宮沢由佳
みやざわゆか
選挙区(山梨県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月07日 | 第208回国会 参議院 予算委員会 第9号 議事録を見る | ○宮沢由佳君 立憲民主・社民の宮沢由佳です。本日は、質問の機会をありがとうございます。 今、コロナとロシアで世界が揺れています。こうした混乱と困難の非常事態の中では、いつも子供たちや女性、立場の弱い人たちが大きな影響を受けて、苦しい、つらい思いをしています。一方で、この混乱を...全文を見る |
○宮沢由佳君 全部子供たちは等しい、大切だとおっしゃいました。こちらの子供たちの手当をカットして、そしてこちらの子供たちの待機児童の対策に充てる、納得いきません。これは、私たち、引き続き追及していきたいと思っています。 また、森委員へ、厚労大臣から今後の子育て政策云々の答弁が...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 厚労大臣がそんな気持ちでは、これを見ている子育て中の親、特に今回子育て罰を受ける親は納得いかないと思います。もっと丁寧な答弁を求めます。 子育て罰に関連して、物価の影響についても質問いたします。午前中に水岡議員も質問されました。 コロナ禍において、輸入小麦も...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 加えて、年金も減額されます。収入は減り、支出が増える。年金生活者の生活にも直撃します。 子育て世帯、年金生活者、国民の皆さんへどのような支援を行いますか。政策と支援合わせて二点、総理に伺います。 | ||
○宮沢由佳君 丁寧な説明をいただくと、あっ、それでいいのかなと思ってしまう国民いるかもしれません。でも、子育て罰なんですよ、年金減らされるんです。生活必需品始め物価の上がった分以上の収入増、賃上げを、賃上げや手当を充実しなければ生活が困窮する方は今より増えます。 なぜ今、児童...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 立憲民主党案とは異なり、政府案では初等中等教育などが移管されるわけではないので、実質的には何も変わらないのではないでしょうか。もし縦割りをなくせないのであれば、重複する行政コストは残したままとなります。 縦割りが残ることによる重複した行政コスト、総理はどのように...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 行政コストが残るということが分かりました。 次の質問です。 専任大臣によるこども家庭庁の勧告権、これはどのくらい実効性が担保されるのでしょうか。法的拘束力がなく、過去の他省庁の勧告権も実際に発動されたケースはほとんどなく、実効性は乏しいと考えますが、担当大臣...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 実効性と有効性がよく伝わらないので分かりませんけれども、統一という言葉が随分たくさん出てくるので、とにかく統一する、統一する、統一するための家庭庁だということは分かりました。 次の質問です。子供政策の予算について伺います。 総理は、子供の予算を増やすと言及さ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 まさに規模と期限、すごく大切だと思います。 立憲民主党では、児童手当月一万円を高校三年生まで延長することを盛り込んでいます。きちんと基本的なことを記載して予算を確保していくべきだと思います。 子供予算の財源と使途を含めた具体的、中期的計画をすぐにでも作成して...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 予算がきちんと取られて、そして計画があって、そして目標数値があって、そして計画をいつまでに立てるんだという明確な答弁が欲しかったです。どうも、やっている感、やるぞ感というものばっかり伝わってきます。しっかりと計画を立てていただきたい。 次に、子供の意見表明権につ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 日本では、一九九四年に国連子どもの権利条約に批准したにもかかわらず、子供の権利全てを保障するための法律が今でも存在しません。そのため、問題が起きたときに、子供の権利の視点に立たず大人の視点が優先される、そういうことが多くあります。例えば、児童虐待の場面では、千葉県野...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 立憲民主党は、子供の権利利益を保護するため、子供の現状に関する調査、子供の権利利益の代弁、行政機関に対する監視等の権限を有する独立性が確保された機関として、子供コミッショナーの設置を目指しています。海外では、ノルウェー、スウェーデン、イングランドなど、多くの国で設置...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 子供コミッショナー、これどうしても必要なんですよ。是非、議論を進めて、そしてしっかりと入れていただきたいと思います。 学校のいじめや不登校、教員のわいせつ行為や体罰などについて、政府案のこども家庭庁に事案の事実関係を調査する権限がなければ、率先して対応するのが難...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 こども家庭庁内のこども家庭審議会に子供の権利擁護機能が想定されています。教育委員会、社会福祉法人、学校法人等に対し調査権限は十分に発揮できるとお考えでしょうか、担当大臣、お答えください。 | ||
