三浦信祐

みうらのぶひろ

選挙区(神奈川県)選出
公明党
当選回数1回

三浦信祐の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  新型コロナウイルス感染症が経済に与えている影響は極めて大きくなっております。一日も早い終息をするとともに、確実な経済対策へ心して審議に望んでまいりたいと思います。  大臣、申し訳ございません、冒頭、通告をしておりませんけれども、要望を一...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  昨年、臨時国会にて、中小企業のBCP策定について質問させていただきまして、「被災事業者の事例を検証することでどのような対策が被災時に有効であったかを確認し、BCP策定を含む中小企業の災害に対する事前対策の重要性を積極的に周知、普及してまい...全文を見る
○三浦信祐君 引き続き、よろしくお願いします。  新型コロナウイルス感染症により、企業、特に中小企業におけるサプライチェーンの寸断、従業員及びサービス提供者の罹患等が発生をして、経営上でのリスクが生じております。従来、中小企業のBCPは自然災害を軸として策定をされております。し...全文を見る
○三浦信祐君 中小企業強靱化法の中では実は感染症リスクも入っていたと。でも、現状、認定するところには入っていないということでありますので、これしっかり取り組んでいただきたいというふうに強くお願いしたいと思います。  働き方改革関連法に基づいて、四月一日、中小企業への時間外労働の...全文を見る
○三浦信祐君 是非よろしくお願いします。  中小企業の経営において、必要な投資を行い、賃上げや生産性革命を推進するに当たり、補助金制度は極めて有効です。政策推進にも寄与します。  ここで、大臣に二つ質問させていただきます。  例えば、いわゆるものづくり補助金について、これま...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、今、中小企業の経営者は大変喜んだと思います。どうか四月からしっかりと運用できるように、また心して掛かっていただきたいと思います。  補助金申請の簡便さ、効率化自体が生産性革命ともなり得ます。経産省では今御紹介をいただいたJグランツが導入をされております。今後...全文を見る
○三浦信祐君 早速お応えをいただいてありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いしたいと思います。  次に、中小企業の知的財産活用支援について質問させていただきます。  現状の中小企業における知財についての課題は、知財に関する専門家との接点が薄い、あるいはない、開発...全文を見る
○三浦信祐君 一つ飛ばさせていただきます。  中小企業が保有をされて眠っている知財を整理し活用を促していく、あるいは知財の活用方法を助言していく、マッチングを促進する、知財と経営を有機的につなげていく取組など、中小企業における知財の有効活用を加速することが日本経済の発展には必要...全文を見る
○三浦信祐君 終わります。
03月25日第201回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  三月十六日、外務省は、世界数多くの地域へ、感染症危険レベル2、不要不急の渡航はやめてくださいを発出をしました。その結果、日本学生支援機構、JASSOの規定により、該当地域の日本人留学生に対し奨学金が停止をされております。それゆえ、自費によ...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、ありがとうございます。学生さん、自費で、そしてまた、帰るときも自費でまた戻らなきゃいけないというケースも想定されますので、よく細かく相談に乗っていただきたいというふうに心からお願いをしたいと思います。  先週末、生活の現場から、まだマスクの購入ができない、何...全文を見る
○三浦信祐君 副大臣、今大事なことを言っていただきました。一番重要なのは、これ卸をやっていただいている方だと思います。これは、従前の取引、今後の未来を考えると、ここがため込んだがゆえに一般市場のところに増分が出せないというケースもあります。よく流通の状態見ていただいて、様々な関係...全文を見る
○三浦信祐君 是非、今後の検証が重要だと思います。もちろん、今起こっていることに対応していただくのは、もう第一義であります。一方で、この段階できちっと整理をしておかないと、次の訓練のときに、実際とどれだけ違ったのか、シミュレーションの前提値はどうだったのか、これは歴史に問わなけれ...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。  昨年の台風、豪雨被害で保育所を開所すべきか否かについて自治体が判断に窮しただけではなく、厚生労働省でも明瞭な対応ができなかったと承知をしております。もうそれは、国として保育所の閉所に関する明確な指針が策定をされていなかったことにより...全文を見る
○三浦信祐君 自治体、また事業者の皆さんが非常に希望を持てる話でありましたので、是非結果を出していただいて、周知をお願いしたいと思います。  公明党は、全国各地で青年との懇談会、ユーストークミーティングを行っており、私も青年局長として全国で数多くのお声を伺っております。必ず出る...全文を見る
