安江伸夫
やすえのぶお
選挙区(愛知県)選出
公明党
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月02日 | 第208回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号 議事録を見る | ○安江伸夫君 今日は、三人の参考人の先生方、お忙しいところ、本当に貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。 公明党の安江伸夫です。質問させていただきます。 まず、三人の参考人の先生方にそれぞれお伺いをしたいと思いますが、先ほど和田委員からも冒頭発言ありましたが、今、...全文を見る |
○安江伸夫君 三人の参考人の先生方、本当に一つ一つが貴重な御意見でありました。本当にありがとうございます。 特に、上鹿渡参考人が指摘していただいた基本法、これがいわゆる執行機関の前提となる理念として不可欠なものであるという認識を改めて強くいたしました。ありがとうございます。 ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 それでは、青砥参考人に続いてお伺いしたいと思います。 改めてこのさいたまユースの取組、本当に貴重なモデルケースになりますし、全国的にその理念も含めて国として責任を持って進めていかなければいけないなというふうに個人的には強く思った次第...全文を見る | ||
○安江伸夫君 貴重な御意見ありがとうございます。 それでは最後に、松岡参考人にお伺いをしたいと思います。 改めて、先生がこの教育格差というものをこのSESという概念で整理されたことを本当に参考にすべきものだというふうに思いました。その上でいろいろお伺いしたいことあるんです...全文を見る | ||
○安江伸夫君 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月08日 | 第208回国会 参議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 まず初めに、私の質問の順序につきまして、予算委員会の公聴会の関係で委員長を始め理事の皆様には御配慮いただきましたこと、感謝申し上げる次第でございます。 それでは、通告に従いまして順次御質問させていただきます。 まず、私からも、ロシ...全文を見る |
○安江伸夫君 力強い御答弁を津島副大臣からいただきました。ありがとうございます。 公明党としても、こうした避難民の受入れ等につきましてしっかりと、また与党としてもサポートしていくということを山口代表自らも発言されているところでございますので、引き続きどうぞよろしくお願いを申し...全文を見る | ||
○安江伸夫君 津島副大臣、重ねて、御自身のバックグラウンド等も踏まえながら、大変実感のこもったお話をいただきました。本当にありがとうございます。 それでは、続きまして、人権啓発というテーマに関連してお伺いをしていきたいというふうに思います。 古川法務大臣におきましても、さ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 要するに、人権教育、また人権啓発の基礎となるものだということで確認をさせていただきました。 その上で、今日は、この平成十四年三月に閣議決定されたこの基本計画のアップデートが今日的には必要なんじゃないかということを問題提起させていただ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 様々、現状を御説明いただき、ありがとうございます。 そうした取組をしていただいているということも私も重々認識をした上で、やはりその土台となっている計画をしっかりと強固なものにしていくべきではないかという問題提起をさせていただいたところであります。 その上で、...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 こうした問題提起を今日はさせていただきましたが、いずれにしましても、この時代の潮流、また現下の我が国における人権問題、こうしたものをしっかり踏まえた不断の検討ということを重ねてお願いをしておきたいというふうに存じます。 それでは、次...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 今御説明いただいた点を含めての資料が二枚目の方に配付をさせていただいているものでございます。 厚生労働省との連携の下に、今あった様々な、パンフレットとかあるいは動画ですね、分かりやすい親ガイダンスの動画の作成、また離婚届等の様式の改...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 今御説明していただいた点も、我が公明党の提言をよく反映していただいたものだというふうに認識をしているところであります。引き続き、その効果の検証、より良い方策がないかということで共に進めてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしく...全文を見る | ||
○安江伸夫君 続いて、自治体連携のモデル事業についても確認をさせていただきます。 先ほども御説明で触れていただきましたとおり、法務省は自治体と連携したモデル事業を進めているものと承知をしております。兵庫県の宝塚市やあるいは三重県伊賀市等の五市におきまして昨年十一月から順次スタ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 どうか十二分にこのモデル事業の成果を子の福祉の未来のために生かしていただくことをお願いを申し上げます。 さて、今運用面に関しての質問をさせていただきましたが、法制度そのものの改正も議論が進行しているところでございます。 昨年二月、法務省は、法制審議会の家族法...全文を見る | ||
○安江伸夫君 公明党といたしましては、多岐の問題意識を持っているところでございますが、特にその養育費の履行を確保していくための裁判所の後見的機能の強化ということを訴えさせていただいているところであります。具体的には、資力があるにもかかわらずに養育費の支払に協力をしない、義務を履行...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 最後に、養育費不払問題の解消に向けた副大臣の御決意を伺いたいというふうに思います。 養育費不払問題の解消は喫緊の課題でございます。子供の力ではどうすることもできない問題で、子供の権利がないがしろにされることがあってはなりません。 ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 力強い御答弁をいただきました。 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
