三原じゅん子

みはらじゅんこ

選挙区(神奈川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

三原じゅん子の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○三原副大臣 お答えいたします。  我が国において実質賃金が伸び悩んだ背景としては、女性や高齢者のパートタイムも含めた形での労働参加が進んでおり、これ自体は大変望ましいことでありますけれども、実質賃金の平均値という面から見ると押し下げの要因になったこと、そしてまた、デフレからの...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○三原副大臣 お答えいたします。  患者の状態を速やかに診断し、適切な治療に結びつけることは大変重要であり、CT検査は、患者の肺炎の有無や程度等が診断できる有益なものであります。新型コロナウイルス感染症への対応としても、肺炎の原因であるかまでは判断できないものの、適切な治療に結...全文を見る
○三原副大臣 先日特例承認を行ったファイザー社の新型コロナワクチンについては、国内外の治験結果を通じて、一定の発症予防効果は示されたものと承知しております。  重症化予防効果につきましては、治験において、ワクチン群の方が重症例の発生は少なかったが、絶対数そのものが少なかったため...全文を見る
○三原副大臣 国内の主なワクチン開発の進捗については、複数の会社で臨床試験が開始されたほか、年度内にも臨床試験を開始する意向を持つ企業もあると承知しております。  研究開発や生産体制の整備への補助や、発症予防効果を評価する試験の実施費用の補助により、国内での開発の基盤整備を後押...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○三原副大臣 個別の事案についてはお答えを差し控えたいんですが、一般論として、解雇については、労働契約法第十六条において、「客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。」とされております。  使用者の整理解雇の...全文を見る
○三原副大臣 お答えいたします。  先ほどと同様の答弁となりますけれども、どの事業所においても、労働関係法令等に照らして問題のある事案を把握した場合には、引き続き、都道府県労働局等において適切に指導等を行うとともに、労働者の円滑な再就職の実現にしっかりと努めてまいりたいと思って...全文を見る
○三原副大臣 企業の雇用維持の取組に対して、雇用調整助成金の特例措置を講じ、休業手当の支払いを支援することを基本として対応してまいりましたが、昨年末から感染が拡大し、対応が長期化するという中で、大企業についても雇用維持の支援策を更に強化する必要があることから、大企業に雇用され、休...全文を見る
03月03日第204回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○副大臣(三原じゅん子君) お答えいたします。  新型コロナウイルス感染症の影響により、自殺、失業、DV等の多くの問題が女性を中心に顕在化しております。また、孤独に苦しむ方々や学生の自殺というのも増加の問題となっております。  厚生労働省としても、今年度既に三度の補正予算に様...全文を見る
03月09日第204回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(三原じゅん子君) お答えいたします。  雇用保険適用事業所数は、令和元年度末実績で、全体二百二十八万事業所のうち、被保険者数四人以下で百三十七万事業所、全体の六〇・三%、五人以上二十九人以下で六十八万事業所、同三〇・一%となっております。  雇用保険二事業について、...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 男性の育児休業取得促進に当たっては、先ほど答弁がありましたように、中小企業・小規模事業者の関係者の皆様、団体等の御意見もよく聞きながらしっかりと対応してまいりたいと思っております。  また、雇用保険二事業は労働者の雇用の安定等のために事業主を支援する...全文を見る
03月10日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○三原副大臣 お答えいたします。  小学校休業等対応助成金は、小学校等の臨時休業等に伴い、子供の世話を行うため仕事を休まざるを得ない保護者を支援し、子供たちの健康、安全を確保するための対策として、有給の休暇を取得させた事業主に対して、休暇中に支払った賃金相当額を支給する制度でご...全文を見る
