宮崎勝

みやざきまさる

比例代表選出
公明党
当選回数1回

宮崎勝の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。よろしくお願い申し上げます。  私からも、最初に新型コロナウイルスの感染症の拡大について御質問させてもらいたいと思います。  先ほど来出ておりますとおり、今回の新型コロナウイルスの感染症によりまして観光関連産業は極めて甚大な影響を受けているとこ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。是非、先ほどの酒井理事からも御指摘がありましたけれども、特別チームをつくって官民の知恵を合わせてというお話がございましたけれども、そういうことも是非お願いをしたいというふうに思っております。  続きまして、防災・減災対策について伺いたいと思って...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。大変意欲的な大臣の御決意でございましたので、これがしっかりと効果を上げるように期待をしたいと思っております。  それで、このプロジェクトに関連をいたしまして、今大臣からもお話がありました、防災意識の向上などを国民各層へ広く理解、共感を広げていく...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。是非、国民への積極的な発信をお願いをしたいと思っております。  それからもう一つ、昨年の令和元年房総半島台風、それから令和元年東日本台風の後、国交省は、河川・気象情報の改善に関する検証チームを設けて今月中に改善策を取りまとめると承知しております...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  続きまして、バリアフリー施策についてお伺いしたいと思っております。  本年の東京オリパラの開催期間前後に、関東を事業エリアとする二十六の鉄道事業者が期間限定で訪日外国人向けのIC企画乗車券、TOKYO SUP...全文を見る
○宮崎勝君 その一方で、大臣所信では、今年を大会のレガシーとなる真の共生社会の実現に力強く前進する歴史的転換の年にしなければなりませんというふうにございます。この大会のレガシーの一つといたしまして、鉄道料金の割引を受けられる障害者向けに、首都圏の鉄道で利用できるICカードの導入を...全文を見る
○宮崎勝君 大臣から力強い御答弁ございました。是非よろしくお願い申し上げたいと思います。  続きまして、住宅セーフティーネットにつきましてお伺いしたいと思います。  少子高齢化が進む中で、高齢者、障害者、子育て家庭など、住宅確保要配慮者の居住を支援することがますます重要になっ...全文を見る
○宮崎勝君 そこで、今ありました先進的自治体の取組ということで、私自身も今年に入りましてから京都市や福岡市における先進的な取組を視察させていただきました。  このうち、福岡市におきましては、新たな住宅セーフティーネット制度を活用いたしまして、住まいサポートふくおかという居住支援...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  この居住支援法人の活動を支援するために、国土交通省といたしまして、一法人当たり単年度で一千万円を上限に補助をしているところでございます。この補助事業が令和二年度から五年間延長されたことは大変評価をしているところでございます。  しかしなが...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  最後に、自動運転の実装について伺いたいと思います。  高齢者の移動手段を確保する方策の一つとして、自動運転の実用化が待たれているところでございます。例えば、報道によりますと、茨城県境町では、民間の事業者との協力により、GPSで位置を把握し...全文を見る
○宮崎勝君 是非早期の実現を期待するものでございます。  もう一方、国交省が進めていることですけれども、物流を効率化する分野ということでは、高速道路でのトラックの隊列走行の実験が行われております。私もつくば市の産総研で行われているテスト走行で試乗をさせていただいたことがありまし...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございました。是非早期実現に向かって取組を加速していただきますようお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  大変ありがとうございました。
03月19日第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。  私は、防災・減災に最先端の情報通信技術を活用する取組というのが今様々なところで行われているということでもございますので、大変これは重要な取組であるというふうに思っております。そういった意味から質問をさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  そこで、大臣にお伺いしたいと思いますけれども、このISUTというのは一チーム大体四名程度で構成をされていて、内閣府防災担当と防災科研の職員から構成をされているということでございます。そして、今ほど説明がありましたけれども、例えば台風十九号で...全文を見る
○宮崎勝君 是非よろしくお願いいたします。  それから、もう一つ新しい開発ということですけれども、避難・緊急活動支援統合システムの研究開発というのが今行われているということでございます。  今ほども言いましたこのSIP4Dということにつきましては、内閣府総合科学技術・イノベー...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  今審議官が述べられました、AIを使った、SNS上で発信される情報を集約をしたりとか、あるいはそうした被災者の方にその支援情報を提供したりする、そういう仕組みも開発をするということでございますけれども、このAIでいろいろなことを、AIの弱点と...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  是非、現場が混乱をしているその初期の支援ということで、是非スムーズに進むように検討をお願いをしたいと思っております。  それから、最後に、トレーラーハウス、モバイルハウスの活用についてお伺いしたいと思います。  建設型応急仮設住宅として...全文を見る