○三浦信祐君 これ、知らないと使えません。また、国が十分の十で出していただけるということが地方議会が分からないと、これ決めてくれないということになります。そして、文部科学省の皆さんも、こういう制度がありますよということを連携してやっていただかないと、学生さんだけが知らないというケ...全文を見る
○三浦信祐君 是非、大臣、お願いしたいと思います。  公道は自由権が設定をされていて誰もが歩けます。今の制度では個人所有のところに対してのサポートしかできません。これでは国民が安心して道路を歩けないというケースがあってはいけないということ、証左をしていると思います。是非、大臣、...全文を見る
○三浦信祐君 環境省の管轄下にある現場で動いていただく組織というのはほとんどありません。そういう意味では、チェックしているだけでは本質的掘り起こしにはならないのも実態です。元々は経産省の所管であります。PCB機器等を設置した電気設備関連事業者、職人さんが実はどこに置いたかというの...全文を見る
○三浦信祐君 最後に、地方自治体の橋等の公共インフラや建材にも、今度は低濃度PCBも使われております。二〇二八年までが適正処分です。お金がない地方自治体任せでは、これができない、処分が終わらない可能性があります。国が前面に立って対策を講じるべきですが、小泉大臣、いかがでしょうか。
○三浦信祐君 是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月13日第201回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず、高市総務大臣、パルスオキシメーターの導入の支援、先ほど御明言もいただきました。今後、命を守るために必要な手を打っていくために、是非今後とも御尽力をいただきたいと思います。ありがとうございます。  新型コロナウイルスに感染された方の...全文を見る
○三浦信祐君 今整理をしていただきましたけれども、患者さんを、一義的に感染症の場合には保健所であります。しかし、保健所には当然、体力もその装備も足りるという状況ではありません。そこで、消防、救急の皆さんに御尽力をいただいているのが今の社会の実態であります。  そういう現場の救急...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、是非お願いしたいと思います。  本当に現場で一番怖い思いをしながらも、家族がある救急隊員が何事もないようにやっていただいているのは、まさに政府がしっかり取り組んでくださるだろうと信じてやっている部分もあります。ですので、要請も踏み越えて是非形にしていただける...全文を見る
○三浦信祐君 現場では、N95を何回も繰り返して使えと言っているところもあります。数字で上がってくる中では余り減っていないように私報告受けていますけれども、現場がそうなっているかどうかというのは、途中の報告体制がきちっとしているかどうかということも大事であります。今残しておいても...全文を見る
○三浦信祐君 今明確に、今般の臨時特別交付金を活用して救急隊への特別手当に充当してよいと明言をしていただきました。あとは、地方議会の本当にその思いやりがあるかどうかということを、国からとしてもメッセージは出させていただいたというふうに理解します。  その上で、しっかりとした手当...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非実行を期待をしておりますし、是非確実にそれが皆さんのところに届けられるように頑張っていただきたいというふうに思います。  大臣については質問は以上でございますので、委員長、お取り計らいをいただければと思います。
○三浦信祐君 マイナンバーカードの質問は後にさせていただきたいと思います。  国勢調査について伺わせていただきます。  本年は五年に一度の国勢調査実施時期に当たります。そして、国勢調査百年の節目でもあります。我が国の最も基盤的な統計として、確実に実施し、正確な結果をこれまで得...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  新型コロナウイルス感染症の終息が現時点では見通しができない中で、準備及び実施に当たり、省人化、簡素化などを確実に実施しなければなりません。積極的に、インターネットを活用した調査、調査員の戸別訪問における感染症予防対策、そもそも接触を減らす...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非、無事故で実施ができるように、私たちもしっかり支えていきたいというふうに思います。  次に、ワイドFMについて質問させていただきます。  ワイドFM導入は、難聴対策と防災対策のために導入されたと承知をしております。期待している効果とこれ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  予算を使ってワイドFMを充実したわけですから、それが難聴解消と、そしてそれが聞けないというところを解消することにも是非取り組み続けていただきたいと思います。  次に、保育現場への予算執行について質問させていただきます。  昨年、会計検...全文を見る