○宮沢由佳君 申し訳ないです、私には明らかになっていないです。 就学前の児童の教育について伺います。 保育園や幼稚園、こども園など、施設を問わず教育の質の向上を進めようとしても、政府案のこども家庭庁設置法案では幼稚園だけ足並みがそろわなくなるおそれがあります。実際に幼保の...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 子育て支援、子供の貧困対策などは、育休の取得促進、それから長時間労働の是正、就労支援など雇用政策とも深い関わりがありますが、厚生労働省はどのように連携するおつもりでしょうか。大臣、お答えください。 | ||
○宮沢由佳君 総理にお伺いします。 今後、こども家庭庁ができれば、つまり、今後は子育て、子供政策に対して所管がどうだとかこうだとかはなく、もう一体して、先ほど統一、統一というお話がありましたけれども、国民からの問合せにも答えられるし、委員会での質問にも答えられるし、政策は素早...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 では、次の質問に移ります。 あした八日は国際女性デーです。国際女性デーに向けて総理のメッセージをお願いします。 | ||
○宮沢由佳君 女性デーなんですから、もっと爽やかに女性の背中を押すような答弁いただきたかったと思います。すごく残念に感じました。 世界銀行が三月一日に公表した男女格差の調査によりますと、日本は昨年八十位だったのが百三位になりました。報道によると、職場での待遇や給与などで評価が...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 冒頭で非常事態の中で多くの子供たちや女性が苦しい思いをしていると述べました。しかし、苦しい思いをしている子供たちや女性は、実は緊急事態になる前から置き去りにされていた傾向があります。政府は、もっと本気で子供政策、そして女性政策に取り組まなければならないと思います。 ...全文を見る | ||
03月08日 | 第208回国会 参議院 文教科学委員会 第2号 議事録を見る | ○宮沢由佳君 立憲民主・社民の宮沢由佳です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 質問に入る前に末松大臣にお伺いいたします。昨年十月四日に岸田内閣が発足して五か月になりますが、先日初めて末松大臣の所信を伺いました。そして、本日ようやく所信に対する質疑となりました。就任...全文を見る |
○宮沢由佳君 私からは、大変遅かった、大変残念だという思いを伝えたいと思います。全国歩かれた、三十か所以上行かれたと今おっしゃいましたけれども、国会でも待っておりました、私たちは。大臣の声が聞きたかった、就任したらすぐに私たちに大臣の所信を聞く、そんな私たちにも権利があったと思い...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 ありがとうございます。是非議論をさせていただきたいと思います。 それでは、まず大臣に根本的なことをお尋ねしていきます。 大臣は、子供の教育とはどのようにあるべきとお考えか、お尋ねします。 | ||
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 昨日の予算委員会でも質問いたしましたが、大臣にも是非お答えいただきたいことがあります。子供の意見表明権についてどう思われるでしょうか。 私たちは、子供の成長に応じて、子供の意見を聞く機会と子供が自ら意見を述べる機会を設け、その意見を子...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 是非前向きにお願いいたします。 資料を御覧ください。この資料も昨日の予算委員会で配付したものです。先日、子供基本法の成立を求めるプロジェクトチームの皆様からいただいた要望書の中の情報です。 ユニセフの子供の幸福度に関する調査二〇二〇の結果です。先進国三十八か...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 私はこの結果について、やはり子供の意見表明権、子供が自分の考えを述べる、そういったことが幸福度につながっていくと思いますので、是非御検討をお願いしたいと思います。 資料の右側を御覧ください。十五歳から十九歳の若者十万人当たりの自殺率が三十八か国中、高い方から十二...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 これも、子供の意見表明権、すごく大事だと思うんですね。 実は、私の知り合いのお子さんが通う高校で、自殺の連鎖がありました。自殺が三件続いたそうです。学校内における自殺の連鎖対策、連鎖防止の対策はありますでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 ありがとうございました。子供の自殺予防、また連鎖に対しては、やはりこれからしっかりと、プロジェクトチームをすぐに結成して、そして子供のメンタルケア、進めていただきたいと思います。 立憲民主党は、子供の権利利益を保護するため、子供の現状に関する調査、子供の権利利益...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 子供コミッショナー、絶対必要です。是非よろしくお願いします。 それでは次に、先生方の働き方について質問いたします。 子供たちが安心して学べるためには、子供たち一人一人の、一人一人と真剣に向き合っている先生方の処遇の改善、環境づくりが何よりも大切です。 私...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 残業時間の調査には家庭での持ち帰り時間の時間は含まれているでしょうか、お答えください。 | ||
