柳田稔

やなぎだみのる

選挙区(広島県)選出
国民民主党・新緑風会
当選回数4回

柳田稔の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障及び労働問題等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  雇用保険法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に厚生労働省職業安定局長森山寛君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 雇用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 丸川さん、時間過ぎています。
○委員長(柳田稔君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(柳田稔君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  雇用保険法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  長妻厚生労働大臣は御退席していただいて結構でございます。お三方ともどうぞ。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題といたします。  先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。山本博司君。
○委員長(柳田稔君) 以上で派遣委員の報告は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十八分散会
01月28日第174回国会 参議院 本会議 第3号
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○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、現下の厳しい失業情勢の下、雇用保険制度の当面の安定的運営を確保することを目的として、平成二十一年度の求職者給付及び雇用継続給付に要する費用の一部に...全文を見る
03月11日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査を議題といたします。  まず、厚生労働行政の基本施策について、厚生労働大臣から所信を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) 次に、平成二十二年度厚生労働省関係予算について、厚生労働副大臣から説明を聴取いたします。細川厚生労働副大臣。
○委員長(柳田稔君) 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十一分散会
03月16日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に厚生労働省保険局長外口崇君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、厚生労働行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 午後二時二十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時五十分休憩      ─────・─────    午後二時二十分開会
○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、厚生労働行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五十一分散会
03月18日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、森田高君が委員を辞任され、その補欠として米長晴信君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長伊岐典子君外一名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したい...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員古屋範子君から説明を聴取いたします。古屋範子君。
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として森田高君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、長浜博行君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時七分散会
03月19日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。  また、本日、大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として長浜博行君が選任されまし...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 去る十七日、予算委員会から、三月十九日本会議散会後の一日間、平成二十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、厚生労働省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取しておりま...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 挙手をしてから。
○委員長(柳田稔君) 以上をもちまして、平成二十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、厚生労働省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十分散会
03月23日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、下田敦子君、辻泰弘君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として大久保潔重君、米長晴信君及び木庭健太郎君が選任されました。     ────────...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案の審査のため、本日の委員会に厚生労働省医政局長阿曽沼慎司君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 答弁はいいの。答弁要らないのね。
○委員長(柳田稔君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時三十七分散会
03月24日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、大久保潔重君、米長晴信君及び近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君、轟木利治君及び渕上貞雄君が選任されました。  また、本日、下田敦子君が委員を...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、五名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、株式会社大和総研常務理事チーフエコノミスト原田泰君、立教大学大学院21世紀社会デ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) ありがとうございました。  次に、高橋参考人にお願いいたします。高橋参考人。
○委員長(柳田稔君) ありがとうございました。  次に、渥美参考人にお願いいたします。渥美参考人。
○委員長(柳田稔君) ありがとうございました。  次に、安川参考人にお願いいたします。安川参考人。
○委員長(柳田稔君) ありがとうございました。  次に、森田参考人にお願いいたします。森田参考人。
○委員長(柳田稔君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) あと、バウチャー。
○委員長(柳田稔君) あの、どなたの。
○委員長(柳田稔君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆様には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして心より厚く御礼を申し上げます。本当にどうもありがとうございました。(拍手)  本日はこ...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、渕上貞雄君及び轟木利治君が委員を辞任され、その補欠として近藤正道君及び辻泰弘君が選任されました。  また、本日、姫井由美子君が委員を辞任され、その補欠として下...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題とし、これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 長妻大臣。
○委員長(柳田稔君) 時間ですので、お答えは簡潔にお願いします。
○委員長(柳田稔君) 以上で内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。  午後三時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時四十二分休憩      ─────・─────    午後三時開会
○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、森田高君及び伊達忠一君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君及び塚田一郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 休憩前に引き続き、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 西島君。
○委員長(柳田稔君) 自民党さんの持ち時間は十六時二十四分までですので、時間をお守りいただきたいと思います。
○委員長(柳田稔君) 時間ですので、お答えは簡潔にお願いいたします。
○委員長(柳田稔君) 時間を過ぎておりますので、おまとめください。
○委員長(柳田稔君) お答えは簡潔に願います。
○委員長(柳田稔君) 時間を過ぎておりますので、おまとめください。
○委員長(柳田稔君) 簡潔にお願いします。
○委員長(柳田稔君) 時間を大分過ぎておりますので、そろそろおまとめください。
○委員長(柳田稔君) 時間を十分オーバーしていますので、最後の質問にしてください。
○委員長(柳田稔君) 最後の質問にしてください。
○委員長(柳田稔君) 最後の質問でよろしゅうございますか。
○委員長(柳田稔君) 今日まで衆議院並みの質疑時間並びに参考人、総理の出席を求めて質疑をしてまいりました。大方の質疑はこの辺りでよろしいんではないかと私自身はそう思っておりますし、理事会におきましても、民主党さん、公明党さん、共産党さん、社民党さん、皆さんの方からも、そろそろよろ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 異議ありですね。はい、分かりました。着席してください。着席してください。(発言する者あり)  御異議があるようですから、これより採決を行います。  質疑を終局することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 多数と認めます。よって、質疑は終局いたしました。(発言する者あり)  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。いいんですか、討論は。いいですか。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。(発言す...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十三分散会
03月26日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、徳永久志君及び塚田一郎君が委員を辞任され、その補欠として森田高君及び伊達忠一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十三分散会
03月26日第174回国会 参議院 本会議 第12号
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○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、次代の社会を担う子どもの健やかな育ちを支援するために、平成二十二年度において、中学校修了前の子どもを養育している者すべてに対し、子ども一人につき月...全文を見る
03月30日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  雇用保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業安定局長森山寛君外一名の政府参考人の出席を求め、...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、小池晃君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 休憩前に引き続き、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 時間だから。
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、西島英利君が委員を辞任され、その補欠として丸山和也君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  本案の修正について衛藤君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。衛藤晟一君。
○委員長(柳田稔君) ただいまの衛藤君提出の修正案は予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣から本修正案に対する意見を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) これより原案及び修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(柳田稔君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  それでは、これより雇用保険法等の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、衛藤君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 少数と認めます。よって、衛藤君提出の修正案は否決されました。  それでは、次に原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、介護保険法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十分散会
03月31日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、足立信也君、仁比聡平君及び丸山和也君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君、小池晃君及び西島英利君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 介護保険法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  介護保険法施行法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手をお願いします。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、衛藤君から発言を求められておりますので、これを許します。衛藤晟一君。
○委員長(柳田稔君) ただいま衛藤君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手をお願いします。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 全会一致と認めます。よって、衛藤君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長妻厚生労働大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十二分散会
03月31日第174回国会 参議院 本会議 第13号
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○柳田稔君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、雇用保険法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、現下の厳しい雇用失業情勢を踏まえ、非正規労働者に対するセーフティーネット機能...全文を見る
04月06日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一日、大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として足立信也君が選任されました。  また、本日、近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として山内徳信君が選任されまし...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五分散会
04月08日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山内徳信君が委員を辞任され、その補欠として近藤正道君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省健康局長上田博三君外一名の政府参考...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    正午休憩      ─────・─────    午後一時一分開会
