水岡俊一

みずおかしゅんいち

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数3回

水岡俊一の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第201回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。  大臣始め副大臣、局長の皆さん方、連日の委員会で大変お疲れだと思いますが、私の質問をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私、昨日、インターネットを見ておりました。日本と同じよう...全文を見る
○水岡俊一君 そうですか。  せっかくの機会なので、御存じない方ももしかいらっしゃるかもしれないので御紹介をしたいと思うんですが、感染者がもう三百人以上出ているというイタリア北部、ロンバルディア州の州都ミラノで、アレキサンドロ・ベルタ高校というところのドメニコ・スキラーチェ校長...全文を見る
○水岡俊一君 そこで、大臣、振り返っての話で恐縮なんですが、総理は要請を出されました。この要請というのは権限のないところから発せられた要請で、私はある意味問題があるというふうに思っています。ここは総理がいらっしゃらないので総理のお話をしても仕方がないので、大臣としてお尋ねをしたい...全文を見る
○水岡俊一君 大臣、まさにその点、私も非常に考えるところがあります。  大臣、総理の要請に私は意味がないとは思っていません。多くの意味があり、そして効果もあったんだというふうに思いますが、今大臣がおっしゃった地教行法、これ、四十八条一項に基づいて、大臣は都道府県又は市町村に対し...全文を見る
○水岡俊一君 私は、大臣おっしゃったことはそのとおりだと思います。非常に大きな責任が私は文科大臣にあったというふうに思っております。  総理は要請という言葉でしたけれども、現在のこの日本において総理の言葉は余りにも重くて、そして影響力が大きいということで現場に混乱が持ち込まれた...全文を見る
○水岡俊一君 私は、専門家の知見という、そういうお話がございましたね。それから、総理のお言葉の中に、子供の命を守りたいんだ、子供を守りたかったんだと、こういうお話がありました。ある意味、この言葉はそうだなということを国民に思わせる一つの麻薬的な言葉じゃないのかなと私は思っています...全文を見る
○水岡俊一君 大臣、私は、専門家の方々が専門家会議の中でここ一、二週間が山だとおっしゃったのは、それはそのとおりだろうと思うんです。しかし、それが二月の二十三日頃のお話だったと思うんですよね。そうすると、二週間というのはもう過ぎております。ですから、いよいよ私たちはその二週間とい...全文を見る
○水岡俊一君 時間がなくなってきましたので最後の質問にしたいと思いますが、学校の再開のお話を今してまいりましたが、その中でもどうしても気になるのが部活動の再開であります。  部活動の再開ということを全体的に捉えてお話をする時間はありませんが、端的にお尋ねをしたいと思うのが、全国...全文を見る
○水岡俊一君 文科省には学校再開に向けて是非お力をいただきたいとお願いを申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
03月16日第201回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。発言、質問の機会をいただきました関係者の皆様方に御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。  さて、私は、議席を失って三年間国会を離れておりました。しかし、子供たちの声、そして子供たちと日々奮闘して...全文を見る
○水岡俊一君 まあ、そういうエクスキューズ、聞きたくないですね。二十九日におっしゃったことは私は知っています。議員の関係者も知っているでしょう。しかし、学校の子供たちはそんなこと知りませんよ。そして、学校の校長以下教職員も知らないですよ。だって、二日から休業に入れと言ったんじゃな...全文を見る
○水岡俊一君 総理、総理が要請をされたという二月の二十七日、この日に子供たちの中で感染していた子供の数というのは何人だったか覚えておられますか。