○三浦信祐君 是非今後ともよろしくお願いします。  全国の保育現場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために保育所の受入れ人数の抑制が図られ、保育士の休業がなされております。その休業について有休取得にて行われていると、多数、全国的に伺いました。私は、労働者を守る法制上、この...全文を見る
○三浦信祐君 明確に答えていただきました。府省が連携して、保育の現場に対して、改めてこのような強制的な有給休暇がなされる事案が生じないよう、保育士の給与が削減されたりするようなことがないよう徹底して取り組んでいただきたいと思います。  いま一度明確に通知して、現場で徹底をされて...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。間違ってこれで雇用調整助成金なんか請求されてしまった日には、これ二重取りになりますので、絶対そういうことがないように気を付けていただきたいと思います。  次に、通信について、ちょっと順番逆にさせていただきますけれども、高市大臣に質問させていた...全文を見る
○三浦信祐君 通信所管していただいている大臣が言っていただけると非常に説得力があります。これをしっかりと私たちも支えていかなければいけないということを改めて決意をさせていただきたいと思います。  その上で、シンプルに伺います。今、政府が今後の生活変容を訴える十の項目において、オ...全文を見る
○三浦信祐君 間違いなく、国民誰しもが持っている携帯電話です、安くなったと実感したら、別なことに使えて景気回復にも直結をします。是非強力に進めていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月25日第201回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。准総括、最後しっかりやらせていただきたいと思います。  順番を入れ替えさせていただいて、先に消防防災ヘリコプターについて伺わせていただきたいと思います。  平成二十一年以降、消防防災ヘリ、墜落事故が四件発生し、二十六名が殉職をされております...全文を見る
○三浦信祐君 是非長い目で見て支援をしていただきたいと思います。  ヘリコプターは、耐空検査等により数か月間飛行できない期間が発生をいたします。高度で特殊な技術が要求される消防防災ヘリの操縦士にとってみれば、飛行できない期間の技量維持は重要な課題となります。  そこで、二つ提...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、明言していただいてありがとうございます。現場は大変それで技量維持に欠かせないことがしっかりと担保できるというふうに思いますので、是非進めていただきたいと思います。  消防防災ヘリが待機をしているヘリポートが臨海部に位置している場合、台風被害等からの備えとして...全文を見る
○三浦信祐君 是非しっかり伺っていただきたいと思います。  総務大臣におかれましては、これで質問が終わりですので、御配慮ください。
○三浦信祐君 次に、JICA海外協力隊員への支援について大臣に伺います。  世界と日本の友好と信頼醸成に多大な貢献をされているJICA海外協力隊員の皆様への支援について、新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大に伴い、現在、七十六か国で通常二年間活躍する、活動するJICA海外協...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、実は私の知り合いから聞いたことは、学校の先生だったんだけれども、青年海外協力隊でもう行こうと腹を決めたと、家も引き払い、そして家財道具も引き払い、もう全部覚悟を決めて、そして一次隊に申し込んで、今待機をしていると。私は経済的な苦しみはあるけれども絶対に負けませ...全文を見る
○三浦信祐君 次に、我が国の経済安全保障について質問させていただきます。  本年四月六日、国家安全保障局、NSSに経済班が設置を、新設をされました。5G、サイバーセキュリティー、輸出管理、海洋調査、インフラ輸出、新型コロナウイルス対応などが任務となっております。ようやく日本も世...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  世界からは、ようやくどこの相手と話をすればいいかという経済部門の戦略的な対話をする相手が明確になったということは、非常に世界から評価されていると思います。  日本は必要物資、物づくりなどのサプライチェーンの再構築とリダンダンシーが求めら...全文を見る
○三浦信祐君 是非しっかり支えていきたいというふうに思います。  新型コロナ感染症の世界的拡大により、今後、日本も世界もオンライン化が劇的に加速をしてまいります。日本では、子供たち一人一台のGIGAスクール構想の実現へ、タブレットを購入するための予算措置、対策が急速に進んでおり...全文を見る
○三浦信祐君 是非強力に進めていただきたいと思います。  現代の技術の趨勢として、量子技術、AI技術の興隆を鑑みれば、安全保障は軍事力、外交力のみならず、技術力がその優劣を左右する時代になっております。世界は自国が持てる技術の集約と育成に必死に挑み、そして確実に保護と他国からの...全文を見る
