宮崎勝

みやざきまさる

比例代表選出
公明党
当選回数1回

宮崎勝の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎でございます。  残された時間、短時間でございますけれども、私は給付の事務について伺いたいと思っております。  まず、今回の事案でございますけれども、本当に厚生労働省としては国民に不利益が生じることがないようにするということをおっしゃっているわけですけ...全文を見る
○宮崎勝君 是非、国民の皆様にしっかり目に付くように、テレビやラジオなども活用の検討をお願いしたいと思っております。  さらに、この追加給付の可能性のある対象者、この中には高齢者の方とか障害のある方、あるいは外国人の方もいらっしゃるというふうに聞いております。そうした情報へのア...全文を見る
○宮崎勝君 あと、時間の関係でちょっと途中の質問飛ばさせていただきますけれども、是非引き続ききめ細かな広報をお願いをしたいと思っております。  その上で、追加給付の手続でございますけれども、住所が不明な方が一千万人もいらっしゃったり、それから転居もされていたりするということもご...全文を見る
○宮崎勝君 時間が来ましたので、終わります。
02月27日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。  今日は、大変すばらしいお話を伺いまして、大変勉強になりまして、ありがとうございました。  最初に中川参考人からお伺いしたいと思うんですけれども、今、国の方でとか地方公共団体ですけれども、いわゆる公務部門の障害者の雇用で水増し問題がご...全文を見る
○宮崎勝君 次に、雄谷参考人にお伺いしたいと思います。  大変すばらしい取組で、事前にいただいた参考資料の中で、タウン型、ビーズ行善寺というんでしょうか、タウン型で顕著なのは、周辺に住む一般の方々が、民度とか、セーフティーネットとしての機能が飛躍的に上がっているということで、福...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  野口参考人にお伺いしたいと思います。  特に、個人化、孤立化ということが先ほど来出ておりますけれども、やっぱりこういう地域コミュニティーを充実させる上で、やはり支援を必要としている人というのは、なかなかそこに確実に支援の手が差し伸べられな...全文を見る
○宮崎勝君 終わります。
03月12日第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎と申します。  本日は、二人の公述人の皆さん、大変お忙しいところ、貴重な御意見を賜りまして、大変にありがとうございました。  最初に、まず小河公述人にお伺いしたいと思います。  子供の貧困対策ということで、本当に現場で御苦労されていることに対しまして...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  また、今回、少子高齢化ということに対応するために、幼児教育を始めとする教育負担の軽減ということに取り組んでいこうということが打ち出されているところでございます。幼児教育を始め、私立高校の授業料の実質の無償化、また高等教育については真に必要な...全文を見る
○宮崎勝君 そのうち、幼児教育の無償化、これはゼロ歳から二歳は住民税非課税世帯のお子様を対象ということで、三歳から五歳は全てのお子様を対象ということで、こうしたことについて高所得者への恩恵が大きいということもあるわけですけれども、この対象についてはどのような御認識をお持ちか、ちょ...全文を見る
○宮崎勝君 あと、冒頭の公述人のお話の中で、多面的な子供の貧困に関する指標の設置、改善目標の設定という、そうした御提言もございました。これについてもうちょっと説明をしていただければと思いますが。
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続いて、天野公述人にお伺いしたいと思います。  事前にいただいた資料を読ませていただきまして、男性の育児休業の義務化というお話がありましたけれども、特に三つの壁を乗り越えなければいけないということで、意識の壁、雰囲気の壁、収入の壁というこ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  それから、いわゆる待機児童の問題と幼児教育の無償化の問題の絡みですけれども、公述人は無償化の前に待機児童の解消をという、そういう御提言でございますけれども、政府も子育て安心プランということで進めております。あわせて、保育士さんの処遇の改善も...全文を見る
○宮崎勝君 時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
