三浦信祐

みうらのぶひろ

選挙区(神奈川県)選出
公明党
当選回数1回

三浦信祐の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  コロナ感染拡大防止に御協力をいただいている国民の皆様に深く感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。  医療従事者、特に看護師の皆様からお話を伺ってまいりました。コロナ病室には看護師しか入れない、清掃の専門職や介護士、介...全文を見る
○三浦信祐君 是非積極的に取り組んでいただきたいと思います。  新型コロナの後遺症が予後の一般生活に多大な影響を及ぼしていると報告があります。  一月の十九日、神奈川県の聖マリアンナ医大病院に新型コロナウイルス感染症後外来が設置をされております。どの診療科にも当てはまらない、...全文を見る
○三浦信祐君 今困っている方もいますので、是非整えて情報公開をしていただき、体制取っていただきたいと思います。  コロナ感染拡大防止には若い世代の協力も不可欠であります。若い世代は未来へ希望を持っている中で、例えば大学一年生はオンラインによって友達ができなく困っているというケー...全文を見る
○三浦信祐君 私たちも肝に銘じてやっていきたいと思いますし、若い方が広めたいと思えるように研究を重ねて、実行を移していただきたいと思います。  コロナ禍で精神的な不調を訴える方が多くおられます。必要な支援、相談体制の強化充実が欠かせません。未然にメンタルリスクを防ぐことも重要で...全文を見る
○三浦信祐君 少し大臣も答えていただきましたけれども、コロナ禍でテレワークを行う方が増えている中で、会社に出勤をしてコミュニケーションを取ることで仕事を進める、あるいは、上司として目の届くところで指揮、差配してきた方が、対面できないことで失われたコミュニケーションによってメンタル...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。  中小企業支援について伺います。  コロナ禍を受け、国税や社会保険料の支払に特例猶予が実施をされております。国税納付猶予は昨年十一月末までに一兆五百七十億円、事業者が毎月納める社会保険料の猶予は昨年末までに九万事業所で七千六百億円と...全文を見る
○三浦信祐君 最大計算すると四年できるかもしれません。そういうこともよく細かく相談に乗っていただきたいと思います。  特例猶予が終了しても既存の猶予制度も活用できることを国税庁からも周知をお願いしたいと思います。また、国税と社会保険料の猶予について、国税庁と厚労省が連携をして、...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。本当に、事務手続簡略して、経済が復活したときに大きく伸びていただくために、私たちも体制を取るようにしっかり応援していきたいというふうに思います。  ウイズコロナへの対応として、事業の再構築や規模拡大を支援する中小企業等事業再構築促進事業を一・...全文を見る
○三浦信祐君 明確にお答えいただきまして、ありがとうございます。  緊急事態宣言に伴う中小企業事業者に対する一時金の支給について、間接的影響を受けた事業者も売上げ減五〇%を満たすならば対象としてほしいとの声が多数寄せられております。政府にはこれらの声に御配慮いただきますよう要望...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。  国土強靱化について伺います。  近年の凶暴化、激甚化する自然災害への対応、インフラの老朽化対策は待ったなしであります。公明党は国土強靱化予算確保を訴え続け、新たに五年で十五兆円の国土強靱化五か年加速化対策が策定をされまして、早速、...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。  総理に伺います。  総理は、所信表明演説で、地方の所得を引き上げ、その消費を活性化しなければ日本全体が元気にならないと述べられました。  公明党は、青年委員会としてユーストークミーティングを重ねております。必ず寄せられる声は、奨...全文を見る
○三浦信祐君 総理、ありがとうございます。是非先頭に立っていただきたいと思います。  この制度、自治体が対象を設定しますけれども、その多くが、三から五年間、当該自治体地域内に就職あるいは居住が条件となっております。奨学金返還額は最低賃金や物価と連動しておらず、所得が低ければ負担...全文を見る
○三浦信祐君 一つ飛ばさせていただきます。  総理に伺いたいと思います。  地方に限らず、物価が高い大都市部でも多くの若者が奨学金返還の負担に苦しんでいる実態もあります。こうした中で、民間事業者による自社の人材確保策として独自の奨学金返還支援の取組は有効であります。  特に...全文を見る
○三浦信祐君 是非拡充をしていただけるように御協力いただきたいと思います。  最後に、文科大臣に伺います。  昨年七月、国の支援で研究に専念できる制度で、若手研究者養成の中核的役割を担う日本学術振興会特別研究員の方から、コロナによって研究が採用期間内に終わらない、救済をしてほ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  未来を担う研究者が安心して研究できる予算も含まれております。しっかりと執行できるように、私たちも応援していきたいと思います。  ありがとうございました。
