柳ヶ瀬裕文
やながせひろふみ
比例代表選出
日本維新の会
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月27日 | 第204回国会 参議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、今日、NICT法の改正と、あと補正予算ということでございますけれども、それに先立ちまして、このNICTは様々な基礎研究をしてきたということで存知をしております。 その中で、昨年の五月にこの総務委員会で私取り上げ...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 大変期待できるなというふうに思っておりますし、こういったNICTが持っている基礎的な技術をしっかりと社会に還元していただきたいというふうに思います。これはすばらしい事例だなというふうに思っているんですね。このような通信技術を開発してきた...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。財政当局の理解がなかなか不足しておるということなのかなというふうに思いますけれども。 電波利用料のお話をさっきされました。私は、これをしっかりと活用していけばいいのではないかというふうに思っております。もうこれ、歳出歳入による差額による余...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 是非電波利用料をしっかり有効に活用していただきたいというふうに思います。 今回の補正予算では約五百億円が計上されていて、今の研究開発に関しては三百億円、テストベッド、共用研究施設の設備投資、これに二百億円ということになっているようであります。 そこで、この...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これは共用施設ということで、先ほどおっしゃったのは、テラヘルツ波、これを測定する機器とその環境に約五十億円を使うんだというお話だったと思います。 そもそも、このNICTでは、既にICT関連研究開発の成果を実証するために総合テストベッドを構築しているというふうに...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ということは、今のテラヘルツ波の測定機器であったりとかその環境を、これNICTの中につくるという話ですよね。ということですけれども、それを利用する企業がいるということを確信しているということでいいんでしょうか。それはどれくらいの数に及ぶというふうにお考えで、ちょっ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これ、しっかりとチェックをしていきたいというふうに思いますので、是非成果は見える化をしていただきたいというふうに思いますし、まず、その皆さんの需要をしっかりと聞き取るというところから始めていただきたいというふうにお願いを申し上げておきたいというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。終わります。 | ||
01月28日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 私からも医療提供体制についてまずお伺いをしていきたいと思いますけれども、まず、田村厚労大臣にお伺いをしたいと思います。 現状の医療のコロナ対応病床の逼迫度についての御認識と今後の病床の確保についての見込み、これをお伺...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 御丁寧な答弁、ありがとうございます。まだまだ逼迫している状況で、この医療提供体制、これを確保していくということが今喫緊の課題であるということはよく分かります。 私、最初にちょっと思うのは、この冬に第三波が来るということは、もう以前からこれ明らかだったんですよね...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。反省をしておるということだと思いますけれども。 今、この病床を確保するために重要なことは何なのかと考えたときに、私は、病院に対するしっかりと損失補償をすること、これが必要だというふうに考えております。 多くの医療関係者の方とお話をさせ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。非常に力強いお言葉をいただいたなと思います。 今のメニューで基本的には減収になることはないというふうに私も考えてはいるんですけれども、ただ、何があるか分からないんですね。そのリスクが取れない、それが今一番の不安なんです。ですから、今、菅総...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。菅総理から手厚い支援をしっかりと約束をいただいたということで、是非お願い申し上げたいと思います。 それと同時に、正確な情報をしっかりと国民の皆さんにお伝えをするということが必要だというふうに考えておりますけれども、今厚労省が把握しているこ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 今パネルを提示しておりますけれども、いろんな感染症を比較しているんですね。(資料提示) その比較をするときにやっぱり重要なことは、この致死率で比較が行われるということなんですが、いろんな専門家の方とお話をしていると、この致死率が今の新型コロナウイルスでは判定が...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 私はこれ非常に重要な情報だと思いますよ。これから変異株が入ってきて、致死率高いんじゃないかと言われている。これについてはエビデンスがないということを昨日答弁されていらっしゃいました。でも、この動態はしっかりと見ていかなければなりませんね。 とすると、じゃ、致死...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 まあ、人口動態調査の月報が出るのは約四か月後ですよ、四か月後。だから、今出ているのは八月とかの数字じゃないですか。この数字だったら、これ意味ないんですよ、価値もないし。ですから、これはできるだけ早く公表していただくように是非お願い申し上げたいというふうに思います。...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 規制改革をど真ん中に置くと、その規制改革によってイノベーションを起こして日本を再び成長の軌道に乗せるという思いだったというふうに理解をしました。私も全く同じ思いであります。 失われた三十年、まあ二十年と言われますけれども、テクノロジーはもう非常に速いですね、進...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 全く納得がいかないですね。 特段の問題はなかったんですよね。特大な弊害がなかったということでよろしいでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 特段の弊害がなければ全国展開をするというのが原則ですよ、これは。その原則を何で破るんですか。これ、その原則こそがこの国家戦略特区がこの国家戦略特区たるゆえんですよ。その原則を破ったら、もうありとあらゆる規制をドリルで穴を空けるなんてことできないですよ。全部例外だら...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 それでは聞きますけれども、この国家戦略特区諮問会議決定で、一年間ですね、来年度中にこの調査を行うということになっていますけれども、これは全国展開が前提ということでよろしいでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ちょっとおかしいですよね。全国展開が前提で、ただし、今回は更に調査をするということになったわけじゃないですか。だとしたならば、一年間調査をするといいですよ。余り良くないけど、まあいいとしましょう。でも、それは全国展開が前提で、何か問題点が全国でやったときに起きるの...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ここで規制改革担当大臣の河野大臣の御意見を聞きたいと思います。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 今の河野大臣の答弁では全国展開が前提というふうに聞こえましたけれども、そのお考えでよろしいでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 私、これ、なぜこれに反対をされるのかというのがもうよく分からないんですね。 昨日も、これ、養父市長の広瀬さんとお話をさせていただきました。広瀬市長おっしゃっていましたよ。この特区で企業が参入して、この農業の振興、これまで耕作放棄地止まりませんでした、新しい雇用...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 明らかにこれは後退だというふうに言わざるを得ないというふうに思います。ここまで五年間やってこれだけの成果を上げて、そして特段の問題もなくて、そして多くの方が評価をして、皆さん視察に行かれているじゃないですか。そして、これはすばらしい事例だと、コロナ禍でも多くの方言...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 はい。 一部の団体だけの声を聞くのではない公正な政治をやっていただきたいということ、このことを申し上げて、質疑を終わりたいというふうに思います。 ありがとうございました。 | ||
02月10日 | 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 お三方から貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。 時間が限られておりますので、お三方にちょっと質問ができるかどうか分からないんですけれども、まず最初に池島参考人にお伺いしたいと思い...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 安全保障上ロシアが一番大きな影響力を持っているんだというお話でありましたけれども、私がちょっと申し上げたのは、中国の覇権主義がこういった、先生はグローバルコモンズということをおっしゃっていますけれども、こういったところにどれだけの影響を...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ちょっと答えづらい質問で大変申し訳ないなというふうに思っておるんですけど、最後に、済みません、池島先生ばかりで申し訳ないんですが、この北極域に対して我が国がもうどれだけコミットをしていくのかということで、先ほど来、それは我が国の意思によ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 | ||
02月17日 | 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬でございます。 ありがとうございました。大変重要な提言を三名の方からいただきました。ありがとうございました。 シンプルに話をお伺いしたいなというふうに思うんですけれども、今日お伺いをして、いかにこの生物多様性が危機的な状況にあるのかとい...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 人と自然は適切な距離をこれまでは保ってきたんですかね。なかなかどうかなと。本当は答えていただきたいんですが、ちょっと時間がないので。 人間の本能に対して理性が打ちかつことができるのかという大きなテーマなのかなというふうに思っていまし...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 | ||
02月24日 | 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。貴重な御提言ありがとうございました。 端的にお伺いしていきたいと思いますけれども、まず、佐藤参考人にお伺いしたいと思います。 再エネの導入がなぜ進まないのかといったところ、極めて興味深く聞かせていただきました。私は、こ...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。よく分かりました。ありがとうございます。 それで、真鍋参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、この洋上風力発電の会社を立ち上げられたということも含めて、この市場の未来があるんだという御判断をされているんだろうというふうに思いますけれども...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 真鍋参考人にもう一問お伺いしたいんですけれども、実際に今着床式の洋上風力造られているということなんですけれども、これの終わり方というか、原発等々についても廃炉をどうやっていくのかといったことも大きな課題となっているわけですけれども、この...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 | ||
