宮島喜文
みやじまよしふみ
比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月14日 | 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。 ただいま、平成二十九年度重要事項調査第三班の議員の先生からの報告、そして北朝鮮情勢、NAFTAの政府参考人からの御説明、ありがとうございました。 私の方からは、この調査班の団長さんからまずお話を聞きたいと思うんですが、まず...全文を見る |
○宮島喜文君 はい、分かりました。 どうもありがとうございました。 我が国の国会論議ではちょっとこういう話がなかったものですから、お聞きしました。参考になるかと思います。ありがとうございました。 | ||
03月22日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○宮島喜文君 参議院自由民主党の宮島喜文です。今日は質問の時間をいただきましたので、少し、二、三、厚生労働省にお話をお聞きしたいと思います。 まず、入る前に、厚生労働省は、医療、介護、雇用の問題、そして年金問題と非常に幅広い社会保障制度に携わっていらっしゃる、誠意に本当に取り...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。順調に進んでいるというふうに受け止めました。 医療法の一部改正する法律では、医療法のほかに臨床検査技師等に関する法律の改正が提出されて、この同法の二条に定義されています検体検査の六分類を、人体から排出され、又は採取された検体として厚生省令...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 どのような検査、施設の大きさもありますけれども、どのような検査をするかによってもやっぱり違ってくるところがあるわけでございますから、例えば、遺伝子検査などは非常に厳しくしなきゃいけないという思いもございますし、これからの対応を更にまた検...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 やはり最後のお聞きしたところ、公立病院の新改革プランですと、まだ半分まで行っていないわけでございますね。もちろん、公的医療機関等のプランの方、こちらの方にしても半分まで行っていないということで、これは公立病院又は公的病院でございますから...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 非常に都道府県知事の権限が強くなるということにもなるわけでございますから、この辺の理解をきちんといただく中でやっていかなければ難しいかと思うわけでございます。 先ほど申しましたように、医療計画に基づく地域医療構想を実現するためには、...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。連携して進めていただけたらということをお願い申し上げます。 では、医療従事者の教育制度について、現状についてちょっとお伺いしたいと思います。 各医療従事者、これは医師等や薬剤師さんの場合は除いてでございますが、看護師さんも除いてでござ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございます。是非そのことについても考えていただけたらと思うわけでございます。 次、教育制度、今それこそ指定科目の見直しなどをやっているということをお聞きいたしましたが、一方、いわゆる医療供給体制の見直しが進む中で、病院完結型から地域完結型の医療にという...全文を見る | ||
○宮島喜文君 大臣、ありがとうございました。 この問題、なかなか、医師とか看護師がどうしても先に検討が進んでいく場合があるわけでございますが、これも、医療技術者、非常に多職種がおりますが、考えていただきたいということでお願い申し上げるところでございます。 最後にもう一つ、...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 この四年制の問題につきましては、もう既に、例えば日本診療放射線技師会などは平成二十六年の五月二十二日に医政局の方に要望書を提案したり、作業療法士におかれましては、既にもう平成二年に四年制大学レベルに引き上げることということで要望書などを...全文を見る | ||
04月11日 | 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○宮島喜文君 どうも今日は三人の先生方、ありがとうございました。 私は、二つぐらい、参考人の先生にお聞きしたいと思います。 一つは、大庭参考人にお聞きしたいんですが、日本の課題ということで最後にまとめていただきました。多層的な地域アプローチをというお話でございました。 ...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 石戸先生に一つ、時間もございませんので一言お聞きしたいんですが、石戸参考人に、日本が主導してやる、資料にも書いてございますが、ハード面とソフト面がこれから必要なんだという、これ、ソフト面というのは非常になかなか分かりにくいというところが...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 | ||
04月12日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文です。 今日は、食品衛生法等の一部改正する法律案について御質問させていただきます。 御存じのとおり、食品衛生法は古く昭和二十二年に制定されております。当時この法律は、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、公衆衛生の向上と増進に寄与する...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 大臣の方から決意も含めてお聞きしたわけでございますので、いい法案にしていかなきゃいけないということで取り組みたいと思います。 では、午前中、浜口委員、そして倉林委員の方から突っ込んだ御質問がございましたHACCPの件に関してでござい...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 この区分けに関しては、やっぱり事業者自身が自分でそうなんだと分かるようなものでなければこれは駄目だろうと私は思いますので、これからどのような形でやっていくかということには大きな問題があろうかと思います。 それから、また小規模事業者の...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 私は、非常に難しいだろう、適用をするのが非常に難しいだろう、また、この現場へ行く食品監視員が非常に困難を極めるのではないかというような気がしているわけでございます。事業者の方々を粘り強く助言や指導する中でやっていかなければ普及できないん...全文を見る | ||