05月07日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。  健康保険法等改正案についてお伺いしたいと思っております。  まず最初に、そのうちのオンライン資格確認ということについて伺わせていただきたいと思っております。  オンライン資格確認の導入後はマイナンバーカードを保険証代わりに用いることができ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。確かに多くのメリットがあるように感じました。  そうしたメリットの一方で、マイナンバーカードが保険証になるとの報道を見て、従来の保険証が廃止されてしまうのではないかと、また、マイナンバーカードに全て切り替わるのではないかと勘違いをされてしまって...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続いて、今回、告知要求制限というのが導入をされます。現在、保険証は行政機関や民間企業など様々な場所で本人確認書類として広く用いられております。今回の改正案では、保険者をまたいだ継続的な保険資格管理を個人別に行えるようにするため、被保険者番号...全文を見る
○宮崎勝君 ちょっと留意事項が結構あるということでございますけれども、そうした個人情報の取扱いに対する懸念から、保険証を本人確認書類として使用することを認めないという民間企業が出てくる可能性もあるのではないかと思います。このような場合、これまで本人確認書類として保険証を活用されて...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続きまして、医療情報化支援基金について伺いたいと思います。  医療分野におけるICT化は、医療の質の向上や医療関係者の働き方改革、医療費の節減などの観点から重要な課題と認識をしております。私は、今年二月、公明党の部会として、政府が進めるA...全文を見る
○宮崎勝君 かなりの費用負担の軽減が期待できるということでございます。  それで、その一方で、これ報道ベースの話ですけれども、政府は、地域医療介護総合確保基金というものを活用して、病院間の診療データを共有する地域医療情報連携ネットワークの整備を進めてまいりました。現状では効果を...全文を見る
○宮崎勝君 一定の成果はあるということでございますが、是非とも効果が費用対効果の面でしっかりと現れるようにしてもらいたいと思いますし、今回の医療情報化支援基金でも同様の問題が生じないように是非取り組んでいただきたいというのがお願いでございます。  電子カルテの普及、先ほども御質...全文を見る
○宮崎勝君 是非よろしくお願いいたします。  次に、新しい時代になって大変恐縮ではございますけれども、支払基金の事務誤り事案についてちょっと確認をさせていただきたいと思います。  社会保険診療報酬支払基金の事務誤り事案についてでございますけれども、今回の事案は、支払基金の事務...全文を見る
○宮崎勝君 分かりました。  その上で、介護納付金の不足分を被保険者本人の保険料相当額に換算すると、健保組合は月額平均約五十五円少ない想定の下で予算を組んでいると見込まれるということでございます。これ、厚労省がそういうふうに説明をしているところでございますが、この不足分は、来年...全文を見る
○宮崎勝君 分かりました。  健保組合の介護保険料が急速に上昇しているというふうにも聞いておりますので、そうした影響のないような対応を是非お願いをしたいと思っております。  もう一つ、今回の事案のもう一つの問題点としては、納付金を算定する際の係数をダブルチェックによってミスを...全文を見る
○宮崎勝君 是非、再発防止をしっかりと取り組んでいただきたいというふうに思っております。  済みません、ちょっと質問の時間の関係がありまして最後の質問にさせてもらいたいと思いますが、NDBと介護DBの連結解析等に関する問題について、最後お伺いしたいと思っております。  今回の...全文を見る
○宮崎勝君 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
05月16日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。  女性活躍推進法等改正案について質問をさせていただきます。  午前中は、女性の論客お二人がすばらしい質疑をされておりましたけれども、何とぞよろしくお願い申し上げます。  さて、公明党は、党所属議員の三割を女性が占めており、女性が活躍できる社...全文を見る
○宮崎勝君 企業の数としてはそれほど多くはない、一・数%ということでございますけれども、労働者でいうと六割程度をカバーするまでになるということで、対象が広がるということではいいことかと思っております。  次に、女性の活躍に関する情報公表について伺いたいと思います。  今回の改...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  この件に関する昨年十二月に労働政策審議会の建議がございましたけれども、この情報公表項目として、既定の定量的な項目に加えて、人材育成や両立支援等に関する法定を上回る企業内制度の概要も公表できるようにすることが適当であるというふうな建議がなされ...全文を見る
