宮島喜文
みやじまよしふみ
比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月15日 | 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自民党の宮島喜文でございます。 今日は、三人の参考人の先生方に非常に勉強になるお話をお聞きいたしました。外交官として一線で仕事をなされたということの経験を踏まえてのお話は、非常に重く感じたところでございます。 私は、その中で、今日は外交能力及び戦略を向上させ...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 この内部の人材教育ということに関しては、これ、河東参考人さんの方からちょっとお聞きしたいんですが、外交官をどうやって本当に育てていったらいいかとか、そういう観点だろうと思いましたけれども、そのようなお話をもう少し深く聞かせていただきたい...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 私は、いろんなことを考えるうちに、やっぱり基本的に優秀な方がもちろん外交官になっているわけでございますが、その中でやはり大切になっているのは、ちょっと先ほどお話があったかと思いますが、いわゆる歴史観をきちんと、日本の歴史観をきちんと持つ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 その件については会長さんにいろいろ考えていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。 私からの質問はこれぐらいにいたします。ありがとうございました。 | ||
03月09日 | 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。 日頃、塩崎大臣以下、厚生労働行政に誠意に取り組まれていることを感謝申し上げます。ありがとうございます。 今日は、私、時間をいただきましたので、厚生労働大臣の所信表明につきまして幾つか質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 基本的な考え方をお聞きしたわけでございますが、やはり国民は保険証一枚で誰もがどこでも安価な医療提供を受けられるという、こういう、日本の世界に誇れる国民皆保険制度と言われておりますので、是非これを維持できるように様々な取組をこれからもお願...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 臨床検査は、病院や診療所など保険医療機関等において実施された医療サービスの対価として公的保険又は医療行為の検査料としていただいている、いただいているというか、患者の一部負担と支払基金から払われているものでございますから、そういう意味でい...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 働く世代対策でございますが、これはやはり御本人というよりも雇用主の理解というのが非常に必要だろうと思いますし、またそれを支える周囲、環境、社会の支援というものも必要になろうと思いますので、是非御周知いただいて、本当に御本人が受けやすいよ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 診断や治療の進歩とともに、これ以外の分野でも同様な例が出てくるのではないかと思いますので、これから検討に入るということでございますので、六月以降ですか、具体的な検討の中ではきちんと現状を調査して、そして一つずつ進めていただきたいというこ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございます。 そうなりますと、かなり高いポストということになるわけでございます。大臣の所信表明にもございましたが、新ポストは国際問題も総括するということでよろしいでしょうか。また、厚生労働省は国内の医療に関する又は保健に関する情報等については従来からき...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 大臣も大変期待しているという今お話だというふうに伺いました。 私も、やはり二つございまして、一つは、やはり医療の展開が非常に速くなってきている、技術革新ということもございますし、日本の高齢化でどんどん変わってきているようなこともござ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 確かに、この水道事業については幾つかの問題があるんじゃないかと思っているところでございます。 法改正を見ますと、やはり行政関係者の責任の明確化、広域行政の推進、適切な資産管理の推進、PFIなどの官民連携の推進、指定水道装置事業者制度...全文を見る | ||
03月14日 | 第193回国会 参議院 予算委員会 第12号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文です。 初めてこの予算委員会で質問させていただきます。山本委員長、大臣の先生方、よろしくお願いいたします。 去る三月の五日、長野県松本市の山中におきまして、訓練に飛び立ちました長野県消防防災ヘリコプター「アルプス」が墜落し、九人もの尊い命...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございます。 これから原因究明に努めるということでございましたが、その結果がまとまるというか出るのはいつなのか、その見通し、またこれは過去の例も含めてお聞かせ願いたいと思います。 | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 一年半も掛かるというお話を今お聞きしましたが、やはり出動態勢や訓練の在り方など、事故の再発防止ということでは、やはり的確な対策が原因解明がされないとできないということでございますから、是非この取組を進めていただきたいと思います。また、御...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 では、この墜落した「アルプス」は、この耐空証明の検査ですか、これに合格していたということでしょうか。 | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 そういう中で、原因究明を是非進めていただきたいと思います。 消防防災ヘリコプターの操縦士でございますが、この高齢化が随分進んでいるということも聞いているところでございます。四十五歳以上が五八%とか、民間では八六%だということを聞いて...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 これから取り組むということになっているんですが、長野県では自主運航そして自主養成を進めていたところでございます。 そういう中で、大臣に、総務大臣にお聞きしたいんですが、国は操縦士養成に対して、いわゆる運航団体に財政的な支援を強化すべ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 二十九年度から財政措置、前向きな回答をいただきました。ありがとうございました。今後とも国の支援をいただきたいということ、そして我が国の山岳救助体制の構築へ向けて一歩ずつ進めていただきたいということをお願い申し上げまして、私の質問とさせて...全文を見る | ||
