三木亨

みきとおる

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

三木亨の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○三木亨君 皆さん、新年明けましておめでとうございます。  昨年中は、委員長また与野党の委員の先生方、そして中谷大臣、岸田大臣を始め政府関係者の皆様には格別の御厚情を賜りまして、本当にありがとうございました。今年度もよろしくお願い申し上げます。  今年のお正月は非常に穏やかで...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  非常に韓国に次いで北朝鮮に近い国はやっぱり日本だろうかと思います。そしてまた、北朝鮮のミサイルの射程圏内にも十分ある我が国でございますので、国民の皆さんが安心して暮らせるように、枕を高くして寝られないようでは困りますので、しっかりと対策を練...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  外国にも準拠してやっている国が割と先進国にもあるということでございましたけれども、一般国家公務員の給与改定というものは、今回もそうですけれども、今回の場合は、去年の八月に出されました人事院勧告に基づいてやられているわけでございます。  こ...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  次に、自衛官の中でも医官とか歯科医官の方に対する給与の在り方についてお聞きしたいと思います。  前回の防衛省の給与表の改定におきましては、給与制度の総合的な見直しが行われたと記憶しております。国家公務員の俸給水準が全体的に二%下がりました...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  これからの、私は地方におりますので地方の状況とか見ますと、特に科によって多少の温度差はあるかと思いますが、ますます医師不足というようなものが深刻になってくるんじゃないかというふうに予想されますので、しっかりとこの対策を打っていただきたいと思...全文を見る
○三木亨君 この数字、分析するというのはなかなか難しいかと思います。個々の事情とかもあるでしょうし、辞めた方の中には、例えばおうちが医業をされていて、お父さんかお母さんがされていて、それは交代を早くしなきゃいけなくなったんで予定より早く辞めさせていただきますみたいな感じでそっちに...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  実は、私のおじも、正確にはおばの旦那さんなんで、まあ、おじでいいんですか、おじになるんですが、防衛医大の教官をやっておりまして、もう既に、随分前に退官して今はもう他界しておりますけれども、非常に実直で真面目なおじでありましたので、ああいう方...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  ちょうど時間となりましたので、終わりたいと思います。ありがとうございました。
03月18日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○三木亨君 皆さん、こんにちは。自由民主党の三木でございます。  最近随分春めいてきまして、暖かくなってまいりました。今日も二十度ぐらいまで上がるそうでございまして、花粉症の方には花粉がいっぱい飛び回っているのが見えるという方がいらっしゃいますけれども、そういう季節になってきた...全文を見る
○三木亨君 もう一人、石破先生のところの福山先生もいらっしゃいますので、よろしくお願いいたします。  大臣ありがとうございました。本当にいつも力強い答弁で、しっかりと本気で検証していただいているんだということがよく伝わりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  今、河野大...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  繰り返しになりますけれども、河野大臣にしろ石破大臣にしろ、本当に本気で考えて取り組んでおられる。地方のことについて目を向けて、かつ国全体のことを考えるという姿勢、これは私も非常に感銘を受けるところでございます。  私は徳島の人間でございま...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  石破大臣の鳥取県も、私の地元徳島県と、失礼な話かもしれませんが、買物環境というのは似たり寄ったりのところがあるかと思います。先ほども申しましたように、消費生活、消費活動を通じて地方創生や経済活動にも高齢者の方が参加していただきたいと思います...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  石破大臣は私よりも徳島の山の方へ入っていただいているところもございますので、本当によく御存じで、私も同じ考えでございます。とにかく、地方を守っていくというのは地域を守っていくことでもありますし、そのためになすべきことも多うございます。克服す...全文を見る
