三原じゅん子
みはらじゅんこ
選挙区(神奈川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月21日 | 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子でございます。 本日は初めての国会の委員会における質問の機会をいただきました。初心忘るべからずという言葉がございます。私も常に志したこの意気込みを、そして謙虚さを持ち続けて精進してまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い...全文を見る |
○三原じゅん子君 それでは、本日、お忙しい中、櫻井財務副大臣にお越しいただきました。お時間の都合で途中退席なさるということなので、まず、済みません、櫻井副大臣にお伺いしたいと思います。 今、答弁にもございました、先日、民主党の議員連盟の会合で櫻井財務副大臣が子宮頸がんワクチン...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 ありがとうございます。 今、全員という言葉が出ましたけれども、何学年というふうに、年齢制限ですね、何年生の子とか何歳の子とか何学年であるとか、そういう細かいこともまだ決まっていないということでよろしいですか。 | ||
○三原じゅん子君 では、所得制限という形を取るということは、それも決まっていないということでよろしいんですか。 | ||
○三原じゅん子君 櫻井副大臣にお伺いしたいと思います。 | ||
○三原じゅん子君 どうもありがとうございました。 それでは、厚労大臣にお伺いします。 今の話は厚労大臣も賛成しておられるという形でよろしいんですね。 | ||
○三原じゅん子君 ありがとうございました。 櫻井副大臣、ありがとうございました。お忙しいところ、ありがとうございました。 | ||
○三原じゅん子君 続きまして、小宮山副大臣に伺いたいと思います。 去る七月二十一日、子宮頸がんワクチン接種への公費助成を求めて二十三団体が合同で長妻前厚生労働大臣に要望書を提出したとき、その記事を拝見いたしまして、この二十三団体の中で、当時、国立がんセンター中央病院長であった...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 ありがとうございました。 今後も引き続き、厚労省としての施策の検討において是非積極的な関与をお願いしたいと思います。 次に、厚生労働省がお考えになられた予算算出の根拠についてお伺いいたします。 概算要求の百五十億ベースとのことになりますが、厚生労働省...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 しかし、私が独自に取らせていただいたアンケートによりますと、既に今、二百八十四か所の自治体が実施又は予定していると答えております。今まだ途中でございますが、その中の二百七十七の自治体にアンケートを送付いたしました。そのうち、現在二百十三の自治体より回答をいただき...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 確かに統計の取り方というのはいろいろあるかと思いますけれども、私は、直接全自治体に電話をし、担当者と話をし、その上でアンケートをいただきということをした上でこの数字が出ているわけでございます。 そして、一番問題なのが、接種率四五%という、これもまた統計でとお...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 国がどうなるか分からないからといって、減ったというのなら分かるんですけれども、私が調査して、増えている、やると言っている、やったと言っているところが多いというのはちょっと解せないとは思いますが、時間がないので次の質問に行かせていただきます。 次に、ワクチンの...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 現にアメリカでは七五%というふうになっておりますので、是非、税金を投入するのですから、できるだけ経済的な調達を行うようにお願いしたいと思います。併せて手技料についてもよろしくお願いいたします。 政府として今いろいろ御検討中ということは分かりました。しかし、私...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 大臣。 | ||
○三原じゅん子君 ありがとうございます。 それでは、子宮頸がんワクチンの普及啓発活動についてお伺いします。 今回の子宮頸がんワクチンの公費助成に対して、世間の関心も徐々に上がってきていると感じる一方で、公費助成は接種の強制であるという誤解、そしてワクチンさえ接種すれば何の...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 ありがとうございます。今のままではとても足りないと思ったので伺わせていただきました。 それでは、ワクチンに関する副反応救済の在り方について伺いたいと思います。 ワクチンには一定の確率で副反応が起きることが分かっております。まれに重い副反応が出るケースも否...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 それでは、日本のワクチン行政の在り方についてお伺いします。 さきに報道がありましたように、日本人のお二人が今回、ノーベル賞、化学賞を受賞されました。大変すばらしいことだと思っております。 日本における感染症研究の分野に目を転じたいと思います。 日本は...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 それでは、がん対策一般について質問させていただきます。 大臣、サバイバーという言葉を御存じでしょうか。 | ||
○三原じゅん子君 はい。 | ||
○三原じゅん子君 サバイバー、がんのサバイバーという言葉は、がんとともに生ある限り人間らしく自分らしく生きるというそういう人たちのことで、本人、患者だけでなく、その御家族のことも含まれております。私もまだがんになって二年ですので、当然がんのサバイバーです。 そして、私のサバイ...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 では、是非知っていただきたいと思います。 がんは、切り取ってしまえば終わりというものではございません。再発、転移などにおびえながら長く付き合っていかなければいけない病気であります。そのがんと診断されたら、お勤めの方は四三%の方、そして自営でなさっている方は三...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 がんになっても今までどおり仕事をしたいと求めている方が九割いらっしゃるということをよく覚えていていただきたいと思います。経済的な問題から働き続けなければならない患者、一週間を通じて働くことは困難であっても働き続けたいと願う患者もいる。重い医療費負担に対する支援の...全文を見る | ||
○三原じゅん子君 介護行政についてお伺いします。私も介護施設を経営している経営者として伺います。 大臣、介護現場に行かれたことはございますか。 | ||
○三原じゅん子君 それはどのような施設でございましたか。 | ||
○三原じゅん子君 はい。 どうお感じになったのか、また何かを経営者の方やヘルパーの方々とお話ししたのかということを是非今度また機会がありましたら伺いたいと思います。 山本先生の命のバトンをしっかり受け継がれているかということ、救われるはずの命を救いたいと本気で考えておられ...全文を見る |