へ健康運動指導士を積極的に活用すべきだと私は考えます。健康運動指...全文を見る | ||
○三浦信祐君 以上です。ありがとうございました。 | ||
03月28日 | 第196回国会 参議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 森友問題を質問することとしておりましたけれども、後に回させていただきます。 今、日本を取り巻く外交、経済環境が激変をしております。まず初めに、北朝鮮問題について総理に伺わせていただきます。 一昨日、金正恩委員長が中国入りし、昨日、...全文を見る |
○三浦信祐君 その上で、平昌オリンピック・パラリンピックを契機に、朝鮮半島情勢が激変をしております。四月から五月にかけて南北の首脳会談、米朝首脳会談が予定をされております。北東アジア情勢の激動について、国民の皆様は日本だけが置いていかれているのではないかと懸念をされていると思いま...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、国民の皆さんのみならず、世界が注目をしております。総理の必ず勝ち取ってこられることを本当に応援をさせていただきたいと思います。 次に、日本を取り巻く経済の課題、これも待ったなしの状況であります。米国の関税引上げ問題について伺います。 米国のトランプ大統...全文を見る | ||
○三浦信祐君 粘り強く、大事なことだと思いますけど、アメリカに日本製品の良さがアメリカ経済にも貢献しているというのをはっきり言っていただきたいというふうに思います。 次に、二百三十二条が発動された三月の二十三日、米国の鉄鋼、アルミニウム輸入制限措置に対して、中国は報復を発表を...全文を見る | ||
○三浦信祐君 貿易摩擦の拡大は、いずれ確実に国内の中小企業の経営に影響が及びます。円相場も急伸し、商品単価、原材料価格の急激な変動が不安定要素として経営者の心理を冷え込ませる懸念があります。日本経済は、日本の全雇用の七割を担っているとも言われる中小企業の飛躍と成長に懸かっておりま...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非よろしくお願いします。 米国の保護主義的通商政策では、中国経済にも打撃を与えてしまいます。当然、日本の対米・対中貿易の減少が避けられず、経営、収益、投資を含め、企業活動、経済活動に被害が生じます。日米貿易摩擦に発展してもいけないと思います。これらを防ぐために...全文を見る | ||
○三浦信祐君 その上で、保護主義を打破するために、世界各国とも連携をして、今回の貿易摩擦問題の解決に限らず、総理が自由貿易の旗手として積極的にグローバルに動いていただきたいと思いますけれども、安倍総理、いかがでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 是非、政府結束して、日本の経済のみならず世界の経済を安定経済として成長できるように、総理筆頭に取り組んでいただきたいと思います。 その上で、様々政府がいろんな交渉をしていく、そして税金を皆さんからお預かりをしてきちっと価値に変えていく仕事というのが行政の仕事だと...全文を見る | ||
○三浦信祐君 麻生大臣、今財務省における公文書管理の在り方、改善をしなければいけない。電子決裁システムの可及的速やかな普及、浸透なくして、信頼の回復、再発防止はありません。真相解明と対策に全力を尽くすべきです。責任者たる麻生大臣、いかがでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 以上です。ありがとうございました。 | ||
04月04日 | 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 東日本大震災発災より八年目となります。改めて、お亡くなりになられた方へ哀悼の誠をささげるとともに、被災された皆様方、また、いまだふるさとへ戻れず、望郷の念と将来への不安を抱えておられる方もたくさんおられます。改めてお見舞いを申し上げたいと...全文を見る |
○三浦信祐君 住民の皆さんは、除染をしっかりされているということを信じています。一方で、時には不安を感じておられるところもあると思いますので、柔軟に今後も対応していただきたいと思います。 次に、被災自治体の職員派遣継続について伺います。 被災した自治体は、いわゆる一般業務...全文を見る | ||
○三浦信祐君 大臣、引き続き先頭に立って確保と予算の支援、また人材の、そこで得られた知見をちゃんと引き継いでいっていただける体制も取っていただきたいというふうに思います。 被災三県の復興再生へ、中長期的な対応の必要性は増しております。避難先からの帰還支援、帰還された方への生活...全文を見る | ||
○三浦信祐君 心の復興、それが本当の復興であります。どうか、制度の問題だけではなく、その思いが伝わるような支援をしっかり今後も継続をしていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。 少し飛ばさせていただきます。イノベーション・コースト構想の中でも、特にロボ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 フィールドのそばに企業がこれだけ進出をしてくださった。そして、人も集まってきた。これが一番見える化になりますから、一方的に宣伝をするのではなくて、本当に泥まみれになる覚悟で一緒になって我々も応援していきたいと思いますので、是非、目に見えるように進展をしていくように頑...全文を見る | ||
○三浦信祐君 もう是非、子供さんがみんな見ていますから、本当にここは世界の一番の場所なんだと、携わっていただいている方も是非誇りを持って、そして世界で一番の大会にしていくんだ、オリンピックまで昇格するんだというぐらい是非ロマンを持って取り組んでいただきたいというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非しっかり進めていただきたいと思います。 次に、福島第一原発の廃炉の状況について伺います。 廃炉計画へのロードマップに対して現状どのように進展をしている状況なのか。また、浮き彫りとなっている課題は何か。国民の皆様が、また被災者の皆様がよく分かるように御説明...全文を見る | ||
○三浦信祐君 国民の皆さんは、本当に現実的に廃炉が進んでいるかという情報に触れることがまずは安心の入口だと思います。一方で、都合の悪いことだってしっかりとお伝えいただくことの方が、それも安心に関わってくると思います。そこから新しい能力が生まれたり、そこに挑戦をしてこの国を守ってい...全文を見る | ||
○三浦信祐君 現場の声も聞き続けていただくとともに、一番いい方法を見出していければなというふうに思います。 段階的に進む廃炉処理で生じている廃炉技術のニーズとシーズのマッチングについて、現状の状況と具体例について伺いたいと思います。 ニーズとシーズの整理は、IRIDや東京...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、大手企業の皆さんの能力は本当に高いものがあります。一方で、中小企業の活力、能力、かなりありますので、是非、網羅的にしっかりと技術のニーズ、シーズをしっかり取り込んでいけるように体制を整えていただきたいと思います。 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
04月11日 | 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 参考人の先生方には貴重な御意見を賜りまして、心から感謝申し上げます。 何点か御質問させていただきたいと思います。 エネルギーをつくる、要は電気をどうつくるかというところだと思うんですけれども、最初は使用者の観点からまず議論を是非さ...全文を見る |
○三浦信祐君 対極的な意見があるなということがよく分かりました。 その上で、あえてパリ協定というのを軸として御意見いただければなと思うんですが、CO2の排出を削減する技術というのは、発電所の観点から見ても日本はかなりの高い技術があると思います。このエネルギー問題というのは、国...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございました。 | ||
04月12日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 これまで法案審議進めてこられましたけれども、重なる部分はありますが、一つ一つ御答弁いただければというふうに思います。 まず初めに、本法律改正の主たる部分である食中毒事案への対応について質問させていただきます。 本法律改正の立法事実...全文を見る |