○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、下田敦子君が委員を辞任され、その補欠として主濱了君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 休憩前に引き続き、予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時三十一分散会
04月13日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、主濱了君及び南野知惠子君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君及び古川俊治君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に厚生労働省健康局長上田博三君を政府参考人として出席を求め、その説明...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 答弁はいいですか。
○委員長(柳田稔君) 午後一時半に再開することとし、休憩いたします。    午後零時二十九分休憩      ─────・─────    午後一時三十分開会
○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、古川俊治君及び梅村聡君が委員を辞任され、その補欠として南野知惠子君及び大河原雅子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 休憩前に引き続き、予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、岸宏一君が委員を辞任され、その補欠として西田昌司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(柳田稔君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時一分散会
04月14日第174回国会 参議院 本会議 第16号
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○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、我が国における新型インフルエンザの発生及び予防接種の実施状況等にかんがみ、新たな臨時の予防接種の実施方法を定めるなど所要の規定を整備しようとするも...全文を見る
04月20日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、西田昌司君及び長浜博行君が委員を辞任され、その補欠として岸宏一君及び梅村聡君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長外口崇君外二名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時四十八分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、大河原雅子君及び下田敦子君が委員を辞任され、その補欠として藤谷光信君及び川崎稔君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 休憩前に引き続き、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、国民年金法等の一部を改正する法律案及び厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  まず、提出者衆議院厚生労働委員長藤村修君から順次、趣旨説明を聴取いた...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、国民年金法等の一部を改正する法律案の採決を行います。...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律等の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案について、総務委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十分散会
04月21日第174回国会 参議院 本会議 第18号
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○柳田稔君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、国民年金法等の一部を改正する法律案は、公的年金制度に基づく障害年金の受給権者について、結婚や子の出生等による生活状況の変化に応じたきめ細やかな対応を図...全文を見る
04月22日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、藤谷光信君及び弘友和夫君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君及び木庭健太郎君が選任されました。  また、本日、下田敦子君及び川崎稔君が委員を辞任され、そ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に厚生労働省保険局長外口崇君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございま...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十二分散会
04月27日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、姫井由美子君及び米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君及び長浜博行君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、全国町村会常任理事・新潟県聖籠町長渡邊廣吉君、健康保険組合...全文を見る
○委員長(柳田稔君) ありがとうございました。  次に、白川参考人にお願いいたします。白川参考人。
○委員長(柳田稔君) ありがとうございました。  次に、小林参考人にお願いいたします。小林参考人。
○委員長(柳田稔君) ありがとうございました。  次に、石川参考人にお願いいたします。石川参考人。
○委員長(柳田稔君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) では、まず白川参考人。
○委員長(柳田稔君) まず、白川参考人。
○委員長(柳田稔君) まず、石川参考人。
○委員長(柳田稔君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。(拍手)  午後一時に再開することとし、休憩いたします。  ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に厚生労働省保険局長外口崇君を政府参考人として...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 休憩前に引き続き、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、下田敦子君が委員を辞任され、その補欠として平山幸司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として轟木利治君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、梅村聡君が委員を辞任され、その補欠として平山誠君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五十九分散会
05月11日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長外口...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十八分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、下田敦子君が委員を辞任され、その補欠として松浦大悟君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 休憩前に引き続き、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、辻泰弘君、岸宏一君及び西島英利君が委員を辞任され、その補欠として植松恵美子君、塚田一郎君及び佐藤信秋君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  本案の修正について丸川君及び山本君から発言を求められておりますので、この際、順次これを許します。丸川珠代君。
○委員長(柳田稔君) 次に、山本博司君。
○委員長(柳田稔君) ただいまの丸川君及び山本君提出の両修正案は予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣から両修正案に対する意見を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) これより原案並びに両修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(柳田稔君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  それでは、これより医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、丸川君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 少数と認めます。よって、丸川君提出の修正案は否決されました。  次に、山本君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 少数と認めます。よって、山本君提出の修正案は否決されました。  それでは、次に原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 可否同数と認めます。よって、国会法第五十条後段の規定に基づき、委員長において本案に対する可否を決します。  本案については、委員長はこれを可決すべきものと決定いたします。  この際、衛藤君から発言を求められておりますので、これを許します。衛藤晟一君。
○委員長(柳田稔君) ただいま衛藤君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 多数と認めます。よって、衛藤君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長妻厚生労働大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査のうち、母体保護法の一部を改正する法律案に関する件を議題といたします。  本件につきましては、南野知惠子君から委員長の手元に母体保護法の一部を改正する法律案の草案が提出されております。内容はお手元に配付のとおりでござ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 本草案に対し、質疑、御意見等がございましたら御発言願います。──別に御発言もないようですから、本草案を母体保護法の一部を改正する法律案として本委員会から提出することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本会議における趣旨説明の内容につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十八分散会
05月12日第174回国会 参議院 本会議 第21号
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○柳田稔君 ただいま議題となりました二法律案のうち、まず、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、医療保険制度の安定的運営を図るため、国民健康保険制度にお...全文を見る
05月20日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、松浦大悟君、植松恵美子君、佐藤信秋君及び塚田一郎君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君、辻泰弘君、西島英利君及び岸宏一君が選任されました。  また...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 児童扶養手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時二分散会
05月25日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、徳永久志君及び下田敦子君が委員を辞任され、その補欠として足立信也君及び松浦大悟君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  児童扶養手当法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医薬食品局長高井康行君外三名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ござい...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 児童扶養手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 午後一時二十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時三分休憩      ─────・─────    午後一時二十分開会
○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、近藤正道君及び松浦大悟君が委員を辞任され、その補欠として又市征治君及び植松恵美子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 休憩前に引き続き、児童扶養手当法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) ただいまの件につきましては後刻理事会で協議をいたします。
○委員長(柳田稔君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  本案の修正について山本君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。山本博司君。
○委員長(柳田稔君) ただいまの山本君提出の修正案は予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣から本修正案に対する意見を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) これより原案及び修正案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに児童扶養手当法の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、山本君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 少数と認めます。よって、山本君提出の修正案は否決されました。  それでは、次に原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、山本君から発言を求められておりますので、これを許します。山本博司君。
○委員長(柳田稔君) ただいま山本君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 全会一致と認めます。よって、山本君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長妻厚生労働大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十分散会
05月26日第174回国会 参議院 本会議 第24号
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○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、現在、児童扶養手当が支給されていない父子家庭の生活状況等にかんがみ、当該家庭の生活の安定と自立の促進を図るため、母と生計を同じくしない児童を監護し...全文を見る
06月01日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、植松恵美子君、牧山ひろえ君及び又市征治君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君、辻泰弘君及び福島みずほ君が選任されました。     ────────...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に厚生労働省職業安定局長森山寛君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として弘友和夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、西島英利君が委員を辞任され、その補欠として山田俊男君が選任されました。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(柳田稔君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。  まず、提出者衆議院厚生労働委員長鉢呂吉雄君から趣旨説明を聴取いたします。鉢呂...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(柳田稔君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律案に賛成の方の...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  提出者は御退席いただいて結構であります。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、独立行政法人地域医療機能推進機構法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員古屋範子君から説明を聴取いたします。古屋範子君。
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十七分散会
06月16日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○柳田参議院議員 ただいま議題となりました母体保護法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。  現行の母体保護法では、本年七月三十一日までに限り、都道府県知事の指定を受けて受胎調節の実地指導を行う者が受胎調節のために必要な医薬品を販売する...全文を見る
