柳ヶ瀬裕文

やながせひろふみ

比例代表選出
日本維新の会
当選回数1回

柳ヶ瀬裕文の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第208回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬でございます。  お三方、大変貴重なお話をありがとうございました。  私からもちょっとベーシックなことを端的にお伺いしていきたいと思うんですけれども、まずは賞雅参考人にお伺いしたいと思います。  これ、この表からちょっと読み取れなかったと...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 はい。入学希望者の増減の推移と、あと、その入学希望者の皆さんの意識の変遷、何を目的として入ってこられているのかどうかと、この辺をお聞かせいただければと。
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  意識は変わらないというのはなかなか貴重な御意見をお伺いしたというふうに思うんですけど。  これ、カリキュラムが五年半という話がございました。これ、私なんか、こらえ性のない人間からすると結構長いなという感じがするんですけれども、これ他国...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。  続いて、松浦参考人にお伺いしたいと思いますけれども、せっかく育てた人材が辞めていってしまうということは避けなければいけないということで、働き方改革は極めて重要だなというふうに思うんですけれども、その中で、先ほど情報通信インフラの話がご...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。  ちょっとスマホがないことを考えるとかなり大変なんだろうなというふうに思いますので、その点はよく要望してまいりたいというふうに思いますけれども。  最後に、海野参考人にお伺いしたいと思いますが、海洋開発技術者の需要予測ということで、こ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。  ちょっと時間がないので最後の質問で、海野さんにちょっと聞きたかったんですけど、海底地形の解明ということで、かなりわくわくする話なんですけど、これが一〇〇%になる今見通しがあるのか。三〇年に一〇〇%というお話がございました。それが一〇〇...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 貴重な御意見、ありがとうございました。  終わります。ありがとうございました。
02月09日第208回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  お三方、大変貴重な、興味深く話を聞かせていただきました。  まず最初に、石井参考人にお伺いしたいというふうに思います。  海底ケーブルがインフラとして重要だということはよく分かりました。その上で、この前トンガで海底噴...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。ありがとうございました。  そういった意味では、この損壊を含めて、これ民間事業者が主体となってやっているということなんですけれども、大丈夫かなというふうには思いまして、これを何か全世界的な共同事業としてやっていこうみたいなことが、何かそうい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。  続いて、伊藤参考人にお伺いしたいというふうに思います。  中国の覇権主義に対してもどう対峙していくのかということは我が国にとって非常に重要な事項だというふうに考えておりますけれども、今、北京オリンピックが開かれておりまして、これに対...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  この中国との安全保障上の懸念点として、台湾有事もありますけれども、尖閣の問題ですね。これ、実効支配の強化といったことも議論をされているわけですけれども、ここについての現実的な、これから取る、取り得るべき対応策についてお伺いできればと思い...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 貴重な御意見ありがとうございました。  時間ですので終わります。ありがとうございました。
02月16日第208回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  お三方から貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。大変勉強になりました。  その中で、ちょっと私、理系ではないので分かりかねるところが多々ありましたので、純粋な質問をしたいと思いますけれども、まず植松参考...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  そうですね、この三十年、この図を見させていただきましたけれども、この酸性化、二酸化炭素濃度が急激に上がっているということは分かったわけですけれども、このことによって、この二、三十年の伸び方というのは非常に急激的なものなのか、全人類のこの...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  多分、何かそういうイメージというか、があれば、より皆さんが大きな危機感を持つことになるのかなというふうにも思いますので、是非何か分かりやすいお示しをされたらいいのかなというふうにはちょっと思いました。  それから、引き続いて小林参考人...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。なかなか言いづらいところかなというふうに思ったんですけど。  でも、IUUの問題を解決するためには、多分、今おっしゃったように、隠れて、旗を隠しながらやっていたりとかいろんなケースがあるというふうに思うんですけど、そこをちゃんとトラッキング...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。  最後、加藤参考人にお伺いしたいと思いますけれども、このレアアース泥の話、大変興味深く聞かせていただきました。  この南鳥島周辺海域にあるレアアース泥ですけれども、レアアースは代替可能な鉱物と代替がなかなか困難な鉱物に分かれると思うん...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  これ、今後の展開なんですけれども、に大変興味があるわけですけれども、これからのスケジュール感として、実際に採掘をして商業ベースに乗ってくるというのはどれくらいで想定されていて、そのレンジというのはどれくらいあるのかということ、その辺をち...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。  時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
03月01日第208回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  ちょっと時間がありませんので端的に聞いてまいりたいと思いますけれども、五歳から十一歳にワクチン接種が承認されました。各自治体はこれを遂行するべく今全力を傾けているという状況ですけれども、その一方で、保護者の皆さんからは本...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 その中でお亡くなりになった方がいらっしゃるのかどうか教えてください。
○柳ヶ瀬裕文君 それでは、その年代の方で重症化率についてどのように把握されているのか、お伺いしたいと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 これ、オミクロンでかなり下がってきているということですけど、最初におっしゃった〇・〇五%というのは、これ第五波ですね。これは茨城県と広島県のデータで重症になった方が一名いらっしゃるということからこの数字がはじき出されたもので、直近の大阪のデータでは〇・〇〇五%とい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 それでは、感染予防効果と重症化予防効果についてはどのような知見があるのか、お伺いしたいと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 今おっしゃったんですけど、これ小児についてはデータないですよね。小児に限定されるとこのデータはないということでよろしいですか。
