宮沢洋一

みやざわよういち

選挙区(広島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

宮沢洋一の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月02日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。  今日は、尊敬すべき石原参考人に質問をさせていただく機会いただきましたこと、誠にありがとうございます。もう官邸で御一緒したのが二十年以上前でございますし、役人の先輩としていろんな御指導を受けてまいりました。  その中で、幾つか質問...全文を見る
○宮沢洋一君 長く行政にいられて、各省にわたって、幹部について、それなりに各省の幹部の能力を把握している人というのは、今の政府に何人ぐらいいらっしゃると思いますか。
○宮沢洋一君 ありがとうございました。  それでは、次の質問に移らせていただきますけれども、二〇〇一年に行政が大幅に変わって今の体制になったわけですけれども、まあ、橋本内閣でいろいろ議論した。恐らく石原参考人もその議論に深く関わった部分がおありだったと思うんですが、内閣機能の強...全文を見る
○宮沢洋一君 ありがとうございました。  最後の質問になりますけれども、民主党政権の三年三か月というのは、ある意味で、我々は今政権に就いて、統治機能といった意味で反面教師として実はやっている部分があります。例えば、鳩山内閣のときは大混乱でありましたし、そして菅内閣になって、仙谷...全文を見る
○宮沢洋一君 どうもありがとうございました。終わります。
10月23日第187回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○国務大臣(宮沢洋一君) おはようございます。  過日、経産大臣に就任いたしました宮沢でございます。私も昨年までは経産委員会に所属しておりました。よろしくお願いをいたします。  経済産業大臣、産業競争力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉...全文を見る
10月24日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○宮沢国務大臣 おはようございます。  火曜日に経産大臣に就任いたしました宮沢でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  経済産業大臣、産業競争力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)として、経済産業委員会の委員各位に一...全文を見る
10月28日第187回国会 衆議院 本会議 第8号
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○国務大臣(宮沢洋一君) 私の政治資金等についてお尋ねがありました。  御指摘の支出については、政治資金として認められるわけがなく、極めて不適切であったと考えています。その店に行った者には厳重に注意し、既に弁済させました。速やかに収支報告書の修正を行います。  東京電力株の保...全文を見る
10月28日第187回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○国務大臣(宮沢洋一君) 直嶋議員のおっしゃるとおり、私も父や伯父からその点については大変厳しく指導されてまいりました。そういう観点からしますと、私の政治資金に関する問題につきましてお騒がせすることになりまして、本当に国民の皆様に深くおわびを申し上げたいと思っております。
○国務大臣(宮沢洋一君) 私の持っている東京電力株は、もう基本的には三十年以上前からずっと持ち続けてきた株でございます。  今回、経済産業大臣に就任をいたしまして、まず、基本的にはルールに従う、法律を守るということが大事だと思っておりますので、大臣等規範に定められたルールにのっ...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 存じ上げておりました。
○国務大臣(宮沢洋一君) 私もごく最近、パチンコ屋さんであるということを知ったわけですけれども、広島県内にあるそのお店というのは見たことは、ああ、そういえばあったなという気持ちがしましたけれども、会社の名前とは違っておりまして、正直言ってそれがパチンコ屋さんだというのはつい最近ま...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 外国人だという、日本国籍でないということは存じ上げておりますけれども、どちらの国籍か私は存じ上げておりません。
○国務大臣(宮沢洋一君) 総理が御存じかどうか私には分かりませんけれども、少なくとも総理が御存じだと思われますのは、私は地震の発災直後から自民党で復興基本法の自民党案を中心になって作らせていただきまして、そして民主党等々と、政権と協議しながら復興基本法を作り上げました。例えば、復...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) そういうことで、知識としてあっても現場を見ていないではないかと、こういう御指摘だと思います。それはそのとおりなものですから、私はこの一日の土曜日にお許しを得て福島にまず行って、それから新しく就任される知事さん等々といろんな話をしたり、地域の方の声を聞いた...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) やはり物価が上がってそれに賃金が追い付いていないというのはおっしゃるとおりでありまして、やはり実質賃金をともかく上げる努力を徹底的にやっていくということが何よりだと思います。  そのためには、ある意味では企業が稼ぐ力といいますか、しっかりと給料、賃金を...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 地方までアベノミクスの成果が隅々まで行き渡っていないということはおっしゃるとおりだと思っております。また、特に消費税の増税の影響もあって、なかなか地方、中小企業といったものが少し今元気がないということはおっしゃるとおりであります。  そして、一方で、自...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 私も商売をやっているわけではありませんからしっかりと分かっているわけでありませんけれども、軽自動車につきましては、自動車税自体が非常に低かった。来年の四月一日から五〇%上がることになっておりますけれども、低かったということ、それから、車庫証明自体は基本的...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 責任のない政策があるという意味で申し上げたわけではなくて、やはりエネルギーというのは、国民の生活また経済活動にとって最も大事なものの一つであります。そうした意味で、大変重い責任のあるエネルギー政策をやっていきたいという意味で申し上げました。  もちろん...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) まさに、例えばエネルギーミックスの話でありますと、原発の再稼働の話とか再エネの関係、省エネの関係、またCOP20、21の関係をいろいろ勘案しなければいけない、それで少し時間が掛かっておりますけれども、そんなに先延ばしできるものではない、そこである程度の姿...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 私も大臣になりましてそうたってはおりませんけれども、いろんな勉強をさせていただきました。その中で、じゃ再稼働について私の権限は何なんだという質問をしても、実は権限がないというようなことも分かってまいりまして、おっしゃったように、地元の同意といったことにつ...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 今の長官の発言は恐らく、私が申し上げるのはあれですけれども、三月末、昨年度末にそういうたくさんの認定の申請が来たという状況を六月に知ったということだろうと思って今承っておりました。  それで、この話、正直申し上げて、私も議員の問題意識って非常によく分か...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 出力抑制につきましては、優先給電ルールにつきましては電力系統利用協議会の自主ルールによって規定されているわけでありますが、仮に自主ルールに違反した場合には、ルール監視委員会が状況を調査した上で勧告と指導を行い、それを公表すると、こういうことになっておりま...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 発生した経費というのはどういう経費のことをおっしゃっているんでしょうか。
○国務大臣(宮沢洋一君) 国の責務というものが書かれておりまして、その関係から申し上げますと、太陽光電池の実証とか、また北海道、東北における域内の送電網、系統の整備というようなことをいろいろ予算的にやってきております。  一方で、今の話というのは、なかなか難しいところがある話だ...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 私も税だけではなくて予算の仕事もかなり長く中心でやってきておりますけれども、経産大臣という立場を離れて申し上げますと、正直、補助金はちょっときついんだろうなと、こういうものは政策金融対応となるのかなというのを今実は伺っておりました。
○国務大臣(宮沢洋一君) 再生エネルギーの関係で既にいろんな地域においてこれが雇用を生んでいるということはもう間違いないわけで、もう一々例は申し上げませんけれども、一方で、成長戦略というものの中心は、申し上げましたように、私は中小・中堅企業がかなり担ってくれるような形にしていかな...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) ベストミックスをいつまでの計画とするかということは実はまだ決まっておりません。したがって、それがどのぐらいかによって実は原子力発電所にどのくらい依存するかということがかなり影響する。例えば、六十年先ということであれば、なかなかこう、原発依存度というものが...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 最終処分場の問題というのは、我々の世代でまさに責任を持って解決する問題だと思っております。先ほど申し上げましたように、現段階で原発の新増設ということは一切考えておりません。