03月21日 | 第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。 消費者問題に関する特別委員会で初めて質問させていただきます。 この委員会は、いずれにしましても国民生活に密着した行政に関わる問題を審議する場所でございますので、国民の目線で質問させていただきたいと思いますので、石井委員長、...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 今お聞きしますと、消費者庁の取組について、これからのことも今触れておりましたけれども、今年度、平成二十九年度の予算案では、一般会計において、先ほど御説明がありましたが、百二十一億七千万円、対前年度比で予算比で二%ということになっておりま...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 地方公共団体はそれなりに予算も厳しいようなところも当然ございますので、今後とも、この地方消費者行政推進交付金、これ非常に大きな役割、役割というか原動力になっていると私は思っておるところでございます。補正予算という手段もありますので、そこ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 徳島県の非常に熱意ある態度と申しますか取組もつながってきているのだろうと思いますが、このオフィスを七月にということになりますと、今、三月でございますね、もう三か月強しかございません。この準備という状況についてどんなふうになっているか、ち...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 順調にと申しますか、新年度に入らないと実際的には動けないということで、予算がなければということでございますが、予算が通った暁には是非早急に進めていただけるということだとお聞きいたしました。 では、今回の徳島での消費者行政新未来創造オ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 検証して見直しをするという、形とすればそういう形を考えておられると思います。 検証に当たっては、これは様々な、消費者庁の担当者だけが考えるんではなくて、もう少しいろんな角度から考えなきゃいけないだろうと私は思っております。単なる事務...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 年々充実しているということを今お聞きいたしましたが、これは社会の動き、又は相談件数が増えるとかそういうことも関係しますので、それに合わせた対策を進めていっていただきたいと思いますし、予算措置を進めなければ進まないと思いますので、よろしく...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 次に、消費者契約法十三条に基づく適格消費者団体ですが、現在、先ほども申しましたように、全国で十四団体認定されていると。特定の適格消費者団体は現在一団体ということになっております。 この業務でございますが、適格消費者団体の業務では、消...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 最後におっしゃいましたけれども、一、二件ということなら一団体でも当面いいなというふうに考えたところでございます。これにつきましても、このような仕組みがあるということを高齢者の方なんかは本当に知らないと思いますね。ですから、一つずつ、二段...全文を見る | ||
03月30日 | 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。 今回の法律案、雇用保険法等の一部を改正する法律案でございますが、この提出の背景でございますが、平成二十八年八月の二日に閣議決定されました未来への投資を実現する経済対策等...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。雇用情勢は着実に改善しているというお話でございまして、改めて認識いたしました。 雇用保険の積立金に関しては、先ほどからお話が何人かの先生からございましたけれども、平成十四年度の過去最低の約四千億円まで落ち込んだ後、雇用情勢が改善して、直近...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。政府とすれば安定していけるというお話だったと思うわけでございます。 先ほどのように、雇用情勢は安定しているのですが、雇用のことだけを見ますと雇用のミスマッチというのは続いているわけでございます。職種によって有効求人倍率にばらつきがあります...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。この積立金を大切に使うということは、それは誰も本当に望むことでございます。 事業というのは、いろいろ人がつくり人が進めていくものでございます。そういう意味でいいますと、厚生労働省は本当にそういう、率先してやっていかなきゃいけない立場にある...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 是非、そういう体制で推進していただくということが、皆さんも喜んでいる、喜んでいるというか、期待できることだと思って考えているところでございます。 私は就職氷河期世代の非正規雇用労働者についてちょっと御質問させていただきたいんですが、...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 私は、これに対してはいろいろな考え方もあろうと思いますけれども、大変重要なことだと思っております。確かに、生活が安定しなければ、それこそ自分の将来設計がつくれない、もちろん老後も当然そういうことになってくるわけでございますので、是非留意...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 給付中に容体というか病態が変わった場合も十分適用できるというお話だったと思います。また、発達障害についても、いわゆる適用範囲と、適用対象となるというお話がございまして、これは非常に私いいことだろうというふうに考えているところでございます...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 この制度、できて三年目でございますか、そうですよね。