04月14日第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○三木亨君 おはようございます。  いきなり関係のないような話かもしれませんが、私の女房が広島の出身でございまして、たまに実家に帰ったりするんですが、実家に帰るというのは一緒にですよ。女房と一緒に実家に帰って、家族で帰るんでございますけれども、子供などを連れて買物に行きますと、...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  ちなみに、女房は安佐南区でございますので、大臣の選挙区からちょっと外れておりますので、それは残念だなと思いますが。済みません、ありがとうございました。ちょっと時間なくなってきたので、飛ばしますけれども。  今大臣の中に海洋の安全保障という...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  今回の海洋の安全保障を話し合う段において、中国から各国に対して非常に大きなプレッシャーがあったというふうにも聞いておりますけれども、そういった中で国際的なルール、本当に基本的なルールを各国で確認し合えたというのは非常に大きな意義が私もあると...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  航空というものは人類の交通にとって最も革命的なものだと思います。この航空網が発達したということによって、時間と空間を飛び越えて世界中が活発に活動できる、人的な、物的な、また文化的な交流ができるというのは本当に画期的なことだと思いますし、そう...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  最後の質問にしたいと思いますけれども、我が国は現在六十七の国と航空協定を結んでおります。ただ、まだ結んでいない国も多うございまして、例えば中南米やアフリカにおいては重要な国でも協定を締結しない国が多数存在すると聞いております。そしてまた、過...全文を見る
○三木亨君 終わります。ありがとうございました。
04月18日第190回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○三木亨君 十四日の夜から、九州、熊本県また大分県を中心として強い地震がまだ終息していない状況でございます。  この地震で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げたいと思います。まだ安否確認の取れていらっしゃらない方がいらっしゃるとお...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  続きまして、先ほどこれも塚田委員の方から少し指摘があったんですが、二十六年度決算において、防衛装備品に係るライフサイクルコスト管理の実施について会計検査院から意見表示を受けておられるところでございますが、防衛装備庁においてプロジェクト管理や...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  時間がちょっと押してきているので、少し急ぎます。  我が国の安全保障環境というのは非常に今厳しい状態でございます。北朝鮮の相次ぐミサイルの発射であるとか、あるいはISなどのテロ組織の活発化など、非常に周りの環境は厳しいと言わざるを得ないと...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  一見関係のない話ですけれども、先日、地元の自治会に女房と二人で出席いたしまして、私が前で後ろが女房、座っておりましたら、途中で女房がとんとんと後ろから肩をたたきまして、何だろうと思って、何だと聞きますと、靴下に穴が空いておると、こう言うので...全文を見る
○三木亨君 人員の強化についてもう一問お伺いしたいと思います。今度は外務省でございます。  昨年の明治の産業革命遺産の世界遺産登録において、ユネスコで強制徴用問題に絡んで韓国との間でもいろいろと攻防がございました。我々は、ともすれば国際機関を善意の目というもので見がちでございま...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  では、今お伺いした国際公務員の育成強化とも少し関連をいたしますけれども、少し言いかけましたロビー活動についてお伺いさせていただきたいと思います。  この二月に、女性差別撤廃委員会の対日審査におきまして杉山外務審議官が初めて国連の場で慰安婦...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  二十年ぐらい前までは、各県あるいは各市と海外にいらっしゃる日系人の方の何々県人会というのの交流が非常に盛んだったように思うんですけれども、財政の規模の縮小など非常に厳しい地方の財政のあおりを受けて、今は何かもう途絶えてしまっているような気が...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  しっかりと世界津波の日というものをアピールしていって世界の防災に貢献していきたいなというのが我々の考え方でございます。  ところで、五月の二十六、二十七日に伊勢志摩サミットが開催されまして、今回はその世界津波の日が採択された後に開催される...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  世界津波の日の基となりました稲むらの火という逸話、これには濱口梧陵さんという和歌山の庄屋さん出てきますけれども、この話は、私自身思うに、端的に防災について何が大切なのか、一瞬の判断、そしてまた価値基準ですね、自分の財産よりも村人の命を優先す...全文を見る
○三木亨君 時間が来ましたので、終わります。  ありがとうございました。     ─────────────
05月20日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第11号