○宮沢由佳君 大臣、家庭への持ち帰りはつまり認めない、でも業務をこなしてください、余りにも現場の先生方の実情を考えていないではありませんか。 そもそも、家で残業しなければならない状況に陥っているのは、いろいろな書類作成や課外活動等の影響があるのではないでしょうか。現場の先生方...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 一体どうすればいいんですかと伺いました。先生、現場の先生方はどうすればいいんですかという御質問をしましたが、もう結構です。 大臣は先生方の残業代、給特法で賄い切れない分は幾らぐらいになるとお考えでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 検討してまいりますというときじゃないんですよね。 先生たちの残業代、一兆円との指摘もあります。いかがでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 今回提出法案にある免許更新制に代わる新しい研修制度はどのようなものでしょうか。確認ですけれども、研修は労働時間内に行うものか、大臣から明快、明確な御答弁をお願いします。 | ||
○宮沢由佳君 ただでさえ忙しい教職員、そして残業を家に持ち帰っている、実際には持ち帰っている、その教員に対して更に研修をというお話でございますけれども、研修にオンデマンド型講座をお考えでしょうか。忙しい先生方はどうしても資料を家に持ち帰って講座を聞くことになりかねません。それは労...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 時間内にオンデマンド型の研修を行う、それには教師が足りません。ただでさえ教師が足りない中で、オンデマンド型の研修を時間内に行っているときのその教師の対応、どうするんでしょうか。 大臣、やはり教職員の数が足りない、加配の先生の数が足りないことが先生の残業問題の根本...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 次に、教職員の定年延長について伺います。 定年延長について、今後の対応について教えてください。 | ||
○宮沢由佳君 定年延長をした際に、複数の年次で退職金の支払がない年も出てきます。その分の予算を子供のための政策に使うべきと考えます。加配の予算措置ができないものか、大臣の御見解をお願いします。 | ||
○宮沢由佳君 次に、役職定年について伺います。各地域によって課題が違うことは承知しています。文部科学省は役職定年についてどうお考えでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 地域によっては今まで校長、教頭先生だった方が担任に戻られる、そうなるとほかの先生はやりにくいのではないでしょうか。また、部活動の指導も担当することになれば、その担当ができない場合には若い教員にしわ寄せが行くのではないでしょうか。そのような心配も生じます。地域任せにせ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 先生方の働き方と定年延長、今こそ現場の先生方の御意見を伺いながら、先生方が安心して余裕を持って子供たちに向き合える教育現場にすべきと思います。過酷な労働状況から先生方の人権を守り、それが子供たち一人一人の個性を大切にすることに直結すると申し述べて、次の質問に移ります...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 でも、なかなか支援が進まない現状が私たちの耳に届いております。大臣の御所見をお願いします。 | ||
○宮沢由佳君 是非お願いします。 次に、長期入院等の子供への支援について伺います。私たちは、闘病中の中高生の学びの支援として、全国の小児がん拠点病院に高等部を設置し、長期入院中の私立学校生にも院内学級との二重学籍を認めるとともに、院内学級への教員配置を増やすなど、AYA世代、...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 大臣の御所見を伺います。 | ||
○宮沢由佳君 よろしくお願いします。 次に、ジェンダー平等教育についてお伺いいたします。 私たち立憲民主党は、誰もが多様な生き方を選択できるよう、ジェンダー平等教育とLGBTへの理解を促進し、理解を推進し、当事者の子供たちが適切な支援を受けられる体制づくりに取り組むとして...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 大臣に伺います。 大臣はジェンダー平等教育についてどのような所見をお持ちでしょうか。さらに、LGBTへの理解を促進する必要性について併せてお答えください。 | ||
○宮沢由佳君 今大臣から人権教育の必要性が語られました。 そこで、やはり私、子供の意見表明権など子供の権利を明確に定めた法律が必要だと思います。LGBTへの理解はもちろん、例えばいじめの被害者、いじめの被害者になっても子供の意見やつらさを聞いて問題を解決できる教員や専門家が余...全文を見る | ||