○柳ヶ瀬裕文君 ですので、これ、小児に打つ意義として、よく同居の御家族、高齢者の方と同居をしていて、お子さんがかかったらそこから感染をしていくということを防ぐための意義があるんだということが言われているんですけれども、この感染予防効果についてのデータはありません。そして、成人につ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 この長期的な副反応についてはよく分からないということですね。  この重大な副反応と初めて認定されたのが昨年の十二月三日です。それまで厚生労働省は重大な副反応はないということを言い続けてきました。それが十二月三日になって初めて、心筋炎、心膜炎はあるんだということを...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 御丁寧な答弁ありがとうございます。  それで、資料一を見ていただきたいんですけれども、これWHOの資料であります。  WHOは、健康な十二歳未満への接種は推奨していません。ちょっと読みますと、ほとんどの子供は重症化するリスクが低いため、ワクチンを接種するならそ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 おっしゃったとおりだと思います。  つまり、若年者は重症化しません、そして、このワクチンが効くのかどうかはよく分かりません、まとめるとですね。そして、副反応についてもよく分かりません。重大な副反応としては心筋炎、心膜炎がしっかりと認定されています。その中でこのよ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これは積極的勧奨とはなっていないんですね。HPVは積極的勧奨にしたということ、これは私は英断だというふうに思っていますけれども、このワクチンについては積極的勧奨となっていません。  しかし、各自治体は積極的勧奨であるかのように個別に対象者を把握して接種券を送って...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。少なくとも、厚生労働省はしっかりとリスクとベネフィットを説明するべきだというふうに思います。  その点では、この資料二を見ていただきたいんですけれども、この資料だけ見ていると、とにかくリスクはなくてベネフィットしかないというように見られるん...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ワクチンの後遺症についての認識を聞きたいと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  これは是非、このワクチンの後遺症が本当にあるのかないのか、この情報をしっかりと網羅的に確保していただきたいというふうに思います。私たち維新の提言書でも、このワクチン後遺症に関してしっかりとフォローするようにという提言書を出させていただき...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 はい。  自発的に報告できるということをお願い申し上げて、私は質問終わりたいと思います。  ありがとうございました。
03月08日第208回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  この後予算の質疑がございまして、小林議員には順序を入れ替えていただいて、本当ありがとうございました。感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。  先ほど東京一極集中の是正について話がありました。私、東京都議会議...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。私は決して東京の代弁者ではないんですけれども、ありがとうございました。  質疑に移りたいと思います。  携帯電話料金の低廉化についてお伺いしていきたいと思います。  菅前総理の強力なリーダーシップ、それから武田前総務大臣の剛腕、手腕に...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ端的にお伺いしたいと思うんですけど、今の携帯電話料金は安いのか高いのか、大臣、いかがでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 それでは、下げる必要性をお感じになっているのかどうか、これをお伺いしたいと思います。これ以上下げる必要性があるとお考えになっているのかどうか、この点についてお伺いしたいと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 これ高いのか安いのかということに大臣お答えにならなかったんですけれども、それは正解だなというふうに思います。これ、高いか安いかというのはこれ政府が決めることではないですね。この価格はあくまで市場が決めるというのが大原則であります。  そういった意味では、確かにこ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 今回のこの携帯電話料金の引下げで一番影響を受けたのが、このMVNOの皆さんですね。これまではキャリア、サブブランド、それからMVNOということで、これはすみ分けていたんですけれども、もうキャリアの料金体系ががつんと下がって、MVNOの皆さんは非常に困難な状況に陥っ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 なかなか公正取引委員会としては言いづらいというところがあるかもしれないんですけれども、これしっかりと、やっぱり政府の方向性ということとは別に、しっかりと第三者機関としてのチェックを行っていっていただきたいというふうに思います。  今公正取引委員会の方から申し上げ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非取り組んでいただきたいと思います。  ですので、政府の役割というのはあくまでも公正な競争環境をしっかりと整備することにあるというふうに思います。ですので、それを進めてきたわけですけれども、しっかりとスイッチするに当たっての障害をなくして...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非お願い申し上げたいと思いますけれども、この携帯電話の市場参入、新規参入を増やしていくということからも、やっぱりこの電波オークションについて、これしっかりと導入していただきたいということをもうずっと申し上げてまいりました。我が党は、昨年もこ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 今やっとここまで来たなという中で、事業者の中にも、NTTさんはこれ賛成ということを表明されていて、楽天さんはこれ反対ということを表明され、あっ、違うという御意見もありますけれども、ということを公にされているということもございます。  そこで、各社の主張にかなり隔...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  これ、電波オークションを採用していないというのは、もう先進国の中ではもう我が国だけですよ。OECD加盟諸国の中でも我が国だけ。ほかの国は、もうことごとくこの電波オークションを採用して、電波の価値、有効利用、これを最大限に高めていこうとい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 こういう議論をしているのがもう非常に時代遅れと、世界各国から見るとですね、だというふうに思います。各国は、これにメリットが大きいと、これが一番電波の価値を有効利用できる方法なんだということでこの電波オークションを採用しているということであります。  我が国は、常...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 昨年、この総務委員会はあの総務省の接待問題、これに非常に時間を取られました。放送・通信事業者の皆さんと御飯を食べた食べないと、非常にくだらない議論ですよ。だけれども、これが通信・放送行政をゆがめているんではないかという非常に大きな問題でもありました。  私は、今...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 大変失礼いたしました。  是非、これ去年、もう総務省を揺るがす非常に大きな問題となりましたので、是非これしっかりともう一度ちょっと調べていただいて、この調査の報告書、中間報告書等々御覧になっていただいて、認識を持っていただきたいというふうに思います。それは、やっ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ同様に、この地方公務員の兼業にまつわる処分の件数と内容についてお示し願いたいと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 私は、これ処分に値するものなのかどうかということを非常に疑義を持っております。  今、副業を政府としては進めていますね、副業、兼業。これについて大臣の認識を聞きたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 これ、政府は副業、兼業を進めているんですね。  二〇一九年の内閣府日本経済再生本部が公表した成長戦略実行計画においても、兼業、副業の拡大は、所得の増加に加え、スキルや経験の獲得を通じた本業へのフィードバックや人生百年時代の中で将来的に職業別の選択肢への移行、準備...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。だから、兼業は推奨されるということだと思います。  ただ、やっぱり地方公務員の皆さんにはやっぱりちゃんと本業に専念していただきたいということもあるので、これ、地方公務員の兼業を原則禁止としている趣旨として、公務の能率性の確保、職務の公正の確...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 もうこれ調査で出ているんですけれども、全体の四割しかこれ基準を定めていないんですね、地方自治体の中で。こういった兼業はいいよ、こういった副業はいいよということを四割しか定められていないと。  それで、庁内で明示されているこの基準をしっかりと示しているのは約二割だ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非これ進めていただきたいというふうに思います。  先ほどのユーチューブの話なんですけれども、兼業の許可は必要だということですが、これが兼業に当たるのかどうかということについてですけれども、これはあれですよね、だからその本業で仕事が終わった...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 極めて曖昧な判断基準なんですよね。  国も、この兼業でどこまでやったらいいのかということを一応通知で示していますけれども、この内容について御説明いただけますか。
○柳ヶ瀬裕文君 よく分からないんですね。基準が非常に曖昧です。具体的に明示もされていません。今のようなことが書かれているということは存知していますけれども、それで判断をするというのはなかなか難しいと思います。  大臣、最後に、これしっかりと基準を明示して、新たな基準を作り出して...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。
