石井章

いしいあきら

比例代表選出
日本維新の会
当選回数1回

石井章の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第193回国会 参議院 本会議 第4号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章です。  私は、我が党を代表して、平成二十八年度一般会計第三次補正予算案二案に賛成をいたします。  今回の補正予算は、災害対策費、国際分担金及び拠出金、自衛隊の安定的な運用体制の確保等の事項について措置を講ずるものであります。  我が党は、今...全文を見る
03月03日第193回国会 参議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章でございます。  通告に従いまして質問をしたいと思います。  我が党は、今回の予算についてはいろいろ議論がありまして、中身についてすばらしいところもあるし、ただ、うちの党の肝として、国家公務員の人件費がかなり増えているということで、トップダウン...全文を見る
○石井章君 地方創生担当大臣、もう名前のとおり、これは特に我々田舎の方の地方自治体はもう期待をしている担当でありまして、なぜかというと、内閣府でこの部署があって、トップに一生懸命動いていらっしゃる方は経産省から来て、下にいろんな各省庁から来ていまして、いわゆる役所といえば普通縦割...全文を見る
○石井章君 次に、昨年八月の内閣改造で、それまで担当大臣が石破大臣でありましたけれども、山本大臣に替わられたわけでございます。山本大臣は、地方創生とは地方の平均所得を向上させることだと定義付けております。そして、それがなければ持続性もないというふうに発言されておりますが、ローカル...全文を見る
○石井章君 思いが伝わる答弁でございました。ふだん不完全燃焼でなかなか、今日は片道なので、どうぞ言ってくださいね。  それで、いわゆる平成二十八年度の申込みが、しごと創生、地方への人の流れ、働き方改革、まちづくりと、このように分かれています。それで、全体で約二千六百件の申請、申...全文を見る
○石井章君 当然ながら、一回試験に落ちたからといってもう次は来るんじゃないという姿勢じゃなくて、もう一度、何回も挑戦できるわけですから、そういう大臣の姿勢があれば、各市町村で、一旦は採択されなかったけれども次のときにもう一回頑張ろうということを促してくれるような答弁ですね。ありが...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  次に、この地方創生の横の展開についてお尋ねいたします。  冒頭、私の地元の取手市が地方創生先行型交付金と地方創生加速化交付金を活用しまして、取手市創業支援事業、起業家タウン取手に取り組んでいることを申し上げました。一方、成功事例となった町...全文を見る
○石井章君 大臣の下にいらっしゃる内閣府の職員の皆さんは大変優秀な方が各省庁から来ていますので、大臣が言葉に出したことは素直に受け取って、皆さん多分、恐らくいい町づくりを目指してくれると思いますので、期待しております。  次に、これ何だかんだ言っても、大臣が笛吹けど、職員は踊っ...全文を見る
○石井章君 本当にそのとおりでございますね。一律ではばらまきになりますから、やっぱりいろんな予算があるので、そこは大臣が横串を入れながら獲得していただいて。麻生大臣とは、特にバングラデシュなんかにも一緒に力入れた仲間ですので、もう本当にお世話になって、優しい心の持ち主というのはよ...全文を見る
○石井章君 ありがとうございました。  これはもう財務省もなかなかうんと言わない、地方税にも絡んできますから。しかしながら、小泉政権のときに、湾岸戦争のときに、お金が足らないからといってガソリンに上乗せしたんですね。二段階に全て税金がなっていますので、せめて半分ぐらいを、生コン...全文を見る
○石井章君 はい、分かりました。じゃ、これで質問を終わりにします。  で、大臣に最後にお伺いしますが……(発言する者あり)ああ、終わっているんですか。はい、分かりました。  じゃ、大臣の、この効果について最後にお伺いして、終わりにします。
○石井章君 ありがとうございました。
03月09日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章です。本日のラストバッターにふさわしく波静かに質問を、まずトップに井原政務官始め、続いてほかの私の質問に対しては世耕大臣、そして政府参考人の皆さんに御丁寧な答弁を願いたいと思います。  まず、今福島の原発の話が出ておりますが、私も、実は茨城県は東...全文を見る
○石井章君 御丁寧な答弁、ありがとうございました。  中には国交省マターの部分もありますので、関係省庁とよく協議して、経済産業省の打ち出しているのは目指せ百万台ですからね、それを忘れずに、井原政務官、愛媛県でいっぱい売ってください。  それでは次に、東京電力福島第一原発事故の...全文を見る
○石井章君 そのうち三・八兆円は事故前に確保されるべきであった賠償への備えでありまして、原子力損害賠償、それから廃炉等の支援機構が成立した二〇一一年から二〇二〇年までの分一・三兆円を除いた二・四兆円を回収すべき額といたしました。そして、二〇二〇年から四十年間掛けて、託送料金の仕組...全文を見る
