宮崎勝
みやざきまさる
比例代表選出
公明党
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月16日 | 第208回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎と申します。よろしくお願いいたします。 今日は参考人の皆様、大変に貴重なお話、ありがとうございました。 最初に、植松参考人にお伺いしたいと思います。 ブルーカーボンのお話をお聞きしたいと思うんですけれども、私、昨日、東京湾の水環境の再生のために...全文を見る |
○宮崎勝君 ありがとうございます。 小林参考人にお伺いしたいと思うんですが、事前にいただいたこの資料の中に大変興味を持ったところがあったんですが、いわゆる養殖漁業のお話をされていて、今、水産の漁獲量については漁獲が九千万トンで養殖が八千万トンというのが世界的な今の現状だという...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 加藤参考人にお伺いしますが、このイラストの十五ページでございますけれども、海底鉱物資源開発に向けた世界各国の取組ということで、いろいろなところで今海底の資源の開発が進んでいるという現状だと思うんですけれども。 日本がその中で、日本がかな...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 時間もありますので、小林先生、もう一問お願いしてよろしいですか。 この資料の三ページ目ですか、このいわゆるサーティー・バイ・サーティーの取組で、日本はまだ海域の保護区の割合が、三〇%、二〇三〇年までにするということのうち一三・三%までし...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございました。 以上で終わります。 | ||
03月04日 | 第208回国会 参議院 本会議 第6号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。 私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 冒頭、ロシアによるウクライナ侵略について、岸田総理は、国際社会と結束してロシアの行動を厳しく非難するとともに...全文を見る |
03月16日 | 第208回国会 参議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 私は、本日は、子どもの健康と環境に関する全国調査、いわゆるエコチル調査に絞りまして御見解を伺いたいと思います。 エコチル調査は、皆様御存じのとおりと思いますが、化学物質などの環境要因が子供の健康に与える影響を明らかにするために、斉...全文を見る |
○宮崎勝君 ありがとうございます。 そういう膨大な生体試料も蓄積をされているというふうに伺っていますし、論文数、今御紹介ありましたとおり、二百三十五の論文が出ているということでございます。そうした研究成果は着実に出てきているというふうに思いますけれども、それが、やはり子供たち...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 そこで、現在の調査計画ですけれども、子供が十二歳になるまでの小児期を調査対象にしているんですけれども、今の段階で子供たちは七歳から十歳ということになっているということです。 環境省は、昨年の夏に健康と環境に関する疫学調査検討会というもの...全文を見る | ||
○宮崎勝君 まず四十歳まで調査を続けるということでありますので、あと三十年続けていくということでございますので、ただ、私も、エコチル調査に携わっているある研究者の方からお話を伺いましたら、やはり、この生活習慣病などの様々な病気の好発年齢、いわゆる発症する年齢ということですけれども...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 次に、昨年六月の閣議決定された統合イノベーション戦略二〇二〇ですけれども、エコチル調査につきましては、バイオバンクの構築に向けてゲノム・遺伝子解析研究計画を策定するという方針が示されております。先ほど紹介した健康と環境に関する疫学調査検討会...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 続きまして、調査を通した国際貢献ということについてお伺いしたいと思うんですけれども、今、新型コロナウイルスの感染症のパンデミックが世界に広がっているわけでございますけれども、こうしたことを踏まえまして、やっぱりグローバルヘルスという、いわゆ...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。是非国際貢献もしっかり取り組んでいただきたいと思います。 大臣にお伺いしたいんですけれども、今ほど答弁いただいたとおり、やっぱりエコチル調査っていうのは世界的にも例のない調査であります。やはり予算もかなり投入をしているところでございますので、...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございました。 本当に大事な調査であると思いますので、しっかりと成果を出していきたい、いっていただきたいと思いますし、それをしっかりと国民の皆さんに還元をしていくということが大変重要であるというふうに思っておりますので、是非着実な取組をお願いをしたいと思...全文を見る | ||