○三浦信祐君 食中毒事案が広域にわたって発生した場合、各自治体での原因菌の調査が緊急で必要となるのは当然であります。そういう科学的根拠なしに、先ほど御答弁いただいたように、不正確な情報が拡散をするということによって、消費者、また生活者にとっての不安が増大するのは当然であります。こ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 これ、夏が近づいていますから、いち早く取り組むべき内容だと思います。 食中毒発生の原因が流通ルート上で判明した後の指示系統はどのようになっているのでしょうか。広域対応となった場合、自治体をまたがることが容易に想定をされます。例えば、広域的に流通を行う業者や食品販...全文を見る | ||
○三浦信祐君 これ、しっかり明確化しておかなきゃいけないと思います。広域の食中毒事案、あってはなりませんけれども、備えるための法改正です。 そこで、広域での食中毒事案が発生したことを想定して、本法律改定によって規定する広域連携協議会を設置しての訓練をしておくべきだと私は思いま...全文を見る | ||
○三浦信祐君 今、インターネットも発達をしている時代で、お取り寄せということも増えている時代でありますから、何もそのブロックだけで解消できる内容じゃないケースもたくさんありますので、あらゆる事案を想定をしておくというのがこの本法律を作って改正をしていく意義になっていきますので、是...全文を見る | ||
○三浦信祐君 これ、何でもかんでも保健所にやっていただければいいという時代じゃなくなっているということが多分皆さん分かっていただけると思うんですね。これ、人員増加もしなければならない。そして、保健所が対応し切れなかったがゆえに保健所が悪いといっても、なかなか難しい時代になってきて...全文を見る | ||
○三浦信祐君 机上の上での対策強化じゃ困るんですね。なので、どこの部署の人がどのような対応をするかというきちっとイメージをしていただいた上で、本当にその人に業務が過多になり過ぎて、法律は変わったけれども、強化をするといったのにできていないという事実が判明をするようなことだってあっ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 食中毒事案対処から得られた課題と発生原因について、再発防止と万が一の発生時における対策強化のために、的確な情報と対策の共有が重要であることは先ほど来の議論であります。各種食品等に関わる業界団体との連携が欠かすことはできないと思います。現場...全文を見る | ||
○三浦信祐君 そこでは是非、規制強化だけをイメージするようなことはないように是非していただきたいと思います。 例えば、独自に給食、食事を提供している保育園、幼稚園、子供食堂、合宿所、賄い付き寮、老人福祉施設など、食品提供を主業務とはしないような業種、業態への食中毒防止対策や食...全文を見る | ||
○三浦信祐君 これ、大事なことだと思うんですけれども、例えば給食を調理室で出している保育所とセンターから持ってきてやっている保育所もあると思います。また、子供食堂、年々増加どころか月々増加をしている現状もあります。そういうのをきちっと把握をしているという前提で今お話をしていただい...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 その上で確認をさせていただきますけれども、先ほど日本における食品衛生監視員は国及び地方合わせて八千三百名弱というふうに御答弁いただいていると思います。そもそも、食品衛生監視員の主たる業務内容、これはどのようになっているんでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 本法律では食品衛生監視員の必要性が明示をされております。今後、食品衛生監視員の業務量が明らかに増加をすることになりますけれども、先ほどもありましたように、簡単に増員できるものでもありません。また、自治体間の人員の格差というのも現実的にはあると思います。 その上で...全文を見る | ||
○三浦信祐君 さて、衛生管理についての手引書というのは、各種業界団体の自主的手引書に依存する、あるいは参考にすることとなります。一方で、各種業界団体の組織率に差異があることは承知をいたしております。特に組織率が低い団体では、手引書自体が食品取扱いの現場に届かず、参考にもされない、...全文を見る | ||
○三浦信祐君 厚生労働省のホームページ、普通なかなか見ないですね。見ますけど、PDFが羅列されていて分からぬのですよ。それを中小・小規模事業者のいわゆるスマートフォンを使わない業者の人が、ホームページ見てくださいねと言って、そこに大きな既に壁があってはいけないと思いますので、現場...全文を見る | ||
○三浦信祐君 これ、しっかり確認をしていただきたいと思います。 続いて、いわゆる健康食品について伺います。これから、簡略上、健康食品と表現をさせていただきます。 実生活の中では、健康食品といえば、効能効果、形態は種々様々であるものの、一般的なイメージが湧くのが現代の認識だ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 働き方、ライフスタイルが多様な現代にあって、健康志向の強まりが食の中にも反映しているゆえに、いわゆる健康食品へのニーズ、業界もニーズに応える、あるいは活用して利益を上げているのが現状じゃないかなというふうに思います。 まず、厚生労働省として、健康食品業界が発展を...全文を見る | ||
○三浦信祐君 当然、テレビコマーシャルもあって、いろんな中で社会に実装されているわけですから、やっぱりここはしっかりと調査をするなり検討をしていただくことが私は大事なのではないかなと。といいますのも、やはりいいものはいいといって、しっかりと社会の中に定義付けていったり、また危険な...全文を見る | ||
○三浦信祐君 しっかり現場感覚というのも取り入れていっていただきたいというふうに思います。 さて、指定成分等含有食品の解除規定が本法律改正では規定をされておりません。科学的に安全性や有効性が確認された場合の解除規定も必要だと考えますが、いかがでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 次に、指定成分について伺います。 今回の指定成分となる物質あるいは物は、成分が含まれていること、すなわち定性での対象となるのか、含有量、すなわち定量が対象になるのか、あるいは定性と定量の両方になるのか、どのように判断されていくのでしょうか。曖昧な度合いが過ぎれば...全文を見る | ||
○三浦信祐君 いろんなケースがあるということがよく分かります。 指定成分等含有食品の指定について、判断が容易あるいは平易であることによって、指定成分含有食品と位置付けられるものが増加し、本来指定が必要ないものまで過度に安全側に寄り過ぎて、拡大することでむしろ消費者が不利益を被...全文を見る | ||
○三浦信祐君 指定成分による健康被害が生じた場合、議論の上で審議会にて指定成分と決定をしたときには、緊急性の高い事案は当然柔軟性を持って即座に対応し、流通禁止、情報提供、注意喚起をしなければならないのは当然のことであります。 しかし、そうではない場合もあります。厚生労働大臣が...全文を見る | ||
○三浦信祐君 これだけしつこく聞けば、個別にちゃんと具体的に検討していただけるということだということを確約をしていただいたというふうに理解をいたします。 国民生活の向上と安全に資するためには、指定等によって、規制当局だけの判断だけではなく、健康食品業界の実効性も必要であります...全文を見る | ||
○三浦信祐君 適切な意見交換をしていくということが大事だと思います。どちらかといったら、厚生労働省として自由度を余り持たせてはいけないというときにブレーキを掛ける役割も果たすことができると思いますので、どうかその辺はよく検討をしていただきたいと思います。 健康食品は、改めてで...全文を見る | ||
○三浦信祐君 健康被害に関する情報提供協力について第八条三項には、医師、歯科医師、薬剤師と規定をされております。しかし、現場では、指定されている医師、歯科医師、薬剤師のみならず、看護師や栄養士、食品に関する専門家等からの情報提供も当然あり得ます。本法律でのこれら該当する方々の協力...全文を見る | ||