03月08日 | 第208回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 本日は大変お忙しい中、角南先生、また松井先生、大変貴重な御意見を賜りましたこと、心から感謝を申し上げます。 まず初めに、私からは松井先生の方に御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 松井先生の方からは...全文を見る |
○安江伸夫君 ありがとうございます。 また、松井先生の方では、国連のシステムは機能したのかという、このレジュメの中でも記述をしていただいているところであります。 国連については、さきの大戦の大いなる反省を踏まえて、こうした戦争的な事態が発生してはいけないという固い決意の下...全文を見る | ||
○安江伸夫君 貴重な御示唆、ありがとうございます。 やはり、この安保理の拒否権の在り方についてもやはり今回の件を踏まえた御議論が必要だというふうに認識をいたしましたし、今の違法性阻却事由の考え方も大変貴重な御意見として承りました。ありがとうございます。 また松井参考人にも...全文を見る | ||
○安江伸夫君 松井先生、ありがとうございました。 続いて、角南公述人にお伺いをしていきたいというふうに思います。 今日のテーマ、経済安全保障について様々御示唆をいただいたところでございます。 改めて、先月二十五日に経済安全保障推進法案が閣議決定をされたところでございま...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 また、今日、先生から御説明いただいたレジュメの八ページのところに、一番下の丸のところになりますが、先端技術情報の分析と経済インテリジェンスの制度設計、新たなシンクタンク機能の整備ということで御指摘をいただきました。どの技術が重要で、世の中...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 今回、まだ法案ですが、この経済安全保障の推進法案、これ第一歩としながらも、今先生に御指摘いただいたようなシンクタンクの機能の整備、非常に重要だというふうに認識を改めさせていただきました。ありがとうございます。 私の質問はこれで終了いた...全文を見る | ||
03月11日 | 第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、あの東日本大震災から十一年の節目に当たります。改めて、お亡くなりになられた皆様方に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 今月...全文を見る |
○安江伸夫君 御説明ありがとうございました。 今最後のところで指摘していただきました風評被害を防止するために行うべきこと、今年度新規に設けられた質問だということで承知をしております。今御指摘いただきました、それぞれの食品の安全に関する情報提供ということが全体の四六・一%の割合...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 まさに全員が復興担当大臣なんだという、こういうような決意で進めていただきたいと思います。大臣も、先般の所信におきまして、食品の安全性に関しては、関係省庁とも連携しながら、食品に関するリスクコミュニケーションを行うなど、正確で分かりやすい情...全文を見る | ||
○安江伸夫君 それでは、質問を続けさせていただきたいというふうに思います。 現在その表示に関して注目されているものを御紹介申し上げたいと思いますが、デジタルツールを活用したアプリを使っての食品表示、この実証実験が行われました。消費者庁は、昨年の十一月から十二月にかけまして、東...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ということで、大変有用な成果が上がっているということがあるかと思います。 しかし一方で、このアプリケーションを普及させるためには民間企業の側の協力が不可欠かと思います。まだまだこのバーコードへの食品情報の反映が遅れているケースもあると聞きます。食品表示情報の共有...全文を見る | ||
○安江伸夫君 済みません、一問質問を飛ばしてしまいました。今の御質問の御回答の中にも答弁含めていただいていたかと思いますが、ちょっと改めて、戻ってもう一問質問させていただきます。大変失礼しました。 このデータ管理を共有していくという課題についてですが、今も若干触れていただきま...全文を見る | ||
○安江伸夫君 大変失礼いたしました。 このアプリケーションを使うことによって、消費者の食品に関する健康志向等に応えるとともに、例えばエビや卵などのアレルギー物質を事前に登録することでの注意表示を喚起し、アレルギーをお持ちの、アレルギーをお持ちの、アレルギーのあるお子さんをお持...全文を見る | ||
○安江伸夫君 是非、引き続きの精力的な取組をお願いしたいと思います。 続いて、テーマを変えさせていただきまして、近年問題となっているアフィリエイト広告についてお伺いをしていきたいというふうに思います。 近年、インターネット広告の市場規模の拡大に伴いまして、アフィリエイター...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 今御説明いただいたとおりでございますが、今回の報告書におきまして、不当表示のおそれのあるアフィリエイト広告に関し、広告の内容、これはあくまでアフィリエイターが作成したものではなく、広告主の責任ではないとして、当該広告の表示内容は、あっ、...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 いずれにしても、現場の消費者被害の実態をよく注視していただいての対策をお願いしたいというふうに思います。 若宮大臣にお伺いをいたします。悪質なアフィリエイト広告による消費者被害、この未然防止を推進していくべきものと考えます。今後の取組...全文を見る | ||
○安江伸夫君 次のテーマに移らせていただきます。先ほど上野委員等も取り上げていただいておりましたが、成年年齢の引下げについてお伺いをしていきたいというふうに思います。 いよいよ来月、成年年齢が二十歳から十八歳に引き下げられることとなります。先ほども御指摘あったところですが、十...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 インターネット上のショッピングモールやフリマアプリなど、デジタルプラットフォームは若者にとって大変身近な存在となっております。若年層に向けて、デジタルプラットフォームを始め、インターネット販売を利用する際の注意点もしっかりと発信していく...全文を見る | ||
○安江伸夫君 若宮大臣にもお伺いをしたいというふうに思います。 これまで関係各省が連携して進めてきたこの取組、これを生かしまして、成年年齢が引き下げられた後も引き続き普及啓発に努めていただきたいというふうに思います。SNSの発信、高校での授業の継続、業界団体への働きかけ、ある...全文を見る | ||
○安江伸夫君 大臣、ありがとうございました。 実際に法の施行が成ってから様々な問題ももしかしたら生起してくるかもしれません。現場の状況をしっかりと注視をしていただきまして、この若年者の被害者が生まれないように全力を挙げていただくことを最後にお願いを申し上げまして、時間が参りま...全文を見る | ||