03月23日 | 第208回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 最初に、ODA予算について伺いたいと思います。 ODA予算は、平成九年度の一兆一千六百八十七億円をピークに長年減少傾向にございましたが、平成二十八年度以降は増加傾向にありまして、令和四年度は五千六百十二億円、前年度比〇・二%増とな...全文を見る |
○宮崎勝君 ありがとうございました。 今ほど大臣からもお話がありましたが、やはりODA予算が効果的、効率的に使われているかという検証も重要だと思っております。 そこで、途上国への新型コロナウイルスワクチンの支援について伺いたいと思いますが、日本は、新型コロナウイルス感染症...全文を見る | ||
○宮崎勝君 よろしくお願いいたします。 林外務大臣は、今国会の外交演説におきまして、新型コロナの収束に向け、途上国を含めた、ワクチン、診断薬、治療薬への公平なアクセスの確保の支援に引き続き取り組みますというふうに述べられまして、本委員会での政府開発援助に係る所信におきましても...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございました。 続きまして、沖縄の世界自然遺産の保護と利用についてお伺いしたいと思います。 昨年七月、ユネスコ世界遺産委員会におきまして、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界自然遺産登録が決定をいたしました。決定の理由は、島の成り立ちを反映し...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございました。 今大臣からも御紹介ありましたとおり、今般の登録に至る経緯ですけれども、二〇〇三年からスタートしたということでございます。様々この間、沖縄の北部訓練場返還地の追加など曲折を経た上で最終的にこの決定をしたというふうに承知をしているところでござ...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 この登録を決定した際の世界自然遺産、失礼しました、世界遺産委員会決議では、世界遺産一覧表への記載決定に合わせて、四項目にわたって今後の更なる取組が求められました。具体的には、観光管理の徹底、希少種の交通事故対策、包括的な河川再生戦略、緩衝地...全文を見る | ||
○宮崎勝君 国立公園を管理する環境省といたしましても、自然遺産地域の魅力の発信であるとか、あるいは利用者のルールやマナーの啓発ということが必要になってくると思いますけれども、今後どのような取組を行っていくのか。また、環境省は、世界遺産委員会のこの勧告のうち希少種の交通事故対策を担...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 最後に、西銘大臣にお伺いしたいと思いますが、世界自然遺産登録は、沖縄の振興、また特に地域レベルの自立経済の確立であるとか、地域の文化、誇りなどの面も含めて地元にどのような効果をもたらすと考えているのか、御見解を伺いたいと思います。 | ||
○宮崎勝君 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月24日 | 第208回国会 参議院 環境委員会 第3号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。よろしくお願いいたします。 本日は、海洋プラスチック汚染とプラスチック資源循環について質問をさせていただきたいと思います。 最初に、海洋プラスチック汚染でございますが、二月末から三月初めにかけまして開催された国連環境総会におきまして、海洋環...全文を見る |
○宮崎勝君 ありがとうございます。 その上で、現状の課題についてちょっと何点かお伺いしたいと思います。 今回の決議では、今紹介がありましたG20の大阪ブルー・オーシャン・ビジョンのような長期的かつ世界的なビジョンの必要性が認識されたということでございますが、その大阪ブルー...全文を見る | ||
○宮崎勝君 今取組中ということでございます。 またさらに、海洋プラスチック汚染で問題となっているマイクロプラスチックでございますが、専門家のお話を伺いますと、浮遊マイクロプラスチックの濃度が高いのは東アジア海域であるけれども、汚染が最もひどいと言われる東南アジアの海域とかイン...全文を見る | ||