03月12日 | 第204回国会 参議院 本会議 第9号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました令和三年度地方財政計画、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 十年前の昨日三月十一日、東日本大震災が発生し...全文を見る |
03月16日 | 第204回国会 参議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、今日は谷脇総務審議官が辞職されたということで、非常に驚いております。審議中でもあるという中で、このタイミングで辞職をされたということなんですけれども、これは、辞職の理由というのは一体どういうことなのか、御説明をいた...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 もう非常に残念でならないですね。痛恨の極みだなというふうに思います。 私たち維新の会は、菅総理、また武田大臣のこの総務行政の改革に大変期待をしておりましたし、しっかりと後押しをしていきたいというふうに思ってまいりました。また、谷脇審議官がその中で重要な役割担っ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 会食はあるということだと思うんですけれども。 でも、今おっしゃった答弁は、先ほどの那谷屋先生がおっしゃっていましたけれども、やっぱりこれ、疑わしき会食と疑わしくない会食の水際というのはやっぱり立たないと思いますよ、これは。そして、会食というのは、やっぱり近づき...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 この倫理規程というものが、まあ私から言わせると、これは極めて曖昧なものとなっているんではないかなというふうに思います。一万円以上だったら報告をするとかですね。だから、一万円払ったらいいじゃないかであったりとか、その報告も、じゃ、いつまで...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 この十年間で諮問のとおり全て答申がされているということですよね。諮問された内容が何か変更されたとかひっくり返ったとかということがないということだと思います。──それは聞きました、さっき。何か。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、十年間で多分四百件から五百件程度の諮問があったんではないかなというふうに思いますけれども、その一件でそういった意見が付されたことがあるよというお話ですよね、今の話というのは。はい、ありがとうございます。 私は、これこそまさに追...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 行政委員会は今もたくさんあると思いますよ。原子力規制委員会もそうですよね。第三者委員会として機能しているわけです。それは責任の所在が曖昧だということなんですかね、原子力規制委員会は。日本の原子力行政は責任の所在が曖昧だという今の答弁でよろしいんでしょうか。そうでは...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 今のは経緯ということだと思うんですけれども、これ、議決権割合の三分の一の保有ということであれば、株主総会において会社の解散や合併などの重要事項を決する特別決議を単独で否決する権限を有することになります。ですから、三分の一であれば、これは大きな権限を持っているという...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 今の御答弁は何も言っていなくて、この二〇%という理由って何もないんですね。何もないということを今おっしゃったんだというふうに思いますけれども。 では、お聞きしますけれども、これ、民放のキー局が今外国人株主の保有比率というのはどれくらいになっているのか、この点に...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 そのとおりですね。 今の民放キー局は、保有比率でいうと、これ三〇%を超えているところもあるんですね。だけれども、これは問題とはされずに、この書換えを拒む権利というものを持っていて議決権としては二〇%以下に抑えていると、だから問題ないんだよというお話だと思います...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 時間がなくなってまいりましたのでまとめたいと思いますけれども、これ、まず二〇%ということに対して合理的な根拠ないんですね。それから、例えば今回、東北新社で問題になっているチャンネルは洋画専門のザ・シネマ4Kであって、これ契約世帯数は六百五十世帯ということで極めて少...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 | ||
03月18日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第13号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 私からは、ホームドアの設置及び開かずの踏切の問題についてお伺いしたいというふうに思います。 昨年の十一月二十九日に大変痛ましい事故がございました。東京メトロの東陽町駅で白杖をついて歩いていた男性が線路に転落をして、電...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 丁寧な御答弁ありがとうございます。 私、これ思うんですけど、今のJRとか、ホームドアが極めて重厚で堅牢で、そして自動化されていて見栄えもいいというもので、こういったものを設置したいというのはよく分かるんです。ただ、この整備を促進するという意味では、工事期間を短...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非お願い申し上げたいと思います。 これ、開かずの踏切対策も、自治体が大幅な減収になっているという中で計画の遅れが、これが見られます。川崎市でも、南武線の連続立体交差事業、これが大幅な税収減によって計画の遅れが公表されているということがご...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、防災・減災、国土強靱化の中に、このホームドアの設置とか踏切対策というのは入っていないんですね。ただ、多くの方がお亡くなりになっている現状を考えると、これと同様の投資が必要だというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 是非整備の促進をお願い申し上げまして、質問を終わります。 | ||
03月23日 | 第204回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 まず、接待問題についてちょっと一問だけ、通告していないんですが、お伺いしたいんですが。 この第三者の検証委員会が初会合を開いたということで、スタートをしたというふうに聞いております。関係者からの聴取などを通じて、会食前後に意...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 是非お願いしたいと思います。 それで、これは総務省の手から離れた第三者委員会ということですので、そこで再発防止策が出てくると思います。ただ、そこの中で、大臣として、やっぱりそれ以外にも問題があるんだというお考えあるのであれば、そこにもしっかりと踏み込んでこの改...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 もうちょっと何かいただけるのかなというふうに思ったんですけど、これ、交付税率の法定率の引上げも毎年事項要求しているということは存知しているんですけど、これなかなか引き上がらないですよね。これ、これしかないかなというふうには思っているんですけど、でも、これはなぜこの...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これは財務省としっかりとこれ対峙をしていただきたいというふうに思います。 これ、ずっと国会で私もちょっと疑問に思うところの大きな謎の一つというか、なぜこのルールを続けるのかなと。それで、皆さんもこれはおかしいということは分かっていて、地方にとってはもう巨額の負...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 是非この地方税の各種税の改革ということもお願い申し上げていきたいというふうに思いますけれども、そういった意味で今回の固定資産税の話をさせていただきたいというふうに思いますが、各委員からもありました。 固定資産税は税収約九・二兆円ということで、市町村税収の約四割...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、これは令和三年度に限りというとおりであって、来年度以降はこれ実施されないということでよろしいんですよね。そういうことですよね。ごめんなさい、ちょっと簡潔に。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 それで、お伺いしたいんですけれども、この改正案に盛り込まれている令和三年度に限りの措置による減収、これはどの程度になる見込みであるかということについてお伺いしたいと思います。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これ、一千四百億円程度のインパクトということなんですけれども、東京に関して申し上げると、地価が上昇傾向にあります。今回は、七百億円が、一千四百億円のうちの七百億円は東京都分ということなので、東京都は来年度本来もらえるべきはずだった七百億円はもらえないということにな...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 分かるんですけど、私の問題意識としては、東京から金を引っ張り過ぎなんじゃないかというふうに私は思っています。確かに東京豊かですよ、豊かですし、税収も豊潤ですから、だからそこから一定程度これを再分配していくということはよく分かるんです。よく分かるんです。ただ、これ東...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 まあ、ちょっと今の都知事が小池さんだということで余りお好きでないのかもしれないんですけど、それと、東京……(発言する者あり)話し合って、はい。ただ、小池さんと東京都民、別ですから、それは別に考えていただきたいと思います。 私、心配しているのは、小池さんはちょっ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 非常に力強いお言葉をありがとうございます。 今、総務大臣から規制の政策評価のお話が出ました。私は、この規制改革を進めていくために何が必要かなというふうに考えたときに、この総務省のやっている政策評価が極めて重要な事業ではないかというふうに考えるに至りました。 ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 極めて重要な事業だなというふうに思いますね。特に規制改革をしていく上では、もうこれは欠かせないと思います。 今の規制改革のやり方というのは各個撃破でありまして、ここにおかしなところがあるなと思ったら、もう河野大臣がぱあんと行って、飛んでいってですね、これはおか...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 もうできるだけやっていただきたいということなんですけど、これはそうではなくて、できないものはこれ仕方ないんですよ、定量化になじまないもの当然ありますから。だから、それは除外をする。でも、それ以外のものはマストでこれやっていただくというふうに説明を変えられた方がいい...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いい答弁ですね。よく御努力されているなという跡がよく分かる答弁だなというふうに今思いました。 ですから、開発途中のものは、これはできないものだというふうに割り切ることはできると思います。それ以外のものに関しては、これしっかりとやっていただくということが何よりも...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 だから、四割ということで、これ非常に少ないんですね。 この件に関しては、平成二十七年の三月九日、政策評価・独立行政法人評価委員会が取りまとめた提言においても、費用や便益の定量化、金銭価値化が不十分と指摘がされています。また、平成二十九年三月の政策評価審議会にお...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 丁寧な答弁ありがとうございます。 これ、なぜ定量化にこだわるのかといったならば、やっぱり政策評価の肝がこの定量化だからですね。定性的だと結局評価は分かれてしまうんです。定量的にすることによって初めてこの規制が本当に必要なのかどうなのか、そして事前にそれを作って...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 そういうことであれば、じゃ、この規制の評価がその目的としている、規制の改廃をするんだということを目的としているわけですよ、この制度そのものがです。でも、その目的を達成できないということを今おっしゃっていると思いますよ。自己評価じゃ達成できない。でも、それはある意味...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。終わります。 | ||
