矢田わか子

やたわかこ

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数1回

矢田わか子の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月29日第192回国会 参議院 本会議 第3号
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○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。  会派を代表しまして、安倍総理大臣の所信表明演説に対し、質問をさせていただきます。  私はこれまで、仕事と育児、介護との両立を図りながら、電機産業の一企業で働き、同時に労働組合で活動してまいりました。この間、仕事や組合活動を...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子でございます。働く人の立場から、今回は各大臣の所信に対して御質問させていただきたいと思います。  まず初めに、労働時間の短縮と過労死防止策の強化についてお伺いをいたします。  十月七日、初の過労死白書が閣議決定されました。これによる...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございます。是非とも、現場、現実の声を聞いていただいて、働く人の視点からの改革をお願い申し上げたいと思います。  続きまして、二〇一八年度問題への対応について伺います。  労働契約法が改正されまして、一三年の四月から、有期労働契約が反復更新されて通算...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございます。是非とも、量の拡大のみを追わず、質の改善につながるようなお取組をお願い申し上げたいと思います。  三つ目としまして、続いて、社会保障と税の一体改革と経済のデフレ脱却の関係について、可処分所得の観点から質問させていただきたいと思います。  ...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  賃上げもやっぱり限界があると思います。そのような中で可処分所得を上げていくために、社会保障とまさしく税、様々な税がありますので、その税トータルを含めた一体改革について更なるお取組の強化をお願い申し上げたいと思います。ありがとうございま...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。是非ともよろしくお願いをいたします。  次に、ITの活用と社会保障関係給付の効率化について鶴保大臣にお聞きしたいと思います。  増え続ける社会保障給付について、最新のIT技術、すなわちICTやIoTを使って少しでも効率化を図ることが求め...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。是非ともよろしくお願いをいたします。  最後の質問は、時間がなくなりましたので、要点だけ御要請ということで加藤大臣にお伝えをしたいと思います。育児休業制度延長だけでよいのかという問題であります。  御存じのとおり、今二年ということを一つ...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○矢田わか子君 おはようございます。民進党・新緑風会の矢田わか子です。  本日は、一億総活躍の視点から質問させていただきたいと思います。  まず、働き方改革についてお伺いをいたします。  加藤大臣が担当されている働き方改革、一億総活躍、そして男女共同参画、加えて少子化対策は...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございます。  いろんなキーワードが出てまいりましたが、順次そこを因数分解しながらお聞きをしていきたいというふうに思います。  担当いただいている分野、とても幅広くて、その政策課題については各省庁をまたがる横断的な政策が多いと思います。具体的な法整備...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございます。  今大臣からもお話が出ましたけれども、働き方改革の実現会議の設立の趣旨をひもときますと、働き方改革の実現を目的とする実行計画の策定等に係る審議に資するためとされております。  法案策定プロセスを担う審議会とは違いまして、実際の計画策定作...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございます。  関連しまして、現在、規制改革推進会議が四つのワーキンググループを設置し、規制緩和政策の検討をされているとお伺いしております。そのうち、人材ワーキング・グループでは、転職して不利にならない仕組みづくりなどの論議をこれから行われようとしてい...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  多分、横断的に束ねるのは加藤大臣のところのお役目だというふうに認識をしておりますので、是非ともリーダーシップを取っての関連付けをよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、育児休業・介護休業制度についてお伺いをしていきたいと思い...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。是非ともよろしくお願いしたいと思います。  一方で、女性の育児休業取得におけるキャリア維持に関しては、対応策として大きな効果が期待されるのが父親の育児休暇の取得率を高めることだというふうに考えております。夫の育児休業の取得によって妻の休業...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございます。是非納期を切っての御検討をお願いしたいというふうに思っております。  続きまして、介護離職について触れていきたいと思います。  安倍政権、本年六月二日にニッポン一億総活躍プランを閣議決定され、その中で、新三本の矢として介護離職ゼロを打ち出...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございます。  既にいろんな政策を、具体政策についても検討していただいていると思いますが、一方で、要介護の高齢者がこれだけ急速に増加している、していくという見通しの中で、当然供給体制が追い付かないという壁にも直面しております。既に多くの介護離職が発生し...全文を見る