03月08日第208回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  お二人から大変貴重な知見を披瀝していただきまして、ありがとうございました。  このコロナ禍で、本当にもう本来の研究とかができない中、また本来の診療活動もできない中、身を挺してこのコロナ禍での様々な活動に尽力いただいてい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  非常に明快なお答えをいただきました。ありがとうございました。  やっぱり打つ手が限られているという中で、各都道府県の知事にしてみると、やっぱりこれは発出しなければ、何もやってないかのように取られてしまうと。それで感染が拡大していくと、...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。非常に重要な提言だなというふうに思います。  今、私の周りにも濃厚接触者で休まれている方もたくさんいらっしゃいますし、東京都内で一万人の感染者ということであれば、毎日一万人なわけですけれども、どれだけの濃厚接触者がいるのかということで、社会...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。非常に重要なお話だと思いますので、早期にこれまとめていただきたいというふうに思います。ありがとうございました。  それから、私、気になっていることとして、ワクチンの長期的な副反応、後遺症と言っていいのかもしれませんけれども、についてであり...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。非常に重要な御指摘だというふうに思います。  HPVのワクチンも私は不幸なことだったなというふうに思っております。あれも、しっかりとトラッキングをする、それが本当に因果関係があるのかどうなのかということを徹底して調査をしてお示しするというこ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。貴重な御提言、ありがとうございました。しっかりと生かしていきたいと思います。  終わります。
03月09日第208回国会 参議院 本会議 第7号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和四年度地方財政計画並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案に関し質問いたします。  冒頭、ロシアによるウクライナ侵略は重大な主権侵害であり...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  今日は、地方分権改革についてお伺いをしたいと思います。基本的なベーシックな質問をしていきたいというふうに考えております。  私たち日本維新の会は、自立する国家、自立する地域、自立する個人ということを実現することを理念に...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  これ、何もしてこなかったというわけではありません。これ、地方分権改革推進委員会と、現在は廃止になっておりますけれども、これ四回の勧告を行っておるということもそうですし、平成二十六年からは提案募集方式ということでこれ導入されてきておると、...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 大臣は、この道州制については推進というお立場ということでよろしいんでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。なかなかお答えづらいのかなということはよく分かりますけれども。  そうですね、やっぱりいっとき過熱をして、これがこの国家の統治の在り方上必要なのではないかということが、やっぱり時がたつにつれてやっぱり中央集権になっていくということで、これ何...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  非常に力強い答弁と、自由民主党がそういう政党であるということはよく分かりましたので、是非地方分権を一緒に進めていきたいというふうに思います。  これ、税源の移譲についてでありますけれども、これは極めて不十分であるという認識であります。...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  地方でしっかりと独自財源で、自主財源で事務を執り行うことができるということは極めて重要なことだというふうに思っておりますけれども、この目標の五対五の割合目標について今どのような認識なのかということだけちょっと聞かせていただいていいですか...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、是非目標を持っていただきたいというふうに思うんですね。だから、この勧告で五対五というものが示されたということは私は極めて重要なことだなというふうに思っております。やっぱり現状を変えるためにはやっぱり目標を持たないと現状を変えることはできないというふうに思いま...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非この五対五という割合の実現に向けて御尽力を賜りたいというふうに思います。  私たちは、そういった意味ではこの消費税の地方税化ということが重要なんではないかというふうに考えております。消費税は遍在性が少ないということもそうですし、歳入が比...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  これは税と社会保障の一体改革を伴って行うものというふうには認識しておりますけれども、地方税化する上でやっぱりこの消費税が一番適しているんではないかというふうに考えております。この点はパッケージで、私たちは日本大改革プランということで税と...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、どんどん差が開いているということが現状なんではないかというふうに思います。  ですから、もうこれ、本会議で指摘させていただいたのは、マイナンバーカードの活用方法の一つにコンビニの複合機における住民票の写し等の取得とありますけれども、このコンビニ取得に対応し...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 しっかりとお願い申し上げたいと思います。  質問を終わります。
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  今日は、消防の緊急立入検査、それから消防団員の確保、臨財債の話、それからふるさと納税ワンストップ特例制度の話、それから住民税申告不要制度、賃上げ税制、住宅ローン控除の見直しについて順次質問していきたいと思います。ちょっと...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。  三万件の立入検査を入って、約一三%、数にして約四千件の雑居ビルにおいて避難路となる階段や廊下に段ボールやロッカーが置かれていて、また消火器や自動火災報知機などの不備も三割程度確認されたということで、もうこれ是正指導を行っておるというこ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ五八・三%ということで、もうこれ義務付けされているにもかかわらずこの六割程度ということになっているわけですけれども、これ、報告率が十分でないという理由についてはどのように分析をされているのか、お伺いしたいと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 ちょっと権利関係が複雑だというようなこともあるでしょうし、今認知が低いということもありましたけれども、認知が低いからこれ義務付けされているものが報告率が低いということで許されるものではないのかなというふうにはこれ思います。  是非、これは認知が足りないということ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 この立入検査ができるのは消防職員であり、また消防団員もこれ立入検査をすることができるんだという規定があること、これは確認をさせていただきました。  それで、是非、これは消防団員の皆さんをしっかりと活用していくということが必要なんではないかというふうに考えています...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 せっかくこの規定があるということは、これは消防団員の皆さんでもこれはできるだろうということを基にこの規定は作られたというふうに思います。消防職員の数は十六万七千人、消防団員の数は八十万人ということで、五倍程度の実数があるということであります。消防長又は消防署長の裁...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  私は、大臣とは、今のお話ございましたけれども、全く逆の考え方をしておりまして、これ無駄な負担はやっぱりどんどん軽減してあげていただきたいというふうに思うんですけれども、やっぱりやりがいを持ってやっていただきたいというふうに思うんです。 ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  そうですね、若い方がなかなか入らなくなってきているということはあるんですけれども、やっぱりこれ、現役の消防団員から見ると、やっぱり若い方になかなか勧めづらいということがあります。それはやっぱり負担が大きいからですね。負担の、じゃ、根源は...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  これ、処遇の改善ということに関しては金額のアップということがされていて、これ自体は歓迎すべきことではありますけれども、やっぱりこれは根本的な解決にならないですよね。