03月23日 | 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日もコロナ対策について何点かお伺いしていきたいと思いますけれども、今、コロナに効くんだという商品がたくさん出回っておると、一時期たくさん出回っていました。ただ、それを消費者庁として厳しく取締りをしていただきまして、百四...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 まあ、ほとんどの商品は、消費者庁の見解ではこれは不当表示に当たるんだということをお伺いしております。 これから実際にはコロナに効く商品も出てくるだろうというふうに思うんです。ただ、それを、効くのか効かないかを消費者庁が判断をするとい...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 済みません、ちょっと曲がった聞き方をしたので、ちょっと答えと若干擦れ違っておりますけれども、しっかりと厚生労働省と連携をしていただきたいというふうに思います。 コロナに効くんだよという商品をお持ちの方が私の事務所にも結構いらっしゃるんですけど、そのときには必ず...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これは、この調査の概要の結果報告のところには、この正答率が九六・四%から九九・八%で、総じて良好というふうに書かれているわけですね。私はこれはおかしなことだなというふうに思っていまして、私、実はこの検査結果を見てかなり愕然としたというのが正直なところであります。 ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 このPCR検査の精度については、もう一つ厚生労働省として事業をやっていまして、この体外診断薬の信頼性確保事業というのを行っています。さっきのPCR検査は全体でありますけれども、今回のこの事業は検査薬が適切に機能するのかどうなのかといったものを調査する事業だというふ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 こんなことはいっぱいあると思いますよ。これ、たまたま今回、五百施設を調べたのが、あれですね、その前の事業ですし、たまたまこの試薬を検査した、で、その機器とプレートを組み合わせてみた、その結果、このような結果が出たということでありまして、こうなる組合せというのは実は...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これは去年、去年のこのコロナウイルスが蔓延し始めたときに、偽陽性がどれくらい起きて、偽陰性はどれくらい起きるんだと、特異度の問題がかなり取り沙汰されていたんですけれども、いまだにこれはよく分かっていないと。ただ、この検査結果によって一定程度の偽陽性が起きるというこ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いや、それは、これ十分起こり得るんですよ。ですから、例えばこの検査結果で、これ五コピーのところを見ると、ある機器や試薬だと陽性判定になるんです。でも、半分ぐらいの試薬や機器だとこれ陰性になっているんですね。 同じコピー数でこれ検査をしたんですよ。調査したんです...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これ、手技はいろいろと…… | ||
○柳ヶ瀬裕文君 問題あると思うんです。ただ、その手技が同じであったとしてもこの機器や試薬によって異なるということはやっぱり変更していただきたいというふうに思いますし、これ、事前確率のやっぱり低い方にこれから大量にやっていくということになれば、これは偽陽性がどんどん出てくるという、...全文を見る | ||
03月26日 | 第204回国会 参議院 本会議 第11号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 私は、会派を代表して、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論いたします。 討論に先立ち、総務省の接待問題について一言申し上げます。 東北新社からの総務省幹部に...全文を見る |
03月30日 | 第204回国会 参議院 総務委員会 第9号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、前田会長にお伺いしたいんですけれども、今日もNHKの公共放送としての役割という話は何点か出てきましたけれども、今、テレビ見ないですよね。特に若い方は見ないということで、ちょっと私もびっくりしているんですけれども、十...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 それで、テレビを見なくなる時代になって、あまねく伝えるという、まあ電波は全国に飛んでいるわけですよね、だから情報インフラはできているということだけれども、でも、それを実質的に見る人がいなければ公共放送としての役割は果たせないということだ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これ、役員交際費って毎年一千二百万円程度あるんですね。その額の多寡はもう正直分かりません、これがですね。 ただ、これは多分、二万四千円ぐらいの一世帯当たり払っていらっしゃる受信料からすると五百世帯ぐらいと。これをどういうふうにお感じになるか分からないですけれど...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 前田会長は多分そういうことはされないというふうに思うんですよ。ただ、そうであるならば、これは透明化しても問題ないんじゃないでしょうか。しっかりと国民の目に、受信料をお支払の皆さんの目に堪えられるものだという確信があるようですから、であれば公開されたらよろしいのでは...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これは前田会長が繰り返しこの一割ということをおっしゃっているわけですから、これをどういう水準にするのかというのはこれから決められることだというふうに思います。放送法の改正もありまして、一定水準を超えたら自動的に還元される仕組みを導入していくということも存知していま...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、妥当な水準をどこに設定するのかということは極めて重要だと思います。それを、設定が高ければ、当然その値下げの原資にはならないわけです。私は、今の一〇%の値下げなんてとてもおかしいなというふうに思っているんです。もっともっとお金は出る...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 今、会長、僕の質問に答えていませんで、六千億円の有価証券を保有していますねと、一兆二千億円の純資産のうちのほぼ現金に近い六千億円を保有していますけれども、これを妥当だと思っていらっしゃるのかどうかということをお聞きしているわけです。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いやいや、でもそれは、今の会長の発言を聞いていると、とてもスリム化なんておぼつかないですよね。 様々なお金がだぶついてしまった結果が六千億円になっているということです。毎年いろんなお金を使っているけれども、そのお金を、多額のお金を使っているんです、高コスト体質...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 理解ができないのであれば、それはどこが理解できないのかということをおっしゃっていただかなければ、私は今説明をしていますので、それ、しっかりと反論していただけますか。 六千億円を保持しているということが私は強い違和感を覚えるわけです、六千億円の債券を抱えていると...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いやいや、私は波を増やせなんということは一言も言っていませんよ、それは勘違いですね。波を増やせなんて言いました、私。言っていないですよ、それは。 ただ、この六千億円というのはどんどん増え続けてきたわけですね。これは、二〇〇三年度末にはこれ二千二百億円でした。そ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いや、キャッシュフローを生み出すということは重要なことなんですよ、それは。ただ、まあちょっと時間がなくなってまいりましたけれども、そのほとんどが随契じゃないですか、随契の問題。 これも、ちょっと時間が使ってしまったので余り指摘ができませんけれども、子会社との随...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ですから、この子会社との随意契約というのは、もう金額ベースでこれ九三%前後ということで、もうこれずっとそれぐらいの率で推移しているわけですよね。 随意契約が九三%ということに対しては、もちろん経営者でいらっしゃいますから、これはおか...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いや、中身でやってきたから、これまでこういったことが続いてきたんではないでしょうか。それは、多くの方がやっぱり様々なこの契約の問題はあるということは言ってきましたし、各歴代会長もこれに手を着けようということで頑張ってこられたと思うんですよ。でも、その思いはなかなか...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 | ||
04月12日 | 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 茂木大臣には質問がありませんので、もしよろしければ御退席いただいても結構でございますので、よろしくお願いします。ありがとうございます。 サイバーセキュリティーの問題についてお伺いをしていきたいというふうに思います。 ...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 これは、この三菱電機のサイバー攻撃の事案というのはこれ一昨年の六月に発生した事案だということで、その次の年、去年ですね、の六月にこれ決算委員会で質問をしたところ、調査中であるということだったわけです。で、今年の四月、今ですけれども、この質問をして、いまだに調査中と...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 一昨年の六月に情報漏えいがあって、それは調査中、昨年の十一月にも情報漏えいがあって、それに関してはよく分からないというのが今のお答えだというふうに思います。分かっていて言わないということなんですかね。多分、私はこれ分かっていないんだと思いますよ。 非常にこのサ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 御丁寧な答弁、ありがとうございます。 それで、二点懸念事項を伝えて、対策を打っていただきたいというふうに思うんですけれども。 一つは、この防衛関連企業との特約条項をしっかりと結んでいるということはよく存知をしているわけです。ただ、じゃ、条項を結んで、それを...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ですから、特約条項は結んでいるんだけれども、それが実施できる体制にあるのかどうなのかというのは極めて分からないですよね。 ですから、今おっしゃったように、ちょっと先んじておっしゃっていただいたんですけれども、じゃ、ほかの他国はどうい...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、話合いをしているのはいいですし、また様々な下請企業に対して負荷を掛けるということになるということは分かりますけれども、今の基準ではこのサイバー状態、サイバー状況でセキュリティーは不十分だということで認識をされているわけですから、こ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ただ、そうやって話合いをしている間にもう四年がたったわけですね。三菱電機の事案は二年たってもよく分からぬという状況ですよ。ですから、しっかりと検知、復旧、対応ができるということは極めて重要なことですから、それができるような新しい基準、N...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、中国のサーバーが拠点となって攻撃されたということはこれ確かな事実であります。また、その子会社への不正アクセスがあって、そこから情報が漏えいしているといったことも事実であります。これは、LINEの問題どころの問題じゃないですよ。まさ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 非常に高度な人材で、しかも希少価値が高いということですから、各企業が今争ってこの人材獲得にいそしんでおるという状況がございます。 グーグルは一億六千万円ホワイトハッカーに払うといった話もございます。つまり、高騰しているわけですね。こ...全文を見る | ||