03月11日 | 第208回国会 参議院 予算委員会 第12号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 本日は、未曽有の災害、東日本大震災から十一年の節目に当たります。改めて、お亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、御遺族や被災された皆様に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 いまだ残された課題も少なくありませ...全文を見る |
○安江伸夫君 戦争という不合理な現実に直面した今こそ、未来を担う子供たちに平和の意義を教えていっていただきたいというふうに思います。 さて、ウクライナ政府はSNSを駆使して国際世論の喚起を行っているところです。ゼレンスキー大統領自らも、連日、国内情勢などを世界に向けて投稿して...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 末松大臣にお伺いをいたします。 SNSを始め、ネット上の世界には様々なリスクがありますが、デジタル社会の潮流はもはや押しとどめることはできません。大人は、こうしたリスクにおびえてデジタル機器から子供たちを遠ざけるのではなくして、そのリ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。平和で、また豊かなデジタル社会の推進を是非お願いいたします。 学生支援に関連して伺いたいと思います。 公明党は、断じて学びの機会を保障するとの決意の下、文部科学部会長浮島智子衆議院議員を中心に、一貫してコロナ禍における学生支援に力を注い...全文を見る | ||
○安江伸夫君 残り十一万人分程度の予算があるということでございます。必要な学生に行き届いていないのではないかという観点から、同給付金を必要とされる学生さんたち、また留学生さんも含めて届けていただきたいというふうに思います。末松文科大臣、いかがでございましょうか。 | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 委員長、文科大臣につきましてはここで御退席いただいて結構です。 | ||
○安江伸夫君 続いて、テーマを変えまして、バイオマスの利活用についてお伺いをしたいと思います。済みません、時間の関係で一問飛ばさせていただきまして、農林水産大臣、金子大臣にお伺いをさせていただきます。 バイオマスの種類ごとの利用状況を見ますと、特に食品廃棄物や農作物非食用部分...全文を見る | ||
○安江伸夫君 引き続きの御推進、お願い申し上げます。 もう一問、金子大臣にお伺いします。有機農業について伺います。 有機農業は、農作物の国際競争力を高める、生産過程での環境負荷が少ない、化学肥料を輸入に依存するリスクを回避でき、食料安全保障にも資するといったメリットが指摘...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 今大臣からも御紹介いただきましたが、みどりの食料戦略システム交付金のうち、有機農業産地づくり推進として、二〇二五年までに有機農業のモデル的先進地区、オーガニックビレッジ宣言を百市町村で実施することを目標としているものと承知をしているところ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 下野政務官、力強い御決意を伺いました。ありがとうございます。 金子大臣、また下野政務官におかれましては、ここで退席していただいて結構です。 | ||
○安江伸夫君 時間の都合上、これで最後の質問とさせていただきます。 今日は、お忙しい中、加田法務大臣政務官にも来ていただきました。 成年後見制度についてお伺いいたします。 成年後見人の職務等におきましては、複雑で専門性を要するケースと、それほど専門性を要しないような場...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 質問できなかった政府参考人の皆様、本当に申し訳ありません。 私の質問はこれで終了させていただきます。ありがとうございました。 | ||
03月16日 | 第208回国会 参議院 法務委員会 第3号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 早速ですが、質問させていただきます。 まず、認知に関して気になった判決がございましたので、お尋ねしたいと思います。加田政務官にお尋ねをいたします。 お手元に日経新聞の記事をお配りをさせていただいております。 二月の二十八日、性...全文を見る |
○安江伸夫君 政務官、ありがとうございました。少なくともお子さんの福祉ということ、こうした観点からの議論が深められればよいと思いまして、取り上げさせていただいた次第でございます。御答弁ありがとうございました。 それでは、話題変わりまして、刑事裁判手続のIT化について伺ってまい...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 まさに、被疑者、被告人そして国民のためのこの刑事司法のIT化、進めていただきたいと思います。 今大臣からも御報告をいただきましたが、昨日、ちょうど検討会の取りまとめ、報告書の取りまとめが行われたところでございます。 法務省、今後...全文を見る | ||
○安江伸夫君 スピード感を持った検討をお願いしたいと思います。 この検討会、多岐にわたる論点項目がございますが、一点だけ今日は取り上げておきたいと思います。 被疑者、被告人との接見交通権についてでございます。すなわち、弁護人等と被疑者、被告人がビデオリンク方式によって接見...全文を見る | ||
○安江伸夫君 刑事弁護、私自身も携わってきた者の一人でありまして、この接見が充実するということは、やはり被疑者、被告人の権利擁護に資するものでございます。是非前向きな検討をお願いしたいと思います。 話題変わりまして、成年年齢の引下げについて伺ってまいります。 今年の四月、...全文を見る | ||
○安江伸夫君 この点に関連しまして、裁判員裁判の資格を得る年齢が十八歳に引き下げられることになります。この点につきましても、死刑判決もあり得る重大事件の判断に十八歳、十九歳を関わらせることの懸念も指摘されているところであります。 もっとも、こうした懸念は何も若年層に限ったもの...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 今御紹介いただいたプログラム、是非積極的に推進をしていただきたいと思います。 続いて、残りの時間で、犯罪被害者支援について伺ってまいります。 昨年三月、第四次犯罪被害者等基本計画が策定されたものと承知をしております。配付資料の二枚...全文を見る | ||