○宮崎勝君 今局長から御答弁ございましたとおり、検証する仕組みは今のところないということで、また汚染の実態についてもこれからということかと思います。 それで、聞くところによりますと、マイクロプラスチックが環境や水産資源に与える影響などについては、実験室レベルでは結果が出ていま...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非よろしくお願いしたいと思います。 続きまして、プラごみの削減に向けた自治体等への支援について伺いたいと思います。 先日、プラスチックごみゼロに挑戦する京都府亀岡市の取組を伺いました。亀岡市では、川下りで有名な保津川の清掃活動を契機に、世界に誇れる環境先進都...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非支援をお願いしたいと思います。 もう一つ、環境教育について伺いたいと思いますが、亀岡市では、二〇三〇年に向けまして、次世代の育成が重要という認識から、保育所、幼稚園の年長児を対象にしたエコウォーカーキッズという環境を守り育てる意識の芽生えに導くプログラムとか、...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非お願いいたします。 続きまして、プラスチック資源循環促進法の施行について伺いたいと思います。 まず、環境配慮設計に関する事業者の動向ということですけれども、四月に施行されるプラスチック資源循環促進法では、環境配慮設計指針を定めて、製造事業者が製品の設計に当...全文を見る | ||
○宮崎勝君 それで、環境配慮設計によって製造された製品のうち、同種の製品と比較して特に優れた製品につきましては認定を受けることができることになっております。この認定基準については製品分野ごとに別途設定するとされておりますけれども、認定基準の検討状況はどうなっているでしょうか、お伺...全文を見る | ||
○宮崎勝君 そこで、この認定製品についてですが、この認定製品になりますと、グリーン購入法に基づいて国等が率先して調達する対象にすることになっておりますが、製造事業者へのインセンティブとしてはまだ不十分ではないかと思います。 認定製品については事業者や消費者に対して使用の努力義...全文を見る | ||
○宮崎勝君 分野ごとに決めていくということでございますので、是非よろしくお願いいたします。 最後の質問でございますが、静脈産業の育成ということで副大臣、務台副大臣にお伺いしたいと思います。 プラスチックの資源循環を実現するためには、川下部分の回収、再製品化という段階で、事...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。終わります。 | ||
03月28日 | 第208回国会 参議院 決算委員会 第1号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。本日は質問の機会をいただきまして大変にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、福島県沖地震の被災者支援につきましてお伺いしたいと思います。 今月十六日に発生をいたしました福島県沖を震源とするマグニチュード...全文を見る |
○宮崎勝君 是非、災害ごとということが原則ということでございますけれども、迅速、きめ細かな対応をお願いしたいと思います。 次に、被災した中小・小規模事業者の支援について総理にお伺いしたいと思います。 昨年の福島県沖地震を受けまして、グループ補助金で再建の途上であったり再建...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 続きまして、気候変動対策についてお伺いしたいと思います。 総理は一月の施政方針演説で、気候変動問題への対応につきまして、新しい資本主義の実現によって克服すべき最大の課題というふうに位置付けた上で、二〇三〇年度の四六%削減、また二〇五〇年...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 総理の御認識は、目標を堅持して着実に脱炭素を進めていくという、そのための大変革をするという大変力強い御決意で、感銘をいたします。 その上で伺いますが、環境大臣にお伺いしますけれども、二〇二一年に開催されました第二十六回国連気候変動枠組条...全文を見る | ||
○宮崎勝君 それで、その上で、総理は一月の施政方針演説におきまして、アジアの脱炭素化に貢献をして、技術標準や国際的なインフラ整備をアジア各国とともに主導していくと述べられた上で、アジア・ゼロエミッション共同体の構築ということを目指す方針を示されました。 その後、総理は今月十九...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 続きまして、いわゆる省エネを実現するためには消費者の、国民の皆様の行動変容が必要だということで、グリーンライフポイント推進事業についてお伺いしたいと思います。 日本の温暖化ガス排出量の約六割は、衣食住など家計由来というふうに言われており...全文を見る | ||