○宮崎勝君 政務官、ありがとうございます。  その上で、私も、様々見る中で、やっぱりトレーラーハウスをストックする仕組みというのをつくらないと、なかなかいざというときに活用できないのではないかというふうに感じているところでございます。これが、このストックということが導入に当たっ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  まだ、なかなかすぐにはというわけにはいかないということでございますけれども、引き続き、こうした新しい取組が広がっていくことが、また今後の災害対応においても大事であるかなというふうに考えております。  引き続き、この問題については質問をさせ...全文を見る
05月12日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。今日は大変にありがとうございます。  まず、法案の審議に、質問に入ります前に、隗より始めよではございませんけれども、国交省におきます障害者雇用の問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。  一昨年の八月に、国や地方公共団体など...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。一応、大量、八百十四名の採用があって、六・八%、五十五名が離職をされてしまったということでございます。  この障害者雇用促進法の審議の際も申し上げたんですけれども、やっぱり数合わせではなくて、法定雇用率の達成ということは重要ではありますけれども...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  公共の部門は、やはり民間に対しまして範を示す立場ということもございます。また、国土交通省は今日審議をいたしますバリアフリー法の所管の省庁ということでもございますので、今回、ソフト面での対策も強化されるということもあります。ハード、ソフト両面...全文を見る
○宮崎勝君 そこで、先ほども小沢議員の御質問にもございましたけれども、ユニバーサルデザインタクシーですけれども、資料一にもお示ししましたとおり、これはDPI日本会議が昨年十月に行った利用実態調査、街頭に出て実際に拒否されることがあったかどうかということを調べた調査の結果でございま...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。是非、好事例を広げていただきますようお願いしたいと思います。  先日、NHKのEテレの番組で、車椅子生活者の織田友理子さんという方が、東京のオリパラ大会に向けまして、車椅子で利用できる飲食店やトイレなどのバリアフリー情報をスマホから簡単に取り出...全文を見る
○宮崎勝君 是非早期に導入していただきますようにお願いをしたいと思います。  先ほど来ありましたとおり、問題は小規模店舗のバリアフリー化をどう進めるかということでございまして、この問題は、これまでのバリアフリー法の改正の際の附帯決議などで繰り返し指摘されてきておりまして、国交省...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続きまして、ハード・ソフト取組計画ということが今回の法案にも盛り込まれております。いわゆるその記載事項に、これは、この取組計画については一定規模以上の公共交通事業者等に作成が義務付けられているものでございますけれども、その計画の記載事項に車...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  また、市町村が定めている移動等円滑化促進方針、いわゆるマスタープランの記載事項に心のバリアフリーに関する事項を追加するということ、それから、市町村が作成する基本構想の事業メニューの一つとして教育啓発特定事業というのが今回追加されることになっ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  最後に、赤羽大臣にお伺いしたいと思うんですけれども、今回の新たなバリアフリー目標についてでございますけれども、今現在の目標は二〇二〇年度までということでございますけれども、二一年度以降の目標について現在検討会で協議中というふうに承知をしてお...全文を見る
○宮崎勝君 終わります。
05月18日第201回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。本日は、質問の機会をいただきまして大変にありがとうございました。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  最初に、スクールソーシャルワーカーについて質問をさせていただきます。  会計検査院は、本委員会の検査要請を受けまして子ど...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  今般の新型コロナウイルスの感染症の影響によりまして、家計が急変をする家庭が増加をしているところであります。また、先般は、厚生労働省の調査によりまして、今年一月から三月に全国の児童相談所に寄せられた虐待の相談件数が前年比で一割から二割増えてい...全文を見る
○宮崎勝君 大臣、ありがとうございます。更に積極的な取組をよろしくお願いいたします。  質問のちょっと順序を変えさせていただきまして、先にインクルーシブ教育についてお伺いしたいと思っております。  文科省は、障害のある子供が障害のない子供とともに教育を受けるという障害者権利条...全文を見る
○宮崎勝君 そこで、インクルーシブ教育を推進する観点から、私が受けました様々な相談事の中から具体的な課題を何点かお伺いしたいと思っております。  まず、障害のある児童生徒を対象にした個別の教育支援計画について伺いたいと思います。  以前、ディスレクシアという識字障害のある方か...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  その上で、この個別の教育支援計画ですけれども、その更新とか情報共有がスムーズに行われることが大事なわけですけれども、それは支援する教員だとか関係機関にとっても非常に重要だと思いますけれども、この支援計画の多くは紙ベースで作成されているという...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございました。  次に、二つ目の課題として、副次的な籍による交流ということについて伺いたいと思っています。  現在、幾つかの地方公共団体では、特別支援学校の小中学部に在学する児童生徒が居住地の小中学校に副次的な籍を持って、学校行事や学習活動への参加などの...全文を見る