○石井章君 今回の託送料金への上乗せは、国会での法改正は余りこれ必要ではありませんけれども、基本的には省令の改正で済むことであります。国民の理解と協力を得るためにはどのような方法を今後考えていくのか、大臣としての御所見をお伺いいたします。
○石井章君 大臣の丁寧な答弁を聞いていますと、ああ納得だなと思うんですけれども、なかなか一般の新電力供給会社の方々は、なぜ我々がという思いもあると思うんですけれども、託送料金の仕組みを活用する方便として、公益的課題への対応に必要な負担については全ての需要家が公平に負うことを原則と...全文を見る
○石井章君 回収すべきとする二・四兆円のうち、原子力発電所を持たない新電力の負担分とされているシェアが一〇%程度ありますけれども、しかし、ほとんどの新電力会社は原発事故当時には存在さえしなかったわけであります。  政府の再利用可能エネルギーの利用促進による日本のエネルギー自給率...全文を見る
○石井章君 いずれにしましても、世耕大臣の懇切丁寧なそのような説明が東京電力さんにも、先ほどの質問じゃありませんが、もう帰っちゃいましたけれども、やっぱりそういう説明が必要であると思いますので、今後、原発の後始末費用については原則に私は立ち返るべきであると思います。  各種費用...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章、通告に従いまして質問したいと思います。  今日は委嘱審査ということで、トップバッターの渡邉先生、浜口先生、石上先生、石川先生、伊藤先生、辰巳先生と非常に中身の濃いすばらしい質問で、私も元々地元の商工会の経営指導員だったものですから、もうすばらし...全文を見る
○石井章君 それでは、次の質問に移りますけれども、原発由来の電気の価格については、三・一一を経た今でも過小に見積もられているのではないかという疑念があります。東電原発事故の賠償、廃炉費用が一兆円を増えるごとに単価は〇・〇四円キロワットアワーアップすると政府の平成二十七年の五月の電...全文を見る
○石井章君 そもそも、原発は他の電源と比較しましても、電源コストの安さが売り物だったわけであります。しかし、三・一一より前ですね、政府は、電事連は、特に電事連の方は、二〇〇四年の試算で一キロワット当たり五・九円、コスト検証委員会での報告がありますけれども、そのように試算しておりま...全文を見る
○石井章君 当然、バランスシート等から割り出せばその部分だけの数字は出てくると思うんですが、内部留保やいろんなものがありますので、今ここで答弁するのは難しいと思いますが、次の質問に移りたいと思います。  脱原発ということで考えておるんですけれども、福島原発事故後の電力供給がなか...全文を見る
○石井章君 前回の質問のときに竹村公太郎さんのいわゆる水力発電所を利用してやる方法もあるということだったんですが、これは国交省マターなので今日はそのことについては触れませんが、特に欧州を始めとする世界各国の再生可能エネルギーへの転換は、東日本大震災が一つの契機となったと言われてお...全文を見る
○石井章君 丁寧な説明ありがとうございました。  最後に、国民には、政府のエネルギー政策は原発推進ありきから逆算しての後付けで考えているからそうなるのではないかという疑念が少なからずもあると思います。世論調査結果においてもいまだに国民の半数以上が脱原発を望んでいるわけであります...全文を見る
03月24日第193回国会 参議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章でございます。  本来であれば、来年度の予算、国民の生活に直結した重要な予算がたくさんありまして、その時間がなかなか取れていないのが実情でございます。しかしながら、昨日籠池さんが来まして、二、三疑問がありまして、通告はしていないんですけれども、今...全文を見る
○石井章君 局長は、地元自治体に足を運びまして自治体の意向を伺うというのが通例でございますということで、私、西田委員さんの質問の後、大阪府に問合せしました。過去四年間、平成二十八年度に、いわゆる大阪府の窓口は総務部の財産活用課であります。ここを通さないとこの案件は照会できないわけ...全文を見る
○石井章君 この件はまた月曜日の、この予算委員会が開かれるそうなので、この件を余り細かくは追及しませんけれども、いわゆる特例中の特例であったと、大阪府の方にも問い合わせしたところ。これは、四年間で七十件の照会がある中で直接近財が来たのはこの森友だけだということもありまして、これが...全文を見る
○石井章君 総理の答弁の中、かなり多岐にわたって言ってもらいましてありがとうございます。  特に昨年はETCの搭載について助成金をいただきながら普及したわけでございますが、平成二十七年度はそのことによりまして一九%から、平成二十八年度は二二・二%までETCの搭載率が増えていると...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  この問題は特に御党の三原先生がずっとライフワークにしておったわけでございますが、横目でちらちら、それでいいぞと。ありがとうございます。  そういうことで、ETCに関してはそういうことでありますが、特にオートバイの百二十五㏄の自転車の道路交...全文を見る