08月06日第175回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月三十日の本会議において厚生労働委員長に選任されました柳田稔でございます。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりた...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 本日は、広島の平和記念日に当たります。  ここに、広島、長崎において原爆の犠牲となられた多くの方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。  御起立をお願いします。黙祷。    〔総員起立、黙祷〕
○委員長(柳田稔君) 黙祷を終わります。ありがとうございました。御着席をお願いいたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、石井準一君が委員を辞任され、その補欠として三原じゅん子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございますが、現在二名欠員となっております。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に津田弥太郎君及び岸宏一君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障及び労働問題等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医薬食品局長間杉純君外一名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。  提出者衆議院厚生労働委員長鉢呂吉雄君から趣旨説明を聴取いたします。鉢呂吉雄君。
○委員長(柳田稔君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  本案の修正について川田君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。川田龍平君。
○委員長(柳田稔君) これより原案及び修正案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、川田君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 少数と認めます。よって、川田君提出の修正案は否決されました。  それでは、次に原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、衛藤君から発言を求められておりますので、これを許します。衛藤晟一君。
○委員長(柳田稔君) ただいま衛藤君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(柳田稔君) 多数と認めます。よって、衛藤君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、長妻厚生労働大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。長妻厚生労働大臣。
○委員長(柳田稔君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) これより請願の審査を行います。  第八号七十五歳以上の高齢者と子供の医療費を無料にすることに関する請願外二十三件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二六号現行保育制度に基づく保育施策の拡充に関する請願は採択すべ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十五分散会
08月06日第175回国会 参議院 本会議 第2号
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○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、社会保険病院、厚生年金病院等の譲渡、運営、管理等を行う独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構の存続期間を平成二十四年九月三十日まで二年間延長し...全文を見る
09月13日第175回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○委員長(柳田稔君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十日までに、三原じゅん子君、丸川珠代君及び小林正夫君が委員を辞任され、その補欠として石井準一君、藤井基之君及び川合孝典君が選任されました。  また、本日、徳永エ...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に厚生労働省医政局長大谷泰夫君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○委員長(柳田稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(柳田稔君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(柳田稔君) どうぞ。
○委員長(柳田稔君) じゃ、藤井君、もう一回。
○委員長(柳田稔君) お答えは簡潔に願います。
○委員長(柳田稔君) お答えはいいですか。
○委員長(柳田稔君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時十九分散会
09月30日第175回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○柳田国務大臣 法と証拠に基づいて処分保留という決定を下したものと思っております。
○柳田国務大臣 私がしたということはございません。那覇地検の方から、法務省を通じまして外務省の方に参考人として意見を聞きたいということで聞いたということは承知いたしております。
○柳田国務大臣 先ほども申し上げましたように、地検の方から法務省に対して、外務省の意見も聞きたい、そういうお話がございましたので、外務省に連絡を申し上げて、参考人として意見を述べていただきたい、そういうことを申し上げた次第であります。
○柳田国務大臣 時期を見て検察当局が判断するものと思います。
10月07日第176回国会 参議院 本会議 第2号
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○国務大臣(柳田稔君) 那覇地方検察庁の判断についてお尋ねがありました。  那覇地方検察庁は、被疑者が操船していた漁船を巡視船に向けて左に急転舵して故意に同漁船を巡視船に衝突させたことは、収集した証拠によっても明白であります。外務省職員からの説明の聴取を含め、捜査の結果、被害の...全文を見る
10月08日第176回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(柳田稔君) 村木さんに関する刑事補償についての御質問がありました。  刑事訴訟法による通常手続等において無罪の裁判を受けた者が同法等によって未決の抑留又は拘禁若しくは刑の執行を受けた場合には、刑事補償を請求することができるものとなっております。  本件につきまして...全文を見る
10月12日第176回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○柳田国務大臣 拉致担当大臣に就任したときに、菅総理から大変強い指示をいただきました。  その指示に基づきまして、就任まだ三週間でございますけれども、飯塚会長とは三回お会いしましたし、横田さん夫婦には四回お会いしましたし、いろいろな方にお会いして、お話を聞きました。  十月二...全文を見る
○柳田国務大臣 冤罪についての判断は、今局長が申し上げたとおりでございます。  おわびにつきましては、最高検の次長が記者会見の席上でおわびしたというふうに記憶をいたしておりますが、まだそれ以上にという御意見だと思います。それは検察の方で検討されるかと思いますが、逮捕時、私は参議...全文を見る
○柳田国務大臣 捜査資料の公開については、局長が答弁したとおりでございます。  ただ、最高検の方で、今、御批判はありますけれども、検証も行われております。その検証の中には、二度とこういう事態を引き起こしてはならないという方策も出るだろうと思っておりまして、この際に、この検証の目...全文を見る
○柳田国務大臣 そもそも、検察審査会議が非公開とされている趣旨は、一つ、検察審査会の審査が起訴前の手続であるため、被疑者その他の関係人の名誉の保護にとりわけ意を用いる必要があること、一つ、捜査の延長としての側面もあるため、捜査の秘密を保護する必要があること、一つ、審査を公開すると...全文を見る
○柳田国務大臣 法務大臣としては、公開はできないというふうに考えております。一国会議員として……
○柳田国務大臣 大きなテーマであるというふうに考えておりましたので、先ほどのような答弁をさせてもらった次第であります。
○柳田国務大臣 同様の趣旨で公開は難しいと考えます。
○柳田国務大臣 まず、裁判員裁判の可視化についてでございますけれども、今、法務省としては、全般的な検討を進めておるのは御存じのとおりであります。その中でも川内委員は裁判員制度、裁判員裁判ということでございますけれども、この件は国家公安委員会委員長とも協議をしなければなりませんので...全文を見る
○柳田国務大臣 全面可視化というのについてはそれなりの時間がかかろうかと。ただ、川内委員がおっしゃったように、特捜の捜査の可視化とか裁判員裁判についてはどうにかならないかということだったのでお答えをしたわけでありますけれども、特捜の捜査については先ほど申したとおりであります。大臣...全文を見る
○柳田国務大臣 被疑者の釈放方針を決定するに当たり、どうして日中関係を考慮することができたのかという御質問と理解させてもらいまして、答弁をさせていただきます。  被疑者の勾留は、基本的に身柄を拘束して捜査を行い、公訴を提起するか否かを決するために行うものであり、釈放の判断に当た...全文を見る
○柳田国務大臣 今回の件に関しましては、時折々に報告を受けておりました。そして、二十四日お昼前に、刑事局長の方から釈放の理由、説明を受けたところでございます。その際、私の方からは、わかりましたということだけを申し上げました。
○柳田国務大臣 先ほども触れましたとおり、第二百四十八条にのっとって地検は粛々と判断を下したものと私は思っております。  なお、その報告を聞いて、私は指揮権を発動しなかったというのが事実でございます。
○柳田国務大臣 先ほども二百四十八条には触れさせていただきましたけれども、同じ答弁を繰り返すことに……(石破委員「なぜ採用したかと聞いている」と呼ぶ)  二百四十八条をなぜ採用したか。これは地検が判断したものだと思っております。
○柳田国務大臣 御説明ありがとうございました。  私が理解しているのは、先ほども申し上げているとおりでございまして、この適用については事案に応じてやられるものだ、そういうふうに解釈しております。
10月13日第176回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○柳田国務大臣 朝鮮学校の教科書について、その記述に問題があるのではないかと私の考えを示させていただきました。例えば大韓航空機爆破事件のことなどでございまして、国際的に認知されている事実を曲げるような内容が含まれているということを私は懸念いたしております。  同時に、先日、拉致...全文を見る
○柳田国務大臣 平成十六年の事案は、入管法違反の容疑のみでございます。詳しく申し上げますと、尖閣諸島に上陸した者に入管法違反以外の罪の容疑はなかった。ということになりますと、入管法の規定、これによりましたらば、逮捕した警察から直接入管当局に身柄が引き渡され、送還したものである。だ...全文を見る
10月14日第176回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(柳田稔君) 処分保留で釈放したのは地検でございます。
○国務大臣(柳田稔君) 検察当局において、法と証拠に基づき被疑者の釈放の方針を決定したものと承知しておりまして、政治介入はございませんでした。
○国務大臣(柳田稔君) 少々お時間もらいまして、詳しく話をさせてもらいたいと思います。  私が釈放を決める前に刑事局長から……(発言する者あり)あっ、済みません、済みません。検事当局が……(発言する者あり)
○国務大臣(柳田稔君) 検事当局が釈放を決める前にも、折々にいろんな報告を聞いておりました。  その上で、釈放に当たって、そのときにも刑事局長から説明を受けました。それについては、その理由については、犯罪事実を収集した証拠によって明白であるもの、それと外務省職員からの説明の聴取...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 山本一太議員のお顔を見るとちょっと緊張しまして、言い間違いでございます。
○国務大臣(柳田稔君) よろしいですか。個別の案件について申し上げることは控えさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) 同じ答弁になりますけれども、個別の案件についてお話しすることは控えさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) 個別の案件についてここで述べることは相当でないと思いますが、釈放した当日の日に那覇地検がコメントを発表さしてもらっております。  その中身にはこう書いてあります。  被疑者が我が国の領海内で適正な職務に従事している石垣海上保安部所属の巡視船「みずき」に...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 那覇地検が発表したコメントの中には更にこういうふうにも書いてあります。本件は海上保安庁の巡視船「みずき」の追跡を免れるためとっさに取った行為と認められ、計画性は認められないというふうにコメントの発表がございます。
○国務大臣(柳田稔君) 一般論で申し上げますけれども、故意とは罪を犯す意思のこと、計画性とは物事を行うに当たって方法、手順などを考え企てることでございます。これは、両者は別の概念でございますので、同じ被疑者が故意に犯罪を行った事案であっても計画性がないという場合もございます。これ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 多々あるものと承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 多々あるものと存じております。
○国務大臣(柳田稔君) 処分保留のまま釈放したことは多々あるというふうな答弁でございました。
○国務大臣(柳田稔君) そのとおりでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 釈放に至るまでの間について、この間について、結論的には政治介入は一切ございませんでした。官房長官からの指示はございませんでした。詳細については、局長が出席しておりますので、局長にお聞き願いたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 一検事が決定をしたということではなくて、最終的には最高検とも協議した上で決定したことでございます。
○国務大臣(柳田稔君) ビデオの公開につきましては、先ほど衆議院の予算委員会から記録提出要求が出されました。これを受けまして、検察当局が適切に判断されるものと思います。
10月15日第176回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(柳田稔君) 森委員と同感でございます。言語道断、怒りを持って見ております。
○国務大臣(柳田稔君) 最高検で検証が行われているわけでありますけれども、私としてもゆゆしき事態だという思いに至りまして、私の下に検察の在り方検討会議というのをつくることにいたしました。人選、何をするか等についてはいろんな方面の御意見を賜りながら進めていきたいと思っておりますんで...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 御意見として賜ります。ありがとうございます。
○国務大臣(柳田稔君) 当面は運用状況を見守るべきであると考えますが、森委員、同じような御意見も承っているところでございます。どうぞ国会の中で議論をしていただいて、まとまればそれに従いたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 政治的判断をするようなことはないと承知いたしております。  ちなみに、釈放理由というところで那覇地検がいろいろと言っております。四つ構成されています。被害の程度、計画性の有無、そして前科、これは証拠に基づいて判断されたものだと思います。今問題になっている...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) ございません。
○国務大臣(柳田稔君) 委員の御指摘のようなことも耳にするわけでありますけれども、その点につきましては国会で御議論をいただき、国会の考え方がまとまるようであればそれに従いたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 御存じのように、ほかの省庁ともいろいろと議論をして詰めなければならない案件でございますけれども、先ほどの総理の答弁もございましたので、検討させていただきたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 繰り返しになるかも分かりませんけれども、二十三日の日に外務省職員に那覇地検においでいただきましてお話を賜ったところでございます。その要点については、那覇地検のコメントに一部載っておりますけれども、それをもう一回申し上げますと、身柄を勾留したまま捜査を継続し...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 繰り返しになりますけれども、どういう説明を受けたか詳しいことをお話しすることはできませんけれども、そのお話を聞いた上で那覇地検が判断したことは、国民への影響、今後の日中関係、そして関係当局による今後の再発防止、そういう話を聞いた上でのコメントだと私は承知を...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 二十四日の日に最高検と相談をして決めた結果でございますので、検察当局の決断でございます。