○三浦信祐君 次に、食品のリコール制度の報告制度創設について伺いたいと思います。 一般に知られているリコール制度、これは恐らく自動車等でのリコール制度だと思います。自動車のリコール制度は安全のための取組と義務であり、企業が遅滞なく実施をされていることから、国民の中に、企業とし...全文を見る | ||
○三浦信祐君 以上、生命が懸かっておりますので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
04月17日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 初めに、医療機関での火災発生を想定した避難訓練について伺います。 医療従事者の理解と診療、治療等との関係で実施にハードルがあるとは思いますけれども、病院や診療所で火災発生時を想定した避難訓練は定期的に実施をされているのでしょうか。特に...全文を見る |
○三浦信祐君 ハードの部分はしっかり整っているということは分かりました。一方で、残りの八%が避難訓練を一年に一回もやっていないということがありますので、消防庁の皆さんも指導していただくとともに、医療従事者の理解をという意味では厚生労働省もアドバイスを是非していただきたいと思います...全文を見る | ||
○三浦信祐君 やはり指針がある以上は、しっかり整えていかなきゃいけないとは思います。 その上で、消防用はしご車が現時点で整備をされていても、当然寿命があります。はしご車の耐用年数はどのような規定となっているのでしょうか。 また、周辺自治体が一斉に耐用年限を迎えて使用ができ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ここの大事なところは、例えば消防自動車が周辺になかった場合に、高層階で火事が起きたときに三十分以内で駆け付けることができないと、そういうことによって一人の尊い人命が失われるようなことの原因をつくってはならないという指針でありますので、単に連携が取れればいいという問題...全文を見る | ||
○三浦信祐君 人命を守るために経済論や需要論ではしご車の整備を議論するべきではないと私は思っております。万が一の火災のときに、その火災等が発生した場合に必要とするはしご車について、現場にて本当に救助ができるのか、必要台数や活用方法、時間的制約等、また、総合的に救助の実効性をシミュ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 指針については、今後、このままでいくんでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 次に、ロボットスーツのHALについて伺いたいと思います。 HALは唯一の医療ロボットであり、八つの指定難病について診療報酬の対象として点数化をされ、今後治療に活用されていくことが期待をされております。一方で、患者数が極めて多い脳卒中や脊髄損傷を受けた方々がHAL...全文を見る | ||
○三浦信祐君 その上で、今後の発展を期待しながら伺いますけれども、今、下肢に装着する医療用HALというのは大人用であり、小柄な方用、子供用はまだ製品化をされておりません。 先日、お孫さんが脳腫瘍の後遺症で半身不随となり、その治療とリハビリでとある総合病院へ行ったところ、HAL...全文を見る | ||
○三浦信祐君 時間になったから終わりますけれども、実はHALはどこで受けられるかというのをホームページを探すと、やはり厚生労働省らしく、探すことができません。一番最初に分かりやすく、ここで受けられるというのを是非出していただきたいということをお願いをして、質問を終わります。 ...全文を見る | ||
05月09日 | 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 まず、先ほど来の議論の中で常に我々にとって考えていかなきゃいけないのは、いわゆる低炭素化対脱炭素化であると思います。その中で、パリ協定で日本政府としても二酸化炭素排出量の削減、脱炭素化を目指すという国際公約と、日本経済から見たときに、電気...全文を見る |
○三浦信祐君 その上で、今、日本は化石燃料を使って発電をしているというのがほぼほぼの実態だと思います。と考えますと、こういう技術者もたくさんいるわけです。と考えますと、化石燃料を用いた発電の将来がどうなるかということによって、脱炭素という位置付けは明快ではありますけれども、この技...全文を見る | ||
○三浦信祐君 最後に、放射性廃棄物についてですけれども、このバックエンド対策というのは緊急を要する課題であると思います。 原子力発電所の核燃料プールの空き容量、また、今後許可を受けた再稼働による使用済核燃料が僅かながらでも増加することについては、社会的課題として認知度を増やし...全文を見る | ||
○三浦信祐君 終わります。 | ||
05月15日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 先生方には大変貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。 まず最初に、松田参考人にお伺いさせていただきたいと思います。 今回の法改正というのは医師不足対策の入口という部分ではあると思うんですけれども、まず、医師を目指そう...全文を見る |
○三浦信祐君 ありがとうございます。 そういう意味では、大学の設置をしていく各大学と地元の連携、また、その成功例をきちっと横展開をしていくということがこれの実効性を高めていくことなんではないかなと思いますので、今後の審議に生かさせていただきたいと思います。 次に、立谷参考...全文を見る | ||
○三浦信祐君 最後に端的に伺いたいと思うんですけれども、町づくりという部分で今お話しいただきましたけれども、今度は地域医療構想と病院経営の安定性との関係性が成立をしませんと、所詮机上の空論になってしまうんじゃないかなという心配があります。その中で、地域医療対策協議会であったり地域...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございました。終わります。 | ||
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 初めに、町づくりと医療体制の整備について伺います。 不動産業界において、住居物件や地域の評価に際しては医療機関の体制は欠かせないと伺っております。万が一のときの医療体制が整備されていることは、居住地及び居住物件選択には欠かすことができ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非取り組んでいただきたいと思います。 その上で、外来医療を中心としたプライマリーケアの充実があったとしても、二次医療圏、要は入院をベースとしたところの医療体制が整っていなければ、治療、診療、また診察から入院の流れが確立をできず、地域の安心とはなってまいりません...全文を見る | ||
○三浦信祐君 その上で、医療圏の設定は、人口や経済圏ベースで考えるべきだと私は思います。 具体的には、都道府県内の複数の市町村単位で設定をされている二次医療圏について、例えば県庁所在地が近接をしている地域、あるいは片方の県庁所在地が県境に、県の境目に近い場合ではマネージしづら...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、厚生労働省が司令塔にならなければなかなかうまくいかないケースもありますので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。 一つ飛ばさせていただきます。 タクシー会社では、人手不足、ドライバーの高齢化で車両稼働率の低下に拍車が掛かっていると、地方の現場で直...全文を見る | ||
○三浦信祐君 今、国交省からも御答弁いただきましたけれども、タクシー業界は生活圏の安定と医療サービス享受をつなぐ重要な役割を担っております。地域医療の担い手の一つであると言っても過言ではないケースもたくさんあると思います。厚生労働省として、まずこういうことに関する認識はいかがとい...全文を見る | ||
○三浦信祐君 次に、ドクターヘリについて伺います。 主として都道府県単位が活動単位となるドクターヘリと医療圏との関係はどのようになっているのでしょうか。本法改正において医師偏在地域の明確化が図られていく中で、医療圏内での議論の俎上にドクターヘリの受入れの問題提起、体制整備の議...全文を見る | ||