○国務大臣(宮沢洋一君) 先ほど申し上げましたけれども、私は、やはりアベノミクスといいますか、成長戦略というのは、日本の経済のエンジンを取り替えるものであって、そして、ハイブリッド型といいますか、ともかく、エンジンは少し小さいかもしれないけれども、環境に優しい、燃費のいい、そうい...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 本当に私の妻の世代とか、ましてや母の世代というのは専業主婦が大変多いんですけれども、大変立派な方がいらっしゃるし、この方ビジネスやっていたらすごいなという方がたくさんいらっしゃって、そういう方が実は埋もれてしまったというのは大変残念なことだと思っています...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 私はその店に行ったことないものですからもちろん確たることは申し上げられませんけれども、五人で行って、いろいろ政治向きの話をしたということは聞いております。
○国務大臣(宮沢洋一君) 私は収支報告書を常に見ておりますけれども、そのお店につきましては、名前があって、私が使っていない店の名前が時々載っておりますけれども、秘書が政治活動で使っているものだと思っておりました。一方で、まあSMバーというようなことが書いてあればさすがの私も分かる...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 辞表はもう用意していますということは聞いておりますけれども、まだいろいろ本件も含めて仕事がございまして、少し続けていただかなければいけないと思っています。
○国務大臣(宮沢洋一君) この件について総理とお話ししたことはございません。
○国務大臣(宮沢洋一君) 先ほど総理と直接お話ししていないと申し上げましたけれども、官房長官とは適宜お話をしております。  そして、今の件でありますけれども、やはりまず政治家として一番やらなければいけないことは、法律でありルールを守ることだと私は思っております。そういう意味では...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 大臣等規範につきましても、ある意味では大変大事なルールだと思っております。したがって、私はルールに従って信託いたしました。そして、先ほど申し上げましたように、大臣を辞めた後には必ずこれは売却いたしますし、それを売却して、どこに御寄附した、適当なところをこ...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 結果的にこういうことが私どもの調査で分かって、すぐさま四十万円を返却したわけでありますけれども、全く、この今週末、この週末ですか、にいろいろ再調査するまでは、この企業がそういうように外国人の株主が半数以上の株を押さえている企業だということは夢にも実は思い...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 申し上げますが、実はその会社自体がパチンコ屋さんであるということも、実はこの間まで、先日まで知りませんでした。  そして、前原大臣との違い云々ということでありますけれども、私も前原大臣のケースを知っているわけではありませんが、少なくとも今問題になってい...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 私も詳しく知っているわけではございませんけれども、小渕大臣の収支報告書に幾つか合理的な説明ができないところがあって、そういう関係でお辞めになったと伺っております。
○国務大臣(宮沢洋一君) 私なりに父や伯父から、政治資金についてはしっかりということをもう小さいときから言われてきておりまして、その結果今回のような問題でお騒がせしているということは、国民の皆さんに対して本当に深くおわびを申し上げなければいけないと思っております。  私自身に期...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 私自身の恐らく問題点といたしましては、しっかり、世間から後ろ指さされないように行動しろということは秘書には口酸っぱく言ってきたつもりでありますけれども、政治資金を使う場所としてはふさわしくないところに行ってしまったというところを指導し切れなかったという点...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 監督責任はあったと思います。ただし、一方で、私自身はやはりこの難しい時期にしっかりと経産大臣としての職責を果たすことが私の務めだと思っております。
○国務大臣(宮沢洋一君) まだ全てを確認したわけではございませんが、今のところそれ以外ありません。
○国務大臣(宮沢洋一君) かなり年を追わなければいけない、また細かいところまで見なきゃいけないということで、いつまでということはなかなか申し上げられません。
○国務大臣(宮沢洋一君) まず、東電を応援するということをどういう形で使ったかつまびらかに覚えておりませんけれども、あのとき、私自身の気持ちを実は述べまして、発災したときに私自身東電株を持っていたわけです。そして、もちろんそのときに先に売ってしまうということは、それは可能性として...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 私は、先ほど直嶋議員にその旨をお話ししたときからというか、その前からでございますが、もう正直言って東電の株主、私の株だという意識は全くございません。
○国務大臣(宮沢洋一君) 利益相反というのは、二つの利益を代表するようなことを一人がやるということで、どちらの利益を優先させるかというようなことがあるというようなことだろうと思いますけれども、今申し上げましたように、今回の話についていえば、私自身、元々、東電の株主としての立場を考...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 後援会の関係者の方からの御紹介でありましたので、しっかりした企業だろうというある意味では先入観があるとともに、名前だけからではそういう企業とは分からない。一方で、私自身が経営者の方と面識がないということで、全く日本のいわゆる企業からの献金だと思っておりま...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 事実でございます。
○国務大臣(宮沢洋一君) 先ほどから申し上げましたように、大変難しい、しかも重要なこの経済産業省のまさに役割をしっかり果たすべく、そのリーダーとして先頭に立って責任を果たしていきたいと思っております。
○国務大臣(宮沢洋一君) 先ほどから申し上げましたように、福島の復興、また廃炉、汚染水等々に対する対策というのは、最も重要な私が担った課題だと思っております。これは当然やってまいります。  それと同時に、ここでも先ほども議論がございましたけれども、やはり中小企業、また地方という...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 存じ上げております。
○国務大臣(宮沢洋一君) そのとおりでございます。
○国務大臣(宮沢洋一君) 小渕大臣の答弁は、読ませていただきますと、やはり産業政策に走る余り被害を広げてしまった、また傷を付けてしまった方がいるということについてはしっかり受け止めていかなければならないと思います、そうしたことがないようにしていかなければならないと思います、こうい...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 小渕大臣の答弁を私が取り消すというのはなかなか難しいんですけれども、事務方から聞きました段階では、十月八日の段階では会社に所属することでよいと中村教授が発言したというような報道が一部あって、それに基づいてどうも御発言されたようですが、その後、十八日以降の...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 私自身の権限については、もう既に勉強をさせていただきました。  ともかく、しっかりと再生可能なエネルギーが今後も発展していくように、いろんな面で心を砕いていきたいと思っております。
○国務大臣(宮沢洋一君) おっしゃるとおりだと思っておりまして、今週の土曜日、一日の日にはまず福島第一の方に行かせていただきまして、そして新知事が就任されましたらば、できるだけ早い時期に知事とのお話合い等々を持っていきたいと思っております。  ともかく、福島原発事故の対応、そし...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 既に五つの市町において住民説明会が実施されました。経産省の職員も、答弁等々はやっておりませんが、参加はしておりました。そして、その結果ですが、薩摩川内市長、また県の課長がコメントされているように、住民の皆さんが川内原発の安全性について理解を深める機会にな...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 原発につきましては、何よりも安全最優先ということは、これはもう大前提でございます。そういうことで、原発再稼働につきましては、原子力規制委員会の方で世界最高水準の新規制基準をもって審査をしていただいて、その結果、安全性が確認できたという段階だろうと思います...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 突然の御提言で、余り考えていなかったものですから、今後少し考えさせていただきます。
○国務大臣(宮沢洋一君) 元々の考え等と少し現在の経産省の考えと違ったところがあったことは確かでありますけれども、経産大臣に御指名をいただき、お引き受けをした以上、まさに経産省と一致団結して事に当たっていきたいと考えております。