03月16日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(三原じゅん子君) お答えいたします。  HPVワクチンにつきましては、子宮頸がんの予防が期待されるため、平成二十五年四月から定期接種化されております。しかし、ワクチン接種後に多様な症状について報告があり、同年六月から、これらの症状の発生頻度等がより明らかになり、国民に...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) お答えいたします。  先ほど羽生田委員にもお答えしたとおり、今委員がおっしゃったとおり、HPVワクチンにつきましては平成二十五年四月から定期接種化されて、そして同年六月から、これらの症状の発生頻度等がより明らかになる、国民に適切に情報提供ができるまで...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 昨年十一月に、WHOが子宮頸がん撲滅に向け、二〇三〇年までにHPVワクチンの接種率を十五歳以下の女子の九〇%まで高める等の目標を設定したことは承知しております。  WHOが子宮頸がんを撲滅可能ながんとしている一方、日本では毎年約一万一千人の女性が子宮...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) お答えいたします。  九価のHPVワクチンについては、昨年七月に薬事承認を行い、本年二月に販売開始をされております。このワクチンは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスのうち約九割を占める型に対する予防効果を持つワクチンであり、二〇二〇年十二...全文を見る
03月17日第204回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(三原じゅん子君) 国税等と同様に、厚生年金保険料等の納付猶予の特例の期限後、なおその納付が困難な事業所につきましては、従来から設けられております猶予の仕組みの活用により、事業所の状況に応じて分割納付も認めるなど柔軟に対応していくこととしております。  こうした既存の猶...全文を見る
03月19日第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○三原副大臣 お答えいたします。  建設アスベスト訴訟に関して、国の責任が一部認められたということにつきましては、改めて、厚生労働省として重く受け止めているところでございます。  現在、委員がおっしゃっていただいたように、与党の建設アスベスト対策プロジェクトチームにおいて、関...全文を見る
03月22日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(三原じゅん子君) ありがとうございます。お答えいたします。  若年者へのがん治療によって妊娠するための機能、能力が低下するといった問題は、妊娠、出産を希望するがん患者にとって大きな課題であると考えておりました。  妊孕性温存療法として卵子や精子を長期に凍結保存するこ...全文を見る
03月22日第204回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○副大臣(三原じゅん子君) 今委員がおっしゃるとおり、流産というところで、この中絶法というのは切っても切れないということは重々承知をいたしているところでございます。  また、この胎児の死亡等による流産に対して薬事承認された医薬品につきましては、これは企業からの薬価収載希望を受け...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 委員おっしゃるとおり、両立支援等助成金の不妊治療両立支援コースにおける支給要件の一つとして、不妊治療のための休暇制度、両立支援制度を利用しやすい環境整備のために両立支援担当者を選定することが含まれております。  この両立支援担当者が不妊治療を受ける労...全文を見る
03月30日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(三原じゅん子君) ありがとうございます。  厚生労働省として、これまでにない支援策を講じてきましたけれども、支援策が残念ながら十分に知られていない、届いていないという状況にございます。  このため、今回立ち上げたプロジェクトチームでは、発信力のある有識者の方々にお集...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) ありがとうございます。  三回のプロジェクトチームを開催いたしましたけれども、四回目に関しましては、その有識者の皆様から、メンバーの皆様からそれぞれの思い、政策というものもお伺いしながら、厚労省としてしっかりとそれを受け止めて、政策として反映できるも...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○三原副大臣 お答えいたします。  雇用調整助成金につきましては、前例のない特例措置により事業主を強力に支援してきた、そして一方で、長期間、休業による雇用維持を図り続けることは、新しい産業等への人材の移動を阻害する等の懸念もございます。このため、現行の特例措置を四月末まで継続し...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○三原副大臣 国光委員には、党のPTで同じ思いで取り組ませていただきまして、そのときも御尽力をいただきましたことに心から敬意を表したいと思います。  インターネット上の誹謗中傷ということでありますが、一方的な差別やそうした中傷というのは私は決して許されるべきものではないと強く感...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○三原副大臣 お答えいたします。  短時間保育士の取扱いにつきましては、三月十九日付で自治体に対して、保育士については、各組に一名以上の常勤保育士がいることが望ましいとの考え方に変わりはないが、常勤保育士が確保できないことにより子供を受け入れられず待機児童が発生しており、市町村...全文を見る