○三浦信祐君 まさに今回の法改正に関連して、厚生労働省として様々アドバイスをしていただきながら都道府県がしっかり協定を結ぶということに指導していただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 先日、神奈川県立こども医療センター並びにその近傍にてNPO法人が事...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、今調査をしていただいてということで多くの方が希望を持ったと思いますので、是非抜かりなくやっていただきたいと思います。 次に、医師養成過程における教育について伺います。 医療者育成過程で、生命倫理、医師としての倫理をしっかりと教育、行動規範となるべき指導...全文を見る | ||
○三浦信祐君 時間がないので次飛ばさせていただきますけれども、是非、文科省の中ではこの地域医療の位置付けというものもしっかりと教育の中に入れていただいて、一人の命を守っていくという医師の育成に是非全力を傾けていただきたいと思います。 さて、平成二十八年、全ての都道府県で地域医...全文を見る | ||
○三浦信祐君 大臣、是非、都道府県だけではなくて、都道府県と今度は地元の市町村との連携が取れる人材を交流をしていただいて、そういう人材育成、しっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。 少し飛ばさせていただきます。 先日、世界トップレベルのAI開発集団である9DW...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、この法改正を通して、国民が日本で医療を受けやすくなった、将来的に安心だということの入口をつくっていただきたいということをお願いして、終わります。 ありがとうございました。 | ||
05月17日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 小児がん対策について質問をいたします。 小児のうち、五から九歳、また十から十四歳の死因の第一位は小児がんであり、これは成人と同様であります。二〇一三年のデータでは、がん発症者推計数は八十六万二千四百五十二人で、うち二十歳未満は二千五百...全文を見る |
○三浦信祐君 大臣の今のお言葉を聞いて、がんで闘っているお子さんや御家族は本当にもう期待をしていると思いますので、強力によろしくお願いいたします。 抗がん剤について、七から八割は子供にも使えるものであるとも伺いました。大人で使えるものを子供にも使えることで治療に効果があるので...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非よろしくお願いします。 小児がんに精通した専門家が少ないため、適切な診断ができず、治療が遅れる可能性があることが小児がん対策の問題点の一つとして挙げられます。ましてや、小児対応の外科医が少なく、手術できる医師が極めて少ないのが実態であります。小児がん治療は志...全文を見る | ||
○三浦信祐君 不断の取組をお願いしたいと思います。 小児がん患者が生きる希望を持っていくことができる体制整備の中に、長期入院による学習環境整備が挙げられます。義務教育課程までのフォローは辛うじてあるように聞こえてきますが、中学生から中長期入院治療となったケースや高校生からの場...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、一人も漏れないような体制整備をしていただきたいと思います。 一つ飛ばさせていただきます。 最後になりますけれども、がんゲノム医療推進の具体的取組について質問をいたします。 来月にも稼働するがんゲノム情報管理センターにおいて、センターへのゲノム情報な...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非強力に進めていただきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。 | ||
06月04日 | 第196回国会 参議院 本会議 第25号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案について質問いたします。 我が国は、今、少子高齢化による急激な人口減少、これに伴う生産年齢人口、労働人口の減少が進んでいます。持続可能...全文を見る |
06月05日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 働き方改革を推進するために具体的取組が行われるように、質問を一つ一つさせていただきたいと思います。 まず初めに、正社員と正社員以外の労働者との格差是正について質問をさせていただきます。 データブック国際労働比較二〇一八によれば、諸...全文を見る |
○三浦信祐君 待遇を改善していく、大変重要なことですので、進めていかなければいけないと思います。 その上で、正社員と正社員以外の労働者では賃金格差があるだけではありません。正社員以外の労働者の退職金制度適用者は僅か九・六%です。賞与支給適用者も三一%です。これに対し、正社員は...全文を見る | ||
○三浦信祐君 今大切な答弁をいただいたと思います。一方で、その退職金がないという働き方というのも当然あるかもしれません。であるならば、当然、年齢で退職をしなければいけないというこの社会が、さらに、元気な高齢者になっても働けるような日本に変えていくということも併せて今後検討していか...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非実効ある拡大にしていっていただきたいと思います。 就職氷河期と言われる時期が日本にはありました。また、長く続いたデフレの影響が雇用情勢に影を落としてきた時期もあります。 総務省の労働力調査によれば、平成二十九年平均でいわゆる不本意非正規の割合が一四・三%...全文を見る | ||
○三浦信祐君 将来、日本の若者が今後高齢化社会を支えていく時代でもありますので、是非いろいろなところでアドバイス機能を強化をしていただきたいというふうに思います。 次に、同一労働同一賃金の実現へ向けての取組について質問をいたします。 政府は、一億総活躍プランの中で、非正規...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 本法案では、正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差の解決を目指すこととしております。不合理な待遇や差別的取扱い等を禁止し、また待遇の相違の内容と理由等を説明する義務を事業者に課すこととなります。 そもそも、パートタイマー...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、中小企業がこれ実効性を担保してもらうためには、中小企業の経営者の方がやっぱり不合理であるということをなくしていくという努力をすると同時に、仮にその差があることに対しては合理的に説明ができるということがこの法を実際に社会の中に生かしていくことにつながっていきます...全文を見る | ||
○三浦信祐君 これ是非しっかりモニターしていただかないと、極めて重要な問題であると思いますので、厚生労働省がきちっと社会にこの法律を生かしていくんだという決意、覚悟が必要だと思います。是非、今後しっかりと我々も質問していきたいと思います。 同一待遇とする際に、大学卒業か高等学...全文を見る | ||
○三浦信祐君 多分若い世代は、そういうことを交渉できるようなこと、それが不合理かどうかと分からないケースがいっぱいあると思いますから、是非門戸を広げて、きちっと、そういうことがあってはいけないよということの周知というのが極めて重要になると思いますので、今後ともしっかりよろしくお願...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非そのサイトを充実をして、そして社会に広めていただきたいと思います。 その観点で、働き方改革についての特設サイト等を立ち上げて、充実に取り組み、理解促進を図るべきだと考えます。いつも言ってしまって大変恐縮なんですけれども、従前の厚生労働省のホームページに少し加...全文を見る | ||
○三浦信祐君 よろしくお願いします。 公明党として、若い世代の方から声を聞くユース・トーク・ミーティングの取組を全国で行っております。その中で、正社員になりたくないとの声を伺いました。また、正社員の方からは、正規社員よりも非正規の方がいいとの話もありました。驚いてよくよく聞い...全文を見る | ||