04月14日 | 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 三名の参考人の皆様には、貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。まずもって感謝を申し上げたいと思います。 まず、向田参考人にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、この国境離島の重要性についてはようや...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 沖ノ鳥島、南鳥島も、より実効支配を強化していくといったことが私は必要だというふうに考えておりますので、様々な活用方法というのはあるというふうに思いますので、これを検討していきたいというふうに考えておるわけですけれども。 そこで、ちょ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 丁寧な御答弁ありがとうございました。非常に貴重な御意見だというふうに思います。 時間がないので、済みません、坂元参考人に最後お伺いしたいと思うんですけれども、この覇権主義を取っている中国とどう対峙していくのかという大きなテーマの中で、坂元参考人は、国連でも人権...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 時間が来ましたので、終わりたいと思います。ありがとうございました。 | ||
04月15日 | 第204回国会 参議院 総務委員会 第10号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 質問が若干かぶっている点もありますので、その質問についてはちょっと斜めから質問をしていきたいというふうに思っておりますが、是非よろしくお願い申し上げたいと思います。 まず、接待問題について、さっき何点かやり取りがされ...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 力強い御答弁をありがとうございます。 是非迅速に行っていただきたいと思いますし、スケジュール感がないということないですよね。ないと思います。ですから、それは区切りはあるわけですから、膨大な作業だということはよく分かりますけれども、これしっかりと明示をしていただ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 職権による認定取消しを行ったという見解ですけれども、これは極めて重大な判断をされたというふうに私は認識をしています。 放送法第一条の目的規定で、放送の自律を保障すること、これを原則に掲げているわけであります。行政法上、職権による取消しは認められているということ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 それが重大な瑕疵なのかどうかというところも聞いていきたいというふうに思いますけれども。 どのような場合にこの放送事業の認定の取消しが可能なのかという点で、今般のフジ・メディア・ホールディングスと東北新社の事案に即して改めて確認をしていきたいというふうに思います...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 類似だからそう判断したということですけれども、であれば、お伺いしますけれども、これはその東北新社のような認定基幹放送事業の認定の場合にもこれ同様に適用できると、内閣法制局見解がですね、適用できるというふうにお考えでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 済みません、そういうこと聞いていなくて、これ、だから、その当時なかった認定放送持ち株会社にも適用できるということを判断されたわけですよね。であれば、この認定基幹放送事業の認定の場合にもこれが適用されるとお考えなのかどうかという質問です。いかがでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 であれば、お伺いしたいですけれども、この明文規定に基づかない大臣職権で認定を取り消す場合にもこの内閣法制局見解が適用されるんではないかというふうに考えますけれども、この点はいかがでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いや、そうではなくて、それもう何度も説明を聞いているわけですけれども、大臣職権で行う場合にも内閣法制局見解というものが適用されるんではないですかということを聞いているんですが、いかがでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いや、ごめんなさい、ちょっとかみ合っていないというか、お答えになっていないんですけれども、内閣法制局見解がどこまでが適用されるのかということで、今回のフジさんの件は、放送法百三条に関しては取消し、認定取消しができますよね。でも、これは内閣法制局見解で取消しができな...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 全く答えになっていないんですね。 だから、これは極めて恣意的だというふうに思います。東北新社に関しては職権で取り消すということをして、この内閣法制局見解は適用できないと言っているわけですよね。片一方では、百三条を使って、それに関しては内閣法制局見解があるから認...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これ、その取消しに至った理由が重大な瑕疵が認定時にあったからなんだということを繰り返しおっしゃっていますけれども、それだけの重大な瑕疵なんですかね。 これは、外資規制というこの趣旨から考えたときに、これは明らかな計算ミスです。今回のフジさんの件も明らかな計算ミ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いやいや、そういうことを聞いているわけではなくて、今回、外資規制の問題なんだけれども、総務省の裁量の余地が、さっき吉田先生おっしゃっていました、非常に重要なことだなと思いますけれども、裁量の余地が多くて、ここには、この会社にはこれを適用する、こっちの会社にはこうい...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 もう大臣がおっしゃることはよく分かるんですよね。それで、ロジックは確かにそれで立っているということもよく分かるんですけど、ただ、それはそうしないこともできたわけですよ。職権で取り消さないという選択肢もあったわけでしょう、それは。で、重大なことをやったんだから、それ...全文を見る | ||
04月21日 | 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 お三方、ありがとうございました。大変貴重な御意見をいただけたかなというふうに思っております。 時間の関係で、ちょっと角南参考人に特にお伺いしていきたいというふうに思いますけれども、このマイクロプラスチックの影響なんですけれども、これ生物に対してどれだけのインパ...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。これは研究を進めていくことが必要だなというふうに思います。 それで、この海洋プラスチックごみの排出量の推定値という二十三ページの資料があるんですけれども、これを見ていると、日本からの流出は二万から六万トンに比して、中国は百三十二万トンから...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 となると、ちょっとお伺いしたいんですけれども、これ日本はかなり意欲的だと思うんですね。このプラスチックごみの処理であったり技術開発等々にもかなり意欲的だなというふうに思っておるんですけれども、この流出量の多いその他の国、中国、インドネシ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これは国際目標が幾つか、SDGsも含めて、ブルー・オーシャン・ビジョンというものも含めて幾つかの目標数値が出ているんですけれども、これ、二〇五〇年までに追加的な汚染、海洋プラスチックごみによる汚染をゼロにするというようなことがうたわれて...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。 | ||
04月23日 | 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第23号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 皆さん、おはようございます。日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 質疑をさせていただきたいと思いますけれども、まず、衆法の発議者の方にお伺いしたいと思います。 今回の法律案では、この削減の期間を十月末までというふうになっているわけですけれども、これは極め...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 御丁寧な答弁をいただきまして、ありがとうございました。 続いて、日本維新の会の発議者にお伺いしたいと思いますけれども、先ほどの、衆議院送付案の御説明いただきましたけれども、この送付案との、維新案との違いについて簡潔に御説明をいただき...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 今の違いについてお伺いをしたいんですけれども、歳費の月額だけではなくて、この期末手当も含めた、削減に含めた理由についてはいかがでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 簡潔な答弁、ありがとうございます。 もう一点の違いについてなんですけれども、この期間について、衆議院送付案は先ほど小川先生の方から十月末までというお話がありましたけれども、維新案ではこれは当分の間としております。この考え方の違いについて御説明をいただきたいと思...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 二つの、両案の違いはよく分かったんですけれども、最後の質問になりますけれども、衆法の発議者と維新の会の発議者共にお聞きをしたいというふうに思います。 参議院の定数が六、六議席増となりまして、その経費が増えた分の対策として、自主返納...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。両案の違い、よく分かりました。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