○宮崎勝君 まだ、これはまだ一部の自治体によって行われているということでございます。  ただ、もう一方で、本当に、話を伺いますと、この副次的な籍による交流というのは保護者の頑張りによって成り立っているというふうなことでございます。実際に制度はありましても、協力的でない教員もいる...全文を見る
○宮崎勝君 大臣、大変ありがとうございます。  次に、色覚異常の児童生徒への支援ということについてお伺いをしたいと思います。  本日皆様にお配りをした資料でございますけれども、これはスマホアプリの色のシミュレーターというもので撮影をしたものでございますが、一番上が多くの人の見...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  是非、以上、個別の具体的な課題を指摘させてもらいましたけれども、障害児の抱える様々な不安や問題に積極的に取り組んでいただきたいというふうに思っております。  最後に、生い立ちを扱う授業についてお伺いしたいと思います。私、一昨年の本委員会の...全文を見る
○宮崎勝君 それで、この生い立ちの授業自体は様々な形態で行われておりますけれども、私の地元の埼玉の里親会の方から懸念する声が寄せられております。例えば、里子の場合は名前の由来が分からない、母子手帳や乳幼児期の写真がない、生まれたときの身体や体重が分からない、こうした、この生い立ち...全文を見る
○宮崎勝君 じゃ、是非よろしくお願いします。  以上で終わります。ありがとうございました。
06月02日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。  本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  早速質問に入らせていただきますが、公明党は、自然災害が頻発化、激甚化する中でやはり防災・減災というものを政治の主流に据えていかなければならないということで、様々な主張...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続きまして、立地適正化計画を通じた安全確保策ということで、今回の法律案に関して御質問したいと思うんですけれども、まず、先ほど紹介した都市計画基本問題小委員会中間とりまとめの中で、「災害の種類によって、立地適正化計画を通じた対策が有効なものと...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  今局長の方から御答弁がございました防災指針でございますけれども、この中に防災対策だとか安全確保策を定めるということで、この居住誘導区域内におけるそうした対策を定めるということでございます。  これ、基本的には立地適正化計画を作成している全...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  それからもう一つは、この立地適正化計画と地震発生リスクということについてお伺いしたいと思うんですが、平成二十八年四月に発生した熊本地震によりまして甚大な被害を受けた熊本市でございますけれども、この熊本市におきましても、地震発生の二週間前の、...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続いて、市街化調整区域における開発抑制ということでお伺いしようと思いましたけれども、先ほど浜口委員からも同様の御質問がありましたので一問飛ばさせてもらいますけれども、衆議院の審議におきましても、昨年の台風十九号、いわゆる東日本台風におきまし...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  同じように、土砂崩れ危険箇所の対策ということもお伺いしたいと思いますけれども、昨年の台風、大雨におきまして多くの土砂崩れが発生して、各地で甚大な被害となりました。そうしたことを受けまして、我が党の地方議員であるとか、あるいは、党で二月に視察...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  時間の関係で最後の一問にさせてもらいたいと思いますけれども、大臣にお伺いしたいと思いますが、今回、国土交通省として立地適正化計画の作成や見直しに当たって市町村への支援を引き続き行っていくという、これは大変重要だと思いますけれども、一方で、こ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございました。終わります。
06月15日第201回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。本日は、質問の機会をいただきまして大変にありがとうございます。  また、冒頭、新型コロナウイルスでお亡くなりになりました皆様に心から哀悼の意を表させていただきます。また、現在闘病中の皆様に一日も早い御快癒をお祈り申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  もう一問、総理に伺いたいと思いますが、就職氷河期世代の就職支援という問題でございます。  コロナ感染症の影響で、今後の就職活動がどうなるか不安だという声がたくさん寄せられております。同時に、この就職氷河期世代の皆様の就職支援ということも大...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  続きまして、ちょっと質問の順序を変更いたしまして、先ほど来出ております持続化給付金の委託事業の検証について、梶山経済産業大臣にお伺いしたいと思います。  持続化給付金につきましては、短期間で大きな給付を行うた...全文を見る
