三木亨

みきとおる

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

三木亨の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第204回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○三木亨君 自由民主党の三木亨でございます。  本日、質問の機会を与えていただきました理事の皆さん方、また執行部の皆さん方に改めて御礼申し上げます。  本来であれば、この質問は三月の十一日にやる予定でございましたが、いろいろございまして、今日になりました。  その三月の十一...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございました。  平沢大臣は、私の地元の大先輩でございます故後藤田正晴先生が御活躍のときに最も信頼された若手だと地元の古老から聞いております。その御手腕に御期待申し上げますので、これからも不退転の決意で臨んでいただきたいと思います。  平沢大臣の質問はこ...全文を見る
○三木亨君 では、ポストコロナ時代における経済グローバル化の是正についてお伺いしたいと思います。  御承知のように、経済のグローバル化により産業の水平分業が進みまして、我が国においても、企業は生き残りを懸けてコストの安い他国へ生産拠点を移転しまして、国内では付加価値の高い製品の...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  サプライチェーンの、国内サプライチェーンの再構築というあれですけれども、前に行われましたのもすごく多くの企業が参加されたと聞いておりますし、地元からも幾つも参加しました。これ、非常に良い施策だと思いますので、しっかりと進めていただきたいと思...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  ポストコロナ時代ということについてもう一つお聞きしたいと思います。移住、定住策についてでございます。  高齢化と人口減少に苦しむ地方を再生するために、地方創生の取組が進められています。  こうした中、私の地元の徳島県神山町や美波町では、...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  ポストコロナ時代の課題ということで、もう一点お聞きしたいと思います。医療体制の構築についてでございます。  今回の新型コロナウイルスによるパンデミックは、日本の経済活動や国民生活に深刻な影響を及ぼしました。そして、今回の新型コロナウイルス...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  医療に関してもう一点お伺いしたいと思います。  例えば、がん診療連携拠点病院等への歯科に関する診療科の設置ですけれども、平成三十年七月に出された新しいがん診療連携拠点病院等の整備に関する指針の中で、指定要件として、がん患者に対して周術期の...全文を見る
○三木亨君 次に、激甚化する風水害や震災被害が想定される地方が熱望しておりました国土強靱化緊急対策を延長いただきました。このことについてお伺いします。  ただ、これ徳島県のような地方、特に中山間地では近年、建設従事者が非常に不足しております。このため、今回作成していただきました...全文を見る
○三木亨君 済みません、ありがとうございます。  ちょっと通告ないんですけど、先ほど私、不調、不落の発生が懸念されていると言いましたが、今回のコロナ禍でそういったものの影響はどうでしたでしょうか。
○三木亨君 ありがとうございます。  もう一つの課題としてICTの活用等もありますけれども、やっぱり人材確保ということも大事でございます。相反する面はあるかと思いますが、しっかりとバランスを取ってやっていただきたいと思います。  次に、道の駅についてお伺いします。  今回の...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。しっかりと進めていただきたいと思います。  時間がございませんので、次行きます。  令和三年度の財政投融資計画でございますけれども、これ、高速道路の暫定二車線の四車線化を始め、整備新幹線などインフラ整備の加速が盛り込まれました。例えば、ネット...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  特に四車線化を挙げましたのは、徳島道二車線のところでございます。今は四車線化、一部していただいておりますけれども、二車線、本当に怖いんですね、百五十キロで向こうの車近づいているわけですから。よろしくお願いいたしたいと思います。  続きまし...全文を見る
○三木亨君 済みません、ちょっと私、この分野余り詳しくないのであれなんですけど、「富岳」の一つの特徴として非常に使いやすいという、非常に使いやすいという評価があると聞いていますけど、それはどの部分の辺りなんですか。ちょっと分かりましたらでいいのでお答え願いたいと思います。
○三木亨君 ありがとうございました。  次に、大臣の方にお伺いしたいと思います。  科学技術の分野というのは、今新しい、激しい世界の覇権争いの舞台となっています。そんな中、今月中に決定する第六期科学技術・イノベーション基本計画におきまして、令和三年から五年間の科学技術・イノベ...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  井上大臣の質問はこれだけですので、委員長のお計らいをお願いします。
○三木亨君 実は、今まで科学技術の振興を改めて訴えましたのは、科学技術立国と呼ばれた日本、この地位が大きく後退しているというふうに考えているからです。  論文数についても、二十年前と比べますと、二十年前四位だったのが現在十位前後まで低下しております。我が国の研究力が低下している...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  今回、支援が大幅に拡充されたということはいいことだと思いますけれども、もう一つ、博士課程取得後のキャリアパスという次の段階の問題が残ります。多くの方がポスドクと呼ばれる不安定な身分、あるいはリサーチアシスタントや非常勤講師をしながら長い間研...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  もう一点伺いたいと思います。  大学や研究機関だけでなくて、民間の、あるいは国際機関など、専門性を生かした分野の活躍が期待されますけれども、こういった研究者の方々はオープンイノベーションに貢献してくれることが期待できます。そこで、ドクター...全文を見る
