三原じゅん子

みはらじゅんこ

選挙区(神奈川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

三原じゅん子の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第189回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子でございます。  本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  今年の三月十一日であの東日本大震災から四年がたちました。改めて犠牲者の方々の御冥福をお祈りしたいと思います。そして、復興に向けて力を尽くしておられる全ての皆...全文を見る
○三原じゅん子君 ありがとうございます。  では、それによって幾らの税収増となるのか、これも教えていただきたいと思います。
○三原じゅん子君 ありがとうございます。  私たちが調べさせていただいたところ、あるアナリストの方によれば、大体、今おっしゃっていただいたように、JALは向こう四年間で五百億円から六百億円ほどの法人税を納めることになるのではないかとのことでございました。  そして、国交省にお...全文を見る
○三原じゅん子君 ありがとうございます。  実はこの二つの問題、大臣おっしゃっていただいたように、一年前この予算委員会で私質問させていただいた後、産業界を始め本当に各方面の、多方面の方々から大きな反響がありました。とある財界の方は、三原さんの言っているのは正論だけど、これは一筋...全文を見る
○三原じゅん子君 ありがとうございます。  大臣おっしゃるとおり、正直者、いわゆるきちっと納税をしている方たちが不公平というようなものを感じないような取組というものを、やはり全世界中でしっかりと行っていかなければならないなというふうに感じるところでございますので、是非、OECD...全文を見る
○三原じゅん子君 ありがとうございます。  私は、そもそもこの租税回避問題というのは、その背景にあるグローバル資本主義の光と影の影の部分にもう私たちは目を背け続けるのはできないのではないかと、そこまで来ているのではないかと思えてなりません。  そこで、今日、皆様方に御紹介した...全文を見る
○三原じゅん子君 これは、現在ではBEPSと呼ばれる行動計画が何とか税の抜け道を防ごうという検討がなされているということも存じ上げておりますけれども、ここからが問題なんですが、ある国が抜け駆けをすることによって、今大臣おっしゃったとおりなんです、せっかくの国際協調を台なしにしてし...全文を見る
○三原じゅん子君 ありがとうございます。  次に問題にしたいのが、この熾烈極めるグローバル資本主義の現場で起きている驚愕すべき事態についてです。  あえて企業戦士と呼ばせていただきますが、このグローバル競争の中で戦う日本の企業戦士五十一名が現在アメリカの刑務所に数珠つなぎにさ...全文を見る
○三原じゅん子君 もちろん閉鎖的な談合によって暴利を貪るようなことは私も断じて許されないと思いますけれども、一方で共存共栄のための知恵というのも、一概に拳を振り上げることが本当に正しいのかなというふうに思えてなりません。  総理、アウエーで戦っているこうした企業戦士たち、ある意...全文を見る
○三原じゅん子君 八紘一宇という家族主義、これは世界に誇るべき日本のお国柄だと私は思っております。この精神を柱として、経済外交に限らず、我が国の外交、国際貢献、こういったもの、総理には力強く今後とも進めていただけますことを最後にお願いして、質問を終わらせていただきたいと思います。...全文を見る
05月12日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○三原じゅん子君 自由民主党の三原でございます。  私も、ライフワークであるがん対策について質問させていただきたいと思います。  参議院本会議で、今は亡き山本孝史先生が自らがんに罹患していることを公表して、がん対策基本法の成立を訴えたのが九年前の五月二十二日でした。そして参議...全文を見る
○三原じゅん子君 ありがとうございます。  ここで重要なのは、がん検診の受診勧奨事業で、子宮頸がん、乳がん、大腸がんのほかにも対象を拡充していくことや、職域検診への支援として精密検査の受診勧奨をするという、そういう施策などの強化の余地があると思うんですね。そして、今後は、がん対...全文を見る
○三原じゅん子君 最新の医学的知見や技術の発展による成果をがん対策へと反映していっていただくことをお願いを申し上げたいと思います。  内視鏡を用いた精密検査の受診率が上がらないことの背景には、検査時の不快感というような問題があると思います。民間の内視鏡メーカーが行った調査により...全文を見る