○水岡俊一君 真剣な質疑をしたいと思っておりますので、総理には、最初に申し上げたとおり、全国で聞いている子供たちが、そうだなと、なるほど総理がおっしゃることは分かるなと、こういうふうに理解ができるように御答弁いただきたいと思います。  私は、二十七日に最初の要請をされたときに一...全文を見る
○水岡俊一君 総理、分からない未知のウイルスであったり、また、これまでの経験のない状況の中での対応をどう考えるか、これは国を預かる者としては非常に悩むところ、難しい判断だと思うんですね。  でも、判断には必ず、そのエビデンスといいますか、根拠といいますか、根拠となる数字といいま...全文を見る
○水岡俊一君 私、よく分からないんですけど、三月の二日、この参議院の予算委員会で総理は御答弁されていますね。直接専門家の意見を伺ったものではない、そういうふうにおっしゃったんじゃないですか。だから、二月の二十七日の要請は、専門家の意見を聞かず政治的に判断したと国会答弁をされたのは...全文を見る
○水岡俊一君 何か後付けなような気がして、何か理解できませんね。  それで、じゃ、二月の二十七日は、じゃ、もう一回聞きますけど、専門家の意見を聞いて御判断なさったんですか、それとも、聞かずに政治判断だったんですか、どっちですか。
○水岡俊一君 いや、もうそんな理由を長々と述べてもらう必要はないんですよ。政治的判断だとおっしゃったんだったら、それが全てじゃないですか。  それで、その判断は後々に物すごく評価されるわけだと思いますよ、いい判断だったかどうか。それは後に分かることだと思いますが、政治的な決断だ...全文を見る
○水岡俊一君 私は、その根拠というのはすごく大事なことだと僕は思うんですよ。  それで、例えばどういうことを言っているかというと、総理は、これ、エボラ出血熱の感染を発見したという段階でどうされるんでしょう。あるいは、SARSがまた発見されたということになったら、総理はやはり学校...全文を見る
○水岡俊一君 発生してからでは遅いから政治判断をした。だったら、法律ののりを越えて、越権行為をしてまで総理は全国の自治体に要請をしていいんですか。そこはおかしいんじゃないですか。(発言する者あり)いや、総理だってできないですよ、そんなことは。だって法律上はできないんですよ。何の根...全文を見る
○水岡俊一君 総理がよくおっしゃる、仮定の話には答えられないという。今クラスターが発生したらどうするんですかと、これ仮定の話じゃないですか。だから、この予算委員会の場ではそういう仮定の話はやめましょうみたいな、そういう議論は今後やめた方がいいんじゃないかと私は思うんですね。それで...全文を見る
○水岡俊一君 これは押し問答になると思いますけど、再開の判断をしていきたい、私は、やっぱり総理は懲りない方だなというふうに思っております。判断をする権限ないんですよ。学校の休業なり、あるいは学校をどう運営していくかは総理に権限がないと言っているじゃないですか、何遍も。何かおかしい...全文を見る
○水岡俊一君 今の議論はまた私、是非お願いをしたいというふうに思っておりますが、最後に一言だけ。  この三月、四月、新年度に向けて学校が替わる子供たちもいます。そして、転校する子供たちもおります。そして、その転校は、海外の学校に行く子たちもおります。日本人学校から帰ってくる子供...全文を見る
03月18日第201回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○水岡俊一君 水岡でございます。  大臣始め皆さん方、大変御苦労さまです。どうぞよろしくお願い申し上げます。  大臣にお伺いをするんですが、この一斉臨時休業、そして春休みという中で、学習の遅れを取り戻すために自宅学習を進めてほしいと、こういうお話がずっと続いておりますね。そん...全文を見る
○水岡俊一君 文科省がこの緊急事態の中でどのように子供たちの学習を進めていくことができるかと考えていただいているということはよく承知をしております。しかし、文科省というところがどういう子供の視点に立つかということの中で、貧困な子供がいるんだということをやっぱり優先してほしいんです...全文を見る