○国務大臣(宮沢洋一君) まさに議員おっしゃるとおり、成長戦略というのはともかくともかくこのデフレ脱却の鍵を握っていると思っております。そうした意味では、我々経済産業省も相当知恵を出していかなければいけないということで、しっかり政策を打っていきたいというふうに思っております。 ...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 税制というのは非常に社会また経済に与える影響が多くて、いろんなことを検討していかなければいけないものでありますが、例えば日本の法人税の場合は、これまではどちらかというと租税特別措置のような、ある意味では政策でいろいろ、一定方向に導くというのか、またそうい...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 外形標準課税というのは、ある意味では利益を出している企業だけで負担していたものを全企業で負担するということですから、伸びる企業といいますか、利益を出している企業はますます伸びる可能性が出てくる、一方で大変な企業はますます大変になると、こういう種類の課税だ...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 先ほど事務方からそのプロシューマという概念を教えてもらいまして、さすがアイデアマン、荒井先生だなという思いがいたしました。  基本的な方向といたしまして、スマートシティーをつくるというような、地域が地域として発電をしながら暮らしていくということは大変す...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) プロシューマ型の社会、特にスマートコミュニティーを中心として進めていくということは私は大変大事だと思いますし、また、エネファームのような燃料電池といったものの普及というのはやはり一つのポイントだろうという気は大変しております。ただ、それだけで本当に全部が...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) やはり私は、避難計画等々という防災計画につきましては、その地域に住む方たちがその地域のことを一番よく御存じですから、基本的には地域の方の意見というものが最も尊重されなければいけないと思っております。  しかし、地域だけではなかなか、いろんな情報等々入っ...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 被災地の御出身で、発災後、被災地とともに三年半、本当に一緒に過ごされてきた荒井先生の今のお話、大変重く受け止めさせていただきます。
10月29日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○宮沢国務大臣 今議員がおっしゃった御指摘は、本当に大変大事なものだと思っております。  成長戦略ということに我々は取りかかっておりますけれども、私は、成長戦略というのは、日本経済のエンジンを取りかえるようなものだと実は思っております。  かつてのエンジン、高度成長期から使っ...全文を見る
○宮沢国務大臣 研究開発というのは将来の日本を担う大変大事なものであるということは、本当に私自身もそう思っております。一方で、基礎研究というのは目立たないんですね。大学で行われていますけれども、なかなか目立たない。しかし、日本では、まさに発光ダイオードがそうであったように、かなり...全文を見る
○宮沢国務大臣 御質問を受けまして、きのう少し勉強をしていまして、ああ、すばらしい動きがあるんだなと思ったのが率直な印象でございました。  ともかく、大震災以降、日本のエネルギーというのは、ある意味でひどい目に遭っているわけでありまして、最近ちょっと価格が下がってきておりますけ...全文を見る
○宮沢国務大臣 私も、ひょんなことからロボットの関係にこの春ぐらいから実は引き込まれておりまして、それは地元の広島の企業ですけれども、自動車の一次下請の企業。  自動車というのは、いろいろな部品が流れてきたものをこの自動車用に集めて、そしてオートメーションのラインに乗っけていく...全文を見る
○宮沢国務大臣 そのとおりですと申し上げればいいような御質問だったわけでございますけれども、HALにつきましては、福島県を中心に、いろいろ政府としても応援をしております。  ヨーロッパに負けるわけにはまいりませんし、一方で、日本の場合、なかなか保険収載という話になってくると手続...全文を見る
○宮沢国務大臣 こういうことでお騒がせしていることは、本当に全く申しわけないと思っております。  報道がございまして、私も突然のことだったものですから、まず自分自身が行っていないことは自分自身ですのでよくわかって、それであれば地元の事務所かなということで事務所に問い合わせをいた...全文を見る
○宮沢国務大臣 時系列で先ほど申し上げたわけで、私が行った行かないが大事な要素だということではなくて、報道があってすぐにわかったことは、知らない店だということだったわけです。そして……(生方委員「短目でいいですから」と呼ぶ)それはしっかりとお話しさせていただかないといけないと思っ...全文を見る
○宮沢国務大臣 企業は、広島県、地元の遊技業を経営している企業でございます。私自身は経営者の方とは面識は全くございませんが、後援会の関係者の方が、献金をしてくださるそうだということで御紹介というか御連絡くださって、そして献金を受けたということでございます。
○宮沢国務大臣 田中大臣の辞任された経緯について私はよく承知はしておりませんけれども、私自身が外国人株主が過半数を占める企業から寄附を受けた当時は、まず、日本法人であり、また、法人名からは外国人が過半数の株式を保有するということは全くわからない、さらに、私自身、経営者本人とは面識...全文を見る
○宮沢国務大臣 大臣に就任するときにというお話ですけれども、ともかく、内々の打診を受けて二時間後には官邸に入るということでございまして、そういうチェックというのは、正直言ってなかなか時間的になかった。  それから、個人の方であれば、おつき合いをしているということであれば、ある程...全文を見る
○宮沢国務大臣 寄附をいただいたときに、外国人であるとか外国人が過半数以上の株式を保有している会社であるということを認識していたかどうかということは、やはり一つ大事な要素だと私は思っております。
○宮沢国務大臣 今調査中ではありますけれども、恐らくないだろうと思っております。
○宮沢国務大臣 恐らくないだろうと思っております。
○宮沢国務大臣 六百株、二十万円の東電株を私は保有しております。  まず、なることが決まった後で売ったらというお話につきましては、正直、内々御連絡を受けたのは、恐らく時間的にも売れる時間ではなかったということが一点。それからもう一つは、内々でも経産大臣として決まったときに、売る...全文を見る
○宮沢国務大臣 私は、岸本議員とは随分古いおつき合いで大変親しくさせていただいておりますけれども、経産大臣になってこういう場でこういう議論ができるようになるというのは大変うれしいなと思っております。  もう少し申し上げますと、私は、経済学を全く学んだことのない者でありまして、決...全文を見る
○宮沢国務大臣 私は、完全雇用といえば恐らく完全雇用なんだろうと。いわゆる肌で感じる雇用という感じで、仕事をしたい人云々というようなことを考えていくと、四%を切ってくると、社会的に言うと完全雇用に近いんだろうと思っているんです。  一方で、経済理論的に言う完全雇用等々と財政とか...全文を見る
○宮沢国務大臣 本当に予想外だったわけです。  同じように予想外だったなと思いましたのが、ちょうどリーマン・ショックが起きたときに、私は与謝野大臣の下で副大臣だったんですけれども、与謝野さんは堂々と、これは金融問題であって日本の金融機関は関係ないから、日本は風邪を引いた、蜂に刺...全文を見る
○宮沢国務大臣 なかなか今の議論は難しくて、すぐにはついていけなかったんですけれども。  円安で輸入物価が上がって、それが消費者の負担になっている……(岸本委員「いや、実質所得が減るので消費に影響を与える」と呼ぶ)円安で。  ただ、円安で実質所得が減る。それは輸入したものにつ...全文を見る
○宮沢国務大臣 まず、消費税の方からいいますと、今言っていただいたのは私としては大変ありがたい話で、転嫁対策のめちゃくちゃな法律をつくったのは、私が主導して、何とか転嫁がうまくいったということは非常によかったと実は思っております。  そして、消費税も含めて物価が上がる。なかなか...全文を見る
○宮沢国務大臣 あのときに結構責め立てたのは私でありまして、当時の安住大臣が、当時は今よりはるかに悪かったわけですが、今のような経済状況であれば当然トリガーは引かずに予定どおり消費税を引き上げることになりますということを衆議院で言っていたものですから、参議院で当時の野田総理にそれ...全文を見る
○宮沢国務大臣 基本的に財源を手当てしてやっていくというのは、財政の健全化というのが恐らく我が国にとって、最初から岸本議員がおっしゃっているように、かなり狭い道を何とかすり抜けて成長させていこうということを我々やっているわけですから、やはり基礎的要素としては、財政の健全化をしっか...全文を見る
○宮沢国務大臣 それでは、すぐにできるかどうかは別にしましても、試算については少し検討させます。
○宮沢国務大臣 委員会なりの場で、また国会の場で説明をするということにつきましては、先ほども生方委員と委員長のやりとりを聞いておりましたけれども、まさに院でお決めいただくことだろうと思います。  また、一般論として申し上げれば、国会の場でない場という意味でありますけれども、恐ら...全文を見る
○宮沢国務大臣 就任の記者会見でもそういうお話があって、行っておりませんということを申し上げました。そして、その後、いろいろな方から御質問を受けました。  私は、福島には入っておりませんけれども、復興基本法を自民党で中心になってまとめて、また、与党協議、修正協議で復興基本法をつ...全文を見る
○宮沢国務大臣 いろいろ御意見があろうかと思いますけれども、私としては、福島の復興については相当力を入れてきたつもりでございます。そして、現場を見てわかることもある、それはそうだろうと思います。  ただ一方で、何となく、私の生まれといいますか、父から聞ける話は、やはりそれぞれの...全文を見る
○宮沢国務大臣 あらかじめ申し上げておかなければいけないのは、原子力発電所の新増設ということはこの段階で頭にないということだけは申し上げておかなければいけないと思っております。  その上で申し上げますのは、いろいろ御意見があることは承知しております。そして、今の原賠法自体が大変...全文を見る
○宮沢国務大臣 私も、大臣になりまして詳しくこの話を聞きまして、なかなか難しい制度をつくったなというのが正直なところであります。経産省の認可というのは極めて形式的なものであって、法律的には最後に接続するかどうかという判断が電力会社に残されている。  したがって、認可即事業開始で...全文を見る
○宮沢国務大臣 私自身、監督不行き届きがあったり、また、相手を知らなかった、誤って記載してしまったというようなことをした当事者でございますから、こういう問題については申し上げる立場にないわけでございますが、唯一申し上げられるのは、どんな法律にせよ制度にしろ、決まっている場合にはそ...全文を見る
○宮沢国務大臣 現在当事者である私が余りコメントをしてはいけない話だろうと思っております。
○宮沢国務大臣 今お話を承っておりまして、地方創生の方の補助金云々というのはどういう形になっているか、私はまだ正直に言って伺っていないんですけれども、この高度化事業は、まさに県が判断をする、自主性を重んじる事業であるという基本があって県にお願いしている。しかし、またがるときには一...全文を見る
