安達澄

あだちきよし

選挙区(大分県)選出
各派に属しない議員
当選回数1回

安達澄の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○安達澄君 無所属の安達澄です。  いつも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。では、どうぞよろしくお願いいたします。  今月の一日、私から内閣官房コロナ室に、担当の西村大臣に、組織マネジメントに関する質問主意書を出させていただきました。五日にいただいた政府からの...全文を見る
○安達澄君 労働基準法の上限は原則四十五時間ということになっていますので、平均時間の約三十時間というのは、コロナ室の百二十二時間とかから比べると、それはもうかなり適切だと思いますけれども、一方で、三百時間を超える職員がいらっしゃるということですね。やはり、かなり異常だと思います。...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  冒頭に梶山大臣からも言及がありましたけれども、この国会では法案提出の見送りがあったり、条文の誤字など、霞が関らしからぬ異例なミスが他省庁も含めて目立っています。  ここで大臣にお伺いするんですけれども、この原因ですね、というのがどこにある...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  いろいろ他省庁の話聞いても、経済産業省はかなり進んでいるなというのは私も実感はしております。ただ、経済産業省は、職員の数が年々減っています。令和元年度末でいえば、これはホームページにもう公表されている数字ですけど、七千九百八十九人、それが今...全文を見る
○安達澄君 まだまだいろいろと、次回に是非、ちょっと質問継続させていただきます。  ありがとうございました。
04月06日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○安達澄君 無所属の安達澄です。どうぞよろしくお願いいたします。いつも質問の時間をありがとうございます。  前回からの続きで、経済産業省が所管をしますクールジャパン機構について質問をさせていただきます。特に、支援の金額が百億円を超す二大プロジェクトのうちの一つ、吉本興業とNTT...全文を見る
○安達澄君 今、畠山さんの説明で、一部にはそういう海外のキャラクターもあるとおっしゃっていましたけど、例えば、経済産業省がいろいろ補助金を出したりするときには目的外使用は禁止というかなり厳しいいろんな基準もあると思うんですけど、一方で、今回このラフ・アンド・ピース・マザーについて...全文を見る
○安達澄君 この事業にというか、クールジャパン機構の事業については毎年度事業評価をするようになっていまして、それに対して大臣の意見が述べられています。直近でいうとまだ令和元年度しかないようですけれども、その中で梶山大臣の意見として、大臣の意見として、アジアを中心に海外展開すること...全文を見る
○安達澄君 今おっしゃったその会員数とかコンテンツ数という具体的な数は公表されているんですか。
○安達澄君 自民党さんの行政改革推進本部、これ二〇二〇年七月、官民ファンド見直しチームでの提言ですけど、やはりそれぞれの投資案件のKPIをちゃんと設定して、その進捗状況を定期的に開示すべきであるという御提言もされています。ちゃんとそういった開示、オープンにできるように努力すべきだ...全文を見る
○安達澄君 民間企業であればやっぱり株主に対する説明責任があるわけであって、今回も、やはり国がそうやって百億円を支援しようというんであるならば、やはり国民に対する説明というのは必要だと思いますし、支援基準の中にも運用の透明性を確保することというふうにありますので、経済産業省自らが...全文を見る
○安達澄君 今の大臣の言葉に期待して、もうとにかくどんどんオンするばかりですから、もっと大事なテーマはあると思います。そこを真剣に考えていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月13日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○安達澄君 無所属の安達澄です。どうぞよろしくお願いいたします。いつも質問の時間をありがとうございます。  まず、法案関連で一つ質問をさせていただきます。  今回の質疑の準備のため、私、大手企業の知財担当者とか、あと地元大分の生産者、いろんな六次産業したり地域ブランド化したり...全文を見る
○安達澄君 そうですね、是非懸念を払拭していただくよう、よろしくお願いいたします。  次に、ちょっと法案とは違うんですけれども、特許行政といいますか、に関する質問として、IPランドスケープについてお聞きします。一般にはちょっと聞き慣れない言葉ですけれども、二〇一七年辺りからです...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  私が九二年、一九九二年ですけど、サラリーマンとして仕事をし始めて、その当時、会社の中の例えばシステム部とか環境部というと、何かそれこそサポート部門的、バックオフィス的で、ちょっと遠い存在だったんですね。何かシステムなんて、ちょっと機材トラブ...全文を見る
05月20日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○安達澄君 無所属の安達澄です。どうぞよろしくお願いいたします。  先ほど高瀬議員からもお話がありましたけれども、福島第一原発のALPS処理水の問題に関してお話をさせてもらいます。  専門家が六年以上にわたって議論をし、IAEA、国際原子力機関ですね、が科学的根拠に基づくと評...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  いろいろ取り組んできているのはもう重々、今のお話のとおりだと思うんですけれども、とはいえ、残念ながらまだ理解を得られていないというのが実態だというふうに思います。地元の理解を得た上での二年後の放出という方針だと思うんですけれども、もう残り二...全文を見る