○三浦信祐君 今、省庁と連携ということも明確に言っていただきました。  その上で、経済安全保障の基盤として日本国内が有する技術を把握することが必要であります。経済産業省は、産業維持の視点から、国内の中小企業を巡回して経営支援アドバイズを継続しております。すなわち、現場での技術、...全文を見る
○三浦信祐君 ちょっと飛ばさせていただきます。  国民の安全を守るために、NSS経済班が戦略的、俯瞰的に我が国が有する技術についての機微技術の掌握を進めるべきだと思います。  我が国のイノベーション創出のためには、攻める技術、守る技術を整理することが不可欠であり、これができれ...全文を見る
○三浦信祐君 終わります。
06月02日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  法案審議の前に、ものづくり補助金、IT導入補助金の現状と今後について質問をさせていただきます。あくまでも中小企業の、この利用される方の目線での質問であります。  三月十日、本委員会にて梶山大臣に、ものづくり補助金の申請手続の簡便化、更な...全文を見る
○三浦信祐君 新しい生活様式、当然企業の在り方についても変わっていく段にあります。  その上で、BCPを考えていったときに、このような投資をしておくということは、比較的、今議論なかなかできていないかもしれませんけれども、むしろこういうとき、現状だからこそやっていこうと考えている...全文を見る
○三浦信祐君 訓練、極めて重要だと思います。例えば、今回のコロナの状況の中でクルーズ船を受け入れるということに対する訓練がどこまで出てきていたのかということは、国民の皆さんも果たして今後の検証が必要だというふうに思っておられます。  台風というのは必ず毎年やってまいります。そし...全文を見る
○三浦信祐君 まさにこの間の台風の教訓をしっかりと立体化をしていただいたと思います。だから訓練が重要だということが逆に明確になったと思います。工具一つ取っても、ツール一つ取っても、どうなっているかということをいきなり現場で見せられるよりは、事前に、地域のだけではなく、いろんな電力...全文を見る
○三浦信祐君 是非、レベニューキャップ制度重要ですので、うまい運用をしっかりやっていただきたいというふうに思います。  分散型電力システムを導入してアグリゲーターを法律上位置付けることは、レジリエンス向上に効果があり、私は賛成であります。  アグリゲーターを含め電力事業者全般...全文を見る
○三浦信祐君 適切な運用をお願いしたいと思います。  恐縮です、二つ飛ばさせていただきまして、再エネ特措法改正について質問させていただきます。  FIT制度が創設されて以降、水力を除く再生可能エネルギーの全体の発電量に占める割合は、二〇一一年の二・六%から二〇一七年の八・一%...全文を見る
○三浦信祐君 まさに、FITで設備は導入されたけれども、運用の在り方を変えていくという大事な局面であると思います。もちろん、FITでの様々な課題というのは、これからFIPに変えていったときにも様々出てくると思いますので、不断の見直し、また課題提起をしっかりしていただきたいというふ...全文を見る
○三浦信祐君 まさに蓄電池は、生活者にとってみれば必ず毎日持っているものだと思います。バッテリーという表現すればいいのか蓄電池かということはありますけど、携帯電話、まさにスマートフォンの時代でありますけれども、この電池の発展なくしてスマートフォンがポケットの中に入るという時代はや...全文を見る
06月04日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  先生方、今日は貴重な御意見、御提言をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭に、大橋参考人に伺わさせていただきたいと思います。  浜野委員からも先ほどありましたけれども、まず、我が国の電気事業者、また送配電、総じて言...全文を見る
○三浦信祐君 大橋参考人に引き続き伺いたいと思います。  まさに今おっしゃっていただいたことが、国民的理解と行政的理解、二つが両立しなきゃいけないと思います。限られた予算の中でいかに安くやっていくかということと、一方で、レジリエンス性を考えて、その持続可能性のために必要な経費を...全文を見る
○三浦信祐君 今お答えいただいた内容で、実は前回この委員会で質問をさせていただいたときの、訓練の重要性と、いい例と悪い事例をしっかり共有すべきではないかということを経産省にも訴えをさせていただいて、まさに今言っていただいたことに、魂を入れていくということ、これからもしっかり審議し...全文を見る
○三浦信祐君 今明確にトリアージと、これは極めて重要なことだと思います。  ところが、トリアージは、実は我が国では一回、東日本では経験したと思います。三・一一のときの計画停電。私は電気が通らないところに住んでおりましたので、町じゅうがモーター一つ動かなくなるとこんなに静かなのか...全文を見る
○三浦信祐君 まさにこの完成形ということに今近づいていくのかなと。あとは、本当に魂を入れてどう運用していくかということがこれからは大事になってくるのかなと思います。  崎田参考人に伺いたいと思います。  本年の四月、世界初の実用化を目指して波力発電、波の力の発電、これが神奈川...全文を見る
○三浦信祐君 大変参考になるお話をいただきました。我が国はスイッチを入れると必ず電気が来るということ、そして、それを必ずつけるんだという、そういう技術者、また関係する皆さんによって成り立っているということ、この電気事業法の改正を通して、それは当たり前のことではない、むしろ当たり前...全文を見る