○宮崎勝君 是非、今後の検討でこうした項目にも配慮をいただきたいと思っております。  次に、中小企業の支援ということについて伺いたいと思いますが、今回の改正によりまして、事業主行動計画の策定や情報公表の義務付け対象が百一人以上の事業主に拡大をされます。行動計画の策定や情報公表を...全文を見る
○宮崎勝君 今、局長がお答えいただきましたこの助成金の件でございますけれども、両立支援等助成金の中に女性活躍加速化コースというものがございます。今、局長からそれについて御紹介をいただきました。これ、行動計画の策定、公表、取組目標達成時及び数値目標達成時に助成金を支給するという、そ...全文を見る
○宮崎勝君 是非、今お答えいただきましたけれども、広く活用されるような周知、広報をしっかり進めていただきたいというふうに思います。  次に、えるぼし認定について伺いたいと思います。  この事業主の行動計画の策定届出を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が...全文を見る
○宮崎勝君 午前中の議論でもこの件がテーマになりましたけれども、やっぱりもう少しメリット等を工夫をしないとなかなかインセンティブが働かないのではないかという気もいたしますので、検討をお願いしたいと思っております。  さらに、私思いますのは、国の認定制度というのは中小企業にとりま...全文を見る
○宮崎勝君 是非、活用しやすい形で広報も含めて取組をお願いをしたいと思います。  続きまして、男性の育児休業、育児休暇についてお伺いしたいと思います。これは私自身の反省の意味も込めまして、余り偉そうなことは言えませんけれども、お伺いをしたいと思っております。  まず、女性の社...全文を見る
○宮崎勝君 今御紹介いただきました、今後、出産直後の育児参加について啓発キャンペーンを行うということでございます。ここがやっぱり私も重要なところかなというふうに思っているところでございます。  政府の女性活躍加速のための重点方針二〇一八では、男性による育児休業等を利用した育児の...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございました。  続きまして、残り時間僅かですけれども、ハラスメント関係の御質問を若干させていただきたいと思います。  今回の改正案におきましては、事業主に対してパワーハラスメント防止に係る雇用管理上の措置を講じることを義務付けておりますけれども、既にセ...全文を見る
○宮崎勝君 その上で、ちょっと質問を飛ばしますが、職場のいじめ、嫌がらせに関する都道府県労働局への相談は七万二千件超ということでございまして、セクハラは今言った約七千件ということでございます。  今回の法改正によりまして、パワハラについて雇用管理上の措置義務が加わることになりま...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  是非、実効性のある対策をこれから進めていただきたいということをお願いを申し上げまして、持ち時間が来ましたので終わらせていただきます。  ありがとうございました。     ─────────────
05月21日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。  午前中に引き続き質疑をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  最初に、毎月勤労統計調査等に関する特別監察委員会の荒井委員長代理にお伺いさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  特別監察委員会は、この一月...全文を見る
○宮崎勝君 本当に今概要ですので、簡単な説明であれでしたけれども、原因がなかなかはっきりしていないのではないかなということがいまだここに至ってもこの問題が長引いている原因ではないかなというふうにも思っているところでございます。  さらに、今回の毎勤統計問題では、先ほどもありまし...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございました。  ただ、この特別監察委員会の追加報告書に対しましては、統計委員会の委員からも三月六日に意見書が出されております。この意見書では、この追加報告書につきまして、統計技術上適切な復元であるのか、不適切処理の経緯は明確か、再発防止策は適切かという三...全文を見る