02月10日第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  参考人の先生方には大変重要な御示唆をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず最初に、池島参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  終わりにというところで、南極、北極、それぞれの課題と展望についてお話をいただ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  続いて、濱崎参考人に伺いたいと思います。  今年、日本では、大雪が二度ほど降ったときに、ブラックアウトを電力事業者が一生懸命回避をするために努力をされました。その中でLNGの発電が果たした役割というのは大変重要だったと思います。  そ...全文を見る
○三浦信祐君 最後に、榎本参考人に伺いたいと思います。  日本は、六十年以上にわたって南極観測をずっとされてまいりました。極地を観測するということにおいては、世界の中でもトップランナーだと思っております。その上で、北極海航路を安全に、そして、何も我が国だけではなくて、世界中の国...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございました。
03月16日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  日米豪印首脳会議と日印外交について伺います。  日米豪印首脳テレビ会議が十二日に開催をされて、茂木大臣も同席をされておりました。会議はコロナ禍とインド太平洋地域の安定と発展を標榜するものと理解をしております。  今回、QUADが首脳級...全文を見る
○三浦信祐君 極めて充実した会議だということは茂木大臣の御答弁の中で酌み取れると思うんですけれども、インドについて質問させていただきたいと思います。  インドのモディ首相がこのような首脳会議に出席することは大変意義深いと私は考えております。特に、安全保障面でのこれまでの立場を乗...全文を見る
○三浦信祐君 明確にお答えをいただきまして、ありがとうございました。その中でも、二〇二一年中に首脳会談を対面でやろうと明言したということは国際社会に与える明確なインパクトがあることですので、それまでのプロセス、茂木大臣、是非頑張っていただきたいというふうに思います。  次に、中...全文を見る
○三浦信祐君 我が国の主権を守るために、国際的ルールにのっとって毅然と対応を是非やっていただきたいというふうに思います。  いずれにせよ、中国は大国との責任を果たすためには必要なルールを遵守するということが国際社会の中での絶対に必要なことだということは、経済上どうしても切っても...全文を見る
○三浦信祐君 是非進めていただきたいと思います。また、どういうふうな進捗かということも、結果も含めてまた伺いたいと思います。  海上自衛隊の艦艇の位置秘匿、これは当然でありますけれども、先ほど来、乗組隊員の福利厚生環境の充実というのも欠かすことはできないと思います。両立を図る取...全文を見る
○三浦信祐君 是非、結果を待っております。よろしくお願いします。  近年、海上自衛隊に対する負担の増加によって、任務と訓練とドック入り整備のこのバランスが崩れております。従前からの伝統を確保しつつも、改善のために、海上保安庁が取り入れているようなクルー制について検討すべきではな...全文を見る
○三浦信祐君 是非、ただでさえ国民の生命と財産を守る崇高な任務であります。それを心意気だけに頼るということではなくて、きちっと体制整備をしていただくということが持続可能な我が国の存立に関わることだと思いますので、是非進めていただきたいというふうに思います。  一つ飛ばさせていた...全文を見る
○三浦信祐君 世界の士官学校はそれぞれの軍ごとにでき上がっていますけど、日本はいわゆる陸海空の自衛隊が一緒にそこで学ぶことができるという、世界にとってみれば希有な存在であり、それが実は統合運用に大きく貢献をすることだというふうに思います。世界にしっかりと、その人材の育成プランのと...全文を見る
○三浦信祐君 大臣にお答えいただきましたけれども、この新情報セキュリティー基準については、現場が対応できなければ意味を成していかないということになります。  民間企業、今、経団連という名前も出てまいりましたけれども、より防衛産業の方々は幅広に存在をしております。ですので、民間企...全文を見る
○三浦信祐君 その先のことですけれども、防衛調達に関し初期コストをしっかり見ていただきたいと思います。  特に、防衛省からのセキュリティー要求に対応するためには、発生するインフラ費用がコストとして掛かってまいります。その場合には、契約本体以外にも投資が必要になることが実態であり...全文を見る
○三浦信祐君 これからいろいろ検討が進んでいくと思いますけれども、一番大事なことは、防衛産業を守っていくということがサプライチェーン構築に必須であり、そして我が国の防衛体制をきちっと持続可能なものにすることであります。一方で、国際基準に合わせませんといろんな課題が生じる可能性もあ...全文を見る
03月22日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  先般、大臣から、米国国防省、DODが企業に適用しているサイバーセキュリティー基準と同程度となるような新情報セキュリティー基準を検討している旨、御答弁がありました。米国のサイバーセキュリティー基準、NISTのSP800―171が現在あります...全文を見る
○三浦信祐君 御明言いただいて、ありがとうございます。セキュリティーコストを削減するとセキュリティーの質が下がるということに直結してはならないという問題意識ですので、是非御検討いただきたいと思います。  防衛装備品の製造、作成にはサプライチェーン上のセキュリティー構築が不可欠で...全文を見る