○宮崎勝君 それで、その上で、やっぱりこのグリーンライフポイント事業の効果を検証する上でも、また消費者の環境配慮行動のインセンティブを高めるためにも、やはり製品やサービスのCO2の排出量の見える化、定量化ということが重要だと思っております。 製品やサービスのCO2排出量の見え...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非見える化を我が国においてもしっかり進めていただきたいと思います。 その上で、国民への協力ということで総理にお伺いしたいと思いますが、原油価格の高騰を受けて、先頃、総理も国民の皆様に省エネへの協力ということを呼びかけられましたけれども、家庭部門のCO2削減は、産...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 それで、最後の質問でございますけれども、里親支援についてお伺いしたいと思います。 私も、当選以来、いろいろな形でこの支援の、里親支援の充実に取り組ませていただきました。 児童虐待でございますけれども、相談対応件数や児童虐待事件が過去...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございました。 時間の関係でお願いだけにしておきますけれども、里親、ファミリーホームへの委託率は二割程度ということでとどまっているところが現状であります。また、里親の増加率も緩やかということになっておりまして、今後もより里親支援をしっかりと充実をさせて委...全文を見る | ||
04月28日 | 第208回国会 参議院 環境委員会 第4号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。質問をさせていただきたいと思います。 本日は、自動販売機のリサイクルボックスへの異物混入問題についてまずお伺いしたいと思います。 この問題につきましては、昨年の五月二十八日の衆議院の環境委員会におきまして公明党の斉藤鉄夫議員が取り上...全文を見る |
○宮崎勝君 そこで、現在、自販機リサイクルボックス内の飲料容器やその他のごみ、異物も含めて、これは自動販売機の設置事業者を排出事業者とする産業廃棄物として処分をされております。これにつきまして事業者からは、飲料容器以外のごみは事業活動に伴わない廃棄物が大半であり、一般廃棄物に該当...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非、引き続き解決に向けて取組をお願いを申し上げたいと思います。 次に、リチウムイオン電池の廃棄問題についてお伺いしたいと思います。 昨年六月一日の当委員会におきまして、公明党の竹谷とし子議員が、市町村のごみ収集の際のリチウムイオン電池による発火事故について取...全文を見る | ||
○宮崎勝君 それで、実は、東京の町田市で、今年から本格稼働した町田市バイオエネルギーセンターというところがございますが、そこの不燃物ピットにおきまして、二月二十一日にリチウムイオン電池が原因と思われる火災が発生をいたしました。消防の現場検証では、不燃物ピットの深さ十メートルぐらい...全文を見る | ||
○宮崎勝君 いろいろ対策は取っていただいているということでございます。 一つ提案でございますけれども、市民、やはり市民の皆さんがしっかりとこの問題を御理解いただくということが重要だということでありますので、この市民の皆さんにリチウムイオン電池を適切に処理していただくためのイン...全文を見る | ||
○宮崎勝君 よろしくお願いします。 さらに、この町田市の事例でございますが、この町田市のバイオエネルギーセンターの不燃物ピットの火災事案でございますが、周辺への臭気対策を優先するという清掃工場という性格上、排煙設備というものは設置されていません。それで、今回火災があった際に、...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非取組をお願いいたします。 次に、災害廃棄物対策についてお伺いしたいと思います。 総務省は今年の二月二十五日に環境省に対して、災害廃棄物対策に関する行政評価・監視の結果に基づく勧告を行いました。 環境省では平時の段階から、想定される災害の種類、規模に応じ...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非、今回の勧告では、今日は指摘だけですけれども、いわゆる仮置場の候補地の選定への支援であるとか、仮置場候補地が災害時に仮置場として円滑に機能するための措置であるとか、民間事業者との実効性ある連携なども指摘されているところでございますので、是非対策を引き続きお願い申し...全文を見る | ||
05月10日 | 第208回国会 参議院 環境委員会 第5号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。既に質疑の中で出てきているものと若干かぶるものもありますけれども、御容赦いただきたいと思います。 最初に、ヒアリ対策についてお伺いしたいと思います。 先ほど来ありましたとおり、ヒアリは...全文を見る |
