森ゆうこ

もりゆうこ

選挙区(新潟県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

森ゆうこの2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第180回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○森副大臣 お答えいたします。  教科書の採択権限はそれぞれの教育委員会にございます。しかし一方、国としての無償措置を受けるためには、我々文部科学省として無償給与を行うためには、無償措置法第十三条の第四項に従って、同一採択地区においては一つの教科書にまとめていただく必要がござい...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  この八重山採択地区協議会は、教科書無償措置法に基づいて設置をされたというふうに考えております。  そして、その協議会の規約でございますけれども、第九条第四項において、「採択地区教育委員会は、協議会の答申に基づき、採択すべき教科用図書を決定する...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○森副大臣 お答えいたします。  大変申しわけなく思うんですけれども、まず原則として、学校施設における校地の環境につきましては、その整備指針において、建物等を安全に設定できる地質及び地盤であることが重要であるというふうにされておりまして、適切な校地を確保すること、これは地方公共...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  耐震化につきましては、今ほど先生の方から御指摘がございましたように、二十三年四月現在では八〇・九%、そして、本年度の補正予算、また、今御審議をいただいております平成二十四年度当初予算で耐震化率は約九〇%となる見込みでございます。  また、今御...全文を見る
○森副大臣 先ほど答弁いたしました、平成二十三年四月現在、これは私、何か八〇・九%と申し上げたようですが、八〇・三%でございますので、まず訂正させていただきたいと思います。  また、今御質問がございました専門学校等に対する耐震化についての取り組みでございますけれども、第三次補正...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○森副大臣 お答えいたします。  今ほど御指摘がございました日本オペラ連盟、日本浪曲協会及び東京室内歌劇場の補助金等不正受給については、それぞれ不正受給額の返還を求めるとともに、既に確定したものについては芸術活動支援の補助金等への応募を五年間制限する措置をとるなど、厳正に対処し...全文を見る
03月15日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(森ゆうこ君) 平成二十四年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  文部科学省関係予算は、一般会計五兆四千百二十八億円、東日本大震災復興特別会計二千二百四十九億円、エネルギー対策特別会計一千二百四十五億円となっております。  第一に、初等中...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○森副大臣 お答えいたします。  今先生の方から、金沢市の特別支援教育担当教員の専門性育成の中心的な学校である金沢市立中央小学校芳斎分校の様子、その取り組みについて御紹介をいただきました。  児童生徒数の減少に伴う学校の統廃合等種々の課題もある中で、地域の実情に応じて創意を工...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  今先生御指摘のように、特別支援学級を担当する教諭につきましては、まず原則として、教育職員免許法上は小中学校等の教諭免許状を有していればよく、必ずしも特別支援学校教諭免許状を有している必要はございません。しかし、その専門性の向上の必要は文部科学省...全文を見る
○森副大臣 ありがとうございます。  私も、その小学校のお話の説明を受けまして、十四、五人の生徒さん、その子供さんたちを全ての担当の教職員が把握して、その子供さんたちの状態等について、いろいろな意見を闘わせながらという報告がございました。その中で、子供たちにとってよりよい教育環...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  この震災を乗り越えて日本が元気に復活していくためには、何よりも教育の充実が重要であるというふうに我々としては考えているところでございまして、今御審議をしていただいております平成二十四年度の当初予算におきましても、大変厳しい財政状況の中ではありま...全文を見る
○森副大臣 いろいろありがとうございます。  一〇%のマイナスシーリングをかける一方、元気な日本復活特別枠というものを設けさせていただいた。その枠を最大限利用させていただいて、質の高い教育を実現するために、我々としては頑張ってきたところでございます。  引き続き、質の高い教育...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  御指摘ありがとうございます。  私どもも、先生御指摘のような問題意識を持ちまして、文部科学省の中で、神本政務官とともに、私、少し勉強を今させていただいているところでございます。  先生が御指摘になったように、指導要領にはそのように書いてある...全文を見る
○森副大臣 大変さまざま重要な御指摘をありがとうございます。  まず基本としては、先ほど先生がおっしゃいましたように、自分自身を大切にする、そして他者を大切にしていく、そういう基本的な観点が必要であろうかというふうに思います。  私、十数年前に北欧にさまざまそういう面で視察に...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  学校給食の安全確保につきまして、今委員から御紹介がございましたように、平成二十三年度第三次補正予算で一億円を計上させていただきまして、食材の事前調査ということで、今既に申請を対象の各県からいただいているところでございます。  もちろん、四月一...全文を見る
○森副大臣 ありがとうございます。  もちろん、その前提として、出荷される食品についての放射性物質の検査が十分行き届いて、できるだけ汚染されたものが出回らないということが前提でございます。  しかし、特にやはりお子さんをお育て中の御家庭、お母さんたちから大変不安の声が寄せられ...全文を見る
○森副大臣 御質問ありがとうございます。  大変高度な御質問といいますか、国家百年の計ということで御質問いただきました。  大臣の所信でも述べられておりますように、特に、この昨年の大震災、これを乗り越えて日本が再び世界をリードしていく、そのような国にしていく、元気になっていく...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  先生御案内のように、フィンランドは過去十年のPISAの調査で一貫してトップグループに位置するとともに、生徒間、学校間、そして家庭環境の違いによる学力の相違、格差が、他国と比較してみても少ないことが指摘をされているところでございます。  その特...全文を見る