03月15日 | 第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○宮沢由佳君 立憲民主・社民の宮沢由佳です。 質問に入る前に、若宮大臣にお伺いしたいと思います。 十月四日に岸田政権が誕生し、岸田内閣が発足して五か月間、ようやく先日、所信を伺って、質疑が行われました。この間、消費者問題も消費者被害も様々ある中で、この五か月間も就任から所...全文を見る |
○宮沢由佳君 その思いをいち早く、国民、また委員会で聞きたかったと思います。大変、この五か月間も長引いたことは残念だということをお伝えします。 本日は、まずソーラーパネルに関して、消費者被害の実情について伺いたいと思います。 二〇〇九年にソーラーパネルを設置した方々の固定...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 資源エネルギー庁のお知らせによると、ゼロ円買取りとなるため、蓄電池を付けないと損だなどの事例が記載されています。家庭用蓄電池の勧誘トラブルもかなり、PIO―NETによると増加しているそうです。 消費者庁では、ただいま、今、トラブル対応、また連携についてお話があり...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 このソーラー発電については、やはり皆さん、一般の消費者も、そして一般の人たちがやはり詳しくはないというところで、ソーラーパネルが一部壊れているよ、だから直した方がいいよとか、蓄電池を付けた方がもうかるよとか、巧みな話で消費者被害が広がっているということ、大変心配して...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 この相談窓口、どこに行ったらいいのかというのがとても分かりにくくなっていますので、ここもしっかりやっていただきたいと思います。 次に、住宅地にソーラーパネル会社がパネルを設置したため、まぶしい、また景観が大変悪い、損なわれた場合、住民からの切実な訴えを私も聞いて...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 委員長、ありがとうございます。 次に、生態系保護について環境省に伺いたいと思います。 ソーラーパネル等の再生可能エネルギー発電に対して、設置区域並びに周辺地域における生態系の保護、お答えください。 | ||
○宮沢由佳君 市町村にしっかりと示しているという国の答弁なんですけれども、市町村に行くと、いや、国から聞いていないとか、なかなかしっかりとこの連携ができているようでできていない部分がありますので、しっかりと指導していただいて、住民が市町村に相談や苦情を言ったときに、国との連携が取...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 この営農型ソーラーパネルについては、これも住民の声を聞いてきたんですけれども、おおよそ農業やっていなかった人がこの営農型パネルがもうかるんじゃないかといって始めているのではないかというような不安も寄せられました。 設置に関して、農業者にどの程度関係してもらってい...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 しっかりと農業者、特にその近隣で農業をしている方々の意見も聞いていただきたいというふうに思います。 また、虚偽の申請をしてソーラーパネルを設置している事業者もいると私も現場で聞いてきました。例えば、ここに診療所を造るから、皆さん、ここの整備をしていますよと言って...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 是非、国からも、まあお忙しいとは思いますけれども、現場に来ていただいて、しっかりこれ、違法かどうかというのも、なかなか地方自治体で手が回らない部分もありますので、しっかりと監査していただきたいなというふうに思います。 また、ソーラーパネルなど再生可能エネルギーの...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 今の御説明に一定規模以上のという御説明があったんですけど、これが物すごく穴でして、これ実はソーラーパネルって分割案件というものがありまして、メガソーラーはもう見てもう本当に大規模ですから分かりますけれども、見た目メガソーラーじゃないかというくらい広い範囲にパネルがあ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 是非未然に防いでもういただきたいですけど、既に分割案件たくさんございますので、これの摘発もお願いしたいというふうに思います。 あと、ちょっと、私も何度も、幾つも現場行ったんですけれども、ちゃんと発電しているかどうか、メーターがくるくる回るようになっているんですけ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 是非厳正な対応をお願いいたします。 一つ事例申し上げますと、山梨、たくさん森林があるんですけれども、とっても景観のいい森林の中にぽんとソーラーパネルが、ある日、どなたかがそこを売ってソーラーパネルが張られたわけなんですけど、そこに大風が吹いて大きな木が倒れると、...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 これ、実は保険適用だということ、多分ほとんど皆さん知らないと思います。私も娘二人矯正歯科へ行きましたけれども、レントゲン費用全額払いました。保険適用だとは知らなかったです。 これ、非常に問題だと思います。歯科矯正治療については子供も原則保険適用外、審美的なものに...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。 ───────────── | ||