○三浦信祐君 あらゆる施策を動員しつつ、現場の実相に合ったような形で法が執行していくということが大事だと思います。 一方で、基本的には、働き手がきちっと、正社員だ非正規雇用だということを乗り越えて環境を整備していくという、事業主の責任も実はこれから重要になってくるんではないか...全文を見る | ||
○三浦信祐君 地方にとっても大事な課題ですし、また労働者不足に悩んでいる業界もありますから、しっかり下支えしていくということが今後も大事だと思いますので、私たちも取り組んでいきたいと思います。 次に、無期転換ルールについて質問させていただきます。 無期転換ルールは平成二十...全文を見る | ||
○三浦信祐君 私も保育士から相談を受けました。十年間ずっと毎年契約を更新してきたんです、ずうっとこのままなんでしょうかと。いやいや、これはルールとして変わりますよと説明して、ちゃんと窓口を教えさせていただくということも我々の仕事と思ってやらせていただきました。現場に、その電話番号...全文を見る | ||
○三浦信祐君 そうなりますと、労働教育を受ける機会は今後の働き方改革を実現するために極めて重要だと私は思います。労働に関する常識、ルールを知っていることは、雇用者である場合でも使用者である場合でも必要だと思います。中学校、高校、大学と、それぞれのステージにて的確な知見を得られる社...全文を見る | ||
○三浦信祐君 労働教育は、自分も社会も、そして家族も地域も守ることだということ、それを若い段階からしっかり伝えていくということが大事だと思いますので、是非文科省との連携をしていただきたいと思います。 次に、高度プロフェッショナル制度について質問いたします。 国民の皆様から...全文を見る | ||
○三浦信祐君 一つ飛ばさせていただきます。 労基法四十一条の二、四にて、四週で四日以上の休日確保が明文化されております。加えて、年間百四日以上の休日付与が指定をされています。高度プロフェッショナル制度で働く労働者に対して、休日を百四日以上、四週で四日以上とした根拠は何でしょう...全文を見る | ||
○三浦信祐君 若干明快じゃないような気がするんですけれども、基本的には、今までこういう対象になる予定だと言われる労働者の皆さんは、今の労働基準法にのっとって仕事をしてきた。高プロ制度を導入することによってむしろ自由に働ける、自由に自分で決められるから効率良くなって、より休日が取れ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、交渉能力が高い人だという前提でもあると思いますので、この休暇のことに関してもこれからいろんな議論があるかもしれませんけれども、明確にこれから答えられるようにしておいていただきたいと思います。 労基法四十一条の二、五では、イ、ロ、ハ、ニの項目を設けて、これら...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非的確な省令を出していただきたいと思います。 さて、高プロ制度を労使で決定し適用されている労働者が同意撤回した場合、撤回事実を確実に受け入れること、さらには、不利益を被らないようにする対策が講じられていなければならないと考えます。法令上、どのような措置がなされ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 そのとおりにお願いします。 厚生労働省の毎月勤労統計による給与平均額に基づき、基準年間平均給与額の三倍の額を相当程度上回る水準であることが高プロ制度適用同意可能な根拠法文としております。この給与金額を設定した根拠について伺います。 また、給与について、千七十...全文を見る | ||
○三浦信祐君 要は、きちっと払いますと、そういう条件でなければできない。給与が変動するようなときにはそもそもそのプロフェッショナル制度を導入できないという理解というふうに受け止めさせていただきました。 いずれにせよ、高度プロフェッショナル制度について、広報の充実、具体例を今後...全文を見る | ||
○三浦信祐君 時間もありませんので、最後一つ、大臣に質問させていただきたいと思います。 時間外労働の上限規制を超えた場合の指導についてですけれども、今ありましたように、その罰則規定が適用されるようなことがない、これが大前提でありますけれども、万が一その上限規制を超えた場合の指...全文を見る | ||
○三浦信祐君 通告したことが全てできなくて大変申し訳ないんですけれども、是非、働き方改革で日本の未来がつくられる、そういう法律をしっかり議論させていただいて、将来に皆さんに希望が持てるような社会をつくるように頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ありがと...全文を見る | ||
06月14日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 本法改正では、正規雇用者と非正規雇用者との待遇差の合理性について、雇用主に労働者に対して説明義務を課しております。 近年、正社員として勤務し退職した後、定年後の再任用で採用され働く方が増加をしております。再任用の方は、それまでの能力、...全文を見る |
○三浦信祐君 大臣から、そのガイドラインの重要性ということを逆に言っていただいたと思います。しっかり審議をして決めていただきたいと思います。 本委員会で法案審議を行っていく中、今後、労政審での議論を行っていただきとの答弁が多岐にわたって多数あります。厚労省側から一方的にこれを...全文を見る | ||
○三浦信祐君 漏れなくやらなければいけない、数も多いということが分かりました。 その上で、二つ伺います。 本法改正は、基本方針を定めるとする雇用対策法は公布日から、また、大変重要である長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方改革の実現に関する法令の基本部分については平成三十一...全文を見る | ||
○三浦信祐君 これ、大変重要な法案ですから、過労死をなくすということではもう一分一秒でも本当にきちっと制度をつくっていかなければいけないことでありますので、法案をしっかり議論させていただく上で、でき上がったその課題についてしっかり議論していただいて、明確化していただきたいと思いま...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非よろしくお願いしたいと思います。 雇用環境、子育てサポートの環境整備が進んでいる企業、また女性活躍、若者の採用、育成に取り組んでいる企業に対して厚生労働省が認定する、くるみん、プラチナくるみん、えるぼし、ユースエールがあり、認定企業に対して種々のインセンティ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 中小企業の皆さん、この情報に触れるということ自体が物すごく大変なことだと思いますので、しっかり周知のこと、その中身、具体的にどう取り組むかということもしっかりやっていただきたいというふうに思います。これ見る限りではかなりメリットもあるというふうに私は解釈ができると思...全文を見る | ||
○三浦信祐君 次に移らせていただきます。 本法案では、基本的には民間と民間との労使関係についての規定をしていることと承知をしております。したがいまして、公務員は対象となっておりません。しかし、公務員は労働者であり、生活者でもあります。御家族があり、健康確保も必須です。この環境...全文を見る | ||
○三浦信祐君 国民生活に欠かせない仕事を取り扱っていただいている独立行政法人もあります。法律の谷間に落ちる労働者があってはならないと私は思います。是非、しっかりこれらについても厚生労働省が率先してよく見ていっていただき、また具体的な取組も進めていただきたいと思います。 次に、...全文を見る | ||
○三浦信祐君 その中で、数字がないということですけれども、大学等で有期雇用の教員、研究者というのは、日本の将来を担って、人材育成もしていただき、イノベーションを興すために働いています。この法改正によって今後このような方々の待遇はどうなっていくのでしょうか。 プロジェクトの切れ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 その上で伺います。 大学での非常勤教員は複数大学で講義を持っている場合があります。これらの教員の主たる勤務先はどこであるか、どこに当たるか明確にしなければ、同一労働同一賃金、健康確保措置がままなりません。また、国立大学法人等と私立大学、専門学校等にまたがっての労...全文を見る | ||