○森副大臣 ありがとうございます。  韓国におきましては、来年の入学者選抜より、希望する大学を対象に、実験的に、今御指摘のNEAT、ナショナル・イングリッシュ・アビリティー・テストを導入するというふうに聞いているところでございます。  文部科学省としては、韓国における動向も注...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  先生御指摘のように、学校施設は、防災の観点から、子供たちの安全を確保すると同時に、地域コミュニティーの防災拠点ということで大変重要である。であるからこそ、この間、原則三分の一である公立学校施設整備の国庫補助率について、全国を対象とする地震防災対...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  ICTを活用した授業についての学びのイノベーション、質問していただきまして、ありがとうございます。  先ほど、読み書きそろばんというお話があったんですけれども、私は、読み書きそろばん、ICT、そして英語というふうに言っているわけでございます。...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。  まず、この所得連動型の奨学金の制度創設に関しましては、昨年の臨時国会で先生から御質問をいただきまして、その際には細かいところまでやり取りはなかったわけですけれども、通告の段階でオーストラリア等の先進事例等も先生の方から御紹介をいただ...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) ありがとうございます。  JASSO、独立行政法人日本学生支援機構の在り方につきましては、今年の一月に閣議決定されました独立行政法人の制度及び組織の見直しの基本方針によりまして、法人の在り方等について今年の夏までに結論を得ることになっております。この御指...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) 御質問ありがとうございます。  今、先生がおっしゃったとおり、先般、三十年という判決が出ましたけれども、本当に痛ましい事件であったと思いますし、その事件を契機に、いわゆるネグレクトという言葉が社会全般に改めて注意喚起、注目をされたというふうに思っておりま...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) 御指摘ありがとうございます。  そういうことで、私もこの日曜日に平野復興担当大臣と一緒に、私の地元でありますけれども、新潟県も山形県に次いで受入れをしておりますので、その受入れ自治体、県知事を始め各首長からお話を伺ってまいりました。また、被災者御自身の、...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。  東日本大震災の教訓を踏まえまして、被災地の復興とともに、我が国全体が希望を持って未来に向かって前進していけるようにするための教育、そのような教育を進めることが重要であると考えております。  このような教育を復興教育ととらえまして、...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) ありがとうございます。  御指摘のように、学校施設は子供の安全確保はもとより地域の防災拠点としての役割を果たすために、構造体だけではなく天井材や壁、照明等の非構造部材の耐震化も重要であると考えております。  このため、昨年、公立学校の施設整備に関する基...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) 先生の御指摘のとおりだというふうに思います。  特別支援教育支援員の配置に係る経費につきましては、平成十九年度から小中学校で、それから平成二十一年度からは幼稚園で、これに加えまして、今お話のありましたように、平成二十三年度からは新たに高等学校で地方財政措...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) ありがとうございます。  今ほどお話がございました、やはり大学生全体に占める障害のある方の割合というのは、今お話しになりました米国と比べてみますと、まだまだサポートが足りない分、学生さんの数が、割合が高くないのかなというふうな印象を持っておるところでござ...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) 両方ですね。  高校入試における発達障害のある生徒さんへの対応につきましては、生徒さんがその力を十分に発揮するように、公平性を基本としつつ、可能な限り配慮を行うことが重要であるというふうに考えております。文部科学省では、平成十九年に通知を出しました。「各...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) ありがとうございます。  先ほどお話がございました今回のセンター試験のトラブルについての検証委員会では、センター試験の改善策も議論いたしますけれども、今後のセンター試験の在り方に関するまず課題の論点整理をさせていただきます。  で、その後、今大臣からも...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) 先ほどもお話を申し上げましたけれども、先生御指摘のように、大学入試がどういう形で行われるのかということについては、それは非常に大きな点、問題だというふうに思います。  しかし、大学教育に関しましてはそれだけではない部分もありますので、我々としては、大学改...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。  先生御指摘いただきましたように、先月二十三日でございましたけれども、被災十五市長の、首長さんを代表いたしまして石巻市の亀山市長さんから本当に切実なる御要請をいただいたところでございます。  元々東北地方においては医師不足であること...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○副大臣(森ゆうこ君) 御質問ありがとうございます。  今ほど先生の方からお話がございましたように、昨年の三月十一日の大震災発災以来、鈴木先生が副大臣として各大学に御要請をいただき、これまでに七千人以上のお医者さんが大学病院から派遣をされております。また、平成二十三年度第三次補...全文を見る
○副大臣(森ゆうこ君) 今、厚生労働省の方から説明があったわけですけれども、今ほど鈴木先生から御指摘がございましたように、厚生労働省の推計がどうだったのかという、いろいろな御批判等もあるというふうに思っております。  鈴木先生が副大臣当時に立ち上げていただきました有識者による今...全文を見る