04月27日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会、総務委員会連合審査会 第1号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日はデジタル化ということで、なかなか不慣れなものですけれども、大臣にまず申し上げたい、IT大臣にまず申し上げたいんですけど、やっぱりDXとか、ちょっと言葉が難し過ぎますよね。内閣委員会の議事録をちょっと読ませていただい...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 極めて重要なことだと思います。ですから、今回のデジタル法案の、今審議をしていますけれども、じゃ、このデジタル法案可決したならば、どういったことが国民の利便性ということで増してくるのかということをしっかりと実感を持っていただくということが必要だと思うんですけれども。...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 非常に丁寧な御答弁ありがとうございました。すばらしいことだなというふうに思います。 やっぱり迅速な給付というのが求められております。ですので、この法案が成立したならば、厚労省さんが検討されるということですけれども、しっかりとこの成果を国民の皆さんが実感できるよ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 中途半端なデジタル化って一番良くないなというふうに思っています。ですから、こちらは、こちらの対象者はデジタルだけどこちら紙ベースとかということになると、デジタル化の利便性がやっぱり半減してしまうということだというふうに思いますので、これ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 是非この対面原則も見直していただいて、デジタル化の推進ということを進めていただきたいというふうに思いますけれども、大臣にお伺いしたいと思いますけれども、大臣の中で、今回の法案でやり残したところというのが結構あったと思います。 今回は...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 マイナンバーのフル活用というのは極めて重要なテーマだというふうに思っていますので、この点についてはしっかりと後押しをしていきたいというふうに考えております。 今回の法案が成立したとして、その後、何が課題なのかなというふうに考えたとき...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 そこで、今確認は取れたわけですけれども、武田大臣にお伺いしたいというふうに思いますけど、ちょっと暇そうなのでちょっと聞きたいというふうに思いますけど、せっかくですので聞きたいと思うんですけど。 今のラスパイレスの話なんですけど、そも...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、だから国家公務員との均衡を図る必要があるのかどうなのかというところに私はちょっと疑問を持っているということですね。ですから、地方自治体が物すごい頑張って財政を豊かにしたところで、やっぱりしっかりとお給料を払っていくといったことは認...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ちょっと時間がなくなってまいりましたのであれなんですけど、でも、そのCIO補佐官に半分の金額を出すということを総務省としてはやるということですけれども、じゃ、CIO補佐官そのものが見付からないんじゃないかというふうには、私はかなり危惧を...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。 | ||
04月28日 | 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は地方分権について話をしていきたいというふうに思うんですけれども、今、地方自治体かなり大変な状況だなというふうに見ています。まずコロナ禍の対応があるということもそうですし、これからはデジタル化で慣れないこともやってい...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 丁寧な御答弁ありがとうございます。 これ、増え続けているんですよね。一旦減ったということはそうなんですけど、この表が私の手元にありますが、平成十九年以前はこの策定に関する条項数は三百二十三と、全体でですね、であったと。それが、令和二年には五百五項目ということで...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いや、これ、努力規定とできる規定については一貫して増え続けているわけですけれども、これ、義務付けに関しても増えているわけですよね。一旦減ったけど、それから増え続けているわけじゃないですか。これ、勧告の内容とは違いますよね。勧告と違った現状になっているという認識でよ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 であるならば、この増えているものは、その一定のメルクマールとおっしゃるものに該当するものが増えているということでよろしいんでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いや、これ、勧告ではこれは廃止するというふうになっているわけですから、これ、廃止されていなくて増え続けているわけですよね。自治体の負担は大きくなっているということで、これはもうずっと言われ続けていることです。 これ、第三次勧告が出されたのは平成二十一年ですから...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 その策定率の把握が義務付けにつながっていくというのは、その町村の皆さんはそれは心配されるかもしれませんけれども、これはもう現状をしっかりと把握するという調査として、場合によっては匿名でも構いませんから、これを把握するということが必要なの...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ別の観点から見ると、計画の策定が国の法令で決められているということは、地方自治体がその計画を作るわけですよね。その、じゃ、作った計画をしっかり国がチェックをしなければいけないというふうに思うわけであります。 ただ、じゃ、それチェ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ということを踏まえて、それで内閣府としてはこれを提案募集方式で地方がどのような計画策定で悩んでいるのかということを提案してもらうという手法を取るということになっているわけですけれども、これなぜ提案募集方式なのかということで疑問があります...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 なぜ提案募集にするのかというのは、ちょっといまいちよく分からないというところであります。 これ、だから、もしこのテーマでやるんだよということで募集を掛けて各自治体から上がってこなかったら、この改革は進まないということなんでしょうか。これは実際、主体的に内閣府が...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 非常に自治体はありとあらゆる業務を引き受けていて、かなり業務の量も増えています。で、人は少なくなっているということで、この計画策定はかなり大きな負担となっているということは、これはもうずっと言われ続けていることですし、勧告も出されていま...全文を見る | ||
05月07日 | 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 諸先輩方の様々な質問、勉強させていただきました。ありがとうございました。 私の立場をあらかじめ申し上げておきますと、この法案には賛成ではありますけれども、今回の、それはちょっと、工場等の規制に関して我々は促進の立場で...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 今の答弁からは余り危機感が感じられないんですけれども、私は非常に危機的な状況だなというふうに思っています。 これだけ耕作放棄地が増え続けているということに対して農水省が様々な施策を行ってきたということは存知しております。この元農水事務次官の奥原さんの「農政改革...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、先ほど来、数名の委員の方がおっしゃっていましたけれども、この転用の懸念があるということで、企業が買ってそこが産廃になってしまうんではないかと、こういった懸念があるということでありますけれども。 それでは、ちょっとお伺いしたいん...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ちょっとよく聞こえないので、ちょっとしっかりと御答弁お願いしたいというふうに思いますけど。 これ、現状でも、産廃になっているところ、個人で農家をやっていらっしゃって、でも担い手がいないということで、これ、もう故意にやられているのかどうか分かりませんけれども、も...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いやいや、その農地が貴重な資源だと言っておきながら、でもそのどれくらいのところで建設残土が置かれているのか、産廃となっているのか、そのデータもないんですよね。それは把握されているんですか、それはどれくらいあるのかということは。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 いや、それは把握された方がいいと思いますよ。農地を守るんですよね。農地を守る必要があるんじゃないでしょうか。 しっかりと日本の農業を守るためには農地を守らなければいけないわけですけれども、これだけ多くの土地が毎年毎年転用されていっている。そして、その一部は不法...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これは平成二十九年ですけど、この用途転用されている、農地がほかの用途になっているものは一万七千ヘクタールあると、そのうちの約四千七百がその他の業務用地ということになっています。その建設残土が置かれているところというのはこれ四千七百ヘクタールぐらいのところなんでしょ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、これは無制限に企業に農地の買収を認めるというようなものでは全くないということですね。 ですから、これは転用を実質的にはもうできないような条項になっているという中で養父市もやって、で、そのような転用という事態も起きていないんだということだというふうに思...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、もう実質転用なんかできないというシステムの中でこれ全国展開をしていくということが私は望ましいというふうに思います。 そこで、農水省に聞きたいんですけれども、先ほどの耕作放棄地が減らない、増え続けているということであります。それをストップを掛けるために...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ですから、この企業の活用というのはもうしっかりと農水省も考えていただきたいと思いますし、今の企業の参入を阻むものではないということをおっしゃっていました。これは、今のシステムの流れはそういう形になっていますよね。 今リースということ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これは内閣府がやるべきだと思いますよ。それは、規制改革の原則は、規制官庁がそれを判断するわけではありません。それが、広く国民にとってその規制が必要なのかどうなのかということを判断する、そのために坂本大臣はいらっしゃるわけですよね。 なぜ岩盤規制と呼ばれているの...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 是非、そのニーズの調査ということをするのであれば、もうしっかりと企業の側にアプローチをしていただきたいということです。自治体ではこれ分からないということはあらかじめ申し上げておきたいというふうに思います。 それから、この国家戦略特区...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。 | ||