○三浦信祐君 厚生労働省に聞いてくださいということでありますから厚労省に聞きたいと思いますけど、大学の未来を考えていったときに、どこに相談すればいいか分からない、だけど講義をしっかり持っている。タイムカードなんか押せませんよ。大学の教官が、その単位を取ろうと思っている学生さんに対...全文を見る | ||
○三浦信祐君 時間が参りましたけれども、適切にという、その適切性がどうあるのかということもしっかり今後議論させていただきたいと思います。 以上です。 | ||
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。 今日は、公述人の方々には本当に貴重な意見を頂戴しまして、ありがとうございました。早速様々質問させていただきたいと思います。 まず最初に、斉之平公述人と佐藤公述人の二人にお伺いしたいんですけれども、まず、斉之平社長のところの会社...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 次に、先ほど斉之平公述人からは、この取組に関しては個々の企業では難しい、要は業界として全体として取り組んでいかなければいけない、話合いが重要であるということをお話をいただきました。 具体的にどう取り組まれてきたかということと、我々が今...全文を見る | ||
○三浦信祐君 続いて、竹田公述人にお伺いしたいと思います。 今、人手不足も様々ありますけれども、人生のこの百年時代を構想する中で、ダブルケアの時代もやってまいります。また、先ほどお話もいただきましたけれども、がんであったり疾病を抱えながら生活をしていかなきゃいけないというのも...全文を見る | ||
○三浦信祐君 続けてお伺いしたいんですけれども、今回の法改正の中では、産業医が健康確保措置が必要とされた場合には産業医等は事業者に勧告を行うと、そして勧告内容を衛生委員会に報告することを規定をしております。 そもそもなんですけれども、例えば、長時間労働をした方に対して産業医と...全文を見る | ||
○三浦信祐君 大変参考になりました。ありがとうございました。 | ||
06月19日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 まず最初に、昨日の大阪の地震でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げるとともに、けがをされた方々、また今でも避難をされている方々にお見舞いを申し上げたいと思います。また、復旧に御尽力をいただいている関係者の皆様、そして医療関係者の皆様...全文を見る |
○三浦信祐君 まず、これは事業者がしっかり説明ができるようにならなければいけない、また高プロを自分で選ぼうとする方もしっかりと理解をしていただかなければいけないと思いますので、体系的にきちっと説明できるような準備をしていただかなければならないと思います。御準備をしっかりお願いした...全文を見る | ||
○三浦信祐君 今例示をしていただきました。この例示もしっかり今後周知をしていただかなければならないと思います。 次に、労働安全衛生法第六十六条八の四にて、事業者は、高プロ制度にある労働者について、健康管理時間が厚生労働省令で定める時間を超えるものに対し、医師による面接指導を行...全文を見る | ||
○三浦信祐君 今、きちっと海外出張の場合にもこういう体制を取るというふうに明言もしていただきました。また、五十人未満のところの対応も選任をしなければならないというふうに言っていただいたので、これを聞いた皆さんはしっかり準備をしていただけるのかなと思います。 一方で、やむを得な...全文を見る | ||
○三浦信祐君 きちっと周知をしていただきたいと思います。誤解なきようにまたきちっと答弁をするようなこと、私もお願いをしてまいりましたけれども、今ので明確になりましたので、これをきちっとまた共有をさせていただきたいと思います。 次に、がん治療と就労との両立について質問をさせてい...全文を見る | ||
○三浦信祐君 牧原副大臣、確認しますけれども、本法案には仕事と治療の両立が含まれていること、これ是非十分に宣伝をしていただきたいと思います。また、その基本方針をしっかりと策定すべきだと私は考えております。取り組んでいただけるかどうか、確認させてください。 | ||
○三浦信祐君 労働上での健康確保に貢献をしていただいている産業医は、がんの診断と治療の経過に参画できない場合が少なくないと私は思います。 産業医に対して、従業員からがん罹患の情報がもたらされるのが遅い場合も想定できます。これらの問題意識と課題解消へ向けて、厚生労働省の見解を伺...全文を見る | ||
○三浦信祐君 今回の法律の中には、事業者は、事業場には産業医の役割を掲示して労働者に周知させなければならないとしておりますので、ここもしっかりと徹底をできるようにしていただかなければなりませんと私は是非お願いをしておきたいと思います。 次に、子育て、介護と働き方改革について伺...全文を見る | ||
○三浦信祐君 もう少し具体的な施策が私は今の答弁を聞いて必要だと思いますので、今後またこれについてはしっかり議論させていただきたいというふうに思います。 先がありますので、次に行かせていただきます。 介護をしながら安心して就労できる企業、介護離職を防止する努力に取り組み、...全文を見る | ||
○三浦信祐君 今、トモニンというふうに言っていただきましたけれども、トモニンのメリットは何ですか。 | ||
○三浦信祐君 是非、トモニンを取ったら、これだけ進んでいるんだと、ほかの企業がまねしたくなるようなことを知る機会がなければ、単なるマークを付けても社会には全然装填をされていかないと思いますので、そこの取組、しっかりやっていただきたいというふうに思います。 働き方改革の実現が進...全文を見る | ||
○三浦信祐君 大臣、是非検討していただきたいと思います。 厚生労働省のその表彰によって、大臣表彰を得たということで地元でどうだというふうに言って頑張ってくださる中小企業の方が増えていくというのが、実際に社会の中に働き方改革が装填をされたと、そして厚生労働省、国を挙げてこの日本...全文を見る | ||
○三浦信祐君 時間が来ましたので終わりますけれども、最後に、小林理事からも浜口委員からもありましたけれども、この運輸関係の方々の、五年間を待たず、少しでも前倒し適用の可能性、是非これも、先ほども大臣からも答弁ありましたけれども、一部とか検討の必要があるとありましたけれども、しっか...全文を見る | ||
06月28日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 私は、自民、公明を代表して、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。 急速に少子高齢化が進む現在の社会では、子育てや介護と仕事を両立できなければ働き続けられない方が増えています。また、仕事...全文を見る |
07月05日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 本法案は、望まない受動喫煙が生じないようにするための様々な措置について規定する内容となっており、国民あるいは海外から来られる方々の健康をも守るための取組を進めるためにも欠かすことができません。子供や若者、妊婦の方などを守るためにも、実効性...全文を見る |
○三浦信祐君 その上で、本法律を改正する意義について伺うとともに、本法改正によってこれまでに対して何がどのように変わっていくのでしょうか。 また、本法律は国民の健康増進を目的としている点から、受動喫煙防止へ向けて、国として、国民の健康を預かる責務に基づくたゆまぬ調査研究によっ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 研究が進めばいろいろな対策も取れていくことになると思いますので、これをキックオフとして更に前へ進めていただきたいと思います。 次に、法律上の具体的な定義などについて伺っていきたいと思います。 本法律において、二十歳未満の者について喫煙可能な場所に立入禁止とし...全文を見る | ||
○三浦信祐君 次に、本法改正では、事務所、飲食店等は屋内原則禁煙とした上で、事務所及び飲食店のうち新たに開設する又は経営規模の大きな店舗等について、喫煙専用室設置及び加熱式たばこ専用の喫煙室設置が所定の対応により可能としています。一方で、既存の飲食店のうち経営規模の小さい店舗は、...全文を見る | ||