○宮崎勝君 じゃ今、厚労省への要望ということであるということでございますけれども、その上で、三月十一日には統計委員会から厚労省に対して情報提供の要望が出されております。現在、そのやり取りが行われているというふうに伺っておりますけれども、厚労省として、統計技術的、学術的な観点から検...全文を見る
○宮崎勝君 分かりました。  それで、先ほどもちょっと、午前中、石橋委員からも御指摘がありました点ですが、新たに、この十六日ですけれども、統計委員会の点検検証部会が一般統計調査に関する点検結果を公表いたしました。この点検結果では、問題を指摘された統計調査のうちのおよそ半分が厚労...全文を見る
○宮崎勝君 ただ、この点検結果ですけれども、この原因を見ますと、一部の集計表において必要な復元推計を行っていなかったとか、調査対象から一部の業種を除外していた、全数調査を標本調査にて実施していた、あるいは調査員調査の全部又は一部を郵送調査にて実施など、これまで毎勤統計問題であると...全文を見る
○宮崎勝君 そういった意味で、再発防止ということが重要になってまいります。  これまででも、追加報告書で、幹部職員も含め、職員に対する統計の基本知識の習得や意識改革の徹底であるとか、行政を担う者としての責任と自覚、そしてガバナンスの強化を目的とした管理職を含めた研修の強化という...全文を見る
○宮崎勝君 引き続き取組をお願いしたいと思います。  その上で、この事案が発生してからもう五か月が経過しようとしております。一度崩れてしまった国民の信頼を取り戻すためには相当の努力が必要であると考えております。現時点までに厚労省は再発防止に向けどのような対応を講じてきたのか、ま...全文を見る
○宮崎勝君 是非、大臣以下、指導力を発揮していただいて、そうした再発防止に取り組んでいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、もう一つの課題でございます追加給付についてお伺いしたいと思っております。  その前に、今回の、まず人事院でございますけれども、毎...全文を見る
○宮崎勝君 影響を受ける人は十人弱ということでございますので、それほど大きな影響ではないかもしれませんけれども、きちっと進めていただければと思います。  さらに、午前中の質問で追加給付のスケジュールについては御答弁がございましたので、そこは飛ばさせていただきまして、この追加給付...全文を見る
○宮崎勝君 これからまだ先が長いような感じで、現時点では百万人程度しかまだ対象者の把握というのが正確にはできていないというようなことだと認識をしているところでございます。  その上で、厚労省は、我が公明党の要望を踏まえまして、三月十八日からこの追加給付に係る住所情報等登録フォー...全文を見る
○宮崎勝君 まだ途上という感じでございます。  私は、一月の本委員会の閉会中審査において、追加給付に関する情報を、ホームページや記者発表以外にも、テレビやラジオあるいは政府広報を使って国民の皆様に丁寧な情報発信を行うべきであるというふうに質問をさせていただきました。その際、厚労...全文を見る
○宮崎勝君 続いて、同じ委員会で私も指摘した点ですけれども、高齢者や障害者等、情報にアクセスすることが難しい方に対する情報提供、これについても質問をさせていただきました。厚労省からは、地方公共団体や障害者団体と連携し周知を行っていく、さらには、外国語のリーフレットも準備している旨...全文を見る
○宮崎勝君 引き続き、丁寧な周知、広報に努めていただきたいことをお願いいたしまして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。     ─────────────
05月30日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。  まず、今般の行政機関における障害者雇用率の水増し問題を受けまして、公明党といたしましても対策本部を設置いたしまして、昨年の十月に緊急提言を行い、また、今年の一月には第二次提言ということで大臣に申入れをさせていただいたところでございます。今回の...全文を見る
○宮崎勝君 電子ファイルということや手話通訳士の用意をするというようなことも今回はしていくということでございますが、更に伺いますけれども、今回の選考試験ですけれども、法定雇用率を達成したらそれでよしとするのではなくて、我が党の提言でも要望していますけれども、試験の実施結果の検証を...全文を見る
○宮崎勝君 是非、今後もより良い環境ができるような形で進めていただければというふうに思っております。  その上で、今回の公務部門における採用計画ですけれども、四千名を超える大量の採用計画ということでありますので、先ほど来ありますとおり、単なる数合わせということは厳に慎むべきであ...全文を見る
○宮崎勝君 是非積極的に取り組んでいただきたいと思います。  さらに、定着ということで申し上げますと、先ほど山本理事からもありましたこの今回の法案ですけれども、障害者雇用推進者や障害者職業生活相談員と、この選任を義務付けることになっておりますけれども、これは定着を進める上で大切...全文を見る
