石井章
いしいあきら
比例代表選出
日本維新の会
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月20日 | 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第2号 議事録を見る | ○石井章君 日本維新の会、石井章です。 まず冒頭に、我が少数政党に対して、委員長を始め筆頭間、理事、また委員の皆さん、十分な質問の枠をいただきまして、ありがとうございます。 敬意を持って、まず大臣に質問をしたいと思います。 大臣の所信に対する質問でありますけれども、ま...全文を見る |
○石井章君 ありがとうございます。 まずそういったことで官民と一緒に努力しているということでありますけれども、特に先ほど大臣がおっしゃいましたけれども、駐車場の整備に関しましては、五年前ですか、これは四輪がいわゆる田んぼのあぜ道でもどこに止めてあっても駐車禁止になったときに、...全文を見る | ||
○石井章君 それでは、二輪に関しては、今後鋭意努力していただきたいと思います。 続きまして、発電コストの諸外国との差についての質問をいたしたいと思います。 発電コストが世界の主要国と比べまして非常に高い水準にとどまっております。日本の太陽光発電のコストはモジュール、いわゆ...全文を見る | ||
○石井章君 いろいろ努力しているのは分かります。しかしながら、まだまだ諸外国との差が開いている、そのままの状態で進んでおるのが実態でございます。 例えば、アメリカ、これは一概に言えませんけれども、アメリカのように広大な土地、あるいは日本のように狭隘なところに造るのではおのずか...全文を見る | ||
○石井章君 とにかく、日本の太陽光のパネルを含めた競争力の低下というのは著しいわけでございまして、特に米国太陽光発電市場リサーチ・コンサルティング会社が調べた結果、これは当然もう役所、経済産業省なり分かっているとおりなんですけれども、その上位十社中六社が中国企業、そして二社が台湾...全文を見る | ||
○石井章君 時間がないんで、一つ御提言なんですけれども、実は水力発電のダムの活用について、元国土交通省の河川局長でもありました竹村公太郎氏が提言されている、いわゆる一〇%かさ上げすることによって電源の供給が倍増するというような内容の提言があるわけですけれども、その辺、大臣、どのよ...全文を見る | ||
○石井章君 質問の時間が来ましたので、日本でも再生エネのロード化に向けて、このような取組も含めて今後取り組んでいただきたいことを御要望して、質問を終わりにします。 ありがとうございました。 | ||
11月10日 | 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第4号 議事録を見る | ○石井章君 JOGMEC法改正案について、日本維新の会、石井章が質問したいと思います。 JOGMECの前身は、御案内のとおり、小泉元総理による特殊法人改革によって平成十七年三月に廃止されました石油公団であり、その後、金属鉱業事業団との統合などを経て、現在の独立行政法人石油天然...全文を見る |
○石井章君 午前中からいろんな方々が御質問していますので、多少質問の内容がダブりますけれども、御容赦いただきたいと思います。 石油、天然ガスの自主開発比率が現在二五%でしかありませんけれども、政府は、二〇三〇年までに四〇%以上に引き上げる目標を掲げております。しかし、報道など...全文を見る | ||
○石井章君 先ほどの辰巳先生の御質問の中でもありましたけれども、既にもう八百三十四億もの損失が出ております。 そして、レアアースの開発の豪州ライナスに双日とJOGMEC合わせまして二億二千五百万ドルの債権を保有しております。 本年六月には一億三百五十万ドルの返済を受ける予...全文を見る | ||
○石井章君 御説明ありがとうございました。 非常に高度な専門的な知見からの判断が必要であるというとともに、不確実で流動的な要素が多く、その結果だけを見て評価を行うことは適当ではないと思いますけれども、どちらかといえばお役所仕事的で、また親方日の丸的な風潮が色濃くまだ私は残って...全文を見る | ||
○石井章君 当然、投資にはリスクが伴います。そこで重要なのが適正なリスク管理とリスクマネーの規模であります。 ただいま御説明いただいた投資は国民の税金を元としたものでありまして、政府は常にその責任を負う覚悟が必要であります。政府には、その投資対象の選択、選定過程における判断事...全文を見る | ||