団員の皆さんは士気旺盛でありまして、決してお金のためにやっているんじゃな...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  全国の消防団員の皆さんがこれ御覧になったら非常に喜んでいらっしゃるんではないかなというふうに思いますし、非常に御理解をいただけるのかなというふうに思っております。  その中で、私が十五年間の消防団員経験の中でやっぱり感じていることとし...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 このパフォーマンス的な動作、セレモニー的な動作については見直すということで、私はこれを見ると非常に衝撃的に思ってしまうわけですけど。  私たちは、その団員に対して、このパフォーマンス的な動作ということではなく、これは規律であるということで、実際に火災に出場したと...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  今年十月、全国大会があるということなので、そこまでには見直すと、で、お示しをするということでよろしいですかね。はい。だと思います。  是非、このパフォーマンス的な動作を見直すということも必要なんですけれども、やっぱりこの操法大会の在り...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  幅広い意見を吸い上げるということで、是非実態調査やっていただきたいと。やっぱり現場の声をしっかりと聞くということが必要だと思いますので、本当にこの操法大会をどういうふうなやり方が望ましいと皆さんが思っていらっしゃるのかということはしっか...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非積極的にお願い申し上げたいと思います。このユーチューブとかですね、その動画を作って皆さんに見ていただくということは、極めてこれやりがいにつながることだというふうに思っております。  話がそれると、この前、先般ですね、質疑の中で、和歌山県...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  この機能別消防団というのは、発想はいいかなというふうに思いますし、是非促進をしていただきたいというふうに思いますけれども、やっぱり消防団の代替ではないですよね、代替にはならないかなというふうに思っています。やっぱり地域には、地域それぞれ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  非常に力強いお言葉いただきました。本当にこれだけ御理解いただいて、是非この検討会にとどまらず、絶えず何が必要なのかということを是非お考えいただきたいというふうに思います。  私も、誤解のないように申し上げると、私も操法大会出まして一番...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 五百五十二万人ということで、住民税の総控除が四千三百億円という金額でありました。  で、これちょっと、私がこの三年間総務委員会に所属して、ふるさと納税についてかなり高市大臣、武田大臣ともやり取りをさせていただいたんですけれども、このふるさと納税に関して基本的な認...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、推進しているんだかどうなんだかよく分からぬというお話ですよね、今のお話というのは。私は、だからそこがちょっといまいちよく分からないんですけど。  これ、先ほどの話は全納税者の約一〇%ほどの方が利用されているということになりますけれども、これ利用率の目標...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 極めてちょっと曖昧な制度だなというふうに思っているわけですけれども、これは弊害も多々出ているなというふうには感じております。  私は、基本的にはこの制度の趣旨に賛同しますし、これは推進していいというふうに思っておりますけれども、ただ、そのレベル感ですよね、どこま...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、住民税額の二割、二〇%が上限となっているということで、ただ、二割だからこの応益負担の原則に反しないんだということを総務省は常々これは言っているわけでありますけれども、これなぜ二〇%なら応益負担の原則に反しないということが言えるのか、これは何か根拠がおありなん...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 大半が残るからなんだというふうに聞こえるわけですけど、なぜ二割なのかということについて、何らかの、その応益負担を八割だったらカバーできるよという根拠がおありなのかどうかということをお聞きしたいんですけど、いかがでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、これ二割だからその応益負担の原則は守られるんだというのは、これまでの経緯からそうなっただけであって、それ強弁されているということだけですよね。  実際に二割持っていかれて、本当に自治体がしっかりと住民サービスを提供できるのかどうかといったことが検証され...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、エビデンスはないということだというふうに思います。  それを前提として、これを例えば引き上げたり引き下げたりする可能性があるのか、それとも今二割はもう上限で、これ以上上げるということはないよというお考えなのか、この点についてお伺いしたいと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 極めて脆弱な根拠で二割、三割持っていかれるというのは、これもう大変なことだと思いますよ。  ですから、少なくとも、やっぱり二割というふうに決めるんだったら、そのエビデンスをしっかりと示した方がいいというふうに思います。これはいろんな算出の仕方というのはあるという...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 何か、これ私納得いかないんですよね。  だから、ワンストップ特例サービス、特例制度を利用されると、それは、その分は全部住民税から持っていかれると。だけれども、確定申告の場合には、このインパクト、二百五十八億円は本来であれば所得税から持っていかれる分であるというこ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 今の御理解を賜りたいというのは、各自治体の皆さんにおっしゃったお言葉なんですかね。  これ、だから、そのワンストップ特例制度で利便性は向上したというのは分かるんですけれども、でも、それによってこれ二百五十八億円持っていかれているということですよね、各自治体につい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  是非これ、この制度そのものですね、だから、国が補填するのかどうかということは別としても、やっぱりその選ぶ、選択によって原資が異なるというのは、私はちょっとこれいびつだというふうに思います。それは御理解をされているというふうに思いますので...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 それも、今の、定量的に把握することは、効果を把握することは難しいんだということですけど、定量的に把握、効果が把握できない政策はやるべきではないというふうに私は思っております。それは何がしかやっぱり根拠を出さないと駄目ですよ。  私は、この賃上げ税制の改正はやっぱ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 持続的な賃上げが必要だというふうに考えております。ですから、今回の税制改正で、なかなかやっぱり、その雇用されている経営者の皆さんはやっぱり賃金なかなか上げづらいというふうに思います。やっぱり賃金はずっと持続的に継続していくものですけれども、今回の賃上げの税制改正に...全文を見る
03月22日第208回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  まず最初に新型コロナウイルス対策についてお伺いしたいと思いますけれども、去年と一昨年ですね、このNICTの、情報通信研究機構でありますけれども、この紫外線を照射して新型コロナウイルスを消滅させるという技術について質疑をさ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、ちょっと早くやってほしいんですね。この事業、元々、令和二年度の一次補正予算で盛り込まれたものでございまして、緊急的な研究であるということで、これ補正で通ったものであります。当時の高市大臣も、非常にこの技術に期待しているんだということを熱弁されていた、その席で...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、非常に重要な技術だというふうに私は思います。知見もかなり重なってきまして、これまで接触感染が主じゃないかとか言われていた時代から、今はそのエアロゾルだということが言われているわけです。ですから、病院の衛生環境を保つといったこと、様々な集会場において衛生環境を...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非お願いしたいと思います。  これは、なぜこの話を申し上げたかというと、NICTはほかの技術もたくさん開発されているんですね。これから5G、ビヨンド5Gということの中で、やっぱり基礎的な技術はかなり先進的な取組はされているというふうに思い...