○三原副大臣 先ほどもお話をいたしました、三月十九日付で短時間勤務の保育士の取扱いをお示しした際には、各自治体に対し、留意すべき点として、一貫した保育の提供のために共同の指導計画、記録の作成や適切な引継ぎ時間の確保等を行うこと、日によって異なる短時間勤務の保育士を配置しないこと、...全文を見る
○三原副大臣 委員がおっしゃるように、育児休業を原則一歳までとしている理由は、その時期が子の養育に最も手厚い手当てを必要としているからであります。保育所に入れない場合等に限り最長二歳まで延長可能となっております。  原則二歳や三歳までの取得を可能とすることについては、男性の育児...全文を見る
○三原副大臣 安全かつ安心して妊娠、出産できるように、妊娠健康診査等に関する経済的負担の軽減を図るということは非常に重要なことと認識しております。  このため、妊娠届提出後の妊婦健康診査の費用につきましては、平成十年度から段階的に地方交付税措置を講じてきておりまして、平成二十五...全文を見る
○三原副大臣 医師法におきましては、医師は正当な事由がなければ診療を拒んではならないとして、いわゆる医師の応召義務というものを規定しております。  正当な事由の有無については、個々の事情に即して具体的に判断する必要があり、一概にお答えすることは困難でありますけれども、患者の年齢...全文を見る
04月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(三原じゅん子君) お答えいたします。  少子高齢化が急速に進展する中で、出産、育児等による労働者の離職を防ぎ、希望に応じて男女共に仕事と育児等を両立できる社会を実現することが重要な課題となっております。しかし、令和元年度における男性の育児休業取得率は七・四八%と、近年...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 男性が育児休業を取得しない理由としては、業務の都合により取れないことや職場が育児休業を取りづらい雰囲気であることなどが挙げられていることから、男性の育児休業の取得の促進のためには、業務とある程度調整しやすい柔軟で利用しやすい制度や、育児休業を申出しやす...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 育児休業は原則一歳までとなっており、保育所に入れない場合に限り最長二歳まで延長可能となっておりますが、この理由は、この時期が子の養育に最も手厚い手当てを必要としているからであります。  育児休業の取得期限の更なる延長につきましては、男性の育児休業取得...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 先ほども答弁したとおりでございますが、女性の育児に負担が掛かっていること、あるいは女性の復帰に課題があることなど様々な検討、必要なことがあると思っております。  議員御指摘の産休の取得期間の延長に関しましては、休業期間が余りに長期にわたる場合に、復職...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 男性が育児休業を取得しなかった理由として、収入面も指摘されますが、職場の雰囲気や業務の都合が挙げられることも多くて、今回の改正案はそうした制約要因に対応するものでございます。したがいまして、育児休業給付の給付水準に関しましては、まずは、こうした今回の改...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 委員おっしゃるとおり、男性の育児休業の取得状況については、企業規模が大きいほど取得が進んでいるものと認識しております。これは、規模の小さな企業と比べて代替要員の確保等が行いやすいことや、男性の育児休業取得に先進的に取り組む企業に大企業が多いこと等が要因...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 育児休業の取得を進める厚労省の立場としては、一般論として申し上げれば、育児休業の取得を阻害するような制度がある場合には見直していただくことが望ましいと考えております。  現時点で、先ほどの住宅ローンの事案以外には育児休業を理由として不合理な取扱いをす...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○三原副大臣 お答えさせていただきます。  一般医療の制限の具体的な内容につきましては、一律に国が定めるのではなく、都道府県に対し、地域の医療機関と協議の上での検討をお願いしているところでございます。  症状や重症化リスクの有無、これは、個々の患者や病院の機能など、地域の医療...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○三原副大臣 お答えいたします。  雇用調整助成金につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中で、前例のない特例措置を講じることにより、事業主の皆さんの雇用の維持の取組を強力に支援してきたところでございます。  一方で、長期間にわたり休業による雇用維持を図り続け...全文を見る