○宮崎勝君 よろしくお願いいたします。  その上で、知的障害者の方とか精神障害者の方、これは雇用数が伸びてきているわけですけれども、定着については課題があるということでございます。  厚労省の調査資料によりますと、精神障害者の離職の理由のトップに挙げられているのが、職場の雰囲...全文を見る
○宮崎勝君 是非そうしたいい事例の展開を進めていただければと思います。  それで、今回、本当に今回の大量の公務部門の障害者の採用につきましては、やっぱり数合わせの採用とならないかとか、十分な職場環境が整備されているのかとか、定着できるのかといった、いろいろな不安や懸念もあるのは...全文を見る
○宮崎勝君 それで、今後、司法や立法機関とか地方公共団体を含めると、更にこの民間企業をお辞めになって公務部門に移る方というのは増えるということが予想されていると思います。  それで、こうした方々への支援ということを厚労省としては考えているということでございますが、こうした影響を...全文を見る
○宮崎勝君 その後、後段の方は御答弁いただいていますかね。それによっていわゆる法定雇用率が未達成になってしまった場合、そういう特定の企業に対する支援というのは考えていらっしゃらないのかどうかということです。
○宮崎勝君 確かに、年間六十万円の新たに納付金が発生してしまったことが明らかになって、この公務部門への移行によって明らかになってしまったということがあった場合は、やっぱりそこに対する一定の何か支援が必要ではないかなという、いわゆる全体の話ではなくて個別企業はどうするのかということ...全文を見る
○宮崎勝君 自治体については各自治体の判断でということですね。はい、分かりました。  それから、それに関連して一点ちょっと、済みません、確認でございますけれども、この予算の未達相当額あるいはこの減額された庁費ですけれども、それについてはその当該行政機関の障害者雇用の促進に充てら...全文を見る
○宮崎勝君 済みません、もう最後の質問になる、ちょっと質問を飛ばさせていただきまして、中小企業の認定制度の創設のことについて伺いたいと思います。  この今回の改正案では、障害者の雇用の促進等に関する取組に関して、その実施状況が優良なものであること等、一定の基準に適合する常用労働...全文を見る
○宮崎勝君 この認定制度というのは、先般の女性活躍推進法でも新たに拡充をするような形になっておりますし、是非、今回の障害者のこの認定につきましても、経済的なメリットというのももう少し考えていただいて、例えば公共調達であるとか、そうした面でもいろいろなあれがあったかと思うんですけれ...全文を見る
06月03日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第23号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。  私は、自民、公明、無所属クラブ提出の歳費の自主返納を内容とする歳費法改正案について、公明党発議者の西田実仁議員に質問をさせていただきます。  まず、昨年七月に改正公選法が成立し、参議院の選挙制度について参院の意思が示されました。この公選法改...全文を見る
○宮崎勝君 その後、自民、公明両党は、参議院の経費節減に関する附帯決議を具体化するために、昨年七月にプロジェクトチームを立ち上げて協議を重ね、本年二月、参議院議員の歳費を減額する内容の法案を自民、公明、無所属クラブの共同で提出をいたしました。  しかし、今般、この同法案を撤回を...全文を見る
○宮崎勝君 この歳費の自主返納法案におきましては、国庫に返納する対象を歳費としておりますが、まずその理由についてお伺いしたいと思います。また、返納の目安となる額を月額七万七千円とした算定根拠についても、先ほどもありましたけれども、併せて御説明をお願いいたします。
○宮崎勝君 ありがとうございます。  定数が三増えることに伴う経費は三年間で約六億七千七百万円ということでございますが、自主返納である以上、返納するかどうかや返納額を幾らにするかについては個々の参議院議員の判断に委ねられていると思います。  自主返納という方法でこの額を賄うこ...全文を見る
○宮崎勝君 重ねてといいますか、趣旨が同じ質問になるかもしれませんけれども、この歳費の自主返納ができるだけ参議院全体として行われるようにするためにはどのような方法で対応するのか、どういう方法がいいと考えていらっしゃるのか、発議者としての御見解を伺いたいと思います。
○宮崎勝君 ありがとうございます。  次に、この歳費の自主返納方式におきましては、経費の節減がどの程度進んでいるのかを判断するには、返納された額を定期的に把握する必要があると考えます。この返納された額をどのように確認をするのか、お伺いをしたいと思います。  また、仮に自主返納...全文を見る