○三木亨君 済みません、これもちょっと通告なかったんですが、そういった人材を国の機関で積極的に活用されるとか、そういう試みはありますでしょうか。
○三木亨君 ありがとうございました。終わります。
03月22日第204回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○三木亨君 こんにちは。自由民主党の三木亨でございます。本日、質問させていただきましてありがとうございます。  では、まず、質問に先立ちまして、今月の、三月の十一日をもちまして、東日本大震災からちょうど十年が経過いたしました。改めて、犠牲となられました多くの方々に心から御冥福を...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  知らなかった大使、私も知らなかったです、本当に。いや、本当にいいアイデアだと思いますので、しっかりと。  それで、今回、もうこういう時期なのでリモートというのはしようがなかったんですけど、是非とも、そのお話聞いて、こういう状況が落ち着きま...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  やはりクローズのところですので余り細かいところはしゃべれないと思いますが、しっかりと連携を取ってやっていただきたいと思います。  続きまして、この環境委員会というのは言うまでもなく環境問題について議論する場でございますけれども、この環境問...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  最近、本当にめっきり聞かなくなったんです、酸性雨という言葉自体を。今の現状というのは、日本の場合どうなっていますでしょうか。
○三木亨君 ありがとうございます。  安定した状態で続いているということですので、今すぐということではないんでしょうけれども、やはり続けて監視していく必要もあると思います。  今現在、将来に向けてどういった対処をされておられるでしょうか。
○三木亨君 ありがとうございます。  この酸性雨と同じぐらいのときか、もうちょっと後ぐらいかな、結構話題というか主要な問題の一つがオゾンホールという話がございました。調べてみますと、オゾンホールというのは今はほとんど塞がっているそうで、余り議題に上らないんですが、ただ、今でもそ...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。非常に面白い話が聞けてよかったと思います。  私ども、参議院自民党がやった政策立案に向けた御提言を各地でいただくという、各議員が各地元でいただいたんですが、私、一枚だけ中学生からいただきまして、その中には、環境についてアメリカがちょっと後ろ向き...全文を見る
○三木亨君 終わります。
04月08日第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○三木亨君 おはようございます。自由民主党の三木亨でございます。  今回は瀬戸内海環境保全特別措置法の審議ということでございますが、この本法案、瀬戸内海環境保全特別措置法の前身であります瀬戸内海環境保全臨時措置法が議員立法で成立いたしましたのは、今を遡ること約五十年前の昭和四十...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  何か法案全部について、もうエッセンス全て述べていただいたような気もいたしますが、そういったすごいいい印象を抱いていただいている、そしてまた、その地元の方々の声に耳を傾けられてからこの法案の審議に臨まれるというのは非常に好ましい態度というか、...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  次の質問に移らせていただきます。  気候変動対策におきましては、緩和策と適応策、これが車の両輪ということは皆さん周知の事実だと思います。  今回、第二条の二、基本理念の中に、気候変動により水温の上昇その他の環境への影響が瀬戸内海において...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  やはりこの大きな視点をしっかりとその基本理念の中に据え付けて、かつ、その瀬戸内海の保全ということをしっかりと考えていかれる、大きな大変意味合いがあると思いますし、非常に、何ですかね、大局的な観点に立った基本的な姿勢というふうに評価いたしたい...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  しっかりと綿密な調査をしていただきたいと思いますが、多分漁獲量っていろんな要素が絡むと思うんで、栄養塩類だけじゃなくて、水温であるとか海底の環境の変化とかいろんなことがあると思いますので、なかなかこの科学的根拠といっても証明と至るまでは大変...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。本当にこの今回の目玉でございます。  先ほど言いましたように、削減というのは絞り込めばいいわけですから、簡単ではないかもしれませんが、ある程度方向性を決めてやればやりやすいところはありますが、この栄養塩類を増加させるというのは非常に、どこまでや...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  では、栄養塩類管理制度についてもう一問お伺いしたいと思います。  汚濁負荷量の総量削減を定めました現行の十二条三の削減については、本法律から削除されて水質汚濁防止法施行令に規定されるというふうに認識しております。この汚濁負荷量の総量削減と...