宮崎勝

みやざきまさる

比例代表選出
公明党
当選回数1回

宮崎勝の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のように、国内の総電力消費量に占めるデジタル分野の電力消費量は、二〇一七年時点で約四%という推計がございます。  今後、AI、IoT、5G等の進展により、ICTの活用が加速化する見込みでございます。これにより、人や物の流れの最適化...全文を見る
03月16日第204回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。  いわゆるゼロカーボンシティは、二〇一九年九月には僅か四自治体でございましたが、今年三月十五日現在においては三百十九自治体、人口規模にいたしますと約一億二百万人まで増加しております。  昨年十月の菅総理大臣による二〇五〇年カーボン...全文を見る
03月23日第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。  平成十八年に国会で御審議をいただきました、そして成立をいたしました包装容器リサイクル法の一部改正では、容器包装を利用する事業者が、容器包装の使用の合理化により、容器包装廃棄物の排出の抑制、すなわちリデュースを促進するために取り組む...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  野生動物への餌づけ等による公園利用上の問題でございますけれども、例えば知床国立公園におきましては、ヒグマに対する観光客やカメラマン等による餌づけや過度な接近が行われた結果、自ら人や車両に接近したり、利用者の荷物を物色する等、行動が変化した...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  現在、国立・国定公園内の建築物の新たな改築、増築につきましては、高さや壁や屋根の色彩等について一定の基準を設けた上で、景観に与える影響を個別に審査した上で、許可を行ってきているところでございます。  しかしながら、公園指定前に設置されて...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  まず、全国の国立公園等を保全管理していくためには、地方自治体やガイドツアーや宿泊等のサービスを提供している事業者の方々などの各地域の関係者の方々の協力が不可欠であると認識しております。  新型コロナウイルスの影響によりまして国内外からの...全文を見る
04月07日第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。  化管法における生態影響につきましては、水生生物に関するOECDのテストガイドラインに従った毒性試験結果を有害性の根拠に採用しております。  一般的に、甲殻類としてミジンコの試験結果を用いておりましたが、物質によってはミジンコに比...全文を見る
04月20日第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○宮崎大臣政務官 お答え申し上げます。  脱炭素社会の実現のためには、再エネの最大限の導入拡大が必要でございますが、一方で、御指摘のように、立地に伴う地域トラブルも生じております。このため、地域と共生する再生可能エネルギーの導入拡大が重要でございます。  先生御指摘のとおり、...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えさせていただきます。  環境省といたしましては、令和二年度第三次補正予算及び令和三年度予算におきまして、カーボンシティ再エネ強化支援パッケージを盛り込みました。地方自治体の計画策定や設備導入などの取組を支援していくことで、エネルギーの地産地消や災害に強い...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  お答えする前に、ちょっと済みません、先ほど私の答弁の中で、カーボンシティと申し上げましたけれども、ゼロカーボンシティの間違いでございました。訂正させていただきます、失礼いたしました。  今の御質問にお答えいたします。  先行地域の取組...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えさせていただきます。  二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現を目指し、フランスやイギリスなどの欧州の国々の自治体におきましては、数十人から百数十人の市民を無作為に抽出いたしまして、排出量実質ゼロに向けた取組を話し合う気候市民会議の取組が広がりつつありま...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えさせていただきます。  今先生御指摘のとおり、今回の改正案では、都道府県と市町村が、地域温暖化対策計画に即して、再エネの利用促進等の目標を設定した上で、地域の脱炭素化の促進に取り組むよう措置しているところでございます。  今後、環境省といたしましては、...全文を見る
05月10日第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○大臣政務官(宮崎勝君) 御指摘の静岡県の事例ですけれども、本年二月に開催いたしました国・地方脱炭素実現会議のヒアリングの場におきまして、小泉大臣も直接お話を伺ったところでございます。地域住民に脱炭素に向けた行政変容を促すとともに、地域内での経済の好循環にも資する先行的な取組であ...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○宮崎大臣政務官 お答え申し上げます。  先生御指摘のとおり、海洋プラスチックごみ対策に当たっては、グローバルな連携が重要であると認識しております。  大阪ブルー・オーシャン・ビジョンは現時点で八十六の国、地域で共有されており、更なる地域の拡大を図ってまいります。  また、...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  先生御指摘のとおり、住民にとって分かりやすい分別ルールとすることや、また、先生の御地元の滋賀県の栗東市のように、一括回収を既に実施している自治体にとりましては効率的に分別、リサイクルできるようにすることが必要というふうに考えております。 ...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  本法律案では、事業者が参照すべき環境配慮設計の指針を国が策定し、事業者は当該指針にのっとった設計を行うよう努めるということとしております。  その上で、環境配慮設計を実効性ある形で促していく観点から、法律案では、プラスチック使用製品設計...全文を見る