○宮崎勝君 次に、今回の自主返納法案と憲法との関係についてお伺いしたいと思います。  自主返納という方法であれば、議員の歳費について規定した憲法四十九条の、「両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。」とのこの憲法の規定との関係で問題を生じることは...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  最後に、もう一つの、昨年七月の公選法改正の附帯決議のもう一項目についてお伺いしたいと思います。  このもう一項目の附帯決議でございますが、今後の参議院の選挙制度改革については、憲法の趣旨にのっとり、引き続き検討を行うとなっております。今後...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  今、発議者の西田議員からも決意がございました。しっかりとこの選挙制度改革、これから取り組んでいただきたいということをお願いを申し上げたいと思います。  今回、自民、公明、無所属クラブで提案をいたしました歳費の自主返納法案は、参議院の定数増...全文を見る
○宮崎勝君 私は、自民、公明、無所属クラブを代表し、自由民主党・国民の声、公明党及び無所属クラブ共同提出の国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆる歳費の自主返納法案に対し、賛成の立場から討論を行います。  賛成する第一の理由は、本法律案が参議院...全文を見る
06月04日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎でございます。  今日は、参考人の方々、大変にありがとうございます。  最初に、中川先生にお伺いしたいと思います。  先ほど、精神障害者の方の職場の定着率が低いということで、それに対応する対策として、医療、保健、福祉の連携というような、そういう御指摘...全文を見る
○宮崎勝君 次に、阿部参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど、中高年者の障害者の方の離職が多いというふうなことも踏まえまして、職場内に相談できる方がいらっしゃる体制が必要だということでお話がございました。今回の法改正においては、公務部門におきまして職業生活に関する相談、指導...全文を見る
○宮崎勝君 次に、竹下参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど、今般の人事院の障害者の選考試験、大変評価をされるというお話がございました。その上で、今年度も実施されるわけですけれども、これについて、こうした点に是非配慮してもらいたいという要望がございましたらお聞かせいただきた...全文を見る
○宮崎勝君 ちょっともう最後に、時間がありませんけれども、石野参考人に一言。  今回、中小事業主、優良な障害者雇用に取り組まれている地域中小事業主の方を認定する制度ができますけれども、これによって中小企業における障害者採用が広がるかどうか、御認識を伺いたいと思います。簡単にお願...全文を見る
○宮崎勝君 終わります。
06月13日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。  私は、まずDV対策との連携強化についてお伺いをしたいと思っております。  児童虐待の防止対策につきましては、早期発見、また発生の予防ということが大きな課題の一つになってございます。この点につきまして、本改正案ではDV対策との連携強化を掲げま...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  今局長からも御指摘がありましたけれども、DV対策との連携を強化するには、婦人相談員の増員とか処遇改善ということで、それを通して婦人相談所の体制強化が必要だと思っております。  児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議が今年三月にまとめた児童虐...全文を見る
○宮崎勝君 今御紹介ありましたとおり、在職三年未満の方が都道府県でも市でも半数近くを占めているということでございます。それで、全体の八割が非常勤というふうにも聞いておりますので、婦人相談員という仕事の性格から、やっぱり経験を重ねることが必要不可欠というふうに考えております。  ...全文を見る
○宮崎勝君 是非しっかり進めていただきたいと思います。  もう一つ、婦人相談員の方の研修を通した処遇改善について伺いたいと思います。  政府は、婦人相談員活動強化事業として、平成二十九年度と三十年度に手当額を引き上げたことは評価をしたいと思います。しかし、手当額の引上げには国...全文を見る