○国務大臣(柳田稔君) 昨日、衆議院議長から那覇地検に対し、国会法第百四条に基づく記録提出要求が行われたことは承知いたしております。  検察当局が適切に対応するものと承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 職務上の必要性から閲覧したものと考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 二十三日に外務省職員に那覇地検に来ていただきまして説明をいただきました。説明を受けた結果として、日中関係等の理由で釈放の理由にしたというふうに報告を聞いております。
○国務大臣(柳田稔君) 今、局長が答弁したとおりでございますけれども、同じような感じは持ちました。
○国務大臣(柳田稔君) 福島委員も御存じのとおりにまだ二人捜査中でありますので、局長が答弁したとおりでございます。
○国務大臣(柳田稔君) ただいま最高検が検証していますので、その結果に必ずそのことは表現されると私は信じております。
○国務大臣(柳田稔君) 御存じのように、今の最高検の検事総長は当時の検事総長ではございません。あの事件が起きたときは自民党政権のときですよね。今の検事総長はこの四月からの任期だったと思うんですが、五月か、何月……(発言する者あり)五月からの任期だったと思いますので、今の検事総長は...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) そのとおりでございます。しっかりとやらしていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) だれをメンバーにするか、いろいろ今考えていますけれども、福島委員の意見も参考にさせていただきたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 福島委員の可視化に懸ける意欲というのはよく分かっております。  ただ、今法務省内で行われている勉強会の経過も御存じのとおりでありまして、実現に向けて鋭意勉強を進めながら来年の六月、遅いと言われるかもしれませんが、のできるだけ早い段階に結論を出していきたい...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 私の検討委員会の中で議論になると思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 委員の意欲もよく分かります。
○国務大臣(柳田稔君) 福島先生の顔を見ておりますので、それでお酌みおきくだされば有り難いと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 先ほど局長も答弁したように、大分広げたということもございます。更にやれという御意思だと思いますので、いろいろと内部で考えてみたいと思います。  よろしいですか、これで。
○国務大臣(柳田稔君) 精いっぱいやらしていただきます。御理解をください。よろしくお願いします。
10月18日第176回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(柳田稔君) 当面は運用状況を見守るべきだと考えますが、姫井議員を始めいろいろな方の御指摘もございました。国会の議論がまとまるようであれば、それに従いたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 今、先ほど申し上げたとおりでございまして、今は運用を見守りたいと、国会、与党の中の議論をいろいろと参考にさせていただきたいと申し上げまして、今の段階でこの検察審査会の在り方について省内で議論を始めるというところまでは至っておりません。
○国務大臣(柳田稔君) 一般の捜査とか裁判員制度の内容とか、これはもう少し時間が掛かることとは思いますけれども、今の御指摘の特捜の可視化につきましては、近々私の下に置きます検察の在り方検討会議の中でテーマになります。その際の議論を期待していただければと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 昨日も答弁したとおり、二十四日の日の報告ではそういう内容を聞かせていただきました。
○国務大臣(柳田稔君) 那覇地検が処分保留という決定をした際に、どういう内容だというときに報告を受けた内容でございます。
○国務大臣(柳田稔君) 参考人としてお呼びをしました。その供述内容について詳細までお話しするのは控えさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) お話を聞いた側から詳細にわたって報告をすることは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 二十四日、那覇地検の方でコメントを発表いたしました。その内容をここで報告したとおりでございます。それ以上の詳細にわたっては、個別の案件でございますので答弁を控えさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) 何回も同じ答弁をさせていただいておりますし、それ以上のことにつきましては、検察当局として個別の案件に言及することは控えさせていただきたいと思います。(発言する者あり)
○国務大臣(柳田稔君) 那覇地検が二十四日に出したコメントの中に書いてございます。我が国の国民への影響や今後の日中関係を考慮いたしますと。そのことをここで申し述べただけでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 刑事局長から今後の日中関係ということもお聞きをいたしました。詳細にわたってここで御報告するのは控えたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 那覇地検が処分保留のままという内容の際に、どういうことかとお聞きしましたら、地検のコメントが、おっしゃったように、今後の日中関係、このことも含まれますという報告を私は受けました。
○国務大臣(柳田稔君) じゃ、言い方を変えさせていただきます。  那覇地方検察庁は九月二十三日、同地検において、外務省職員から、今回の事案発生後の日中関係の状況等について説明を受けたものと承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 先ほども申し上げましたように、九月二十三日、今回の事案発生後の日中関係の状況等について外務省職員から説明を受けたものと承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 個別の案件についてお答えは控えさせていただきたいと思います。
10月19日第176回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○柳田国務大臣 おはようございます。法務大臣に就任いたしました柳田稔でございます。私の持てる力の限りを尽くして、この重責を果たしていく覚悟でございます。  まず冒頭に、厚生労働省の村木元局長の無罪事件に関連して申し上げます。  この事件を起訴した現職の検察官が証拠隠滅罪で逮捕...全文を見る
10月19日第176回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○国務大臣(柳田稔君) おはようございます。  法務大臣に就任いたしました柳田稔でございます。私の持てる力の限りを尽くして、この重責を果たしていく覚悟でございます。  まず冒頭に、厚生労働省の村木元局長の無罪事件に関連して申し上げます。  この事件を起訴した現職の検察官が証...全文を見る
10月20日第176回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(柳田稔君) 拉致問題担当大臣の柳田稔でございます。拉致問題をめぐる現状について御報告申し上げます。  拉致問題担当大臣に就任してから約一か月が経過いたしました。この間、中井洽前大臣から引継ぎを受け、拉致被害者の御家族や救う会、特定失踪者問題調査会の方々などと面会する...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 広野委員が御指摘の意見につきましては、同じような考えを私も持っております。ただ、今回の北朝鮮の継承問題が海外や国内、どういうふうな影響を及ぼすか、まだ予断の許さない状況にもあるんではないかと思いまして、私どもとしてはしっかりと注視していきたいと、そう思って...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 私どもとしても、近いうちにアメリカ、韓国の大使をお呼びして、協力関係維持、更に発展させていただきたいというお話をする予定でございます。
○国務大臣(柳田稔君) そういう報道は承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 今その件につきましては情報を収集、分析をしておりまして、この場でこれ以上述べるのは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 今おっしゃられたように、この事業は大変有益だというふうに考えております。先方とも相談をしながらにはなるかと思いますが、増やす方向で検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) おっしゃるとおりに、肩書は要らない、我々は救いたいだけだと、政府と一緒になってやりたいというお話をしておりますので、今後ともいろんな面で御協力願えるんではないかと私は思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 今おっしゃられた六項目、これが変わったわけではございません。書くか書かないかいろいろ御議論があるかと思いますけれども、この方針が変わったわけではないということだけは申し上げたいと思います。  特に、私は、先ほど来からありますように、もう時間がないんだと、...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 引き続き行っていくというのは先ほど申しました。文書の形にしろという御意見も分かります。検討させていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) 既にとられている措置というのは委員ももう御存じのとおりだと思いますので触れませんけれども、今後いろんな動きが出てくるかもという話は広野委員からもございました。  私としては、必要な措置は必要なときにとりたいと、そういう思いでやっていくつもりでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 先ほども所信の中で触れましたけれども、十月二日の家族会の皆さんとお会いしたときも、議連の平沼会長、松原事務局長、出ていただきました。議連としても強い意思の発言がございました。どうぞ、超党派の議連もございますので、皆さんでいろいろ議論をしていただいて、いろん...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) その辺の報告は受けておりません。
○国務大臣(柳田稔君) 山谷大先輩のおっしゃることでございますので、お話を十分賜りましたので、私もほぼ同感でございますから、頑張りたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 六項目引き継いでおりますので、その方向で検討いたします。
○国務大臣(柳田稔君) 私の姿勢はもう御理解をいただいているものと、そう思いますので、その方向で進めたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 中井前大臣、ブルドーザーのごとくいろんな動きをされまして、いろんな情報も収集されておりました。たくさんありまして、今それを引き継ぎまして鋭意精査中でございます。
○国務大臣(柳田稔君) 莫大な資料がありまして、今一つずつパズルみたいに突き合わせながら、何がどうなのだろうかという作業をしないといけませんので、その作業中なんです。一つだけぽつんとあって、これが本当だとも思えませんので、いろんなものをパズルみたく合わせましていろんな精査をしてい...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) お話しのとおり、今朝、会合があったのは承知いたしております。  私の発言もおっしゃるとおりでございます。多分、必ず私の意見を言う場もあるかと思いますので、私は同じことを申し上げたいと思います。ただ、このことがすべて無視だということにもなるのかどうなのか、...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 一月たちまして、いろいろと委員会もございまして、まだお会いをして話をしたことはございません。
○国務大臣(柳田稔君) 会って話をしてないと申し上げたのは、正式な場でお話をしたことがないと申し上げただけで、立ち話でよかったらちゃんと申し上げております。ただ、立ち話ですから、立ち話は立ち話と言われたらおしまいなんですが、私の考えは申し述べておる次第であります。  できるかで...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 朝鮮学校の教材の問題と、経理をしっかりしないといけないと、これは譲らぬよという話だけはお伝えしました。
○国務大臣(柳田稔君) 考えますと。答えを出すのは最終的には文部科学省だと思っておりますけれども、私の意見はしっかりと聞いてもらったと、私はそう感じました。
○国務大臣(柳田稔君) これは、時間的な制約もございまして決めさせていただきましたけれども、だれとだれに会うかというのもいろいろ考えましたけれども、最終的には時間的な制約でこうなったというふうに聞いております。
○国務大臣(柳田稔君) 時間が掛かり過ぎだといって怒られるかもしれませんが、最終的な確認中でございます。委員会からお求めがあれば考えたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 特定失踪者の会の荒木さん、荒木事務局長ですかね、山谷先生も御存じのとおり、もう二十年前からの知り合いでございまして、そういう意味では荒木さんとはいろいろと意見交換をしていまして、荒木さん、大臣室にもう三回来られたんですかね、それぐらい意見交換をされています...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 書くことについてはこれから検討します。  ただ、御理解をいただきたいのは、本当にもう時間がないんですと、これが家族の皆さんの強い御意思なんです。それを受けまして、私は間違ったメッセージを送りたくないということで、とにもかくにも、一にも二にも早く帰っていた...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 後継者の正恩さんの漢字も最近分かったというぐらい大変閉ざされた国でありますけれども、一生懸命頑張ってまいります。
○国務大臣(柳田稔君) 先ほど来から申し述べておりますので、同じことを繰り返すのも時間も少ないからやめますけれども、今までやってきたことは引き続きやりますし、今後必要だということが出てくれば、議連の方からもこういうことをすればということが出てくれば、そのことは真摯に考えて、実行に...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) さようでございます。
10月21日第176回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○国務大臣(柳田稔君) 今御指摘を受けましたように、大変遺憾な事件が起きたと、私も情けなく思っているところであります。  その上に立って今、最高検におきまして、村木事件も含めて年内にできるだけ早い検証をする、その結果を取りまとめるという報告を受けておりますので、最高検のその方針...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) そういう声もいろんなところからお聞かせをいただきました。そのいろんな御意見を踏まえまして、私の下に検討会議をつくるということを決めさせていただきました。当然、委員御指摘のような意見もあるわけですから、不十分だと、まだやるべきことがあるということもいろいろあ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 今委員の御指摘の特捜の可視化につきましてでございますが、最高検の検証の中でも多分扱われるであろうと私は思っていますし、私の下に置かれる検討会議でもテーマに上がると私は考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 私としては、個別具体的な事件に関してのコメントは差し控えたいと思います。  なお、この事件についてはまだ送致もされてもおりません。
○国務大臣(柳田稔君) 前大臣の千葉先生から引継ぎを受けまして、この死刑制度の在り方、ここにいます政務三役でいろんな議論をしていこうと、そういうふうな話をしているところでございます。
○国務大臣(柳田稔君) るる前置きはやめさせていただきます。  前川委員の御指摘でございますので、委員の御意見も十分賜って、必要な検討をすぐにでもやらせてもらいたいと思います。  その際、与党の方もいろいろと協力をしていただければ有り難いので、よろしくお願いいたします。
○国務大臣(柳田稔君) 政務三役で一応役割分担を決めていまして、この人権については政務官中心になってやってくれとお願いをしておりますので、今の現状をちょっと政務官から説明をさせてもらえれば有り難いんですが。よろしくお願いします。