○水岡俊一君 大変有り難いですね。それでないと、もう大変な現場の混乱が起きるなというふうに思っておりますし、そんな中で、この緊急事態という状況を考えたときに、年度内予算、残りの予算でと考えたところが私は一つの間違いの出発だったと思うんですね。ですから、そういった緊急事態をみんなで...全文を見る
○水岡俊一君 是非お願いをします。  こんな中で、日本人学校の児童生徒のことについてちょっと伺いをしたいと思います。  前にお聞きをしたときは、アジアの少しだけの国の日本人学校の生徒が大変な状況にあるんだということをお聞きをしたと思いますが、もう今世界、世界中で日本人学校が閉...全文を見る
○水岡俊一君 財団に相談窓口ができた、文科省にできたと言ってほしいですね。是非そういう対応をしてほしいと思います。  それから、この件については大臣からも発言をいただいて、きちっと対応をする、それはしゃくし定規な形ではなくて、学校が子供たちを臨時的に受け入れることを積極的にして...全文を見る
○水岡俊一君 分かりました。多くの教職員が非常な事態の中で困惑をしているんだろうと思いますので、そういったことに対する情報提供をしっかりしていただいて、安心して待機をする、そしていい状態で派遣をされるようにお願いをしたいと思います。  そんな中で、ちょっとこれは蛇足ですが、私も...全文を見る
○水岡俊一君 ありがとうございます。  実にたくさんの学生が今そういった状況にあると思います。国と国とのお話ですので、ビザの、既に発給していたビザの停止等があって、そういった状況に入っている中国あるいは韓国の生徒がいるということの中で、今後どういうふうにこれが展開していくのか大...全文を見る
○水岡俊一君 是非お願いをしたいと思います。私も誤解をしないようにして、今の大臣のお言葉を信じたいと思います。  法務省と、それから文科省が協力をして日本語学校の認可についてはお力をいただいていることはもうよく承知をしております。しかし、所管がどこかということがはっきりしないこ...全文を見る
○水岡俊一君 そんな中で、私も当初意識の中になくて大変恥ずかしい思いをしたんですが、スクールバス、これ全国で今統廃合がかなりのところで行われている中で、スクールバスの運行が物すごくたくさんありました。  そんな中で、この休業、臨時休業に入って極めて厳しい状況に追い込まれている民...全文を見る
○水岡俊一君 いや、認識をいただいていればいいんですけれども、認識が漏れていないかとか、ずれていないかとか、足らないか、そういう問題があるのでお願いをしたいと言っているわけですよ。  だから、いろんな形態があるということは御存じ。じゃ、例えば民間に委託をしている場合もある。その...全文を見る
○水岡俊一君 キャンセル料の意識はあったと思うんですよ。今、私も改めて現場の声を聞くと、秋に延期をしたら本当に高くなってしまうんだと、それでも何とか連れていってやりたいと思うが、これに対して要するに支援はないのかと、こういうお話があるわけですよ。だから、大臣、ここを検討してくださ...全文を見る
○水岡俊一君 最後にお願いをしたいと思います。  文科省としての目安といいますか、一つの基準を考えていただいて、それが都道府県、市町村がそれを基に判断しやすいような、そういったものを具体的に示してほしいなと、こんなふうに思います。  これは新型コロナウイルスにとどまらず、これ...全文を見る
03月19日第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  武田良太大臣にお伺いをしたいと思うんですが、大臣、少し昨年の就任記者会見でおっしゃったことをちょっと調べておりましたら、災害に強くしなやかな国というワードが出てまいります。昨日の...全文を見る
○水岡俊一君 前にもお聞きしたことがあって、今大臣のお考えの中に、原形復旧という考え方は、少し考え直すというか、非常にフレキシブルに、また経験を生かして、次の災害に備えるためには、必ずしも原形じゃなくて、しっかりとそれに対応する形を求めていくということを進めておられるように私は感...全文を見る
○水岡俊一君 房総半島台風の被災のことがまだ記憶にすごく新しくて、まだ完全な復旧ができていないといいますか、生活が元に戻っていらっしゃらない方もあると思うんですが、あの災害のときに避難所に指定されていた学校等でどういう状況だったのかというのはこれは重要なポイントだと思うんですが、...全文を見る