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  もうこれ要するに、課税方式をこれまでは複雑に組み合わせることによって負担額が最低になるような申告ができたものですけれども、それをシンプルにしようということ、かつ、所得に応じた納付額にするということ、この趣旨自体は理解するものなんですけれ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、これ一億円を超えるような方はこの影響を受けないということで、細々と投資をしている方に関してはこれ増税になるということだというふうに思います。  ただ、これが、岸田総理は、年間所得が一億円を超えるような高所得者に対する金融所得課税の在り方を考えるというこ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  簡素な税制や所得に応じた負担という観点から、今回の住民税の申告不要制度の廃止を真っ向から否定するものではありませんけれども、一億円を超えるような高額所得者にとっては何ら影響がなくて、所得が低い者にとって実質負担が増加するということ、制度...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非、制度改正お願いしたいというふうに思います。  それで、最後に、住宅ローン控除の見直しに係る個人住民税の対応について伺います。  これ、住民税側の控除限度額は所得税の課税総所得金額等の七%であったところを、今回の改正で五%に引き下げら...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 時間がありませんので、ちょっと端的に聞きますけれども、これ、景気変動や金利動向によって再び七%に拡充される可能性というのはあるのかどうなのか、これかなり関心が高い事項ですので、ちょっとこれだけお答えいただけますか。
○柳ヶ瀬裕文君 終わります。
03月22日第208回国会 参議院 本会議 第9号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案に関し、賛成の立場から討論いたします。  ロシアによるウクライナへの侵攻は歴史的蛮行であり、強く非難するとと...全文を見る
03月23日第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第4号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。どうぞよろしくお願いします。  野田大臣とこうやってお話ができるのは大変有り難いなというふうに思っております。  私、名前が柳ヶ瀬と申しまして、柳ヶ瀬といえば、皆さん、「柳ケ瀬ブルース」の柳ケ瀬だろうと、私も自己紹介のとき...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  非常に力強いお言葉をいただいたなというふうに思いますけれども、これ現状認識として、今、国家戦略特区はうまく活用されていないなというふうにお考えなのかどうか、これ端的にお答えを。
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。御丁寧に答弁をいただいてありがとうございます。  私は、この国家戦略特区は、やっぱり本当に、今本当に停滞してしまっているなという現状認識でありまして、やっぱりねじを巻き直していただかなければいけないというふうに思っています。それには三つのス...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、百二十一項目は承認されているけれども、全国展開されているのは五十四ということなんですね。これ、承認されたものは、特段の問題がなければこれは全国展開をするというのが原則です。これ原則なんです。だから、特段の何か問題があるというものでなければ、これを拒むことはで...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 是非お願い申し上げたいというふうに思います。  この一つの事例として、やっぱり養父市の件を私は取り上げたいというふうに思うわけですけれども、これ、養父市の農地取得特区ということで、これはかつて何度も私質問させていただいたんですけれども、なぜこれを質問するのかとい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、調査は二〇二一年度中に行うという答弁だったわけであります。  では、引き続き農水省さんに聞きたいんですけれども、これは二〇二一年度中に行うという、二〇二一年度というのはあと数日ということですけれども、これなぜこの調査が進んでいないのか、これ年度内に完結でき...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 それじゃ、年度中にやるということですか。年度中というのは、今日は三月の十八日ですけれども、三月の末までに調査を行うということです……(発言する者あり)えっ、二十三日だ、ごめんなさい。三月二十三日ということですけれども、三月は三十日まででしたっけ、三十一日か、三十一...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、なぜこういう答弁になるのかというと、これは閣議決定されているんですね。これ成長戦略フォローアップで、これは菅さんの置き土産として置かれたわけですけれども、この中にちゃんと時限措置を決めているわけですよ。なぜなら、逃げられないようにするためですね。二〇二一年度...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 そうすると、ちょっと話し方、聞き方を変えますけれども、これなぜここまで遅れているんですか。もうこの調査をするということは決まっていたわけですよね。それで、今、現段階において調査の何らも示されていないですよね。何かありますか。今調査をこういうふうにするんだという答弁...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 じゃ、答弁取っておきますけれども、じゃ、これは今年度中に調査を完結するということでよろしいですね。
○柳ヶ瀬裕文君 もうこれは、来週、菅さん、あっ、菅さんじゃない、岸田総理にも聞きたいというふうに思いますので、あれですけれども、これ農水省としては、これ調査の位置付けについて聞きたいと思いますけれども、この全国調査が行われない限り全国展開はできないという認識なのかどうか、この点に...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 このフォローアップの閣議決定には、二〇二一年度中に実施し、その結果に基づき全国への適用拡大について調整し、早期に必要な法案の提出を行うというふうに書かれているわけであります。だからこそ、この調査は遅れているということも言えるというふうに思いますけれども。  大臣...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  是非、野田大臣には期待しておりますので、これは私は本当に大事なことだと思っています。規制改革が大事ですし、そのドリルとしての役割としての国家戦略特区という位置付けは非常に重要なものだというふうに認識をしております。是非大臣にはこれをしっ...全文を見る
03月28日第208回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  時間がございませんので端的に質問してまいりたいと思いますけれども、ワクチンについて最初にお伺いしたいと思います。    〔委員長退席、理事羽生田俊君着席〕  これ、新型コロナワクチンを接種後、体調が悪くなって、それが...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、要するに、後遺症の定義がされていないということの中で、曖昧なデータの取り方になっているんではないかというふうに非常に懸念をしています。  これ、なぜ後遺症をうまく捉えられないかというと、そもそもワクチン接種による体調不良や有害事象が厚生労働省に上がってくる...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 非常に前向きな答弁をいただきましてありがとうございます。課題はよく分かっているというお話でしたので、是非進めていただきたいと思いますけれども、このワクチンレジストリーは、アメリカでは既にVAERSとVSDというものがこれ整備されておりまして、接種を受けた方自身が自...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。今、公表ということもおっしゃっていただきました。これは本当に必要なことだというふうに思いますので、是非お願い申し上げたいというふうに思います。  日本はワクチン忌避が強い国ということを言われていますけれども、これなぜそうなったのかというと、...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 この国家戦略特区は非常に重要な装置なんだということは確認できました。  ただ、果たしてそれが本当にそう思っていらっしゃるのか、また、内閣の中でその認識は共有されているのかということに関しては極めて疑問であるということを申し上げたいと思います。  これ、養父市の...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 いや、今の答弁おかしいですよね。おかしくないですか。これ、二〇二一年度中にこの調査を実施するということを昨年閣議決定で決めたわけです、この成長戦略フォローアップ。ですよね。今農水大臣はどう答弁したかというと、年度内に。年度内というのはあと三日ですね。年度内に調査を...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 余り総理にこういう答弁をさせないでいただきたいというふうに思うんですね。年度内って、あと三日ですよ。あと三日でできるんですか、その調査を。いや、それはできないですよ。できないですよね。三日でできないのに、それを年度内にやるんだという強弁をされていると。これ、おかし...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 いやいや、実施と着手は違いますよね。しっかりと実施していただきたいというふうに思います。  私はこれで何を問いたかったのかというと、こうやって規制改革というのはどんどん後退していくんだということですよ。だから国家戦略特区というものはつくられたんですよね、安倍政権...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 しっかり注視したいと思います。  ちょっと時間が来てしまいましたので。  ですから、私たち日本維新の会は企業・団体献金受け取りませんし、団体の推薦もいただきません。こういうことをやってきたんです。もう選挙大変ですよ。だから、この音喜多さんなんかと二人で、マイク...全文を見る