○国務大臣(柳田稔君) 法務省としても必要なものだと、そういう認識でございます。  過去の国会の審議もいろいろ聞かせてもらっておりまして、今の国会の状況を考えますと、与野党間の協議も大いに進めてもらえれば有り難いと、そういうふうな思いでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 金持ちの子供しか弁護士になれない社会、どう考えてもそれはおかしいですよね。努力した人もなれるというふうになるべきだろうと。そうなるようにいろいろ考えて当時国会でお決めになったんではないかと私は思っていますけれども、まあこれも国会でお決めになることであります...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 前川委員のお話を聞いていますと、つい、はいと言いたそうになりますけれども、お話の内容を聞いていますと、これは教育関係もいろいろと含まれているようでありますので、私の下の特命チームというよりは、やはり文部科学省との議論も必要なのかなと思います。  先ほど小...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 私は、過去に法務委員会に入ったことは実は一回もありません。そういう立場の者が法務大臣を拝命いたしまして一月経過をいたしました。仲間内からは、大きな案件をたくさん抱えていると。いろんなしがらみとか、人に遠慮するとか、そうでない人が、もっと簡単に言うと、素人が...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 今すぐ全部を思い出せというのはちょっと難しいんですけれども、今まで予算委員会、決算委員会ずっと出ていまして多くの質問がこの三つに集中していましたし、そういうことで意識を持っておる次第であります。  ただ、所信の中で検察審査会についてほとんど触れていなかっ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) いろいろと課題があるのは承知いたしております。私が今心掛けていることは、何事もスピード感を持って対応していくと、そういうことを中心に物事に対応させてもらっております。当然、法務行政ですから、私に替わったからといって急に法務行政が変わってもらっても国民は困る...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 法律を守ること、そして国民の生命、財産を守ること、そういうふうに考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 予算委員会、本会議、そのたびに総理も答弁されておりますけれども、すぐにやるもの、衆議院の解散までにやるもの、いろいろと提案をされております。と同時に、一部修正ということも加えて参議院選挙の際にマニフェストも提案をさせてもらいました。  私は参議院選挙を今...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 個々について触れるつもりはありませんけれども、衆議院選挙の際のマニフェストと参議院選挙の際のマニフェストと少し変更が出てきているというのは、自覚は持っておる次第であります。例えば、暫定税率はどうしたんだと皆さんから御批判を受けます。これはいろんな状況を考え...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 済みません。全般のマニフェストを考えていました。  多分、法務行政についてはほとんどないかというふうに認識をさせてもらっております。
○国務大臣(柳田稔君) 国会の審議は承知をいたしております。マスコミ各紙がどういう記事を載せたのか、それまでは私は承知をいたしておりません。
○国務大臣(柳田稔君) 一般論で言って、虚偽の答弁をしたかどうか、これは私には分かりませんね。それがどう判断されるのか、これは国会になるのかどうなるのか、いろいろあるんじゃないでしょうか。私に聞かれてもそれは困りますが、非常に答弁難しいですよね、それがどうなのかよく分かりませんの...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 虚偽の答弁を意識的にしていいかどうか。まずいんじゃないですか、それは当然。
○国務大臣(柳田稔君) お答えのしようがございません。
○国務大臣(柳田稔君) 一般論としては、警察当局において適切に判断されるものと承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 今回の件については、那覇地検がコメントを発表しているのは森委員も御存じだと思います。その中のくだりに書いてある内容を触れさせていただいたと私は認識をさせてもらっております。  同時に、二十四日の日に処分保留で釈放をされました。その際に法務省の担当局長から...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 少々私も理解できてないのかもしれませんけれども、那覇地検のコメントもありましたと、これは多分御存じですよね。
○国務大臣(柳田稔君) で、そのコメントを発表する前に、私の方にこういうことになりましたと。こうこうこうこういう理由でこうなりましたと。で、その中のことを申し述べた次第でありまして、それならばなるほどと言ったところでございまして、それと何がどう違うのか、ちょっと今理解ができてない...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 私が言ったのは、それ以上でもそれ以下でもないと。それ以上の詳細について個別の案件に答えることは控えさせてもらいたいと、そういうふうにずっと答弁をしているところでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 存じ上げません。
○国務大臣(柳田稔君) さようでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 刑事訴訟法第二百四十八条は、起訴、不起訴の判断に当たって考慮すべき諸事情として、犯罪や被疑者に関する情状に加え犯罪後の情況を定めているところであります。これは、社会一般の状況の変化や起訴、不起訴等の処分が社会に与える影響が含まれているものと考えられます。 ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 被疑者の勾留は、基本的に身柄を拘束して捜査を行い、公訴を提起するか否かを決するために行うものであり、釈放の判断に当たっても起訴、不起訴の判断において考慮すべき諸事情を考慮することができるということで我々は対応をいたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 法務省の解釈であり、私はこれが一般論だというふうに承っておりますし、承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 国内においてそういうことは一例もないとおっしゃいますけれども、多々あるという報告を私は聞いております。詳細にわたっては副大臣が説明をいたします。
○国務大臣(柳田稔君) 私はいろいろ確認しながらいろいろ判断をしていますけれども、そういう例はあるというふうに聞いております、国内においても。ただし、個別の案件がどうかこうかと言われると、これは答弁をしかねます。
○国務大臣(柳田稔君) だんだん難しい話になってきまして。  これは釈放するか否かの判断に当たっては、刑事訴訟法二百四十八条の趣旨を適用しているというふうに伺っております。
○国務大臣(柳田稔君) 直接か類推か、私は、このことは、先ほどから申していますように、少々違うんではないかと、趣旨を適用させてもらったと、そういうふうにお答えをしている次第であります。
○国務大臣(柳田稔君) なかなか法律の解釈、運用についての議論になってきていますので、どうぞ検察当局と十分議論してください。いろんな人を呼んできて、どうぞ議論してくださいませ。ここにもちゃんと政府委員も呼べるわけですから、そこでどうぞ議論してもらって、今の国の制度はどうなのか、法...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 質問の趣旨が分からないんですけれども、政府が公開を決めた、その趣旨、今の趣旨が全然分からないんですが、現段階は、衆議院の予算委員会が議決をいたしました。そして、それを受けて衆議院の議長から那覇地検の方に提供しろというふうなお話が来て、そして今、那覇地検と海...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) いろいろとお調べをいただいてありがとうございます。  鹿児島の家庭では、うちの中に西郷さんの写真があるかどうか、ただその横には敬天愛人という言葉が大体書いてあって、学校の教室にはほとんどあるんじゃないかなと思いますけれども、それを見ながらいろいろと育って...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) また同じ答弁を繰り返すことになるかと思いますけれども、那覇地検が処分保留、釈放に際して発表したコメントがあります。一、二、三、四に分かれているかと思いますけれども、もう御存じなので繰り返しませんけれども、そういう理由で処分保留を決めたということでございます...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 我々が理解しているところには、起訴便宜主義の機能は実質的な公平と具体的な正義の実現を図ることができることにより、社会情勢の変化や処分が社会に与えた影響等も考慮することができるというふうに考えておりまして、これが根拠になろうかと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 今回の事件とデモと、時間的に見ても関係ないのではないかと。(発言する者あり)ただ、いや、今回の件の処分保留、釈放の件と時間的に全然関係ないわけですね。処分保留の前にデモが起きたわけでもない。後々に起きたと。だから、直接的にこれがこの件の処分に関係するとは、...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 理解がちょっと違いまして、済みませんでした。  ちなみに、今後の処分に当たってこのデモは考慮するのかという、処分に当たってですね、起訴する、不起訴にする、その処分に当たってこのデモを考慮するのかという御質問でよろしいんですか。
○国務大臣(柳田稔君) またこれは元に戻りますけれども、詳細にわたって御答弁をするのは控えるというふうな答弁になってしまうんですけど、熊谷委員の真意はどこにあるのかちょっと僕も理解しかねていますので、もう少し説明していただけると有り難いんですけど。
○国務大臣(柳田稔君) 今の質問について私は答える立場にはおりません。
○国務大臣(柳田稔君) そのことも所管外だと思います。
○国務大臣(柳田稔君) ですから、法務省としての所管外でございますので、質問されても答えることができないということでございます。
○国務大臣(柳田稔君) もう熊谷委員の時間はもうほぼないんですけれども、最後の御質問を聞いていまして、率直なところ、あっ、これは外務省関係、あっ、これは国土交通省関係、あっ、これは防衛省関係と、そういうふうなことを感じました。私はあくまでも法務省の大臣でございますので、その大臣の...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) この件につきましては木庭委員と同じ考えを持っております。機会あるごとに、けしからぬと、言語道断だと、情けないということも言ってまいりました。検察に対する信頼、これが大変厳しい状況にあると、そういう認識を持っておるところでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 検証は年内に終えるということをはっきり最高検の方でもおっしゃっていますので、必ず守られると私は信じております。公表についても同様に記者会見でおっしゃっていますので、しかるべき時期が来たらなされるだろうと、そう思っております。  身内についての検証ではどう...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 最高検の検証チームに私が具体的についていろいろ言うつもりはありません。ただ、最高検の皆様は、今回の事態を本当に深刻に受け止めておりますので、多分、今日木庭委員がおっしゃったことも最高検の耳には届くだろうし、それなりの関心も示していただけるはずだと私は思って...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 検討会議の今後の進め方ですけれども、木庭委員の御意見、しっかり受け止めて、できるだけ早い段階に立ち上げる、そういう考えでございます。それから、途中、最高検の検証の結果も我々は聞かせてもらって参考にしないといけないと、そう思っていますので、最高検の検証結果足...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 基本的なスタンスは所信で申し述べたとおりでございます。  民主党の法案も勉強もさせてもらっておりますし、いろんな勉強会を通じながら進めておる次第であります。でも、最終的には警察の方も、国家公安委員長ともいろんな相談をしないといけないということはございます...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 言葉が大変難しくて、全面可視化というとすべてととらえますし、我々全過程という可視化もあるんじゃないかという議論も実はもうしていまして、いろいろと議論になるだろうとは思いますが、鋭意勉強していきたいと、そう思っております。  ただ、法務省は後ろ向きじゃござ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 桜内委員がおっしゃったとおりでございます。同じ考えです。
○国務大臣(柳田稔君) そのとおりでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 午前中に申し上げたことは、ここに政府委員を呼んで議論したらどうですかと、検事を呼んで議論したらどうですかと申し上げました。西川局長は、局長と検事を併任されていますので、それを知っていましたから、だから政府委員を呼んだらどうだと、検事呼んだらどうかと、知って...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 今回の事件は、先ほど来申し上げておりますとおり、もう言語道断だと、もう信頼はないというふうな思いを私も持っております。そういう中で井上委員の方からそういう疑問を投げかけられるのも致し方ないのかなと思うぐらい今回の事件はひどかったと、そう思っております。 ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 先ほども申しましたように、私は最高検の検証チームの第一回目に出まして、いろいろ申し上げました。最後に、正義を信じますと言って帰りましたけれども、しっかりとした検証を行ってくれるものだと、そういうふうに信じております。
○国務大臣(柳田稔君) 個別、どうのこうの言っていることについて私はつぶさに承知しているわけではありません。  ただ、個人的見解になって言ってもいいんですかね、後で、衆議院で怒られましたけれども、言うなといって怒られましたけれども、よく言ったもんだと私は思いました、個人的には。
○国務大臣(柳田稔君) 今日も午前中からいろいろと御意見を賜りました。第三者がメンバーになりますので、皆さんの御意見を尊重して検討会議行われるものだと、そういうふうに私は考えております。しっかりやらせてもらいます。
10月22日第176回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○柳田国務大臣 参議院の本会議に出ておりまして、おくれまして本当にどうも申しわけありませんでした。  今回の件につきましては、検察の信頼は地に落ちたと私もそう思っていまして、いろいろな方々からいろいろな御批判なり御意見なりを賜っております。その中には辻委員のおっしゃるようなこと...全文を見る
○柳田国務大臣 御指摘のような新聞記事が掲載されたということは承知いたしておりますが、その趣旨が必ずしも明らかではございませんし、個別の報道について、私としてコメントすることは差し控えたいと思います。
○柳田国務大臣 先日の予算委員会で、個人的発言ということで触れましたらば、予算委員長からもおしかりがありました。今、理事会で、議事録を消そうという話がされておりまして、そういうことでございますので、私の個人的見解は述べません。  ただ、問題点はるる聞かせてもらっております。
○柳田国務大臣 この件につきましては、近いうちにつくります検察の在り方検討会議でもテーマになるものだと思っております。  いろいろな御意見を賜りながら検討し、そして国民の信頼を回復するために頑張っていくということでやりますので、どうか、ほかでもいろいろ意見がありましたらお話しい...全文を見る
○柳田国務大臣 全面可視化については、常日ごろ申し上げておりますとおり、来年の六月のできるだけ早い段階と申し上げているわけでありますけれども、その中でも、可視化議連の方から、特捜の捜査、それと裁判員裁判の捜査ということを挙げてこられました。  後半については、これは警察ともいろ...全文を見る
○柳田国務大臣 突然の質問なので、どう答えればいいか、今、頭の整理をしている最中でございますが、個別の件について、私は今ここで触れません。  ただ、検討会議のもとで相当議論をされる、その答えが出れば、その答えに従って粛々と進むんだと私は思っていますし、一番大切なのは国民の信頼を...全文を見る
○柳田国務大臣 海保の活動について私がお答えする立場にはないかと思いますが。(平沢委員「いや、きょうは海保は来ていないの。海保、来ているでしょう」と呼ぶ)
○柳田国務大臣 着任して早々いろいろなことが起きまして、大変混乱した中ではございましたけれども、折々に触れて局長から報告を受けました。ということで、勾留延長の件についても受けたところでございます。
○柳田国務大臣 検察官が勾留中の被疑者を釈放する際に考慮し得る事項については、法律上特に規定が設けられているわけではありません。そして、勾留は捜査のためになされているものでありますから、起訴、不起訴の判断をする際に考慮することが、刑事訴訟法二百四十八条の中で考慮できるというふうに...全文を見る
○柳田国務大臣 被害の程度また計画性以外に、引き続き身柄を勾留したまま捜査を継続した場合の我が国国民への影響や今後の日中関係などの事情を考慮しと、ここが問題だとおっしゃっているわけですよね。(平沢委員「そのとおりです。ですから、できるんですかと聞いている」と呼ぶ)  ですから、...全文を見る
○柳田国務大臣 仮定の問題にお答えするわけにはいきませんけれども、私たちは、二百四十八条のことで、いろいろと、今後の事情でしたっけ、ちょっと今置いてきて忘れましたけれども、考慮できる、そういうものに基づいて判断をしたものです。  ですから、検察当局においては、おっしゃるとおりで...全文を見る
○柳田国務大臣 もう既に御存じだと思いますけれども、二十三日の日に外務省の職員から説明を受けた内容も含めて、捜査の結果、法と証拠に基づいて被疑者を釈放すると決定した、私はそういうふうに聞いております。
○柳田国務大臣 理解がちょっとかみ合っていないもので、大変申しわけないんですけれども……(平沢委員「いや、大臣がはぐらかしているからでしょう」と呼ぶ)私は、はぐらかしているつもりはないんですけれども。  検察当局においては、被疑者の釈放に当たり、犯罪後の状況の一事情として日中関...全文を見る
○柳田国務大臣 私の理解と平沢委員の理解が大分違うということはだんだんわかってまいりました。  ただ、平沢先生が今回の件について、私に政治判断すべきだったと。(平沢委員「もしやるならばですよ」と呼ぶ)もし政治判断をするんだったら、私がやれという御質問なんでしょうか。
○柳田国務大臣 約一月ぐらい、るるいろいろなところでお話をしていますので、総合的に判断した結果だというのは、もう私の主張は御理解をしていただいているものと。それが正しいか間違いかは別問題ですが。  先ほど平沢委員がおっしゃっていたように、この検察の、地検の判断が間違いだったら、...全文を見る
○柳田国務大臣 約三週間以上前になりますか、少しかじったことはあります。今、内容を定かに全部しゃべれといったら、記憶には少ししか残っていません。