○水岡俊一君 丁寧な御説明ありがとうございました。  それでは、この房総半島ということにとどまらず、国全体の中で話をしていきたいと思いますが、避難所というところに指定されている、これ学校がかなり多いですね、やっぱり、この学校で指定されているところを見てみますと、まあかなりのパー...全文を見る
○水岡俊一君 大臣、避難所と指定されている学校というのは学校全体の中で九割ですね。その九割の学校の中で今の利用計画があるかないかを調べたところ、ちょうど半分ぐらいしかないんですよね。だから、約半数は何もないわけです。  そのことを捉えて考えてみると、防災担当部局と連携協力体制を...全文を見る
○水岡俊一君 そこで、文部科学省にも来ていただいていると思いますのでちょっとお尋ねをしたいんですが、この学校施設に当然備えていきたいと多くの方々が望んでいる防災機能、いろいろありますが、この防災機能というのは、昨年の夏の報道発表で、今後の推進計画についての考え方を述べたところを読...全文を見る
○水岡俊一君 じゃ、主語は文部科学省で、誰に対してかということはこれ自治体に対してと、そういうふうに考えたらいいんですか。
○水岡俊一君 分かりました。  私の問題意識は、文科省が各自治体、設置者である自治体、そして教育委員会にそういった通知を出して、防災機能強化を推進していくんだという方策になるのかと、そんな通知は毎年出ているでしょう。だから、そういうことで文科省として防災機能強化を図っていってい...全文を見る
○水岡俊一君 自治体の希望、要望を聞きながらということですが、じゃ、例えば、この防災機能の中で今六つの要素がありましたけど、この六つの要素について、ここを強化したいとか、あるいは逆に、文科省から、ここをしっかりやってくださいというような、そういう考え方はあるんですか。
○水岡俊一君 大臣、お聞きをしたいんですが、今、備蓄倉庫、飲料水、発電機、LPガス、通信、それから断水時のトイレと、こういうような六つの要素で今文科省の方も調査をしている。  これ、一概には言えないと思いますが、大臣の今までの経験でいうと、この六つの要素の中で自分としては一番に...全文を見る
○水岡俊一君 私も、その飲料水については非常に重要なポイントだというふうに思います。  文科省の調査でいえば、避難所に飲料水は七三・七%確保されていると、こういうような状況なので、そういった思いがやっぱり避難所には強くあって備蓄が進んでいるんだろうと、こういうふうに思いますね。...全文を見る
○水岡俊一君 是非お願いをします。  ポータブルタイプのものもたくさん開発をされていますし、また、地面を掘って小さなテントを立てるような、そういうグッズも、そんなに多額のお金が掛かるわけではないので、でも、それがあるかないかはもう全然違うことだと思うので、そういったことを是非中...全文を見る
○水岡俊一君 この委員会、加田委員もいらっしゃって、本当に、あの阪神・淡路大震災を経験した人間もこの委員会に加わって、委員会のいろんな取組を進めていくことに参加できる、大変光栄に思っております。大臣始め皆さん方にも引き続きのお力をいただきますようお願いをいたします。  ありがと...全文を見る
04月07日第201回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、大臣にお伺いをいたします。  本法案を読み込んでみると、例えば第二条第四項にこういう言葉がございます。「観光旅客の移動の利便の増進」、次の行には「文化観光に関する利便の...全文を見る
○水岡俊一君 非常にその点大事なところだと思いますので、是非ともしっかりとした考えを持って臨んでいただきたいなというふうに思っておりますが。  文化資源の保存及び活用という、文化面ということを私申し上げました。これに関わっては、先ほど横沢委員の方からも御質問がありましたが、我が...全文を見る
○水岡俊一君 学芸員を確保していくという点においては、学芸員として本当にしっかりとした働く場所、そして働く目的、そしてしっかりとした雇用の安定、そういったものが非常に大事だと思うんですね。  これは通告をしていないんですが、そういった学芸員の社会的地位の向上ということについて、...全文を見る