○石井章君 免許の件は、例えばトラックなんかも中型免許制度ができてから非常に複雑化になりまして、架装減トンで、コンビニエンスの車は十八歳の高校卒業者には運転できないんですね、中型免許を取らないと。そういうことがありましたけれども、公安委員会の取り計らいによって若干今緩和されてきて...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  それでは、時間もないので、次に国交大臣に御質問したいと思います。  実は今月の初めでありますか、おかげさまで十六号線の混雑緩和ということで圏央道が開通をしております。茨城県内の圏央道が全線開通と、事業主体はNEXCO東日本でありますけれど...全文を見る
○石井章君 ありがとうございました。
04月11日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○石井章君 いつものようにしんがりを務めさせていただきます。日本維新の会、石井章、通告に従いまして質問をしたいと思います。  まず、二〇〇二年、持続可能な開発に関する世界サミット、WSSDにおいて、一九九二年、国連環境開発会議で採択されましたアジェンダ21などの十年間の進捗を踏...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  我が国では様々な対応が進んでいるということであります。WSSD二〇二〇年目標を達成するには、我が国一国だけが化学物質の管理、規制に取り組んでもなかなか困難であることはただいまの答弁で分かりました。そこで、各国の協力が必要不可欠となってきます...全文を見る
○石井章君 台湾、中国、韓国、フィリピンなどでは、化学物質の法規制の整備が進められております。新規化学物質の事前審査や既存化学物質リストの整備なども進んでおりますが、他方、その他多くの国々では、依然としてハザードベースで選定された規制対象物質に対する登録や申告の制度が中心で、有害...全文を見る
○石井章君 松村副大臣、御丁寧な御答弁ありがとうございました。  それでは、大臣にお伺いいたしますが、現在、化学物質の規制は先進国ではリスクベースが中心となっており、他の国々もこれに倣って、ハザードベースオンリーからの脱却に向けて制度整備を進めております。リスクベースへの変化は...全文を見る
○石井章君 ありがとうございました。  日本の化学物質管理の法律は、その法体系や管理については縦割りとなっております。化審法、化管法、安衛法、劇毒法、消防法、大気汚染防止法など様々な法律が存在し、一つの物質に対しても複数の法律で複合的に規制されております。縦割り規制は、その分野...全文を見る
○石井章君 時間が来ましたので、最後に大臣にお伺いしたいんですが、常に国民の安全、安心とこの化審法というのは表裏の関係でありますから、言うまでもありませんが、それを踏まえて政府は国民に対する安心、安全という立場を最大限に効果として表していただきたい、そういう要望をしますけれども、...全文を見る
○石井章君 ありがとうございました。これで終わります。
04月17日第193回国会 参議院 本会議 第17号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会の石井章です。  私は、日本維新の会を代表し、ただいま議題となりました原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案について質問いたします。  我が党は、原子力政策については、安定的な代替エネルギーの開発促進とともに、電力、エネルギーの競争市場...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○石井章君 ラストバッター、日本維新の会、石井章でございます。長時間の審議、お疲れさまでございます。  まず冒頭に、先週の1Fの視察に関しましては、小林委員長を始め、岩井、石上両筆頭の御努力のおかげで実現したものと心から感謝を申し上げます。怖い顔していますが、今日は優しい顔であ...全文を見る
○石井章君 近大のそういう研究には大変期待をしていると私の地元のじいちゃん、ばあちゃん方の御意見ですので、一応それだけ申し添えておきます。  まず、昨年九月までに作成されました経産省の内部資料には、年末に有識者委員会が提案しました賠償費用だけでなく、従来想定の二兆円が八兆円に膨...全文を見る