05月12日 | 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 済みません、途中、ちょっとほかの委員会がございまして中座をしておりましたので、もし質問がかぶったらごめんなさいということで御容赦いただければというふうに思います。 まず、茅根参考人にお伺いしたいというふうに思いますけ...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 リスクがあるということも学校現場なかなか恐れていて、そういった体験的な学習はできづらい環境にあるといったことはあるのかなというふうに、これは非常にもったいないことだというふうには思います。 それともう一点、これ海洋教育というくくりの...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 今、教育現場では、多分学ばなければいけないことがたくさん次から次へと出ていて、ITもそうですし、新たなテクノロジーもそうですし、多様性といったこともある中で、どういった切り口で学んでいけばいいのかということはよく検討する必要があるなとい...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 非常に御丁寧にありがとうございました。よく分かりました。 そして、もう一点、今、IT化ということの流れの中で自動運航、自動運転といったことも考えられるというふうに思うんですけれども、これが、現状はよく御存じだと思われますので、現状どこまでこれが可能で、今後どこ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。終わります。 | ||
05月17日 | 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は原発処理水の問題についてお伺いをしていきたいというふうに思いますけれども、先ほど勝部さんの質疑を聞いておりました。で、大臣にお伺いをしたいんですけれども、その高レベル放射性廃棄物の最終処分場がいまだに決まっていない...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 私は、やっぱり政治は政治の責任を果たしてこなかったというふうに思っています。ですから、やっぱり困難な問題というのはたくさんあるんですよね。でも、それを先送りして何も解決しないですよ。ですから、どこかでしっかりと決断をするその必要がある。...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 私もこの二年前の取りまとめに当たって、各大学の方を回って、このトリチウムの分離技術を持っているんだといった研究所にお伺いをしてまいりました。ですから、正確に言えば、これはトリチウムを分離する技術はあるんですよ。あるんだけれども、できるの...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ですから、この長期保管は、結局、その問題の先送りにしかならないんですね。トリチウムの半減期は十二年間、約十二年ということですけれども、じゃ、十二年間保管しておけばいいのかといったらそうではないですね、十二年後にまだ半減期ですから。まだ半...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 済みません、丁寧に御答弁ありがとうございます。 このモニタリング、しっかりやっていただきたいというふうに思いますけれども、大事なことは、やっぱりこの風評被害を拡散させないということだと思います。ただ、これだけ、どれだけ努力しても、国内外にやっぱりこれは汚染水で...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これは必要ないと思いますね、この二国間協議は。私は必要ないと思いますよ。これ二国間で韓国とやり出したら、じゃ中国とはどうするんですか、北朝鮮とは、ロシアとはどうなるのか、非常に多くのステークホルダーがいますよ。その中で、二国間で様々な要望を聞き始めたら、これは切り...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ですから、これ、韓国の原子力学会がこの報告書の中で、非常に保守的な仮定の下でもこの放射線の影響、処理水の放出による影響は微少だというふうに評価をしたといったことを言っているわけであります。 また、政治的、感情的な対応を自制し、科学的...全文を見る | ||
05月19日 | 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、この二年間にわたって様々な参考人の招致等々の御尽力に、事務方の皆様を含めて、感謝申し上げたいというふうに思います。 まず、ちょっと済みません、私、雑駁な、先ほど三分ぐらいで考えたことを話をさせていただきたいとい...全文を見る |
05月21日 | 第204回国会 参議院 本会議 第24号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 会派を代表して、消費者被害の防止及びその回復の促進を図るための特定商取引に関する法律等の一部を改正する法律案について質問いたします。 このコロナ禍において、消費者の不安や弱みに付け込む悪徳商法が増加しており、その対処は焦眉の...全文を見る |
05月26日 | 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第11号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 お三方から貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。 ちょっと時間もないので早速質問に入らせていただきたいと思うんですけど、まず正木参考人にお伺いしたいと思います。 今回、契約書面等の電子化が論点となっ...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 正木参考人、ありがとうございます。 ほかに具体事例はありますでしょうか。追い質問で申し訳ないんですけれども、済みません、いろんな事例を知りたいものですから、是非。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。済みません、しつこい質問で大変失礼しました。 浦郷参考人にお伺いしたいと思います。 この契約書面の電子化により発生する事態として、不利な契約内容やクーリングオフの存在に気付く可能性が大きく減少する、また、家族や見守りを行う者が契約の存...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 私も素朴にそう思うんですけど、多分いろんなことの調整の中でそういうことに至ったのかなというふうに思うんですが、この実質的な承諾を取る上で、釜井参考人も紙での承諾というのは最低限必要な要件なんだということをおっしゃっているわけですけれども、同じ質問を釜井参考人にもお...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 送り付け商法についてお伺いしたいというふうに思います。 釜井参考人にお伺いしたいと思います。 釜井参考人、日弁連の皆さんは、この送り付け商法自体を全面的に禁止するべきだということをおっしゃっていて、行政処分の対象とすべきと主張さ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 販売預託商法についてお伺いをしたいと思います。 今回、二段階での認証、確認でこれはクリアできるという例外が残されたということなんですけれども、これまで販売預託商法に関して様々な悪徳商法が生まれてきたということを鑑みて、この二段階の確...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 最後に質問したいんですけれども、これ、法改正は常にされてきたわけですが、悪徳商法とのイタチごっこはもう終わらないだろうというふうに思っています。なので、抜本的なというか根本的なやっぱり対策としては、いかにだまされない消費者を育成してい...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 貴重な御意見ありがとうございました。 もう時間参りましたので、これで終わりたいと思います。ありがとうございました。 | ||
05月28日 | 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第12号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 法案の審議に入りたいと思いますけれども、消費者保護と消費者の利便性の向上というのはやっぱりなかなか難しいものだなというふうに改めて思っております。 菅政権でこれは規制改革を進めていて、対面原則、また書面、また押印等の...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ちょっとそれじゃ弱いと思うんですね。確かにそういうニーズもあると思うんですけれども、今皆さんがおっしゃっているのは、それよりもリスクの方が高いのではないかということをおっしゃっているわけです。もちろんニーズはあるというふうに思いますよ。 そういった意味では、じ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 この前、昨日、おとといですか、参考人質疑で経団連の方に聞いたところ、その要請もしたんだということで、特に警備会社の方からそういう要請があったということを言っていたんですけど、その要請は聞いていないということですか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ちょっと余り責めると泥沼にはまりそうなのであれですけど。でも、おとといの参考人質疑で、経団連の方が、対面販売に関してもコロナ感染症対応として訪問販売における書面交付義務の見直しも要望したところであるということを、これ参考人質疑の書面にも載っているわけですけれども、...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ですからこれ、経団連から訪問販売における書面交付義務の見直しも要望したということで、それは聞いていらっしゃるということですけれども、ということを確認させていただきましたが、対面販売で必要な理由について、大臣、もう一度ちょっと答弁していただいてよろしいですか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 今、新しいことをおっしゃっていましたけれども、その目の不自由な方がこういった電子的な書面を今の新しいテクノロジーで確認することもできるんだといったこともメリットとして挙げられているということですけれども、じゃ、この契約書面の電子化が、導入されている箇所が多々あるわ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 済みません、もし御存じであればお答えいただきたいんですけれども、この電気通信事業法で利用者の承諾を得てということになっているわけですけれども、この利用者の承諾の取り方というのは御存じでしょうか。御存じないですね。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 次の話題に移りますけれども、これ、契約書面の電子交付に関しての海外事例ということで、EU及び米国においては訪問販売等における契約書面等の電子交付は禁止されていないというふうに承知をしていますけれども、消費者庁の方で把握している規制の現状、また消費者保護の措置、また...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、海外の事例もありますし、既に電気通信事業法で国内で同じようなパターンというのはあるわけですよね。これ、しっかりとお調べいただきたいと思います。さっき、ガイドラインがあるということでしたけど、同じ国内で同じような形態の電気通信事業法...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これ結構、一定の年齢以上の方の場合にはということで、かなり具体的な答弁をされているわけですけど、じゃ、この年齢をどこで区切るのかなというのは極めて難しいなというふうに思っていまして、今何かその物差しとして想定されていることってあるんでしょうか。別に年齢ということで...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 是非様々な取組を参考にしていただきたいというふうに思いますけれども、私はちょっと、この年齢で区切るということは斬新でちょっと思い付かなかったんですけれども、もしこういう措置がとれるのであれば、これも一つの歯止めになるのかなとも思っていま...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これはしっかりと答弁された方がいいと思いますよ。ここまでおっしゃっていて、それで、じゃ、実際にこれから政省令を作るに当たって、こうならないといったならば、それはおかしいだろうという話になりますよね。 そこまで具体的な答弁をされていながら、実際の政省令でこのよう...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非検討していただきたいというふうに思います。 次に、書面と電子媒体の双方の提供の可否についてお伺いしたいと思います。 