○三原副大臣 雇調金の特例措置の七月以降の取扱いにつきましては、雇用情勢が大きく悪化しない限り、原則的な措置及び地域や業況に係る特例措置をそれぞれ更に縮減することとしているという今の答弁と同じでございますが、その具体的な取扱いにつきましては、休業者数、完全失業者数、完全失業率、有...全文を見る
○三原副大臣 社会保険料につきましては、今般の新型コロナウイルス感染症を踏まえまして、税制の対応と同様の措置として、無担保かつ延滞金なしで一年間納付を猶予できる特例を設けていたところでございます。  この社会保険料の納付猶予の特例の期限後、なおその納付が困難な事業所につきまして...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○三原副大臣 お答えさせていただきます。  労災保険の特別加入制度は、労働者以外の者について、業務の実態、災害の発生状況等から見て労働者に準じて労災保険により保護することがふさわしい者に、一定の要件の下に労災保険に特別加入することを認めているものでございます。  フリーランス...全文を見る
○三原副大臣 委員御指摘のとおりでございます。  芸能従事者の労災認定の判断基準は、契約に基づき報酬が支払われる作業を業務遂行性を認める範囲としております。  今先生おっしゃっていただいたとおり、芸能従事者については、書面による契約書が取り交わされていない場合というのが大変多...全文を見る
04月16日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○三原副大臣 雇用調整助成金につきましては、前例のない特例措置により事業主を強力に支援してきたと思っております。  一方で、長期間にわたり休業による雇用維持を図り続けることには、働く方々のモチベーションの問題や、新しい産業等への人材の移動を阻害する等の懸念もあるのではないかとい...全文を見る
○三原副大臣 今週十二日から高齢者への接種が開始されたところであります。  新型コロナウイルスワクチンは、国民の皆さん自らの判断で接種していただくことが重要でありますが、また、健康上の理由で、接種をしたくても接種できない方がいらっしゃるということも踏まえて、接種の有無を公表する...全文を見る
04月20日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(三原じゅん子君) まず、厚労省のホームページにおけるHPVワクチンの情報提供につきましては、改訂したリーフレットを分かりやすい場所に掲載することで国民の皆様に分かりやすい情報提供を行うこととしております。そのリーフレットの中で、言葉の示す意味を具体的に記載しているところ...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 当然、ワクチンと検診の両輪ということで日頃から皆様にお示しさせていただいているところであります。  がん検診の必要性、早期発見ということに関しましても、検診の重要性、これも含めて徹底的に皆様にお示ししていきたいと思っております。
○副大臣(三原じゅん子君) 生理用品にお困りの女性に対して、政府としては、先般拡充された、今おっしゃいました地域女性活躍推進交付金において、NPO等によるアウトリーチ型支援の中で生理用品の提供を進めることとされたものと承知しております。  厚生労働省としても、生理用品を含めて困...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○三原副大臣 お答えいたします。  緊急事態宣言が出ましたら、その状況に応じて検討させていただきたいと思っています。
○三原副大臣 ゲノム編集技術応用食品の食品衛生上の取扱いにつきましては、従来の品種改良技術を用いた食品と比べた安全性等の観点から、ゲノム編集技術応用食品のうち、自然界又は従来の品種改良技術でも起こり得る範囲の遺伝子変化により得られたものは開発者等から届出を求めて公表することとし、...全文を見る
04月26日第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
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○副大臣(三原じゅん子君) 先ほど答弁いたしましたように、新型コロナウイルス感染症の対策の観点から、国民に加入する被用者に、あっ、国保、ごめんなさい、国保に加入する被用者について疾病手当金を支給をした市町村等に対して国が特例的に財政支援を実施してきたということでございます。  ...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 今、令和三年四月二十日時点で私どもが把握しているのは、二件の支給実績があったというふうにも承知をしているところでありますが、いずれにいたしましても、定額に療養日数を乗じることで算出するパターンであるとか、いろいろなやり方があるかとは思いますが、全部一体...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) この疾病手当金を全国統一の制度として恒久化することについては、また自営業者等では被用者とは異なり、休業期間や収入減少の状況が多様である、また所得補填として妥当な支給額の算出が難しいこと、あとは必要な財源をどのように確保するか、あるいは、国保制度内の被用...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 今委員がおっしゃったことは大変重要なことだと思っておりますので、しっかりと図ってまいりたいと思っております。