○石井章君 現実として、事故の責任の所在自体が曖昧にされたままいろんな議論を重ねてきておりますけれども、先月の三月十七日に、前橋地裁で東電と国の責任を初めて認める判決が言い渡されました。  その内容は、東電は〇八年には実際に事故を予見していたと指摘しております。また、必要な措置...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  東電、東京電力は黒字化が今進んで、先ほど大臣おっしゃったとおり、だんだん進んでおります。東電社員の生涯年収は、関西電力に比べて大きく上回るまでに回復していると。もちろん、過酷なF1での現場の御苦労をいただいている皆様には応分な手厚い給金が支...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  そこで、東京電力改革・1F問題委員会、電力システム改革貫徹のための政策小委員会について質問いたします。  まず、この構成メンバーの人選についての基本的な考え方と実際の選出方法についてお伺いいたします。また、候補者のリストアップなどは、経産...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  どの省庁でもそのような諮問委員会とか選び方は各省庁の、今回の人選は経産省マターで独断で選んだという、いわゆるそこの中の皆さんで協議したということでありますけれども、国民から見れば、自己都合の人選による結論ありきという委員会だという批判もなき...全文を見る
○石井章君 確かに、だから見方によっては、一般の国民から見れば、そういう経済三団体だからこそ、つまり利益誘導じゃありませんが、我田引水のような形も、うがった見方をすれば、そういう方の集まりじゃないかと言う人もいるということだけ御理解していただきたい、それ以上質問はありませんので。...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  次に、原子力損害賠償費用を東電の区域外の、事故と無関係な大手電力会社の電気料金に一般負担金などを上乗せして国民に広く負担させている根拠について、再度確認の意味を込めてお伺いします。松村副大臣、お願いします。
○石井章君 ありがとうございます。  当時、この件に関して、内閣法制局では憲法違反で財産権の侵害だという解釈を示したと聞いております。今回はそれを新電力にも拡大するということで、明らかに憲法二十九条に定める財産権の侵害であると考える見方もありますけれども、松村副大臣のお考えを御...全文を見る
○石井章君 このようなコスト負担には大手電力会社、国民は黙って応じてきておりますけれども、電力改革後の新電力ではそうたやすくはいかないのではないかなと思います。  例えば、行政訴訟など起こることも考えれば、例えば、その点について何か御答弁あれば、大臣かあるいは村瀬さんの方からお...全文を見る
○石井章君 新電力に対するインセンティブに関してですけれども、さきの委員会質疑で、私の質問で、新電力の多くは、政府の再利用可能エネルギーの利用促進による日本のエネルギー自給率向上や環境保護を標榜する施策に共感して崇高な理念を持って新規参入された企業も多く、その新電力各社に負担を強...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  時間なので、もう最後なんですが、政府はこれまで、今もなお原発は安全で安いと言い続けておりますが、しかし今、我々日本国民は、現実には起こり得ないと政府が繰り返し強調してきた原発事故という、まるでフィクションの世界のような恐ろしく深刻な問題に直...全文を見る
04月27日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章でございます。  今日は、参考人の皆さん、貴重なお時間ありがとうございます。また、参考人の関係資料、皆さんの資料を読まさせていただいた上で、それぞれの皆さんに御質問をさせていただきます。  まず、託送料について参考人の皆様方にそれぞれお伺いいた...全文を見る
○石井章君 続きまして、山内参考人と橘川参考人のお二方にお伺いいたします。  まず、原発の発電コストについて、政府は、F1の廃炉、賠償、除染、そしてバックエンドコストを含めてもその費用は青天井に膨らむことはないと、事故対策費の二十一・五兆円という数字は合理的でもあり、もし事故関...全文を見る
○石井章君 的を得た、説得力のある御答弁、ありがとうございました。  続きまして、大石参考人にお伺いをいたします。  電力システムの改革貫徹のための政策小委員会は、総合資源エネルギー調査会の下部組織として正式に国の制度を議論するところとなったわけでありますけれども、さきの委員...全文を見る
○石井章君 時間もないので最後の質問になりますが、最後に橘川参考人にお伺いしたいと思います。  政府は、国民の負担を抑制するために、東電の経営改善による収益性の向上が最重要課題の一つと位置付けております。柏崎原発の再稼働は必要不可欠な要素と考えているようでもありますが、しかし、...全文を見る
○石井章君 私の質問はこれで終わりにします。ありがとうございました。
05月09日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章、皆さんの最後の質問になりますので、大分ダブるとは思うんですけれども、出がらしと言われないように、しっかり質問したいと思います。  世耕大臣は、今月、チェルノブイリ原発を視察され、事故から三十一年たった廃炉作業にまだ着手すらできていない悲惨な状況...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  増額の六兆分については経済産業省として評価したものではないと、また、その考え方及び定量情報についても原子力損害賠償・廃炉等支援機構が評価したものではないとされております。  今御説明いただきましたけれども、この六兆円という数字については、...全文を見る