○三浦信祐君 サプライヤー分もアドバイスを是非していただいて、ここはちゃんと整理するんだというその相談機能というのもきちっと確保していただきたいと思います。  次に、保護情報の定義、解除申請における判断基準を防衛省は明確にしていただきたいと思います。  現状は、一旦全て保護対...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非、御検討を進めていただきたいと思います。  次に、経済安全保障について伺います。  茂木大臣は、経済安全保障の確保にも積極的に取り組むと所信でお述べいただきました。私は、現在、公明党の科学技術協力と経済安全保障検討プロジェクトチームの事...全文を見る
○三浦信祐君 世界はエコノミック・ステートクラフト、ES、すなわち、軍事的な安全保障と経済的な政策の一体化をもって外交を展開し、国益の戦略的目的達成を図っているというのが現状であります。特に、米国も中国も、整理をすればESを互いに仕掛け合っている状況です。その中で、我が国は経済的...全文を見る
○三浦信祐君 茂木大臣、今重要なことをおっしゃっていただいたと思います。  実は、日本が唯一きちっと米国と中国を、間に挟まって整理をするポジションにいると思います。例えばワクチンについても、これ外交の上でESを仕掛けられてしまったら、世界の国民に対する、全世界における安全保障の...全文を見る
04月09日第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  東日本大震災発災から十年、改めて、震災によりお亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、御遺族の方々、けがをされました方々、そして避難を余儀なくされた皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。また、復興に御尽力をいただいております皆...全文を見る
○三浦信祐君 是非、始点として福島でなければいけないというところが企業として根っこが生えていくということ、で、福島だからこそできるということ、これもしっかりと具体的に調査をしていただいて、具体的な対応をしていただきたいというふうに思います。  二〇一六年、原発避難の生徒へのいじ...全文を見る
○三浦信祐君 デジタルコンテンツ、必ず全国に広めていただいて、誰もが知っている、そういうことが科学的知見をもってしていろんなことに対する論評ができるということになりますので、是非御尽力をいただきたいというふうに思います。  福島第一原子力発電所の廃炉について伺います。  先般...全文を見る
○三浦信祐君 放射線量ということが不安につながるということであったのがこれまでの十年間だったと思います。ですので、見える化を図る、中身が何かということよりも、それがどう影響を及ぼすのかということをはっきりさせていただくということ、そして情報提供をしっかりやっていただく、東電にもき...全文を見る
○三浦信祐君 被曝量が大分抑えられるように相当御尽力をいただいたということも厚生労働省からお伝えいただきました。  また、必要なところを無人化を図るというこの技術が装填されていくということ、そして大事な取組であるということを是非今後もしっかりと社会に広めていただいて、多くの知見...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。  廃炉の達成には、廃炉技術者の育成、現場での技術者の確保など、継続的に必要であります。教育現場、産業の現場、それぞれの取組を具体的に伺いたいと思います。文科省の方、そして経産省の方にお願いします。
○三浦信祐君 極限環境だからこそ、新しい技術は生まれます。是非取組を進めていただきたいというふうに思います。  福島に設置されます国際教育研究拠点について質問します。  国際教育研究拠点は、浜通りだからこそ挑める世界的課題に取り組むことが求められます。特に、数年スパンではなく...全文を見る
○三浦信祐君 一つ飛ばさせていただきます。  浜通りだからこそと言いましたけれども、世界中でここしかできないことというのはたくさんあるんです。逆に、ここじゃなきゃ、やらなきゃいけないということもいっぱいあるんです。例えば、農業の分野、そしてコミュニティーの再生、核防護、核廃棄物...全文を見る
○三浦信祐君 検討の中に是非この思いを伝えていただければと思います。  大臣に伺います。  身体に対する放射線防護能力の向上につながる技術進展はあったのでしょうか。また、十年経過した現在までの放射線被曝影響についての知見蓄積はどのようになっているのでしょうか。国際教育研究拠点...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、是非お願いしたいと思います。  福島の理解があってこそ伸び行く教育研究拠点になると思います。どこかから国がぽんと持ってきて何か箱物造ったなと思われてしまったら、それはもうおしまいであります。福島のレジリエンスについてのポジティブな研究だったりポジティブな技術...全文を見る
○三浦信祐君 シンプルに伺います。  であるならば、人で決まります。国内の研究者、海外の研究者、第一線で活躍する方をもうしっかりと集約できるようにしなければいけません。国内、国外の具体的研究者について想定できているのか、伺いたいと思います。その上で、研究規模、また処遇、これは従...全文を見る
○三浦信祐君 引き続き、このテーマについては応援をしたいと思いますので、議論させていただきたいと思います。  ありがとうございました。     ─────────────