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  時間がないので、次の質問に移らせていただきます。  今回の法改正で創設する栄養塩類管理制度は、水質規制により減少した漁業資源の回復等のために、沿岸府県が地域や関係者の合意を得て管理計画を作って、下水処理の能力を調整するなどして排水中の栄養...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  ちょっと次に移ります。  栄養塩類管理計画におきましては、水質の目標値が定められております。さきに引用したとおり、中央環境審議会の令和二年三月の答申におきまして、栄養塩類の増加が原因と見られる課題と減少が原因と見られる課題が入り組んで存在...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  非常に難しいコントロールが要求されるところだと思います。その管理計画は各自治体に任せられているというところですので、しっかりとした指針を示していただきまして指導をやっていただきたいなというふうに思います。  もう最後の質問になりますけれど...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  これで質問は終わりますけれども、今回、私、質問に際しまして、先ほど御紹介しました瀬戸内海再生議員連盟の磯崎仁彦議員にいろいろとお話を伺いました。非常に貴重な示唆もいただいて今回の質問に臨んだわけでございます。  第二条の二の基本理念にある...全文を見る
04月22日第204回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○三木亨君 皆さん、おはようございます。  まず、先日行われました日米首脳会談により設立されました日米気候パートナーシップが導く未来の産業と国民生活の姿についてお伺いさせていただきたいと思います。  御存じのように、去る十六日に、菅総理とバイデン大統領による日米首脳会談で気候...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。その脱炭素化社会に向けて大きく動き出した、この中で日米の連携が発表されたというのは非常に大きな意義があると思います。  今大臣おっしゃられたように、おぼろげながらというか、だんだん形になるように、その未来の姿というものは我々の方にも見えてきた感...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  時間がないので、では、次に自然公園内の希少動物の保護についてお伺いしたいと思います。  まず、本州以南の森林の生態系の頂点にいると言ってもいいと思います、ツキノワグマですけれども、絶滅のおそれがある地域個体群というのが環境省作成のレッドリ...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  四国にツキノワグマがいるというのは子供の頃聞いた記憶がございますが、もちろん私も実際にその姿を見たことはございませんので、今でも何となく不思議な感じがいたします。数が少ないということで、我々里に住んでいる者にとっては、被害もありませんし、逆...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  次に、国立公園や国定公園の環境整備に係る利用者の負担についてお伺いしたいと思います。  全国各地に国立公園、国定公園、数多くございますけれども、これらの自然公園の美しい自然環境の保全と安全な例え...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  自分たちで使うものは自分たちで負担していくという、まあ当たり前の話ではありますが、これまで自然公園というものに我々お金を払って入るものというふうには、余りそういう意識はなかったと思います。  ただ、この、何ですかね、場面というか、物事は全...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  私の地元のおば、もう亡くなったんですけれども、家も結構古い家で、江戸の末期か、まあ江戸の中期ぐらいとおばが言っていましたけど、それぐらいに建った家なんですが、物すごい、大人が抱えても手が全然回り切れないぐらいの太いはりがありまして、また、電...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。しっかりと対策を練ってやっていただきたいと思います。  最後に、余り時間がないので、もうはしょって質問させていただきたいと思います。  環境省は、もちろん脱炭素化を進めていく、先頭に立って進めていく省庁でありますけれども、その環境省の管轄下に...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  本当に、地元でもそういう人たちと話すと意識はすごく高いような、ほかの業種に比べても高いような気がします。しっかりと支えていただきたいと思います。  これで終わります。
05月18日第204回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○三木亨君 自由民主党の三木亨と申します。  本日は、三人の参考人の皆様方、お忙しい中、またこういう大変難しい状況の中でございますけれども、お越しいただきまして、また大変参考になるお話を聞かせていただきましてありがとうございました。  まず、私からは、三人の参考人の皆さんに本...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、基本理念、これが幾らすばらしいものでも、そこを実現していく、実効性を持たせていくということが非常に重要だというお話いただきました。私もそのとおりだと思います。  そういった点でいいますと、昨今、各自治体でゼロカーボンシテ...全文を見る
○三木亨君 ありがとうございます。  イノベーションを待たなくても今の段階でできることも多いということを改めて認識させていただきました。要は、やるんだという気持ちで、各自治体、住民がそれを求めていけばその方法はあるということですので、しっかりとそれを国が後押しできるような法律に...全文を見る