○宮崎勝君 是非しっかりと、国民に疑念を抱かれないように進めていただきたいと思います。  関連しまして、ゴー・ツー・トラベル事業につきまして赤羽国土交通大臣に伺いたいと思います。  先ほど来出ておりますとおり、ゴー・ツー・キャンペーンの事務局の公募が中止となりまして、今後は、...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  次に、家賃支援給付金の対象拡大について経産大臣にお伺いしたいと思います。  家賃、地代など固定費の負担を軽減する家賃支援給付金には、事業継続に苦しむ中小・小規模事業者、個人事業主の方から一日でも早く迅速に給付してほしいという期待がございま...全文を見る
○宮崎勝君 なかなか難しい、確かに与党でも検討させていただいた上で結論を出しておりますけれども、是非丁寧な対応を今後も、なかなかいろんな声がございまして、一人でも多くの方に喜ばれる制度にするために丁寧な対応に取り組んでもらうよう、是非お願い申し上げたいと思います。  それから、...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続きまして、マイナポイントによる消費活性化策について、高市総務大臣にお伺いしたいと思います。  マイナンバーカードを活用したポイント還元制度が七月から申込みが始まり、九月から実施をされます。二万円で五千ポイントを付与して二万五千円分の買物...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  次に、医療関係につきまして厚労大臣にお伺いしたいと思います。  まず、慰労金交付事業でございますが、医療機関、介護、障害福祉サービスの事業所では職員の皆さんが感染リスクと隣り合わせの過酷な環境の下で献身的に業務に当たってくださっており、敬...全文を見る
○宮崎勝君 是非、批判を受けないような支給を進めていただきたいと思います。  それから、続きまして、コロナ患者受入れ医療機関の経営状況についてということで伺いたいと思います。  新型コロナ感染症の影響によりまして病院の経営状況が著しく悪化をしていると、特にコロナの患者を受け入...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  続きまして、先ほど来出ておりますけれども、ワクチンの提供体制についてお伺いしたいと思っております。  コロナ感染症を早期に終息させ、国民生活と経済活動を正常化させるには、治療薬とワクチンの早期実用化が不可欠でございます。パネル、資料ですと...全文を見る
○宮崎勝君 次に、災害ボランティアの支援について武田防災担当大臣にお伺いしたいと思います。  新型コロナ感染症が流行する中で出水期を迎えておりまして、政府、自治体においては災害が発生した際の避難所の三密対策などの備えを進めていると思いますけれども、この避難所の運営であるとか、復...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございました。  時間になりましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
07月28日第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。  私からも、この度の豪雨災害におきましてお亡くなりになりました方々に衷心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  公明党といたしましても、発災後の今月六日以降、五回にわたって災害対...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  その上で、被災した住宅の廃棄物であるとか泥土を撤去する支援ということでございます。  これは午前中の衆議院の委員会でもあったかと思いますけれども、私たちが現地を視察した際も、ボランティアの不足などによりまして、被災した家屋内外の清掃や片付...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  是非その撤去スキームの活用、積極的な活用をお願いをしたいと思っております。  それから、同じくボランティアに関連しますけれども、生活支援相談員という制度がございますけれども、この見守り支援について、次お伺いしたいと思います。  今回の豪...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。是非、こうした見守り支援というものは大変これから重要になってくると思いますので、しっかり取り組んでいただきたいというふうに思っております。  次に、被災者の生活再建に当たっては、安心できる住まいの確保を急ぐ必要があります。応急仮設住宅の速やかな...全文を見る
○宮崎勝君 是非調整を進めていただきたいと思います。  あともう一つ、住まいの関係でございますけれども、平副大臣にお伺いしたいと思いますが、今般、被災した住まいを修理して住み続けることを選択した人については、これまでは応急修理と仮設住宅の供与の併用はできなかったわけですけれども...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  もう一つ、大きな被害がありました球磨村を視察いたしましたけれども、この被災した住宅の多くは球磨川の両岸の狭い土地に立地をしておりまして、今回のような水害を再び繰り返さないようにするためには住宅を再建する際の支援が非常に必要だなということを感...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  次に、資料二ですけれども、これは球磨川流域の八代市坂本町を視察したときの写真でございますけれども、この電信柱に昭和四十年七月豪雨の洪水痕跡というのが表示をされておりました。これ、旧建設省が設置をしたようでございますけれども、今回の水害のすさ...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  抜本的には、やはりこうした入所施設を高台に移転するなど、抜本的な対策の検討が必要ではないかというふうに考えているところでございます。  あと、最後の質問になりますけれども、足立先生が先ほど御質問されておりましたけれども、この豪雨をもたらし...全文を見る
