森屋宏

もりやひろし

選挙区(山梨県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

森屋宏の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○森屋宏君 自由民主党、森屋宏です。  私、ちょっと、昨年も初めのときに進行上の意見を述べさせていただきましたけれども、そのことをちょっとお話をさせていただきたいと思います。  その前に、今日はお三人の参考人の方々に来ていただきました。本当に皆さん方、現場で大変御苦労されてい...全文を見る
○森屋宏君 はい。
03月20日第196回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○森屋宏君 おはようございます。自由民主党、森屋宏でございます。  まず、質問に入らさせていただきます前に、今回問題となっております学校法人森友学園への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられました問題につきまして、これは司法、立法、行政の三権分立をうたった民主主義への冒涜とあ...全文を見る
○森屋宏君 全国にはいろいろな団体がありますから、一概に語ることはできないと思いますけれども、一つの傾向として、昨年の分析の中では、東京都のような大きな団体に基金が相当数積み上がっているというふうなことも指摘もありましたし、今、黒田さんからお話があったような部分もあろうかと思いま...全文を見る
○森屋宏君 という問題意識の中で、総務省においては、それぞれの地域団体が多忙化する中で、あるいは職員が減少していく中において、専門職員を抱えることのできない小規模な自治体が増えているという問題意識の中で、県や他の市町村との連携、協働というものを、いろいろな仕組みというものをこれま...全文を見る
○森屋宏君 そこで、地域を歩いていまして一番私、実は危機感を覚えるのは、自治体が持っている病院です。公立の病院の問題です。  元々、地域の要望に応えて、これは高度成長期、戦後の高度成長期を中心に、公立の二次機関というものは、地域の中である意味、先ほどフルセットというお話がありま...全文を見る
○森屋宏君 そういうことで、いろいろな取組を厚労省していただいているわけでありますけれども、総合的に全国の自治体を見ていくというか、共に地域の問題を解消を図っていくという立場の中において、総務省においてこの公立病院の再編、連携の取組についてどのように考えられているのか、大臣にお聞...全文を見る
○森屋宏君 ありがとうございました。  これらの地域をめぐる問題につきましては、昨年の十二月の本委員会におきまして、我が党の堂故委員から質問をされたところでありますけれども、そのときに、総務省においては、高齢者人口がピークを迎える二〇四〇年をターゲットにした人口構造に適応した地...全文を見る
○森屋宏君 そうした増加に転じている一方において、実は、昨年暮れ、驚くべき私にとってはショッキングなことがありました。それはどういうことかというと、昨年暮れに北海道庁の新規採用内定者が六割が辞退をしてしまったという驚くべき報道がされたところであります。  これはよくよく地域事情...全文を見る
○森屋宏君 そうした中において、地方自治体の公務員を確保するということは、地方公務員は、先ほどからお話しさせていただいておりますように、人口減少、少子高齢、そして生産人口が減少していくという中において大きな地域における問題解決のための司令塔となるべき、私は地域のプランナーであると...全文を見る
○森屋宏君 私も若干調べてみましたら、かなり全国の団体においては本当にいろんな特色のある取組をされているんですね。民間企業もそうでありますけれども、今はインターンという制度を使って、実際にその仕事の現場を体験をしてもらう、本当に全国でいろいろな取組をされているようでありますから、...全文を見る
○森屋宏君 実は、私は昨年七月に六十歳になりました。この一年間、同級生が、私は、定年というのは三月の年度の末に定年するものだというふうに思っていたんですね。ところが、今年一年間どういうことが起きたかというと、同級生に町で会うたびに、いや、誕生日でいよいよ終わったというふうな話を専...全文を見る
○森屋宏君 ということで、一部の報道によりますと、現行の制度に加えて今お話しされた二つの制度ですね、それぞれの自治体が自由に選べるとするということであります。そして今後、地方制度調査会による制度設計の後、自治法改正というふうな段取りを取られていくということであります。  ここで...全文を見る
○森屋宏君 やっぱり、我が国において地方自治で認められているこの二元代表の中の一翼を担う議会というものが地域民主主義の根幹でありますから、このことを脅かすことのないように、是非、地域の中で自ら議会が選択できていく、議論をできていく、そうした制度設計をしていただきたいというふうに思...全文を見る
○森屋宏君 いろんな報道によりますと、大臣は更に上を目指していらっしゃるということであります。今の総務大臣でおいでになるときに、是非女性の政治参加というものを何らかの形で発信をしていただいて、更に進むような取組を是非やっていただきたい。そのことは野田大臣にやっぱり求められている一...全文を見る
○森屋宏君 そこで、従前から地域の中で地籍調査というものを行っているわけでありますけれども、実は私の地元は比較的この地籍調査を積極的に進んでいて、もうとっくに全国でこのことはほぼ終わっているのかなというふうに思いましたら、今回のテーマでお聞きをしましたら、全国で面積ベースにおいて...全文を見る
○森屋宏君 今回、国交省と法務省が出されているこの所有者不明土地の利用の円滑化ですからね、というこの法案は、これは国交省がある事業をすることにおいて目的が生まれて初めてそこの不明者土地の利用という問題に取りかかるわけですね。  これ非常に難しくて、実は私、県会議員のときに何件か...全文を見る