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○三木亨君 おはようございます。  先日、モンゴルに行かせていただいていたんですが、お茶を買ってきて、そのお茶を昨日飲んだところ、ちょっと今朝おなかの具合が悪いので、余り声に力が入らないので聞き苦しいところがあるかもしれませんが、よく考えると一部の方々にお渡ししたので、飲むとき...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  法文自体というものはやっぱり一般の国民の方はなじまないんですけど、内容としては非常に生活に関わること、自分たちの生活、消費行動というものがどうなるのか、その結果がどうなるのかということは非常に皆さん関心あると思います。そのうち、例えば朝の主...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  本当に、世の中にはこんなところまで知恵を働かせるのかというような人がたくさんおりますし、そういった業者もたくさんおります。  今回の法改正によって、ある程度、一定のそういった業者に対してストップ掛かるというのは非常に喜ばしいことだと思いま...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  消費者の安全を考えるとともに、期間を考えるということは、取引の安全というものをしっかりと考えていかないと、これは経済活動に支障を来しますし、民法では非常に大切な考え方でもございますので、こういったことでバランスを取ってこの期間というものを考...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  地方消費者行政というお話の方に移りましたけれども、それに関連しまして、先日からこの委員会でも議論になっております消費者庁の移転について少しお伺いさせていただきたいと思います。  そもそも省庁の移転ということについての意義を考えますと、今の...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。しっかりとした実験をしていただいて、適切な判断をしていただきたいと思います。  その際に、今日ちょっとお願いしたいことは、やはり実証実験するにしても予断のない、偏らない、フラットな立場で公平公正に行うこと、これは絶対に重要だと思います。河野大臣...全文を見る
○三木亨君 はい。  今言ったことでございますので、前に森本筆頭の方から、徳島に一度消費者特で行きたいと言っていただいたときには本当にうれしかったです。是非とも実現できるようにお願いいたします。  今日はありがとうございました。
○三木亨君 私は、ただいま可決されました特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本のこころを大切にする党、社会民主党・護憲連合及び新党改革・無所属の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読い...全文を見る
10月18日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○三木大臣政務官 このたび財務大臣政務官を拝命いたしました三木亨でございます。  木原、大塚両副大臣、また、杉政務官とともに、大臣を補佐し、職務を全うしてまいりたいと思います。  御法川委員長を初め、委員の皆様方の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月18日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○大臣政務官(三木亨君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました三木亨でございます。  杉大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。  藤川委員長を始め委員各位におかれましては、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○三木大臣政務官 大平委員からの質問にお答えしたいと思います。  今大臣から答弁ございましたように、奨学金制度につきましては、一億総活躍プランにおきまして、安定財源を確保しつつ、奨学金制度の拡充を図るとされております。  また、無利子の奨学金につきましては、未来への投資を実現...全文を見る
○三木大臣政務官 大平委員の質問にお答えしたいと思います。  無利子の奨学金につきましても、一億総活躍プランにおいて、低所得者世帯の子供に係る成績基準を大幅に緩和するとされたところでございます。  また、今回の経済対策におきましても、低所得者世帯の子供たちに係る成績基準を平成...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○三木大臣政務官 宮川委員の御質問にお答えしたいと思います。  教育政策については、骨太の方針二〇一六等において、エビデンスに基づくPDCAサイクルを確立することとされております。具体的には、エビデンスとは、学級規模の影響や効果の調査、加配教員、専門スタッフの配置の効果分析、あ...全文を見る
○三木大臣政務官 委員御指摘のとおり、教育の質を高めるために、教員の能力の向上のための研修というのは非常に重要な役割を演じていると我々も感じております。  研修に関連して、OJT等の実践的な研修を進めるための、教員の質の向上に向けた指導教諭の配置促進という加配の創設要求が提出さ...全文を見る
○三木大臣政務官 委員の熱い思い、いつも部会の方でも聞かせていただいています。しっかりと我々それを受けとめまして、文科省とも、限られた予算の中ではありますが、しっかりと予算を確保して日本の教育のために努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