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。午前中は参考人質疑もさせていただきました。ありがとうございました。  法案審議に入る前に、少し質問させていただきたいと思います。  まず冒頭、持続化給付金について伺わさせていただきます。  持続化給付金の申込みについて、スピード重視を図る...全文を見る
○三浦信祐君 現場の皆さんはこれを頼りにしている方が相当おられるのが実態であります。一日でも早くということ、国会の議論と現場のニーズが合わないようなことがこの国会であっては絶対にいけないと思います。大臣の下できちっとこの現場の要望に、中身はいいものでありますから、是非しっかりと届...全文を見る
○三浦信祐君 今、文科省から明確に御答弁をいただきました。  文科省自体がサプライチェーンリスクにも対応して、サイバーセキュリティー上の悪影響を軽減するための措置を必要とするといった視点が既にICT環境整備の標準仕様書に盛り込まれているという、極めて重要なことをきちっと自治体に...全文を見る
○三浦信祐君 まさに、今のことを具体的に進めていただくのが経産省の大事な役割だと思います。  現場は調達というところが一番の大事なところです。しかし、現場では本当に物がないと困るということで、それでないと教育ができない。一方で、国内でどの物を買ったらいいかということの情報という...全文を見る
○三浦信祐君 是非強力に進めていただきたいというふうに思います。  順番を入れ替えさせていただきたいと思います。ここで先に、JOGMEC法改正について伺いたいと思います。  本法改正では、金属鉱物の採掘、製鉄事業に必要な資金について、製錬事業ですね、必要な資金についてJOGM...全文を見る
○三浦信祐君 レアメタル、レアアースの備蓄に対して、日数目標が明示をされております。外交と経済とのバランス、また技術と需要とのバランス、価格とコストのバランスをどう整理をしていくのでしょうか。
○三浦信祐君 まさに技術の先読みってなかなか難しいことだと思います。  そういう視点から考えますと、実は日本は、いわゆる都市鉱山を有していると言っても過言ではありません。リサイクル、元素分離技術を推進、確立し、その種類が増加をすれば、レアアースの保持が可能となります。  私、...全文を見る
○三浦信祐君 是非、すぐ生まれなかったとしても、投資をするということはいろんな意味で価値を生み出すと思いますので、ここ、予算を執行する、取りに行くときに、その結果はどうなんですかというエビデンスベースの話だけをされると全く評価をされないことでありますけれども、その先まで是非戦略的...全文を見る
○三浦信祐君 それ、すごく大事なことだと思います。  その上で、車の燃費は良くなりました。この出席の委員も皆さんそうですけれども、ガソリンスタンドが大変な状況になっているなと、数が減ってきたなというのが実態だと思います。まさに社会インフラ、そして安全保障の観点から考えますと、ガ...全文を見る
○三浦信祐君 随意契約、単語の意味から見るとどきっとするシーンが実は地方議会もよくあります。しかし、町を守ると考えれば絶対にそれは必要なことでありますので、言葉尻だけで議論をするということは絶対しないということが大事だと思います。是非、経産省もアドバイスをしていただきたいと思いま...全文を見る
○三浦信祐君 全て質問できませんでした。  これで終わります。ありがとうございました。
06月16日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第21号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  昨年の四月の十一日、そして六月六日、本委員会にて、ドローンの利活用に際して、多数混在するような状態を生み出すことを防止する、安全上の観点から資格取得した企業等が利用しているドローンであることを証明するなど、的確なドローン利用を行うために、...全文を見る
○三浦信祐君 無人航空機の機体登録、これは飛行前に必要となります。そもそも、必ず購入することになるのがほとんどだと思います。そう考えますと、購入した時点で登録することが重要だと考えます。飾りじゃない場合は、だと思います。その際に、販売店の御協力をいただくことが必要だと私は考えてお...全文を見る
○三浦信祐君 明快に答えていただいて、ありがとうございます。  無人航空機の機体登録に際しては、機体自体の基本情報はカタログベースで整理をされるのでしょうか。カタログ品から用途に応じて改造したカスタマイズ機体については、どのように整理し、登録の可否を判断するのでしょうか。また、...全文を見る
○三浦信祐君 そうすると、国交省の認証する技術者の育成というのも当然に行っていただいて、むしろいろんな機体をいじる、そして管理するということの経験を積むということも併せてお願いしておきたいと思います。  過去、事故あるいは問題を生じさせた機体についての情報登録や飛行継続を許可す...全文を見る
○三浦信祐君 今大事なことを言っていただきました。しっかりと区別されて整理をされていると。大事なことは、これからプログラマーが機体を知らなくても機体の操縦をできるということになります。そういう部分での課題というのはこれからありますので、不断の見直しをしていただきたいというふうに思...全文を見る