○宮沢国務大臣 この制度の連帯保証人については、若干少しいろいろ申し上げなきゃいけないのかなと思います。私も若いころ、課長補佐で当時の中小企業事業団の予算の査定などをやっておりまして、高度化事業というのは大変なじみがあって、当時は結構出ておりました。  正直言いまして、その後二...全文を見る
○宮沢国務大臣 機構でやるという選択肢は当然あるわけですけれども、恐らく、機構でやるということになりますと、相当数の組織が必要になり、相当数の人員が要るということになりますと、正直、全てをやるというのはなかなか難しいんだろうと思います。  そして、先ほどのリスクの話ですけれども...全文を見る
○宮沢国務大臣 実際の数字は存じ上げませんけれども、中小企業の研究開発税制の利用が大変少ないということは確かだと思います。  恐らく、それも、中小企業といっても研究開発をするのは一部の中堅企業。中小といっても、資本金は少ないかもしれないけれどもかなり大きな企業であり利益の出てい...全文を見る
○宮沢国務大臣 恐らく二つの方向からお話ししなきゃいけないと思いますけれども、固定価格買い取り制というのは本当に重要な制度で、再生エネを最大限導入するという政策からいったら一番効果のある制度で、非常なスピードで再生エネが伸びてきたわけでありますが、残念ながら少し問題点も明らかにな...全文を見る
○宮沢国務大臣 再生可能エネルギーを最大限導入するという政策はいささかも違っておりませんので、おっしゃるとおりでございます。
○宮沢国務大臣 当然のことながら、福島の復興というのは日本再生のある意味では象徴であります。また、福島の復興のかなり大きな部分を再生エネが担っているということもよくわかっております。  したがって、東北電力の、これから起こるかもしれないような問題が、福島の今の動きに決して水を差...全文を見る
○宮沢国務大臣 私自身といたしましては、ある意味では、徹底的な調査をいたしまして、出てきたものについて御説明をして、しっかりと私自身の口で御説明を既にさせていただいたと実は思っておりまして、特段、今、政倫審ということは考えておりません。
○宮沢国務大臣 実は殊さらな意味は正直言ってないのでございますけれども、まず、私自身が大臣になって指示したことは、小渕大臣が所信を述べられて間もないわけでありますし、与党が変わったわけでもないし、私自身と小渕大臣の、細かなところでいろいろな違いがあるにしても、基本的な考えは一緒な...全文を見る
○宮沢国務大臣 読売新聞を見て、私も、経済産業大臣の発言というのは私が思った以上に重いなと実は思いました。  私があのときに申し上げましたのは、極めて機械的なことを実は申し上げておりまして、二〇一〇年の原発比率は三割、したがって、エネルギーの需要が今後急激に落ちるということがな...全文を見る
○宮沢国務大臣 廃炉というものが、かなり現実的なものとして考えていかなきゃいけないという時期に入ってきたわけでございまして、そういった意味で、経産省で少し勉強を始めております。  その状況については、担当部長から御説明させます。
○宮沢国務大臣 総理が本会議でお答えされたのは、原子力発電所の警備については、公共の安全と秩序の維持に第一義的な責任を有する警察機関において行っている、その上で、仮に一般の警察力をもって対応できない場合には、内閣総理大臣が自衛隊に治安出動等を命令して対応することとなると承知、こう...全文を見る
○宮沢国務大臣 柏倉議員から丁重な御挨拶をいただきまして、ありがとうございます。  岡山大学の医学部を御卒業されているということで、私の地元は広島県福山市でございますけれども、岡山県の医学部出身者のお医者さんばかりでございまして、大変懐かしい思いがいたしました。  今委員から...全文を見る
○宮沢国務大臣 ガソリンの小売価格というのは、かつては輸入価格との間にかなり時差があったわけですけれども、何年か前に元売のところでかなり方式が変わってきておりまして、実は今、かなり正確に輸入価格を反映するようになってきております。  今週の全国平均のガソリン小売価格は、先週より...全文を見る
○宮沢国務大臣 ちょうど学生時代から勤め始めてしばらく独身の時代に、正直、今持っている株、東電と、三菱石油だったのがJXになったんでしょうか、それと川崎重工。ですから、三十年以上前に買った株であります。  インサイダーかと言われますと、実は、私自身は、一九八八年の法律ですか、イ...全文を見る
○宮沢国務大臣 学生時代にアルバイトをして少しお金ができたり、まだ独身で少しお金があったときに、株でも買おうということで買った株でございまして、実は、その後、全く売買しないまま、ずっとその三種しか持たずに議員になりました。  そして、経緯だけ申し上げますと、ちょうど二〇一〇年の...全文を見る
○宮沢国務大臣 正直、株式取引に全く関心がなくなったからだったと思います。
○宮沢国務大臣 いわゆる職務上知り得た秘密の大変多い役所であるということは、私は経産省については言えると思います。したがって、こういうような規制をかけているんだろうと思います。
○宮沢国務大臣 東京電力の再建について、非常にいろいろな権限を持っていることは承知しております。
○宮沢国務大臣 たしか二・五兆円ぐらいだったと思います。
○宮沢国務大臣 単純計算をすると、恐らく先生がおっしゃったような額の前後になるんだろうなと、私も先日、役所が説明に来た紙を見ながら、暗算で線を引くとそんな感じかなという思いはしておりました。
○宮沢国務大臣 恐らくそのときにも私は株主だったと思いますけれども、全く見ておりませんでした。
○宮沢国務大臣 まず、電力の価格につきましては、しっかりと厳正に対処をしていきたいと思っております。  一方で、再稼働の話につきましては、実はこれは私どもに全くと言っていいぐらい権限のない話でございまして、そういう申請が出た後ですけれども、原子力規制委員会において新規制基準で御...全文を見る
○宮沢国務大臣 応援をするといった発言をしっかりとお話をそのままにさせていただきますと、私は、発災した後、東電の株価が大変低くなったわけでありますけれども、もちろん、その後、いろいろな機会に売るというチャンスが恐らく、八百幾らというのは知りませんでしたけれども、あったんだろうと思...全文を見る
○宮沢国務大臣 今、疑念を起こすようなスキーム云々という御質問があって、私も中身がいま一つわからなかったんですけれども、疑念を抱かせないような透明的な手続というものは非常に大事だと思っております。
10月29日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○宮沢国務大臣 委員おっしゃるように、東北大震災からの復興というのは、本当に日本の復興の一番のかなめ、これからの成長のためのかなめだと思っておりますし、特に福島の地域が少しおくれているというところもございますので、やはり福島の復興ということがこれからの日本のために大変大事だと思っ...全文を見る
○宮沢国務大臣 記者会見で最初に聞かれまして、そう申し上げました。  そして、そのときに申し上げましたのが、その後申し上げておりますのが、私は、それこそ復興基本法というもの、石破当時政調会長から御指示を得て、たしか三月もう十五日ぐらいからつくり始めまして、自民党案をつくって、そ...全文を見る
○宮沢国務大臣 避けたわけではございません。そうした意味では、担当等々ございましたので、私自身はほかの地域ということでやっていたということでございます。
○宮沢国務大臣 私は、そういった立場におりましたから、それなりの情報は常にいただいておりました。  これは私の父とかおじから引き継いだ性格なのかもしれませんけれども、やはりつかさつかさというものがしっかりやっていただく、そして、私がある意味ではそのつかさでは当時なかったわけでご...全文を見る
○宮沢国務大臣 所管の経産委員会がもう始まるものでございますので、そろそろ出なければいけないので。  ともかく、私自身の、まずしっかりと、恐らく、大きな流れは知っておりますけれども、まだまだ細かい知識等々、また、現地の方との人間関係等々、できていないことは確かでございますから、...全文を見る
○宮沢国務大臣 近藤委員は、政務官、副大臣をやられて大変お詳しい立場でございます。今の話もしっかり受けとめながら、また、いろいろ教えていただきながら、今後、行動で示していきたいと思っております。
10月30日第187回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○宮沢国務大臣 まさに委員おっしゃるとおりだと私は思っております。  いわゆる成長戦略というのは、私は、日本経済のエンジンを積みかえるような作業だと思っておりまして、これまではアメ車のようなエンジンだったわけですが、これをハイブリッド型の、排気量は小さいけれども環境に大変優しい...全文を見る
○宮沢国務大臣 九月十二日に発出した文書でございますけれども、経産大臣の公印の押されたものでありまして、私もそのように理解しております。
○宮沢国務大臣 原発事故の発災以来、細野委員が担当大臣等々ということで本当に御苦労されてきたことはよく承知しておりまして、本当にある意味で尊敬をしております。  今のお話に答えるには、少し長くお話ししなければいけないと思っておりますけれども、ちょうど三月十一日に事故が起こった、...全文を見る
○宮沢国務大臣 私自身は、先ほど申し上げましたように、宮城、また岩手ということで、それなりの仕事をそれまでしてまいりました。  そして、福島については、また福島の担当の方が党にもおりますし、政府にもいるという中で、私自身が、ある意味で、現場を見るということで現地を訪れることが、...全文を見る
○宮沢国務大臣 まず、川内原発につきましては、規制委員会で、新しい規制基準、大変厳しいものでございますけれども、適合しているということが認められたということ。そして、福島第一原発につきましては、そのような厳しい基準でチェックがされていないこと。そういうことだろうと思っております。
○宮沢国務大臣 再稼働についての御質問だと思っておりましたのでそう答えましたけれども、型が違うことは知っております。
○宮沢国務大臣 PWの方でございます。
○宮沢国務大臣 津波のリスクについても原子力規制委員会でチェックしたと聞いております。
○宮沢国務大臣 津波のリスクがないわけではないということだと。しっかりとリスクをカウントしたということだと思います。
○宮沢国務大臣 まだ就任してわずかでございますが、全体の調書はもちろん読んでおりませんが、吉田調書を含めて概要だけは聞きました。
○宮沢国務大臣 私自身、それほどまだ頭の整理ができているわけではございませんけれども、吉田調書につきましては、やはり私自身は、現場にしっかりした司令官がいるということが一番大事だということだと思っております。