03月29日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。  子供は社会の希望であり、未来をつくる力であります。次の時代を担う子供たちを社会全体の支え合いによって育んでいく必要があるというふうに考えております。  このため、現在様々な子育て支援事業が講じられているところでございまして、先生が...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○森ゆうこ君 おはようございます。  久しぶりに質問をさせていただきますけれども、今回の改正に関しましては、利用の拡大を図るために様々な改正がされるわけでございます。そういう意味では、著作権を守りつつ、しかし一方、利用拡大を図るということで、そのことによって更に知的財産立国とい...全文を見る
○森ゆうこ君 ありがとうございます。  今回の規定の改正に限らず、この著作権の問題というのは、なかなか条文を見ても理解をしづらいところが多々ございます。そういう意味で、国民の皆さんが、この著作権を擁護する、権利を擁護するということと同時に、その例外規定として許されている利用の拡...全文を見る
○森ゆうこ君 ありがとうございます。  今大臣からおっしゃっていただきました障害者の皆さんを支援する、そのようなグループの皆さんの力を活用して、それをネットワーク化して、更に障害者の皆さんの情報アクセス権が保障されるように、そして情報格差を是正するようにお取り組みをいただきたい...全文を見る
○森ゆうこ君 今そういうお話なのでございますけれども、じゃ、前回改正の際、これは違法ダウンロードということが規定をされたわけでございます。要するに、著作権者が認めていない著作物についてのダウンロードについては違法であるというふうにされたわけでございますが、前回改正の際に刑事罰化は...全文を見る
○森ゆうこ君 説明していただくまでもなく、皆さん御存じのとおりでございます。青少年を含め、広く一般の国民がその対象となる新たな刑事罰の導入に、私はもう慎重にも慎重を期するべきであるというふうに考えておりまして、ちょっと熱が入りましたと、池坊先生のお考えも分かるんですけれども、私は...全文を見る
○森ゆうこ君 まだ前回の改正の効果を十分に活用するというところまでは行っていないということでございます。  修正案提案者に伺いたいんですけれども、前回の改正で、この刑事罰化ということについては、利用者保護の観点からこれは慎重にと、様々な懸念があるということで見送られたわけですけ...全文を見る
○森ゆうこ君 間違ったこと、違法であることをしたら罰することは当然だということなんですけれども、本当に違法かどうか分かるようになっているとお考えなんでしょうか。恐れ入りますけれども、どの程度先生がインターネットユーザーでいらっしゃるのか、法案提出者の皆さんがどの程度インターネット...全文を見る
○森ゆうこ君 ありがとうございます。  しかし、自らその事実を知りながら行って著作権又は著作隣接権を侵害する行為、これはどのような行為なのかということを具体的に説明していただかないと分からないわけですね。  例えば、メールが送られてきます、そこに添付されているファイルがござい...全文を見る
○森ゆうこ君 息子がとおっしゃいましたか。
○森ゆうこ君 メールを送信した人がその対象になるということですか。
○森ゆうこ君 いや、だから、その条文は具体的にはどうなのかということをお聞きしているんですよ。どれが違法でどれが違法じゃないのか判別が難しいということを申し上げているんです。それはお分かりになりますか。極めてグレーゾーンが多いわけですね。  じゃ、自らその事実を知りながらという...全文を見る
○森ゆうこ君 だから、自らその事実を知りながらというところが、本当に故意にやったのかどうかということについて、本人は故意にやっていないというふうに言ったとしても、そういう事実があるじゃないか、ダウンロードした事実があるじゃないか、キャッシュも含めて、そういうことが違法であるという...全文を見る
○森ゆうこ君 反省がないわけですよ。  先ほども申し上げましたけれども、インターネットを利用していらっしゃる方、いらっしゃらない方、これはもう本当に情報革命なわけですね、使っていないとなかなかこの問題点ということについて御理解いただけないのかなというふうに思って大変残念なんです...全文を見る
○森ゆうこ君 時間ですから終わりますけれども、まさしく今おっしゃったように一罰百戒そのものではないかというふうに思います。刑事罰化をしなくても、もっと、こういうことは違法なのである、やってはいけない、著作権を保護しなければいけないということについて、もっとまずは啓発活動をすべきで...全文を見る
○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。  今日は四人の参考人の方々、大変ありがとうございます。  私も、知的財産を保護し、アーティストや音楽業界等々、正当な対価が与えられるべきである、またネット社会においても公正なルールが確立されるべきであるという立場でございます。 ...全文を見る
○森ゆうこ君 私のちょっと調べた、まだ詳しく調べる時間がなくて、これ完全に裏取りはしていないんですけれども、二〇一一年のフランス音楽産業界の収益は、収益ですね、収益は三・九%マイナス、同じくフランスの映画産業界の収益は二・七%マイナスという報告も実はございます。この辺は文化庁に聞...全文を見る
○森ゆうこ君 反論するようで恐縮なんですけれども、当然、その海賊版サイトへの訪問や違法共有ファイルのトラフィックが六六%減少したという報告がある以上、もうこれだけの激減をしている以上、やはり目に見えて、まあいろんな変数というふうにおっしゃいますけれども、少なくとも目に見えてかなり...全文を見る
○森ゆうこ君 ありがとうございます。  津田参考人にお聞きしたいと思います。  確かに、インターネットの技術とそれから著作権というものはそもそも相入れない部分があるということは私もそうだというふうに思いますが、しかし、このインターネットでつくられた新たな情報革命というもの、こ...全文を見る
○森ゆうこ君 ありがとうございました。
07月10日第180回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○森ゆうこ君 明日、新党を立ち上げます国民の生活が第一の森ゆうこでございます。  まず、総理にお聞きいたします。  二〇〇九年、政権交代で民主党が掲げたマニフェスト、その根幹は何でしょうか。
○森ゆうこ君 根幹について、その程度の認識だったというのは大変残念です。  我々が国民の皆様に約束したのは、この国の仕組みを根本から変える、今までの自民党政権ではない新しい民主党政権で、ありとあらゆる仕組みを根本から変えて税金の無駄遣いを徹底的になくし、そして国民の生活が第一の...全文を見る
○森ゆうこ君 綸言汗のごとしと申します。この国の民主主義、憲法前文を持ち出すまでもなく、選挙によって我々が国民の代表として選ばれる、そのときに、国民の皆様とお約束をしたその根幹の部分は守らなければなりません。  公党との約束も大切でしょう。しかし、その前に国民との約束が大切なの...全文を見る