04月12日第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  先日行われました日中外相電話会談について伺います。  今回の日中外相電話会談が開催されることとなった経緯、そして議論の結果はどのようなものだったのでしょうか。諸懸案事項の議論は当然だとは思いますけれども、特に経済的視点における生産的な議...全文を見る
○三浦信祐君 日中間の懸案事項である安全保障上の関係性から、言うべきことは言い続けていくのが必要であります。今、国交正常化五十年ということも触れていただきましたが、毎日とは言いませんけれども、連日、尖閣諸島に中国海警が出てくるということを見て、国民が納得ができるという状況にはなら...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、やはりコミュニケーションを取ることが欠落をして安全保障上のエスカレートを避けるということは、政治がしっかりとやらなければいけないことであります。重ねて、茂木大臣には、是非外相会談重ねていただきたいということを強くお願いをさせていただきたいと思います。  ミサ...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  そもそも、ミサイルが発射されるリスクを回避していくための外交努力が最も重要であります。特に、北朝鮮に対する明確な対応、同盟諸国を始めとした積極的な外交をこれまで以上に展開をしていくことがこの極東アジアにおける平和と安定に直結すると思います...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  昨年の決算委員会での議論を受けまして、防衛省は、イージス・アショアに係る埋没費用を正確に把握し、可能な限り低減させるように日米間で十分協議をすることと国会から求められております。  現状の結果について、岸大臣に伺います。
○三浦信祐君 是非、国民の皆さんからお預かりしている税金でありますので、決して無駄にすることのないように不断の努力を重ねていただきたいと思います。  次に、防衛省・自衛隊におけるメンタルヘルス体制、パワハラ等のハラスメント根絶への取組について質問させていただきます。  直近の...全文を見る
○三浦信祐君 是非ゼロに、なくす努力は不断にしていただかなければなりません。  過酷な任務を繰り返す自衛官の皆様に対し、メンタルヘルスケアは必要不可欠であります。近年、激甚化、凶暴化する災害対応に初動段階から出動されて現場で任務に当たられている隊員各位が増えております。国民の生...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。是非取り組んでいただきたいと思います。  その上で、公明党は、うつ病等の精神疾患やメンタルヘルスに関する国民の理解を深め、偏見や差別を減少させるために、身近な人による応急処置や初期対応による医療機関への受診につなげるために、メンタルヘルス・フ...全文を見る
○三浦信祐君 是非推進をしていただきたいと思います。  自衛隊において、特にパワハラの削減が欠かせません。通報していないケースも多数あると思われます。縦社会、命令一下、規律統制が維持されていることで任務遂行が図られているのは承知をしておりますが、今後、パワハラが生じにくい体制を...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、明確にお答えをいただいて、本当に感謝をしたいと思います。是非、現場でハラスメントがなくなったというのは数字で出てまいりますので、不断の努力のみならず、結果を出していただきたいというふうに思います。  FMSの削減努力について質問させていただきたかったんですけ...全文を見る
04月14日第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  三人の参考人の先生方には大変貴重なお話をいただきました。心から感謝を申し上げたいと思います。  坂元参考人、小谷参考人にお伺いしたいと思います。  私自身は、日中のこういう危険な状態をいかに早く脱するかということに日本はしっか...全文を見る
○三浦信祐君 今先生から重要なお話をいただいたと思います。現場レベルではなかなかというところで、だからこそ日中外相電話会談も先般も開かれ、そしてコミュニケーションをたくさん取ってもらいたいというふうに先般も大臣にも要望させていただきましたけれども。  小谷先生に伺いたいと思いま...全文を見る
○三浦信祐君 大変重要な御示唆をいただきました。  向田参考人にお伺いしたいと思います。  そうなりますと、徹底的に海上保安庁に頑張っていただかなければいけないというのが今の現状であるということだと思います。  当然、外交努力をしていくというのは当たり前でありますけれども、...全文を見る
○三浦信祐君 今の御提案、しっかりと受け止めさせていただいて、きっちりと支援できるように、また、当然財源の問題もあると思いますけれども、やはり国民の生命と財産を守るというところに従事されている方々が存在してこそいろんな議論ができると思いますので、しっかり取り組んでいきたいと思いま...全文を見る
04月22日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  二〇一二年から始まったRCEP協定について、粘り強く交渉し、合意に導かれ、署名を終えて各国の承認プロセスになっていること、まずは関係各位の御尽力に感謝と敬意を表したいと思います。  日本は、RCEP協定の締結が果たすことができれば、TP...全文を見る