○柳田国務大臣 だから、そこが平沢委員と私の理解の違うところでございまして、何度も繰り返し同じことを答弁させてもらっていますが、総合的に判断した結果、那覇地検が処分保留で釈放されたものですと。そこに対して政治介入があったのかないのかとよく質問されますけれども、私たちはやっておりま...全文を見る
○柳田国務大臣 ですから、二百四十八条、先ほど来から、従来からずっと申し上げているとおり、それも含めて総合的に判断した結果だと。私は、法と証拠に基づいて以外の判断をしたものというふうには認識をいたしておりません。
○柳田国務大臣 私は、法と証拠以外にと言った覚えはありません。法と証拠に基づいて判断をなされたものだ、そういうふうに申し上げております。
○柳田国務大臣 何のビデオでしょうか。
○柳田国務大臣 海保が撮影したビデオは見ておりません。
○柳田国務大臣 ビデオは見ておりませんが、局長の方から図面を、図ですね、こういうふうに海上保安庁の船が走っていて、漁船がこういうふうに来ましたという図面を、図を見ながら説明を受けました。  ちなみに、私は造船の出でございまして、船の動きとかなんとかというのは、その図を見て教えて...全文を見る
○柳田国務大臣 当然、漁船の方がぶつかってきたんです。
○柳田国務大臣 今回の被疑者の釈放方針の決定は、検察当局において行ったものと承知いたしております。  私は、検察としての方針の報告を受け、検察に対する指揮権を有する法務大臣として考えた結果、この方針に異議を差し挟むことはせずに了解し、検事総長に対する指揮権を行使しませんでした。...全文を見る
○柳田国務大臣 ですから、刑事局長から報告を受けたときに、私は異論を挟むことなく、わかりましたと申し上げました。ですから、これは指揮権を発動したということには関係ないと思います。
○柳田国務大臣 事実について正確に報告をいたします。  衆議院の予算委員会におきまして議決をされました。その内容については、九月七日の尖閣諸島沖での我が国巡視船と中国漁船との衝突事案をめぐる問題についてということで、提出を求める記録については、本年九月七日の尖閣諸島沖での我が国...全文を見る
○柳田国務大臣 日付はちょっと忘れましたけれども、先週でしたか、こういうことで衆議院の方から要請が来ています、御意見はいかがでしょうかといって、お話を聞いたことはあります。  柴山さんが先ほど来から言っている政府の関与が、何とかが終わった後ということについての話し合いというのは...全文を見る
○柳田国務大臣 御存じのように、私もその決算委員会に出席をしておりましたので、その質疑については聞いております。  そのときに官房長官がどう言ったか、柴山委員も御存じのとおりでありますので、私がどうのこうの確認する筋合いではないと思っています。
○柳田国務大臣 決算委員会で丸山議員がおっしゃったことは私も記憶しています。一方的なことだけを聞いて、それで決めつけられては困ると私は思います。どうぞ必要なことがあるんだったら必要な委員会に出ていらっしゃって官房長官からも聞いてもらいたい、そうじゃなければ公平じゃないんじゃないか...全文を見る
○柳田国務大臣 そのとおりでございます。
○柳田国務大臣 検察当局がしかるべきときに適切に判断をされるものと私は考えております。
○柳田国務大臣 法と証拠に基づいて判断されるものと思います。
○柳田国務大臣 ですから、お答えいたしております。法と証拠に基づいて適切に判断をされるものと思います。
○柳田国務大臣 最高検の検証チームの第一回目の会合のときに、異例ではございますが、出席をさせていただきまして、私は、今回の事態を真摯に受けとめて、しっかり反省すると同時に、ちゃんとした検証を行ってほしい旨申し上げました。そのときに、自分たちだけで最終報告をまとめるのではなくて、最...全文を見る
○柳田国務大臣 最初のころから関与させろという御意見かもわかりませんけれども、捜査段階でございますと、いろいろと取り調べも行われるわけでございます。個人のプライバシーとかいろいろな問題も出てきますので、第三者を入れることは適当ではないと私は考えました。  ただし、最高検だけで結...全文を見る
○柳田国務大臣 そういう御批判もあろうかと思います。極めて遺憾な事件でございました。前代未聞の事件でございました。いろいろな御批判を浴びているのも私は承知いたしております。  ですから、私のもとにおける検討会議をつくりまして、そこで、第三者の皆さんを入れて、再度いろいろな全般に...全文を見る
○柳田国務大臣 堀田さんという方がどういうふうな発言をしているのか、私は実は承知いたしておりません。ただ、ほかのいろいろな意見は聞かせてもらっております。  最高検の検証については、当然公開もされるというふうに伺っておりますので、それを受けましたらば、国会の要請があれば私の方か...全文を見る
○柳田国務大臣 一般論でよろしいんですね。(柴山委員「はい、一般論で結構です」と呼ぶ)事案ごとに私の方で判断をさせていただきたいと思います。
○柳田国務大臣 一遍にたくさん聞かれたので、一つずつ聞いてもらえるとありがたいんですが。  懲戒免職処分に当たった方については、退職金のすべてを支給しないということになります。  前段はどうでしたっけ。(柴山委員「では、それ以外の懲戒処分はどうですか」と呼ぶ)  それ以外の...全文を見る
○柳田国務大臣 国家公務員法八十二条に基づいて処分をいたしました。  なお、この処分が通常より重いのか軽いのかということもいろいろと話をさせてもらいましたけれども、通常よりも厳しい処分にさせていただきました。
○柳田国務大臣 その他の人については、監督責任ということで処分しました。
○柳田国務大臣 今回の処分の一つは、当時の方々について処分をしたということでございます。詳しくはいいですね。昨年の二月の段階の方々、今回発覚するまで隠していた方々、そういうことに関連する人々の処分を行いました。  ちなみに、現検事総長は、その間、関係ない部署におりました。今回の...全文を見る
○柳田国務大臣 今回の尖閣の問題について、私の責任についていろいろおっしゃっていますので、かわって副大臣が答えます。
○柳田国務大臣 ですから、先ほど触れましたように、事件そのものについて私は責任がないと思っております。ただ……(柴山委員「監督責任と自分で言ったじゃないですか」と呼ぶ)だから、当時の監督責任はあるでしょうと。私は当時、しておりません。今私が負うべき責任というのは、しっかりとした対...全文を見る
○柳田国務大臣 今回の件は適切に判断をされたものだと私は思っております。
○柳田国務大臣 何回も予算委員会等で答弁していますけれども、六月以降の早い段階で取りまとめを行いますと申し上げております。
○柳田国務大臣 六月のできるだけ早い段階で取りまとめを行ってまいります。(発言する者あり)
○柳田国務大臣 六月以降できるだけ早い段階で取りまとめを行います。(柴山委員「内容は。中身」と呼ぶ)  可視化については副大臣に担当してもらっておりますので、そういう中身については副大臣に答弁をお願いします。
○柳田国務大臣 私としては、現段階で貸与制の実施を見直すことは考えておりません。  ただ、国会の中でいろいろ議論が調いまして決定をされることになれば、それに従いたいと思います。
○柳田国務大臣 すべてを任せたとは言っていません。具体的な内容を聞かれたので、今中心的に担当していますので、副大臣の方が答弁するのに適当だ、そういう判断をして副大臣にお願いしたところでございます。
○柳田国務大臣 一言だけ、可視化について。  全面可視化の検討をさせてもらっています。そうしますと、全面可視化をやりますと、いろいろな範囲があるんですよ。そのことについて、いろいろと進めているのは副大臣にやってもらっています。大筋は私もちゃんと聞いて知っています。ということで、...全文を見る
○柳田国務大臣 では、ごあいさつのところだけ、責任を持って答えたいと思います。(大口委員「いや、認めません、それは。ちゃんと答えてください。私は通告してあるんですから。このことについては大臣が答えるように私は求めていますから」と呼ぶ)そうですか。そうしたら、細かいことがあったらど...全文を見る
○柳田国務大臣 それも先ほど触れましたように、検討の対象になっております。
○柳田国務大臣 ですから、リンクをするどうのこうのも含めて検討中です。
○柳田国務大臣 今、千葉大臣の話は初めて聞きましたけれども、私は、先ほど申しましたように、リンクするしないも含めて検討させてもらうので、できるだけ前向きの方向で検討をすると冒頭言っています。
○柳田国務大臣 変更していない。千葉さんのときも、リンクするかしないかも含めて検討するとおっしゃっているはずなので、変更しない。
○柳田国務大臣 議事録を私も見たわけではなくて、これでまた怒られるかもしれませんが、引き継ぎを受けた内容は、必要に応じて新たな捜査手法の導入などについても検討するというふうに引き継ぎを受けています。
○柳田国務大臣 ことしの六月の中間取りまとめの段階でいろいろ議論した結果、先ほど申したように、必要に応じて新たな捜査手法の導入についても検討することにしたいというふうに取りまとめましたので、その内容について私は引き継ぎを受けていますということでございます。
○柳田国務大臣 ですから、私たちが引き継いだのは、六月に中間取りまとめを行いました、その内容を引き継いで今やっております。中間取りまとめの内容は、先ほども繰り返しましたけれども、「必要に応じて、新たな捜査手法の導入などについても検討することとしたい。」というふうに取りまとめました...全文を見る
○柳田国務大臣 ですから、それも含めて検討をしますと先ほどから申しているんです。
○柳田国務大臣 ともに、法務省も警察の方も勉強会をつくって、全面可視化に向けて、いろいろと協議をいたしております。今その途中段階であって、いろいろと議論があるわけですよ。それのすり合わせもこれから行わないといけないです。  ですから、今後、岡崎委員長にも私お願いして、時間をつく...全文を見る
○柳田国務大臣 先ほど答弁をしました。取り調べの可視化のメリットは、取り調べの適正確保、裁判員裁判における自白の任意性の判断を容易にすることなどが考えられますが、さらに調査検討を深めていくこととしていますと。  今は途中段階なので、そのことは御理解をいただければと思います。 ...全文を見る
○柳田国務大臣 済みません、マニフェストがここにないもので。ちょっと相談しましたけれども、可視化を導入するということだけ書いてあるそうです。
○柳田国務大臣 大変重要な案件であるのでしっかり対応するようにというふうにありました。
○柳田国務大臣 詳しく説明ができる人がおるんですが。西川刑事局長、本人に聞いてもらうのが一番正確なことがわかるかと思うんですが、私は報告したことしか言えないので、それでも結構ですか。
○柳田国務大臣 九月七日夜、九月八日夕方、九月十七日夕方の三回、刑事局長が官邸での現状報告の場に出席したというふうに報告を受けております。  九月七日、八日については、刑事局長から特段発言はしていない、十七日については、刑事局長から勾留延長の手続等の一般的な刑事手続について説明...全文を見る
○柳田国務大臣 何回も答弁していますように、法と証拠にのっとって適切に判断した結果だと思っております。
○柳田国務大臣 法と証拠にのっとって適切に判断したものと私は承知いたしております。
10月22日第176回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○柳田国務大臣 おはようございます。  拉致問題担当大臣の柳田稔でございます。  拉致問題担当大臣に就任してから約一カ月が経過いたしました。この間、中井洽前大臣から引き継ぎを受け、拉致被害者の御家族の方々などと面会するとともに、外務省や警察庁、公安調査庁などの関係省庁から説明...全文を見る
10月25日第176回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(柳田稔君) 今後につきましては、法と証拠にのっとって適切に判断されるものと考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 尖閣諸島事件と大阪地検証拠改ざん事件は別事件でございます。また、政治介入は尖閣諸島事件においては一切なされておりません。
○国務大臣(柳田稔君) 今の質問の中で間違いがありますので、指摘させてもらいます。  証拠改ざんが行われた当時は、自民党が政権担当でございました。(発言する者あり)
○国務大臣(柳田稔君) 私の下に置かれる検討会議でございますので、人選は私の責任の下で行っております。  千葉さんを座長に決めたのは、今回の検察の事態は未曾有のことだと、許し難いと、そういったときに検察に対する厳しい意見をお持ちの方を選びたいと、それが私の基準でございました。千...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 大先輩の草川先生のお話をしっかりと承っておりまして、先ほどだれかが開き直りとかおっしゃいましたけれども、これからも謙虚に答弁をしたいと思っています。  私がどう責任を取るべきか。これは、地に落ちた検察に対する信頼をどう取り戻すか、これをやることが私の責任...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 今回の検察の不祥事件、これは前代未聞だと、これをどうにかしなければならない、その思いは草川先生と同じぐらい私も持っているつもりであります。  今回の不祥事につきましては、事あるたびに記者会見を通して私の方からも国民に向かって陳謝を申し上げているところであ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 政治的判断そのものをしたわけではございません。  中国人船長の釈放については、検察当局が国内法に基づき事件の性質等を総合的に考慮した上で粛々と刑事手続上の処理をしたものと考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 桜内委員も御存じのように、衆議院の予算委員会においてビデオの請求の要求が決まりました。それを受けまして、衆議院議長から、国会法第百四条に基づきまして、衝突事案の映像記録提出要求というのが行われたわけでございます。捜査当局において適切に判断されるものと私は承...全文を見る
10月26日第176回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○国務大臣(柳田稔君) 個別の案件にお答えすることはできません。  ただ、私も理系でございましたので、いろいろ確率は勉強してきましたけれども、ああ、こんなまれなことも起きるんだなという感じは持ちましたけれども、あくまでも一般論の個人的感想です。
○国務大臣(柳田稔君) 検察審査会法は平成十六年に改正され、起訴議決制度が導入されるなどいたしまして、当改正法は昨年五月に施行されたばかりでございます。  当面は改正検察審査会法の運用状況を見守るべきだと考えておりますが、今委員が御指摘のような御意見もございます。その点について...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 冤罪の定義は別といたしまして、田城委員が訴えていらっしゃいます未来永劫冤罪をゼロにしていく、ごもっともでございます。私も、その意見についてどうのこうの言うつもりはなくて、本当にごもっともだと、そんな思いでございます。  具体的にどうしていくかですが、今回...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 国として真摯にと御質問がございましたけれども、法務省としては、検察当局において必要な補充捜査を行うなど真摯に対応していただけると私は承知いたしております。  法務省以外の他の行政機関について私がコメントする立場にはございませんけれども、司法権の独立との関...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 私が所管をしているのは検察でございますので、今回、地検の中でああいうことが起きました。それを始めとしていろいろな問題点、御指摘をいただいております。そういうもろもろを含めて検討会議の中で御議論をいただきまして、その結果に基づいて私は大胆な改善策を実施してい...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 委員が御指摘の文書は取り寄せて目を通させていただきました。  基本的に、悪意を持ってこういう通達をしたわけではないと。中を読めば長くなりますのでやめますけれども、ただ、誤解を招いた点はあるのかなと率直に認めさせていただきます。  ですから、この通知につ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 丸山委員がお話しになった中で、少し理解もできるところがあります。  法務省が他の役所と余り協力していないんじゃないかと。その辺は、少し頑張っている面もあるなという面はするんですが、まだまだコンタクトを取っていかない面もあるというのが実感です。  例えば...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 実は私も工学部、エンジニアですので、医者じゃございませんので、本人が健忘症だとおっしゃっても診察の手腕を持っていません。本人がそういうふうなことをおっしゃったということは近くにいて聞いておりました。
○国務大臣(柳田稔君) だれがこういう答弁をした、こんな話をした、けしからぬと、これは国会で御議論をされるのが筋ではないかと私は思います。
○国務大臣(柳田稔君) これも国会の中でいろいろ議論になっているというのは予算委員会の審議を聞いて知っております。予算委員会の中でいろいろと御議論なされるべきだろうと私は考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 先ほども質問があって、小川副大臣の方が御答弁をなさいました。一連の改正の中で、一般国民の感覚を反映させてその適正を図るという趣旨にのっとってこの検察審査会の改正が行われたと考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 個別の事件についてのコメントは差し控えます。
○国務大臣(柳田稔君) 検察審査会は裁判所の下にございますので、私がコメントするというのは控えさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) ほかの大臣について私が存じているわけではないので、私に関することだけでよろしいでしょうか。