○森屋宏君 それぞれの自治体にいきますと、たしかGISというとか、ちょっと言い方が間違ったら申し訳ありませんけれども、土地情報をもうパソコンの中に入れてしまって、その地番を地図上から入れると、その所有者であったり権利者であったりあるいは納税状況であったり、全てがそこに累積されてい...全文を見る
○森屋宏君 この平成十五年の法改正のときの衆参の議論というものを見させていただきました。その中で、大変危惧をされているところが発言をされていますね、かなりの方が。それは、市町村職員だけではなくて、新たに国保の保険者に加わる都道府県職員も含めて周知徹底、そして知識を習得するためのし...全文を見る
○森屋宏君 今回の制度改正は、地域医療構想の策定など医療提供体制を担っている都道府県が保険者になるということで、一方の、保険をいただく方になるということですね。これはやっぱり、連携した形、一体的に地域医療を考えるという意味では、非常に私は意義のあることだというふうに思います。 ...全文を見る
○森屋宏君 今日は質問で、地方の中で少子高齢、そして人口減少社会が急激に進んでいくというふうな中で、地方が激変していく中で出てくるであろう、あるいは既にもう現れているだろう幾つかの課題についてお話をさせていただきました。  是非、総務省という役所は、やっぱり全国の中に職員を派遣...全文を見る
05月28日第196回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○森屋宏君 自由民主党、森屋宏でございます。本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  私は、今日は、先ほど浜口先生、若干質問で触れられましたけれども、自治体戦略二〇四〇構想研究会、これは聞くところによりますと、大臣の相当の思い入れといいますか、肝煎りで設置...全文を見る
○森屋宏君 全く私、大臣と同じ思いでしてね、むしろ危機なんですよ。これは危機という認識を、私は、日本国民は持ち得ていないと思いますよ。  ですから、やっぱりこれは国に、少なくとも国会の場では、危機という前提の中でそれに対してどう対応していくかという議論を深めていかないと、やっぱ...全文を見る
○森屋宏君 そこで、今まで、戦後、高度成長期から今日まで拡大してきた都市をどういうふうに、縮小という言い方は適切ではないかもしれませんけれども、まあいわゆるコンパクト化させていくかということだと思います。  私はその中で、やっぱり総務省が言っている連携中枢都市圏の取組というのは...全文を見る
○森屋宏君 先ほどお話ししましたように、短いスパンで言ったら、私は、日本の都市というのは戦後拡充されてきた。もっと言えば、違う見方すれば、明治維新ぐらいからと言う人もいるかもしれないけど、少なくとも戦後の七十年余り都市拡大してきましたから、私、これ、先ほど言ったドイツみたいな理想...全文を見る
○森屋宏君 今おっしゃっていただきましたけど、この議論で大切なのは、やっぱり型にはめて何かをつくらせようということをしちゃ駄目ということですよ。先ほどもありました、合併の話ありましたけど、あるいは、それから道州制議論、これ、入口から入るともうそれで駄目なんですよ。ですから、やっぱ...全文を見る
○森屋宏君 先ほどもお話ししましたように、入口論でいくとそこで止まってしまって先に行かないんですよね。ですから、この公共施設の既存に持っている、それぞれの地域で持っているその施設というものを集約化させていくことの繰り返しというか長い間の取組が、気が付いたときにはその地域がやっぱり...全文を見る
○森屋宏君 御答弁ありがとうございました。  そこで、いろいろなメニューを作っていったときに、結局は、地域の中でそれを提案をし、あるいは計画を作り上げ、そして現実に実現化させていくか、やっぱりこれ人なんですよね。地域の中にどれだけの、やっぱり私は地域プランナーだというふうに思っ...全文を見る
○森屋宏君 昨年だけで約五千人でしょう。それで十年間やっているわけだから、恐らく数万人の方がこれに関わってきたと思うんですよね。六割の方は定住していただいているんだけれども、それ以外の方、大勢の方、関わった方は大勢いると思いますね。  改めてそのネットワークをやっぱりつくってい...全文を見る
○森屋宏君 むしろ、危機ということを今のこの時代に、政治に、国政に関わる私たちが言っていかなければ、二〇四〇年のときに生きる人たちから、なぜあのときに危機と言ってくれなかったんだと言われるような私は思いがしてなりません。  大臣の御奮闘を期待をいたしまして、質問を終わります。あ...全文を見る
07月11日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号
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○森屋宏君 委員長。
○森屋宏君 私は……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)
07月11日第196回国会 参議院 本会議 第34号
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○森屋宏君 自由民主党、森屋宏でございます。  冒頭、西日本を襲いました豪雨災害においてお亡くなりになられました皆様方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われました皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。  それでは、自由民主党・こころを代表いたしまして、ただいま議題...全文を見る