○石井章君 東京電力福島第一原発事故の対応費用について、民間シンクタンクの日本経済研究センター鈴木達治郎長崎大教授らが全体の総額で五十兆から七十兆円に上るとの試算結果をまとめております。これは経産省の試算の約三倍以上でありまして、特に廃炉費用は十一兆から三十二兆円とされております...全文を見る
○石井章君 幾つかの質問をしているんですが、ちょっと一部飛ばしますけれども、前回も私質問したんですが、何度も申し上げておりますけれども、本来は東電と株主、先ほど共産党の委員さんから金融機関に何千億もの金利も払っているということなんですが、そういった金融機関が本来であれば責任を果た...全文を見る
○石井章君 いろんな議論がこれからも尽くされるということでありますけれども、世耕大臣のように、右でも左でもどこから矢が飛んできても全ての答弁ができるような大臣がずっと続いて着任していただくことは非常に有り難いんですけれども、これまで原発の発電コストについては、政府はかたくなに廃炉...全文を見る
○石井章君 時間も来ましたので、井原政務官、ありがとうございます。  最後になりますが、世耕大臣には、卓越した政治家として国民のための脱原発への勇気ある一歩を踏み出して、その先鞭を着けていただきたいと期待しておりますが、最後に大臣から御答弁をお願いいたします。
○石井章君 ありがとうございました。これで終わります。
05月16日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章、通告に従いまして、外為法改正法案について質問いたします。  にわかに東芝の問題が議論の中心になっているようでありますけれども、実は昨日、東芝の経理の方からいわゆる決算の報告がありました。でも、これもまた仮の報告ということで、当然ながら、監査法人...全文を見る
○石井章君 丁寧な御答弁ありがとうございます。  次に、国際レジームの原則等についてお伺いいたします。  毎年一回、規制リストの一部見直しを行っている、そこで各国ではその改正を自国の政令等改正によって反映させることになっております。その反映が公布されるまでのリードタイムは、国...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  以前、EUではレジーム合意の反映には二、三年が必要であった時期もありました。それは議会の承認等が必要であったためでありますけれども、国際競争力の強化のための輸出者への配慮などの観点から、二〇一四年には規定を改正しまして、議会承認を不要としま...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  続きまして、書類の保存義務について。通常、ほとんどの法律に付随しており、外為法の他の対外取引の分野にも規定されております。しかし、輸出入取引分野においては規定がされておりません。これは、悪意ある者などが無許可輸出に対し報告徴収等の監督手段が...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  時間がないので途中飛ばさせていただくと思うんですが、外為法の法体系に基づく安全保障輸出管理法体系についての分野で御質問いたします。  規制体系、規定内容が複雑であればあるほど、輸出管理委員を十分に確保しづらい組織、中小企業や大学、研究機関...全文を見る
○石井章君 世耕大臣、井原政務官、御丁寧な御答弁、ありがとうございました。  私の質問はこれで終わりにします。ありがとうございました。
05月18日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章、通告に従いまして質問いたします。  まずは最初に、安達参考人に冒頭お伺いしますが、商工中金の役目、使命、仕事というものはどういうものなのか、まずその大義というか、それをお答えください。
○石井章君 そのとおりでありまして、その大義を忘れたらこれは大変なことになるわけなんですけれども、ただ、その危機対応についての融資の中で改ざんがあったということなんですが、恐らく、あなたは運が悪くて、天下り行って二年間で移る間にこういう問題が起きて、三割給与返上ということなんです...全文を見る
○石井章君 かわいそうにね、ここまで参考人で呼ばれているのに、普通後ろでちゃんとメモを出したりしっかりフォローするのに。国会に呼ばれるわけですから、その程度のことはきちんと調べて、幾ら天下りさんでもその程度のことはしっかり勉強してこないと、通告してあるからその内容だけだと思ったら...全文を見る