03月29日第208回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  今、局舎の話ございましたけど、芳賀先生の話はもうそのとおりだなというふうに思いながら聞かせていただきましたけど、私、結構地方に今行く機会が多くて、地方行くことはありますけれども、行くとやっぱりどこも本当立派なNHKさんの...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。ラジオが大好きでいらっしゃるということはよく分かりました。  ただ、国民の理解はなかなか得られていないという現状はしっかりとお伝えをしなければいけないというふうに思います。テレビ見ないけれども千二百円は払わなければいけない。で、もうこのコロ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。これまでどおりの答弁だなというふうに思いますけど。  私は、その今おっしゃった答弁の部分をやっぱりしっかりと見直していただきたいというふうに思うんです。今言ったことを全部やらなければ本来の公共放送としての役割を果たせないのかといったならば、...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 今確認ができたのは、二〇二三年九月にはこの訪問による営業が終わるということですね。二〇二三年度末にはこれは完全に終了するということだと思いますけれども、一方で、その今おっしゃったのは、御意見を伺う活動はするんだということですけれども、これはその戸別に訪問をしてそう...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 それは、お宅にお伺いする必要は全くないというふうに思います。視聴者の皆さんとコミュニケーションはいろんなやり方で取れるというふうに思いますし、いろんな企業が、要するに戸別訪問しなくても、消費者と、マーケティング上、コミュニケーションを取るということは幾らでもありま...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  この御意見を伺う活動に関しても戸別訪問はしないということを明言されたというふうに認識をさせていただきました。  これ、令和四年度予算の営業経費を見ると六百二十四億円となっております。これ、令和三年度予算と比較して七十四・二億円の減と、...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  この間、訪問によらない営業を始められて、今段階的に縮小しているということですけれども、これは、そのことによって支払率、回収率は低下していると、低下は、ちゃんと維持できていると、低下しないようにキープできているというふうにお考えなのか。今...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  訪問によらない営業でもこの支払率の低下というのは見られないということだというふうに思います。ですから、これは本当に会長の英断だなというふうに思います。これによって営業経費率を下げて、そして回収率は維持しているということですから、もうこれ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  何でここまでしつこく聞くかというと、やっぱりこのNHKの訪問による営業が非常に評判が悪かった、非常にクレームになってきた、これによって嫌な思いをされてきた方がたくさんいらっしゃると。これによってNHKを嫌いになったという方が本当多くの方...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。明言いただいたと思います。  続いて、関連団体との随意契約についてお伺いしたいと思います。  これも毎年聞いていることでありますけれども、NHKと関連団体の取引の現状について、令和元年度におけるNHKと関連団体との取引について、随意契約...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 初年度は微増ということで、この随意契約は高止まりしたままという結果だったわけであります。ですから、その次の年度、今年度ですね、もう終わろうとしていますけれども、についてはしっかりと結果を出していただきたいというふうに思うんです。  その中では、昨年、この決算の審...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 会長のおっしゃっていることは分かるんですよ。一つ一つの契約しっかり見ていかなくちゃいけない、それはそのとおりだというふうに思います。  ただ、これ、総務大臣意見にも付されているとおり、やっぱりこの随意契約の高止まりは問題だということがされているわけであります。で...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 総務大臣優しいなというふうに思いますけれども、徹底的に見直せと言って、更に増えているわけですね。で、また徹底的に見直せということをずっと繰り返してきた。それは武田大臣も高市大臣も、同じことをこれ繰り返し申し上げてきたわけです。でも、体質改善はされなかったということ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 三七・二%という数値を是非意識をしていただけたらなというふうに思いますし、このときにはしっかりと公表をしてきたんですね。やっぱり計画を、随意契約をこうやって見直すんだということを各部門ごとにある程度の数値目標を持って設定をして、その進捗をしっかりと公表していくとい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 もう、ちょっとよく分からなくなっていますけれども、是非お願い申し上げたいというふうに思います。  そうですね、もうちょっと時間がなくなってきましたのであれなんですけど、昨年、私、カレンダーを提示させていただいて、NHKのカレンダーが随意契約なんだということで、こ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 見直していただいたということで、ありがとうございます。  ですので、これ、会長、五億円以上は自分が見るんだということでありましたけれども、やっぱり、これ五億円に満たない随意契約ですね、今の案件というのは。こういったものに対しても適切なやっぱりメスを入れていくこと...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。  私は、日本維新の会を代表して、放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件、いわゆる令和四年度NHK予算案に関し、反対の立場から討論いたします。  反対の第一の理由は、放送と通信の大融合時代にふさわしい大胆な改革姿勢が...全文を見る
04月06日第208回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  お二人の先生方には大変重要な知見をいただきまして、ありがとうございました。大変勉強させていただきました。  北岡先生にお伺いをしたいと思いますけれども、各委員から言及があったとおり、ロシアのウクライナ侵略によって日本を...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  もう非常に重要なお話を伺ったなというふうに思いますけれども、今お話の中で多分二つ御指摘がありまして、一つは独裁体制の話があって、それに関して言うと、今年の秋に中国は党大会で習近平国家主席が異例の三期目の承認をされるんではないかということ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  先ほど先生のおっしゃっていた中で、二つ目としては、やっぱり自力である程度戦わないと周りの周辺諸国は助けないという実態がよく分かったわけです。その中で、日本の防衛の在り方について様々な議論がされていて、核共有というような話も出ているわけで...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。非常に重要な御指摘だったなと思いますけれども。  あと、そうですね、この件に関して申し上げると、あともう一つは、やっぱり国連が機能しないという現実も見たわけですけれども、これ、安保理の常任理事国が侵略を行ったということに対して無力だったとい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。ありがとうございました。