○安江伸夫君 続いて、警察庁にもお尋ねします。 犯罪被害者支援の最前線は、私は地方公共団体であるというふうに思っております。地域的な状況も踏まえて、犯罪被害者の支援を充実させるためには、全国の自治体において、犯罪被害者支援条例の策定を進めるべきものと考えております。公明党も、...全文を見る | ||
○安江伸夫君 どうか、引き続きの積極的な推進、全国でこうした条例が広げられるような御努力をお願いしたいと思います。 続いて、法テラスに関連して法務省にお伺いしたいと思います。 犯罪被害者に寄り添った支援の充実という観点から、被害直後から可及的速やかに弁護士等の専門家のサポ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 是非積極的な検討をお願いしたいと思いますし、やはり被害者の方の立場からすれば、法律専門家の弁護士の支援というものは重要なものというふうに思っておりますので、前向きに進めていただくことを重ねてお願い申し上げます。 犯罪被害者給付金制度についても伺っておきたいと思い...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 要望にとどめますが、最初の割合が承知していないというところは、やはりどれだけの人にきちんと申請していただいているかを測るという意味でも是非この申請状況の把握をやっていただくことをお願いしたいと思います。 続いて、性犯罪、性暴力の被害...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 引き続き各省庁連携の取組を進めていただきたいと思います。 最後に、古川法務大臣にお伺いして終わりたいと思います。 犯罪被害者支援の一層の充実、人的、物的体制の整備も始め全力で進めていただきたいと思います。古川法務大臣の御所見をお...全文を見る | ||
○安江伸夫君 終わります。 | ||
03月22日 | 第208回国会 参議院 予算委員会 第16号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 本日、いよいよ締めくくり質疑ということで、今日までの本委員会の運営に御尽力をいただきました与野党筆頭を始め理事各位並びに関係者の皆様に感謝を申し上げる次第でございます。 それでは、これまでの...全文を見る |
○安江伸夫君 総理、ありがとうございました。 公明党といたしましても、三月の十七日に、ウクライナ危機に伴う物価高騰などへの国民生活の影響、これを総点検するべく、国民生活総点検・緊急対策本部を発足いたしました。今後も、地方議員の皆様とも連携し、現場の把握に努め、大衆の声に基づく...全文を見る | ||
○安江伸夫君 引き続き、私たち公明党も現場の声を届けてまいる所存でございますので、総理のリーダーシップの下、ワクチンの接種の推進、重ねてお願いを申し上げます。 続きまして、後藤厚生労働大臣にも国産ワクチンと治療薬について確認をさせていただきます。 現下の感染対策として、ま...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 とりわけ、治療薬の治験の支援の強化、また国内使用分の確保につきましては、同僚の秋野公造参議院議員からも本予算審議の中で強く求めていた点でございます。引き続きの御対応をお願い申し上げます。 コロナ禍の影響を受ける事業者への支援について...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。引き続きの御対応をお願い申し上げます。 続きまして、防災・減災、国土強靱化についてお伺いをしたいと存じます。 今月の十六日、最大震度六強の地震が宮城、福島を襲いました。公明党内にも直ちに対策本部を設置し、翌十七日には、同僚議員の横山信...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 ウクライナ危機、またコロナ禍、そして災害対応等困難な課題が山積をしておりますが、挑戦と応戦の精神で、すなわちあらゆる試練という名の挑戦に対して応戦をし抜き、私たち公明党も衆望に応えてまいる所存でございます。そして、そのためにも、令和四年...全文を見る | ||
03月29日 | 第208回国会 参議院 法務委員会 第4号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私からも、昨年のスリランカ人の女性、ウィシュマ・サンダマリさんの死亡事案を受けて、その後の対応等についてお伺いをしてまいりたいというふうに思います。 私の方も、報告書と、またビデ...全文を見る |
○安江伸夫君 大臣もおっしゃっていただきました、二度とこうした悲劇を起こさないという、こういう決意で徹底的に改善を進めていただきたい、このようにまず冒頭お願い申し上げます。 続きまして、組織風土の改善の必要性についてお伺いいたします。 今回の事案を受けまして、入管庁として...全文を見る | ||
○安江伸夫君 引き続きの浸透、これを徹底していただきたいと思います。 医療提供体制等についてもお伺いをいたします。 本件の事案を受けまして、名古屋局における組織・運用改革の一環として、医療体制の強化、被収容者の健康状態の情報共有体制の構築、そして看守勤務体制の強化等が掲げ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 指示をされたということでありますが、その実がしっかりと伴っているように、不断のフォローアップ、またチェックも重ねてお願いをしたいというふうに存じます。 続きまして、先ほど山下委員の方からもありましたが、意思疎通の関係についても指摘をし...全文を見る | ||
○安江伸夫君 また、仮放免の関係についても確認をさせていただきたいというふうに思います。 本件において、仮放免の判断が適切に行われていたとすれば結果は異なっていたかもしれないとも指摘されているところであります。本件は、仮放免のこれまでの運用等の在り方についても重要な問題提起が...全文を見る | ||
○安江伸夫君 続きまして、本庁における監督体制の強化についても確認をしておきたいと思います。 本件の事案に関連しまして、現場の対応について本庁の方も十分に把握をしていなかったということも課題の一つとして挙げられているものと承知をしております。問題が発生した場合、当該官署のみに...全文を見る | ||
○安江伸夫君 この新たな部署がしっかりと有用に機能するように、また今後も注視をしていきたいというふうに思います。 改めて、大臣にお伺いをいたします。 本件事案を受けて、入管行政における様々な課題が浮き彫りになったというふうに考えます。改めて、法務大臣におかれましては、冒頭...全文を見る | ||