○森ゆうこ君 代表選挙のときにも消費税のことは一度もおっしゃっておりません。書いてあることは命懸けで実行する、書いてないことはやらないんです、それがルールです、そうおっしゃいました。代表選挙のときにも何も言わなかったのをなぜ無理やりやろうとするんですか。
○森ゆうこ君 この問題については、今後、社保の特別委員会等で更に議論してまいります。  野田政権発足以来、諸外国及び国際機関に対して約束した資金提供の総額は幾らですか、外務省。
○森ゆうこ君 資料には私の方でまとめさせていただいたものをお付けしております。  外務省、そこには何て書いてありますか、合計額。
○森ゆうこ君 桁が違うと思いますけれども、なぜきちんとした数字を国民の前に示さないのですか。
○森ゆうこ君 私はペーパーで質問を通告しております。野田政権発足以来、諸外国及び国際機関に対して約束した資金提供の総額いかん、そのとおりなんですけれども、きちんと答弁してください。
○森ゆうこ君 そういうやり取りは昨日もやりました。じゃ、どこが答えるんですか。
○森ゆうこ君 いや、だから、国際機関に対して約束した資金提供の総額と言っているんですよ。勝手に自分たちで理屈を付けないでください。  じゃ、総理、お答えください。総額幾らですか。外務省は外務省、財務省は財務省と言って総額をお答えいただかないので、御自分がお約束をした、野田内閣と...全文を見る
○森ゆうこ君 最初からそうお答えいただければいいんですよ。いかにも今すぐ財政破綻するかのようなデマを財務省が飛ばしていますけれども、こうやって資金提供、それはファイナンスする力は日本にはあるわけです。この点については次の委員会で更に詰めたいと思います。  そして、原発再稼働、大...全文を見る
○森ゆうこ君 そこで本当に可能なんですか。
○森ゆうこ君 柏崎刈羽の中越沖地震の教訓を経て、福島第一原発には免震重要棟が設置された。そして、それがなければ事故の対応はほとんどできなかった。もっと悲惨なことになっていたわけです。  免震重要棟がありません。今の御答弁も曖昧です。私は、先ほどもう質問ありましたので繰り返しませ...全文を見る
○森ゆうこ君 避難計画もないということが午前中の質問でも分かっております。住民の安全を全然考えていない、福島の教訓が生かされていない。そして、毎週繰り返されております官邸前のデモ、これに全く耳を傾けていないのではないかと思います。  私は直ちにやめるべきであるというふうに思いま...全文を見る
○森ゆうこ君 それはどういう意味ですか。
○森ゆうこ君 事前に説明していなければ起訴議決は無効ということですか。
○森ゆうこ君 その答弁自体おかしいというふうに思いますが、法務省が私に対して、担当検察官が出席していてという、その記録がないと言っていましたけれども、ここに情報開示請求されたものがございます。  この出張記録とは何ですか。
○森ゆうこ君 徒歩の出張記録はないというふうにペーパーで回答をしていましたけれども、あるじゃないですか。なぜうそをつくんですか。
○森ゆうこ君 出張記録の下の注意書きを読んでください。
○森ゆうこ君 敷地内でも書くことになっているじゃないですか。なぜうそをついたんですか。
○森ゆうこ君 東京地方裁判所、徒歩、記録があるじゃないですか。なぜここまで資料を出しているのにいまだにうそをつくんですか。おかしいじゃないですか。
○森ゆうこ君 全く理解できません。ここまで証拠を示しているのに、いまだにうそをつく。検察審査会法起訴議決、これは、第四十一条の六第二項には、起訴議決の前に担当検察官が出頭して説明しなければなりません。  ですから、起訴議決は無効であると申し上げ、そしてこの件に関しての集中審議を...全文を見る
07月24日第180回国会 参議院 予算委員会 第23号
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○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。  二週間前の予算委員会に引き続いて質問をさせていただきます。  まず、質問をさせていただく前に、本日、私は、国会事故調が提出した調査報告書について質問をしようと思っておりました。しかし、二週間前の予算委員会でみんなの党の...全文を見る
○森ゆうこ君 法務大臣、郵便不正事件、検察官が証拠を捏造した郵便不正事件におきましては、最高検検証チーム、外部の有識者、アドバイザーも入れてしっかりと検証し、そしてまたすぐ事件捜査ということで最高検自らが捜査に乗り出して、そして逮捕、今裁判が続いているところでございます。  そ...全文を見る
○森ゆうこ君 質問にお答えください。  法務省。虚偽有印公文書作成罪というものは、その刑罰の重さというのはどのようなものでしょうか。
○森ゆうこ君 十年の懲役刑です。  公文書を偽造した、そして取り調べる側の検察官がでたらめの捜査報告書を、しかも密室の、言わば法律には素人の十一人の検察審査員、国民から選ばれた検察審査員の審議するその検察審査会に捏造した捜査報告書を提出したんですよ。なぜ検証しないんでしょうか。...全文を見る
○森ゆうこ君 大変残念であります。  ちなみに、小沢代表が問われている罪は虚偽記載でございます。総理も午前中に御自分の政治資金管理団体の虚偽記載について追及をされました。収支報告書の訂正は、年間、総務省に届けられるだけでも五百件近くございます。そのどれを虚偽記載として、そのどれ...全文を見る
○森ゆうこ君 いや、うそつかないでください。もう一枚の出張管理簿出しました。徒歩だけの場合でもちゃんと報告しているじゃないですか。あるじゃないですか。しかも、東京第五検察審査会というのは検察を捜査する、審査する独立した会議ではないんですか。当然記録を出しているはずであります。全く...全文を見る
○森ゆうこ君 時間ですのでやめますけれども、出頭命令があったということを初めて今日お認めになりました。  続けて私は法務委員会等で更にこの問題に対して追及をしてまいりますけれども、皆さん、国会議員の皆さんも、これは大変なことですよ、政治に対する捜査機関の介入です。このことを是非...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。  法務省及び最高裁とは結構関係があるかなと思っていたんですが、法務委員会で質問をさせていただくのはこれが初めてでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、法務大臣にお聞きをいたします。  目指すべき法曹...全文を見る
○森ゆうこ君 滝大臣とは、今お話がございましたように、副大臣当時、法曹養成フォーラムのメンバー、私もそうでしたし、滝大臣も法務副大臣としてメンバーだったということもございまして、法科大学院にも授業の参観というか視察に参りまして、大学院生の皆さんとも様々意見交換をさせていただいたと...全文を見る
○森ゆうこ君 大臣から、私ちょっと別の御答弁を期待していたんですけれども。  というのは、言うまでもなく、郵便不正事件、捜査を担当した検察官が証拠を改ざんする。捜査する側が証拠を改ざんしたら、これはもう何でもできるわけですね。証拠を改ざんしてしまう。そして、そのことについて、こ...全文を見る