04月05日 | 第208回国会 参議院 文教科学委員会 第4号 議事録を見る | ○宮沢由佳君 立憲民主党・社民の宮沢由佳です。 早速質問に入らせていただきます。 立憲民主党は、三月十日、学校へのALPS処理水に関するチラシ配布に関する申入れを文部科学大臣、経済産業大臣、復興大臣に行いました。文部科学省への申入れに際しては、副大臣に御対応いただき、あり...全文を見る |
○宮沢由佳君 教育委員会に通知をしなかった、そして教育委員会が内容を知らなかった、ここがすごく問題でありまして、もっと文科省は教育現場に寄り添った丁寧な対応を取る必要があると思います。 同じように政府の意見を反映するチラシが今後も教育委員会を通さずに学校へ交付される可能性があ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 この副読本に、副読本が配られたときにはちゃんと意識調査をして、そして中身も教育委員会はしっかりと見ていた、だけれども、この副読本に挟み込んでください、その詳細な内容ですといってチラシが確認もなく配られた、ここが大変問題なんです。よく理解をしていただきたいと思います。...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 今年三月二日の衆議院文部科学委員会で、牧議員の質問に対し、文科省から、文科省としてチラシの内容そのものについて確認行為等は行っていないとの答弁がございました。 この意味を教えてください。他省庁作成の資料を学校に配布する際は、内容について全く見ていないのか、内容の...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 大臣、子供たちに配布する資料が年齢等を考慮し教育的にどのような意味を持つのか、吟味しなくていいんでしょうか。他省庁の資料を教育的考慮もせずに右から左へ流すだけでしょうか。お答えください。 | ||
○宮沢由佳君 他省庁が作ったチラシを文科省はそのまま右から左に渡しちゃっていいんですかということを伺っているんです。 大臣、文科省の仕事は子供たちの教育のために汗をかくことじゃないでしょうか。教育的にふさわしくないものは、たとえ政府の資料とはいえども配布しないという姿勢が必要...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 問題変えて質問します。 このチラシは何歳の何年生の小学生に配布したものでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 先日、この委員会でも質問いたしましたけれども、子供の意見表明権について、私たちは子供の成長に応じて子供の意見を聞く機会と子供が自ら意見を述べる機会を設け、その意見を子供の施策に反映するべきだと考えています。子供の成長に応じてということは、課題に対して意見を言うための...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 この問題について聞いているんです。 これ、本当に漁業関係者も、それから国民も、賛否分かれているんですよ。これを一方的な見解だけ、安心です、影響ありません、飲んでも大丈夫、そういったものを一方的に子供たちに送る、そして、そこには保護者にも伝えてくださいという一文ま...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 子供たちの思考的能力、これでは育たないと思います、批判的能力。本当に残念でなりません。もう一度考えていただきたいと思います。 質問を終わります。 | ||
04月07日 | 第208回国会 参議院 文教科学委員会 第5号 議事録を見る | ○宮沢由佳君 立憲民主・社民の宮沢由佳でございます。 質問の機会をありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。 まず、総論として、大臣、そもそも博物館とはどのような施設でしょうか。 |
○宮沢由佳君 そこで、大臣、博物館が、国民の知る権利、思想、表現の自由に資する施設だと思われますでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 そのような施設であるがゆえに支援を充実させるべきだと私も思っております。 この支援を充実させる意義について、大臣、所見をお願いします。 | ||
○宮沢由佳君 何か先の質問に飛び越えて答えていただいちゃいました。私、大臣に更問いをさせていただいて、博物館が国民の知る権利や思想や表現の自由に資するというところで共感しましたので、その支援について大臣の所見をお願いしたわけですけれども、その次に私が質問通告させていただいた、根本...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 お答えを差し控えさせていただくというところから感じますのは、公立博物館がこの登録に積極的に参加していただけるかどうかということも消極的なのではないかとちょっと心配されますけれども、この調査については是非行っていただきたいというふうに思います。 また、税の優遇につ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 是非調査していただきたいと思います。 もしも登録を目指さないのであれば、登録博物館が備えるべき登録要件を満たす必要がなくなり、適切な人員や設備の整備、そして適切な収蔵、展示、教育普及などに対する予算措置を行わない自治体が多くなるのではないでしょうか。