○宮島喜文君 微増ということでございますが、更に増員が必要だろうというふうに私は思うところでございます。 監視の方法になりますが、これについては、公務員の数、急にいっぱい増やすというわけにはいかないということが現実だと思いますが、こういう中で、HACCPのいわゆる衛生管理の考...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 では、食品衛生指導員の活用を本当にこれから考えるかということでございます。監視員は保健所の職員でございますから、どうしても強力な権限を持っているということの保健所に対しては、事業者はどちらかというと、こういうふうに、いやいやという、こう...全文を見る | ||
○宮島喜文君 一言、増員する予定は、予定というか考えはございますか。活用は分かりましたが。 | ||
○宮島喜文君 余り増えていないですね。かえって減っているというふうに私は聞いているわけでございます。そういう意味でいうと、活用するにはやっぱりこれを増やす、プラスしなきゃいけないんじゃないか、何か支援策が必要じゃないかということを申し上げたいと思うわけでございます。 では、時...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 機器の整備等は進んでいるというふうにお聞きいたしましたが、機器の整備だけじゃ実は駄目でございまして、試薬とかそういうことも当然ございます。これは整備対象になっていないんだろうと私は思いますけれども、それも含めて都道府県の体制の強化を図り...全文を見る | ||
04月19日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。 今日は、医療法及び医師法の一部改正する法律について、地域間の医師の偏在の解消等を通じ、地域における医療提供体制を確保するため、都道府県の医療計画における医師の確保に関する事項の策定、臨床研修病院の指定権限及び研修医の定員の決定...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 そういうふうに考えますと、社会環境の変化とかそういうこともございますし、人口の問題もあります。また医療技術の問題もあるわけですが、医師を増やす時代があった、抑制する時代があった、さらにまた増やさなきゃいけないと、こういう時代を経由してき...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 私も、実は長野県で三倍の格差があるような地域、へき地中核病院に十年ぐらい勤めておりましたけれども、隣がなぜ大学があるから医師が多くて、隣で一時間動くだけで医師が全くいないという、こういう地域が現れているということでございます。これを何と...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 最善の策であるかということになると、やってみなきゃ分からない、どこまでできるか分からないという、そういうことも実際上はあろうかと思います。 一歩を踏み出したということに関しましては評価したいとは思うわけでございますが、大臣のお話にご...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 今お話聞いた中で、私はひとつ、この面積というか、地理的な要件とか交通の便とかこういうことも、実際、社会的な要因は一緒に考えていかないと難しいんではないかというふうなことも思っておりますので、是非その辺も将来御検討いただきたいと思うわけで...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 次に、都道府県知事の臨床研修病院の指定、定員の設定についてちょっとお伺いしたいと思います。 医師の研修制度、平成十二年に卒後研修が必修となる医師法改正が行われて、平成十六年から新たな臨床研修制度がスタートして医師の臨床研修が義務化さ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 医師の少数区域で勤務したこの医師の評価をどうするかという形の話になりますけれども、医師の少ない地域に勤務を促すために、都道府県、大学の医局や地域の医療機関等の関係者の連携により医師の少ない地域で医師が疲弊しないように持続的な環境を整備す...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。環境整備を進めるとともに、制度として動かしていかなきゃいけないわけでございます。 認定医師が管理者に登用されるということは、私は非常にいいことだと思うんですが、今の現状から見れば、そのような医師が少ない病院では院長とか副院長先生なんかが診...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 時間もございませんので、最後に一つ、大臣にお伺いしたいと思います。 都道府県が主体的に、これ実効的に医師の偏在対策の講じる対策として、地域医療対策協議会の話が先ほどから出てまいりました。これが肝腎だと私は思うわけでございますが、ただ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 今回の法改正は、私から考えますと、今までの医師不足をどうするかという問題から一歩踏み込んだ形であろうと。法律を、医師法まで手を付けてというか、改正が含まれておりますし、元々その医療法もそうでございますが、そういう意味では高く評価していき...全文を見る | ||