○森ゆうこ君 大変残念でございます。一つの事件として教訓を得てというような程度のものなんでしょうか。  捜査する側が証拠を捏造する。そして、密室の検察審査会の審査の材料として捏造した捜査報告書を提出する。これは、裁判所の判決にあるまでもなく、あってはならないことなのではないんで...全文を見る
○森ゆうこ君 質問にお答えいただきたいと思うんですけれども、裁判所は事実と反する報告書を作ったことについて、これはあってはならないことであると大変厳しく指弾しているわけですけれども、まあ注釈付きですが、結局、結論的には実質的には違わないと。実質的にというのは何を意味するのか、この...全文を見る
○森ゆうこ君 つまり、全く違うものであるということについてはお認めになるということですか。いろいろ言い換えているので、いろんな言い訳をされているんですが、捜査報告書と石川さんの取調べの反訳書、録音の記録というのは全く違うものであるというふうなことはお認めになるということですか。そ...全文を見る
○森ゆうこ君 虚偽公文書であるということは認めたということでよろしいですね。イエスかノーかでもう一回。
○森ゆうこ君 虚偽公文書を作成したということは認めていて、しかしほとんどおとがめなし、その責任者についてもほとんどおとがめなしというような処分内容でございますけれども。  じゃ、その虚偽公文書だということは認めているが、結局は郵便不正事件のときと同じように厳しく対応しない理由は...全文を見る
○森ゆうこ君 そうしますと、滝大臣は、この報告書に何度か出てくるんですけれども、田代政弘検事が、これは故意ではないと、記憶が混同したんだと。これ何度か出てくるんですけど、記憶がごっちゃになってしまい、このフレーズが何度か出てくるんです。ですから、田代検事がこのようにおっしゃってい...全文を見る
○森ゆうこ君 今のが禅問答みたいな感じですけれども。  記憶がごっちゃになってしまった。ちょっと確認しますけど、局長、東京地検特捜部というのは五時間の取調べをメモも取らずにやって、そしてその報告書を記憶がごっちゃになっている中で書いてしまうということは、これはよくあることなんで...全文を見る
○森ゆうこ君 それで、減給処分だけで、自主的に退職したのかさせられたのか、よく分かりませんけれども、記憶がごっちゃになって全く事実と違う虚偽の報告書を提出したと、それでもほとんどおとがめなしと。信じられない事態でございますけれども、この件については更に一般質疑等で詳しく調べさせて...全文を見る
○森ゆうこ君 報告書にはちょっと違うことが書いてありますよ。よく調べて、次回答えられるように整理しておいてください。私の方も今整理をしております。今御説明になったことと違う目的で作られたというふうに書いてあります。  それでは、次の質問に移りたいというふうに思います。  文部...全文を見る
○森ゆうこ君 今議論され、審議されております法案の中に、この法律の施行後一年以内に検討を加えて一定の結論を得た上、速やかに必要な措置を講ずるものとするということで、法科大学院における教育、司法試験及び司法修習生の修習の実施状況等の見直し等があるわけでございますけれども、そうします...全文を見る
○森ゆうこ君 おっしゃりにくいんでしょうけれども、要するに補助金は切るということで、自主的に大学院として成果の出ていない、法科大学院として成果の出ていないところには御退場いただくことになるということなんだというふうに思います。  先ほど司法修習の話の中で、この法科大学院の教育が...全文を見る
○森ゆうこ君 終わります。
07月30日第180回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。  昨日が七月二十九日、今日は三十日ということで、私の参議院選挙、二回とも七月二十九日が投票日でございました。そういう意味で、十二年目に入りますけれども、決算委員会で質問をさせていただくのは初めてということでございまして、委...全文を見る
○森ゆうこ君 会計検査院に伺います。  このような形で落札率が非常に高い状況というのは、会計検査院としても検査をするときに一つの着眼点として検査をされるというふうに思うんですけれども、このような高い落札率が軒並み並んでいるということについて、何か問題はございませんか。
○森ゆうこ君 他の省庁の皆さんにもお聞きしたんですが、実際にその落札率を全部私の方で分析しているわけではないんですけれども、最高裁、まだこんなことやっているのかという感想をいただきました。どうも、やはり最高裁判所というのは三権分立の中で一つ独立した組織でございますので、何かアンタ...全文を見る
○森ゆうこ君 済みません。今ちょっと水を吹き出しそうになってしまいましたが、望ましい会計処理の在り方ではないと、当たり前のことじゃないですか。一般社会では、日付のない納品書、そして日付のない請求書、普通の取引ではないんですよ、そんなことは。  最高裁、何でこんな日付のない納品書...全文を見る
○森ゆうこ君 私が指摘するまで、この納品書、請求書、見積書等々、日付のないそういうものを使って平気だったと。指摘されたから、委員会で追及されるから、やむなくそのような対策を取った、そういうことですか。
○森ゆうこ君 最高裁判所に対するチェックが私は甘かった、立法府にいる人間として非常に反省をしております。何か裁判所はほかから侵害されない独立なんだと、そういう何か思い違いしていらっしゃるんじゃないんですか。  検査院にお聞きします。  今、そういうふうに直させたからいいんだと...全文を見る
○森ゆうこ君 つまり、請求書等が虚偽であったという、その虚偽の請求書を作ってそれを、まあ裏金といいますかプール金とか、いろんなことがあって、幾つかの類型があるんですけれども、その中の一つに、やはりこういう会計書類が偽造されていた、実際には取引が前の年あるいは次の年に行われていたん...全文を見る
○森ゆうこ君 いや、もうちょっとまともに答えてもらえませんか。  つまり、支払調書があったからといって、あるいは請求書、納品書があったからといって、必ずしも記載のとおりの経理処理が行われていたとは限らない。あるいは、そういうものが納品されていた、あるいは審査員やいろんな仕事で裁...全文を見る
○森ゆうこ君 どうも一々会計検査院の翻訳しなきゃいけないのかなと思うんですけれども。つまり、こういう書類があったからといってそういう取引が必ずしもそのとおりに行われたとは限らないと。書類も調べるけれども、実態の調査をしてみると、ここに報告されたように不正経理があった、架空の取引が...全文を見る
○森ゆうこ君 何度聞いてもおかしいと思わざるを得ません。十一人足すべきところを十人しか足していなくて、そして十一で割ってしまった、一人足し忘れ。訂正を一回で済ませればいいものを、再度計算した三十三・九一歳を、今度はその次の日に、やはり間違っていた、就任日と議決日、間違っていました...全文を見る
○森ゆうこ君 生年月日だけで何でプライバシーの侵害になるんですか。分からないんでしょう。個人特定できないですよ、生年月日だけだったら。そんな答弁納得できません。ちゃんと答えてください。
○森ゆうこ君 何か東京第五検察審査会があたかも勝手にやっているような今のお答えですけれども、東京第五検察審査会の事務局長は、これはどなたが事務局長になるんですか。誰が任命するんですか。