○安江伸夫君 大臣、ありがとうございました。 ウィシュマさんは三十三歳で命を落とされました。私自身も今三十四歳でありますけれども、本当にこれからいろんな人生の夢や希望を持っておられた方であろうと思います。そのウィシュマ・サンダマリさんの死を絶対に無駄にしてはならない、本当にこ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 引き続き、この実効性の強化というところで、有識者検討会のこの要請等も踏まえながら対応をお願いしたいというふうに思います。 もう一問、相談窓口の対応強化の状況についても確認をさせていただきます。 先ほど紹介した政策パッケージの中には、法務省を含め相談窓口の周知...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 このネット上の人権侵害、誹謗中傷、大変深刻化してきているということが指摘されてから時間も経過しておりますが、今回の法定刑、侮辱罪の法定刑の引上げといったいわゆる威嚇的な予防効果ということももちろん重要な観点なんですが、総合的に表現の自由...全文を見る | ||
○安江伸夫君 続いて、ちょっとまた別のテーマに移りますが、アダルトビデオの出演強要の問題についても一問取り上げさせていただきたいというふうに思います。 いよいよこの四月から成年年齢の引下げ、十八歳からの成年という形になります。前回、私自身も、この当委員会におきまして、テーマ、...全文を見る | ||
○安江伸夫君 断じて、AVの出演強要による被害者が決して増えることが絶対にあってはならない、こういう観点での徹底的な対策を求めてまいりたいと思いますし、私たち公明党もこの問題に取り組んでまいりますことを申し上げて、私の質問を終わります。 | ||
04月13日 | 第208回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 会派を代表して意見を申し述べます。 本調査会では、「誰もが安心できる社会の実現」という大テーマの下で三年間にわたって調査を重ねてまいりました。この間、コロナ禍、ウクライナ危機など予期せぬ困難な課題にも直面し、今もなおこれが継続している...全文を見る |
04月14日 | 第208回国会 参議院 法務委員会 第6号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について伺います。 同法案では、判事補の定員を四十名減員するということになっております。平成二十八年には定員一千名であったところ、これが令和三年には八百九十七名、そして本改正法案では八百五十...全文を見る |
○安江伸夫君 ありがとうございます。 今御説明いただいた理由については理解いたします。ただ、やはりこれによって司法の機能が減退してしまうことが断じてあってはなりません。外部的な環境によりやむなく減員をするという消極的な理由ではなくして、事件処理の合理化、効率化を高めた結果、減...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。御丁寧に答弁いただきました。 前段の審理の長期化の原因で、複雑性、専門性の高い事案が増えているという御指摘もありました。当然、現状も取り組んでいただいているところかと思いますが、そうした専門訴訟にも対応できる人材の育成、そうした裁判官の養...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 繰り返しになりますけれども、法曹の養成、有為な人材を送り出していくこと、これはもう将来にわたって我が国の司法の基盤を維持し、法の支配の原理を強固なものとするために重要であるという、こういう観点を持って力を込めて推進をしていただきたいとい...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。引き続き法曹の質の向上に向けた不断の取組をお願い申し上げます。 裁判官の育児休業に関する法律の一部を改正する法律案についても一問お伺いします。 今回の改正の趣旨を踏まえて、裁判官のワーク・ライフ・バランスの確立を一層推進すべきものと考...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 先ほど、真山委員からも大分突っ込んで、様々、質疑聞いておりました。やはり裁判官の独立性を侵さない範囲でその実態の把握の、更なる把握に努めていただきたいということを私からもお願いをしたいと思います。 最後に一問だけ、ちょっと法案を離れ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 前向きな検討をお願いしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
04月18日 | 第208回国会 参議院 決算委員会 第5号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 早速でございますが、令和二年度の決算に関連して質問をしてまいります。 〔委員長退席、理事古賀友一郎君着席〕 まず初めに、JICAが管理する無償資金協力支払前資金の滞留に関連してお伺いをいたします。 JICAが実施する無償資...全文を見る |
○安江伸夫君 ありがとうございました。 その上で、今理由で挙げていただきました遅延の理由、コロナ禍や先方政府の手続の遅延等も一定の理解もしたいところでありますが、令和四年度の予算編成等に関連する建議書、財政制度等審議会のこの建議書の中にはかくのように指摘されております。この予...全文を見る | ||
○安江伸夫君 今お示しいただいたこの改善策、しっかりと徹底していただきたいというふうに思います。 その上で大事なことは、今触れていただきましたとおり、当該相手国に対する御理解をしっかりと得ていくということが重要かと存じます。丁寧な説明をきちんと署名で行い理解を得ていく、この点...全文を見る | ||
○安江伸夫君 それぞれ真摯な御答弁をいただきました。しっかりと引き続きの推進を重ねてお願いを申し上げます。 今、コロナ禍やまたウクライナ危機等を始め、国際社会における我が国が果たすべき役割、いや増して重たくなっているというふうに認識をしております。無償資金協力を積極的に行って...全文を見る | ||
○安江伸夫君 今回の件で航空機の運用は生じなかったということでありますけれども、やはり新しい設備、とりわけ防衛上の設備で重要なこの装置が二年間にわたって使えていなかった、そのこと自体大きな損失であるということは重ねて指摘をさせていただきたいというふうに存じます。 そこで、岸防...全文を見る | ||
○安江伸夫君 徹底した対応をお願いを申し上げたいというふうに存じます。 最後の質問とさせていただきます。 ちょっと二問飛ばさせていただきまして、特別借受け宿舎の早期買取りの問題について防衛省にお伺いをいたします。 防衛省は、国家公務員共済組合連合会から借り受けている特...全文を見る | ||
○安江伸夫君 引き続きの対策を強く求めまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 ───────────── | ||
04月28日 | 第208回国会 参議院 法務委員会 第9号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 今日は、杉山先生、小澤先生、また国府先生、大変、それぞれのお立場、専門性を生かした貴重な御意見を賜りまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。 私からは、まず小澤参考人に御質問をさせていただきたいと思います。 今回の法改正の...全文を見る |