○国務大臣(柳田稔君) 事件発生して、その後私が法務大臣に就任をいたしました。それ以降、適宜、担当の局長からは報告を受けておりました。二十四日の日に、釈放の記者会見をする前でございますけれども、お昼前にその報告を聞いたということで、私が指揮権を発動したわけではなくて、その報告を聞...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 私は、委員御指摘のように、二十三日に外務省の職員から意見を伺いました、先ほど御指摘されましたように。ということで、外務省職員が説明した事実に基づいて那覇地検が判断したものだと私は理解をいたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 地検、個人がとおっしゃいましたけれども、高検並びに最高検、報告を上げまして、皆さんで協議をして方向を決めたと。ですから、検察当局という私たち言葉を使っているのはそういう理由でありまして、それを受けて方針を決定したというのは我々の、私の認識でございます。 ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) また二百四十八条の我々の理解とその適用とかまた話をしますと長くなりますのでこれは控えさせていただきますけれども、結果的に、検察当局において被疑者の釈放に当たり犯罪後の情況の一事情として日中関係等を考慮したものというふうに私たちは理解をいたしております。 ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 若林委員は、私が刑事局長から報告を聞いたときに、二十四日、報告を聞いたときに、それは駄目だと、起訴をしろという指揮権を使うべきだったというふうな御意見に私は聞こえるんですが、私の判断は、報告を聞いて、それで分かりましたといって答えただけなので、私はただそう...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 逮捕したのは海上保安庁でございまして、公務執行妨害で逮捕したと。そういう場合には検察の方に送致されるものだと私は理解をしております。
○国務大臣(柳田稔君) 繰り返しになって申し訳ありませんけれども、私は刑事局長からの報告を聞いて、それで分かりましたと申し上げました。それが事実あって、そこで指揮権発動して起訴しろなどということはやった覚えはございません。  これが事実でございますし、私が行ったことでございます...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 若林委員の質問は多岐にわたっていて、私の範囲を超える分まで頑張れというふうに聞こえるのでありますけれども、海上保安庁がやることはしっかりとおやりになるでしょうし、外交案件については当然外務省が交渉されるでしょうし、私は、送致されれば、これからも法と証拠によ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) これは最初からまた同じ説明をすることになって恐縮ですけれども、時間をいただいて説明をさせていただきたいと思います。  まず、那覇地検の判断でございますけれども、被疑者が操船していた漁船を巡視船に向けて左に急転舵して故意に同漁船を巡視船に衝突させたこと、こ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 釈放の判断に当たって、起訴、不起訴の判断において考慮すべき諸事情を考慮できると解されていると存じます。そして、犯罪後の情況として社会一般の状況や処分が社会に与える影響も考慮できると解されておりますので、日中関係ともこのような事情として考慮したものと私は承知...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 国民的利益、損失、私が法務大臣としていろいろ考えることが適当なのかどうか迷います。個人的にはいろんな考えを持ちますけれども、立場としてはこの場で答弁するのは相当ではないんではないかという感じがいたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 適切な時期に検察は起訴、不起訴処分を決定されると思います。不起訴ということになれば、検察審査会への訴えもできるわけでありますけれども、今、木庭委員のお考えも私としては十分聞かせていただきたいと、そういうふうに思います。
○国務大臣(柳田稔君) いろいろとちょっとわたっておりまして、どういうふうに答弁すればいいのかちょっと悩んでいるんですけれども、裁判員裁判において裁判員をされる皆さんに死刑制度の執行状況とか執行方法について説明をすべきだと、立証すべきだということについて答えればよろしいですかね。...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 衆議院の予算委員会の筆頭理事が何を話したのか私は全然承知をいたしておりません。  関係四閣僚の官邸での協議ですが、衆議院の議長から検察に対して資料を出しなさいという要求が来ました、衝突に関する。それを受けて、出すことについて官房長官に一任したわけじゃない...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 何らか政府が一言付けるかどうか、これ今検討中なので、これは官房長官が中心になって御議論をなさるだろうと思います。それを受けて衆議院の予算委員会がどう判断されるかということになるんだろうと私は整理をさせてもらっております。  ですから、何か話が行ったり来た...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 長期勾留が自白強要の温床になってきた実態とかいう御指摘がございました。  いろいろな御指摘、当委員会でも今日まで受けたわけでありまして、私の下につくる検討会議でいろいろと幅広い観点から抜本的な検討を行っていこうと、そういうふうに考えております。
10月28日第176回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○国務大臣(柳田稔君) 今副大臣の方から答弁がございましたけれども、私が就任してからはまだ開かれておりません。  法務省内の勉強会、そして国家公安委員会の研究会、それぞれいろいろと議論がなされておりますので、折を見て岡崎大臣との意見交換もしながら二回目を開きたいと、そういうふう...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 私が聞いております範囲でお答えいたしますと、マスコミに対する記者会見ですね、大体統一的に次席検事が行っているというふうに聞いております。ですから、普通の担当の検事がマスコミと接触していろんな話をすることはないという認識でございます。  ただ、話をする場合...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) そのことも含めて議論の対象になるだろうと思っています。
○国務大臣(柳田稔君) 検討会議をつくると申し上げましてからしばらく時間が掛かっていると御指摘もあろうかと思いますが、あれからまだそう、一週間もたっていないわけですけれども、いろいろと千葉さんともこの間相談をさしてもらっています。ただ、御存じのように、私、今週も委員会にずっと座っ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 少しお時間をいただいて、今法務省の役所の中がどうなっているか、少し御理解をいただきたいんでございますけれども、質問が尖閣諸島問題についてという質問だけでございますと、我々はそれに関係するいろんな質問を考えて、こういうことについてはどうかと内部でいろいろ詰め...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 処分保留の上、釈放されても、いずれ検察当局において起訴、不起訴の処分を行うこととなりますので、不起訴となった段階で対応できるものと思っておりまして、御批判は当たらないと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 個別の案件についてお答えは控えますけれども、しかるべきときに起訴、不起訴の結果が出るものと考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 官房長官がどういう趣旨でお答えになったか、私は詳細について理解しているわけではありませんけれども、この件については検察当局がしかるべきときに起訴、不起訴をお決めになると、私はそう聞いております。
○国務大臣(柳田稔君) 先ほども申し上げましたように、官房長官の真意は私は計り知れませんので、検察当局としてはしかるべきときに起訴、不起訴を決めるものと私は思っております。
○国務大臣(柳田稔君) ここの委員会で私は申し上げたと思うんですが、二百四十八条の趣旨に従って判断を下したものだと私は理解をいたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 二百四十八条は、起訴、不起訴の判断の際の要素を挙げたものであり、その意味で、釈放について直接適用したと申し上げているわけではございません。  勾留は捜査のためになされているものですから、起訴、不起訴の判断をする際に考慮することができるとされている刑事訴訟...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 逮捕するかどうかは私の範囲外でございますのでお答えできませんけれども、検察の方に訴追された場合には同様に適切な判断をされるようになるだろうと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 突然聞かれましたのでお答えがどうなのかと思って少し後ろと相談をさしてもらいましたけれども、そういう告発があるというのは以前聞いた記憶がありました。どうするのか、個別の案件についてお答えを差し控えさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) そのことも突然聞かれましたのでどうなっているか分かりませんけれども、個別の案件についてお答えすることは控えさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) 突然のことなので少しお時間をください。
○国務大臣(柳田稔君) 一般論でいえば受理されるというふうに確認をいたしました。なお、個別の案件についてお答えすることは控えます。
○国務大臣(柳田稔君) お答えを繰り返し同じことを申し上げて申し訳ございませんが、個別の案件についてはお答えを控えさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) これは裁判所の所管でございますので、最終的に裁判所において判断されるべき事項と思っております。  私はコメントする立場にはございません。
○国務大臣(柳田稔君) ですから、最終的に裁判所において判断される事項でございますので、私としてのコメントは控えさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) 森委員の御意見として承っておきます。
○国務大臣(柳田稔君) 国会に出られる前からこの件については地元の方でいろいろ活動されているというふうに承っておりまして、この活動、いろんな意味で力を注いでいただいていることに感謝申し上げます。  私も就任してまずそのことが気になりましたので、それなりに勉強させていただきました...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 事前になかったもので、今一生懸命六年前のことを思い出そうとして、ああ、そういえばそういうところがあったのかなというふうな感じはしているんですけれども、上野委員が一生懸命やられているというふうなのは話を聞かせてもらいました。  どこが所管省庁なのかいろいろ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 千葉さんにお願いした最大の理由は、今の検察に対して厳しい目を持っている、これが一番の私の考えの根本でございました。と同時に、これはなかなか難しいテーマでもあるだろうということで、法律にも通じているべきだろうし、実務にも通じているべきであろうし、そしてこの国...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 一つ一つ反論することは控えますけれども、ただ犯人隠避事件が起きたのは千葉法務大臣当時ではなくて、フロッピーディスクが改ざんされてからずっとつながっていった。ただ、これは改ざんが発覚したというときには千葉大臣は現職だったんで、当時は公判中でございますから、果...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 御指摘どおりかも分かりませんが、私はこの検討会議を立ち上げたときに、国会の御意見なり、いろんな各層の御意見を承りたいというふうに申し上げました。で、千葉先生に座長をお願いしたわけですが、もうそろそろ、どういうことをすべきだろうということも発表しなければなら...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 最後の点はなかなか微妙なことになりますので、前二つについては木庭委員のおっしゃることを十分頭に入れて対応したいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 今回の処分につきましては、証拠隠滅及び犯人隠避事件の関係者の処分ということで行いました。この件については必要な処分を行ったものと私は認識をいたしております。  ただ、今もう既に始まっていますが、村木元局長に対する無罪事件、最高検の検証が進んでおりますので...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 予算委員会でも草川先生に申し上げましたとおり、私は検察の信頼回復をすることが私の責任であると、そういうふうに思っていまして、しっかりやっていくという所存であります。  同時に、先ほど触れましたように、検証が進んできますといろんなことが分かってくると思いま...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 少し時間をもらって説明したいのは、今回、海保がオリジナルのビデオを持っていますと。その中で、先ほど、なぜ一部だけ抽出して出したのかという議論もありましたけれども、これは今後の海保の活動とかに支障が生じないようにしたいし、関係者の名誉や人権にかかわるような情...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) いつ、具体的にと言ったら、局長に聞いてもらいたいんですけれども。衆議院の方から公開をしてほしいという要望が出まして、それを受けて最終的には判断をしたということになろうかと思いますが。
○国務大臣(柳田稔君) 国家刑罰権の適正な実現のため、捜査段階であれば起訴や不起訴の判断に、起訴後の段階であれば公判における立証活動に適切に使われるべきと承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) そのとおりだと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 証拠の改ざんなどということはあってはならないことであり、証拠開示についても検察官は、公益の代表者としての立場から、有罪立証への有利不利を問わず、刑事訴訟法に定められた規定に従い適切に対処すべきものと承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 検察官手持ち証拠の開示につきましては、平成十六年、刑事訴訟法改正によって大幅に拡充されたところでございますので、その運用も踏まえて検討をする必要があるんだろうと、そう思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 民主党の提案は尊重いたします。ただ、関係者の名誉とかプライバシーに与える影響とか、検討しなければならない問題点もありますので、この辺も十分考慮して検討したいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 今回の検討会議を立ち上げた理由はもう皆さん御存じのとおりでありますので、検察の全般的なこと、そして抜本的なこと、議論をすることになるだろうと思っています。井上委員がおっしゃった点についても、必要に応じて検討の対象になるんだろうと思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 余りいい答弁にならないのでございますけれども、先ほどの答弁と同じように、裁判官の職権行使の独立性、関係者の名誉等の保護の観点から慎重な考慮を要するものと私も考えております。
10月29日第176回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○柳田国務大臣 おはようございます。  児童虐待、このことは深刻な社会問題となっており、その防止に取り組むことは重要な課題であると私も考えております。来月は児童虐待防止月間にもなっておりますので、いろいろと法務省としても考えること、やるべきことはやっていかなければならないと思っ...全文を見る
○柳田国務大臣 お出しいただきたいと言ったのは、地検から衆議院に対して行った要望書のことですか。(橘(秀)委員「はい」と呼ぶ)  これは、委員会でしっかりと議決していただければ、適切に対応をされると私は考えております。
○柳田国務大臣 もう既に経過は御存じのように、衆議院の予算委員会で議決されて、衆議院の議長名で検察の方に提出の要望がございました。この要望を受けて、検察と海保の方でいろいろ議論をした。その議論の中に、こういう項目があるのでこの辺は御注意願いたいということで要望書にまとめて、ビデオ...全文を見る
○柳田国務大臣 今回、衆議院に提出したビデオは見ておりません。内容については、事務方の方から折々説明を受けておりますし、図面も、こういうふうな航路でこういうふうなのでと説明を受けました。私は、図面を見ればそれなりの状況が把握できるように大学で勉強してきましたので、その図面を見れば...全文を見る
○柳田国務大臣 私も、大学時代は造船の勉強をしてきましたので、当然、航路とかいろいろな話も聞いて勉強をしてまいりました。図面を見て事件の内容がわかったので、私は見ることをしませんでした。それだけです。
○柳田国務大臣 今回のDVDと要望書について報告を受けました。内容について、わかったということで、了解をさせていただきました。
○柳田国務大臣 衆議院議長に届く前に、報告を受けました。
○柳田国務大臣 先ほども申しましたように、わかりましたというふうに申し上げました。
○柳田国務大臣 私が引き継いだのは、中間取りまとめでございます。  その中間取りまとめにおいては、今後の調査等の過程において、可視化が捜査、公判に与える影響等についても吟味しつつ、必要に応じて新たな捜査手法の導入などについても検討することとしております。  この結論をどうすべ...全文を見る
○柳田国務大臣 村木さんの事件が発生をして、逮捕された時点のことを。(大口委員「いえいえ、それから大阪地検の一連の事件も含めてです。検事三人が逮捕された件も含めて、その当時、もし大臣という立場であった場合です」と呼ぶ)はい、わかりました。  ということになりましては、監督者を含...全文を見る
○柳田国務大臣 では、今、千葉前大臣の監督責任を問うかということですか。
○柳田国務大臣 ですから、現実的には、私が、やめた千葉さんのことを処分するわけにはいきませんので。だから、一般論で言ったら、そういうことについて私はコメントするところではないと思っています。
○柳田国務大臣 仮定の話について答えろということですか。(大口委員「そうです」と呼ぶ)  では、仮定の話についてはお答えはできません。
