三宅伸吾

みやけしんご

選挙区(香川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

三宅伸吾の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月21日第185回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○三宅伸吾君 おはようございます。自由民主党の三宅伸吾でございます。  本日は、参考人の皆様、本委員会に御足労賜りまして本当にありがとうございます。  また、委員長を始め委員の皆様、私の質疑の時間をいただきまして、本当に御礼を申し上げます。  それでは、早速質問を始めさせて...全文を見る
○三宅伸吾君 それでは、次にお聞きします。  この特別調査委員会の委員長及び委員三名が所属する三つの法律事務所及び三つの事務所に所属する弁護士とみずほ銀行及びみずほフィナンシャルグループの関係を教えてください。具体的に申し上げますと、法的助言を受け報酬を支払ったり、法律事務に関...全文を見る
○三宅伸吾君 今回の提携ローンに関する法律事務については、三名の弁護士の委員と法律事務に関する報酬のやり取りはないけれども、他の事案については三名の委員の全員又は一部の方と法律事務に関する取引があったということでよろしいですか。
○三宅伸吾君 この調査報告書の八ページでございますけれども、みずほ銀行と利害関係を有しない外部の専門家から構成される第三者委員会と記述がございます。また、みずほ銀行公表の十月二十八日付けのプレスリリースにも第三者委員会との記述があります。  今の佐藤参考人の御発言ですと、他の案...全文を見る
○三宅伸吾君 この日本弁護士連合会、二〇一〇年七月十五日公表の企業等不祥事における第三者委員会ガイドラインにおきましては、第三者委員会ということの定義がありまして、企業等から独立した委員のみをもってというふうに定義をしております。  厳密に言えば、一切の取引関係がないという方の...全文を見る
○三宅伸吾君 特別調査委員会が公表する前でしょうか、後でしょうか。
○三宅伸吾君 記者会見の直前になって初めて調査報告書を見せてもらって、その内容に基づいて金融庁に報告したとおっしゃったと理解をしておりますけれども、時間的に金融庁に対する報告書をまとめる余裕がないような気がするんですが、いかがでしょうか。
○三宅伸吾君 日弁連のこのガイドラインによりますと、第三者委員会は調査報告書提出前にその全部又は一部を企業等に開示しないと書いております。この日弁連のガイドラインは法的拘束力があるわけでもありませんし、このガイドライン自身が一つのベストプラクティスの参考にしてほしいという意味でま...全文を見る
○三宅伸吾君 みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、いわゆるメガバンク三行のうち、本年十月末日までに社外取締役を導入していなかったのはみずほ銀行だけだと理解をいたしております。ただし、みずほ銀行も十一月一日付けで社外取締役を一人入れておられます。今までいなかったのに、今回...全文を見る
○三宅伸吾君 政府は、本年六月に発表いたしました日本再興戦略という文書の中のコーポレートガバナンスの強化という項目で、独立性の高い社外取締役の導入を促進するための措置を講ずるなど、少なくとも一人以上の社外取締役の確保に向けた取組を強化すると明記いたしております。また、かねて自由民...全文を見る
○三宅伸吾君 四人の参考人の方にそれぞれお聞きしたいと思います。  これまでの衆議院での参考人の質疑の中でも話題になりましたけれども、この反社会的勢力との取引につきましては、これを事前に防止するという入口チェックの問題、それと併せて、不運にも反社会的勢力との取引となってしまった...全文を見る
○三宅伸吾君 ありがとうございました。     ─────────────
11月22日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第7号
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○三宅伸吾君 自由民主党の三宅伸吾でございます。  本日は、質問の機会をいただき、委員長並びに委員の各位の皆様に心よりお礼を申し上げます。また、政府の皆様にはどうぞよろしくお願いをいたします。  まずは、日本版NSC設置法案について菅官房長官にお聞きをいたします。  元政府...全文を見る
○三宅伸吾君 ありがとうございます。  次に、特定秘密保護法案について法務省にお聞きいたします。  公開の裁判で特定秘密の具体的な中身が明らかにされないことは被告人の公開裁判を受ける権利を害することになると、こういう指摘が出ているわけでございます。  そこで、お聞きいたしま...全文を見る
○三宅伸吾君 ありがとうございます。  取材活動について特定秘密保護法案との関係をお聞きいたしたいと思います。  国民の知る権利、報道の自由とこれを支える取材の自由、これらと国家秘密に関する有名な事件がございます。委員の各位の皆様御案内のとおり、毎日新聞沖縄返還交渉秘密電信文...全文を見る
○三宅伸吾君 ありがとうございます。  森大臣は、十一月八日の衆議院国家安全保障に関する特別委員会で、報道機関のオフィス等にガサ入れ、捜査、差押えのことでございますけれども、ガサ入れが入るようなことはないと答弁されておられます。他の閣僚の答弁と食い違いがあるともされております。...全文を見る
○三宅伸吾君 森大臣はガサ入れはないと答弁されておりますけれども、今の御答弁ですと、場合によってはあるかもというふうにお聞きをいたしましたけれども、森大臣の御答弁と今の参考人の御発言と、どちらが正しいのでございましょうか。
○三宅伸吾君 ということは、やはりガサ入れがあることもあるということだと理解をいたします。  次に、憲法五十一条は、両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について院外で責任は問われないと定め、議員の免責特権を規定いたしております。この規定と特定秘密保護法案の処罰規定との...全文を見る
○三宅伸吾君 念のためにお聞きをいたします。  特定秘密を院内で発言をして漏らしても議員は処罰されないということでございましょうか。
○三宅伸吾君 以上で私が質問したい質問を終えましたので、私の質問時間を終わらせていただきます。  今日はありがとうございました。
11月28日第185回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○三宅伸吾君 おはようございます。自由民主党の三宅伸吾でございます。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、まず、反社会的勢力との取引の解消策について警察庁にお聞きいたします。  金融取引の相手方が取引後において反社会的勢力であるとの疑いが浮上し、...全文を見る
○三宅伸吾君 ありがとうございます。  次に、先週の本委員会でも少し話題にいたしましたけれども、暴力団員等を債務者とする融資の回収の問題について更に質問をいたします。  クレジットによる分割払などの場合には、反社会的勢力だと分かって一括請求をしても、支払ってもらえない状況が容...全文を見る
○三宅伸吾君 ありがとうございます。  個別具体的なケース・バイ・ケースだということでございますけれども、もし可能でございましたら、そのケース・バイ・ケースで、こういう条件の場合には不適切な利益供与に当たらないのではないかというような、もし類型化が可能でございましたら、御教示い...全文を見る
○三宅伸吾君 ありがとうございます。  次に、少し話題を変えまして、貸金業法についてお聞きをいたします。  金融庁は金融処分庁ではなく金融育成庁を目指すべきだと麻生大臣は述べられておられます。まさにそのとおりだと考えます。そこでお尋ねをいたします。  貸金業法は、業として金...全文を見る
○三宅伸吾君 ありがとうございます。  節税というか脱税の温床になるかもしれないということでございますけれども、脱税は法人税法が規制する問題ではないかと私は今思った次第でございます。  私個人は、同一企業グループに属する企業間の貸付け行為については登録義務が不要であることを政...全文を見る
○三宅伸吾君 ありがとうございます。  多国籍企業が利益を意図的に恣意的にいろいろ操作をいたしまして、連結ベースでの法人税の納税額を抑えるという動きを封じるための私は国際協力は極めて大事だと思います。  ただ、国際協力は必ずしもうまくいくとは限りません。そういう場合には、やっ...全文を見る