○副大臣(三原じゅん子君) 委員今お尋ねのヤングケアラーにつきましては、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負うことで本人の育ちや教育に影響があるといった課題がございますが、家庭内のデリケートな問題であることや、本人や家族に支援が必要である認識がないなどといった理由から...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 政府の実態調査では、世話をしている家族がいると回答した中高生の割合は性別による大きな違いは見られなかったが、家族の世話をしている中高生について、世話の頻度や感じている困難などに男女の違いがあることが明らかになりました。  政府といたしましても、性別の...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) ヤングケアラーの支援を考えるに当たり、ケアを必要とする家族に対して介護や障害福祉といった必要な公的サービスを届けることによってヤングケアラーの負担を軽減すること、これは重要な課題であると認識しております。  介護、障害福祉などの公的サービスによるケア...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 政府全体でデジタル化改革を推進する中、行政分野におきましても、予防接種に限らず、行政手続のオンライン化というのは、委員と同じようにとても重要な課題だと認識しているところでございます。  今回の新型コロナワクチンの接種におきましては、高齢者を含む全ての...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 委員御指摘の長期的な観点に立つと、そうしたその心身の健康に与える影響というのは無視できないなというのは共通の意識でもあります。  例えば、感染リスクに十分留意した上でであれば、委員御指摘のゴルフなどは、飲食をしないで、そのまま車から、ゴルフを、ゴルフ...全文を見る
05月13日第204回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○副大臣(三原じゅん子君) お答えいたします。  三月十九日付けで自治体にお示ししましたこの短時間勤務の保育士の取扱いに関する通知におきましては、先生大変恐縮ですが、同じことの繰り返しとなりますが、まず、常勤保育士が確保できないことにより子供を受け入れられず待機児童が発生してお...全文を見る
05月18日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○副大臣(三原じゅん子君) 本日は、先週木曜日の午後の本委員会に私が遅れて出席したことについて発言させていただく機会をいただき、恐れ入ります。  まず、国会会期中は国会対応優先という中で、審議中に他の公務により離席し、本委員会の審議に迷惑をお掛けしたことについておわび申し上げま...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 国会対応優先という原則に関してはしっかりと理解をしていたつもりであります。  しかしながら、有事としての緊急事態宣言が出されている現状に鑑み、その厳しい状況に置かれている非正規雇用労働者や生活困窮者の皆様の悩み、そうしたものに寄り添う、寄り添おうとい...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 国会会期中は国会優先であるという、その原則に関しては当然理解をしているところでございます。  そして、今回、医療法、かつ重要なそうした法案であったため、この委員会を離席したということについておわびを申し上げたところでございます。
○副大臣(三原じゅん子君) まず、今大臣おっしゃっていただいたように、国会は国権の最高機関であり、国会を優先するということは、国民から選挙で選ばれた者として、国会議員として当然の優先すべきことと思っております。  その中で、その上で、医療法の採決が予定されていたこの大切な委員会...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 私どもが審議をお願いしている立場だということなんだと思います。