○宮沢国務大臣 これから、ともかく私も政策のプロを目指しておりますから、しっかり勉強させていただきまして、お答えできるようにいたします。
○宮沢国務大臣 私自身が東電株を持っているということについて、少し御説明した方がいいと思います。  私自身、三十年以上前から東電株を保有しておりました。そして、二〇一二年の十二月でございますが、証券会社の方から、端株ですから六百株にしたらどうだという話もあって、十二株ふやして、...全文を見る
○宮沢国務大臣 恐らく、それは私が決められる話ではないんだろうと思っております。  そして、先ほど申し上げましたように、私自身、こういうまさに公の場で、やめた後は処分をすると申し上げているということは、正直、私の気持ちとしては、既に株主ではないという気持ちで職務に当たっておりま...全文を見る
○宮沢国務大臣 御指摘の津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金につきましては、二十五年度から運用をしております。  まず、なぜここを選んだかということでございますけれども、企画競争型の公募を実施いたしまして、外部の有識者に審査をしていただきました。そして、応募があった三...全文を見る
○宮沢国務大臣 応募要項に過去三年程度と書いてございます。しかし、三年なければいけないということではございません。  この法人は、前年の九月に設立されておりますが、そうした意味で、恐らく外部審査の方たちは、実際の中身を審査されて、過去三年程度ということには余りこだわられなかった...全文を見る
○宮沢国務大臣 代表の方は、都市再生機構のOBの方で、まちづくりに関してはかなり評価を得ている方でございまして、前年の九月に設立しておりますけれども、その年、応募する前に、もう既にその手の事業は実際にやられているようでございます。
○宮沢国務大臣 資料のとおり、そういうことが書かれた定款が添付されていることは事実でございますが、正確に申し上げますと、この法人は平成二十四年の九月三日に設立登記をしております。そして、先ほど申し上げましたように、法人として、それ以降、まちづくりに関する仕事はしております。そして...全文を見る
○宮沢国務大臣 逆に言いますと、ここは大変、ある意味では真面目な団体だったのではないかと思うんです。  まさに、応募する資格に基金管理業務ができるという資格がございまして、それを応募する日に追加した、こういうことで、落とす落とさないとにかかわりなく、落とさなくても、その業務を追...全文を見る
○宮沢国務大臣 三十八億から四十億ぐらいでございます。
○宮沢国務大臣 海洋技術開発株式会社でございます。
○宮沢国務大臣 経済産業省のOBであります。
○宮沢国務大臣 OBが行っているということは事実でございますけれども、実際、この会社の株主は民間企業と個人株主が若干あるという会社でございまして、その人たちが決められたということでありますし、私どもがあっせんをしているかといいますと、あっせんというのはもう禁止されておりますから、...全文を見る
○宮沢国務大臣 クールジャパンというのは大変大事な、重要な政策だと思っております。  委員のおっしゃった写真というものは、これまでの委員会でお配りなされたというものは拝見をいたしました。正直言って、余り気持ちのいいものではなかったです。
○宮沢国務大臣 私は東電株六百株を持っておりまして、あの地震の前に六百株となったわけでございますけれども、あの地震が起きました、そして原子力災害が起きた、そういう中で、これからのまさに東電というのは、ある意味で国策会社となって、賠償また廃炉等についてしっかりこれからやっていただか...全文を見る
○宮沢国務大臣 当省の職員を五名、九月一日付で原子力防災を所管する内閣府の併任を発令し、鹿児島県に三名、薩摩川内市に二名派遣しております。  まず……(笠井委員「端的に言ってください、何をやっているのか。目的」と呼ぶ)はい。  内閣府の職員として、防災・避難計画の充実に向けた...全文を見る
○宮沢国務大臣 このような業務ができる職員が経産省の方にたくさんいるということで、内閣府に併任ということで出ておりますけれども、実際に行っている仕事は、五分五分というような話ではなくて、相当割合は内閣府の職員として、鹿児島県及び薩摩川内市の支援をして、地域防災・避難計画につきまし...全文を見る
○宮沢国務大臣 エネルギー政策に関することということがこの目的に書かれておりましたのは、実はこれは予算上の理由がございまして、予算、要するに派遣の予算につきましては、これはいろいろな理由があったんだろうと思います。両省庁にのっけるというわけにはいかないわけでございまして、経産省の...全文を見る
10月31日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○宮沢国務大臣 官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  我が国経済の持続的な成長を実現するためには、成長戦略を確実に実行して経済の好循環を確かなものとし、景気回復の実感を全国津々浦々に...全文を見る
11月04日第187回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(宮沢洋一君) 私の政党支部が寄附を受けていた件に関してだと思っておりますけれども、私自身、うちの事務所の者が後援会の方から紹介されて寄附を受けましたが、企業名は日本の企業名でございますし、パチンコ屋を想像するような名前でもなかったために、過って寄附を受けてしまったとい...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 私にはそこまでの知識はございません。
○国務大臣(宮沢洋一君) 再生可能エネルギーにつきましては、本年四月に決めました新たなエネルギー基本計画に基づいて、二〇一三年から三年程度最大限の導入拡大を図り、その後も積極的に推進していくというのが政府の方針でございます。  今回、九州電力で接続申込みの回答保留という事態が起...全文を見る
○国務大臣(宮沢洋一君) 原発の依存度については今総理がおっしゃったとおりでありますけれども、私は、エネルギー政策、またエネルギーの安定供給に責任を持つ大臣として、今の日本をめぐるエネルギーの状況というものに大変危機感を持っております。  まず安全保障という面からいいますと、自...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○宮沢国務大臣 党の税調で活発な御意見を発言されました山田委員とこうして質疑ができることを大変うれしく思っております。  今おっしゃった点、東日本大震災の教訓を見るまでもなく、大変大事なことだと思っております。災害時に石油製品がきっちりと安定的に供給されるということが国民の安心...全文を見る
○宮沢国務大臣 冒頭、父のことに触れていただきまして、ありがとうございました。たしか、行刑改革に参加して、いろいろ座長だか何かをやらせていただいたのが最後のある意味では仕事だったので、今それを思い出して、本当にうれしくなりました。  今委員御指摘の点は、本当に大事なことだと思っ...全文を見る
○宮沢国務大臣 景気というのは実は大変難しいところがありまして、恐らく、肌で感じる景気というのは加速度なんだろうと思うんですね。  マクロの数字で出てくるものは、恐らく絶対水準のようなものが出てきて、マクロの数字ではそれなりの数字が出てきている。しかし一方で、個人個人が受ける、...全文を見る
○宮沢国務大臣 大事な点なので、しっかりと総理の発言等々を引用させていただきます。  野党であった二年前の記者会見において、私が、内閣の一員になれば守秘義務がかかる、外国から絶対に影響を受けてはならない旨を申し上げたのは事実、その認識は当然今でも変わらない。  田中法務大臣の...全文を見る
○宮沢国務大臣 今読み上げたことに尽きます。
○宮沢国務大臣 今、大事なことなのでしっかりと読み上げさせていただきましたけれども、総理がおっしゃっていることは、田中大臣の場合は外国人であるということを御存じだった、私の場合は知っていなかった、こういうことだろうと思っております。
○宮沢国務大臣 今、選挙部長の話を聞いておりまして、やはり、認識があったかなかったかということが大変大事な点だというふうに聞いておりました。したがって、外形だけでは恐らくないんだろうというふうに思います。  そういう中で、私自身としては、大変いろいろな重要課題を抱えている経済産...全文を見る
○宮沢国務大臣 また少し長くなって、悪いかもしれませんけれども。  私は、復興基本法の自民党案を中心になってつくった人間でございまして、復興基本法は、でき上がった法律もほぼ自民党案に近いものとなっております。また、復興庁につきましても、設置法案等々、全力を尽くしてやってまいりま...全文を見る
○宮沢国務大臣 今思い出しましたけれども、たしか、政府の復興基本法では、復興本部をつくるという形で、阪神・淡路大震災のときと同じようなことを当初考えられていたのを、私どもが、そういうことではいけない、やはりしっかりとした時間限定の復興庁という役所をつくって、国主導で徹底的にやるべ...全文を見る
○宮沢国務大臣 やはり、日本において、いろいろな意味で問題が見えてきたような部分があると思うんです。例えばベンチャーが、多産多死ではなくて少産少死の国で、新しい企業がなかなか生まれてこないといったところは、日本経済と諸外国、先進国の経済との大きな違いがありまして、そういう点につい...全文を見る
○宮沢国務大臣 全体としては、新規創業の中小企業に入札に参加しやすい状況をつくるというところでございますので、その部分については恐らく御懸念のことはないんだろうと思いますが、一方で、少額随契に新規中小企業者から見積もりをとるように努めるというようなことが書いてある部分についての恐...全文を見る
○宮沢国務大臣 私も基本的に委員と同じ意見でありまして、企業というのは、まさに自助努力が第一であります。  そうした点では、大きな企業に育てた方、創業者の方というのは、大変な苦労を切り抜けて、それこそ、私の地元でいいますと、百円ショップのダイソーというのがありますけれども、二回...全文を見る
○宮沢国務大臣 繰り越しの問題というのは、たしか民主党政権下で、それまで七年間、一〇〇%といったものを、九年、二年延ばして、八〇%にしたという改正をされたと承知をしております。  私も、この問題につきましては、この二、三週間で立場が実は変わってきております。  それまでは、例...全文を見る
○宮沢国務大臣 御指摘の点では、風車とか小水力等々で、ジオパークなどで観光資源として使われているものについてはこの対象になってまいりますけれども、おっしゃるように、一般的には対象となっておりません。  再生可能エネルギーをどれだけ拡大していくかということは、その地域にとっても大...全文を見る