10月27日第192回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○三木大臣政務官 吉川委員お尋ねの点についてお答えさせていただきたいと思います。  ただいま委員御指摘いただきましたように、近年の世界経済は、新興国経済の陰りなど、需要の低迷や、あるいは成長の減速のリスクが懸念されておるところでございます。また、国内経済におきましても、個人消費...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○三木大臣政務官 大岡委員の方から御質問いただきました。  平成二十六事務年度におけます個人及び法人の実地調査率の割合は、それぞれ、一・一%、法人の方は三・二%となっております。  税務行政を取り巻く環境につきましては、申告件数の増加等による業務量の大幅な増加、また、経済活動...全文を見る
○三木大臣政務官 済みません、お待たせいたしました。一人当たりの増差税額ということで御質問いただきました。  全体におきましては、一人当たりの増差税額が一千百九十四万四千円ということになっております。一人当たりの人件費ということでいいますと、九百十三万一千円ということになってお...全文を見る
○三木大臣政務官 大岡委員の御質問にお答えしたいと思います。  御指摘いただいた個別の事例についてはちょっと直接お答えすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、一般論として申し上げますと、税理士法上、税理士の業務の広告を規制する規定は設けられておりませんで、税務職...全文を見る
○三木大臣政務官 国税職員に対する税理士の試験免除制度についてお問い合わせがございました。  税務行政にかかわる実務経験を通じて得られる知識等を尊重いたしまして、所定の要件を満たした税務職員については、税理士となるために必要な学識及び応用能力を有しているということを認める趣旨で...全文を見る
○三木大臣政務官 本日は、税務行政に深い造詣と、また、愛情を注いでいただいております大岡政務官から質問をいただきました。  国税庁といたしましては、適正公平な課税、徴収の実現を任務とする執行機関であります。これを強化することで、国民の税に対する信頼や国の収入を確保することが大変...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○三木大臣政務官 吉川委員にいただきました御質問にお答えしたいと思います。  財審の試算におきましては、文科省が概算要求において推計した今後十年間のクラス数の減少、これの見込みをもとに、現在の教育環境である十クラス当たり十八人という教職員数を維持した場合の教職員の数の計算でござ...全文を見る
○三木大臣政務官 お尋ねのエビデンスでございますけれども、我々といたしましては、教育政策につきましては、骨太の方針二〇一六等において、エビデンスに基づくPDCAサイクルを確立することというふうにいたしております。  具体的にエビデンスといいますのは、学級規模の影響や効果の調査、...全文を見る
○三木大臣政務官 御存じのとおり、日本というのは、今非常に財政状況が厳しい中でございます。こういった中で、予算の質を高めるために財政審等でこういった考え方を用いまして、より予算の質を高め、効果を高めるためにこういった考え方が出てきたというふうに承知いたしております。
○三木大臣政務官 失礼いたしました。エビデンスの方についてお答えしたつもりでございました。(吉川(元)委員「質問をちゃんと聞いてくださいよ」と呼ぶ)失礼いたしました。  先ほどお答えしたこととかぶりますけれども、我々といたしましては、予算の質を向上させるためにどういった手法が妥...全文を見る
○三木大臣政務官 確かに、橋や道路をつくるように人をつくるというわけにはまいりませんけれども、ただ、先ほどから申し上げておりますとおり、骨太の方針二〇一六や改革工程表においても、文教分野においてもやはり予算の質の向上、重点化ということ、そしてまた、こういったことに基づいてPDCA...全文を見る
○三木大臣政務官 二十九年度概算要求に当たりまして、本年七月に文部科学省が「次世代の学校」指導体制実現構想を策定されたということは、承知いたしております。  他方、昨年十二月の経済財政諮問会議にて策定された経済・財政再生計画の改革工程表におきまして、二〇一六年度に教育政策に関す...全文を見る
○三木大臣政務官 将来にわたって関係ないということではございませんで、今の段階では、その結果が出ていない段階でございますので、七月に策定された構想でございますので、この成果というか結果がまだまだ分析されている状況とは言えませんので、予算の裏づけのある教職員定数の中期見通しになって...全文を見る
○三木大臣政務官 委員お尋ねの点でございますけれども、PISAであるとかあるいはOECDのインディケーションであったことの内容について、財務省がそれを資料として諮問会議を進めているという話でございました。内容として、例えば数と質の話を念頭に置いておっしゃられていることだと思ってお...全文を見る
○三木大臣政務官 委員の質問にお答えしたいと思います。  通級指導教室で行われる通級指導そのものは正規の教育課程の一部とされておりまして、教員が指導することが原則となっておりますので、これは外部人材を使用することはできません。  ただ、私どもの申し上げておりますのは、近年、発...全文を見る
○三木大臣政務官 繰り返しになりますけれども、財務省としては、通級指導そのものは正規の教育課程の一部とされておりますので、こちらの方は教員が指導するというふうに考えております。  その上で、先ほども申し上げましたように、通級指導教室の設置以外の方法によって発達障害の児童生徒にも...全文を見る