○水岡俊一君 大臣、今、学校再開のことについても先ほどから議論がございました。  三月の二十四日に大臣が答弁をされているところを私、読んでみますと、こういう御発言がございました。手洗い、せきエチケット、消毒による清掃などの基本的な感染症対策の徹底に加え、集団感染リスクを防ぐ観点...全文を見る
○水岡俊一君 当然そうだろうなと思うんですけれども、実際に学校再開ガイドライン、これは、文科省が三月の二十四日に新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドラインの中にこういう記述があるんですね。実際よく読んでみると、おうちで検温してくださいね、それが漏れたら今大臣がおっしゃ...全文を見る
○水岡俊一君 そういったものが本当に緊急に必要だと思うので、予算を付けていただくことがまず大前提でありますけれども、予算は付いたけど物はないということではどうにもならないので、そこは政府主導でしっかりと学校現場に行き届くように配慮を願いたいと、こういうふうに思っております。  ...全文を見る
○水岡俊一君 予想していたお答えですが、大臣、それでは感染を防ぐことにはなかなか結び付きませんよ。なかなかその、現場で御判断いただきたい、あるいは各教育委員会で御判断いただきたいということであれば、これまでいろんな議論がされているにもかかわらずそのフッ素洗口をやってきたという経緯...全文を見る
○水岡俊一君 是非、多くの議論が巻き起こっている問題ですので、慎重に子供たちの命と安全を守る観点からお願いをしたいと、こういうふうに思っております。  最後にちょっと時間をいただいて、大臣にお伺いをしたいんですが、大臣は国会の発言の中でも、ピンチをチャンスに変えて学校教育環境を...全文を見る
○水岡俊一君 大臣としては軽々に答えられない問題だと思いますが、世界の流れ、このウイルスに関してですね、そしてアメリカの様子を見たときに、日本が今から横ばい状態になるとか、あるいは早期に回復をするとかというのは望めない状況だとすれば、日本はもうかつてない重大な局面を迎えているわけ...全文を見る
○水岡俊一君 私は、ただいま可決されました文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党、日本維新の会、日本共産党及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読...全文を見る
05月21日第201回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○水岡俊一君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一であります。  早速質問に入ってまいります。  まず、学びの継続のための学生支援緊急給付金についてお尋ねをしたいと思います。  今回のこの給付金、額として十分かと言われたら、私たちは、全くまだまだ足りない...全文を見る
○水岡俊一君 今の説明では理解がなかなかできません。  これは、ちょっとこの場で、何というか理解を深めるというところまでも行かないと思いますので、これは改めて詳しく説明を聞きたいと思いますし、意見も申し上げたいというふうに思っております。  大臣、今お答えをいただけなかったん...全文を見る
○水岡俊一君 大臣の今のお言葉の中でいえば、総合的な判断を学校がするんだと、こういうことで幅広く学生を救っていきたいと、こういうような話を信じたいです。  ですから、先ほど高等局長、苦しい答弁をいただきましたけれども、日本語学校に通う学生に対しても幅広く拾っていくんだということ...全文を見る
○水岡俊一君 決まりを一本だけ示せと、もうこれ以上、上でもなく下でもなくというようなものを示してほしいと私は言った覚えはないんです。あくまでも目安です。  ですから、今大臣おっしゃっていただいたように、二メートルと決めてしまったら身動きできない、だから一から二にしたんだと。これ...全文を見る
○水岡俊一君 今局長に説明をいただきましたけど、答弁されている局長もなかなか言いにくい数字ではなかったのかなと、こんなふうに思います。  残念ながら、大臣、非常に残念ながら、今GIGAネットスクールを目指しているこの日本、この文教政策を頑張っていただいている文科省は非常にショッ...全文を見る
