石井準一

いしいじゅんいち

選挙区(千葉県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

石井準一の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月12日第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○委員以外の議員(石井準一君) 法律案の趣旨説明に先立ち、我が会派が発議者となり参議院に提出しました平成三十年と平成二十七年の公職選挙法の一部を改正する法律に誤りがあった件について、深くおわびを申し上げます。  その上で、これらの誤りを正すべく法律案を提出しましたので、御審議の...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 吉川委員、法制局長のやり取りを聞きながらも、発議者として法案を提出する以上、法案提出の責めは発議者が負うものと、当然であるというふうに認識をしております。  平成三十年に改正された公職選挙法の条文に誤りがあった件につきましては、我が会派が発議者と...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 本件につきましては、参議院法制局から我が会派に報告があったのは令和三年四月十九日月曜日でありました。発議された法案に対する責任は発議した会派や議員が負うことになるにもかかわらず、誤りが判明した後すぐに報告がなかったことは、我が会派といたしましても極...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 当時は、倫選特の取りまとめの筆頭理事として、私が、この法案成立に向け、御指摘のような形の中で成立へ向けて取りまとめをしたことは事実であります。
○委員以外の議員(石井準一君) 参議院法制局に法案の検討、作成の作業について話をしたのは、平成三十年五月十四日と認識をしております。
○委員以外の議員(石井準一君) 自民党内での法律提案の手続を開始したのは平成三十年六月五日であり、その頃には法案の形にはなっていたものと考えております。その上で、六月十四日に法案を提出したところであります。  提出までの時間が短かったということはなかったものと考えてはおりますが...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 法案提出までの経緯を申し上げますが、平成三十年当時、参議院改革協議会の選挙制度専門委員会では十七回にわたる議論が行われてきました。各会派の意見の隔たりは大きなものがあり、結果的に、平成三十年五月七日に各論併記の報告書が取りまとめられたことであります...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 確かに党内の手続と並行して法案作成作業の詰めを行っていくことは珍しくはないことでありますが、そのように考えれば、条文確認作業も含め、作業時間としては、我が会派は、法案提出まである一定の時間は確保されていたものと考えております。  しかしながら、今...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) ただいま小西議員から承った発言はごもっともな部分もありますが、二院制における参議院の独自役割を実現しなければならないという意見は、投票価値の平等と地域の民意の反映を、調和を図るものとして一つの見解であると私も認識をしております。  まさに参議院の...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 法制局長から今、小西先生のお考えは、選挙との関係でも、国会の機能を確保するものとして一つの意見だというような答弁がありました。私自身も、小西議員からの指摘のあった点については、選挙との関係でも国会の機能を確保するものとして一つの見解であると私自身も...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 小西委員から、私自身が憲法審査会の筆頭幹事であるという立場からも御質問ではないかなというふうに理解をしております。  ただいまの小西議員の御指摘は、令和三年四月二十八日に開かれました参議院憲法審査会において小西議員自身が意見表明の中で問題提起した...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 今の柴田委員の質問に対してですけど、我々といたしましては、平成三十年当時の状況を申し上げれば、参議院改革協議会の選挙制度専門委員会では十七回にわたる議論が行われましたが、各会派の意見の隔たりは大きいものがあり、結果的に、平成三十年五月七日に各論併記...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 選挙制度は議会制民主主義の土台であり、いかなる選挙制度にするかは、議会を構成する各党各会派間で十分に議論を重ね、合意を得る努力を尽くすことが必要だと我が会派も考えております。  当時もこの考え方の下、我が会派は、参議院改革協議会の下に設置された選...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 参議院法制局に法案の検討、作成の作業について話をしたのは、先ほどから述べておりますとおり、平成三十年五月十四日と認識をしております。法案の提出は六月十四日であることから、提出までの時間が短かったということはなかったとは考えておりますが、いずれにして...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 改めまして、本日の質疑を通じ、我が会派が発議者となっている法案であり、責任の重さを痛感をしておる次第でございます。  その上で、発議者にとって最も大切な責務は、法案に誤りがあればすぐに正すこと、そして誤りのない法案を提出することであると考えており...全文を見る
○委員以外の議員(石井準一君) 平成三十年の公職選挙法改正案で、選挙区、比例区合計六人、令和元年三人、令和四年で三人と、改選ごとに三人の増員を願うことになりましたが、このとき、平成二十九年最高裁判決の趣旨を踏まえて、一票の較差が以前のように大きくならないように、選挙区選挙において...全文を見る
05月19日第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○石井準一君 先月二十八日、三年二か月ぶりに、参議院憲法審査会において憲法に対する考え方についての意見交換が行われました。まずもって、歴代の参議院憲法審査会長、与野党筆頭幹事らの思いが形になったものであると感じた次第であります。開催に御理解をいただきました関係者全てに感謝を申し上...全文を見る