大臣、どのよ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 そこで提案したいのですが、改正法の趣旨を達成するためには、多くの展示館の登録博物館化、これを進めるべきだと思います。これは大臣と同じでございます。 そのためには、やっぱりメリットが必要だと思います。例えば、登録博物館だけの補助金があるとメリットになるのではないで...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 確かに、国は、令和二年に制定された文化観光推進法に基づき博物館等の文化観光拠点施設を中核とした地域の文化観光の推進に係る計画を認定し、その計画に基づく事業に対する予算措置を行っています。 このように、観光や文化財の活用など、博物館資料...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 より野心的、先進的、そしてネットワークを生かして連携をして、そういったところには予算が付くんですけれども、そもそもの博物館の保存や整理や、そして調査、本来の機能になかなか補助が付かない。ここを是非是非厚くしていただきたいと重ねて申し上げたいと思います。 今回の改...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 是非お願いしたいと思います。 デジタル化に関連して、災害等への備えとするとともに、様々な手法を通じて文化財の価値に触れる機会を広く提供する画期的な手段とも言える文化財のクローン技術について、現状と今後の活用方法について伺います。 | ||
○宮沢由佳君 是非お願いいたします。 クローン技術で生まれた作品は、例えば移動美術館などの展示、教育の現場での活用など、期待されてもいます。また一方で、災害で失われた文化財を再現する手段としてもクローン技術が生かされています。ロシアの侵攻が続くウクライナでも、多くの文化財、ま...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 よろしくお願いいたします。 また、博物館の施設整備の老朽化、これも深刻でございます。博物館の規模にかかわらず、その活動を支えるために最低限必要なリソースを手当てするとともに、登録博物館がその活動の質の保証のために行う取組を評価し、その取組への支援を行う観点から、...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 是非よろしくお願いいたします。 新たな博物館登録制度の下で、登録審査等の手続に関与する都道府県、指定都市の教育委員会における業務負担の増大が想定されます。業務負担増大に対して国はどのように対応していくのでしょうか、教えてください。 | ||
○宮沢由佳君 業務負担増大にならないように御配慮いただければと思います。 改正法の趣旨に沿った登録博物館を増やすには、やはり登録博物館に対する補助制度を更に充実することに尽きるのではないでしょうか。大臣の所見を伺います。 | ||
○宮沢由佳君 是非よろしくお願いします。 人的にも予算的にも、地域には大変脆弱な博物館も多くございます。そういった博物館が、登録をしよう、登録博物館になろうと思えるような御配慮をいただければと思います。 少し現場の職員の声を披露させていただきます。 昨今の博物館は、調...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 ありがとうございます。積極的に進めていただけるということで、職員も喜ぶと思います。 国宝の巡回展示は地域の活性化にもなります。子供たちが本物を見て、文化財保護の必要性についても子供たちにも感じてもらうことになると思います。今回の改正を機に、国民みんながわくわくす...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 是非よろしくお願いいたします。 文化観光施設としての博物館の機能と社会教育施設としての博物館の機能の両立、これは予算と人員が十分であれば可能です。しかしながら、これがなかなか難しいと思います。地域の事情もそれぞれ違います。最も効率よく改正法の趣旨を生かすために、...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 ありがとうございます。全国の学芸員や職員が待っておりますので、是非大臣、いろんなところに足を運んで直接声を聞いていただければと思います。 博物館の二〇二〇年調査によりますと、財政面が厳しい、七九%、調査研究が進んでいない、七二・三%、町村立の博物館においては、学...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 先ほど出ましたメトロポリタン美術館、これも入場料を払う際に、私の友人から聞いた話なんですけれども、メトロポリタン美術館の入場料を払う際に、料金は寄附で結構ですと言われたそうなんですけれども、よく見たら入場料二十五ドルと書いてあったので、一...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 是非よろしくお願いします。 質問を終わります。 | ||
○宮沢由佳君 私は、ただいま可決されました博物館法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 博物館法の一部を...全文を見る | ||