○三浦信祐君 確認いたしますけど、その既存か新たな開設をするということ、判定するのはどこになるんでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 であるならば、保健所が共通してその認識を持っておらなきゃいけないということでありますから、事細かく詳細に、また、業種にわたって定義がちゃんとしていないといけないということを逆に言っていただいたと思いますので、これ取り急ぎしっかりと準備をしていただきたいと思います。ま...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ここで一つ確認をさせていただきたいと思います。 いわゆる受動喫煙防止対策に当たり、管理権原者に、今も御答弁ありましたけど、多くの責務が課されることが規定をされております。ここでいう管理権原者の定義を確認をさせていただきたいと思います。 | ||
○三浦信祐君 ここもはっきりしておかないと、誰に何をさせるのかということが若干曖昧になるかと思いますので、これからしっかり検討をしていただかなきゃいけないなというふうに思います。 その上で、喫煙専用室、指定たばこ専用喫煙室を設置するに当たり、使用者と所有者によって意見が異なる...全文を見る | ||
○三浦信祐君 となると、保健所が最終的には判断をしていくということになるということを今御答弁をいただきましたので、そこの部分が体制が整っていないといけないということを後で質問させていただきます。 本法案において法規制の適用除外があり、人の居住の用に供する場所と定義されておりま...全文を見る | ||
○三浦信祐君 当然、共用部分というのはたくさんありますので、不動産賃貸契約を結ぶその者であったりとか、また、マンションの場合ですと管理組合というのがあります。そういう場合に、この法律の立て付けが分からない状況で議論をして誤った問題を起こさないようにするためにも、そういうところにも...全文を見る | ||
○三浦信祐君 極めてこれ一番大事な、時間分煙ということは、その地、ところ、テリトリーに関しては、間違いなく、禁煙の時間があったとしてもこれは喫煙している場所だというふうな理解ということで確認をさせていただきます。 そうなりますと、時間分煙を採用している店舗について、二十歳未満...全文を見る | ||
○三浦信祐君 明快な御答弁、ありがとうございました。 次に、学校における受動喫煙防止の取組について伺います。 文部科学省は、健康増進法及び厚生労働省健康局長通知、受動喫煙防止対策についての趣旨を踏まえた上で、平成二十二年三月十二日に、学校等における受動喫煙防止対策及び喫煙...全文を見る | ||
○三浦信祐君 もう一声という感じですね。 要は、今回の法律を本当に魂を入れていくのは、若い世代が実効性あるかどうかということで大人も変えていけることができるというふうに私は信じております。だから学校教育現場でやってくださいねと。ましてや、一番この世代が変わっていく、大学生が、...全文を見る | ||
○三浦信祐君 再度通知していただけますか。 | ||
○三浦信祐君 与野党問わず同じこと言っているんですよ。 だから、この法律も、解釈を誤解をするようなところがあっちゃいけないということの最後のとりで、文科省なんじゃありませんか。通知出すということは今までやってきたわけですし、この禁煙デーに関しても具体的にやっているじゃないです...全文を見る | ||
○三浦信祐君 全員応援団でありますから、通知出して損するようなことありませんから、しっかり応援していきますから、よろしくお願いいたします。 次に、本法案では、喫煙可能な場所を設置する場合、喫煙可能場所である旨を記載した標識の掲示義務が課せられます。 私は、去る三月十五日の...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 前後入れ替えてちょっと質問させていただきますけれども、本法案は、標識掲示に当たり、紛らわしい標識の掲示、標識の汚損等の禁止義務を課しており、違反が発覚し、指導の後でも改善が見られない場合では、罰則規定まであります。言うなれば、罰則付き類似...全文を見る | ||
○三浦信祐君 若干かぶる部分がありますけれども、大臣に伺いたいと思います。 禁煙、喫煙と、また二十歳未満の者の立入禁止を記載した標識について、デザイン作成は厚労省が責任を負うのでしょうか。各自治体に標識として掲示する内容のみを伝えてデザインを自治体任せにするのでは統一感が異な...全文を見る | ||
○三浦信祐君 次に、標識は事業者に対しどのようにして配布し、また掲示をしてもらうことにするのでしょうか。また、その確認及び指導は恐らく保健所になるのではないかなということですけれども、ここも確認をさせていただきたいと思います。 | ||
○三浦信祐君 是非御検討いただきたいことがあるんですけれども、当然、その協力をしていただく団体、これは大事だと思います。しかし、団体の組織率がそんなに高くないケースもあると思います。ですので、その組織率が低いところの業界にも、現場のお店にちゃんと行き渡るような手法も考えていただき...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 とにかく禁煙であるということが前提であるということを確認をさせていただきました。 その上で、経営判断として積極的に禁煙であることをアピールしていく企業、経営者もこの過渡期のときにはあると思います。独自に禁煙の表記が作られていくことも考...全文を見る | ||
○三浦信祐君 一つ飛ばさせていただきます。 来年はラグビーワールドカップ、再来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催をされます。加えて、インバウンド六千万人へ向けての取組も強化がなされていきます。 多くの外国人が日本を訪れていただくことになる中、本法改正による禁煙、喫...全文を見る | ||
○三浦信祐君 マークが分からなくて、本当は禁煙のところなのに外国人の方が吸ってしまった、例えばそれを注意をしようと思っても言語が伝わらないというケースもあったりしますので、事前に発信をしておく、事前にいろいろなことを防止をしておくということが大事だと思いますので、是非積極的に取り...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、お忙しいと思いますけれども、しっかりやっていただきたいとお願いします。 次に、受動喫煙防止に関わる労働環境整備について質問をさせていただきます。 本法改正では、繰り返しになりますけれども、望まない受動喫煙防止、これが大事であります。そのためにも、労働環...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非これも重ねてお願いをしておきたいと思います。 二十歳未満の方が喫煙可能な飲食店等にて働こうとしても、基準上は立入禁止であり、不可能なはずです。しかし、使用者にも労働者にも罰則規定はありません。二十歳未満の者が、本人の強い希望があり、罰則がないことから、事業者...全文を見る | ||
○三浦信祐君 受動喫煙防止対策について募集時の条件と異なっていた場合は、労働者保護の観点からどのような対応となるのでしょうか。また、労働契約上の観点から整理をしていただけませんでしょうか。 加えて、このような問題が生じた場合の相談はどこが受けてくれることになるのでしょうか。先...全文を見る | ||
○三浦信祐君 若い世代はなかなか行けないような、ちょっと敷居が高いというか、そもそもその情報を取ることも難しい。加えて、今のお話は、当然これまでも実行されてきたんだと思うんですけれども、要は、労働者側の方が即時解消できると。一方で、なかなかそうやって簡単にはできないという実態もあ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、ガイドラインが本当に実効性のあるものにしていただきたいというふうに重ねてお願いをしておきたいと思います。 次に、都道府県の保健所を念頭に、四項目の違反について住民からの相談窓口を設置するとしていますが、体制、人員、予算的対応について具体的にどうなっているの...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、現場の保健行政に携わられる方も期待をしておられると思いますので、我々もしっかりここは応援をしていかなければいけない、その決意を込めながら、是非、大臣のリーダーシップで進めていただきたいと心からお願いをしたいと思います。 次に、法案上での各種定義について少し...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。様々な準備があると思いますので、なるべく早く提示をしていただきたいと思います。 次に、本法案では、バス、タクシー、航空機の旅客運送事業自動車・航空機内での喫煙を禁止としておりますけれども、鉄道車両、船舶は完全禁煙ではなく、第二種施設等と同様...全文を見る | ||