○森ゆうこ君 誰の中から任命するんですか。
○森ゆうこ君 全部把握しているじゃないですか。何で答えられないんですか。  最高裁の経理がこんなにずさんだというのをさっき私が全部示しましたよ。ここに支払調書があるからといって、本当にこの人たちは実在して、この人たちにお金が振り込まれたんですか。ちゃんと答えてください。生年月日...全文を見る
○森ゆうこ君 これ、私ずっとこの二年余り最高裁とやってきたんですね、実は。先生方もおかしいと思うでしょう。これ、決算の参議院なんですよ。こういうおかしなお金の使い方、不透明なことを追及するのが我々の、再考の府、良識の府として、特にこの決算委員会の私は役割だと思います。  委員長...全文を見る
○森ゆうこ君 ありがとうございました。
07月31日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号
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○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。  明日、私ども国民の生活が第一は、党本部をお披露目させていただくことになっております。これから国民の皆様に対して、しっかりと我々の目指すべき国民の生活が第一の政治、御理解いただくように活動してまいりたいというふうに思います...全文を見る
○森ゆうこ君 私の質問にきちんとストレートにお答えいただきたいんですが、総理は、デフレの状況下で増税した場合に税収は増えるとお考えなのか、デフレ下では税収は増えないとお考えなのか、どちらなのか、御答弁いただきたい。
○森ゆうこ君 デフレ下でも税収が増えると今おっしゃったんですか。今の御答弁、ちょっと理解できないんですが。デフレ下でも増税して税収は増えるというふうにお答えになった、その前提でのその数値を言われたんでしょうか。
○森ゆうこ君 いや、安住さん要らないですよ。私、通告していません。
○森ゆうこ君 いいです。あなたの人をおちょくったような答弁、要らないですから。
○森ゆうこ君 いや、私は、デフレ下でこのように消費増税、大増税をしても税収は増えるんですかと言ったんです。だからあなたの答弁は要らないと言ったんですよ。人をおちょくったような答弁の繰り返しは全く不愉快ですし、もう答弁要りません。総理に聞いています。  デフレ下で大増税をして本当...全文を見る
○森ゆうこ君 何回質問しても、このシンプルな質問にさえきちんとお答えいただいていない。デフレ下で大増税して税収が増えるのか増えないのか、この認識についてもお答えをいただかない、全く残念でございます。命懸けでやっているんじゃないんですか。心から心から心からお願いしているんじゃないん...全文を見る
○森ゆうこ君 古今東西、デフレ下において大増税をして税収が伸びた、そんな歴史はありません。デフレ下において消費大増税をして税収が落ち込み、更に財政が悪化し、僅か一、二年で財政の赤字が約三倍程度に増えた、これは例えばアメリカのフーバー政権でありますとか、そして日本の歴史においてもあ...全文を見る
○森ゆうこ君 いや、あきれましたね。私の質問は、デフレ下で消費大増税をして、その場合に税収が伸びるんですかということを何度も繰り返して質問をしているにもかかわらず、総理御自身が全く違う答弁をやっていると。今もう一回説明して、何なんですか、その答弁は。何言っているんですか、本当に。...全文を見る
○森ゆうこ君 人ごとのような答弁で大変あきれるんですけれども、これだけ厳しい家計の状況になっているんです。別に厚生労働省から調査を報告してもらうまでもなく、我々は国民の代表として、毎日様々なお暮らしをされている皆様からいろんな声をいただき、その場へ出かけていって暮らしを見て、それ...全文を見る
○森ゆうこ君 余りにも曖昧な漠然としたお答えで分からないんですけれども、こういうふうにOECDの調査では完全に逆転しているわけですね。しかも、百歩譲って、大増税には反対ですけれども、最初に民主党案提示されたときには、少なくとも、この所得再分配機能を高めるために高額所得者の皆様から...全文を見る
○森ゆうこ君 しかし、今もって全くその具体像は示されておりません。全て先送りなんです。一体改革といいながら全て先送りでございますが、その国民会議で一体何をお決めになるんですか。そして、後期高齢者医療制度の廃止はもう諦めたんですか。
○森ゆうこ君 安住大臣のその詭弁には私はもう飽き飽きしているんですよ。  税制改正は、私、政府税調のメンバーでしたよ。だけれども、こういう、今言ったようなまともな議論をしても全くお答えがない、そしてそのまま強硬に、もう消費増税ありきでどんどん進んでいってしまった。だから、法案が...全文を見る
○森ゆうこ君 成立の見込みはあるんですか。今回のこの国会ではもう審議する時間ございませんよ。次期国会、そして通常国会、きちんとお出しになるんですか。そして、最低保障年金法案はいつお出しになるんですか。
○森ゆうこ君 まあしっかりと主張をすると。つまり何も決まっていないということですし、だから先送りと言われてもこれはもう否定ができないわけです。  でもしっかりやるんだ、しっかりやるんだ、必ずやるんだと強弁されるわけですけれども、先ほど来、自民党、公明党の議員の皆さん、この委員会...全文を見る
○森ゆうこ君 理由は定員超過のため。名古屋に住んでおりますけれども、大変な待機児童ということで、今回、三党の中で当初出した……
○森ゆうこ君 分かりました。今すぐまとめます。  当初出した総合こども園の法案、後退しております。株式会社の参入がこれ削られました。もう全く、これで増えるのかどうかということも申し上げて、私の質問を終わります。
07月31日第180回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○森ゆうこ君 国民の生活が第一、森ゆうこでございます。  質問の順番を少し変えさせていただいて、二番目の質問からさせていただきたいと思います。  昨日の決算委員会、本日、法務委員会に御出席の先生方の中でも、特に与党の先生方で、昨日の決算委員会に御出席の先生方も多数いらっしゃい...全文を見る
○森ゆうこ君 その答弁に対して、与野党問わず、委員会に御出席の先生方からおかしいと、おかしいという声が上がったわけでございます。  生年月日それ自体を情報開示したところで、どうやって、じゃ、どうやってその個人を特定できるんですか。それのどこがプライバシーに影響するんでしょうか。...全文を見る
○森ゆうこ君 続きまして、同じ問題なんですけれども、検察審査会、この九月十四日に起訴議決を行った東京第五検察審査会でございますが、検察審査会法四十一条の六の二項によれば、起訴議決、強制起訴につながる起訴議決、つまり二回目の起訴相当、起訴議決、これを行う前に、この二回目の審査におい...全文を見る
○森ゆうこ君 その言い訳というか、その答弁は全く納得できません。齋藤副部長自身がそうおっしゃっているんですよ。つまり、九月十四日の前に、まあ行かなかったとは言っておりませんけれど、行ったのは九月末であると。また、最近、その民間人に対して、私の追及は正しかったのであるという趣旨のこ...全文を見る