○安江伸夫君 ありがとうございます。 もう一問、小澤参考人に御質問させていただきます。 今日配付していただいております資料の中でお示しをいただいている点でありますけれども、登記の分野で司法書士のオンラインの申請利用率は非常に高いということを御指摘いただいておりますし、また...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 それでは、続きまして杉山参考人に御質問させていただきたいというふうに思います。 杉山参考人、イギリス法を中心としていろいろと今回の法改正に当たっても調査研究をしていただいたということも、文献も見させていただいたところであります。先生...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 続いて、国府参考人にもお伺いをさせていただきます。 直接的には御意見のところとは若干それますが、今回のIT化というところが法改正の大きな柱となっております。先生も弁護士というお立場から、今回のこのIT化の民訴法改正について、この部分...全文を見る | ||
○安江伸夫君 国府参考人、ありがとうございます。今の先生の御意見も伺って、改めて、やはり今回、リテラシーのない方、本人訴訟にならざるを得ないような方々に対してもしっかり支援の手を差し伸べていくことの重要性を認識させていただきました。 引き続きまして、国府参考人にこの法定審理期...全文を見る | ||
○安江伸夫君 貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 もう間もなく私の時間も終了となりますので、私の質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ───────────── | ||
05月10日 | 第208回国会 参議院 法務委員会 第10号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 それでは、今回の民訴法の改正案について、通告に従って順次伺ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 今回の改正の内容は多岐にわたるわけでありますが、大きな柱は何といっても民事...全文を見る |
○安江伸夫君 ありがとうございます。 また、今回は民事訴訟の手続を中心としたIT化を内容としておりますが、裁判手続には、このほかにも、執行、保全、倒産、あるいは家事手続など、各種手続が存在をいたします。今回の民事訴訟のIT化を契機といたしまして、今申し上げたようなその他の民事...全文を見る | ||
○安江伸夫君 司法制度をトータルでIT化を推進していただきたく思いますし、また、刑事手続の裁判のIT化も今政府の方で検討を進めていただいておりますので、総合的な司法のIT化、引き続き全力でお願いしたいと思います。 続きまして、訴状のオンライン提出に関連してお伺いしたいと思いま...全文を見る | ||
○安江伸夫君 力強い御答弁いただきました。ありがとうございます。 これに関連して、もう一問お伺いいたします。 本人訴訟でオンラインでの訴訟提起を促すに際しましては、やはり訴状等の作成に当たりまして、ウエブ上のサポート体制を強化することが重要であると考えております。例えば、...全文を見る | ||
○安江伸夫君 今の点は、例えば海外の事例なども多数あるというふうに承知をしております。また、予算も掛かることで大変なことだというふうには重々承知しておりますが、どうか利用者目線に立ったシステムの構築を重ねてお願いをしたいというふうに思います。 続きまして、被告側をオンライン手...全文を見る | ||
○安江伸夫君 続いて、IT環境の整備等に関連してもお伺いしておきます。 今、IT機器に不慣れな、いわゆるIT弱者と呼ばれるような方々への支援や、デジタルデバイドの解消といった観点でのサポートの体制を構築していくということの重要性を踏まえて御指摘をさせていただきましたが、そもそ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 送達のオンライン化についても伺っておきたいと思います。 今回の改正によりまして、インターネットを利用した送達が可能となります。具体的には、送達対象のデータを裁判所のサーバーに記録し、送達を受ける者が閲覧、ダウンロードできる状態にした上で、メールを通知する方法で送...全文を見る | ||
○安江伸夫君 是非丁寧な対応ということを検討していただきたいというふうに思います。 時間の都合で最後の質問とさせていただきます。 送達を受けるべき者がその責めに帰することができない事由によって閲覧又は記録することができない期間につきましては、通知が発せられてから一週間の期...全文を見る | ||
○安江伸夫君 残りの質問は次回に譲りまして、私の質疑を終わります。ありがとうございました。 | ||
05月11日 | 第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、私からは、先ほど大野委員も取り上げておられまして、かぶって恐縮でございますが、エシカル消費について取り上げさせていただきたいというふうに思います。通告に従って順次伺いますので、よろし...全文を見る |
○安江伸夫君 ありがとうございました。 今、内閣府特命担当大臣賞のことを御紹介していただきましたが、実は、私の地元愛知県の半田商業高等学校も東海ブロック代表で表彰をいただいておりまして、そのテーマ、例えばでございますけれども、未来の食として注目を集めている昆虫食というものを取...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 今後のエシカル消費の普及啓発、これを進めるためにも、是非この甲子園盛り上げていっていただきたいというふうに思います。 続きまして、このエシカル消費関連して、普及啓発、教育の強化の必要性についても伺っておきたいと思います。 我が国...全文を見る | ||
○安江伸夫君 といったような広い意義を確認をさせていただいた上で、二〇二一年度の消費者意識基本調査によりますと、特にやはり若い世代あるいはZ世代と言われるような方々がほかの世代に比べてこのエシカル消費に対する関心が高いという数値も出ております。大人よりも若者たちの中でこのエシカル...全文を見る | ||
○安江伸夫君 若い方の関心が高いということは、裏を返せば、これまでSDGsとかこのエシカル消費の普及を頑張っていただいた成果がまさに現れてきているというふうにも捉えることができるんじゃないかなというふうに感じているところでございます。是非その裾野を更に大きく広げていっていただくこ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 是非、引き続きの取組をお願いします。 ちょっとテーマ変わりまして、今度はステルスマーケティング、いわゆるステマの問題についても指摘をさせていただきたいというふうに思います。 先ほども大野委員の話の中でもこのステマの問題について触れていただいたところでございま...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 このステマの問題、様々国が規制するということにはいろんなハードルがあろうかと思いますが、第一義的にはいわゆるこの自主規制というところをしっかりと後押ししていくという観点が重要かというふうにも考えているところでございます。 消費者庁とし...全文を見る | ||