○三浦信祐君 包括的にお話をいただきまして、ありがとうございます。  RCEP協定を日本が早期に承認することによって得られるメリット、効果はどのように捉えられているのでしょうか。先般、四月の九日、衆議院の外交委員会にて茂木大臣は、先に批准した国が一つの協定ではリーダーシップを取...全文を見る
○三浦信祐君 RCEP協定の発効に取り組むということは、日本が持つあらゆるポテンシャルを生かす、更に引き上げること、国際競争力の向上と経済活動の機会増加に極めて効果があるというふうに思います。RCEPを通したASEAN諸国、中国、韓国との関係は、地政学的にも地域の平和と安定のため...全文を見る
○三浦信祐君 今、米中対立等々もある中で、日本の立ち位置、極めて重要であります。そういうバランス感覚を持って外交をやるということは重要だと思いますし、大臣の認識もよく分かりましたので、しっかり支えていきたいと思います。  RCEP協定のルールについてこれ以降質問させていただきま...全文を見る
○三浦信祐君 次に、ルール分野の知的財産の項目において、悪意による商標の出願拒絶、登録を取り消す権限を当局に付与する義務が規定をされております。その中で、当局に付与する義務への対応として、各国国内法の規定と相関関係は整理をされているのでしょうか。また、これらについての相談体制はど...全文を見る
○三浦信祐君 是非しっかりと対応していただきたいと思います。  防衛大臣にも来ていただいていますので、少し質問を飛ばさせていただきます。  茂木大臣に伺いたいと思います。  先般の日米首脳会談における共有項目とRCEPとの関係性について二点伺います。  日米首脳共同声明に...全文を見る
○三浦信祐君 今、大臣、大事なことをおっしゃっていただきました。そこまでステップをちゃんと取っておかないと、手前で止まってしまう可能性があったり、そのまま受け身になる可能性があると思いますので、是非、リーダーシップを発揮していただいて、具体化していただきたいというふうに思います。...全文を見る
○三浦信祐君 内閣府とよく協議をしていただいて拡充をしていただいたこと、これから本当に運用していただきたいと思いますので、是非、大臣、前回に御質問をさせていただいた際にお答えいただいたように、地方公共団体に大臣名として全部通知をしていると、これを今度実効性を高めるために、更により...全文を見る
○三浦信祐君 この件については引き続き議論させていただきたいと思います。  最後に、防衛省における経済安全保障の捉え方について伺います。  我が国は、民間企業、大手、中小企業を問わず持ち得ている技術情報、中でも先端技術、エマージング技術となり得る内容、機微情報を掌握する機関が...全文を見る
○三浦信祐君 以上、終わります。ありがとうございました。
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  三人の先生方には、大変貴重な御意見を賜りましたことを心から感謝を申し上げたいと思います。  時間がありませんので、早速質問させていただきます。  今回のRCEPの協定を通した中で、日中のFTA、また日韓のFTAが実現をするとい...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  まさに、経済を回していく上で細かいルールが別々にあるということ自体が、本当に経営者にとってみれば非常にそれ自体がリスクになるということもありますので、もう生産性を変えていくという観点から見たときに、RCEPによって様々整っていくことによっ...全文を見る
○三浦信祐君 まさにRCEPを通したこのASEAN諸国そして日本を含めたメガリージョンとしてのルール化を世界のスタンダードにしていこうという位置付けのRCEPであるということを明確におっしゃっていただいたと思います。  そうなりますと、これからレベルを上げていくということが大事...全文を見る
○三浦信祐君 内田参考人にも今と同じ設問に対してお答えいただければと思います。
○三浦信祐君 ありがとうございました。
05月18日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  日EU航空安全協定について伺います。  今回、日EU航空協定を締結することで、民間航空製品について、これまで重複していた検査を省略可能となると承知をしております。これまで米国、ブラジル、カナダ等とは既に協定を結んでいる中で、他に比べて協...全文を見る
○三浦信祐君 しっかりと、日本のために更にこの協定を活用していきたいというふうに思います。  次に、日印ACSAについて伺います。  日本は既に、G7の大半の国となるアメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダ、フランスの五か国とACSAを締結し、結束ある安全保障及び人道的な国...全文を見る
○三浦信祐君 インドはこれまで、西側諸国と中国、ロシア等の国々とどちらかに偏らないバランス外交を展開してきたと承知をしております。  一方で、昨今、日米豪印のQUADにモディ首相が出席するなど、FOIPについての理解が進んでいることも推察できます。インド政府は、ACSAについて...全文を見る
○三浦信祐君 ここまで持ってくるのに外務省の本当に多くの方々が関わっていただいたと思います。敬意を表したいと思います。  茂木大臣に伺います。  ゴールデンウイーク中、ハードスケジュールで外交を多角的に進められたこと、敬意を表したいと思います。五月三日から五日、ロンドンにて開...全文を見る
○三浦信祐君 ちょっと、順番逆にさせていただきます。  韓国の鄭義溶外交部長官と初めての日韓外相会談が開催をされました。両国間に懸案、課題が存在する中の状況下で開催した意義と我が国が主張したその内容について、またこれに対する韓国側の受け止めについて、大臣直接やっていただきました...全文を見る
