水岡俊一

みずおかしゅんいち

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数3回

水岡俊一の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月14日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○水岡俊一君 おはようございます。民主党の水岡俊一でございます。  桑田参考人、中川参考人におかれましては、新年度、大変御多忙な中御出席をいただきまして、委員の一人として心から感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。  それでは早速質問に入らせていただきます...全文を見る
○水岡俊一君 そういったお話の中で、子供に注目をしてみると、子供が育っている環境というのは随分違いがあるのではないかなというふうに思っておりますが、私が思うには、子供たちがやはりテレビを中心としたものからの影響をたくさん受けているこの数十年ではないかなというふうに思います。  ...全文を見る
○水岡俊一君 それでは、中川参考人にお伺いをしたいと思います。  私は兵庫県の出身でございまして、兵庫の田舎で育ちました。中川参考人がおっしゃった過疎地での学校、学級規模の問題というのは、私自身もよく、小さいころ小さい学校で育ちましたので、そんなことを思っていました。  そん...全文を見る
○水岡俊一君 実際には、今非常勤講師というお話もございました。それで、特に中学校では、免許状がそれぞれ普通大体お一人一つの免許状をお持ちだとすれば、九教科保障すれば九人の先生がそれぞれが別々の免許状を持っていたとして九人は要るんだという状況だと思うんですね。そんな中で、複数校を持...全文を見る
○水岡俊一君 それでは、お二人の参考人にそれぞれお伺いをしたいと思うんですが、同じ質問です。  義務標準法の論議というのはずっとこれまで行われてきたわけでございますが、そんな中で、ややもすれば、こういう少人数学級に向けての論議は教員が楽をするために話をしているんじゃないかと、こ...全文を見る
○水岡俊一君 それでは、続いてもお二人共通の質問なんですけれども、これからの政治が地方主権、地方自治の時代ということになっているわけでございますが、学校現場も、今この法律の心として、学級編制が学校あるいは市町村の柔軟な対応を求めているというようなことからすれば、これからの学校ある...全文を見る
○水岡俊一君 最後の質問でありますけれども、今、東日本大震災の大変な被害の中で多くの被災地で学校が避難所となり、そしてそういう中で学校再開が進められているという実態がございます。  もしもお二人の参考人がその学校の校長であったならば、今どういったことを国に求めていきたいというふ...全文を見る
○水岡俊一君 ありがとうございました。
04月19日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○水岡俊一君 おはようございます。民主党の水岡俊一でございます。六十分の時間をいただいて質問をしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  先週十六日の土曜日に福島県の被災地を見てまいりました。言葉で表すことのできないほどのすさまじい津波被害、本当にその恐ろしさ、そして...全文を見る
○水岡俊一君 分かりました。  被災者の理解が得られにくいからといって本格的な学校再開が遅れるというのも、子供たちの教育を確保していくという点から問題は残ってくるだろうというふうに思います。  しかし、本当に全てを失っている被災者の方々の生活を何とか確保しなきゃいけない。そう...全文を見る
○水岡俊一君 分かりました。  学校を再開をしますと、学校の校舎、様々な部分で使用をしていくわけですが、そもそも大きな地震の被害を受けている地域でありますので、その校舎が現時点で安全なのかどうなのかと、こういったことも非常に気になるところですが、この点については文科省はどのよう...全文を見る
○水岡俊一君 ありがとうございます。  福島、宮城、岩手の被災地全てを見たわけではございませんけれども、道に関しては自衛隊を始めとする多くの救援隊のおかげで必要最小限の部分の確保をしていただいているように思いますが、今お話のあったように、学校に通うあるいは学校周辺のそういった道...全文を見る
○水岡俊一君 ありがとうございました。  副大臣から今弾力的というだけではなくて思い付く限りの手だてを講じてほしいというお話があったので、大変有り難く思っているところでございます。  実務的なことで更にそのことについて政府参考人にお答えをいただければと思いますが、今副大臣から...全文を見る
○水岡俊一君 ありがとうございます。  援助を受けるための手続に役所に長蛇の列ができるというようなそういったことは可能な限り避けていただきたい、こんなふうに思います。今QアンドAを出してというお話を副大臣からもいただきましたので、具体的に進めていただきたい、県や市にも周知徹底を...全文を見る
○水岡俊一君 この度の震災、非常に多くの方々が被災をされておりますので、被災地県だけじゃなくて日本全国の都道府県が避難をされている方々を受け入れて、子供たちも受け入れてしているわけでございますので、そういった県の方々の被災者に対する支援がスムーズにいくように財源の面からも是非とも...全文を見る
○水岡俊一君 大臣にちょっとお伺いしたいんですが、今のお答えの中に、小学校あるいは中学校の施設整備指針というのが文科省から出されていて、そういったものの中に、必要に応じて地域の防災拠点としての利用に配慮した計画をしなさい、こういうふうになっている、それに基づいていろいろと防災拠点...全文を見る
○水岡俊一君 避難所として学校施設はどうなのかということについては、これまでお話がいろいろございました。高齢者、障害者のためのエレベーターが要るんではないか、今お話のあったように自家発電装置が要るのではないか、また、先週の委員会では熊谷委員からシャワー等の設備が要るよと。あるいは...全文を見る
○水岡俊一君 大臣、ありがとうございます。  鈴木副大臣にちょっとお伺いしたいんですが、副大臣からは寄宿舎付きの学校というのも一つの考え方ではないかというような新しいアイデアを出していただいているところですが、私、一つ、この三陸沖を中心とした津波の被害がこれからまた予想される地...全文を見る
○水岡俊一君 ありがとうございます。  本当に今回は喉元過ぎればというようなことのないように、国を挙げての防災拠点を考えるという視点で取り組んでいただきたい、このように思うところです。  実は、私は一九八〇年に兵庫県の三木市というところの中学校に赴任をいたしました。今でもよく...全文を見る
○水岡俊一君 是非きちっとそういった考え方を盛り込んでいただきたいし、そして、そのことが実現できるような財源の措置をしていただくということが私は大事だと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは次に、教職員定数の問題について質問をしてまいりたいと思...全文を見る
○水岡俊一君 ありがとうございました。  今の局長の御答弁は、地方自治体にとってみれば非常に明確に示唆をいただいたと、こういうふうに思います。  それで、ポイントは二つあったと思うんですね。子供たちを受け入れている学校の場合と、それから、子供たちが今はいないけれどもこれから戻...全文を見る
○水岡俊一君 阪神・淡路、また新潟の中越、中越沖地震等でも、その災害後に教育復興担当教員というのを配置をしていただきました。その教育復興担当教員は、学級担任を持たずに自由に学年の中、学校の中を動き回って、子供たちの心のケアあるいは防災教育にかかわるということができたので、非常に大...全文を見る
○水岡俊一君 補正予算に期待ということでございますけれども、この点については野党の皆さんにも是非御理解をいただいて御協力をいただきたいと、このように思いますし、必ずその部分についてはカバーをしていただきたい、お願いをしたいと思います。  スクールソーシャルワーカーが保護者の相談...全文を見る