○安達澄君 私事で恐縮ですけど、以前、鉄鋼メーカーの製鉄所に、総務部に勤務していまして、そのときに非常にやっぱり重要な仕事の一つが、やはり地元とのコミュニケーション、関係づくりだったんですね。製鉄所はやっぱり広大な海沿いの土地を使いますし、特に、やっぱり漁業の皆さんのもう理解がな...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  今言ったコミュニケーション、非常に重要だと思うんですけれども、今回ちょっと私が、ちょっと資料も用意したんですけれども、お手元に資料①から④、表裏にコピーしています。これは、とにかくこの問題に関しては、責任省庁であるのは当然、経産省、資源エネ...全文を見る
○安達澄君 経産省はたしか五億円の予算、一方復興庁は二十億円の予算が付くと思います。非常に大きな予算でもありますので、是非連携取ってやっていただきたいというふうに思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月27日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○安達澄君 無所属の安達澄です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  今回の法案審議での質問なんですけれども、かつて民間で仕事をしていた私が率直に感じる疑問とか、あとやっぱり、普通はこうでしょうと思うことにポイントを絞って、シンプルにストレートにお聞きしたいと思います。 ...全文を見る
○安達澄君 今の発言での確認ですけれども、その四六を出すというときにその鉄鋼業界ともすり合わせ等は行っているということでしょうか。
○安達澄君 ありがとうございます。  これから、じゃ、各業界とか企業にブレークダウンをしていくということになるかと思いますけれども、先ほど浜野議員がおっしゃっていた、もう本当、本質をついている話だなと思ったんですけれども、例えば私、ちょっと自分が鉄鋼業にいたのでつい熱くなってし...全文を見る
○安達澄君 是非よろしくお願いします。ありがとうございます。  同じく数字の根拠という観点からで、次は、今回の法案についてお聞きしたいと思います。  全ての道はローマに通ずるというもう言い尽くされたことわざがありますけれども、今はもう全ての政策がグリーンに通ずと言っても過言で...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  今おっしゃった三千六百万トンというと、先ほど言ったとおり、日本全体が十一億トンの今排出している中ですから、ざっくりですけど四%ぐらいの効果が見込めるという一つの仮説なのかなと。その数字が大きい小さいというのは今私にはもう判断できませんけれど...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  今大臣からも、二十件、それに伴ういろんな事例もありましたけれども、経済産業省としては、このサンドボックス制度に関して認定した件数が二十件というのは、二十件もという認識なのか、それとも、私の感覚からいくと二十件しかという認識なんですね。  ...全文を見る
06月01日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○安達澄君 無所属の安達澄と申します。  今日は貴重なお話をどうもありがとうございました。大変勉強になりました。  滝澤さん、伊藤さん、木内さんの順番でお聞きしたいと思います。  まず、滝澤さんにお聞きします。  先ほどの話の中で、EBPMの話が出ました。エビデンスに基づ...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  それに加えて、重ねてですけれども、例えば海外とかはその辺ってどうなんでしょうか、そういう政策を行うときにアカデミックとのそういう連携とかですね。
○安達澄君 ありがとうございました。  じゃ、次に伊藤さんにお聞きします。  伊藤さんからいただいた資料の中で、川口市の経済動向という欄に、今回のコロナの対応でいろんな努力をされたという中で、いろんな支援金、補助金、支援策を行われていろいろアンケートも取られて、その中でこうい...全文を見る
○安達澄君 国も一生懸命、県も一生懸命、市も一生懸命やろうとすると、やっぱりどうしてもそういうことが起こると思うんですが、確かに受け手側からすると、もう何がどうなのか違いも分からない、重複もあったりというのもあると思います。  じゃ、国、県、市はどうしていけばいいと思われますか...全文を見る
○安達澄君 分かりました。ありがとうございます。  じゃ、最後、木内さんにお聞きいたします。  経済予測等が御専門ということで、ちょっと率直にお伺いしますけど、木内さんは、例えば五年前、十年前、今のこの日本がこういった状況であるというふうに予測をされていたのか。それは、予測ど...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございました。以上で終わります。