○三浦信祐君 時間がなくなりましたので、今後また、朝鮮半島の非核化、そして拉致問題の解決、これ何としても実現をしなければいけない、そういう視点におきましては、日米韓外相会談の中でも共有をしていただきたいと思います。是非、茂木大臣、今後具体化が必要であると思いますので、韓国との関係...全文を見る
05月19日第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  コロナ禍の中、参考人の先生方に国会にお越しをいただいて御教授を賜りましたこと、この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。  先ほど来ありますように、オンラインであればより多くの先生方に声をいただけるのではないかというふうに...全文を見る
05月25日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○三浦信祐君 大規模接種センターについて質問いたします。  大規模接種センターにて接種に当たられる自衛隊の医官、看護官の皆様、共同で職務に当たられる民間の看護師の方はワクチン接種済みなのかを伺いたいと思います。ワクチンは最低一回以上は接種をしていただくことが必須でありますけれど...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いしたいと思います。  センターでのワクチンロジスティクス管理は全て自衛隊が行うのでしょうか。モデルナワクチンの保管方法、使用期限はどのようになっているのか、伺いたいと思います。  その上で、一日ごとにキャンセル等で接種できなかったシリンジに装填済みの余...全文を見る
○三浦信祐君 是非、無駄なく取り扱っていただきたいと思います。  日本で承認されて初めて運用となるモデルナワクチンであります。アナフィラキシーショック、副反応が発生した場合の対応は万全にする必要があります。特に、救急搬送が必要となった際の搬送体制と受入先の選定はどのようになって...全文を見る
○三浦信祐君 そういうことがないとは限らないものですから、しっかりと整えていただきたいと思います。  次に、自衛官のワクチン接種について伺います。  防衛省・自衛隊の隊員各位は、いつ何どきでも出動する責務を負っておりまして、日々態勢を取っていただいております。これからの出水期...全文を見る
○三浦信祐君 当然そういう答弁になるだろうなというのは分かり切っている話であります。ですが、ここはよく考えていただかなきゃいけないと思うので、あえてこれからは提案型の質問をさせていただきたいと思います。  まず、都道府県、ここのワクチンが確保されているのは医療従事者向けでありま...全文を見る
○三浦信祐君 大事なことは、自治体が判断するということ、そして無駄にしないというこの二つの前提があるということも確認をさせていただきました。  コロナ禍で、たとえ何であれ出動が必要であり、感染リスクの最前線にいると言っても過言ではない警察官を守るためにも、警察組織でも一日でも早...全文を見る
○三浦信祐君 まさに今のことで連携をしていただくと。都道府県は市町村と連携する、その中で編み出した結果として、今度は警察組織の中でしっかり連携していただく。警察官は一一〇番があれば必ず出ていかなけりゃいけません。それがどんな状況であったとしても、国民の安心のあかしでもあったりしま...全文を見る
○三浦信祐君 ありがとうございます。  最後に、海外駐在者はコロナワクチン接種の機会について駐在国の政府の対応に委ねられております。邦人がワクチン接種のために一時帰国することへの対応が必要な状況でもあります。インドのように蔓延地域からの一時帰国が進んでいる方々への対応も必要だと...全文を見る
○三浦信祐君 是非、今の発言に対して厚生労働省もサポートしていただきたいと思いますので、このお願いをさせていただいて、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月27日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  今回の日・OECD特権・免除に関する改正交換公文については賛成であり、むしろ、なぜ今まで再三にわたってOECDからの要望に対応してこなかったのかなということの方が課題かもしれないなと思っているところであります。  OECDは、加盟国の経...全文を見る
○三浦信祐君 東南アジア諸国のOECD加盟が将来的に実現する可能性の認識や、また、OECDに加盟することの意義、その際の日本の立ち位置はどのように考えておられるのでしょうか。また、今回の特権・免除に関する改正交換公文を締結する対象となるOECD東京センターの役割と対ASEANに対...全文を見る
○三浦信祐君 日本にとってみればASEAN諸国でのルール形成に貢献をするということは極めて重要であると思いますので、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  次に、今回の租税条約二案、投資協定には賛成したいと思います。今後とも、セルビア、地政学的にも重要なジョージアとの関...全文を見る
○三浦信祐君 是非しっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。  次に、海上保安体制について伺います。  今後、日本の少子高齢化の時代、既に入っていると言われておりますけれども、ヒューマンリソースが減少していく中であっても、国土と海洋保全には揺るぎない体制を確保し、確...全文を見る
