柳田稔

やなぎだみのる

選挙区(広島県)選出
国民民主党・新緑風会
当選回数4回

柳田稔の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月17日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第17号
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○柳田委員 おはようございます。  きょうは、厚生年金法の一部改正に厚生委員会に御出席いただきまして、どうもありがとうございます。  今、衛藤議員の方からいろいろ質問がございました。大分ダブる点があるので、ダブる点はできるだけ省いて質問させていただければと存じます。  橋本...全文を見る
○柳田委員 土地の売却につきましては、約半分もう売れているというふうに聞いておるのです。昭和六十二年四月現在で大体面積が八千八百ヘクタール、これが現在もう四千三百ヘクタールぐらいしか残っていないというふうな現状を聞いておるのであります。そうすると、大分進んできてはおるのだなという...全文を見る
○柳田委員 あのときは土地が高くなり過ぎまして、本当にどうなるのかなと我々も考えて、いろいろな意見を申し述べた記憶があります。  そのときの反省については今総理からいただきましたので、それはそれとしてお聞きいたしておきますけれども、要するに、二十七・六兆円という借金のある会社、...全文を見る
○柳田委員 今、二十七兆円の借金がありますね。土地を売った、株を売った、それでも二十兆円以上のものは残るわけです。それに対する利子が約五%弱ですね、平均的に言いますと。そうすると、これは毎年一兆円を超える利子がかさむわけです、ほったらかしておきますと。そこから八千億円を本当に払っ...全文を見る
○柳田委員 今、住専等でいろいろとお話が出ていますけれども、答弁は答弁として聞きますが、要するに危機的意識はお持ちなんですね、政府としても。二十七兆円の借金のうち、土地を幾ら売っても四兆円ぐらい、株を幾ら売っても数兆円、計算をすると残りは二十何兆円になると思うのですが、これはどう...全文を見る
○柳田委員 もう時間が来ましたので、やめなければいけないのですが、要するに八千億円は本当にお支払いいただけるのかな、しかし、払うところが余りにもひどいな、その払うもとである清算事業団の処理について、本当に不透明だな、本当に大丈夫かなというのが一番不安なんです。この解決については後...全文を見る
06月07日第136回国会 衆議院 労働委員会 第7号
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○柳田委員 おはようございます。厚生委員会とちょっとダブっておりまして、戻らなければなりませんので、できるだけ短く私自身はいたしまして、あとは北橋さんにいろいろなことを質問させてもらいたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  大臣、普通のお医者さんと産業医とどう違うの...全文を見る
○柳田委員 今大臣お話しになりましたように、産業医というのは大変重要な役割を帯びておる、私はそう思います。ところが、働く人たちの健康というのは想像以上に悪いのかな、そういう危惧がございますけれども、今の働く人たちの健康をめぐる状況はいかがなものでございましょうか。
○柳田委員 我々もストレスが大変たまっておるので、我々の職場にも産業医が要るのかなと、そう感ずる昨今でありますけれども、産業医の選任状況はどういう感じになっておりますでしょうか。
○柳田委員 規模が小さければ小さいほど選任率が低いというお話でございました。五十人から百人、これが七七%ぐらいだと。私も企業の人にいろいろお話をしましたらば、うちも産業医は選任をいたしております、しかし、その産業医は軸足を、もっと言うと両足を自分の本業である開業医としての立場に置...全文を見る
○柳田委員 今度は質について伺いますが、先ほど申し上げましたように、産業医を選任する場合でも、ある企業が、中小企業が一社だけでお願いするということは大変難しいというお話も聞いております。産業医に支払う賃金も余り大きくないということもあって産業医としての活動が余り活発ではなくて、本...全文を見る
○柳田委員 おっしゃることは本当にごもっともと、ここに座っておると感じるのですが、企業に行ってお話を聞くと、ああ、労働省の理想的な考えと現場は大分違うな、これが実感であります。局長も大変認識をされておりまして大変すばらしいことをお話しになりましたので、現場もそうなるように御努力を...全文を見る
○柳田委員 労働者の認識と言われると、大変私自身も思い出があります。実は、船のプロペラを磨くときにグラインダーをかけるんです。すると粉じんがぱっと出る。船のプロペラは銅でできていますから、それを吸い込むとたんが緑になる。そのとき私もマスクはかけませんでした。まあ帰ったらそういうこ...全文を見る
07月12日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第31号
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○柳田委員 新進党の柳田稔でございます。  まずぬで島先生にお尋ねをしたいのです。  いただきましたこの一枚目、一番最後に、ルールでやればいいじゃないかというお話がございました。  先ほどお話ありましたように、ドイツが内部のルールで臓器移植をやられているわけですけれども、最...全文を見る
○柳田委員 菅原先生、ならば、脳死状態ということを明記すれば臓器移植はよろしいというふうに受け取ってよろしいのでしょうか。