○石井章君 丁寧な説明をありがとうございました。 時間がもうなくなりそうなので、最後の質問をしたいと思います。 本年十月にも、中国の新たなガス田開発が確認されております。新たなガス田も稼働中のガス田も日本側に実際は東シナ海の地下でつながっているということが言われております...全文を見る | ||
○石井章君 ありがとうございました。 | ||
11月15日 | 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○石井章君 日本維新の会、石井章、党を代表いたしまして質問をしたいと思います。 今回のTPPの本題の中身に入る前に、この一週間の間にアメリカの大統領選挙でトランプ氏が当選されまして、TPPに関しては雲行きが怪しくなってきた、暗いトンネルに突き進むような感じになってきたわけであ...全文を見る |
○石井章君 総理、おめでとうございました、ニュージーランドのですね。 では、ちなみに我が党はTPP推進という立場でありますので、基本的なところは御案内のとおりだと思うんですけれども、特に、今度の十七日に総理が訪米します。その際にトランプ氏と面会されるわけですけれども、トランプ...全文を見る | ||
○石井章君 それで、本年、総理はアメリカに訪米された際にクリントンさんとはお会いになったわけであります。それで、クリントンさんとは会ったわけですけれども、なぜそのときにトランプさんとも会わなかったのか、それとも会おうとしたのかどうか、まずお伺いしたいんですけど。 | ||
○石井章君 であるならば安心しましたけれども。 やっぱりこれ政治のセオリー、一流の政治家としてのセオリーでありまして、ああいう選挙の際、特に、一部メディアは大差を付けて発表している、いわゆる世論調査は大差を付けて発表しているところもありましたけれども、しかし実際にはそんなに長...全文を見る | ||
○石井章君 いずれにしましても、英国の方が先にやって、そういう形でやり取りがあったということを聞くと、日本人とすれば、何か一歩先に越されたのかなという気持ちにもなるんですけれども、とにかく今回は、このTPPに関してもそうですけれども、なかなか固い扉、重い扉で閉ざされていると思いま...全文を見る | ||
○石井章君 そうはいいましても、なかなか、これトランプさんも、約束したいろんな方々の内容を見ますと簡単にいかないわけでありまして、総理は今まで、これは日本国民もそう思っているんですけれども、これは米国と一緒であるからインセンティブもあって国益につながるということでありますが、やや...全文を見る | ||
○石井章君 これ、パネルでトランプ氏がほえておりますが、これは何を指しているかというと、いわゆる自国の皆さんに選挙中に約束した内容であります。この内容を十月二十二日に発表したわけでありますが、これをトランプ氏は百日以内に実施すると公約をしておりました。(資料提示) 時間が切迫...全文を見る | ||
○石井章君 今回の選挙、トランプ氏の勝因は、サイレントマジョリティーの若者層や、あるいは中西部のデトロイトなどの白人中間層の取り込みに成功したと、そこに起因があるということでありますけれども、自動車産業の再興を約束した、そういうことで、自動車産業界は、非常にアメリカの自動車産業界...全文を見る | ||
○石井章君 トランプ大統領の誕生についての総括で総理にお聞きしたいんですが、トランプ氏が受かった勝因というか、あるいはクリントンさんが負けた敗因について簡単に、国民に分かりやすいように、安倍総理が思っていらっしゃるようなことをちょっとお聞きしたいんですが。 | ||
○石井章君 まさしく米国は変化を求めたということで、東京大学大学院の久保文明先生もそのようなことで論評をしておりますけれども、いわゆるトランプ氏は変化、そしてクリントンさんは現状維持という中で、いわゆる現状維持が否定されたということは何かというと、これは言わずもがな、今回の大統領...全文を見る | ||
○石井章君 トランプさんで時間を大分使ってしまったので。要するに、このサイドレターがあることによって日本が不利益を被ることではないということで理解をしておきたいと思います。 私は、我が党は、日本維新の会は、TPPには賛成の立場としてずっと今日まで一貫してきました。ただし、中身...全文を見る | ||
○石井章君 やっぱり業界団体への説明はそれは当たり前のことでありまして、家で団らんしながら語らいをしている一家の主婦の皆さんや、あるいは高校生、中学生でも分かるように、政府の広報誌、漫画でも、漫画ででもいいんですよ、分かりやすいですから。活字を並べたって、これは役人が作ったものは...全文を見る | ||