○三浦信祐君 しっかりとサポートしていきたいというふうに思います。  他方で、北方の守りも欠かすことができません。地球温暖化が進み、北海道のオホーツク海では流氷の漂着状況も以前とは大きく異なっていると現地で伺ってまいりました。一方で、厳しい海洋環境であることにはかかわらず、海上...全文を見る
○三浦信祐君 それぞれ計画があると思うんですけれども、海上保安庁の船が途中で、任務をしている最中に止まってしまえば、それがその後どういうことがもたらされるかということを考えたときに、しっかりと私たちも応援しなければいけませんけれども、これを現場の整備をされる皆さんとか造船メーカー...全文を見る
05月31日第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  秋野議員に引き続いて、日本の医療用ラジオアイソトープ、RIについての取組について質問させていただきます。  国民の皆様のお預かりをした税金を使って、原子力について取組をこれまで政府は進めてまいりました。その中で、東日本大震災以降、原子力...全文を見る
○三浦信祐君 研究炉の場合には、仮にブラックアウトしたとしても自然冷却ができるという、そういう非常に安全性が高いということも、これもしっかりと併せていきたいと思います。  RIは、がん検査や治療に多用されて、医療現場で不可欠な材料でありまして、安定供給が欠かせません。今後、日本...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、明確に重要性をおっしゃっていただきました。私も思いを一にするところであります。  今、国内に現存する研究用の原子炉、これはJAEAが保有する、今おっしゃっていただいたJRR3、ジャパン・リサーチ・リアクター3や大洗にある高速実験炉「常陽」を活用することで、最...全文を見る
○三浦信祐君 是非これは研究を進めていただきたいことをお願いをさせていただきたいと思います。  医療用RIはこれまで、先ほど秋野議員からもありましたように、大半が輸入であり、その多くは外国の原子炉にて製造されてまいりました。  お手元にお配りをした資料を御覧いただきたいと思い...全文を見る
○三浦信祐君 井上大臣、明確におっしゃっていただきました。そして、連携をしていくということもしっかりとお願いしたいと思います。  今、そのことを梶山大臣にも聞いていただきましたので、質問はこれで終わりですので、委員長、お取り計らいをお願いします。
○三浦信祐君 昨年度、JRR3が再稼働をしております。私は、以前、このJRR3を利用させていただいて実験研究もさせていただきました。日本の研究開発や人材育成のためにも一貫して早急に再稼働すべきと訴えて、実現を正直喜んでおります。  これまでJRR3は、新規制基準以前、東日本大震...全文を見る
○三浦信祐君 専門メーカーが作っていただいたという明言をしていただきましたが、これらのがん治療用のRIは切らずに治す治療法でありまして、人体の機能と形態を失わないようにすることができるものであります。  金198は現在でも多くの国内需要があります。今後、JRR3の運転再開、再稼...全文を見る
○三浦信祐君 明言していただきました。ありがとうございます。  核医学検査で医療画像診断の一種でありますSPECT検査、すなわち、撮影するカメラが体の周りを回り、体内に入れたRIの発するガンマ線を取り込む、それによって体の断面図を観察する検査がございます。  SPECT検査に...全文を見る
○三浦信祐君 是非お願いします。  放射線医療分野において、治療のというセラピュティクと診断のダイアグナスティクの造語でありますセラノスティクス、すなわち治療と診断の融合、これが注目をされておりまして、世界的に新しいRI内用療法が盛んとなっております。  お手元の資料二枚目を...全文を見る
○三浦信祐君 まさに日本は世界から遅れているというのが実際であります。世界はどんどん研究が進んでおります。日本だけが取り残されてしまう現状を変えていかなければいけないと強く思っております。  特に、標的アイソトープ治療、TRT、また標的アルファ線治療、TATの分野では、世界から...全文を見る
○三浦信祐君 がん研究に当たられている研究者の皆さん、大変今ので希望を持ったと思います。二十年遅れていても、ツールを持って使い続けて、材料が取れれば、世界を追い抜くことは絶対できると思います。  その上で、現場では、実はこの医療RI分野についての公的支援は皆無と言っていいという...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、明言していただきまして、本当にありがとうございます。  「常陽」を稼働することによって、アクチニウムほか、これまで輸入に頼っていたRI素材が製造可能となります。これまでの答弁をいただいているとおりであります。そのためには、早期に動かせるように、原子力規制庁も...全文を見る
○三浦信祐君 いずれにせよ、国民の皆さんにとってみれば重要なことでありますので、規制委員会として今お話がありましたけれども、今、大臣、この答弁についてどう思われますか。
○三浦信祐君 大事なことが明確になりましたので、ここから井上大臣に質問させていただきたいと思います。  今、文科省、厚労省、そして経産省も一致して「常陽」への再稼働へ結束をして当たるということ、様々な観点から御答弁をいただきました。明確となっております。アクチニウムを含めた医療...全文を見る
○三浦信祐君 「常陽」やJRR3も決して若い研究炉ではありません。必ず引退、廃炉になってまいります。その後に改めて研究炉開発となれば、研究の持続性が失われて、知見、人材、ノウハウはデータが途絶をしております。  世界は、国産化率が高まっている中国もあります、輸出可能な段階まで引...全文を見る