○宮沢国務大臣 たしか十月三十一日でございましたけれども、記者会見を済まされた黒田総裁から直接お電話をいただきました。私は、極めて時宜を得た、タイムリーな決断をされたということを申し上げました。また、ある意味では大変なサプライズでございまして、そうした意味でも、マーケット等々、経...全文を見る
○宮沢国務大臣 アベノミクスは、第一弾が柔軟な財政政策、そして第二弾が大胆な金融政策、そして第三弾が成長戦略でありまして、何より大事なのは成長戦略を成功させることだと思っております。
○宮沢国務大臣 私は、成長戦略というのは、いろいろな場でお話ししておりますけれども、日本の経済のエンジンを取りかえるような作業だと思っております。これまでの、アメ車と言っては悪いんですけれども、大排気量で環境にも優しくないし、また燃費も悪い、そういう経済のエンジンを、ハイブリッド...全文を見る
○宮沢国務大臣 今、民間のやり方を大変興味深く伺っておりました。恐らく大きな商社にいらしたんだろうなと思いながら伺っておりました。  おっしゃるとおり、本当に総合的に評価していって、恐らくそこまで競争入札というものが多くはないのかなという思いで聞いておりましたが、一方で、官の場...全文を見る
○宮沢国務大臣 もちろん、この法律だけで中小企業がもう見違えるように変わってくるとは当然思っていないわけでございまして、先ほど大畠委員にも申し上げましたけれども、やはりこれからは、中堅・中小企業というものに、ある意味では成長戦略の大きな歯車として頑張ってもらわなければいけないと思...全文を見る
○宮沢国務大臣 先ほど田嶋委員にも答弁させていただいたんですが、日本の場合、ベンチャーといいますか、新規創業が本当に少ないという風土があります。それ自体、恐らく、中小企業というものが大変多くて、新しい企業というよりは、第二の創業的なものも結構あるということも若干あるとは思いますけ...全文を見る
○宮沢国務大臣 今回の法律のたてつけは、国等の契約の基本方針をまずつくります。そして、それに基づいて、各省庁等がそれぞれの契約の方針を策定するということ。  そして、今のお話と関連して大事なことは、契約の実績の報告が経産省に来る、そして経産省においてそれを公表するということにし...全文を見る
○宮沢国務大臣 WTOでは、外国物品、企業に対する差別の禁止等々というのが定められておりますし、TPPはこれからでございますけれども、EPAにおいても大体そういう内容が含まれております。  今回の官公需法の改正で、例えば、新規企業について、一定の配慮をする等々ということを決めて...全文を見る
○宮沢国務大臣 私の地元ですと、熊野筆といって、昔は書く筆だったのが化粧筆になって、いろいろな会社が大変元気に競争している、こういう状況でございます。  今の御指摘ですと、やはり、何よりも地域経済全体の活性化という観点が大事でありまして、一部の業者が不利になり、一部の業者が有利...全文を見る
○宮沢国務大臣 私どもの権限の範囲内でしっかりと配慮してまいります。
○宮沢国務大臣 おっしゃるように、中小企業政策審議会の場では、九月十二日に開催された審議会で、来年度の政策の概要というものがあって、その中で改正の方向性についてお示ししたけれども、議論はなかったと承っております。  今回は、この問題につきましては、どちらかというと、地方再生、地...全文を見る
○宮沢国務大臣 私は、ベンチャーといいますか、新規創業ということも大変大事で、応援していかなければいけないと思っておりますけれども、日本の状況を見ますと、世界に比べてやはり中小企業というものが大変充実しているということが日本の経済を支えてくれている大変な原動力でありまして、中小企...全文を見る
○宮沢国務大臣 意義ということでございますが、官公需法において、中小企業者が一者単独では契約履行できない場合であっても、複数の者が集まって組合を形成することにより共同受注することが可能な場合があるため、組合を活用することは、中小企業者の受注の機会の増大を図る上で非常に重要でありま...全文を見る
○宮沢国務大臣 先ほど長官が官公需で約八兆円と言っておりましたから、八兆円の〇・三%ぐらいでしょうか。
○宮沢国務大臣 まさに零細企業のことを考えますと、この組合をどう活用していくかということは大変大事なことだと思っております。  そのため、各府省や独法等と連携して、ミラサポ、未来サポートというホームページがあるようでございますが、そのホームページやメールマガジンを活用して、特に...全文を見る
○宮沢国務大臣 官公需適格組合の名簿及び活動内容を便覧としてホームページで公表するとともに、都道府県、市町村の発注担当者などを集めて全国五十カ所で開催している説明会の場において、組合制度の周知を図っているところでございます。  今回の改正を踏まえて各省庁が策定する方針においても...全文を見る
○宮沢国務大臣 おっしゃるとおりだと思っておりますので、いろいろ前向きに対応していきたいと思っております。
○宮沢国務大臣 横浜市の例は少し勉強させていただきましたけれども、先ほど申し上げましたように、十一月、今月でございますけれども、新たに国と四十七都道府県それぞれとの間で開催する新規中小企業者調達推進協議会の場などを通じまして、こういう例があるということはしっかりとお伝えしていきた...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○宮沢国務大臣 十月三十一日。岸本委員と議論をしながら、ある意味で私としては大変楽しい議論をさせていただいたなと思っておりました。たしかあの日の午前中、昼過ぎ、きょうは株が随分上がっているなと思っていましたら、GPIFの関係の情報で上がっている、こういうような話で、しばらくしたら...全文を見る
○宮沢国務大臣 私は、新聞によれば財務省より財務省寄りと言われておりまして、財政健全化派でありまして、決してリフレ派では全くないわけであります。  一方で、過去十五年の、二十年と言ってもいいのかもしれません、デフレだった時代を考えてみますと、やはり、物価が上がるということに、本...全文を見る
○宮沢国務大臣 その問題にお答えする前に、先ほどの実質賃金の話なんですが、私も正直言って、ある意味で不思議でしようがないのが、バブルがはじけてデフレになって、実質賃金が実は上がり始めた、そういうときに、地元でいろいろな方と話していると、大変だ大変だとおっしゃるわけですね。いや、実...全文を見る
○宮沢国務大臣 私も財務省時代、証券関係の仕事を長くやっておりましたので、なかなか、正直言って、普通の人からは理解しがたい部分が随分あるマーケットであることは確かだろうと思っております。  そして、今のお話ですけれども、私はそこまできれいには割り切っておりませんで、GPIFが株...全文を見る
○宮沢国務大臣 二〇一五年度にプライマリーバランスの赤字を二〇一〇年比で半減させること、また、二〇二〇年度にプライマリーバランスを回復するということは、私は、公約かどうかはともかくとして、やはり国際的に、できなかったときには日本の信認が問われるような事態になることだと思っておりま...全文を見る
○宮沢国務大臣 恐らく、経産大臣として答弁するとしますと、そういうことが起こらないように、中小企業の資金繰りとか、また価格の転嫁に最大限配慮します、こういうことなんでしょうが、ピケティーの話というのは、私も、数カ月前に日銀の幹部から、今、国際会議に出るとこれが話題になっているとい...全文を見る
○宮沢国務大臣 先日、予算委員会で総理等々にそういう趣旨の質問がありまして、もちろん株を持っている方は資産がふえていく、一方で、年金等々といったものもいい影響があるので一般の方にも恩恵が来る、また一方で、資産効果ということで消費等々がふえていってもらえれば経済全体にいい影響がある...全文を見る
○宮沢国務大臣 サービス業等々というところでそういう状況だろうということは私もそう思いますけれども、例えば、自動車産業だけ見ても、やはり六百万人近い方が従事している。恐らく日本の労働者の一割が従事しているわけでありますので、それなりの効果はあるんだろうと思っています。
○宮沢国務大臣 先日も委員から御質問を受けまして、まさにそのように答弁をさせていただきました。  まず、地産地消が広がるという流れは、私は大変大事なことだと思っておりまして、こういう動きを我々としても本当に積極的に応援をしていかなければいけないと思っております。  そして、今...全文を見る
○宮沢国務大臣 初めて知りました。
○宮沢国務大臣 障害者施設からの優先的購入については、私も、たしかあれは参議院のもうやめられた坂本先生が中心になってつくられていまして、随意契約できるようにするところなんかは財務省と交渉してくれと言われて、随分働いた記憶があって、まだ何か随意契約の実績がないということを先日聞いて...全文を見る
○宮沢国務大臣 十一月の三日でございますか、川内原発の視察に参りまして、その後で、九電の関係者、また薩摩川内市長などもいらっしゃる前で少しお話をさせていただきました。そのときに何回か川内原発絡みの話をした中で、一回、カワウチ原発と言ってしまったことは事実でございますが、その場で直...全文を見る
○宮沢国務大臣 請願、陳情の処理のために県議会が開かれていることは承知しております。
○宮沢国務大臣 その場で訂正はさせていただきましたし、ともかく、謝罪というよりは面目のない話だったなと思っております。
○宮沢国務大臣 近藤委員のお父様は役所の先輩であって、大変お世話になり、また、近藤委員とも復興庁の設置法等々でいろいろ交渉させていただいて、大変政策に明るい方だ、特に経済産業政策に明るい方だと伺っておりますが、こうやってこういう議論をさせていただくのは、大変いい機会を得たなと実は...全文を見る
○宮沢国務大臣 円安ということで、いろいろな問題が起こってきていることも確かでございますし、また、円安がプラスに働く方向のものがあることも確かでございまして、その辺、先ほど岸本委員ともいろいろ議論させていただきましたけれども、なかなか一概には言えない部分があるんだろうと思います。...全文を見る
○宮沢国務大臣 これは委員御承知のことでありますけれども、欧米では、SBIR、特定テーマを決めて、その研究開発予算の一定比率を中小企業に向けて拠出するということで、政府調達につながる仕組みであります。  一方で、日本は、テーマを特定せずに中小企業者等からの提案を広く公募する、こ...全文を見る
○宮沢国務大臣 現在、官公需は総額で約八兆円、そして新規中小企業者との契約が大体その一%、八百億程度と見込まれております。これを数年のうちに倍増を目指すというような指標を入れていかなければいけないわけでございますけれども、現時点でいえば、三年で倍増といったようなことができればとい...全文を見る