○三浦信祐君 是非、リモートIDの技術開発をしっかり支えていただきたいと思います。  日本が世界で渡り合って勝っていくためには、規格を握るということだと思います。日本の制度が優れているとなれば、それを世界に輸出することも可能だと思います。空というのは全部つながっていますので、こ...全文を見る
○三浦信祐君 最後に、今後ドローンの利活用が増え、飛行機体の増加が予想されております。一方で、同時に、ドローンの墜落事故も頻発をしております。人の安全、地上の施設の安全を鑑みれば、万が一のときの保険が不可欠であります。今後、自動車のように自賠責保険制度を導入し、加入の義務付けを図...全文を見る
○三浦信祐君 是非、国会で質疑があったということを肝に銘じて、実現に取り組んでいただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
09月03日第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず、加藤大臣に伺います。介護従事者の方々への慰労金についてでございます。  加藤大臣、五月七日に公明党として、後ろにいます里見隆治座長を中心として、介護、障害福祉事業者の皆様に特別手当の支給をすべきと緊急提言を出させていただき、慰労金...全文を見る
○三浦信祐君 自治体においては、国保連のナンバーを見れば一発でどの事業者が申し込んでいるかということは分かると思います。そこもしっかりとよく連携を取っていただいて、特別定額給付金と同じパーセンテージまで行ったというぐらい確実にお届けするように頑張っていただきたいと思います。  ...全文を見る
○三浦信祐君 実は、こういうことを正面で聞かれていないから分からないというのが現場の回答でありました。是非、大臣、現場でそれぞれが一生懸命努力をして感染予防をやっている中ではありますけれども、どういう業態でジャッジができないかって困っていることも是非耳を傾けていただいて、どの業種...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、今御答弁がありましたけれども、今後検査の質を高めるということは極めて重要だと。そう考えていくためには、標準品の作製というのははっきり国が責任を持って明確に、質の担保も含めてやっていただかなければいけません。これ、世界の状況と比べて日本はそういうところがまだ整理...全文を見る
○三浦信祐君 抗原、抗体、しっかりと管理をして国が担保をするということがもう軸だということを大臣、明言をしていただきました。  実は、抗体は今、感染研ではなくて衛生研が対応していると。これは、実態としては、本来感染研がやらなければいけないことを、感染研が進まないということも含め...全文を見る
○三浦信祐君 八月の二十八日、政府のコロナ対策本部にて、新型コロナウイルス感染症に関する今後の取組が発表されまして、これまでいろいろ議論がなされておりました。希望する方への検査、受けたい方が受けられないということを解消するのは重要なことであります。それを可能にするというふうにした...全文を見る
○三浦信祐君 これからインフルの流行時期であります。現場ではインフルの判定を先にやるわけですから、陰性となった方がコロナの疑いが出ると。そう考えますと、コロナの蓋然性というのは今正直変わらないと。そう考えますと、質の低い検査を重ねるということよりは、むしろきちっと質が高いものを選...全文を見る
○三浦信祐君 大変重要な示唆をいただきました。さらに、どういうふうにするかというのは現場の保健所も含めて理解をしなきゃいけないと思うので、更に議論を深めて明示をしていただきたいというふうに思います。  時間もありませんので何点か飛ばさせていただきますけれども、一つシンプルに伺い...全文を見る
○三浦信祐君 最後、稲津副大臣に質問します。  インフルエンザワクチン、受けたい人が受けられないということがあってはいけません。医療機関や卸業者が抱え込むことによってワクチンが手に入らないということをなくしていかなければいけません。流通管理も含めて国が前面に立って様々コントロー...全文を見る
○三浦信祐君 終わります。ありがとうございました。
11月19日第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  外交防衛委員会で初めての質問です。先輩の方々に胸を借りる思いで質問をさせていただきます。  コロナ禍によって、将来の日本と世界との外交、世界平和を担う若者の国際交流の機会が失われております。例えば、我が国が核廃絶を世界に訴え、平和国家と...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、ありがとうございます。是非、若い世代が今の話を聞いて、私もそれで頑張ろうと思う方が必ずいると思います。私たちもしっかり広めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  次に、自律型致死兵器システム、LAWSに関する国際会議について、外務省に伺います。 ...全文を見る
○三浦信祐君 しっかりとここはやっていただければなというふうに思います。  大臣、シンプルに伺います。河野前外務大臣時代、市民社会側から、GGEの議長に日本が立候補し会議をまとめるべきとの働きかけがあったと承知をしております。一方で、立場を問わず、日本は軍縮についての橋渡し、紛...全文を見る