04月13日第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第6号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  冒頭、先ほど田島委員からもありましたけれども、この政治家のセクハラ、マタハラ防止へということで動画を作成されたというお話がありました。これは非常に重要なお話だなというふうに思いました。  私もこの記事を見て今日申し上げ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。丁寧な、通告もなく丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。しっかりと活用をさせていただきたいというふうに思っておりますので、是非発信を更にしていただければ有り難いなというふうに思います。  今日は、分権の話もそうなんですけれども...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  年度内に実施をするということで、三月二十八日に、私、質疑をさせて、その前にこの委員会でも質疑させていただきました。それで、三月三十一日にこのホームページにこれが掲載されたということですけど、これ私、これ実施と言うのかな、というのは極めて...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  ですから、これ、もう私は着手だというふうに思っているわけですけれども、であれば、これ閣議決定で今年度中に調査を実施するということが書かれているけれども、じゃ、これはどこからどこまでが実施なのか分からないということで、つまり、これからも閣...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ちなみに、その適用の期間決まっているわけですけれども、であれば、そこに間に合うようにという期間はいつをお考えでいらっしゃるのか、つまり、けつがですね、いつまでにやればいいというふうに思っていらっしゃるのか、それはいかがでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。来年の通常国会にはこの法案を提出するということでよろしいですかね。はい。それを確認させていただきました。ありがとうございます。  それで、この調査についてなんですけれども、これ、どうなればこの農地取得特区の全国展開という決断がされるのか。こ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  是非これは、あらかじめ、こういった場合に、こういうことが出てきたならば、これは私が考えるには、ニーズがあるということが判断されたならばということも一つだというふうに思います。それは、数の問題もありますけれども、ニーズがあるということをお...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ごめんなさい、僕のちょっと聞き方が悪かったんですけど、これ個人的にということではなくて、国家戦略特区を担当する大臣として、今回の事例が全国展開にふさわしいとお考えなのかどうなのかということをお伺いしたいと思いますけど、いかがでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 それはちょっと、かなり消極的かなというふうに思います。  というのは、やっぱりあれだけの実績を出されたわけですよね、あの農地取得特区の中で。養父市の実績というのはもう誰もが認めていることだと思います。国家戦略特区というのは、その実績を出して、特段の弊害がなければ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  よろしくお願いしたいと思いますけれども、あと一点だけこの問題について申し上げておくと、この調査の在り方なんですけれども、これは、このホームページに記載されたんだよ、このアンケートをやるんだよということは、できるだけ多くの農家、これは法人...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、ホームページにただ載っけただけで、これに対してニーズがあるかどうかというのは分からないですよ。だから、それはプッシュ型でしっかりと、こういった調査をしています、だから御返答を是非お願い申し上げますという形で、法人、農家、市町村は当然これは御理解いただきたいと...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  熱い思いを持っていらっしゃるということはもう重々よく分かっておりますけれども、是非ビジョンを共有したいなというふうに思っているところです。  そういう意味では、道州制についてこれまで...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  この地方分権一括法の今日は議論ということですけれども、やっぱり、この延長線上に本当の分権があるのかということはやっぱり問い直さなければいけないというふうに思います。  ですので、私たちは、住民の多様なニーズに応えていく、自立した地方を...全文を見る
04月14日第208回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  今日は、まず、小銭の件についてお話をしたいと思うんですけど、私、小銭が結構やめられない方で、なかなか不便をしています。自動販売機でも、何かみんなピッとやって買うんですけど、私は、十円玉でこう十二枚入れて買った方が何かおい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  そうですね、ですから、例えば神社とかお寺とか、さい銭を扱っているところとか、もうこれ硬貨を扱わざるを得ないところがあります。また、町場の商店街の皆さんとか、やっぱり現金商売をしていて硬貨を多く取り扱っているというところがまだ、まだですね...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、今の、大規模な災害の義援金の場合ということだというふうに認識をしているんですけれども、これ通常の、よく募金箱とか置かれていますよね、いろんなところにいろんな種類の募金箱があって、ここなんかは特に一円玉の取扱いが多いようなんですけれども、こういった団体や、また...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非これ対応していただきたいというふうに思います。  キャッシュレスの流れはしっかりと進めていくべきだというふうにも思います。ただ、やっぱりゆうちょ銀行が担っている役割というものがあるというふうに思います。これ、ユニバーサルサービスを維持す...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 御丁寧な答弁、ありがとうございます。  この今の谷脇さんが行ったインターネットイニシアティブという会社は、東証プライムに上場している公開会社であるとはいえ、二〇二一年九月末時点で筆頭株主がNTTで発行済株主の二二・四%を保有していると、NTTコミュニケーションズ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 今の一般的な話として、職務上知り得た秘密は退職後も言っちゃいけないんだよというのが守秘義務だというお話でしたけど、多分、職務上知り得た秘密はもうだだ漏れですよね。だだ漏れなはずですよ、それを期待して当然雇用しているということもあると思いますし。  それがIIJで...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  ちょっと、これ、そこまでしか言えないということだというふうに思いますけど、私はちょっと危機感を持っているということをお伝えしたいというふうに思いますし、また、これ何ができるのかというのを、ちょっと今日時間切れなので余りお話しできなかった...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、その関係する業者さんとの面会については全て記録に残していただきたいということを再度申し上げておきたいと思いますし、先ほどのあの機密の問題は私は重要な問題だというふうに思っておりますので、是非大臣の方もこれを意識していただければというふうに思います。  ...全文を見る
04月20日第208回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  会長を始めメンバーの皆さん、本当にお疲れさまでございました。本当に多くの御尽力をいただいて、この最終報告書に向けた素案が出ていますけれども、非常に豊かな提言になったなというふうに思っております。  余り意見、もう皆さん...全文を見る
04月21日第208回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  今日は育休についてということですけれども、先ほど舞立先生の方から東京一極集中についてお話がございましたので、ちょっと私の見解を再度申し上げたいなというふうに思うんですけど、先般の、これちょっと切りないんですけどね。でも、...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  大臣は本当に調整型の大臣だなというふうに、本当、尊敬を申し上げたいというふうに思います。  そうですね、ですから私が申し上げたかったのは、やっぱり東京一極集中の是正ということはもうずっと言われ続けてきたんだけれども、じゃ、これ、どこが...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 これ、じゃ、ちょっと質問の形を変えますけれども、じゃ、この取得回数の上限が増えることによってどれくらい男性の育児休業取得が増えるというふうに想定されているのかということを聞きたいと思いますが、いかがでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  是非、これは先ほど若松理事もおっしゃっていたとおり、これKPIというか、やっぱりしっかりと、これをやることによって取得がこれぐらい増えるんだよというめどはやっぱり持っていただいて、これ法改正するわけですから、それは示していただきたいとい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  是非ともこれ地方公務員の皆様には、これ男性、女性関係なく育児休業を二回プラスと、子の出生後八週間以内に二回育児休業を取得することを目指していただきたいというふうに思います。