○三木大臣政務官 例があるというふうに考えておりますので、基本的な考え方としては、それを区別して財務省の方では考えておりますので、決して一緒に考えておるわけではございません。
○三木大臣政務官 先ほどから幾つかお話しさせていただきましたとおり、費用対効果や他にとり得る手段の比較など、エビデンスに基づく検証により、効果的また効率的な予算にすることが我々としては必要だと考えております。  したがって、要求官庁から十分なエビデンスを伴った増員要求がされた場...全文を見る
11月17日第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○三木大臣政務官 ことし五月に閣議決定されました都市農業振興基本計画におきまして、生産緑地が貸借された場合の相続税の猶予制度については、相応の政策的意義や公益性を有すること、また、土地の利用規制とのバランス等を考慮した上で税制措置が適切に講じられることが重要とされております。 ...全文を見る
11月17日第192回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○大臣政務官(三木亨君) 今回、消費税の引上げ延期をお願いしておるわけでございますけれども、これ更に引上げの延期が将来的にあるのではないかどうかというお尋ねだったと思いますけれども、それについてお答え申し上げたいと思います。──ちょっと待ってください。ちょっと待ってください。ちょ...全文を見る
○大臣政務官(三木亨君) 森本委員、失礼しました。  お答え申し上げます。  社会保障の持続可能性の確保と財政健全化は待ったなしの課題でございます。二〇一九年十月の消費税率一〇%への引上げは確実に行う必要があると考えております。政府といたしましては、経済再生なくして財政健全化...全文を見る
○大臣政務官(三木亨君) ただいま委員から御指摘いただきました税制抜本改革法附則第十八条におきまして、名目三%程度、また実質二%程度といった経済成長の目標を掲げておりますけれども、これは消費税引上げの条件とは考えておりません。これはあくまで政策努力の目標にすぎないと考えております...全文を見る
○大臣政務官(三木亨君) 一つは解釈の話もあるかもしれませんが、あくまでも、この附則についての立法趣旨といたしましては、この条件といいますのは、二〇一九年十月の消費税率一〇%への引上げ可能な環境を確実に整えるべく経済財政運営に万全を期していく責務を政府は負う、この体制を万全に整え...全文を見る
○大臣政務官(三木亨君) 今般の法案が成立いたしますと、政府は、二〇一九年十月の消費税率一〇%への引上げが可能な環境を確実に整えるべく、経済財政運営に万全を期していく責務を負うことになっております。このため、今般の法案には、今御指摘いただいたような客観的な基準や目標を盛り込む必要...全文を見る
○大臣政務官(三木亨君) 地方交付税の法定率の引上げについての御質問でございます。  森本委員も御存じのとおり、国も巨額の債務残高や財源不足を抱えている状況でございます。大変苦しい状況でございまして、地方のみならず国が倒れそうな、そんな危機的な状況でございます。言わば親亀こけた...全文を見る
○大臣政務官(三木亨君) 地方団体が安定的に必要なサービスを実施できるよう、国、地方の財政健全化目標も踏まえつつ必要な財源を確保することは重要であると我々も考えております。他方、国から地方への税源移譲については、国及び地方の財政健全化や地方団体間の財政格差等にも配慮する必要がござ...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○三木大臣政務官 馳委員の方から、教育政策に関するエビデンスについてお尋ねをいただきました。  六月に閣議決定されました骨太の方針二〇一六におきまして、「教育政策においてエビデンスに基づくPDCAサイクルを確立する。」とされておるところでございます。  その上で、エビデンスの...全文を見る
○三木大臣政務官 馳委員の質問にお答えしたいと思います。  我々としても、教育政策において教育成果の全てを数値化できるわけではないということは理解しております。  ただ、骨太の方針等においてエビデンスやPDCAサイクルを重視するべきとされた背景には、行政の説明責任を徹底し、政...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
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○大臣政務官(三木亨君) お答えいたします。  本年八月に行いました平成二十九年度の財務省の定員要求においては、税関においては観光立国の実現やテロ対策を含む水際取締りのための体制整備等のため三百七人、国税庁においては税制改正や国際的な租税回避等への対応のための体制整備等のため千...全文を見る
12月09日第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○三木大臣政務官 お答え申し上げます。  財務省としまして、応急仮設住宅は、災害救助法にのっとり、被災県の必要性の判断に基づき、被災県からの要請を受けた所在地の地方公共団体が提供しているものと承知いたしております。  したがって、現在、応急仮設住宅として提供されている国家公務...全文を見る
○三木大臣政務官 繰り返しになって申しわけございませんが、災害救助法上、福島県の判断が前提になるというふうに承知いたしておりますので、福島県の判断を前提として我々としても考えたいというふうに承知しております。
○三木大臣政務官 財務省といたしましては、あくまでも法律に基づいて公務員宿舎を応急仮設住宅として提供させていただいておりますので、これはあくまでも、災害救助法上、福島県の要請の方が前提となっておりますので、この福島県の判断を尊重してということになろうかと思います。