○水岡俊一君 私が言うまでもなく、御理解はされているし、またお取組をいただいていたんだと、こういうふうに思っております。  いみじくも今お話の中にあったように、第二波という問題、あるいは第三波、あるいはもっとほかの自然災害、そういった中で学校が窮地に追いやられることはこれからや...全文を見る
○水岡俊一君 大臣はもう十分、十二分に御理解をなさっておられるというふうに思いますが、私が恐れているのは三月の再来が来ないかということです。つまり、文科省も学校現場も全く用意も何もないのに、総理の御発言があって大きな転換が起こっていくということが起きやしないかという、そういう危惧...全文を見る
○水岡俊一君 その点、是非お願いをして、質問を終わります。ありがとうございます。
06月04日第201回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。  改正案の審議につきましては、一定進んできた、様々な点を網羅した審議が進んだと、こういうふうに考えております。そこで私は、今日は著作権、少し全体を見ながら教育現場との関わり合いを...全文を見る
○水岡俊一君 この著作権法全体はなかなか難しいところがあって、今のお話をいただいたところでも、何だ、許諾なしで全くフリーで問題なく全てのことがコンテンツを使うことができるのかと誤解をしがちな部分があって、今のお話を聞くと、来年からは著作権に対する補償料を一定支払わなければ許諾なし...全文を見る
○水岡俊一君 そういう意味では、今後のまたこの委員会で、それらについてのきちっとした議論であったり、あるいはその状況を把握することが必要だと思うので、是非文科省としても必要な時期にいろんな情報提供をいただきたいと、こういうふうにお願いをしたいと思います。  そこで、今回いろんな...全文を見る
○水岡俊一君 今回、法律案改正において、そういった知らなかった場合は罪には問われないというようなことで、とりわけ子供たちに対しての配慮が私はされているというふうに思うんですが、でも、知らなかったらそれで許されるということだけを強調すると、著作権者の権利がどんどん侵されていくという...全文を見る
○水岡俊一君 では、これは来年、令和三年度になったらどうなるんでしょう。
○水岡俊一君 大臣、それでは、来年の著作権の補償料について支払うということになると、あるいはその額がどういうふうになるかというのは今後の課題であるというお話は伺いましたけれども、学校現場において、例えば著作物として、例えば今の楽譜だとか、あるいは曲だとか本だとか映像だとか写真だと...全文を見る
○水岡俊一君 やはり細かく突き詰めていくと、気を付けなきゃいけないことって出てくると思うんですよね。今、森山さんの「さくら」を例に取りましたけれども、じゃ、森山直太朗さんの歌をみんなで聴いてみましょうとやっぱり言いたいと教員は思ったとしても、えっ、それって大丈夫だったかなとかいう...全文を見る
○水岡俊一君 私自身がこの改正案についていろいろと勉強する中で、様々な疑問だとか不安だとかがやっぱり出てくるんですね。今お答えをいただくと、ああ、なるほど、そんなに心配することないんだという印象はありますけれども、実際には、学習していく中でいろんな、この漫画はいいのか、この映像は...全文を見る
○水岡俊一君 確かに私はそのとおりだというふうに思います。  それで、勧告の中身をここで議論する時間はないんですけれども、要するに、勧告の中身で言っていることは、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの活用に当たって課題が解決されているとは言い難い、こういうような言い...全文を見る
○水岡俊一君 富山県のお話は、けしからぬというお話ではなくて、非常に県としての苦悩の様子がうかがえるという、そういうお話だと思うんですね。  今申し上げたい問題点は、一つはそういう学校現場に協力してもらえる人材がもう本当にいないという問題、これをどういうふうにするかということも...全文を見る
○水岡俊一君 非常に残念なことですが、北九州市で多数の子供たちの感染、あるいは教職員も含めて感染者が出ているわけですね。北九州市においては第二波ではないかという警戒感をお持ちですが、これはもう全国の学校がそう思っているんじゃないでしょうか。そういう第二波が来たらどうしようかと、こ...全文を見る