○三浦信祐君 大臣の言っていただいたことは極めて重要なことでありますし、巨大な国ではないところが、これについてたくさん注目をしております。  日本の立ち位置というのは、経済の観点においても外交の部分においてもかなり期待をされているところがありますので、大臣も是非リーダーシップを...全文を見る
○三浦信祐君 是非、大臣、進めていただいて、目に見えるような形で、安全保障環境が変化したときにも対応できるように、しっかりと未来を見据えて進めていただきたいというふうに思います。  女性自衛官は、ライフイベントや転勤、子育てを考えたときに、退職を検討する方が少なくないのが実情で...全文を見る
○三浦信祐君 具体的に検討して、また質問させていただきますので、こういう方向でいくということを更に深掘りしてお答えいただければなというふうに思いますので、よろしくお願いします。  子育て世代の自衛官の皆様に子育てと仕事の両立を図るためにも、庁内託児所の拡充を継続的に進めるべきで...全文を見る
○三浦信祐君 明言していただいてありがとうございます。  次に、厳しい安全保障環境下で、海上自衛隊の役割が更に高まっております。しかし、現実は海上自衛隊の艦艇希望者が激減をしているのが実態であります。この理由についてどう分析しているのか、伺いたいと思います。  私は、その一因...全文を見る
○三浦信祐君 中東派遣をされている方々は、地上に降りることもできないという状況でもあったりすると、そういう厳しい任務に当たられるケースにおいては、通信というのが実は一番重要なところであります。是非、検討していただけるということなので、また、是非進めていただいて、御報告をいただきた...全文を見る
○三浦信祐君 是非、迅速かつ的確に、これは世界が動いておりますので、藤井審議官、是非先頭に立ってやっていただきたいというふうに思います。  先月末、中国の党機関誌が、習近平国家主席の四月の発言として、切り札的な技術や国際的な産業サプライチェーンの中国依存強化を通じた外国に対する...全文を見る
○三浦信祐君 アメリカは、中国に対してターゲットを決めてやってきたと。中国は、これに対して全世界的な、俯瞰的に我が国の国家の利益を追求するという上乗せ上乗せの議論になっているような気がします。この発表は、まさに技術戦略が国家安全保障を左右するとした中国政府の認識が表れております。...全文を見る
○三浦信祐君 武田防衛装備庁長官に伺います。  安全保障上の機微技術の特定に当たっては、まさに防衛装備戦略を考える立場の防衛省のインプットが不可欠であります。政府全体としての機微技術把握、保護、育成の取組に防衛省が体制を組み貢献しなければならないというふうに思います。  まだ...全文を見る
○三浦信祐君 明確に参画していただけるということ、これ大事な御答弁ですので、しっかりやっていただきたいと思います。  米国は、自国以外からの輸出に対しても域外適用可能な貿易管理を自国のみで強化し、一部企業も突然中国企業との取引を停止しなければいけない状況に追い込まれたとされてお...全文を見る
○三浦信祐君 これで終わりたいと思いますけれども、是非、今のこの一位と二位が争っているところにしっかりと我が国が両方を橋渡しをして、これ以上のエスカレートをしないというところにも是非コミットしていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
12月01日第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  F2戦闘機後継機の開発に関連して伺いたいと思います。  F2後継機について、我が国主導で開発する旨、私も与党PTの一員として携わりました。防衛大綱、中期防にも記載をされております。  先般もシングル・プライム体制を取るとしたことに基づ...全文を見る
○三浦信祐君 官民一体、極めて重要であります。でき上がった支援戦闘機は間違いなく国民の生命と財産を守るものであり、平和への抑止力でもあります。是非、そのインテグレーション能力を高めるべく、先頭に立って頑張っていただきたいと思います。  一方で、国内の技術力を結集する際に課題は多...全文を見る
○三浦信祐君 長官、ありがとうございます。  バイでやっていてはうまい技術が出ない、そして、官民で一体となってテーブルにそれを出して、それを取得をして共有する、極めて重要なことでありますので進めていただきたいと思います。  次に、自然災害の凶暴化が進む日本にあって、防災能力、...全文を見る
○三浦信祐君 東日本大震災のときに福島県庁に現職の自衛官が入っていただいて、それによって即座に情報収集、指揮系統が整っていたということは、私の弟から直接公務員として話を聞きました。ふだんからそれができるということは、どれだけ防災能力が上がるか、そして国民の命を守るかということに直...全文を見る
○三浦信祐君 是非、単費で出すのではなかなか大変だというところもたくさんあります。是非、そういうところによく耳を傾けていただいて、現場の人の命を守るという視点でサポートしていただきたいと思います。  現在、地域防災マネージャーの採用対象者について、本省補佐級となっております。自...全文を見る