05月20日第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○石井(準)参議院議員 法律案の趣旨説明に先立ちまして、我が会派が発議者となり参議院に提出しました平成三十年と平成二十七年の公職選挙法の一部を改正する法律に誤りがあった件について、深くおわびを申し上げます。  その上で、これらの誤りを正すべく、法律案を提出いたしましたので、御審...全文を見る
○石井(準)参議院議員 ただいま委員からいただいた発言のとおり、衆参両院の選挙制度は密接不可分のものであり、両者が一体となって我が国の民主主義の基盤を成しております。  最高裁も、二院制の下における参議院の性格や機能及び衆議院との異同をどのように位置づけ、これをそれぞれの選挙制...全文を見る
○石井(準)参議院議員 改正された公職選挙法の条文に誤りがあった件、そして、成立後も誤りを見つけ出すことができなかったことにつきましては、発議者として責任を痛感をしております。特に、選挙運動メールの表示義務違反についての罰則規定に誤りを生じさせてしまったことは、きっちりとしていた...全文を見る
06月01日第204回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○石井準一君 いよいよ本法案の審議が始まりました。プラスチックは現代社会の必需品となっております。なしには生活が成り立たない状況でもあります。一般調査におきましても、多くの議員から様々な視点で質疑がされてきました。改めて国民目線で質問を行いたいと思います。  この課題が世間に大...全文を見る
○石井準一君 ありがとうございます。  続きまして、関連で副大臣の方にお伺いをしたいというふうに思います。  プラスチック資源の有効活用には、ごみと資源を仕分する、排出する国民、各地域の住民の協力は欠かせません。本法案では、容器包装リサイクル法ルートを活用することだが、実際の...全文を見る
○石井準一君 今御答弁をいただきましたが、廃プラスチックの多くは有効活用はされておりますが、現状では熱回収と言われる熱利用焼却が半分以上を占めていると言われております。リサイクルのCO2削減効果は、熱回収の場合は二倍以上の効果もあると言われております。  脱炭素化を実行していく...全文を見る
○石井準一君 今、社会全体が脱炭素化の流れの中で、プラ資源循環そのものもその一環と捉えております。事業を展開、継続していく中小企業を後押しする施策についてお伺いをいたします。
○石井準一君 再生利用やバイオプラスチック等の利用を促進していくためには、消費者が安心して使用できる素材を製造、供給できるよう、事業者に対して研究開発を促す仕組みも重要だと思いますが、どのような考えなのか、お伺いをしたいというふうに思います。
○石井準一君 プラスチック製のストローやスプーン等、ワンウエープラスチックの提供事業者が取り組むべき判断基準も策定をされております。レジ袋有料化と同時にプラスチック製のスプーンの有料化について、そこだけ特徴付け、一時報道をされました。  有料化が目的ではなく、ワンウエープラスチ...全文を見る
○石井準一君 ワンウエープラスチックと一言で言っても、多種多様な製品があります。現在、国内の小売業者だけでも九十九万事業者があると言われております。  どのような製品、業種を対象となるのかで効果が変わってくると思いますが、具体的には主務大臣の政令で定めるとしておりますが、想定を...全文を見る
○石井準一君 レジ袋有料化の効果につきましては、先ほど大臣の方から詳細な説明がありました。環境省が実施をしたレジ袋有料化後、約三割の消費者がプラスチックごみ問題への関心を高め、行動や意識に変化があったとの調査結果が出ております。  本法案のワンウエープラスチックの有料化等を実施...全文を見る
○石井準一君 大臣、ありがとうございます。  二〇一九年十二月に環境省及び経済産業省により取りまとめられたプラスチック製買物袋有料化実施ガイドラインでは、レジ袋の売上げの使途について自主的に情報発信することが奨励をされております。  現在レジ袋の売上げの使途を公表している事業...全文を見る
○石井準一君 改めて、レジ袋有料化が導入をされた趣旨、目的、つまり国民的理解を醸成することによりレジ袋の過剰な使用の抑制を目指すという点を踏まえ、事業者はレジ袋の売上げの使途をしっかりと公表すべきと考えますが、見解をお伺いをしたいというふうに思います。  また、委員に配られてお...全文を見る
○石井準一君 通告はしておりませんけど、このコロナ禍で生活環境が大きく変わったと思うわけであります。テークアウトに利用されているトレーですとかそういった面を含めて、今環境省ではどのようなことを危惧をしているのか、また、それに対してどのような対応をこれからしていかなければならないの...全文を見る
○石井準一君 私もよくコンビニに買物に行くんですけど、レジ袋の必要性をレジで問われたときに、一番大きなレジ袋に入れてくれと言うんですよ。なぜかというと、うちに帰ってごみ袋になるからでありまして、一番小さなレジ袋ですとそのままごみ袋に入れなければいけないので、そうしたことも消費者の...全文を見る
○石井準一君 私はよく知り合いの方々に聞くんですけど、レジ袋の有料化、これ、企業の利益ではなく、環境保全のための目的税として国が一旦徴収をして、先ほど言ったモーリシャスの貨物船の座礁による環境汚染や何かのときに、ぱっと日本が、経済大国でありますから、拠出をできるような仕組みをつく...全文を見る
○石井準一君 まさにそのとおりでありまして、そうした使途をしっかりと、環境保全に活用しておりますといっても、一般の国民は、環境保全ってどこからどこまでの範囲を指すのか、改めてその事例を分かりやすく提示をした中で、しっかりと応援する企業に対しては国民も理解を示して応援すると思います...全文を見る
○石井準一君 まさに我が国は資源のない国であります。世界中から資源を集め、製品化し、輸出をし、経済大国としてその地位を占めておるわけであります。最近は、気候変動や温暖化、いろいろな形の中で記録的な自然災害に見舞われるケースが多くなってきました。私たちの生活パターンの中で、大量生産...全文を見る
10月04日第205回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○石井準一君 会長の選任は、会長代理の指名に一任することの動議を提出をさせていただきます。