○宮崎勝君 定着しそうなぎりぎりの段階という専門家の御指摘もあるということで、この今が初期防除のぎりぎりのタイミングだということだと思います。 平成十七年に特定外来生物に指定されましたセアカゴケグモというものがいます。国内では平成七年に初めて発見されたそうですけれども、ヒアリ...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 それで、総務省が外来種対策の推進に関する政策評価というものを行っておりまして、今年の二月十五日に総務大臣から環境大臣に通知をされました。 この調査は、環境省と農水省、国交省のほか、十三都道府県、二十六市町村、関係団体などを対象に、令和元...全文を見る | ||
○宮崎勝君 しっかり来年四月までに体制を改めて強化するということでありますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 先ほど青木委員の話、御質問にもございましたけれども、今回の改正案ですけれども、発見し次第、緊急の対処が必要なものについては要緊急対処外来生物として政令で指定...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 一問飛ばさせていただいて、大臣にちょっとお伺いしたいと思うんですけれども、本法律案ですけれども、特定外来生物に対する地方公共団体の責務というものが新設をされたということであります。責務を新設するということでありますけれども、この責務規定のう...全文を見る | ||
○宮崎勝君 八千万円ということで、なかなか予算的にはどうなのかなと思うところもありますので、しっかり後押しをして頑張っていきたいというふうに思っております。 次に、この本法律案では、外来生物対策における、地方公共団体のほかに事業者、国民など各主体の役割が示されておりますけれど...全文を見る | ||
○宮崎勝君 次に、アメリカザリガニ、アカミミガメの規制でございますけれども、先ほども青木委員からもありましたけれども、外来生物対策の積年の課題というふうにされていたということでございます。それが今回規制が行われることになったということですけれども、アメリカザリガニは一九二〇年代、...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 それで、先ほども述べさせてもらいましたこの総務省の外来種対策の推進に関する政策評価でございますけれども、これの中ではアライグマの対策についても調査をしております。環境省は、地方公共団体において捕獲等の防除活動が効果的に実施できるよう、各地域...全文を見る | ||
○宮崎勝君 最後ですけれども、同じ総務省の評価ですけれども、環境省における行政の政策評価は、一部の外来種について個別の評価を行うにとどまって、国全体の取組の評価に関する情報が提供されているとは言い難いというふうに指摘をしております。その上で、国以外の主体の自主的な取組を促すため、...全文を見る | ||
○宮崎勝君 じゃ、終わります。ありがとうございます。 | ||
05月16日 | 第208回国会 参議院 決算委員会 第8号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 本日は、就職氷河期世代の支援についてお伺いをさせていただきたいと思います。 政府は、令和元年六月に閣議決定いたしました経済財政運営と改革の基本方針二〇一九に、就職氷河期世代支援プログラム、いわゆる三年間の集中支援プログラムを盛り込...全文を見る |
○宮崎勝君 今大臣からも御紹介がありましたとおり、二年延長して第二ステージとして取り組まれるということでございます。こういうコロナという状況がありましたのでやむを得ないとは思いますけれども、しっかりと、やっぱり引き続きのしっかりとした支援をお願いをしたいと思います。 さらにそ...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。是非、後々効果が検証できるように御努力をいただきたいと思います。 さらに、就職氷河期世代支援の予算を見ますと、雇用が安定していない不安定就労者や非正規雇用者の正規雇用を支援する取組というのが一つの柱としてあります。もう一方は、いわゆる引きこも...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。市町村における支援センターの設置ということもできるようになったということであります。 さらに、この引きこもり状態にある方々の支援を進めるにはまず実態を把握することが重要だと考えます。引きこもり状態にある方々の実態等についておおむね過去十年間で...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 続きまして、不育症の支援についてお伺いしたいと思います。 不育症は、妊娠はするものの、流産や死産を二回以上繰り返して子供を授かることができない状態であります。厚生労働省の研究班によりますと、我が国では、二回以上の流産既往歴のある不育症の...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 今御答弁いただいたとおり、更なる取組をお願いしたいんですが、不育症は、適切な検査と治療を行うことで最終的には子供を授かる可能性が高い疾患も多数あると伺っております。ただ、患者団体に寄せられた様々な声をお聞きしますと、例えば、医師に不育症につ...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございました。終わります。 | ||