○宮沢国務大臣 自動車関係の諸税につきましては、二十五年度改正、二十六年度改正とも、二年にわたってかなりいろいろな議論をしてまいりました。そして、最終的には、今お示しになったようなところが政府・与党の共通の土台になっているということであります。  いろいろなことを考えなければい...全文を見る
○宮沢国務大臣 自動車産業というのが我が国の経済を支えているということを本当に身をもって体験しましたのが、リーマン・ショックのときであります。  リーマン・ショックのとき、私は内閣府の副大臣を与謝野大臣の下で務めておりましたけれども、当初は金融の話、日本の銀行は無傷である、日本...全文を見る
○宮沢国務大臣 中間選挙の結果を受けていろいろな報道がされているということは私も承知はしておりますけれども、いずれにしても、これは他国のことでございまして、私から何か申し上げるという話ではないと思っております。  TPAといいますか貿易促進権限の話については、まだないということ...全文を見る
○宮沢国務大臣 私は余り賭博とは縁のない方でございまして、競馬の馬券というのも大学のときに一回買ったことがあったかな、パチンコというのも、大学から若いころに二回入って、千円やったけれども十分で終わってしまって、出てきたぐらいのあれでございまして、正直、カジノについてもそれほど見識...全文を見る
○宮沢国務大臣 今長官からお話ししましたように、系統ワーキンググループで検討しておりまして、年内には検討結果を得るということで、ある意味では結論がある程度出てくるということでございますけれども、議員からのお話でございますので、年内といっても、どれだけ急がせられるかはまたわかりませ...全文を見る
○宮沢国務大臣 見直すこと自体はまだ決まっていないと申し上げた方が正確だろうと思いますけれども、今、新エネルギー小委員会で、委員がおっしゃったようなことについていろいろ御議論をいただいております。  やはり、この制度で、幾つか問題点は出てきておりますけれども、認定時から開始時ま...全文を見る
○宮沢国務大臣 再生可能エネルギーを早くたくさん導入しなければいけないということで、そういうことについて言えば、この制度は大変効果的で、本当にたくさんの太陽光発電中心に再生可能エネルギーの発電が行われ、また行われる見込みとなってきていまして、ただ、導入量一千万キロワットと言ってお...全文を見る
○宮沢国務大臣 福島に私が伺わなかったということにつきましては、いろいろな委員会で御質問があって答弁してまいりましたが、それを今さら繰り返してもしようがないと思います。  十一月一日に、早速福島第一原発に行かせていただきました。これは大臣として初めての視察でありました。そして、...全文を見る
○宮沢国務大臣 御質問の趣旨が、いま一つ私、つまびらかではないのでございますが、落札したいわゆる新しい企業、十年未満の企業がその後どういうふうに育っていったのかとか、どうなってしまったのかという話となりますと、正直言うとこれを全部フォローするのは、莫大な数であろうと思いますので、...全文を見る
○宮沢国務大臣 正直言って、なかなか難しい話だなと思います。  といいますのは、そこそこの額のものは、当然、全部一般競争入札、もしくは、特殊な技術があるといったような形の契約で随契になるわけですけれども、一般競争入札ですと、ある意味では、発注者の担当職員が、いい仕事をしたか悪い...全文を見る
○宮沢国務大臣 不良債権、先ほど長官から答弁したとおりあるわけでございますけれども、中小企業基盤整備機構の事業というのは、ある意味で大変大事なことをやっていただいております。  高度化融資の対象は、個人ではなくて組合とか団体ということになります。そうしますと、各地の商店街がこう...全文を見る
○宮沢国務大臣 今長官からお話ししましたように、基本的に責任が市町村にある貸付事業でございます。  だからといって、機構は何もしないというわけではなくて、市町村からの御相談に対して、専門家によるアドバイスや債権回収業務の支援ということを実施しております。  おっしゃるように、...全文を見る
○宮沢国務大臣 今のGNI、GDPの話でありますけれども、たしか、そう昔ではありません、何年か前に、海外の子会社等からの受取配当については、それまで課税されていたものを課税しないというふうに変えまして、かなり入りやすくなってきたんだろうと思います。  ただ、一方でまた、海外で得...全文を見る
○宮沢国務大臣 手続はそういうことでございますけれども、ともかく、ベンチャー企業、若い企業を育てていくということは成長戦略の中でも大変大事なことでありますし、また、地方創生といった意味でも大変大事なことでありまして、各大臣に私からも強くお願いをしたいと思っております。
○宮沢国務大臣 私の地元でも随分不調、不落があって、大変心配をしておりましたけれども、公共事業だけ見てみますと、二十三年度から急激に不調、不落といったものがふえてきて、二十五年度では、都道府県の工事で七・六%。これは不調の数字です。直轄で一七・四%となっておりますが、二十六年度に...全文を見る
○宮沢国務大臣 これまでも何度か委員会でお話しさせていただいておりますけれども、今おっしゃった付加価値を高くするということは大変大事でして、やはりこれから、まさに少量生産であって、そして付加価値の高いというものをどう、これは中小企業が中心になりますけれども、そういう事業をしっかり...全文を見る
○宮沢国務大臣 おっしゃるところは非常によくわかる気がするんです。  縦割り行政の弊害というのがいろいろなところに出て、最近は昔ほどではなくなったものの、やはりいろいろなところで、実際、国民が不便を受けているということは確かでございまして、今、県を通じることによって、国民からす...全文を見る
○宮沢国務大臣 今回お願いしている法律は、地域経済の活性化を図るということが目的。また、農商工連携につきましては中小企業と農林漁業者の連携による新事業の促進ということが目的であり、そして六次産業化は農林漁業者等の事業の多角化の促進ということで、それぞれ目的は違うわけですけれども、...全文を見る
○宮沢国務大臣 正直言いまして、一本化した方がいい場合ももちろんありますし、幾つかに分かれた方がわかりやすいといったところもあるんだろうと思うんです。  今回お出ししている法律は、六次産業等々と全てが重なっているわけではありませんから、そうした意味でいいますと、正直、法律同士を...全文を見る
○宮沢国務大臣 いわゆる政策金融一般に言えることでありますけれども、やはり民間でできることであれば民間にやってもらえばいいわけで、民間がリスクをとりにくいものを民間と一緒になって民間も出やすいようにするとか、リスクがあるもので、どうしても政策的に投融資していかないところを対象にや...全文を見る
○宮沢国務大臣 境界線ではいろいろ難しいことがあると思いますけれども、やはり補助金というのは、個別のそれぞれの事情といいますか、個別に見ていくこと。政策金融というのは、個別の判断は、国でなくて例えば独法であるとか、それ以外に判断していっていただくといった意味で、少し性格が違ってい...全文を見る
○宮沢国務大臣 三本の矢でございますが、きょうのこの委員会でも何回か申し上げましたけれども、やはり、一つ目の大胆な金融政策というのは、ある意味では大変即効性のある効果があって、円安方向に揺れる、そうしたところ、日本の経済の今は屋台骨を支えると言っていい自動車を中心として大変元気に...全文を見る
○宮沢国務大臣 中小企業政策というのは本当に大変難しい政策だと私は思っておりまして、一言に中小企業と言いましても、中堅企業と言われるようなところもあれば小規模事業者もあるという、規模の大きさ等々も違いますし、また、いずれ、それこそ株式公開をして大企業になっていくような企業もあれば...全文を見る
○宮沢国務大臣 議員御指摘の地産地消というのは大変大事だと思っております。  今回の法改正も、そうした意味でいいますと、市町村が地域の事業者や支援機関などを巻き込みながら、ふるさと名物を地域ぐるみで取り組んでいくというようなことでございます。例えば、そういうことであれば、農産物...全文を見る
○宮沢国務大臣 詳しいことは後で主計局次長が答えると思いますけれども、今のお話を承っていまして、単年度主義の話と、それから公会計、企業会計の話は、完全に分けてお考えいただいた方がいいと思っているんです。  まず、今の国の予算、地方の予算というのはどういうものが予算書に並んでいる...全文を見る
○宮沢国務大臣 中間管理職の方に大変しわ寄せがあるという現実はある程度知っておりましたけれども、直接そういう方を支援するというのはすぐには思いつかなくて、逆に、柏倉委員にいろいろなアイデアをいただければ、いろいろ試行錯誤してみたいと思います。     〔委員長退席、富田委員長代...全文を見る
○宮沢国務大臣 派遣法につきましては、私も大臣になる前は社会保障、厚労省関係の仕事もしておりましたので、大体中身は知っております。  派遣法につきましては、二十六業種云々とか、いろいろ制度が複雑になってきておりましたのを単純化して、また、長くいてもいいような制度にするということ...全文を見る
○宮沢国務大臣 本当に、アドバイザーといいますかコンサルタントといいますか、こういう方が大変大事な役割を果たすわけであります。そして、今回、ベンチャーと一応言っておりますけれども、いわゆるイメージ的なベンチャーだけではなくて、新しく全ての十年未満の企業を対象として、ともかくまず官...全文を見る
○宮沢国務大臣 今いろいろやりとりを承っておりましたけれども、正直、この間は大変日本は大変動の時代で、十九年の次の年、平成二十年の秋がリーマン・ショック、二十三年の三月が大震災ということで、大変な大変動で経済が大揺れに揺れた中ですので、なかなか思いどおりにいかなかったということも...全文を見る
○宮沢国務大臣 リーマン・ショックにしましても大震災にしましても、これは想定外といいますか、本当に史上空前のようなことが二回起こっているわけでございまして、なかなかそこまで責め切れないだろうなという思いがいたします。
○宮沢国務大臣 幾つか今のやりとりを伺いながら考えておりましたけれども、企業側は労働力確保が最優先、一方で、自治体は、ある意味では金目の話。  企業というのはやはりずるいんじゃないかなと正直思ったのは、労働力をある程度安定供給できる会社というのが幾つかあって、それを優先するんだ...全文を見る
○宮沢国務大臣 少なくとも、三重県も亀山市も、シャープの工場が来てくれたときには大変うれしかったし、ある意味では、我々も成功モデルとして承っておりましたから、一概にそれが悪いとは言えないと思っております。
○宮沢国務大臣 十七年度に終了しましたけれども、五年後、二十二年度に調査を一回いたしまして、また五年後ということを考えております。  これは、言いますと、産地の状況というのが毎年毎年大きく変化するような状況ではなくなってきたというようなことがあるという話で、考えてみますと、私の...全文を見る