特に、地方におきましては、企業が県や市の福利厚生を基準に会社の労...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ちょっと何か分かりにくいなというふうには思うんですよね。だから、回数の制限を撤廃するということは検討されなかったのか、これを是非検討していただきたいんですけど、いかがでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 ごめんなさい、多分あれですよね、いきなり取得の申請を出されてもなかなかマンパワーの手当てができないとか、そういったことが課題だということですよね。  これ、ちょっとごめんなさい、確認なんですけど、八週間の中に三回取ることできないですよね。例えば、二週間取りました...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ごめんなさい。それは、とてもそういうふうにはこの法案のポンチ絵からも読み取れなかったということで、私のちょっと理解がされなかったなというふうには思いますけれども。  じゃ、トータル、別にこの期間は定めなく、四回は取れるということでよろしいんでしょうか。ごめんなさ...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 今の話は理解しましたけれども、でも、そうすると、なおさらやっぱりその四回に制限する必要性ってないんじゃないかなというふうに思うわけですけど、やっぱり期間、まあ八週間以内は二回というのは何となくまだ分からぬでもないということではありますが、期間を定めなくやっぱり四回...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  ですから、これ回数制限なく育児休業取得できるような体制づくり、これをお願いしたいと思います。  先ほど来ありましたけど、やっぱり地方で公務員のマンパワーが足りないと、こういうことがやっぱりボトルネックになっているんじゃないかというお話...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。是非、これは本人の意向をしっかりと尊重するという形でお願い申し上げたいというふうに思います。  ちょっと時間がなくなってしまいましたのでちょっと幾つか飛ばしてまいりますけれども、そういう意味でいうと、地方自治体の業務の負担軽減という観点から...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  是非これは進めていただきたいと思いますし、これ、分権一括法で手挙げをしていただくということも必要なんですけれども、ただこれ、計画がもうどれぐらいあるのかというのはよく分かっているわけですから、これをちゃんとお示しして、これどうなんだとい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。  時間が参りましたので終わります。
05月09日第208回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  今日は柔道の事故について何点かお伺いをしていきたいというふうに思います。  昨年十月二十七日のプレジデント・オンライン、ちょっとこれ皆さんにお配りすればよかったなと思っているんですけど、ちょっとお配りはしていないんです...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。真摯に二回も読んでいただいたということで、本当ありがとうございます。  今おっしゃったように、本当にこれ、教育活動の中でこのような出来事が起きたということは本当に痛ましいことだなというふうに思いますけれども、この今の事案に関して言うと、単な...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 アメフトの件数は聞いていないので、これ柔道の話を聞いているんですね。  この小林さんが独自にこれ二〇一〇年度にデータを調査されたということの中では、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イタリア等で死者はゼロであったということで...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 済みません、これ、受講率はどれくらいか分かりますでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 受講率、今の、母数と実際の受講人数をおっしゃったんですね、ということですね。十一万というのは母数ということですか。はい。  ということでいうと、受講率かなり低いなという印象を、今ちょっと初めてその数字は聞いたわけですけれども、を受けました。これ、安全教育研修はし...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  これ、全柔連、中体連、高体連、日本スポーツ協会、スポーツ振興センターに公益通報窓口があるということですし、また、先ほどおっしゃったのは二十四時間子供SOSダイヤルというのがあるんだというお話でした。  ただ、私は、これを聞いたときに、...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  ですから、これ、組織の中に通報窓口を置くということよりも、やっぱり第三者機関を、独立性をしっかり担保した通報機関を設けるということが望ましいんではないかというふうに思いますし、イギリスの場合には、じゃ、そこの通報した後、どういうプロセス...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  今ガイドラインがあるということは存知をしていますし、これもしっかり読ませていただきました。ただ、これは余りにもやっぱり大ざっぱなんですよね、書いてあることが。今おっしゃったように、休暇を取らせようとか、それでどこまでこの教員、顧問に対し...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。警察への通報という、文科大臣から非常に力強いお言葉いただきました。しっかりと現場に徹底していただきたいというふうに思います。  本当にありがとうございました。
05月20日第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第10号
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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。  今回、様々な先生方がこの編入学試験の受験資格対象校の追加について議論されていました。私もこの点について何か異論があるわけではないので、これについてはいいんですけれども、私は、この入学資格全般の一般論について、ちょっとベー...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ですから、全人格的な成長が必要だみたいな、そういうことですよね。大学に入るのにそういうものが必要だということ、だから、この年齢を区切っているということなんですけれども。  果たして、ちょっとそれが、何というんですかね、今の、例えば三十年間成長してこなかった、だか...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  そういう一部の制度はあるわけですけれども、今、現状の大学への飛び級の入学制度というのは、制度としては存在しているけれども、ほとんど利用されていないというものだというふうに聞きました。  これは高校側で必要な対応ができていないからだとい...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 是非必要な検討をしていただきたいというふうに思いますけれども、野田大臣、今のはちょっと文科省の話なんですけど、やっぱり文科省がなかなか、こういった過激なというか、規制改革というのに多分踏み出すことはなかなかできないというふうに思うんですね。そういったものをやっぱり...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。非常に力強いお言葉をいただきました。ありがとうございます。  是非この規制改革を進めていただきたいというふうに思うんですけれども、そういう意味では、今回の構造改革特区についても、これは各議員がこれまで指摘してきたとおり、やっぱり小粒になって...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 やっぱりスピード感が大事ですよね。それとあと、内容をしっかりと精査する必要もあるというふうに思います。  これ前回、もう私、この委員会ずっと所属しているわけですけれども、この構造改革特区の質疑したのは二〇一九年十一月二十九日の地方創生・消費者特ということなんです...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。  答弁としてもそこまでかなというふうには思うんですけれども、この規制改革をしっかりと推進していく上で、私たちは二対一ルールというものを提案をさせていただいております。これ、菅さんもこれに言及したこともありまして、事前規制から事後チェックに...全文を見る
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございました。  構造改革特区も国家戦略特区も規制改革の一部ですので、私は、それを分けるのではなくて、規制改革全般をしっかりと担っていただきたいというふうに考えております。是非よろしくお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました...全文を見る