○石井章君 私、自分で勉強してきたのは後で質問するんですけれども、やっぱり改ざんをしなくてはならないほど融資の実行をするには難しい案件が多かったのか、でも、やっぱり利用者は中小企業がメーンだということでありますから、やっぱり政府側も、例えば担当主務省の世耕大臣にもお伺いしたいんで...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  確かに危機対応についての融資の改ざんということであったと思うんですが、恐らく一般の貸付けなども見ても、それに近いようなものが必ず出てくると思います。それはきちんと調べていただいて、ただ、トカゲの尻尾切りにならないように、根本的にやっぱり問題...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  それじゃ、最後に大臣にお伺いいたしますけれども、行政改革の一環として小泉政権が二〇〇二年に日本政策投資銀行と商工中金の段階的な民営化を決めましたが、さきにも述べましたとおり、二〇一五年の法改正で、政府が当分の間、期限を決めずに株式を保有する...全文を見る
○石井章君 丁寧な御答弁ありがとうございました。  これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
05月25日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章、通告に従いまして企業立地法改正法について御質問いたしたいと思います。    〔委員長退席、理事石上俊雄君着席〕  衆議院で可決されました修正案、我が党は原案に対してずっと賛成で、部会の方でもしたんですが、どうも途中から怪しくなってきまして、ど...全文を見る
○石井章君 そのような答弁でありますけれども、例えば、私ども茨城県などは日本一を誇るいろんな生産物があります。例えば、クリとかメロン、レンコン、挙げたら切りがないんですけれども、白菜とかたくさんあるんですけれども、決して、例えば第一種農地とかじゃなくて、税制面の優遇を受けるために...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  今の答弁も一部曖昧で、ちょっとグレーゾーンがあると思うんですけれども、所要の措置ということでありますが、その対策方法となっているわけですけれども、特に子細の方はこれからいろいろ決定されてくると思うんですが、今の段階ではこの修正案は多分農業へ...全文を見る
○石井章君 確かにそのとおりだと思うんですけれども、東京とかあるいは大阪とか名古屋、福岡、仙台、いわゆる都市部においては若者が流入してきて人口流入があって、しかし私の茨城県とか、それから多分ほかの山形とか政務官の四国とかは担い手がいないんですよ。ミカン作る人がいなかったり、うちも...全文を見る
○石井章君 幾つか質問はあったんですけど飛ばしまして、最後に、今回の法案のインセンティブの一つとして、地方創生推進交付金の適用がうたわれております。この制度は非常に使い勝手が良く、私の地元でもこれまでにない取組を行うことができており、着々と地方の活性化に寄与することが成果として出...全文を見る
○石井章君 ありがとうございました。  地方創生の推進の担当は恐らく内閣府でありますけれども、経済産業省からの出向で行っている方がキャップでやっていますので、その辺しっかり指導しながら拡充の方をよろしくお願いしまして、私の質問を終わりにします。  ありがとうございました。
05月30日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章、通告に従いまして質問をしたいと思います。  先般、商工中金のことで質問をしたんですが、消化不良で終わってしまいまして、今日は安達社長にも御同席願いました。ありがとうございます。  今、いろいろな質問が出ていますけれども、商工中金は、一連の不正...全文を見る
○石井章君 危機対応業務は、災害時に資金繰りに苦しむ中小企業者にとっては、低金利で融資を行いまして被災地の経済を支える役割を果たしておりまして、感謝する中小企業者も多いわけであります。しかし、今回の不正は、この制度の存在意義についても世論は疑問を呈することとなりかねないだけに、徹...全文を見る
○石井章君 経産省の気構えというか、やるんだということがよく分かりました。  先般、平成十三年六月から十六年の六月までの間、商工中金の社長を務められました杉山元経産事務次官が、現在社外取締役を務める住友商事を一身上の都合で辞めました。一身上ということを理由に辞任されましたが、商...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  先ほどから民間企業の社会的責任の重さへの自覚について私は申し上げておりますけれども、やはり民間企業は、社会、消費者から駆逐されるのもあり得ることを常に意識してやっております。ですから、国民が納得する自己制裁を科するわけであります。昨年の旭化...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  最後に大臣にお伺いいたしますが、今後、商工中金は国民の信頼を回復するためにイバラの道を歩むべきだと私は思いますが、重ねて最後に申し上げておきたいことは、さきの集中審議でも申し上げましたけれども、過去、商工中金の社長には通産省のOBの天下りが...全文を見る
○石井章君 ありがとうございました。  世耕大臣のリーダーシップに期待をいたしまして、私の質問を終わりにします。ありがとうございました。