衆議院での審査において、電磁的方法による交付を承諾した後、実際に提供されるまでの間であれば承諾の撤回を認める制度を...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 それはあれですよね、その紙の媒体を交付することを妨げるものではないということでよろしいんでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 次に、詐欺的な定期購入商法対策についてお伺いします。 誤認させる表示に該当するかどうかということについてはガイドラインで決めるんだということで、これはしっかりと明らかにしていただきたいというふうに思いますけれども、じゃ、そのガイドラ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これ、レクのときに教えてもらえなかったんですけど、現在、常時監視している人って何人いるんですか。それで、これから何人ぐらい必要だというふうにお考えなんでしょうか。言える範囲で答えていただければと。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 何かそれが、レクのときもちょっと機微に触れる情報だから教えられないみたいな話がありましたけれども、それは機微に触れる情報ですか、それ。 とは私は思わないんですけれども、ちょっと何度も繰り返してもあれですので、しっかりとした執行体制をつくっていただきたいというふ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 まあ何度もその答弁を聞いているわけですけど、先日の参考人質疑でも釜井参考人から、送り付け商法自体を禁止されていないからこの送り付け商法の被害自体は起こり得るだろうという発言もございました。私もそうだと思います。 先ほど、消費者の皆さんはこれでもう理解してすぐに...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 是非お願いしたいと思いますし、さっき川田委員がおっしゃっていたんですけれども、やっぱりユーチューブの活用というのは極めて有効だと思います。コスト掛からないですよね。今農水省とかユーチューブやられていますけど、職員の皆さんでやられていますけど、非常に面白いですし、バ...全文を見る | ||
05月31日 | 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 サイバーセキュリティーとサイバー攻撃について聞いてまいりたいというふうに思いますけれども、せっかく丸川大臣いらっしゃいますので、ちょっと通告ではないんですけれどもお伺いしたいなと思うんですが、先般、IOCの委員のディック...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ですから、これ、あれですよね、今、世界各国、またそのIOC等々は、とにかく東京でオリンピックを開催するんだという強い決意を持っていて、世界の世論をとにかく形成しようということで様々な発言を繰り返しているというふうには存知をしているわけで...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。通告もないのに、丁寧な御答弁ありがとうございました。 この世界の世論に流されて、何かよく分からないけれども、これは開催の方向で流れていく、でも、人流の抑制にはなっていないし、感染も拡大しているというようなことにはしてはならないというふうに...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 そこで、大臣にお伺いしたいんですけど、基本的なちょっと認識をお伺いしたいと思います。現行の戦略の策定時と比してサイバー攻撃による安全保障上のリスクは高まっているという認識でよろしいのかどうか、この点についてまずお伺いしたいと思います。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 重大な危機に至る可能性が高まっているということで、非常に危機感を持っているという御答弁だったというふうに思います。 そんな中、先般、この決算委員会でも話がありましたけれども、JAXAなど国内二百の企業や研究機関が平成二十八年にサイバ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これは非常に重大な事案だなというふうに感じています。これ、簡単に言うと、中国政府、中国軍が日本の政府機関を攻撃したという事案ですよね。これは外交、安全保障上の重大な問題だというふうに私は捉えています。 では、この中国の関与がもう今回...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 しかるべく伝えたということなんですけれども、それでいいのかなというふうに思います。このような事案は、他国で起きたならば、これは制裁の対象となるというのが通例であります。 例えば、アメリカでは、二〇一六年の大統領選挙に、ロシアの情報機関に協力するハッカー集団がク...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、今のような措置で、本当にこれ繰り返し、先ほど脅威が高まっているという話がありました。次期戦略には、この中国、ロシア、北朝鮮からの脅威が高まっているということを明記されているわけですよね。このような今の措置で、もうこれ中国の人民解放軍が関与したということは...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 是非よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。 今回の事案は情報の詐取ということでしたので、被害がなかったというふうに認定をされているようでありますけれども、もしこれが大規模な被害を生むようなサイバーアタックだったときに、じゃ日本はどういう対処を取り得る...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これ、サイバー攻撃を受けた場合に、それを武力攻撃だというふうに認定して自衛権の発動をする、し得る、することはこれ可能ですね。それはそれでよろしいですよね。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 では、どういったサイバー攻撃が武力攻撃だと、に当たるというふうに認定するのかというその範囲が、これが極めて重要だなというふうに考えております。 今回のJAXAの件は武力攻撃だというふうに認定をされなかったわけですよね。これ、自衛権の発動にまでは至らなかったわけ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これ、個別の事案によるんだということをずっと政府は一貫して言い続けているわけですけれども、本当にその水際をきちんと政府が判断し得るのかということを危惧しています。ですから、ありとあらゆる想定を考えてシミュレーションしておくこと、これが重要だというふうに考えているわ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 これは、国によってもこのサイバー攻撃をどこまでが武力攻撃と認定するのかというのはかなり異なっていまして、世界標準というのはないんですね。だからこそ、日本としてこのサイバー攻撃をしっかりと規定していくということが必要だと思います。 ちょっと話を、話し方を変えると...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 今のは、おっしゃったのはアメリカの武力攻撃の考え方ですよね。それを、じゃ我が国がそれを武力攻撃だと考えるかどうかというのはまた別なんだよということで、参考だということをおっしゃいました。ここにそごがあると、やっぱり一緒に共同歩調を取れないんじゃないですか。ここはし...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 時間が参りましたので。ありがとうございました。 〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕 | ||
06月01日 | 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日はNHKの決算ということですけれども、その前に大臣に何点かお伺いしたいと思いますけれども、あっ、伺うことないですね、失礼しました。 先ほどの総務省の接待問題についてなんですけれども、これ報告書をしっかりと早急に出...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非しっかりとこの受信料値下げに取り組んでいただきたいと思います。 次に、訪問によらない営業について会長に聞いてまいりたいというふうに思います。 この委員会でも度々、受信料を徴収する訪問員のクレームについて取り上げさせていただきました...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 前田会長から非常に前向きな御答弁をいただきました。私も、そのとおりだなというふうに思って聞かせていただきました。 そうですね、私は本当にこの訪問による営業が、訪問による営業ですね、訪問による営業がNHKのブランドを私は本当大きく毀損したなというふうに考えており...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 日本郵便との連携の中でどれくらいの効果があるか分からぬけれどもやるんだという御答弁がありました。これはしっかりと、そういうときには効果を言っていただきたいと思うんですね。どれくらいあるか分からないことはやらないでくださいという話になりますから、それはしっかりと効果...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。会長からしっかりと答弁をいただいたというふうに思います。 それで、今日は決算についてでありますけれども、決算についてお伺いしていきたいんですが、前回、予算について会長といろいろと話をさせていただきました。そのときに、多分、結構擦れ違ったな...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ちょっと会長の声が聞き取りづらくて、もしよろしければちょっと音声を上げていただくのか、お願いできればと思います。ありがとうございます。 で、単年度で収支相償ということではないと思います。それは長期的な目で見て収支相償なんだろうという...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 丁寧な御答弁ありがとうございます。 そうですね、長期的な意味でのこの収支相償を実現していかなければいけないんだということですけれども、今現在はやっぱりもう肥大化していて、体質も高コスト体質になっていると。それを抜本的に改革をされるんだということをおっしゃってい...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 私は、ここがやっぱり一つのNHKのビジョンとリンクしてくるのかなというふうに思うんです。ですから、先ほど片山さんが放送と通信の融合の問題、非常に重要な問題を提議されていらっしゃいました。私も同じような危機的な意識を持っていますし、先ほど...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思います。 これは平成二十九年には会計検査院からも指摘を受けていまして、様々なところでずっとこの利益剰余金のことも言われ続けてきたんですね。ただ、それにもめげず、これは増え続けてきたというものであります。 会長、こ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ちょっと会長の愚痴を聞いていましたけれども、それは会長が会長であるゆえんですので、会長がしっかりと訂正をしていただけたらいいのかなというふうに思います。 同様に、これ子会社の目的積立金についてでありますけれども、これもしっかりと改善をしていただきたいというふう...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 しっかりとこれは精査して、積立金が本当に必要なものなのかどうかといった点から、これまた配当の原資となるものだと思いますので、是非精査をお願いしたいと、このことを申し上げまして、質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