○副大臣(三原じゅん子君) 今回の委員会の離席の手続というものを、与党筆頭理事に、まずこうした重要な公務の会議があるということを相談をさせていただきました。そして、その後、数回にわたり差し替えの有無に関しても確認をいたし、そしてその必要がないということで御了解いただき、そして野党...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 国会会期中は国会優先という認識は持っておりました。  しかし、今のこの有事の中での緊急的な、緊急事態宣言も出ている中、そしてまた、この後、非正規雇用労働者の皆さんの御苦労や十一か月続いている自殺者の増加等に寄り添うためには、私たちはこのプロジェクトチ...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 一番最初にお話をさせていただいたその経緯に関しましては、皆様のお手元にもお渡しをいたしているかと存じます。(発言する者あり)あっ、ごめんなさい、そうでしたか。はい、済みません。  四回、委員会室等において、公務の大切な会議のため離席することを対面で御...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 離席する際の用件につきましては、離席をお認めいただきたい旨を筆頭理事に対して簡潔明瞭にお伝えすることが重要であると考えていたことから、日時を申し上げつつ、これまでどおりの対応として公務の大切な会議とお伝えをいたしたところでございます。
○副大臣(三原じゅん子君) 重ねて同じ答弁とはなりますが、離席する際の用件として、お認めいただいた旨を筆頭理事に対して簡潔明瞭にお伝えすることが重要であると、今までの慣例としてそのように申し上げつつ、公務の大切な会議ということで御理解をいただけたというふうに思っておりました。 ...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 必ずしも私がいなければ開けないという会議かどうかは分かりませんが、まず、有識者十一名の方々の日程を調整をするということが大変困難であり、その日をセットをさせていただき、そして、私自身がその日程に合わせることができれば出席するという形だと思います。  ...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 与党筆頭理事から、石橋筆頭にもお話をいただけるものとおっしゃっていただいたので、それをそのまま受け止めてしまい、その後、特段の御指摘もなかったもので安心し切っておりました。今思えば、その結果がどうであったのか、きちんと私が与党筆頭理事にも確認をしておけ...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) これから副大臣としての任を全うしていきたいと思っております。
○副大臣(三原じゅん子君) 先ほども申し上げましたように、国会は国の最高機関であるということからだと思っております。
○副大臣(三原じゅん子君) 私が先ほどお話ししたプロジェクトチームというのは、そうした生活困窮者の方、あるいはこのコロナ禍で非正規雇用労働者の皆さんが大変厳しい思いをされて、そしてまた、先ほども申しましたように、自殺者が十一か月増加をし続けていて、この四月には女性が三八%の増加が...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 国会を最優先すべきということ、このことに関しては、先ほどから申し上げさせていただいているとおり、十分理解をしていたつもりでございます。  一方、このプロジェクトチームの重要性、緊急性、そうしたことにも思いをはせてしまったことが今回のこのような事態を招...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 国会対応優先ということは理解した上でございましたけれども、有事としてのこのプロジェクトチームの緊急性や重要性を考えてしまいました。本来、国会会期中は国会対応優先である中、本委員会に出席すべきだったにもかかわらず、法案審議で合意された、採決が合意されたそ...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 先ほども申し上げましたように、このプロジェクトチームは有識者十一人の方が集うという会議でございます。その日程調整に関しましては、二月から三月にかけて、この五月十三日の日程にやっとたどり着いたというところでございます。そのセットは、私の出席とか私の日程と...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) セットをしたのは有識者の皆さんの日程を調整してセットをしたということであって、私が出席とか私の日程ということを鑑みて調整してセットをされたということではないということを御理解をいただきたいと思います。
○副大臣(三原じゅん子君) それで、私も二週間前に与党の筆頭理事に御相談をさせていただいたところでございます。
○副大臣(三原じゅん子君) お伝えはしておりましたが、全て私の責任でございます。  申し訳ございませんでした。