ですから、まだまだ浸透していないんだろうと思いますし、私自身も、自分の領域というか、職域のあれが五個しかないというのは、五つしかなかったのには非常にびっくりしたわけでございます。今回、...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 育休というのは、地方公務員でいきますと三年までオーケーと、認められるということでやってきたような経過も一部にあると聞いておりますし、そういう中ですと、これはいろんな条件がなきゃ駄目だという法律ですから、これとは全く違うわけでございますけ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 では、男性の育児の参加についてお聞きしたいと思いますが、男性の育児休業取得率、先ほどもお話がございまして、説明もございましたけれども、平成二十七年度においても二・六五%、女性の取得率は八一・五%、これに比べると非常に低い状態であるという...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 大臣自ら率先してこの仕事をされているということでございますので、これ、知っている人は余りいないんではないですか。みんな知っていましたか。(発言する者あり)ああ、どうも済みません、私が知らなかった。 はっきり言って、厚生省だけじゃなく...全文を見る | ||
04月26日 | 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号 議事録を見る | ○宮島喜文君 参考人の先生方、ありがとうございました。 私は、自民党参議院の宮島でございます。 本調査会の調査テーマは、アジア太平洋の平和の実現、地域協力という、こういうテーマで考えるということになっているわけでございますが、アメリカとか中国という大国の関係の維持、重要な...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 もう一点お聞きしたいんですが、あと一分ぐらいしか時間がないのでやめますけれども、今緊迫した北朝鮮の状況、これが私は、軍事的なことじゃなくてきちんとした外交でも努力する必要があるんだろうと思うわけでございます。 またそんな点を教えてい...全文を見る | ||
05月23日 | 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。 質問の機会をいただきましたので、幾つか御質問をさせていただきます。 国は、団塊世代、七十五歳以上になる二〇二五年に向けて、効率的かつ質の高い医療体制の構築と地域包括システムの構築を急務な課題としまして、平成二十六年に医療・...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 財源的には非常に今後も厳しい状況と申しますか、そういう状況が続いていくだろうというふうに私も考えているところでございます。 介護保険料に関しては、全国平均、先ほど申しましたように五千五百十四円となっておりますけれども、これを保険者別...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 重層的な仕組みによって守られるということを聞いたような気がいたしますけれども、実際に、この介護保険のサービスの実態や給付の実態でございますが、介護保険法第二十三条では指導などできますし、また介護保険法の七十六条においては監査が規定されて...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 私は、限られた財源という考えが必要だと思っておりますし、また本当にサービスを必要とする方々にきちんと利用していただくことが本来の介護保険の趣旨だろうと思っておりますので、今のお話を聞きまして、また更にそういうものに対してはきちんとしてい...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございます。 今大臣のお話を聞きまして、長い、長期的な視点で考えている考え方だというお話をいただきました。そういう立場で考えていただければと思うところでございますが、先ほど小川議員の方からも出ましたが、介護医療院についてでございますが、今後、増加が見込...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 では、介護療養病床が介護医療院に転換する場合、設置や運営に関して基準を満たす必要があるということになると思います。そのときに改修等の費用が掛かる場合もあると思うんですが、この費用に対する支援はどのように考えているか、お聞きしたいと思いま...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 基金の額等については以前も私ちょっと御質問させていただいたんですが、横ばいで来ているものですから、ちょっとどうなのかということがございます。 では、医療介護院の入所サービス費でございますが、これ介護保険上は介護保険施設である、また医...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 現行の介護病床、このように病院と併設になります。併設というか一部にあるものですから、実際、医療の遂行ではそういう状態が続いているわけでございますが、そういうことを基本に置いた形が継続されるということが確認できたということで、安心したとこ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 三十年度からの改定に関しましていろいろ出てまいると思いますが、私は、非常に小さいところが意外といい、人と人と接することでございますから、やっぱり事業者の規模の問題ではないだろうというふうに思っております。是非そのところを配慮していただけ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 確かに、制度とそれは別のものかもしれません。そこで、やはり給付を受けているという方、対象者になる方は一人の人間でございますから、その人生のやっぱり段階段階に応じた立場もございますし、いわゆる障害を持っているということに関してはまた特殊な...全文を見る | ||
06月01日 | 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文です。 私は、医療法一部を改正する法律案でございますが、検体検査の精度管理を中心に質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 検体検査の結果は、様々な疾患や診断、経過観察等に活用されており、患者の方々の診療に必須なものとなって...全文を見る |
○宮島喜文君 やはり検体検査の精度管理基準がない現状というのを伺ったところでございます。今改正が必要だということになるわけでございまして、再認識したところでございます。 法は改正されたとしても、今後設定される基準でございます、これが極めて甘いものになってしまうと、適切な検体検...全文を見る | ||