○石井章君 素直な答弁でありがとうございます。 要するに私が言いたいのは、山本大臣はしっかりと説明責任を果たしたいと言ったんですよ。しかし、衆議院においてはその約束させた張本人たちが委員会をボイコットして委員会が開けなかったわけですから、それは我々は強行採決とは思っていないん...全文を見る | ||
○石井章君 時間がないので、具体的に。 私どもの茨城というのは、農産物の生産の量でも非常に多い、また作付面積等も非常に多い県でありまして、私どもの知事、橋本知事って総務省のOBなんですが、一生懸命先頭に立って、農産物の販売等にも茨城空港なども利用しながらやっているところなんで...全文を見る | ||
○石井章君 時間がないので、最後に総理、十七日に訪米して、最初は話を聞くことが大事だと思うんですけれども、互恵互助の精神で、日本人らしい振る舞いをして、安倍総理ここにありということをしっかりと肝に銘じながら日本の代表者としてしっかり交渉していただきたいと思いますが、最後に御決意の...全文を見る | ||
○石井章君 ありがとうございました。 これで終わります。ありがとうございました。 | ||
11月25日 | 第192回国会 参議院 本会議 第13号 議事録を見る | ○石井章君 日本維新の会、石井章です。 まず冒頭に、この度の東日本大震災をほうふつさせる福島沖地震の被災に遭われた方々にお見舞い申し上げると同時に、政府には、東日本大震災、三・一一を含む一日も早い復興に対する御尽力をお願い申し上げ、質問に入りたいと思います。 アメリカのト...全文を見る |
12月01日 | 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第6号 議事録を見る | ○石井章君 日本維新の会、石井章です。 今日、最後の六番バッターということで、質問の内容が各委員さんと重複している部分もありますけれども、根気よく質問しますので、丁寧な御答弁を願って質問に入りたいと思います。 本改正案は、クレジットカードの安心、安全な利用環境を整えるとい...全文を見る |
○石井章君 現実として、クレジットカードを使っている方々は、ネットショップなどによる詐欺やあるいは贋作ブランド品の販売、あるいはアダルトサイトなどでの大手のカードブランドの発行されたクレジットカードが実際使用されているということで、イシュアーは大規模な宣伝広告などによりブランドの...全文を見る | ||
○石井章君 イシュアーのクレジット取引におけるトラブル処理や顧客に対するスタンスも、企業によって大分大きな開きがあります。イシュアーのクレジット取引におけるトラブルの解決や防止に関する責任を更に明確に規定していくべきであると考えますが、いかがでしょうか。 | ||
○石井章君 加盟店の調査については、与信、いわゆる初期審査と途上審査を柔軟に組み合わせ、事業者の裁量に委ねる方針ということでありますけれども、そのような事業者任せの調査では仏を作って魂入れずとならないのか。具体的に加盟店契約締結時に調査すべき事項や消費者の苦情発生時に調査すべき要...全文を見る | ||
○石井章君 時間がないので、次の質問に入ります。 マンスリークリア取引の抗弁権についてでありますが、各方面より指摘、要望の多いマンスリークリア取引の抗弁権の導入については、本件では踏み込んだ改正が行われていません。現在、国内の翌月一括払いは先ほどのとおり約九割がマンスリークリ...全文を見る | ||
○石井章君 そういう角度からの答弁であればそのとおりなんですけれども、先ほどから出ているのは、いろんな悪質業者もいるということが前提でもありますので、そういった問題が生じた場合に、複数の方が同じ犯罪などの被害に遭った場合に、それぞれの被害額がクレジット決済であった場合、ただ、分割...全文を見る | ||
○石井章君 私が言いたいのは、いわゆる一般の生産年齢層の方々が使っているカードの利用の仕方はほとんど問題がないと思うんですね。ただ、やっぱり御高齢の方とかそういった方々がいわゆる悪徳業者に引っかかる、パーセンテージからすれば少ないかもしれませんけれども、そういった方々を救うのも国...全文を見る | ||
○石井章君 昨日、こういう質問をするとちょっと言っておいたんですけれども。 実は、まだ組織率が五五、六%しかないわけであります。当然ながら、なかなか全体の中小零細企業、いわゆる零細企業というのは五人未満の従業員しかいないところ、中小というのは二十人以下ですね、そういったところ...全文を見る | ||
○石井章君 時間が来ましたので、あとは、政府の方には、悪徳業者対策のためきちんと万難を排して、井原政務官に最後にそのお気持ちがあるかどうか、お伺いします。 | ||
○石井章君 ありがとうございました。 |