06月04日 | 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第13号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日二回目の質疑ということで、前回の積み残しの質疑と、前回の答弁いただいたんですけれどもちょっとあやふやなところもありますので、その辺をはっきりとさせていきたいというふうに思います。それから、この論点の中でまだちょっと出...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。妨げられないということでありました。 これ、元々の答弁では、クーリングオフの行使期間の起算点が不明確になるおそれがあるから、法的安定性の観点から適切とは言えないというような答弁があって、適切とは言えないと言われると、じゃ、紙の媒体を出すこ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。明確になったと思います。 また、前回の質疑の中で、契約書面等の電子化に関し、実質的な承諾を得るための担保策として考えられている、一定の年齢で保護措置を区別する方法に関する同様の例は何かあるのかということをお伺いしたところ、日本証券業協会...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 明快な答弁、ありがとうございます。ちょっと細かい点なんですけど、非常に重要な点だなというふうに思っております。 今回の改正案の審議を通じて、契約書面等の電子化に係る実質的な承諾の取り方や提供の仕方の議論がなされてきましたけれども、そもそもこの議論の出発点は、契...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。非常に丁寧な御答弁、ありがとうございました。 よく分かるんですけど、であれば、ちょっと通告ではないんですけど聞きたいんですけど、この訪問販売そのものに今問題があるという認識があるんでしょうか。それは、例えば事実関係として訪問販売の被害が何...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 済みません、ちょっと通告していないのであれなんですけど、ですから、もしその訪問販売そのものにやっぱりいろんな被害が多いよということであれば、そもそもの訪問販売の、特商法の中のこの類型の在り方そのものをやっぱり考えなければいけないというふうに思うので、ですから、それ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 済みません、ちょっと通告のないことを聞きましたけど、是非、訪問販売そのものに問題があるということであれば、この訪問販売の在り方、規制の在り方、これをよく御検討いただきたいというふうに思います。 で、その規制の在り方ということなんで...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、行政処分の要件ですよね。だから、曖昧な書き方だと、どこまでやったら行政処分に当たるのか当たらないのかということがよく分からぬということだと思います。ですから、もう一歩何か踏み込んだ通達、今、通達を出すことも考えるということでありま...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 ですから、この効果についてはこれまで余り把握をされていないということで、こういうことはやったよ、社会の窓配ったよとか、そういったことはあると思うんですけど、じゃ、それで本当にこの消費者教育、本当の意味で消費者教育になっているのかといった...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、そういう、多分高齢者とか認知がなかなかできない方とかという属性で分けるということはできると思うんですけれども、それだけではなくて、多分その心理的な傾向として押しに弱い人とかですね、いろんなこれは心理指標で測れると思うんです。 私は、今ここで言うのもあ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非チェックシート見せていただければというふうに思います。 ですから、そういったことを考えていくのがやっぱり消費者庁のこの悪徳商法対策のやっぱり最大の解決策なんじゃないかというふうに思っています。 それともう一つは、しっかり啓発をして...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 非常に前向きな答弁ありがとうございました。 役所が作るユーチューブというのは、やっぱりなかなか、がちがちにいろんなルールがあって、ここまでしかできないだろうという中でやるので、やっぱりそれは見て面白くないものになってしまうということなので、もうこれ大臣が、もう...全文を見る | ||
06月10日 | 第204回国会 参議院 総務委員会 第16号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、この総務省接待問題についての報告書が上がってきたということで、これについての質疑でありますけれども、まず、本当にこれ残念な事案でした。 菅総理は、改革をしようと、規制改革が一丁目一番地だということで、特に放送...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 そのNTTさんがこの業界の中でも大きな役割を占めていらっしゃったということはよく分かりますし、東北新社に特異な人がいたんだという話も分かるわけですけど、でも、じゃ、何でその三社だけおごり、おごられる関係だったんですか。ほかは全部割り勘なんでしょう。ほかは割り勘なの...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 でも、その今の答弁で私は十分だとはやっぱり思えないですよね。そこは、やっぱりこの三社以外の調査の部分はもっと徹底してやらなければいけないというふうに思いますし、相手方が拒むということがあるということですけど、それは、総務省が言って拒まれ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 是非お願いしたいというふうに思います。 しっかりとこれは国民の代表としてチェックをしていきたいというふうに思いますけれども、そもそも、じゃ、この会食について、大臣が会食は必要なんだということを強くおっしゃっている答弁は結構衆議院の総務委員会で見ましたけれども、...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 それは、要は、総務省の皆さんがいろんな方と意見交換をすることがひいては国民の利益になると、省の利益、放送・通信行政の利益、国益に資するというふうにお考えでいらっしゃるということでしょうか。 | ||
○柳ヶ瀬裕文君 会食に対する考え方は分かったんですけれども、であれば、私は、ちょっとおかしいなと思うのは、であれば、職員の皆さん、これは自腹ではなくて、しっかりと経費としてそれを認めてあげるということが必要なんではないかというふうに思うんですね。 もし会食が必要だというならば...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 それはおかしいですよね。だって、省の利益で、省の様々な情報を収集するために会食は必要だと言っているけれども、その経費は職員の皆さんに押し付けているということでしょう、それは。それは大臣みたいにお金持ちだったらいいですよ。でも、課長級の方でどれぐらいのお金をもらって...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、そこまでしてやる必要があるんであればきちんとやったらいいんじゃないかということが私は言いたかったということですね。 ですから、今野放しなんでしょう。各職員の皆さんの裁量に任せていて、どの業者さんと食べに行くかというのはもうそれはお任せですと、言わば放...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 でも、それは、これまでも一万円以上はちゃんと報告せよということがあったけれども機能しなかったから、だからこういう事態に陥って、これだけ大きな国益を損ねているわけですよ。ですから、それであれば、私は、税金をしっかりと投入をして、このような事態に陥らないように徹底して...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 丁寧な御答弁ありがとうございます。 ですから、確かにその比較審査方式に経済的価値を入れたということはよく存知しています。ただ、私はそれじゃ不十分だと思います。 かつ、最終的にはやっぱり総合的な判断で決まっていくという世界ですよ。だから、それはまさに局長がそ...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 多分、局長の一存で決まることはないと思うんですよね。ただ、局長の一存で決まるんではないかというふうに業界関係者はみんな思っているわけですよ。だから、接待するんですよ。だから、谷脇さんに接待したわけでしょう。谷脇さんが放送・通信行政の中で極めて大きな役割を担ってきた...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、この電波オークションを導入しないというのは、OECD加盟国で唯一日本だけとなりました。アジアでいうならば、北朝鮮とか中国、ブルネイ、ベトナム、ラオスは導入していないですよ。インド、韓国、シンガポール、タイ、台湾、パキスタン、バングラデシュ、香港、マカオ、...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 そうですね、これから目まぐるしく、今、この情報通信、放送を取り巻くところ、環境は変わりつつあるということなんですけれども、じゃ、その変化にどうやって対応していくのが適切なのかということだと思うんですね。 多分、今の総務省は、やっぱり国主導、官主導でこれはしっか...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。 チェックの体制だけではなくて、外資規制そのものの中身の在り方、これについてもしっかりと検討していただきたいと、このことを申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
12月20日 | 第207回国会 参議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 臨財債についてお伺いしたいんですけれども、先ほど議論もありました。ですので、端的にお伺いしたいんですけれども、私たちも廃止すべきだということで、まあ、これ五十兆円ですよね、あの積み上がっている残高からするとですね。じゃ、...全文を見る |
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 もうそれ以上の答弁、なかなか出ないかなというふうに思うんですけど、これも、私も三人の大臣の方にこれは廃止すべきだということを申し上げてまいりました。課題があるということは同じ共通認識もあるというふうに思いますので、是非これに積極的に取り...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。丁寧な御答弁ありがとうございます。 それで、もうこれ、そもそもこの二回のワクチンを接種すれば重症化予防できるんだと。それはかなりの長期間にわたってこの効果は持続するんだという見解がございました。いまだにこびナビ、厚生労働省さんがもう大好き...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。これ国の責任でしっかりとやっていただきたいというふうに思います。 自治体は様々な判断を迫られていますけれども、やっぱり国の基本的なワクチンの供給がなければ、これ六か月に前倒しするということもできません。ですから、これは国が責任を持ってこの...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。 これ、知見は常にアップデートされるんですね。これまでは重大な副反応ないという話だったんですよ。それが重大な副反応というふうに認められるようになった。つまり、これからも未知のリスクは次々と明らかになってくる可能性というものはございます。で...全文を見る | ||
○柳ヶ瀬裕文君 はい。 ありがとうございます。是非慎重な検討をお願い申し上げたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
12月21日 | 第207回国会 参議院 本会議 第5号 議事録を見る | ○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和二年度決算に関し、総理並びに関係大臣に質問いたします。 令和二年度は、政府も国民も新型コロナウイルス対策に明け暮れた一年でありました。国民一丸となって様々な対応や対策を行って...全文を見る |