○宮島喜文君 では、検査施設の面から見ますと、自ら検査を行う医療機関、そして、医療機関内に検査を委託するブランチラボという形がございます、それから、検査を外部委託先として衛生検査所にお願いするという、この三つの形態がございます。この法案では、それぞれの検査施設に検体検査の精度管理...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 この検体検査、診断の根幹となるものですから重要なものです。決してその基準が骨抜きになってはいけないだろうというふうに考えておりますので、是非よろしくお願いいたします。 検体検査を、第三者認証では、こういうほかにISOとかCAPなど国...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 継続的な精度管理を実施していくということになりますと費用も掛かるわけでございますが、診療報酬による評価が必要と私は考えます。現在の評価と今後の評価について、厚労省はどうお考えかをお聞かせ願います。 | ||
○宮島喜文君 今回の法案では、この精度管理の基準のほかに、検査の分類の整理に関する改正も盛り込まれております。 臨床検査技師等に関する法律第二条では、検査の分類として、微生物学的検査や生化学や寄生虫などの検査など六分類が規定されております。今回の法律では、この六分類を、人体か...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 この第二条については、私は臨床検査技師の業務範囲を規定しているものだというふうに考えているところでございますが、これ、分類を見直すと、臨床検査技師の国家試験の範囲や養成課程にも影響が出てくるわけでしょうか。 | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 では、今度はゲノム医療について少しお話をお聞きしたいと思います。 国民が本当に望む安心で安全なゲノム医療が提供されるということは、大変重要なことだと思います。そういう中で、臨床検査の領域でも検討しなければいけないという思いでおります...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 では、厚労省として、今後、遺伝子関連検査を含めたこのゲノム医療の推進について取り組むべき課題又は今後の推進の方策について、少し大きい話になりますが、副大臣、お願いいたします。 | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 ゲノム医療を進める上で、やはりもう少し早くしていかなきゃいけないかという議論もあることも事実でございます。 今回、この検体検査の精度管理ということが中心となりましたけれども、今後、病院や衛生検査所で働く臨床検査技師の役割についてどの...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 検体検査については臨床検査技師が重要な役割を果たすということの見解を御答弁いただき、多分若い検査技師も頑張る気持ちになるんじゃないかと思っておるところでございます。 加えて、臨床検査技師の役割についての質問でございますが、平成十七年...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 臨床検査というのも非常に広い分野でございまして、血液だけを取ってみましても、生化学的なもの、免疫学的なものございます。そういう中で、遺伝子という新しい切り口ができてきました。もうこれは考えてみますと、人体から排出された検査というのでずっ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 今、大臣、いい答弁をいただきましたので、業界としても頑張ると思います。また、チーム医療ということでは、たまたま最後は臨床検査技師の話をしましたが、臨床工学士も、またそれらの他職種もいっぱいおるわけでございまして、それぞれ在宅医療に向かっ...全文を見る | ||
12月05日 | 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。何とぞよろしくお願いいたします。 最初に、地域医療構想の進捗状況について伺いたいと思うわけでございます。 政府は、団塊世代が全員が七十五歳以上になる二〇二五年に...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 未報告のところがあるということでございますので、さらにこれは報告をいただかなければ討論にもならないんではないかと思うわけでございます。 では、この構想区域ごとの地域医療構想を実現していくためには、やっぱり関係する医療機関また市町村、...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 今お聞きしますと、まだ計画、プランができ上がっていないところが多うございますね。これができ上がってきて調整会議で諮られるとなると、進捗状況がまだこれから見ないと分からないというところがあろうかと思います。 第七次の医療計画の策定がそ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 この振興、これからですね、そうはいっても、旅館業者に対する今後の振興の支援というのが課題かと思っているところでございます。 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律の第三条に基づいて都道府県に設置された旅館業組合においては、振興指針に基づく振興政策の策...全文を見る | ||
○宮島喜文君 様々な支援策を講じているというお話でございましたけれども、今回、観光立国ということで閣議決定して進んでいる中で、在日外国人の旅行者について、特に四千万人という数字を出して、大幅な拡大となっているわけでございます。こういうようなことが、宿泊の受皿として住宅や空き部屋を...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 民泊法が審議された頃は、やはり地方の旅館業者は、はっきり言って稼働数も少ない、そんなこと要らないよという声が非常に多かったわけでございます。もちろん、これから四千万人となると地方へも訪日外国人の方に行っていただけるということになりますが...全文を見る | ||
○宮島喜文君 税制のところで頑張って言えばいいということを言われたような気がするわけでございますが、最後に、ちょっと時間もございませんので、大臣にお伺いしたいと思います。 午前中に櫻井議員の方から質問がございましたが、診療報酬改定でございます。 十一月二十九日に取りまとめ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 大臣、是非頑張ってください。皆さん応援していると思います。よろしくお願いいたします。 以上で終わります。 |