05月10日 | 第208回国会 参議院 文教科学委員会 第8号 議事録を見る | ○宮沢由佳君 私は、ただいま可決されました教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、国民民主党・新緑風会及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 教育...全文を見る |
05月17日 | 第208回国会 参議院 文教科学委員会 第10号 議事録を見る | ○宮沢由佳君 立憲民主・社民の宮沢由佳です。 法案の質問に入る前に、コロナ禍において子供たちのうつ、体調不良が大変な問題になっています。国立成育医療研究センターの調査では、小学校高学年から中学生の子供の一から二割にうつ症状が見られ、家庭内で抱え込む傾向があるとの報道がありまし...全文を見る |
○宮沢由佳君 分かりました。 また、教員自身、保護者自身もうつ病が増えているとの情報もございます。この対応についても伺います。大臣からお願いします。文科省でも大丈夫です。 | ||
○宮沢由佳君 御答弁ありがとうございました。しっかりとした、そして早急な対策必要だと思います。 こういう状況の中において、政策の、対策の一つとして、私は子供の人権教育が必要だと感じています。 調査では、自分にうつ症状が出ても誰にも相談せず自分で様子を見ると答えた小学生五、...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 我慢を強いられるのは本当につらいことです。自殺防止の観点からも、早急に対応をお願いいたします。 それでは、法案の質疑に入ります。 総論として、大臣、憲法二十三条の学問の自由とは何かについて、政府の見解の御説明をお願いします。 | ||
○宮沢由佳君 では、文科省にもう一度伺います。 憲法に明文で二十三条に規定したのはなぜか、お答えください。 | ||
○宮沢由佳君 大日本帝国憲法の時代、研究等が国によって妨害された経験がございます。これを忘れてはいけないという意味で明文化されたと承知しております。 学問の自由には、研究を遂行する自由、研究結果を発表する自由、研究の結果を教授する自由があると言われています。その制度的保障とし...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 現行制度において、基礎的な研究や研究者個人、グループを対象とした予算措置、基金があるかどうか伺います。 一つずつ答弁していただきたいので、まず、理論研究など基礎的な研究についていかがでしょうか。もしあるのであれば、その概要について教えてください。 | ||
○宮沢由佳君 それでは、研究者個人やグループに対するものはいかがでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 それでは、お聞きします。 今回の大学ファンドの対象について伺います。基礎的な研究や研究者個人、グループに対するものは対象になっているのでしょうか、教えてください。 | ||
○宮沢由佳君 私たち立憲民主党は、ファンドの運用益を大学への助成に使うことは賛同しています。これまでの御答弁と私たちの立場を前提に、これから各論に入ります。 衆議院の答弁で、国際卓越研究大学の認定等に当たって、科学技術・学術審議会に意見を聴く理由として、国内外動向について様々...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 分かりました。 では、動向を聞いてどうしますか、教えてください。 | ||
○宮沢由佳君 分かりました。 では、今現在の動向には現れないけれども将来的に役に立つ研究分野をどう評価するのでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 それでは、そのような評価は誰が行うのでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 国際卓越研究大学の認定等に当たって、今御説明がありました総合科学技術・イノベーション会議、CSTIに意見を聴く理由として、世界と伍する研究大学の実現は科学技術イノベーション政策における重要事項であるためとしています。 CSTIとは何か、役割も御説明ください。 | ||
○宮沢由佳君 CSTIには学者だけでなく、どのような立場の方がいらっしゃるでしょうか。政治家を含め、それぞれの人数と割合をお答えください。 | ||
○宮沢由佳君 CSTIの経済関連の有識者に、今現在の動向に現れないけれども将来的に役に立つ研究分野の判断、これはできるのでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 CSTIの議長は総理です。CSTIの意見を聴かなければ国際卓越研究大学として認定されません。認定を行うのは文部科学大臣であるといっても、総理が議長で、文部科学大臣自身も議員であるCSTIの意向に反することができるでしょうか。 認定をちらつかせて政治的に大学を従わ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 憲法に絡めての説明になってないと思います。 憲法で認められた学問の自由、これが守られるためにどのように客観的に担保を政府は考えているのでしょうか。どのように懸念を払拭するのでしょうか。もう一度お答えください。 | ||
○宮沢由佳君 それでは、別の聞き方をします。 誰がこのCSTIによる事実上の認定を検証するのでしょうか、教えてください。 | ||
