元榮太一郎

もとえたいちろう

選挙区(千葉県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回

元榮太一郎の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月25日第192回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○元榮太一郎君 皆様、おはようございます。自由民主党千葉県選出の元榮太一郎です。  道なきところに道をつくるというスローガンを掲げて、県民手作りの国会議員として七月の選挙で初当選をし、参議院にやってまいりました。  本日が初めての質問となります。質問の機会を与えていただき、秋...全文を見る
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  引き続き、経済的支援の検討というところを続けられているということなんですが、次に、司法修習生の身分、法的な地位について伺います。  裁判所法第六十六条第一項は、司法修習生は、司法試験に合格した者の中から、最高裁判所がこれを命ずると規定...全文を見る
○元榮太一郎君 司法修習生は修習に専念する義務があるということで、先ほど申しましたように、平成二十五年に若干緩和はされたもののアルバイトも原則禁止されておりまして、収入を得ることが大変困難となっております。  司法修習生の給費制ですが、本来平成二十二年に廃止されるはずだったもの...全文を見る
○元榮太一郎君 今検討中ということですので具体的なことをおっしゃることができない、そのような状況にあるかと推察いたします。  しかしながら、改めて申し上げますと、やはりこの政府の掲げる強い経済の実現、これを担う不可欠のインフラとして司法というのは位置付けられていると思います。あ...全文を見る
○元榮太一郎君 やはり、特に女性の方を中心としまして、このストーカー被害というのは本当に皆様悩まれている方が多く、そして、そのとき警察は守ってくれるのか等々、非常に日々の穏やかな生活を阻害される、そのような状態になっております。警察庁、法務省含めまして、皆様本当に御尽力いただいて...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○元榮太一郎君 自由民主党の元榮太一郎です。  参考人の皆様におかれましては、お忙しい中、当委員会に御出席いただき、また貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。  私は、今回の技能実習法案が、技能実習制度の適正化と技能実習生の保護に効果を発揮して、技能実習生の...全文を見る
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  レロンソンさんの記事も含め、そして今日のお話も含めまして、技能移転等による国際貢献、国際協力、そのようなまさに体現者だと思うんですが、実際に技能実習生として送り出して戻ってきます。その際に、エスハイで働いたり、自ら送り出し機関、会社を立...全文を見る
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  次に、斉藤参考人にお伺いします。  今、レロンソン参考人のように、技能実習の制度理念である国際貢献、実現していると思われる例があるわけですが、その点について参考人はどのようにお考えでしょうか。
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  今のレロンソン参考人の意見陳述によりますと、送り出した実習生で戻ってきた方の中で、実際にその送り出し事業に関連している元実習生はさほどいないというようなお話があったかと思いますが、その点についてはいかがですか。
○元榮太一郎君 斉藤参考人に伺います。
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  そこで、レロンソン参考人に伺いますが、エスハイから送り出して戻ってきた実習生、一番多く就いている職業は何でしょうか。
○元榮太一郎君 斉藤参考人に伺います。  今レロンソン参考人からありましたように、エスハイさんに関しては多くの方が日本で学んだ技術をしっかりと本国又はその関連する業界において生かしているということですけれども、この話を聞いて、参考人、どのようにお考えですか。
○元榮太一郎君 斉藤参考人、ありがとうございます。  そこで、改めて斉藤参考人に伺いますが、レロンソン参考人のエスハイの会社のように、技術移転等を通じた国際貢献を実際にしている会社があるわけですね。そうしますと、この技能実習制度の本来の趣旨を生かしながら継続するということもまた...全文を見る
○元榮太一郎君 ありがとうございます。貴重な御示唆をいただきまして、大変感謝をしております。  以上で質問を終わります。  参考人の皆様、ありがとうございました。
11月24日第192回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○元榮太一郎君 自由民主党の元榮太一郎です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  金田大臣、盛山副大臣、井野政務官始め法務省の皆様並びに最高裁の皆様、本日もよろしくお願いいたします。  まずは、裁判官報酬法と検察官俸給法について御質問したいと思います。  今...全文を見る
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  職務の特殊性ゆえに、裁判官、検察官は別の法律で定められているということですが、それでは、なぜ一般の政府職員に準じて裁判官、検察官の報酬を引き上げようとされるんでしょうか、お伺いします。
○元榮太一郎君 ありがとうございます。裁判官、検察官については大変理解ができました。  一方で、明日の司法を担う司法修習生、これは、先日の一般質疑でもお話しいたしましたが、未来の裁判官、検察官であります。こういうような未来の法曹養成課程におけるこの司法修習生への経済的支援、具体...全文を見る
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  今、諸手当を含むと給与ということになりますが、この諸手当のうち、いわゆる超過勤務手当は裁判官、検察官に支給されているのでしょうか。まずは、いるかいないか、お伺いしたいと思います。
○元榮太一郎君 超過勤務手当が支給されていないということですが、その理由は何でしょうか、お伺いいたします。
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  民間においては、超過勤務や長時間労働の実態が最近話題となっております。先ほど真山委員からもありましたが、私も弁護士の端くれでございまして、裁判官の友達からは、やはり判決起案のために深夜そして休日問わず、自宅そして登庁するなどして、かなり...全文を見る
○元榮太一郎君 それでは、裁判官、検察官には労働基準法、つまり労働時間の上限や休憩時間を定めた法律、さらには労働安全衛生法、これは職場における労働者の安全と健康を確保するというようなことを目的とした法律ですが、これらの法律の適用はありますか、お伺いしたいと思います。
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  安倍総理は、今、働き方改革というところでこの長時間労働の是正を進めようとしております。この趣旨におきましては、司法権を担う裁判所、そして検察庁も例外ではないと考えますが、その辺りはどのようにお考えでしょうか。
○元榮太一郎君 最後に金田大臣に伺います。  今答弁がありましたとおり、労働者の心身の健康というのはやはりどの組織においても大切なものであることは変わらないと思います。そしてまた、三権を担う司法機関の、そして人的なインフラである裁判官、検察官がどれだけ心身上健康であるのかという...全文を見る
○元榮太一郎君 ありがとうございます。  裁判官、検察官並びに職員の勤務実態の把握に向けて限りなく努力していただくことをお願いいたしまして、私からの質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。