06月03日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○安達澄君 無所属の安達澄です。どうぞよろしくお願いいたします。  私からも、前回からの続きのサンドボックス制度についてお聞きいたします。ほかの議員さんからもありましたけれども、大事ないい制度だと思っておりますので、質問させていただきます。  先ほども礒崎議員が、五月二十六日...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  先日、参考人としてお越しになった川口市の伊藤商工会議所会頭も、これはコロナ対策に関するお話でしたけれども、やはり国とか県とか市、もういろんな制度があるんだけど、やはり知らない会員が多いんだというふうにおっしゃっていました。  サンドボック...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  先週の委員会でもちょっと触れましたけれども、やはり、そういう仮説と検証というか、PDCAがしっかり回っているかどうかということが非常に重要だと思います。  その観点からちょっと一言申すと、やはり、経産省を始めとする省庁の皆さんというのは、...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  今、そうですね、三つの過という言葉、その中の、ここでいえば過当競争とかになってくると思うんですけれども、そして、大臣がよくおっしゃっています製造コストの何倍で販売できているかというマークアップ率ですね、そういったものも今非常に日本は低いとい...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
06月08日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○安達澄君 無所属の安達澄です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  産業競争力強化法の改正案ですけれども、重要な柱の一つにグリーン政策があります。そのことも踏まえ、本日は、今月二日に公表されました成長戦略実行計画案についてお聞きいたします。  公表されている資料を基に質...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  今少しお話も出ましたけれども、次は、じゃ、その水素のコストについてなんですけれども、今現在は一ノルマル立方メートル当たり約百円というふうに認識しています。それが二〇三〇年には三十円、そして二〇五〇年には二十円以下と目標を資料の中では設定して...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  この水素供給に関しては、もう鉄鋼業自らでやれることには限界があると思います。大量の水素を安定的に安価に確保する環境整備は、政府の支援なくして無理だと思います。その環境が整わないと、水素還元製鉄という全く新しい技術の話も絵に描いた餅になります...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  このIEAがどういう推測をちょっとされているか分かりませんが、例えばこの二〇五〇年のいわゆる全世界の粗鋼生産、需要が、これは日本鉄鋼連盟とかが出している数字ですと二十七億トンという数字があります。ですから、何でしたっけ、カーボンフリースチー...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  成長戦略に載っている数字ですので、やっぱり民間からすると、そういう数字を見てやっぱり右往左往することもありますので、是非やはり経産省としての意思ですね、それをちゃんと載せるようにしていただきたい。ないのであれば載せない方がいいと思います。是...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございました。以上で終わります。
12月20日第207回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○安達澄君 無所属の安達澄です。どうぞよろしくお願いいたします。  早速ですけれども、日立製作所やソニーで半導体担当の役員を務めました牧本次生さん、ミスター半導体の一人とも呼ばれた方ですけれども、今月十四日付けの日経新聞にこんなコメントが載っていました。日本の半導体の衰退の理由...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  製造も大事ですけど、やっぱり本当に創造ですが、クリエーティビティーですけれども、も非常に重要だと思います。そういったエコシステムが生まれるためには本当に教育も非常に重要だと思います。  もし仮にアメリカのGAFAMのような企業が一つでも日...全文を見る
○安達澄君 ちなみに、今御説明いただいた野原商務情報政策局長は、半導体に関するキャリアというのはどれぐらいあるんですかね。済みません、ちょっと通告外ですけれども。
○安達澄君 やっぱり、そこだと思うんですね。人材育成というか、本当にやるというならば、そういったローテーションとか、業界、教育界に呼びかけるならば、まずは隗より始めよだと思います。  そこでお聞きします。  政府が、これ大臣のお言葉をお借りしますけれども、世界の半導体の潮流を...全文を見る
○安達澄君 ありがとうございます。  さすがに、野原局長が自分のその人事とかを決めることはもうできないと思います。まさに、ここは大臣、副大臣、政務官の政治家の組織マネジメントの出番だと思っています。マネジメントの範疇だと思っています。萩生田大臣が省を挙げて頑張る、そのために大臣...全文を見る
○安達澄君 基金シートや5G、ポスト5Gの報告書とかも拝見しています。これじゃなかなかやっぱり検証はできないと思います。しっかりとしたものを出していただくことを求めて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。