05月17日 | 第208回国会 参議院 環境委員会 第6号 議事録を見る | ○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず、脱炭素に取り組む地方公共団体への支援ということについて伺いたいと思います。 本法律案は、二〇五〇年カーボンニュートラル、二〇三〇年度の温室効果ガス削減目標の実現に向けて、民間資...全文を見る |
○宮崎勝君 中川政務官、ありがとうございます。滝沢理事も先ほど財政ということでしっかりするようにということで指摘がありましたが、私たちもしっかりと取り組んでまいりたいと思います。 続きまして、今御紹介がありましたこの意欲的な脱炭素の取組を行う地方公共団体を複数年度にわたって継...全文を見る | ||
○宮崎勝君 こちらの重点対策加速化事業ももう既に選定終わって、していると、現状しているということでよろしかったですか、たしかね。一応確認です、済みません。 | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 この地域脱炭素移行・再エネ推進交付金の二百億でございますけれども、今後やっぱり適正かつ効果的な執行を担保するということが大事になってくるかと思います。 そこで、国として執行状況をフォローアップする必要性があるかと思っておりますけれども、...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非よろしくお願いいたします。 次に、情報面の支援ということでお伺いしたいと思います。 地方公共団体が脱炭素に向けたプロジェクトを実施するに当たりまして、例えば電力、ガスの小売全面自由化に伴いまして把握が困難になった地域内の電力とかガスの使用に関するデータとい...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非よろしくお願いいたします。 次に、午前中等の質疑でもいろいろと言及がございました人材面の支援ということでお伺いしたいと思います。 地域の脱炭素化を進めるに当たって、専門的知識を有する人材や取組の中核となる人材の確保が不可欠と考えております。こうした専門人材...全文を見る | ||
○宮崎勝君 是非着実な推進をお願いをしたいと思います。 次に、脱炭素先行地域についてお伺いしたいと思います。 第一回の脱炭素先行地域に選定された二十六件につきましては、脱炭素ドミノの起点となる地域であり、全国のモデルとなる意欲的な計画になっていると考えますけれども、まずど...全文を見る | ||
○宮崎勝君 なるだけ多様な地域ということで、本当に脱炭素の起点、ドミノの起点ということでありますので、いろいろなパターンが必要だというふうに考えているところであります。 その上で、もう一つ、脱炭素先行地域の選定に際して、地域課題の解決や住民の暮らしの質の向上ということが今要件...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 続いて、脱炭素先行地域の選定要件の中には、再エネポテンシャル等を踏まえた再エネ施設の最大限の導入ということが含まれておりますが、これを受けて、例えば、自然環境の保全に積極的な地方公共団体が、適応や防災にも資する森林の保全や拡大であるとか、あ...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ブルーカーボンは、公明党といたしましても、ブルーカーボンの利活用推進プロジェクトチームというのをつくっておりまして、いろいろなところで視察活動なども行っておりまして、これから大事な取組になってくると思っておりますので、是非インベントリーが固まりましたら、是非こうしたこ...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 次に、これも午前中の質疑にありましたけれども、国と地方の協議ということについてお伺いしたいと思います。 今回の脱炭素先行地域の流れは、いわゆる令和二年に発足、設置されました、国・地方脱炭素実現会議というところが設置をされて、そして昨年の...全文を見る | ||
○宮崎勝君 ありがとうございます。 せっかく大臣お見えになっていただいたんで、最後、一言御決意を伺いたいと思いますが、よろしいですか。 いわゆる脱炭素化支援機構でございますけれども、これも非常に環境政策及び地方創生の観点から大変重要なものであるというふうに認識をしておりま...全文を見る | ||
○宮崎勝君 時間が来ましたので終わります。 ありがとうございました。 |