○宮崎勝君 是非よろしくお願いします。  それから、もう一つの観点でありまして、虐待された児童の一時保護、家庭的養育の推進ということについて伺いたいと思います。  御指摘何度もありましたとおり、児童相談所における児童虐待相談対応件数は増加の一途をたどっておりまして、平成二十九...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  非行も含めてということで、数は多いというふうに思っております。  それから、衆議院の修正におきまして、一時保護する施設や委託一時保護先の量的拡充と一時保護の質的向上に係る方策等に関する検討規定が設けられたところでございます。こうした修正を...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  それで、次に、一時保護における里親の役割ということについてちょっと伺いたいと思います。  子供を一時保護した場合は一時保護所を利用することが原則となりますけれども、様々な理由で里親が引き受けることもございます。また、乳児等も里親に委託する...全文を見る
○宮崎勝君 それで、その里親についてでございますけれども、平成二十八年の児童福祉法改正によりまして、子供を家庭で養育するという理念が明確にされたところであります。また、平成二十九年八月の新たな社会的養育の在り方に関する検討会におきまして、新しい社会的養育ビジョンが取りまとめられま...全文を見る
○宮崎勝君 あともう一点、経済的支援についてですけれども、基本的には、この手当などは実際に受託が正式に決まった後に行われるということでございます。  ただ、里親委託ガイドラインには、里親委託のための調整期間は、施設での面会や外出、外泊などの交流に係る里親側の負担等に配慮して、で...全文を見る
○宮崎勝君 最後の質問、これ、次、大臣にお伺いをしたいと思います。  家庭的養育を推進する方針の下で里親委託率は年々上昇はしているわけですけれども、平成二十九年度末の時点では一九・七%ということで、新しい社会的養育ビジョンに示されている目標には程遠いのが現状になっております。 ...全文を見る
○宮崎勝君 本当にいろいろな里親の方への経済的サポートとかあるんですけれども、ある調査では本当にそれがなかなか知られていないという現状もあるようでございますので、引き続きしっかり周知を進めながら家庭的養育の推進に当たっていただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わらせ...全文を見る
11月05日第200回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。  本委員会では初めて質問をさせていただきますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  さて、最初に、台風十五号、十九号、その後の二十一号による豪雨災害でお亡くなりになられた皆様に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に...全文を見る
○宮崎勝君 是非、中長期的ということですけれども、見直しの方もよろしくお願いをしたいと思います。  次に、ハザードマップの改定について伺いたいと思います。  水害から身を守るため、浸水想定区域や浸水した場合に想定される水深などを表示した洪水ハザードマップが重要な役割を果たして...全文を見る
○宮崎勝君 次に、先ほどもありましたけれども、マイ・タイムラインの普及について伺いたいと思います。  災害から身を守るには、自助、共助、公助のうち自助が大きなウエートを占めると言われております。大雨が降ったら、自分の家は浸水をするのかどうか、何を持って逃げるのか、どこへいつ逃げ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  是非、一度水害があった地域というところは、やはりこうした取組により積極的に取り組まれると思いますので、引き続きの普及啓発をお願いを申し上げたいと思います。  次に、同じくソフト対策でございますけれども、高齢者や障害者など要配慮者利用施設の...全文を見る
○宮崎勝君 まだ現状では道半ばというところかと思いますので、引き続きの取組をお願いをしたいと思います。  次に、ハード面の防災対策についてお伺いしたいと思います。  まず最初に、中小河川の治水対策について大臣にお尋ねしたいと思います。  台風十九号では、県管理河川のうち百二...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  さらに、今の中小河川の対策の一つでもあるんですけれども、今回もいろいろなところからこういう要望がありましたのでお聞きしたいと思いますが、今回の台風ですけれども、自治体が避難情報を出す目安となる水位計が設置されていない河川で氾濫が発生をして多...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  次の質問はちょっと時間の関係もありまして飛ばさせてもらいますけれども、答弁は結構でございますが、是非、今回の台風におきましても調整地であるとか貯留施設が河川の氾濫防止に効果を発揮したということもございますので、こうした施設の推進ということを...全文を見る