○三原じゅん子君 専門家からの指摘を考慮しながら、検診受診率向上のために内視鏡診療時の安全な鎮静の確保に向けた体制づくり、これが重要だということを重ねて指摘をさせていただきたいと思います。  もう一点、がん検診の内視鏡検査における鎮静に関連してですが、がんの早期発見に向けて、検...全文を見る
○三原じゅん子君 ありがとうございます。  遺伝学的検査の質の保証、これについて、利用者保護の観点から一定程度の品質を確保しなければならないという考えはそのとおりだと思います。  ただ、事前承認や認可制となった場合には注意をしていただきたいことがあります。規制が日本企業に対し...全文を見る
○三原じゅん子君 アメリカやデンマークだけではなく、中国やイギリスでもこういったことを行っておるわけで、繰り返しますけれども、我が国は、このような、国家を挙げて遺伝情報の収集やデータベースの構築、研究開発へ莫大な予算を投資するということ、そういった国を相手にイノベーションで戦って...全文を見る
○三原じゅん子君 はい、終わります。
07月09日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子でございます。早速質問に入らせていただきたいと思います。  去る六月九日、保健医療二〇三五策定懇談会が本年二月から検討してきた内容が取りまとめられまして、保健医療二〇三五提言書として公表されました。この懇談会は、急激な少子高齢化や医療技...全文を見る
○三原じゅん子君 是非強力に推進していただきたいと思います。  次に、OTC薬の活用に関連しまして、PMDAにおけるスイッチ化加速の具体策についてお伺いをしたいと思います。  この点に関しまして、去る六月三十日に閣議決定されました日本再興戦略二〇一五の中短期工程表の中で、二〇...全文を見る
○三原じゅん子君 個人が主体的にサービス選択や健康管理を進めていくことへの政策的支援が具体的かつ着実に推進されることを期待しておきたいと思います。  次に、漢方について質問させていただきたいと思います。  四月の財政審で、十分定着した市販品類似薬は保険給付からの完全除外の加速...全文を見る
○三原じゅん子君 漢方で使用されている生薬は中国からの輸入に頼っております。この輸入が途絶えたらがん患者への影響というのは甚大でありますので、政府には、漢方薬が十分に確保できるためにどのようなことが必要なのか、こういったことも十分御検討いただき、しっかりと取り組んでいただいて、厚...全文を見る
○三原じゅん子君 国立がん研究センターのガイドラインでは、胃がんの対策型検診に新たに内視鏡検査を盛り込みました。国の方針が確定した後には、現場は必要な対策は講じる必要がありますので、遅くならないように議論をいただいて、早期に鎮静を含めたしかるべき体制をお示しいただきたいとお願いを...全文を見る
○三原じゅん子君 がん検診というのは四十歳以上が対象です。職域検診でがん検診を受診する方は四十代、五十代の働き盛りの方です。がん対策というのを真剣に考えるならば、胃がんでは約六〇%、大腸がんでは約七〇%が精検を受診していないというこの職域検診にしっかり注力する必要があるのではない...全文を見る
08月31日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○三原じゅん子君 自由民主党の三原でございます。  国会も大詰めという中で、委員長を始め両筆頭には、今回開催ということに御尽力をいただきましたことに心から感謝を申し上げたいと思います。  拉致問題に入る前に、まず、南北の軍事的緊張についてお話をお伺いしたいと思います。  八...全文を見る
○三原じゅん子君 今回の南北の軍事的緊張というのは北朝鮮の常套手段である瀬戸際外交であると評価する向きがあると思います。すなわち、一方的に緊張を高める行動を取って、そしてその後、対話に転じて譲歩を迫るというものであります。  合意により一方的に緊張は緩和されたものの、今後も維持...全文を見る
○三原じゅん子君 地雷爆発から二十五日の合意に至るまでの南北の軍事的緊張が高まる中において、北朝鮮南東部で短距離弾道ミサイル、スカッド、北西部で中距離弾道ミサイル、ノドンの発射準備を北朝鮮が行っているとの報道がなされました。  今回は、南北が合意に至りましたので発射は行われませ...全文を見る
○三原じゅん子君 拉致被害者家族からは、全被害者の一括帰国の期間の限定というものを設定して、実現しない場合には制裁を極限まで強めると北朝鮮に通告すべきであるといった声もございます。このまま状況が膠着するのであれば、昨年解除した制裁の復活に加えて、新たな制裁を科すといった措置も検討...全文を見る
○三原じゅん子君 ありがとうございます。  私も、この五年間、当委員会、そして拉致議連に所属させていただいて、山谷大臣の今までの御活動というものをずっとそばで見てまいりました。山谷大臣が拉致担当大臣になられたということで、拉致被害の家族の方のみならず日本中、そして私たちも全てが...全文を見る