○宮沢国務大臣 面的ということになりますと、商工会や商工会議所が地域の小規模事業者と連携して行う特産品開発や観光集客の取り組みなど、面的に地域全体の活性化を図る取り組みを国としても支援してまいります。  また、今回の改正におきまして、市町村が旗振り役となって地域ぐるみで、ふるさ...全文を見る
○宮沢国務大臣 まさにおっしゃるとおりだろうと思います。  中小企業振興条例も大事でありますし、また、悉皆的といいますか、商工会、商工会議所を通していろいろやるのではなくて、やはり自治体の職員が自分の足で企業の生の姿を見ていただいて、そして、それを応援していく。それは前向きの話...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○宮沢国務大臣 ただいま御決議のありました本法案の附帯決議につきましては、その趣旨を尊重してまいりたいと考えております。     —————————————
○宮沢国務大臣 新規制基準につきましては原子力規制委員会が設けておりますけれども、新規制基準につきましては、まず、福島第一原発の教訓を踏まえ、IAEAや諸外国の規制基準も確認した上で、重大事故を発生させない対策や、万が一重大事故が発生した場合にも対処できる対策を要求しております。...全文を見る
○宮沢国務大臣 原子力規制委員会で安全性については確認をしたわけでございますけれども、おっしゃるとおり、一〇〇%の安全ということはないわけでありまして、安全神話に陥ってはいけない、常に安全というものを考えていかなければいけないわけでございますので、バックフィット制度等もございます...全文を見る
○宮沢国務大臣 これはもう委員御承知のとおりでございますけれども、地元自治体の同意というのは、法令上は原発の再稼働の要件ではありません。  一方で、地元の理解を得るということは大変大事なことでございます。立地自治体は全国にあるわけでございますけれども、各地の事情はさまざまでござ...全文を見る
○宮沢国務大臣 私は、今回の川内原発の件が、今後の再稼働、安全を確認された原発の再稼働についての前例になるとは実は申し上げておりません。各地の事情はさまざまでございますから、それぞれの各地とよく相談して今後やっていきたいというふうに思っております。  そして、鹿児島につきまして...全文を見る
○宮沢国務大臣 避難計画を含む防災計画につきましては、法令に基づいて自治体が作成するということになっております。一方で、おっしゃるように、政府としても全く無関係ということではなくて、昨年九月の原子力防災会議の決定に基づきまして、関係省庁によるワーキングチームを地域ごとに設置して、...全文を見る
○宮沢国務大臣 今詳細は内閣府の方から御答弁したわけでございますけれども、原子力で万が一こういう事故が起こったときというのは、恐らく津波の後ということだろうと思うんです。  したがって、残ったところもあれば使えなくなる可能性もあるというようなところ、一方で、やはり緊急に避難をし...全文を見る
○宮沢国務大臣 万が一、事故が起こる可能性があるということでこういう対応をしているわけでございますが、一方で、いつ起こるか、随分先かもしれないということになりますと、やはり住民の顔ぶれもどんどん変わっていく可能性もあるということを考えますと、常に住民の方にお知らせしながら、それの...全文を見る
○宮沢国務大臣 幾つか申し上げなきゃいけないなと思いながら伺っておりましたが、まず、ドイツと日本とでいいますと、かなり状況は恐らく違うんだろうと思っております。  ドイツの場合は、もちろん再生可能エネルギーに大変力を入れていますけれども、一方で、石炭火力がたしか四割ぐらいあって...全文を見る
○宮沢国務大臣 今の経済の動向というのは、確実にアベノミクスが進展をしてきていると私は考えております。  この消費者心理悪化というものも、これはある意味では絶対水準ではなくて前月比の相対水準でありまして、若干今足踏みしているというようなところがこういう数字に出てきているんだろう...全文を見る
○宮沢国務大臣 私は、デフレというのは相当根の深いものだと実は思っております。恐らく、世界が大きく変わる中で、日本がそれについていけなかったということなんだろうと思うんです。  世界が大きく変わることの象徴は、恐らく冷戦が終わったということ、ちょうど八九年にベルリンの壁が崩れた...全文を見る
○宮沢国務大臣 大変大事なことだと思っております。  やはり経産省というのは、付加価値を高めるとか、例えば品質をしっかりと管理するとか、そういうところはずっと専門家としてやってきた役所でありまして、そうした意味でいいますと、例えば農水省とかまた厚労省というのは、余りそういう意識...全文を見る
○宮沢国務大臣 再稼働につきましては、規制委員会の新規制基準のもとで厳しく審査をしていただいて、許可がおりた、安全性が確認されたものについては再稼働を進めていくというのが政府の方針であります。  なぜ再稼働が必要かといいますと、先ほど生方委員にも少しお話をいたしましたけれども、...全文を見る
○宮沢国務大臣 委員御指摘の点というのは、かなり大事なところであると私も認識はしております。  ただ一方で、例えば今の鹿児島県、川内原発をめぐる状況でも、公聴会等々、知事さん、また市長さん、いろいろ努力していただいて、かなり再稼働についての理解は進んだと思っておりますが、一方で...全文を見る
○宮沢国務大臣 経済全体の流れとしては、アベノミクスが成功して、一年前、二年前と比べてよくなってきていると思っておりますけれども、設備投資はかなり出るようになってきておりまして、大変心強く思っておりますが、やはり消費の動向が、夏の気候が少し、不順であったというようなことがあって、...全文を見る
○宮沢国務大臣 延長につきましては、今長官が答弁したように、まず事業者が御判断いただく必要があるわけですが、延長するという判断をした炉につきましては、規制委員会の方でしっかり安全性のチェックをしていただく、こういうことになろうかと思います。  そして、その場合、安全性が確認され...全文を見る
○宮沢国務大臣 原発依存度を可能な限り低減させていくということが方針でございますから、廃炉となる炉というものがそれなりに出てくるということが当然前提でございます。  一方で、廃炉の判断につきまして、事業者が基本的にするわけですけれども、やはり幾つかの環境整備というものが必要でご...全文を見る
○宮沢国務大臣 私の立場としては、早期に成立をさせていただきたいと申し上げる以外にはないと思います。
○宮沢国務大臣 エネルギー基本計画におきましては、電力システム改革によって競争が進展した環境下において、原子力事業者が円滑な廃炉や安全対策、安定供給などの課題に対応できるよう、事業環境のあり方について検討を行うということとされております。これを受けまして、現在、原子力小委員会にお...全文を見る
○宮沢国務大臣 エネルギーミックスを早く決めなければいけないわけでございまして、その検討の前提としては、そういう試算というものをもう一度やり直すということになろうかと思っておりますけれども、まだ試算を改定するような状況にはなっておりません。
○宮沢国務大臣 エネルギーミックスにつきましては今後検討するわけでありますけれども、政府の方針といたしまして、例えば、原発については依存度を低減するとか、また再生可能エネルギーについては最大限導入するというような基本的な方針がございまして、それとやはり合致したようなエネルギーミッ...全文を見る
○宮沢国務大臣 大蔵省で一緒に仕事をしました松田議員とこうやって議論ができるのは、大変楽しみにしておりました。  経済産業省は、いろいろ今お話がございましたけれども、私も、外から見ていたときには、内閣、内閣府にたくさんの経産省の人が出ていく、ほかの役所はもうとても出せる人員があ...全文を見る
○宮沢国務大臣 おっしゃるとおり、長期的に見ますと、我が国の交易条件は悪化傾向にありました。ごく最近でいうと、それほど悪化はしていないようでございますけれども、企業が為替の変動を価格に転嫁できないというようなことが指摘されてきております。そういった意味では、このことが企業の利潤を...全文を見る
○宮沢国務大臣 ここのところずっと海外投資がふえてきた結果、非常に資本収支がプラスになって、ある意味で成熟した債権国というのは、まあ、そうだろうなという気がいたします。  ただし、では、ここのところでどうかといいますと、貿易収支は赤字なわけでありますけれども、やはり一番大きな原...全文を見る
○宮沢国務大臣 私もかけごととは余り縁がない方でございますけれども、通称カジノ法案と言われておりますけれども統合型リゾート法案でありまして、カジノも一つの目玉でありますけれども、やはり、いろいろな娯楽施設、ホテル、国際会議場等々合わさって、国際的に人に来ていただきやすいものをつく...全文を見る
○宮沢国務大臣 私も、地元が広島県の福山市で、JFEの大変大きな工場がありまして、鉄鋼スラグというのはある意味で大変大事なものだということだと私自身は思っております。  ただし、今回の事案というのは、あってはならないことが起こったわけでありますので、まず一点、大同特殊鋼自身につ...全文を見る
○宮沢国務大臣 一般的なバイオマスに対する考え方を私の方から申し上げまして、宇都宮の件につきましては、長官に後から答えさせます。  バイオマス発電というのは、安定的な電源として私たちも大変ありがたいものだと思っております。それに加えまして、林業等の産業の活性化とか雇用を生み出す...全文を見る
11月14日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(宮沢洋一君) 後援会活動などでどうしようもないときは恐らく行っていると思います。
○国務大臣(宮沢洋一君) 私もゴルフの愛好家でございます。  今のお話、恐らく、私この立場の前は自民党の税調の取りまとめ役をやっておりましたものですから、二十五年度改正、二十六年度改正、現場に立ち会ってまいりました。総務省といいますか市町村の方からいいますと、一部の自治体ではか...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○国務大臣(宮沢洋一君) おはようございます。  官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  我が国経済の持続的な成長を実現するためには、成長戦略を確実に実行して経済の好循環を確かなもの...全文を見る
11月19日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(宮沢洋一君) やはり、地方創生のためには、東京圏からまさに地方へ本社とかそういうものが移っていくということは大変大事な政策だと思っております。  石井委員もかつてお仲間だった全国知事会でも税制改正要望をまとめられまして、先日、富山県の石井知事が税制の委員長で、わざわ...全文を見る