○宮沢由佳君 それでは検証にならないと思います。私はそれでは大丈夫じゃないと思います。 認定や予算については国会に必ず報告すべきだと考えますが、大臣、いかがお考えでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 全く答えになっていません。 次の質問に移ります。運用について質問いたします。 大学ファンドの運用益を三%プラス物価上昇率で計四%程度の目標を掲げていますが、今後の不透明な現状を考えると大変不安です。達成できるかもしれないし、できないかもしれない。できなかった...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 ますます不安になってまいりました。 四%の運用益を得るためにどのような方が運用するのでしょうか。GPIFは、市場運用を開始した平成十三年度以降の約二十年間で年率平均三・七九%の収益率です。しかし、GPIFが年金積立金を原資とするのに対し、大学ファンドは利子の掛か...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 また不安になりました。 それでは、お聞きします。その運用益を活用できるのは何校でしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 大臣、大臣はこの一部の大学だけが運用益にあずかる制度をどのようにお考えでしょうか。政治的な介入の懸念については先ほど質問しましたので、一部の大学が恩恵を受けること、これが大学間の不公平感を生むのではないか、これについてお答えください。 | ||
○宮沢由佳君 これまで、運営費交付金や私学助成といった基盤的経費が減少し、競争的研究費の割合が高まる傾向にあったことで、特定の大学や研究分野に資金が集中し、大学全体の研究力が低下したとも言われています。 大学ファンドによる一部の大学への集中的な支援だけでなく、我が国全体の研究...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 お尋ねします。 CSTIの最終まとめでは、大学ファンドの対象大学とそれ以外の大学との間の有機的な連携や効果的な資金配分の在り方については、パッケージの内容を更に進化させることを前提として、より具体的な内容とするべく、引き続き更なる検討が肝要であることを強く付言す...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 岸田総理は、成長戦略の第一の柱を科学技術立国の実現とし、大学ファンドを重視されています。しかし、大学ファンドによる世界と伍する研究大学を目指す大学への支援開始は令和六年度が予定されており、今から約二年後です。大学への支援により研究環境を改善し、研究成果を生み出し、そ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 時間が参りましたので、若手研究者、そして地方大学への支援を求めて、質問を終わります。 | ||
○宮沢由佳君 私は、ただいま可決されました国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、国民民主党・新緑風会及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。...全文を見る | ||
05月20日 | 第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○宮沢由佳君 立憲民主・社民の宮沢由佳です。質問の機会をいただき、感謝申し上げます。 消費者契約法は、消費者政策の最も重要な柱です。消費者取引における悪質な商取引を抑止し、救済する手だてを持つ法律で、消費者が安心して消費生活を送っていくための基盤を支えます。 しかし、近年...全文を見る |
○宮沢由佳君 しっかりと対応していただきたいと思います。 既に皆さんが御存じのとおり、十八歳、十九歳の若年者には今年三月三十一日まで未成年者取消し権がありました。これは、未成年者が法定代理人の同意を得ずに締結した契約について、未成年者であることだけを理由に取り消せる権利です。...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 後追いにならず、早急に検討していただきたいと思います。本来であれば、十分な法整備がなされている状態で今年の四月一日を迎えるべきでした。 被害の実績が積み上がるのを待つのではなく、予防的な対策を打つべきと考えます。同時に、若年成人を社会に送り出す主な場となる高等教...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 学校現場では、コロナ対策とともに、さらに契約についての教育の時間もつくらなければいけない、教育現場の負担、本当に大変だと思います。この軽減をしっかりと支えていただきたいというふうに思います。 また、教育現場においても成年年齢引下げに関しての課題があります。 ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 今、私が聞いたのは、各県の対応方針について確認をしたかどうかを聞いたんですけれども、確認はしているんでしょうか。 | ||
○宮沢由佳君 では、把握しているということでよろしいですか、各県の対応については。 | ||
○宮沢由佳君 各現場で混乱が生じると思いますので、是非いろいろな細かな対応をお願いしたいと思います。 成年年齢引下げは、若年者の社会参画を早めることを期待し、検討が開始されました。しかし、社会が十分に準備できていないまま、成人となるスタートラインから消費者被害に遭ってしまうこ...全文を見る | ||
○宮沢由佳君 終わります。 |