○三浦信祐君 一尉の力はすごいですよ。防衛大学校の卒業生がまさにお父さん幹部と呼んでいるのが一尉ですよ。なので、その能力を生かさないともったいない。なので、御相談いただけるということなので、結果を楽しみにしております。是非、後押ししますので、頑張ってください。  防衛省として、...全文を見る
○三浦信祐君 是非よろしくお願いします。  女性自衛官の活躍と推進に関することについて伺います。  令和三年度概算要求で、女性自衛官の採用を拡大し活躍を推進するために関連経費を確保していると承知をしております。ハード整備のみならず、メンター養成研修等のソフト面も考慮をされてお...全文を見る
○三浦信祐君 しっかり取り組んでいただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
12月03日第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  日英EPA質疑の前に、中国輸出管理法について伺います。  去る十二月の一日、中国輸出管理法が施行されました。先般、RCEPが合意に至っていると承知をしておりますけれども、その中に投資の際の技術移転要求の禁止が盛り込まれております。  ...全文を見る
○三浦信祐君 まず、経済産業省がこの細かい内容をよく掌握をしていただく、そしてメッセージを強く出していただく、また日本企業にとって不利益がないように、また、経済安全保障の視点から、米中のこの経済摩擦のところに日本企業が巻き込まれるだけになってしまうようなことがないように、しっかり...全文を見る
○三浦信祐君 是非、自由貿易を守るという視点で、茂木大臣、中国ともしっかりとコミュニケーションを取っていただきたいというふうに思いますし、また、第三国への影響ということも、日本がどう発言をしていくのかというのが注目されていると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  日...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  次に、英国との関係における工業製品について伺いたいと思います。  鉄道車両、自動車部品、自動車等が英国のインフラに貢献をし、英国経済を支える技術を日本が担ってきた部分も多数あります。一方で、航空機エンジンはプラット・アンド・ホイットニー...全文を見る
○三浦信祐君 是非よろしくお願いします。  次に、日英EPA締結後の農業分野の展望について伺います。  日EU・EPAでは、約八二%の農林水産品の関税撤廃を約束をしております。今後、段階的に関税撤廃が発動されていき、農業分野において最終的に生ずる影響は約六百から一千百億円の生...全文を見る
○三浦信祐君 確認の部分もありますけれども、日EU・EPAの条約締結交渉の際に、EU農産品の輸入が増えて国内農林水産業が影響を受けると国内では多くの不安が語られました。  一年、まあ二年程度経過をしておるという状況で、まだ短期間ではありますけれども、農産品分野での不利益等につい...全文を見る
○三浦信祐君 数字を用いていただいて明確にお答えいただいていますけれども、今後もよく見ていただきたいと思います。  その上で、日英のEPAでも同等の傾向があるのではないかなというふうに思いますけど、ちょっと通告はしていませんけど、それについての見解を伺いたいと思います。
○三浦信祐君 ありがとうございます。  その上で、本締結後、本邦農林水産品の輸出促進についての具体的ターゲットと具体的な取組はどのようになっているのでしょうか。農林水産省に伺います。
○三浦信祐君 是非、国内生産量をしっかり確保しながら、戦略的に輸出で外貨を獲得できる、そして日本の宣伝をするには一番いいのがやっぱり農水産品だというふうに思いますので、その輸出戦略をしっかりと実行できるように取り組んでいただきたいと思います。  次に、日英EPAにおける個人情報...全文を見る
○三浦信祐君 その上で、外務大臣に伺います。  今後、経済連携協定を結ぶ相手国との交渉にあって、新規のEPAはこれを軸とした、要は日英のEPAを軸とした内容にて交渉するのでしょうか。また、これまで我が国が締結をした数あるEPAについて、ここまで引き上げる交渉を今後するのでしょう...全文を見る
○三浦信祐君 まさにG20での合意事項というのを世界をリードする日本がこれから世界に広めていくというところに、先頭に立って頑張っていただきたいと思います。  日英EPAにおける中小企業支援、知的財産について質問させていただきます。  今回の日英EPAでは、日EU・EPAに加え...全文を見る
○三浦信祐君 一つ飛ばさせていただきます。  米中間の通信機器、通信環境に対する技術覇権競争が激しくなっております。米国の再輸出規制、中国の輸出管理法等、世界のGDP一位と二位の大国が規制を強め、保護主義的な要素が極めて強まっております。決して好ましいことではありません。そのよ...全文を見る
○三浦信祐君 最後に、茂木大臣に伺います。  TPP11議長国になるのが来年日本であります。米国のTPPへの復帰と新大統領誕生後の対応についてどう取り組んでいくのでしょうか。まず、TPP各国のスタンスを確認すべきであると考えます。その上で、各国の米国復帰に対するスタンスは現時点...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございました。  質問の機会をいただきました。以上で終わります。ありがとうございました。