06月01日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章、質問したいと思います。  今日は、お三方、御苦労さまでございます。  貸し手の代表、借り手の代表、理想を語る方の代表と三人ですが、本来であればもう一人です、もうお一方ね、メガバンクの代表が来て初めて議論が成り立つんですけれども。  いろいろ...全文を見る
○石井章君 じゃ、貸し手側の代表で朝日銀行の中村参考人にお伺いしますが、朝日銀行は……(発言する者あり)朝日信用金庫は、赤字の企業にもお金は率先して貸しますかどうか。
○石井章君 理想論を語っていただきまして、ありがとうございます。  中小企業と零細企業の違い、これは当然ながら従業員の数が、いろいろおっしゃっていました、今まで委員さんから、五人以下の零細企業というのは、いわゆる農家でいえば三ちゃん農業と同じで、じいちゃん、ばあちゃん、母ちゃん...全文を見る
○石井章君 森参考人にお伺いしたいんですが、組織率が五八%ということであります、会員数、事業者数に対しての分母がそういうことなんですけれども。じゃ、今回の法案の中で貸付けを充実しようということなんですが、当然、会員さん以外でも窓口に相談に来られると思うんですね。そういったときの対...全文を見る
○石井章君 じゃ、中村参考人にお伺いしますが、当然ながら、銀行さんに来る人は、新しく事業を立ち上げる人もいますし、継続してやっている人もいますし、また、商工会じゃなくて民商に入って指導を受けている方もいらっしゃいますから、当然ながら、金融機関とすれば分け隔てなく窓口として相談を受...全文を見る
○石井章君 要するに、いろんな、セーフティーネットにしても、それから例えば地方においては自治金融とか振興資金とかたくさんありますね。それから、マル経もそうです。だから、そういったことの、制度ローンなどは、当然ながら、物によっては商工会を通して申込みしてくださいというものもあります...全文を見る
○石井章君 じゃ、森参考人に同じ質問なんですが、そういったいわゆる会員の組織率が五〇%ぐらいだということは、会員以外の人も当然、資金の需要として商工会に相談に来ざるを得ない場合もあると思うんですが、当然ながら、商工会は、会員に勧誘して、同時に会員に入ってくださいと、そうすると手数...全文を見る
○石井章君 そうすると、会員さんも含めて、会員以外の方も分け隔てなく、いわゆる会員じゃなくても特別な手数料の徴収はしていないということで理解してよろしいですか。
○石井章君 ありがとうございます。  いろいろな問題を抱えているわけですが、今回の法案は、私は少なくとも五号における一〇〇%保証はきちんと維持しながらやっていってもらいたいと。いわゆる銀行は貸し手側として、プロパーとは言っていますけれども、やっぱり脆弱な零細企業に対してはどうし...全文を見る
○石井章君 お三方、今日は本当にありがとうございました。貴重なお時間ありがとうございました。  これで質問を終わりにします。
06月06日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章、信用保険法の一部を改正する法案について質疑いたします。  二〇〇八年のリーマン・ショック以降、企業収益状況の悪化などを受け、中小企業の資金繰りを支える政策が相次いで実施されてきました。現在、中小企業の一割程度が利用しておりますうち、中小零細企業...全文を見る
○石井章君 懇切丁寧な答弁ありがとうございます。  今のお話は、今までずっといろいろな方々が質問されて、その答弁のとおりでありまして、一つ、今、井原政務官がおっしゃっていた、保証協会のいわゆる中小企業診断士のようなことをやりながら、先ほど大臣がおっしゃっていましたけど、銀行さん...全文を見る
○石井章君 井原政務官、ありがとうございました。  それでは、本丸の大臣に質問を移しますが、最後の質問なのでしっかり質問したいと思うんですけど、今、井原政務官の方からしっかり御答弁いただきまして本当にありがとうございます。  ただ、地域に差があるという実情はそのとおりでありま...全文を見る
○石井章君 確かにそのとおりなんですけれども、いわゆるCRDといっています、機械、そのデータベースのことをCRDというんですが、一段階から九段階までありまして、一番企業力の弱いところ、いわゆる余りもうかっていないところとかそういったところは、当然ながら一・九〇、保証料がですね。比...全文を見る
○石井章君 それと、この間、参考人質疑で商工会連合会の副会長さん、宮本先生の御紹介で来ていただきましたけれども、商工会連合会のいわゆる組織率というのは実質的には五〇%あるかないかなんですね。私がこの間、副会長に聞くの失礼だったんですけれども、いわゆる中小企業、零細企業のための保証...全文を見る
○石井章君 大変貴重な御答弁ありがとうございました。  これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
12月05日第195回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章、通告に従いまして御質問したいと思います。  質問の相手が松村さんや井原さんにしそうなんですが、新しいスタッフの執行部の皆さんに御質問したいと思います。  今回、質問の通告の前に、まず前提として、アベノミクスの功罪というか、アベノミクスのメリッ...全文を見る