○森ゆうこ君 行政文書、事務連絡の文書だというふうに思います。確かに検察審査会法では議事は非公開、会議は非公開とするというふうに書いてありますけれども、この起訴議決を有効たらしめるための検察官の起訴議決前の出頭について、これだけ疑念が寄せられているわけですので、しかも本人がそうい...全文を見る
○森ゆうこ君 それでは、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、東京第五検察審査会に東京地検特捜部が提出したいわゆる捏造捜査報告書につきまして、前回質問させていただきましたけれども、続けて質問させていただきます。  まず、その捜査報告書というものでございますけれども...全文を見る
○森ゆうこ君 この捜査報告書についての最高検察庁、六月二十七日の報告の中には、捏造であると、こういううその報告書を検察審査会に提出する、そういうことがあってはならないと東京地裁の判決で厳しく批判されたわけでございますが、この捜査報告書の読み手という表現が何度か出てくるわけですけれ...全文を見る
○森ゆうこ君 ということは、今回の捜査報告書の作成は、そもそも検察審査会の審査員十一人の、言わば法律には素人の一般国民から、有権者からくじで選ばれる十一人の素人の検察審査員が密室で読むということを想定して作られたと、そういう意味ですね。
○森ゆうこ君 今の御答弁の、田代検事はこれは上司の報告用だというふうに思ったという御答弁ですけれども、それは直接確認されたんですか。田代さんは、多分これは上司への報告書だろうというふうに思ってこの捜査報告書を作ったというふうに、最高検のこの捜査あるいは調査に対してお答えになったん...全文を見る
○森ゆうこ君 そのようなものとして御理解くださいって、そんな答弁納得できませんよ。何言っているんですか。  最高検としてこの報告書は責任を持って提出したんじゃないんですか。どっちなんですか。田代さんはそう言ったんですか。捜査は捜査でしょう、でも調査はきちんと報告しなきゃいけない...全文を見る
○森ゆうこ君 具体的な質問をしているんですよ。具体的にきちんと答えてください。田代さんはそう言ったんですか、言ってないんですか。
○森ゆうこ君 いや、何言っているんですか。これはあってはならないことが起きたわけでしょう。最高検として責任を持って調査して、そして報告書を出し、調査の結果、問題なしということでこういう報告書をまとめられたんじゃないんですか。ただ、一部、不用意にというか、問答形式でありもしないこと...全文を見る
○森ゆうこ君 つまり、素人の国民が密室の検察審査会でその捜査報告書、アンダーラインが引かれた捜査報告書を読んで、そのアンダーラインの部分が重要だと、アンダーラインの部分が重要だというふうにその検察審査員たちが認識する、そういうふうにするためにアンダーラインを引いたということでよろ...全文を見る
○森ゆうこ君 意味がよく分かりませんね、今の答弁は。  つまり、本当は検察審査会というのは、検察の行った不起訴の判断、これは正当であった、検察は恣意的に不起訴にしたわけではない、一生懸命捜査したけれども、起訴にするに足る十分な証拠がなかったということで不起訴にして、それに対して...全文を見る
○森ゆうこ君 全く日本語になっていないというふうに思います。  皆さん、先生方も御存じないかと思うので申し上げますと、今私が議論をしております田代検事の捏造捜査報告書、そしてアンダーラインが引かれた齋藤検事の、齋藤副部長の捜査報告書、これは佐久間当時の特捜部長が自ら書いたという...全文を見る
○森ゆうこ君 根拠になる条文もお答えをいただきたかったというふうに思いますけれども、その一人一人が独立をして、検察庁法第四条によれば、全ての検察の権限を一人で行使をできる、基本的には、条文からすればですね。もちろん、一体となってやるという、いろんな制約は掛かっているわけでございま...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。  まず、法案についてでございますが、裁判官の増員ということでございますが、裁判員制度導入に伴う裁判官の負担増加について、その実態の把握をしていらっしゃいますでしょうか。そして、問題があれば何か対策を講じていらっしゃるのでし...全文を見る
○森ゆうこ君 この質問を私がしたのは、先般、裁判員裁判にかかわっていた判事さんが判決の当日の朝、判決文は書いていたんだけれども、その朝、自殺をされたという大変痛ましいことがあったわけでございます。  様々なストレス、新しい制度導入に伴っていろんな問題があるかと思いますが、私は、...全文を見る
○森ゆうこ君 私、様々検察審査会のことについて調べてきたわけでございますが、前回の大きな改正は、強制起訴、起訴議決、大幅に権限を強化するものでありました。その改正というのは、より検察審査会の本当の意味での独立性が確保されなければならないということも重要な視点であると思いますけれど...全文を見る
○森ゆうこ君 前回の答弁で、ここに議事録をお出ししております、信用性を肯定する部分のみならず、それとは正反対の部分についてもアンダーラインが引かれているという意味で価値中立的だと。前回の局長の答弁について私は御質問しているんですよ。だから、この減殺する部分て具体的にどこなんですか...全文を見る
○森ゆうこ君 あなたのこの間の答弁について聞いているんですよ。
○森ゆうこ君 この間の答弁、あなたがなさった答弁について、その部分について言った、この減殺する部分についてもアンダーラインが引かれているとお答えになったから、一体そこはどこなんですかと聞いているのに、何で答えないんですか。
○森ゆうこ君 どこが減殺する部分なのか、具体的にどこですかと聞いているのに、何で答えないんですか。あなたが答弁したんですよ、これ。  だから、アンダーラインしている部分は全て石川供述の信用性を肯定する、つまり被告にとっては不利な、自分たちは起訴できなかったけれども、こんなに関与...全文を見る
○森ゆうこ君 具体的にお答えにならないので、聞いていきましょうか。  この齋藤報告書の表紙のところには、別添一ないし別添四、これが主要な証拠等について検討した結果というふうに書いてありますが、別添四のところでありますけれども、しかし、上記小沢供述は、以下のとおり、著しく不自然で...全文を見る
○森ゆうこ君 まあ驚くような答弁なんですけれども、何度繰り返しても一緒でしょうから。  つまり、この間、局長が御答弁されたような部分はなかったということなんですよね。最高検の報告書自体がでたらめであるということなんだろうと思いますけれども、この報告書を作るに当たって石川議員に事...全文を見る
○森ゆうこ君 石川議員は、聴取はされなかったというふうにお答えになっていらっしゃいます。  この最高検の報告書におきましては、田代元検事が書き加えた実際に存在しない場面などが、田代元検事と石川議員の間に勾留中に同様の会話があったため混同した、共通の認識があったことから身ぶりや手...全文を見る
○森ゆうこ君 問題のこの一方の当事者、要するに石川さんの取調べを行ったと。その捜査について報告書が提出された。しかし、それが事実とは全く別の虚偽のものであったということが裁判所から厳しく指弾されて、このようなことがあってはならない、しかも密室の検察審査会にそのようなでたらめの、う...全文を見る