○宮崎勝君 時間が来ましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
08月26日第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号
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○宮崎勝君 前回、七月二十八日に閉会中審査が行われましたけれども、そこに引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。  まず、私、今回の七月豪雨におきまして甚大な被害を受けました熊本県を、被災地を七月十八日の日には視察させていただきました。  本日は、熊本県の復旧の課題...全文を見る
○宮崎勝君 なるだけ九月、十月というところで入居を進めているということですけれども、速やかに進むようにお願いをしたいと思います。  次に、災害廃棄物などの撤去についてでございます。  我が党の地元議員の話では、災害廃棄物、土砂の撤去は、市街地はほぼ完了していますけれども、球磨...全文を見る
○宮崎勝君 是非お願いしたいと思います。  現地では、やはり人手不足、また業者がなかなか今不足しているというようなこともございまして、やはり時間が掛かるということがかなり言われているようでございますので、この辺の迅速化を更に進めていただければというふうに思います。  さらに、...全文を見る
○宮崎勝君 是非お願いいたします。  続きまして、教訓の二番目として、高齢者など要配慮者の避難対策についてお伺いしたいと思います。  現時点で分かっている熊本県の死者六十五人のうち六十五歳以上の高齢者の方は五十五人で、八五%を占めているということでございます。また、熊本県によ...全文を見る
○宮崎勝君 是非、我が党としては個別計画をしっかりと実効性を持たせるような対策が必要だというふうに思っておりますので、何とぞよろしくお願いしたいと思います。  次に、夜間の避難対策についてお伺いしたいと思います。  人吉市であるとか球磨村は、災害時に行政や住民が取るべき行動を...全文を見る
○宮崎勝君 ありがとうございます。  おっしゃるように、やっぱり行政だけに頼るのではなくて、やはり自助や共助も必要だという、自助や共助が必要である、それを強めていくことが必要だということであると思います。私たちもそうした観点からこれからもしっかりと対策に取り組んでいきたいと思っ...全文を見る
11月10日第203回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○宮崎大臣政務官 おはようございます。環境大臣政務官に就任いたしました宮崎勝でございます。  主に、気候変動、自然環境及びプラスチックの資源循環を担当させていただきます。  笹川副大臣とともに、小泉大臣をしっかり支えてまいります。  石原委員長を始め理事、委員各位の御指導、...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  牧原先生には、持続可能な開発のための教育推進議員連盟事務局長として、平素からESD推進に御尽力いただいていることに感謝を申し上げます。  御指摘のとおり、持続可能な社会の実現を目指して行う学習教育活動であるESDを多様な主体が協働して推...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えさせていただきます。  江田委員御指摘のとおり、十月三十日に開催されました地球温暖化対策推進本部におきまして、二〇五〇年排出実質ゼロの実現に向けて、菅総理から、成長戦略会議や国と地方で検討する新たな場などで議論を重ね、地球温暖化対策計画や長期戦略の見直し...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のとおり、二〇五〇年実質排出ゼロの実現に向けては、国民一人一人のライフスタイルを脱炭素型へと転換を図る必要があります。  家庭が消費する製品の製造、流通などにおいて生じる温室効果ガス排出量を示すカーボンフットプリントで見ますと、我...全文を見る
11月17日第203回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○大臣政務官(宮崎勝君) 環境大臣政務官に就任いたしました宮崎勝でございます。  主に気候変動、自然環境及びプラスチックの資源循環を担当いたします。  笹川副大臣とともに小泉大臣をしっかり支えてまいります。  長浜委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い...全文を見る
11月19日第203回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○大臣政務官(宮崎勝君) お答え申し上げます。  いわゆるEUタクソノミーは、グリーンな事業、経済活動を定義しリスト化するものであると承知しております。我が国でも、環境省が策定しているグリーンボンドガイドライン、グリーンローンガイドラインにおいては、国際的な水準を踏まえ、グリー...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。  ストローを始めとするワンウエーのプラスチックにつきましては、過剰な使用の削減や紙などの代替素材への転換を進めていくことが重要であります。また、プラスチック対策の推進に当たりましては、地域の様々な主体の創意工夫が不可欠と考えており、...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。  使用済みの紙おむつは、今後高齢化の進展により一層の増加が見込まれるなど、我が国全体で対応していかなければならない課題と認識しております。  環境省といたしましては、今年三月に使用済みの紙おむつのリサイクル等に関し、国内で実施され...全文を見る
12月02日第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。  御指摘いただきました環境省が所管する国立研究開発法人国立環境研究所、国環研の福島支部は、県の招致によりまして、平成二十八年四月より三春町の福島県環境創造センターの研究棟内に入居し、環境回復研究、環境創生研究、災害環境マネジメント研...全文を見る