○安江伸夫君 若宮大臣にもお伺いをさせていただきます。 このステルスマーケティング、ステマの問題について、海外の最新の動向なども注視していただき、また、法的な規制の要否も含めて消費者を守るための具体的な対応策を積極的に御検討いただければというふうに思っております。また、ステマ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 次のテーマ、転売ヤーの問題についても残りの時間でお伺いしたいと思います。済みません、二問まとめてちょっとお伺いをさせていただきますので、御容赦いただければと思います。 転売ヤーという言葉を御存じの方、ほとんどかと思います。近いところ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 そうした形で、引き続き、この転売ヤーの問題を御注視をいただきまして、適時適切な対応を取っていただくことを申し上げて、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
05月12日 | 第208回国会 参議院 法務委員会 第11号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 今日は、私からも、まずは訴訟手数料の関連からお伺いをさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、前提から確認をしてまいりたいというふうに思います。 訴状等のオンライン提出は、弁護士等の専門職につい...全文を見る |
○安江伸夫君 御丁寧な御答弁いただきまして、ありがとうございます。様々な現下の課題をクリアしながらも、しっかりこのオンラインの全面化に向けて進めていくという趣旨だというふうに理解をさせていただきました。 その上で、訴訟手数料について伺ってまいりたいと思いますが、先ほども清水委...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 一千百円というふうに、これ価値判断ですから、その程度ではという御意見、もしかしたらあるかもしれませんが、まずこれ第一歩を進めていただいたということは評価したいかなというふうに思うんですが、やはり本丸はやはり印紙相当分の訴額に応じたこのス...全文を見る | ||
○安江伸夫君 大臣、ありがとうございます。 でき得れませばそうした場を設けていただければというふうにも思うところでありますが、今日の時点では少なくとも関係当事者の皆様の声を聞いていくことに努めていただけるということで、言質を頂戴することができました。是非しっかり、弁護士会等、...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。確認させていただきました。 その中でも、やはり、とりわけ公開原則との関係では、法廷における傍聴を可とする従来の取扱いを重視して、オンラインでの公開に関する規定は置かれておりません、今の御答弁のあったとおりでありますが。 訴訟手続がオン...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 ここは様々意見が分かれるところかなというふうにも思いますが、いずれにしましても、これは憲法上の要請であるという位置付けを踏まえて、引き続きの在り方の検討ということをこの際お願いをしておきたいというふうに思います。 続きまして、本人確...全文を見る | ||
○安江伸夫君 また、オンラインによる証人尋問の課題についても確認をさせていただきます。 証人尋問、これをウエブ会議を通じて行う場合、その証言の信用性を十分に判断できるのかという問題があります。ウエブ会議はあくまでも利便性を高めるための手段であり、真実発見という司法の本来の役割...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 ちょっとまだ残余の質問も残っておりますが、時間が参りましたので、これで終わりといたします。ありがとうございました。 | ||
05月17日 | 第208回国会 参議院 法務委員会 第12号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 まずは、前回積み残しをいたしましたオンラインによる証人尋問の課題についてお伺いをしておきたいというふうに思います。 従来から、証人等が書類に基づいて陳述することが禁止されております。今回の改正によりまして、その他、例えばスマホとかタブ...全文を見る |
○安江伸夫君 ありがとうございました。 続きまして、記録の閲覧等についても私からもお伺いをさせていただきます。 これまでは、訴訟記録の閲覧等をしようと思ったときに、原則として裁判所に赴く、紙媒体で拝見をする必要性がございましたが、今般の改正法が成立をすれば、電子化された訴...全文を見る | ||
○安江伸夫君 この記録の閲覧、謄写というところで、謄写した場合には、本当に大部にわたる資料を保管しなきゃいけないという手間も私も実務上経験したことがございます。こうした観点からも、この記録の閲覧、謄写、電子化を進めることはもとより、利害関係人等の配慮も含めて適切に進めていただきた...全文を見る | ||
○安江伸夫君 お願いをいたします。 続きまして、少し話題が変わりますが、改めて、誰にでも使いやすいこの民事訴訟のIT化、その基盤となるシステムの構築をお願いしたいというふうに思います。 前回も、私自身、例えば本人訴訟を念頭に置いて、利用しやすいサポート体制、システムの構築...全文を見る | ||
○安江伸夫君 前向きな御答弁を頂戴することができました。是非積極的に推し進めていただきたいというふうにお願いをいたします。 また、もう一点、誰にでも使いやすいシステムという観点で、先ほど清水委員も御指摘されていた障害者の方に対する手続的配慮を私からもお願いしたいと思います。 ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 以上、民事訴訟のIT化について様々な観点から御質問させていただきました。 続いて、他の改正事項でもございます、私からも期間が法定された審理手続について質問をしていきたいというふうに思います。 当該新制度創設するに当たりましては、...全文を見る | ||