○宮崎大臣政務官 先生御指摘の日野市また大崎町におかれましては、本法案の目指すところを既に実施されているということで、大変敬意を表するところでございます。  本法案におきましては、自治体に分別回収、リサイクルを進めていただく上で、効率的な実施が可能となるよう、二つの措置を盛り込...全文を見る
○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  今御指摘の自主回収、再資源化計画の制度でございますけれども、製品の性状や排出実態について熟知した製造、販売事業者等が自主回収に取り組むことで高度なリサイクルが行われることを促すための制度でございます。  この計画の認定に際しての運用にお...全文を見る
05月20日第204回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。  脱炭素社会の実現のためには、地域における再エネの最大限の導入に取り組むことが重要でございます。本改正案では、都道府県と市町村が地球温暖化対策計画に即して再エネの利用促進等の目標を設定した上で地域の脱炭素化の促進に取り組むよう措置し...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  御指摘の拡大生産者責任ということかと思いますが、これは多様な政策アプローチがございまして、循環型社会形成推進基本法におきましては、自治体や事業者、消費者といった関係主体がそれぞれ適切に役割を分担した上で、特に製造事業者につきましては、製品...全文を見る
05月25日第204回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○大臣政務官(宮崎勝君) お答え申し上げます。  二〇五〇年カーボンニュートラルや、二〇三〇年度四六%削減目標の実現のためには、政府が先頭に立って地球温暖化対策に率先して取り組むことが重要であると認識しております。  このため、政府といたしましては、まず隗より始めよの精神で政...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) 現行の政府実行計画におきましても、国の省庁への、あっ、失礼しました、国の庁舎への太陽光発電の導入を位置付けているところでございます。  先生御指摘の、国の施設における太陽光発電の導入ポテンシャルにつきましては、現時点で施設ごとに把握しているものではあり...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) お答え申し上げます。  二〇五〇年カーボンニュートラルや二〇三〇年度四六%削減の達成のためには、再エネの最大、大量導入が必要であり、特に、環境省といたしましては、地域における再エネポテンシャルの最大限の活用に取り組むことが重要であるというふうに考えてお...全文を見る
05月28日第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  今、斉藤委員から御紹介いただきました事業でございますが、近年の災害の激甚化や感染症の拡大など緊急時への対応が重要になっていることに鑑みまして、令和二年度第三次補正予算の中で新たに措置したものでございます。  具体的には、再エネ設備や蓄電...全文を見る
06月01日第204回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。  設計又は部品、原材料の種類の工夫ということにつきましては、基本方針において、プラスチックの使用量の削減又はプラスチックに代替する素材の活用その他の取組について記載するということを想定しております。具体的には、軽量化などによるプラス...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) お尋ねの使用の合理化によるプラスチックの使用製品廃棄物の排出の抑制のための方策でございますけれども、基本方針におきまして、プラスチック使用製品をなるべく長期間使用すること、過剰な使用を抑制することなどを記載することを想定しております。検討段階ですけれども...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) お尋ねの製造事業者等に対してですけれども、設計指針におきまして、薄肉化や軽量化、代替素材への転換等によりプラスチック使用量の削減を促すこととなります。また、小売・サービス事業者等に対しましては、消費者に無償で提供されるワンウエープラスチックについてリデュ...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。  今回、プラスチック資源の一括回収ということが実施されますけれども、ここに、この実施に当たりましては、効率的な収集リサイクルが重要であると考えております。このため、今回の法律案ですけれども、第一に、プラスチック製品のリサイクルについ...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) この今回の容器包装プラスチックと製品プラスチックの一括回収、これによりまして、プラスチック資源の収集量が増加する一方で、家庭から排出されるごみの総量は変わらないということがありますので、燃えるごみなどの収集量は減少するということとなると考えております。こ...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) お尋ねの循環型社会形成推進交付金でございますけれども、これまでは市町村が行う一般廃棄物処理施設の整備を支援をしてきたところですけれども、今後は、積極的にプラスチック資源の分別収集、リサイクルを実施している自治体を後押ししていくということが必要と考えている...全文を見る
○大臣政務官(宮崎勝君) 失礼いたしました。  プラスチックの資源循環の実現ですけれども、これに向けましては、事業者、自治体、消費者といった関係者が連携、協働しながらそれぞれの取組を最大限進めていただくことが重要と考えております。  事業者ですけれども、これは、設計、製造の段...全文を見る