○三浦信祐君 次に、省令で定める受動喫煙を防止するために必要な措置がとられた屋外の喫煙場所、すなわち、特定屋外喫煙場所では喫煙可能とするとしております。ここでいう必要な措置とは具体的にどのような内容になるのでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 例えば、吸気口の近くにそれがあったりすると、その煙が仮に上に、区画が区切られていたとしても、その空気の中に混じり込んだものが入っていて、結果、エアコンに吸い込まれて中に入るというようなことがあってもいけないと思います。もちろん、いろんな想...全文を見る | ||
○三浦信祐君 ありがとうございます。 次に、第二種施設や既存特定食品提供施設について、喫煙可能場所としての条件は、技術的基準に適合した室、構造及び設備と規定をされておりますけれども、どこが基準調査をして、何を根拠として設定をするのでしょうか。もちろん、いろんな基準はあると思い...全文を見る | ||
○三浦信祐君 二つ飛ばさせていただきまして、最後の質問とさせていただきたいと思います。 いろいろ御質問させていただいて、確認もさせていただきました。その上で、やはり本法案施行に向けて数多くの準備、体制整備等が必要となると思います。いずれにしましても、急ぎ様々な基準を明確化して...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、国民の皆様、そして日本に来られる外国人の皆様も受動喫煙を本当に受けなくて済む日本を目指して、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。 | ||
07月11日 | 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 四人の参考人の方々には、本当に今日は貴重な時間を頂戴しまして、ありがとうございます。また、身をつまされるようなお話もいただきました。しっかり胸に秘めつつ、今後の政治の上で与野党問わず取り組んでいかなきゃいけないことを教えていただいたという...全文を見る |
○三浦信祐君 ありがとうございます。 私も、実は廃炉ということにおいて、これまで世界の人類が経験をしたことがないような事故である中で生まれてくる技術というのは、単に廃炉のために活用できること、またそれが別な部分で、介護であったりまた社会インフラの部分であったり、あらゆるところ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 大変参考になりました。 神奈川でも、さがみロボット産業特区というのがありまして、介護関係とネットワークを組んでいけば、実は廃炉だけに注目をしたようなロボットではなくて、むしろ介護に使おうと思っていたのが技術としてイノベーションが起きる可能性もある、そういうのをつ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 お二人の参考人にはちょっと質問できませんでしたけれども、しっかり今日のお話を受けてこれから政治に取り組んでまいりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
11月20日 | 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 安心、安全に直結する防災・減災対策、また、交通を含めた利便性確保と生産性の向上など、国民生活において国土交通行政が果たす役割は極めて重要度を増していると考えます。一つ一つ伺わせていただきます。 初めに、ブロック塀の安全対策について伺い...全文を見る |
○三浦信祐君 是非、きめ細かく対応していただきたいと思います。 ブロック塀倒壊による人命を失うような事故があってはなりません。ブロック塀安全性の診断について、明確な規定にのっとって検査、診断が行われる必要があります。国交省として、検査の明確な規定を検査従事者、関係者に示すとと...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、建築士の皆さん、場所によってはブロック塀が多い地域もある、一方で、建築士の方とのバランス、人数、そして実際にその作業ができるかどうかということも踏まえた上で、的確に対応をしていただきたいと思います。 その上で、ブロック塀、最初に検査をしたから大丈夫だといっ...全文を見る | ||
○三浦信祐君 自助に効果があるまるごとまちごとハザードマップの取組が全国に広がらない理由について、どう認識をされているのでしょうか。 | ||
○三浦信祐君 平成二十七年にヒアリングをしていただいたと。しかし、国民の意識自体は当時よりも今は確実に防災・減災というところに動いていると思います。そのことをこれから踏まえていただきたいと思います。 その上で、是非お聞きいただきたいことがあります。地方議会では、このまるごとま...全文を見る | ||
○三浦信祐君 八四%も評価するような政策ってなかなかないと思います。これ、大事になってくるのは、各地域の首長さんがそれを理解できるかどうかだと思います。そして、地元住民の皆さんと協議をして一体となって進めることでありますから、是非しっかりやっていただきたいと思います。塚田副大臣の...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、大臣筆頭によろしくお願いしたいと思います。 次に、鉄道車両への公衆無線LAN、WiFi導入支援について伺います。 訪日外国人観光促進のための情報提供、インフラ整備の一つとして、新幹線への公衆無線LAN、無料WiFiサービスの整備が急速に行われていること...全文を見る | ||
○三浦信祐君 大臣は、非常時の外国人旅行者の安全、安心確保に力を尽くすと明言をされております。 首都圏、関西圏などの大都市部において圧倒的多数の外国人観光客を迎え入れる中、通勤型電車への公衆無線LAN、WiFiの導入は私は必須であると考えております。災害発生時や事故発生の運行...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、効果は大きいものだと思いますので、取り組んでいただきたいと思います。 次に、LNGバンカリング整備について伺います。 昨日、横浜港で日本初のLNG燃料タグボート「魁」へのLNG燃料供給を行っているところを視察をさせていただきました。これは、トラックから...全文を見る | ||
○三浦信祐君 LNGバンカリングをインフラとして整備することに加え、日本の民間企業がLNG船舶を導入しやすくする必要があります。船舶導入の際のサポートが欠かせません。どのような支援体制を考えているのでしょうか。 国土交通省として、LNG船導入拡大へのプラン、ロードマップを示し...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、運航会社と、また造船メーカー等含めて一体となって促進をしていただくこと、それは国交省が一番旗を振っていただきたいということをお願いをさせていただきたいと思います。 質問を変わります。 大臣挨拶の中で、国土交通分野における生産性革命の更なる推進に取り組む...全文を見る | ||
○三浦信祐君 四十七日というのは極めて長い。様々状況があるのはよく分かりますけれども、平気で四十七日と言われては、これはもう現場でとても顔が合わせられません。しっかり取り組んでいただきたいということを次に質問させていただきたいと思います。 現場において申請期間が今のように長く...全文を見る | ||
○三浦信祐君 まさに今お話をいただいたように、電子データ化を急ぐ必要がある。国が関わっているところに関してはでき上がっている。しかし、重要なのはそこから先の主要県道であったり県市町村道の電子データ化であると思います。すなわち、地方自治体も電子データ化を促進することが不可欠であり、...全文を見る | ||
○三浦信祐君 是非、十日にするまでには様々なプロセスもあり、またいろいろな技術的課題を克服をしなければいけないと思います。十日にしていただければ、現状この四十七日が僅か四分の一になる。場合によっては五分の一のようなものになってくると思います。そうすれば、四倍、五倍仕事ができる。あ...全文を見る |