05月22日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文です。 生活困窮者等自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案について質問いたします。 まずは基本的なことから進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 最初は、生活困窮者自立支援制度に関する評価でございま...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 問題があるということでございますから、やはりその辺を進めるということになるわけでございますが、今回の法改正で、生活困窮者自立支援法の基本理念、この生活困窮者の定義というものが明確化を図っているところです。この法律における生活困窮者とは、...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 この具体的な生活困窮者の定義というのが明確になることによって対象が増える、対象枠が増えてくるんであろうというような気がするわけでございますが、今のお話ですと、別にそれは増えるわけではないということでございますね、御確認させていただきます...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 やはりこの支援会議が非常に鍵を握っているという御答弁だったというふうにお伺いいたしました。 支援体制の強化に次に入ってまいりますけれども、生活困窮者自立支援及び生活保護部会の報告書によりますと、新規相談者の抱える問題というのは、経済...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 更に国の方でも支援を強化していただきたいと思うわけでございます。 生活困窮者に対する包括的な支援体制の強化について御質問させていただきたいと思います。 自立相談支援事業、就労準備支援事業、家計改善支援事業を効率的に、効果的に、一...全文を見る | ||
○宮島喜文君 家計改善支援事業をこういうふうに取り上げているということはそれなりに意味はあるんだろうかなとは思うんですが、厚生労働省が作成した法案の説明資料の中にあったと思うんですが、自立相談事業を含め、先ほども答弁がございました、三事業を一体的に実施でございますが、これを自治体...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 これからの課題として残すというふうに受け止めました。 最後に、本改正案でございますが、これまでの法律上の支援策の強化拡充につながる、生活困窮者やまた生活保護の受給者、一人親家庭の方々に対しての支援をますます強化していくというものとし...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 少々時間があるようでございますが、これで終わりにさせていただきます。ありがとうございました。 | ||
06月05日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文です。 今日は、この厚生労働委員会で働き方関連法案が初めて審議されるわけでございます。最初のバッターにしていただきまして、本当にありがとうございました。よろしくお願いいたします。 我が国の経済は穏やかながらも回復基調が続いているとされ、雇...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 この法案はいろいろ幾つも入っておりますので、各論に入ってまいりたいと思います。 先ほど大臣からのお話の中にもございましたが、長時間労働の是正という問題でございます。 これは、我が国の、先ほど申しましたけれども、我が国の人口減少社...全文を見る | ||
○宮島喜文君 時間もないので、すぐに次に進みます。 割増し賃金率について御質問しますけれども、平成二十年の労働基準法の改正で、六十時間以上を超える時間外労働について割増し賃金を、五割以上の賃金を課すことになっておりましたけど、中小企業については経営に影響を与えるということから...全文を見る | ||
○宮島喜文君 これを進めるに当たって中小企業庁との連携も必要になるだろうなと思うわけでございますが、平成三十五年に法律が施行されるなど、考えていかなきゃいけない中で、やはり中小企業というのは経営の体力に不安を感じている経営者がいる、少なからずいるということは事実でございます。また...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 力強いお話でございました。大変重要なことだと考えておりますので、今後とも取組を強化していただけたらと思うわけでございます。 時間もございませんので飛ばしまして、申し訳ございませんが、高度プロフェッショナル制度の創設について御質問させ...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 労使委員会、是非、キーポイントだと思いますので、よろしくお願いいたします。 最後になりますが、時間もございませんが、産業医の機能の強化でございますが、今回の法律改正で産業医の独立性や中立性の確保というものができ、またその職務を行う責...全文を見る | ||
○宮島喜文君 産業医の先生というのは、私も病院に長く勤めておりましたが、誰かなっていただけないかというふうにお願いしなきゃなかなか手を挙げてやってくれる人がいないのが現実です。そういう意味でいえば、本当にこれから着実に確保していくことが大切だろうと思いますので、よろしくお願いいた...全文を見る | ||
06月14日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。 本日は、公述人の皆様、お忙しい中おいでいただき、そして貴重な御意見を本当にありがとうございました。 私の方からは、少し基本になることからお話をさせていただきたいと思います。 一つはこの働き方改革でございますが、これを、...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 今お話を聞きますと、基本的に、今この時期に取り組まなきゃいけない問題だという認識は、企業の側でも働く方々にとっても同じ認識であろうと私は理解しております。 いろいろ問題はまだありますけれども、そういう中で斉之平公述人にお聞きしたいん...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 時間もございませんが、やはり男性女性いる中で女性というのが半分いるんだから、この女性を基本にした考え方を一つ持つことが大切だということをお聞きしたような気がいたします。もちろん、リーダーシップを取る方に懸かっているということも事実である...全文を見る | ||