○水岡俊一君 非常に大事なことだと私は思うんですね。  これまで文科省の方々が随分と学校でのその対応を細かく検討いただいて、いろんな情報を地域の学校に伝えていただいていると、そういうふうに私は感じています。  私も先日お話をしたんですけれども、大臣に以前の委員会で、体温はどこ...全文を見る
07月22日第201回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号
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○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡でございます。今日は短い時間ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。  今日は国土交通省から和田政宗政務官に御出席をいただきました。ありがとうございます。  今日はゴー・ツー・トラベル・キャンペーンについてひとつお伺いをしたいと...全文を見る
○水岡俊一君 私が観光庁の方に申し上げたのは、周知の事実ですとおっしゃったので、じゃ、修学旅行は東京発着除外をされるということについては皆さんお分かりですかと聞いたら、いや、それは先日発表したところですねと、こういうようなお話がございました。  今、和田政務官から足らざるところ...全文を見る
○水岡俊一君 少し細かいことですが、東京が除外という、このことの要件って簡単に何なんでしょうね。どういう修学旅行が除外されるんですか。
○水岡俊一君 例えば、神奈川県に住んでいる学生が通っている学校が東京で、東京の修学旅行になっていると、東京の学校が修学旅行に行くというケース、これはどうなるんでしょう。
○水岡俊一君 それでは、東京都の住人であるけれども神奈川県の私立学校に通っている学生がいたときには、この子たちの修学旅行はどうなるんでしょう。
○水岡俊一君 いや、だから、東京都の住人であるけれども神奈川県の高校が例えば修学旅行へ行くというときはどうなるんでしょうと。
○水岡俊一君 まさに感染防止の観点ということから見ると、今のお答えは納得できないですよね。  ちょっと細かいことを聞いて恐縮だったんですが、なぜそういうことを聞いたかというと、六月の二十六日に文部科学省初等中等教育局児童生徒課と国土交通省観光庁参事官の名前で事務連絡が出ています...全文を見る
○水岡俊一君 私が知る限り出ていないと思いますが、もしそうであればゆゆしきことですよね。非常にこれ重要なことじゃないですか。  そして、もう一つ申し上げるならば、経済活動を進めるという意味でこのキャンペーンを張られたということかもしれませんが、事学校に関わる、教育に関わることで...全文を見る
○水岡俊一君 政務官、是非よろしくお願いいたします。  大臣、もう時間がありませんが、二次補正予算が成立をしてからもう既に四十日がたっております。二次補正の中で緊急的な追加配置を検討いただいて、予算を作っていただきました。その追加的な配置の状況はいかがでしょうか。そして、その状...全文を見る
○水岡俊一君 大臣、加配教員のケースありましたよね。三千百人配置をするということで、私たちにとっては、三千百人って、全国の学校のことを考えるとたった三千人ですかと、こういうお話をしたと思いますが、この三千百人の配置の中で、今既に配置がされているというのは千八百七十二人と聞きました...全文を見る
○水岡俊一君 様々な問題があると思いますが、そういった地方自治体のいろんな事情もあります。また、人材がいないということも事実です。ですから、この人材をちゃんと確保していくということを文部科学省として大きな判断を持ってやっていくべきだと、こういうふうに思いますが、最後に一つだけ。 ...全文を見る
○水岡俊一君 終わります。
10月30日第203回国会 参議院 本会議 第3号
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○水岡俊一君 立憲民主・社民の水岡俊一です。  会派を代表して、菅総理の所信表明に対し、質問をいたします。  議場の皆様はもとより、テレビ、ラジオで中継を聞いておられる方々に御理解いただけるよう、分かりやすい質問に努めてまいります。ですので、総理も是非明快で御丁寧な答弁をお願...全文を見る