○森ゆうこ君 分かりました。  もう一度しっかりとお考えいただく、この再調査を求めまして、私の質問を終わります。
09月05日第180回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。  突然、本日、この法案の審議が行われるということで、私も急遽質問に立たせていただくことになりまして、少し驚いておりますけれども、まず最初に伺いたいんですけれども、この法案の提出が八月二十八日でございました。次の日には問責決...全文を見る
○森ゆうこ君 民主党の立場は分かりました。  自民党の提出者に伺いたいんですけれども、八月二十八日というのは、自由民主党は公明党とともに問責決議案を独自に提出した日ではなかったかというふうに思いますけれども、その日と同時にこの公職選挙法の改正案を御提出になった。ちょっとここ最近...全文を見る
○森ゆうこ君 今の御説明は全く理解できないですね。  問責決議案というのは非常に私は重いものであるというふうに思います。今回のは野田内閣総理大臣に対する問責決議案、つまりもう一歩たりとも参議院には入ってはいけない、出入り禁止である、認めないんだという、そういう重いものであるとい...全文を見る
○森ゆうこ君 私は、国民の生活が第一として最後の二回の議論に、その座長私案が示されたところから参加させていただいたわけですけれども、先ほどの質疑の中でもありましたように、定数削減についてはきちんとした何か提案がされ、そしてそれについて熱心に議論をされたという形跡はないように伺って...全文を見る
○森ゆうこ君 全くお二人ともお答えになっておりません。  国民に大増税を強いる増税法案をこの国会で強行している最中に、じゃ我々のこの定数の削減、それぞれ案があったわけでしょう、民主党も自民党も、削減をするという案があったわけですよ。民主党は、定数を四十議席削減する、一票の較差は...全文を見る
○森ゆうこ君 先ほど御指摘を申し上げましたように、今回の四・七五倍に較差は是正というふうにおっしゃっていますけれども、実際には、執行三年前の国勢調査の人口による計算でございまして、来年の執行の結果は果たしてどうなるかは分かりません。過去の状況を見ますと、都市部では人口が大幅に増え...全文を見る
11月15日第181回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○森ゆうこ君 皆様、大変遅くまでお疲れさまでございます。国民の生活が第一の森ゆうこでございます。  まず、御質問をさせていただきたいと思います。  今、提案理由の説明がございましたけれども、当然のことながらといいますか、去る十月十七日に最高裁大法廷で判決が出ました。この判決に...全文を見る
○森ゆうこ君 ということは、言い換えれば、今回の十月十七日の最高裁の判決、大変厳しい判決が出たわけでございます。骨子の一部を申し述べますと、参議院議員選挙における投票価値の平等の要請や国政の運営における参議院の役割に照らせば、より適切な民意の反映が可能となるよう、単に一部の選挙区...全文を見る
○森ゆうこ君 様々述べられたわけですけれども、しかし、やはり最高裁のこういう厳しい判決が出る前と、出る前の説明と、それからこの判決が出た、そのことを厳しく受け止めるということについては、前と後ではやっぱり違うということを参議院としては示さなければ、これはとても私は司法のこの重い判...全文を見る
○森ゆうこ君 その今の抜本改革、今の御答弁ですと、この附則に書いてあるところから一歩も進んでおりません。その方向性をもう少ししっかりと示すべきではないかと思います。  そもそも、提出者の一川委員にお聞きしたいと思うんですけれども、そもそも民主党は、その民主党の改革案というものに...全文を見る
○森ゆうこ君 憲法はもちろん改正できるわけですけれども、しかし憲法を改正することは極めて現実的に難しいという中で、具体的にこの判決を踏まえた改正を我々も努力してやっていかなければならないと思いますが、先ほどの提案者一川先生の御答弁ですと、どうも昨日の野田総理の、身を切る改革をやり...全文を見る
○森ゆうこ君 そうはおっしゃいますけれども、やはり昨日の野田総理の、あの勢いのある、あたかもすぐさま定数を削減するかのように錯覚させるようなあの発言からは程遠いと言わざるを得ないと思います。  消費税大増税を、我々が反対する中、民主党、自民党、公明党、三党談合で推し進めたのは皆...全文を見る
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこです。  会派を代表して、公職選挙法の一部を改正する法案に対し、反対の討論をいたします。  反対の第一の理由は、さきの通常国会でも我が会派の中村委員が討論の中で述べたように、本法案が抜本改革から程遠い内容だからです。  消費大増税法案...全文を見る
○森ゆうこ君 先ほどの参議院四増四減法案に引き続いて質問をさせていただきたいと思います。  まず、この委員会の進め方について改めて申し上げますが、先ほどまで、どの法案をこの場で審議することになるのかということすら決定しておりませんでした。また、衆議院の本会議が終わってすぐさま開...全文を見る
○森ゆうこ君 ただ、この最高裁の大法廷判決が出されたのは、今ほどもお話がございましたように、昨年、平成二十三年の三月二十三日であります。参議院の問題についても、実は十月十七日に違憲状態という判決が出されたところでございまして、これを我々は本当に重く受け止めなければならないと、至急...全文を見る
○森ゆうこ君 それは先ほどもうお聞きしましたけれども、そうじゃなくて、今回は新しい区割りでやられないということで、これは違憲状態というのはもう既に違憲状態なわけで。ただ、新しい区割りで選挙を、来月、十二月十六日投開票の衆議院総選挙が新しい区割りで行われないということで、その選挙の...全文を見る
○森ゆうこ君 どのような結果が、判断がされるかは分かりませんけれども、極めて大変な状況であるということは、我々も、また参議院の方も、しっかりとそのことを見て対応しなければならないというふうに思います。  そこで、昨日の党首討論の中で、とにかく身を切る改革だともう野田総理がおっし...全文を見る
○森ゆうこ君 極めて、何といいますか、先生のお話は正しいなと思う一方、昨日のじゃ議論は一体何だったのと、国民の皆さんが今お聞きになったらそう思うと思うんですよ。  つまり、ちょっと簡単に言っていただきたいんですが、昨日、野田総理は、身を切る改革を必ずやりましょう、それを自民党が...全文を見る
○森ゆうこ君 私どもは、衆議院で〇九年のマニフェストにうたいました八十削減の案を提出をいたしましたけれども、残念ながら委員会で審議をしていただくことはできませんでした。  申し訳ないんですけれども、先ほども参議院の法案の方で申し上げたんですが、このデフレの状況の中で、しかも、更...全文を見る
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこです。  会派を代表して、ただいま議題となりました衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案について反対の討論をいたします。  平成二十一年...全文を見る