○宮崎勝君 是非丁寧な対応をお願いしたいと思います。  次に、観光支援策について伺いたいと思います。  秋の観光シーズンを迎えまして、被害を受けた観光地への影響が懸念されております。旅館、ホテル等に対して必要な支援策を柔軟に行うとともに、道路や交通機関の運行状況なども含めた正...全文を見る
○宮崎勝君 是非よろしくお願い申し上げます。  続きまして、話題を変えまして、先ほど来出ておりますけれども、足立先生、増子先生からもお話がありましたが、タクシーについてお伺いしたいと思います。  近年、高齢者や訪日外国人、そして車椅子利用者などの多様な方が利用できるユニバーサ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続きまして、バリアフリーの推進について伺いたいと思います。  最初に、駅のホームドア等の整備促進についてでございますが、今年の十月一日、京成立石駅で視覚障害者がホームに転落後、電車に接触して亡くなるという痛ましい事故が発生をいたしました。...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続きまして、心のバリアフリーということについて大臣にお伺いしたいと思っております。  ホームドアといったハード面の対策とともに、駅員の方や駅利用者からの声掛けなどのソフト面の取組というのが心のバリアフリーを推進していくということで重要であ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  これで最後の質問とさせていただきますけれども、消費税率の引上げに伴う住宅支援策について、最後伺いたいと思います。  消費税率引上げから一か月が経過をいたしました。国土交通省では、消費税率引上げ後の住宅の購入等にメリットが出るよう、住宅ロー...全文を見る
○宮崎勝君 済みません。終わります。
11月20日第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。  私からも、今回の台風十九号等によりましてお亡くなりになられた皆様方に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された方にお見舞いを申し上げたいと思います。  今般の台風災害においては、想定外の強風や豪雨によりまして甚大な被害が発生いたしました...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。是非、ちょっと検証をしていただければというふうに思っております。  それからもう一つは、在宅被災者の支援の問題について伺いたいと思います。  台風十九号等で被災し避難所で生活をしている人の数は、今月十八日現在、二千二百七十三人まで減少しており...全文を見る
○宮崎勝君 是非、在宅被災者の方が支援から漏れることのないような取組を是非お願いを申し上げたいと思います。  次に、先ほどの同僚の矢倉議員の質問とも関連いたしますけれども、今回の台風十九号等によりまして高齢者や障害者などの社会福祉施設も数多く被災をいたしました。  地元の埼玉...全文を見る
○宮崎勝君 ケースによってはそうした移転新築で再建することも可能であるということでございますので、丁寧な取扱いを是非お願いを申し上げたいと思います。  今ほど御答弁がありましたとおり、こうした社会福祉施設が八十四か所、浸水等の被害を受けているということでございます。私が先ほど紹...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  最後の質問でございますけれども、外国人観光客に対する災害情報の周知についてお伺いしたいと思います。  昨年の台風二十一号や北海道の胆振東部地震の際には、外国人旅行者に対する情報発信が課題となりました。政府は、これを受けて、昨年九月の二十八...全文を見る
○宮崎勝君 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
12月02日第200回国会 参議院 本会議 第9号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。  私は、会派を代表し、ただいま議題となりました平成三十年度決算について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  冒頭、桜を見る会に関し様々な厳しい指摘がなされていることを踏まえ、総理には、真摯にこうした声を受け止め、国民への説明責任を引き続き...全文を見る