○三浦信祐君 大臣、これは極めて歴史的な答弁でありますし、私たちしっかりと支えていきたいと思います。  規制委員長に最後、簡単に確認をさせていただきたいと思います。  これだけ国民の皆さんからのニーズがあり、各省庁がやろうとしているところであります。規制委員会にきちっとチーム...全文を見る
○三浦信祐君 委員長、技術者として明確に答えていただきましたので、是非、国民の安全を両方から守るという点で仕事を是非進めていただきたいと思います。  最後、国内製造のRIの輸出の可能性と障壁になる法律制度があるかどうか、簡単にお答えいただければと思います。
○三浦信祐君 国民の皆さんの命を守るためにこの原子力炉をうまく活用するということを是非政府全体で進めていただきたいと思います。  ありがとうございました。
06月01日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  JICA海外協力隊への支援について質問いたします。  JICA海外協力隊は、開発途上国の国づくりに貢献することで、日本の理解と友好関係、平和構築に多大な実益をもたらす、日本外交に重要な役割を担っていただいております。JICA海外協力隊へ...全文を見る
○三浦信祐君 昨年の五月、コロナ禍で影響を受けた海外協力隊員への待機手当の拡充と対象拡大について公明党の外交部会としても申入れをさせていただくとともに、私も決算委員会で茂木大臣に質問させていただいて、御答弁、御対応いただけました。二次補正予算による協力隊への支援拡充にもつながりま...全文を見る
○三浦信祐君 まさに平和の使者でありますので、大臣の今の支援、是非今後ともよろしくお願いしたいと思います。  次に、致死型完全自律兵器システム、LAWSについて質問いたします。  LAWSの規制に関する議論について、特定通常兵器使用禁止制限条約、CCWの政府専門家会合、GGE...全文を見る
○三浦信祐君 公明党の基本的立場として、LAWSが現実のものとなり、実戦配備、拡散される事態となれば、銃の発明、核兵器の開発に続く戦争における第三の革命になることは明白であり、国際人道法や倫理上の観点から到底看過できないものだというふうな立場であります。  一方で、定義、人間の...全文を見る
○三浦信祐君 完全自律の致死型というのは、これは駄目だと思います。一方で、AIを活用して省人化に対応する自律型というのは極めて重要であります。その境目というのをどう見抜いていくかというのが、日本における重要な人材育成のポイントだというふうにも思います。また、その視点を持ち合わせて...全文を見る
06月04日第204回国会 参議院 本会議 第28号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  ただいま議題となりました重要土地等調査法案について、公明党を代表して質問いたします。  近年、厳しさを増す安全保障環境下で、国民の皆様の生命と財産を守るために必要な法整備と体制の確保を図ることは政治の責任です。  ワクチン接種が進む世...全文を見る
06月14日第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号
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○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  今日は、三人の参考人の先生方々から貴重なお話をいただきました。順次御質問させていただきたいというふうに思います。  まず、吉原参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  様々議論を重ねていただいた結果、今こういう法案として...全文を見る
○三浦信祐君 同じく半田参考人にも、様々安全保障についての御知見があるという視点で、国の安全を阻害する行為を抑止するという部分で抑止力というふうに今単純に使っておりますけれども、抑止力にはいろんなやり方があると思います。当然、正面装備を強化をする、人的リソースをきちっと整える、法...全文を見る
○三浦信祐君 お互い違う意見をはっきり明確に分かったところでありますけれども、世界がワクチン接種が進んで経済回復が日本より先に進んでいくという視点のときに、日本の経済回復をしっかり図るということは当然ですけれども、土地の位置付けがどう世界から見られるかということから考えると、あり...全文を見る
○三浦信祐君 はっきり分かりやすくお話をいただいて、ありがとうございます。  従来、日本における土地利用というのは善意の経済活動であり、これは今後も変わらないというふうに思います。本法案では、ここに規制を掛けていくわけであります。骨抜きではなくて、実効性の確保がここまでやる以上...全文を見る
○三浦信祐君 まさにその範囲ということが我々国会としてきちっと議論をする機会を今後また改めてつくっていかなきゃいけないということを逆に御指摘をいただいたと思いますので、政府に丸投げをするつもりは更々ないと。ましてや、私たちもきちっとそこを整える必要があるということを逆に教えていた...全文を見る
○三浦信祐君 はい、お願いします。
○三浦信祐君 例えば、インターネット上でプルダウン式で三つぐらいしか選択肢がないような表現では、とてもその調査をした形にはならないと。要は、目的を得るとしたときに、どういう表現をしっかりと整理をすべきなのかと。この土地を何に使いますかという目的表現についての、どこまで細かいところ...全文を見る
○三浦信祐君 時間になりましたので、終わります。  ありがとうございました。     ─────────────