○矢田わか子君 この一年間、四十七都道府県全て回りましたけれども、やっぱり地域によっては介護に関する地域包括ケアすごく機能していて、千葉県柏市のように地域全体で活用が推進されているような市もあれば、えっ、それ何ですか、どこにあるんですかということで全く知られていない、そういうとこ...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  続いて、介護の離職問題と同様の性格を持つものとして、医療的ケアを必要とする障害児を持つ親の就労問題を挙げさせていただきたいと思います。  人工呼吸器を装着している子供、あるいはたんの吸引や導尿を必要とする子供、自宅で看護している、そ...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございます。  是非とも、保育園、学校等でも訪問看護ができるようにお願いをしたいと思います。  続いて、男女共同参画についてお伺いをしていきたいと思います。  政府は、昨年十二月二十五日、第四次の男女共同参画基本計画を閣議決定されました。雇用面では...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  やっぱり政治の分野というのは、国民の皆さんから見ても、国のリーダーシップを取る機関でもありまして注目されています。そこがどこまで進むかによっていろんなところに影響を及ぼすと思いますので、是非とも前進をお願いしたいと思います。自民党の皆...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。是非ともよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
11月16日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第5号
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○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。  TPPの論議、更に深めたいとの思いから、今回は、労働分野そして共済分野、併せて中小企業の海外進出の観点から質問をさせていただきたいと思います。  まず、大前提として、杉尾議員からもありましたとおり、アメリカ大統領選挙の結果...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございます。  それでは、なぜアメリカ国内でTPPの反対が大きな流れとなり、両大統領候補の公約となったのか、このことを我が国としても理解をしておく必要性があると思っております。  アメリカのTPP反対運動の中核組織は労働組合でした。特に製造業の労働組...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  次に、TPP協定とILO達成の課題について触れたいというふうに思います。  TPP協定において加盟国間の競争条件をより平準化し公正な交易体制をつくることは、我が国にとって大きな意義があると思っております。今回のTPPの合意の文書では...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  引き続き実効性の上がるお取組をお願い申し上げたいと思います。  続きまして、今後の域内の労働移動の在り方と外国人労働の活用問題について伺いたいというふうに思います。  TPPが自由貿易圏の形成を理念としているからには、今後、アメリ...全文を見る
○矢田わか子君 真に必要な分野というお答えがありましたので、そこについても国民的な論議をしながら必要な分野のあぶり出しをお願いしたいというふうに思っております。  続きまして、少し視点を変えまして、TPP協定と金融問題、特に共済制度との関係についてお伺いをしていきたいというふう...全文を見る
○矢田わか子君 それでは、一方で、TPP協定では扱われなかったんですが、金融分野で気になっていることについて、共済の問題があります。  在日米国商工会議所が貿易の障壁として毎年取り上げているのがこの共済の問題であります。アメリカはこれまで共済を民間保険会社と同等の規制を課すべき...全文を見る
○矢田わか子君 是非とも、この皆さんの、国民の生活に根付いている共済について、これから、懸念ないというふうなことでありますけれども、様々なリスク管理を含めて対応策を事前に御用意いただければというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、最後の質問になります...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  多くの、二千百六十九社ということで、中小企業が既に加盟をしているということでもありますが、でも中には、まだこうしたこと、経済産業省がこれだけの支援をする体制を整えたということすら知らない中小企業もあるのではないかと思われます。その辺の...全文を見る
○矢田わか子君 日本はやはり中小企業がほとんどです。様々なすばらしい物づくりの力や技術を持っている会社はたくさんいます。海外に進出することによって、今ある景気の打開策、自分の事業を拡大するようなチャンス、是非とも皆さんに公平に与えていただけるような仕組みづくり、そして情宣の在り方...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  悲観的に考えて楽観的に行動せよというような言葉もあります。是非ともリスク管理ということを一つのキーワードにしていただき、これからも様々な視点から国民的な論議を深めていただきますようお願い申し上げまして、質問とさせていただきます。  ...全文を見る
12月13日第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○矢田わか子君 引き続き、民進党・新緑風会の矢田わか子より質問をさせていただきたいと思います。  私の方からは、IR法の導入に伴う変化を一つのキーワードに三つの質問をさせていただきたいと思っております。まずは、導入の大前提となる、少し重なるんですけれども、違法性の阻却について、...全文を見る
○矢田わか子君 今までの論議の中でも、やはり、そうした日本人、一定の制限という、一定という言葉の中に、何をその根拠とした論拠を立てていくのかということを考えていかなければいけないというふうに思っております。例えば、収入であるとか負債の額、それから財産、こうしたことも、今であれば、...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  是非とも、政府としても踏み込んだ御対応をお願いしたいというふうに思います。  ここで、官房長官には御退席いただいても結構でございます。
○矢田わか子君 続いて、違法性の阻却に戻りたいというふうに思います。  この件は森本委員からもかなり出ましたので、私からは、昨日の参考人の答弁踏まえて、法の専門家である弁護士の方々の意見が二つに昨日の時点で分かれております。そういったことから、素直な疑問として、発議者の皆さんは...全文を見る
○矢田わか子君 刑法上の違法性を阻却する、もちろん皆さん御存じだと思いますが、その第一の要件が国民が納得し得る公益が存在することというふうにあります。国民が納得し得るというところ、ポイントだと思いますので、是非そこを含めた御検討の推進をお願いしたいと思います。二つ目は、守られるべ...全文を見る
○矢田わか子君 そういうことも含めてなんですが、カンフル的にぼんと建てたときに一定の利益が上がる、そして物珍しくて人が来る、そういうカンフル剤ではなくて、持続可能なIRを推進していくためにはやはり中長期を含めたプランニングが必要だというふうに思いますので、是非ともそこは加味してい...全文を見る
○矢田わか子君 ありがとうございました。  今回の法案は基本法、プログラム法ということでありますけれども、社会に大きな影響を与える法案であります。一年もある、一年しかない、どちらなのでしょうか。あとは政府にお任せしますではやっぱり困ると思います。やはり、提案者、発議者としての責...全文を見る