○副大臣(三原じゅん子君) 国会を優先すべき政府の副大臣の立場を踏まえますと、午前中の審議でも、そして今も足立委員から御指摘のありましたとおり、閣法の審議、成立をお願いする重要な場であることも踏まえますと、委員会中のPTへの出席はあり得ないことだったと考えています。当時、私は、P...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 委員御指摘のように、国会会期中、国会対応優先という中で、審議中に他の公務により離席し、本委員会の審議に迷惑をお掛けしたことについて、心からおわびを申し上げます。そして、午前中の審議でも御指摘のありましたとおり、今はそのPTへの出席はあり得なかったという...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 倉林委員のおっしゃるとおり、厚生労働副大臣の立場でありながら、このPTへの出席はあり得ないことであったと猛省をいたしております。  また、委員席から離れたこと、それにより審議に迷惑をお掛けしたことについて、重ねておわびを申し上げます。今思えば、委員席...全文を見る
05月20日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○副大臣(三原じゅん子君) まず、国会会期中は国会対応優先という中で、審議中に他の公務により離席し、本委員会の審議に御迷惑をお掛けしたことを改めておわび申し上げたいと思います。  プロジェクトチームにつきましては、コロナ禍で影響を受けている非正規雇用労働者、困窮者や女性に対して...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) はい、そのとおりでありますが、私が……(発言する者あり)はい、済みません。はい。
06月01日第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○副大臣(三原じゅん子君) 人工妊娠中絶に関しましては、母体保護法の目的にあるように、母性の生命健康の保護が極めて重要であると思っております。この人工妊娠中絶の方法として諸外国では経口中絶薬が使用されていることがあり、我が国でも現在臨床試験が行われていると承知しております。  ...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 議員御指摘のとおり、流産や中絶の外科的手技については掻爬法と吸引法がございますが、WHOでは吸引法を推奨しております。しかし、我が国ではいまだに掻爬法を一般的に用いている医療機関もあるということをお聞きしております。  このため、先般、五月十五日に、...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) はい。  人工妊娠中絶に関しましては、母性の生命健康の保護が極めて重要であることは認識しております。  その上で、人工妊娠中絶の公的補助に関しては、胎児の生命尊重や女性の自己決定権等について様々な御意見が国民の間で存在し、さらに、個々人のこの倫理観...全文を見る
06月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○副大臣(三原じゅん子君) 御指摘のFIGOが、遠隔診療を用いて、女性の自己管理の下、経口妊娠中絶薬の使用を推奨する、そのような声明を出したことは承知いたしております。  我が国でも、現在、経口妊娠中絶薬の臨床試験が行われておりまして、企業から承認申請がなされれば有効性、安全性...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) 人工妊娠中絶に関しましては、母性の生命健康の保護というのは極めて重要であると認識しております。  委員御指摘の流産や中絶の外科的手技につきましては、掻爬法と吸引法というのがございますが、御指摘のとおり、WHOでは吸引法を推奨していると承知をしておりま...全文を見る
06月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○三原副大臣 まず、不妊治療の保険適用につきましては、昨年閣議決定された全世代型社会保障改革の方針に基づきまして、令和三年度中に詳細を決定いたしまして、令和四年度当初から保険適用を実施することといたしております。  具体的には、昨年度、実態調査を実施しておりまして、その中で、不...全文を見る
06月10日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○副大臣(三原じゅん子君) 改めまして、国会会期中は国会対応優先という中で、先般、このプロジェクトチームへの出席のために本委員会の審議に御迷惑をお掛けしたこと、改めておわびを申し上げたいと思います。今後は、国会対応優先という認識に基づき、情報共有や手続の徹底にしっかりと取り組んで...全文を見る
○副大臣(三原じゅん子君) このプロジェクトチームでは、多くの有識者の皆さんから御提案をいただいております。このため、このプロジェクトチームでの議論につきましては、今後、厚生労働省改革の取組の一環として省の広報改革工程表に盛り込んで、広報改善に向けた取組を継続的に実施してフォロー...全文を見る
07月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○副大臣(三原じゅん子君) 御指摘の点につきましては、WHOが人工妊娠中絶・流産手術に関して電動式吸引法及び手動式吸引法というのを推奨しているといった国際的な動向を踏まえまして、会員に対して周知していただきたいという旨の通知を関係団体に七月の二日に発出したところでございます。