○石井章君 御丁寧な答弁ありがとうございます。  私が質問している内容というのは、実は二輪の業界から自民党の政調の方あるいは公明党さんの政調、与党さんの方にはしっかりと要望を出してある内容について質問してありますので、今の答弁は非常に幅の広い、私が求めた答弁よりも非常に有り難い...全文を見る
○石井章君 ありがとうございます。  いろいろ要望を含めてお伺いいたしますけれども、そのインセンティブはスクラップインセンティブを含めた第三次排出ガス規制による価格上昇分を目安と私はすべきだと思うんですが、例えば第三次排出ガス規制車への買換え等に関するインセンティブ、あるいは百...全文を見る
○石井章君 貴重な御提案ありがとうございます。  見た目はオートバイと同じ二輪で走っていますから、しかし、中身が全く違いまして、というのは、今までホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの販売店としてそれぞれメーカーからきつく指示を受けまして、こういう機械をそろえろと、あるいはこういう...全文を見る
○石井章君 質問、ほかに出してあるんですが、最後に、商工中金のことだけ、一言、大臣にお伺いしておきます。  今いろんな、有識者会議で民業圧迫とか即解体民営化、職員の数を四分の一まで減らせというようなことも出ています。それはそういう意見も出るの当然でしょうけれども、そこで一言だけ...全文を見る
○石井章君 今日は最後の質問なんですが、委員長、そして滝波先生、大野筆頭に、少数会派でも貴重な時間の割当てをいただきまして、ありがとうございました。  これで質問を終わりにします。
12月12日第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○石井章君 日本維新の会、石井章でございます。  今日は通告に従いまして質問をしたいと思いますが、もう既に藤木委員、小川委員、横山委員、紙委員から高度なところからの質問で、いろんな分野でのすばらしい質問が出た後なので、私の方は大分重なる部分もあるんですけれども、御容赦していただ...全文を見る
○石井章君 ありがとうございました。  それでは、通告に従いまして御質問したいと思います。  我が国の畜産物、いわゆる生乳、肉用牛、豚、そういったもの、あるいは鶏肉ですね、その生産状況を数字で見ている限りでは、若鶏と、あるいは卵を産む、卵の生産をするブロイラー、そういったもの...全文を見る
○石井章君 今、国内の全産業における高齢化の問題は、いわゆる農業分野だけじゃなくて、いろんな分野でも深刻となっております。酪農、畜産業界においても顕著であります。  農水省の資料を参照しますと、酪農や肉用牛生産の経営から離脱する要因のトップが高齢化と後継者問題である。その割合は...全文を見る
○石井章君 大臣のおっしゃるとおりでありまして、なかなか特効薬というのはないわけでありまして、複合的にたて糸、よこ糸を合わせながら、地元の協力を得ながら、特に栃木県の宇都宮等でも成功している事例などもありますので、そういったのを踏まえながらしっかり取り組んでいただければと思います...全文を見る
○石井章君 畜産物一キログラムを生産するのに必要な穀物量、いわゆるトウモロコシに計算しますと、従前より、牛肉が一キロ生産するのに約十一キロの飼料が必要だと、鶏卵では三キロ、鶏肉では四キロ、豚肉では七キロと言われておりますが、現在でもその数値に変化はないのか、また、肥育牛、生乳、豚...全文を見る
○石井章君 平成二十三年度の農水省の資料をひもときますと、酪農については、北海道では粗飼料が五四・三%、濃厚飼料が四五・七%を占める、他の都府県では粗飼料が三七・〇%、濃厚飼料が六三%、肉用牛の繁殖牛では粗飼料が五九・五%、濃厚飼料が四〇・五%となっておりますが、現在の飼料自給率...全文を見る
○石井章君 農水大臣は去る特別国会において所信を表明しましたが、その中で、東京オリンピック・パラリンピックの機会を生かして日本食や国産食材の魅力を世界にアピール、海外での消費拡大を図りたいと言われておりました。また、オリンピック後の輸出拡大に奏功するよう、農産物のGAP認証の取得...全文を見る
○石井章君 GAPについては、いわゆる農家の方々が認識が政府側と一致していないところがありまして、実は有機農法とかそれから無農薬やっている農家がGAPが取りやすいような認識を持っておる方もいたんですが、いろいろ調べたところ、決して、それとこれは別問題だという説明を受けたんですけど...全文を見る
○石井章君 経営の効率化あるいは歩留り良くする、これは経営にとって大切なことでありまして、農業だけでなくて、ほかの産業分野でも必要でありますけれども、ただ、今まで日本の農業を支えてきたのは、先ほど赤城先生の話しましたけれども、昔はじいちゃん、ばあちゃん、父ちゃん、母ちゃん、みんな...全文を見る
○石井章君 はい。開示してもらって、一緒にそういった議論を深めていきたいと思いますが、最後に大臣の御答弁をお願いします。
○石井章君 ありがとうございました。