07月03日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号 議事録を見る | ○宮島喜文君 おはようございます。 本日は時間をいただきましたので、幾つか今後の取組等について、厚生労働省のお考えをお聞きしたいと思います。 まず最初は、経済財政運営と改革の基本方針二〇一八でございます。 いわゆる骨太の方針でございますが、これについては、二〇一五年に...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 総合的な取組で対応していくという方向だということをお聞きしたわけでございますが、次に、この経済財政運営と改革の基本方針案、予算編成にどういうふうに考えていくのかという観点からお聞きしたいわけでございます。 この骨太の二〇一八でござい...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 二〇一六年から一八年のときの社会保障費に関しては、やはり高齢化による増加分に相当する伸び分に収まる方針ということの考え方が強く出されたわけでございまして、よく五千億という話がいつも先に出てくるということがございました。今回、それが出てお...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 今回の事件の児童虐待の件を契機に厚生労働省は虐待防止策を更に進めると聞いているわけでございますが、現在どのようにこれを進めているかについてお聞かせ願います。 | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 今大臣のお話にございましたように、この案件でございますが、児童相談所が関与しているわけでございます。当然、児童相談所の機能強化ということはちょっと考えなきゃいけないというふうに思うわけでございますが、今回の事例は、香川県から来た、東京都...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 この定数の問題、定数というか職員数の問題、これは交付税措置されているわけでございますから、総務省の方と一体になってやはり交付税措置をきちんとする中で、県、市町村はきちんとスタッフを確保するということの基本が必要だと思います。 そうい...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 時間が余りないんですが、健康増進法改正が今国会に提出されて、これから審議されるということになります。健康局長さんにも来ていただいていますので、一言だけお答えいただければいいんですが、これ、参議院の方で審議されて可決、成立いたします。この...全文を見る | ||
○宮島喜文君 十分な回答とは言えないんですが、時間が参りましたので、今後の審議に期待します。 ありがとうございました。 | ||
11月27日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号 議事録を見る | ○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。 今日は、水道法を一部改正する法律案について質問させていただきます。 我が国の水道事業は、明治二十三年、水道条例が制定、公布され、当初はコレラなどの伝染予防の見地から港湾都市において早期に整備され、その後、昭和四十年代に、高...全文を見る |
○宮島喜文君 ありがとうございました。 簡易水道は一般会計の繰入れまでしていると、一方、上水道の方も非常に原価割れしていると、こういう非常に厳しい状況に来ているということを改めて確認させていただきました。 そこで、これから考えるに当たって、この水道法をどう考えていくかとい...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 都道府県の役割は重要だということを認識されているというふうに受け止めましたけれども、それでよろしいということですね。はい、分かりました。では、都道府県に仕事をしていただくにしても、国も財政的なことも当然考えるということだと思って、理解し...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 厚労省としては予算の確保に努めるというお話でございましたが、この水道施設整備予算でございますが、これについてもうちょっと考えてみたいと思います。 今後、厚生労働大臣が先ほど申しましたように基本方針を示して、都道府県が水道基盤計画に基...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 これは、限られた財源の中でどのように予算を確保するかということで、方策はいろいろあろうかと思いますが、私は、基本的には当初予算をきちんと考えるというところがやっぱりこれ厚労省の立場だと、頑張ってもらわなければいけないと私は思っております...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 一般的に、水道事業者に寄せられた苦情のほとんどは、それぞれの家庭などで行う修繕工事などの際に発生しているんじゃないかと思うわけでございます。数字を見ますと、平成二十八年度は三千八百八十五件となっております。一方、国民生活センター又は全国...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 情報提供をいかに国民の皆さんに分かりやすくお伝えするということがまず第一だと思うわけでございますが、今回、いろんな情報が出てくる、出してくるということでございますので、期待したいところでございます。 この指定給水装置事業者制度を今後...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 法が施行されてから考えることだということの答弁で、何ら進んでいないような気もしますが、まずは調査して、どのような現状にあるかということをやっていくことを是非お願いしたいと思うところでございます。 では、この水道事業でございますが、人...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 そういう形で進めるのも一つこれから重要だとは思いますが、この人材確保に関して私は一例をここで御紹介し、お聞きしたいと思います。 私の住んでいる隣の近くの村なんですが、長野県の天龍村というのがございます。これは静岡と愛知県境の、非常に...全文を見る | ||
○宮島喜文君 ありがとうございました。 これ、村の方の側からしてのいい点も当然あるわけでございますが、ここに例えば県の方から職員にとってのスキルアップにもつながっているんだという話も聞いております。是非そういう意味で、財政基盤が弱い自治体に関してはいろんな様々な支援の手を伸べ...全文を見る |