○安江伸夫君 重要なことは、この新しい新制度、この利用に際して、当事者がそのリスクをよく理解をし、また真意に基づくということであるかというふうに考えております。そのためにも、当該新制度の利用に際しては、形式的な申出又は同意があるということのみならず、裁判所の公権的な見地からの配慮...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 私から、続いて、氏名、住所の秘匿制度の創設に関連しても確認をさせていただきます。 この制度は、犯罪被害者等を保護する観点から盛り込まれたものと承知をしております。先ほど清水委員からも御指摘があった点でございます。 この制度が適用...全文を見る | ||
○安江伸夫君 関連して、被害者の方々が二次被害等を恐れて加害者に対する訴えの提起等を断念することはあってはなりません。そのためにも、今回の制度の必要性については当然理解をするところです。 他方で、公正な裁判の実現という観点も忘れてはいけないと思います。すなわち、住所、氏名等が...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 今回の民事訴訟法の改正を機に、より裁判の受ける権利が充足をされ、国民、市民の皆様の権利の確保に資する、そうした民事司法制度の基盤が強固になることを最後に御祈念申し上げまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
05月18日 | 第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 今日は、三人の参考人の先生方、本当に大変貴重な、これまでの経験、また現場での声等を踏まえたお話をいただきまして、ありがとうございます。 まず、私から山本先生にお伺いをさせていただきたいと存じます。 ちょっとこれはひとえに私の理解力...全文を見る |
○安江伸夫君 ありがとうございました。 続いて、鈴木参考人の方にもお伺いさせていただきます。 先ほど、様々、今回の改正法案に含まれていなかった部分についての問題点をたくさん指摘いただきましたところで、その中で、今後の骨太の議論に向けてのサジェスチョンも幾つかいただいたとこ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 続けて鈴木参考人にお伺いさせていただきます。 今回の、現実に今審議されている改正法案の条文そのものについての評価についてお伺いしたいと思うんですが、今回、四条三項で契約の取消し権を追加をさせていただいております。この今ある規定の条文そ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 続けて、増田参考人にもお伺いをさせていただきたいと思います。 ちょっと法案の内容そのものとは若干離れるかもしれませんが、まさに消費者相談の最前線の現場で日々いろんな方の御相談をいただいている中で、やはり今、Eコマース、インターネットの通販等の被害が大変実数として...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 また、増田参考人、先ほど、消費者教育ではやはり不十分であるからこうした契約法等の強化が必要なんだという御指摘いただきました。 その辺りはしっかり今後の審議に生かさせていただきながらも、あえてこの消費者教育等では足らざるという観点で、更...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございました。 また、ちょっとネットの通販の関係の問題意識で、やはりBツーCという従来の消費者被害の枠組みというものが、やはりこのCツーCとかあるいは隠れBといった問題意識等もますます今後課題になってくるかと思います。こうした、今後の骨太の議論はそうし...全文を見る | ||
○安江伸夫君 それでは、時間が来ましたので、私の質問は以上で終わりといたします。 貴重な御意見、ありがとうございました。 | ||
05月19日 | 第208回国会 参議院 法務委員会 第13号 議事録を見る | ○安江伸夫君 公明党の安江伸夫です。 まず、ウクライナからの避難民の方々に対する支援につきまして、大臣にお伺いをしてまいります。 ウクライナから避難民の方々が来日されております。避難の長期化も見据えた継続的な生活支援が重要であることは言うまでもありません。 公明党とい...全文を見る |
○安江伸夫君 網羅的にお答えいただき、ありがとうございます。 決してあってはいけないことではありますが、今、ウクライナの情勢、我が国でも大変注目が集まり、今政府を挙げて支援に取り組んでおります。しかし、これがかりそめにも長期化をしていってしまったときに、その注目が薄れ、その支...全文を見る | ||
○安江伸夫君 今、情報提供のことにも触れていただきましたが、その支援施策の情報、これを迅速、かつまた、避難民の方々、支援者、関係者等の方々、幅広い対象者へ分かりやすく提供していくことが重要です。 私自身、五月の上旬に、地元の愛知県でウクライナ避難民の方々を支援しているNPO法...全文を見る | ||
○安江伸夫君 先ほどもお話で触れていただきましたが、マッチングサイトについても確認をいたします。 五月九日、ウクライナ避難民の方々が日本の企業等からの支援の申出があった支援物資やサービスの提供を受けることができるようにするための専用マッチングサイトを開設したものと承知をしてお...全文を見る | ||
○安江伸夫君 引き続きの取組をお願い申し上げます。 済みません、時間の関係でちょっとテーマを一つ飛ばしまして、法テラスの関係を先に伺わせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 法テラスによる民事法律扶助の償還払い制度の在り方について伺います。 法テラ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 この民事法律扶助制度の原則の全額償還払いという制度の在り方、これは例えば生活が苦しい一人親世帯にとって深刻な課題をもたらしていると認識をしております。例えば、養育費の請求で民事法律扶助を利用して何とか毎月の支払の合意を結べた、しかしながら毎月この償還払いをしなければ...全文を見る | ||
○安江伸夫君 様々な工夫や取組を行っていただいていることには感謝を申し上げたいと思いますが、更に使いやすい民事法律扶助制度ということで、更に進んで一つ御提案をさせていただきたいと思います。 現在の償還制度を見直して、原則給付制度あるいは一部応能負担とすることの可能性についても...全文を見る | ||
○安江伸夫君 是非、海外の状況、よくよく調査して、参考にしていただければというふうに思います。 済みません、残りの時間で、戻りまして、養育費の不払問題についても指摘させていただきます。 三月の当委員会でもこのテーマ取り上げさせていただきました。その際、自治体のモデル事業に...全文を見る | ||
○安江伸夫君 ありがとうございます。 この調査研究、各自治体によっても取組内容が異なってくるという前提でありますが、総じて自治体が起点となって、関係機関との連携が非常に有益であるということが確認されたと承知をしております。 そこで、自治体が起点となる関係機関との声掛けや集...全文を見る | ||
○安江伸夫君 終わります。ありがとうございました。 |