○柳田国務大臣 済みません。仮定の話だと聞かれたので、仮定の話にはと言いましたけれども、一般論であれば、今回の一連の事件について処分をしたようにするのが普通だろうと思っています。
○柳田国務大臣 私は、座長は千葉先生でいくつもりでございます。
○柳田国務大臣 撤回をするつもりはありません。  その理由は、何回もいろいろな場で申し上げていますけれども、弁護士であると同時に国会議員として長きにわたって活躍をされました。私は、千葉前大臣は人格、識見ともにすぐれた方である、そして前大臣として法務・検察の実情もよく御存じである...全文を見る
○柳田国務大臣 ですから、座長にお願いし、これからも頑張っていただきたいと考えています。
○柳田国務大臣 今回のことを考えますと、私は千葉前大臣の責任を問うことにはならないと考えております。
○柳田国務大臣 次長検事は、その私が行った処分を厳しく受けとめて、これまで以上に検察の再生のために徹底した検証を行うよう努力するものだと私は思っております。
○柳田国務大臣 いろいろと問題点につきましては、政務官が中心になって担当していますので、政務官の方に答弁をお願いしたいと思うんですが、私は、この人権救済機関の設置は必要だという立場で今後も進めてまいりたいと考えております。
○柳田国務大臣 確定的な時期というのは今申し上げられませんけれども、さまざまな意見を踏まえつつ検討は行ってまいりますけれども、早期の法案の提出を目指したいと考えております。
○柳田国務大臣 九九%と一くくりに言えないこともあるのではないのかなと私は思います。  例えば、いじめとか。これは中には、余り大きくなっていないかもしれませんが、大きな事件も含まれているのではないか、そう思っていますので、私は、この人権機関は必要だろう、そういうふうに思っていま...全文を見る
○柳田国務大臣 方針はさきに述べたとおりでございますけれども、城内委員の意見は意見として、十分頭に入れておきます。
○柳田国務大臣 編集と抽出の違いは先ほど説明がありましたけれども、我々はああいう意味では編集したつもりはないというふうに聞いています。  オリジナルビデオはあります。衆議院からは衝突の映像というふうに、衝突事案の映像記録ということなので、いろいろ検討をして、そこの部分を、二回ぶ...全文を見る
○柳田国務大臣 ハーグ条約につきまして、つい先日、ルース大使を初め十二カ国、法務省の大臣室にいらっしゃいまして、ハーグ条約の必要性をいろいろと説明を受けました。それに対して、いろいろと御意見を述べたわけではなくて、日本の状況というのも御理解をしていただければと申し上げましたらば、...全文を見る
○柳田国務大臣 馳委員の思いはしっかりと受けとめました。
○柳田国務大臣 ないと思います。
○柳田国務大臣 内容そのものを見てはおりません。概略を刑事局長から報告をいただきました。
○柳田国務大臣 聞いたのは、引き続き被疑者の身柄を勾留したまま捜査を継続した場合の我が国国民への影響や今後の日中関係を考慮いたしております、そういうふうな内容であったと思います。
○柳田国務大臣 繰り返すことになるかと思いますけれども、刑事訴訟法二百四十八条は、起訴、不起訴の判断に当たって考慮すべき諸事情として、犯罪や被疑者に関する情状に加え、犯罪後の情況を定めているところでございます。これには、社会一般の状況の変化や起訴、不起訴等の処分が社会に与える影響...全文を見る
○柳田国務大臣 被疑者の身柄を勾留したまま捜査を継続した場合の我が国国民への影響や今後の日中関係等を考慮して、ああいう報告になったものと考えております。  よって、刑事局長の報告を聞いた際に、わかりましたというふうに答えました。
○柳田国務大臣 わかりましたと答えました。
○柳田国務大臣 日本人は日本人でございます。当たり前のことでございます。
○柳田国務大臣 何回も繰り返していますけれども、前日の日に外務省の職員の方に来ていただいて、お話を聞いて、それをもとにして、こういう判断が加わったものと私は承知いたしております。  個々の件について詳細にわたって報告することは控えさせていただきます。
○柳田国務大臣 質問の趣旨を少し理解しかねているかもしれませんが、ということは、その報告を聞いたときに、指揮権を使えというふうなことにとらえてよろしいんでしょうか、質問の内容は。
○柳田国務大臣 報告を聞いて、わかりましたと答えました。その前にいろいろ考えたことはありますけれども、それについて、私の個人的な思いもありましたので、ここでお話しすることは控えさせていただきます。
○柳田国務大臣 ですから、いろいろと考えたことはありました。その際にお答えしたのは、わかりましたと申し上げて、私の判断はそういうことであります。わかりましたという判断でございます。
○柳田国務大臣 九月二十一日だったと思います。
○柳田国務大臣 去年の七月中旬だったかと思っております。
○柳田国務大臣 政権交代が行われて、前大臣の千葉さんが法務大臣になったのは九月でございます。事件が起きた当時の大臣は自民党の大臣でございますので、一部質問の中に誤解がありましたから指摘をさせてもらいます。  ちなみに、千葉大臣は今回の件について、大臣をおやめになった後、いろいろ...全文を見る
○柳田国務大臣 監督責任があったと考えております。
○柳田国務大臣 監督責任でございます。
○柳田国務大臣 次長検事につきましては監督責任等を問うたものと承知いたしております。
○柳田国務大臣 私は、今回の行為者の地位等にかんがみると、法務大臣まで責任を問われることはないというふうに判断をいたしております。
○柳田国務大臣 法務大臣です。
○柳田国務大臣 千葉前大臣はしっかりと今回の事態をとらえて、国民の信頼に足り得る検察に変えていただけると私は信じております。
○柳田国務大臣 民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、国際的な経済活動に伴う民事紛争の適正かつ迅速な解決を図るため、国際的な要素を有する財産権上の訴え及び保全命令事件に関して日本の裁判所が管轄権を有する場合等に...全文を見る
11月01日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○国務大臣(柳田稔君) おっしゃるとおりに、五十年以上前に国会に来ていただいたことはあるというふうに承知いたしております。ただ、この五十年間の間も、国会の議論の中で出てきてほしいという話は何回もあったように聞いております。ただ、そのたびに、先ほど委員が御指摘のように、独立性と、そ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 今回の事件につきましては、検察への信頼が地に落ちた、私も同じ認識を持っております。この国民からの信頼をどう取り戻すべきか、私は大きなテーマだと思っております。  最高検の中にも検証チームができました。これは、ある事件だけを特定して検証しているわけではなく...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 法務省の中には検事の人もいれば裁判官の人もおりまして、いろんな人材がいるというふうに承知をいたしております。ただ、検事総長ということの御質問でありますけれども、おっしゃるとおり八年以上検事、判事補又は弁護士という者を充てるというのは承知いたしております。 ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) ですから、検察庁全体を見回して指揮をしていかなければならないし、専門的な知見も要りますし識見も要ると、そういうふうなことを考えますと、私は今日までの人事でよろしいんじゃないかというふうに考えているということです。
11月08日第176回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○柳田国務大臣 現段階でいつまでに提言を行うか、確たることを申し上げることは控えさせてもらいたいと思いますけれども、この検討会議においてはいろいろなことが検討される予定になっております。そういった意味では、できる限り頻繁に会議を重ねていただきたいし、十二月中には最高検の検証チーム...全文を見る
○柳田国務大臣 事前にしっかりとお話があれば、だれはだれの任命というふうにお答えできますけれども、検事総長並びに検事長については陛下の認証をいただきます。
○柳田国務大臣 刑事訴訟法二百四十八条、これは犯罪後の情況を定めているというふうに解されていまして、これは、社会一般の状況の変化、起訴、不起訴等の処分が社会に与える影響が含まれていると考えております。  本件におきましても、検察当局は、被疑者の釈放に当たって、犯罪や被疑者に関す...全文を見る
○柳田国務大臣 先ほど申したように、二百四十八条の趣旨でそのように判断したものと私は考えています。
○柳田国務大臣 衆議院の議長の要請を受けまして、那覇地検が海上保安庁といろいろ相談をし、海上保安庁の手によって七分近いビデオができて提出をしたというのでございます。
○柳田国務大臣 検察当局が適切に判断されるものと考えております。
○柳田国務大臣 今回の事案につきましては、事あるごとに、折々ちゃんと報告を受けておりました。そしてまた、二十四日の朝にも報告を受けました。処分保留、保釈、その理由についても話を聞かせてもらいました。その結果として、私はわかったと申し上げただけでございまして、指揮権を発動した事実は...全文を見る
○柳田国務大臣 個別の案件についてお答えすることは控えさせていただきたいと思います。
○柳田国務大臣 捜査が終了したというふうに聞いております。
○柳田国務大臣 失礼いたしました。  船についてという御質問だと私は思いまして、船についての捜査は終了したというふうに申し上げたつもりでございました。
○柳田国務大臣 御指摘のような例については、一般的に検察当局から法務省に報告がなされるわけではなく、具体的には承知いたしておりません。
○柳田国務大臣 二百四十八条の趣旨で、証拠として採用いたしました。
○柳田国務大臣 本件においては、被疑者を釈放するか否かを決定するに当たり、日中関係を考慮したことは承知いたしております。しかしこれは、被疑者を釈放するか否かを決定するに当たって考慮すべき種々の事情のうちの一要素として考慮に入れたにすぎないと承知いたしております。  また、そもそ...全文を見る
○柳田国務大臣 捜査が終了したということで処分保留の釈放ということになったと私は聞いております。
○柳田国務大臣 ほぼ捜査が終了したということで、処分保留で釈放したものと聞いております。
○柳田国務大臣 二十四日までに必要な捜査がほぼ終結する見込みとなったことに加え、外務省職員の説明結果を踏まえ、これ以上身柄拘束を継続して捜査を続けることは相当でないと判断したものと承知いたしております。
○柳田国務大臣 適切な時期に判断されるものと思います。
○柳田国務大臣 事前にいろいろと、こういう質問があるということであれば適切な御判断がすぐできるかと思いますけれども、大変送達については困難が伴うものと思いますが、適切な時期に判断をされるものと思っています。
11月10日第176回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○柳田国務大臣 今回の件につきましては、予算委員会でも何回にもわたって説明をさせてもらっておりますけれども、検察当局において、法と証拠に基づいて適切に判断した、私はそういう報告を受けまして、わかりましたと申し上げました。指揮権の発動はいたしておりません。これが事実であります。
○柳田国務大臣 これからも、法と証拠に基づいて検察当局が適切に判断するものと考えております。
○柳田国務大臣 衆議院議長から要請が来まして、海保によって、七分ですか、報告をさせていただきました。  そのときに、コメントとして、要望として私どもが出したのは、公判前にこうした捜査資料を出したことがないということは我々の立場で要望として出しました。  なお、それと同時に、海...全文を見る
11月11日第176回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○国務大臣(柳田稔君) おはようございます。  おっしゃるとおりにいろんなことが出てまいりまして、いろいろと我々も対応に努力をさせてもらっているところでございます。  今、森委員の方からのお話でございました。私がどうのこうの意見を述べる立場にはないと思っていますので、国会での...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 国会議員でもあるんですけれども、私は今行政の方でございますので、三権分立を尊重いたしておりますので、国会は国会の方で御判断されるだろうと、そういうふうに思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 処分保留のまま釈放したという件につきましては、従来からここの場でもお答えをしておりますけれども、検察当局が法と証拠に基づいて適切に判断したものと私は承知をいたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 法務省の中でも今回いろいろと調査をさせていただきました。結果として流出したビデオは捜査資料とほぼ同じものだという認識に我々も至りました。そういった資料が公判前に出るということについては、先ほども委員がお触れになりましたように、大変遺憾なことだというふうに申...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 流出したビデオの内容が、先ほども申しましたように、捜査資料とほぼ同一であったというふうに申し上げましたけれども、それがこういうふうに流出したことに対して私は遺憾だというふうに申し上げたところでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 昨日の衆議院の予算委員会でもいろいろとその件は議論なされたことは承知いたしております。今捜査中でございますので、個人がどうのこうのということについては個別のことでございますので、私がここで答弁することは控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 四日の朝、五時半ぐらいに目が覚めまして、顔を洗ったりして五時ぐらいからニュースが始まりますので、それを見て初めて知りました。それが四日の日の朝でございました。
○国務大臣(柳田稔君) 私はそういう機材を宿舎に持っていませんので見ておりません。
○国務大臣(柳田稔君) ニュースでユーチューブという字幕がありますよね。あれをいろいろと流れていましたので、それを見たというのが私の正直なところでございます。
○国務大臣(柳田稔君) ユーチューブは朝もう消されたというふうに聞いていますけれども。ですから、私はその後、見る機会はなかったと思いますし、またいろいろと国会の審議もございましたのでそういう機会がなかったというのが正直なところでございます。
○国務大臣(柳田稔君) その前に一言いいですか。その前に一言。
○国務大臣(柳田稔君) 大変申し訳ないのでありますけれども、個別具体的事件における捜査機関の活動内容にかかわる事柄でございますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。  なお、少しいいですか、ビデオの件について。
○国務大臣(柳田稔君) 衆議院の議長から地検の方に要望がございました、御存じのように。その要望を受けて、地検と海上保安庁がいろいろと議論をして、そして最終的に国会に提出するビデオを作りました。その際に、地検の方から衆議院の議長の方に要望を出しました。これは御存じのとおりであります...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 質問の趣旨がちょっと分からないんでございますけれども、今回のビデオの流出に対する私の責任ということでございますか。
○国務大臣(柳田稔君) 今回のビデオ流出についての私の責任ですか。
○国務大臣(柳田稔君) 今流出については捜査中でございますので、私が今とやかく言える段階ではないと思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 予算委員会でそのことが指摘されまして、私はそのとき初めて知りました。ああ、そういう報道がなされたのかなという程度でございまして、中身について承知しているわけではございませんので、お尋ねの資料をどう思うかと言われても判断のしようがないところでございます。
○国務大臣(柳田稔君) そういう資料がああいうふうな報道をされたというとき初めて知っただけでございまして、それを見たこともございません。
○国務大臣(柳田稔君) そのメモを見ておりませんし、そういう報道があったということだけ承知いたしておりまして、その内容についてコメントをしろと言われても大変困ります。
○国務大臣(柳田稔君) 見ていないものについて、また話も聞いていないものについてコメントしろと言われても大変困るんです。  ただ、警察当局がしっかりいろんなことを判断されるんではないかと、そういうふうに思っております。
○国務大臣(柳田稔君) これまでになされた告発は検察当局においてすべて受理されたものと承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 行っておりません。
○国務大臣(柳田稔君) 適切に判断されたものと承知いたしておりますので、行っておりません。
○国務大臣(柳田稔君) 就任したときから折に触れて刑事局長から報告を受けておりました。同時に、二十四日の日にも報告を受けました。その検察当局の判断が適切だというふうに考えておりますので、私は行くことはいたしておりません。
○国務大臣(柳田稔君) ございませんし、多分そういう題名の本も頭に浮かびませんので、記憶にございません。
○国務大臣(柳田稔君) 丸山先生の御意見は御意見として、私は捜査は適切に行われるものだと、そう思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 今捜査中でございますので、その捜査の内容について私がここでお答えするのは控えたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 法と証拠に基づいて適切に判断されると私は考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 流出事件については現在捜査中であります。職務上知ることのできた秘密に該当するか否かについて、警察当局において法と証拠に基づき適切に判断されると承知いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 同じ答えになりますけれども、捜査当局が法と証拠に基づいて適切に判断をされるものと思います。先生の御意見は御意見として、しっかりと聞かせてもらいました。
○国務大臣(柳田稔君) もう一回。
○国務大臣(柳田稔君) その旨、予算委員会で官房長官が御答弁されたというのは承知いたしておりまして、協力要請が来れば、それにしっかりと協力をしてまいりたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) 今回流出しましたビデオは、先ほども触れましたように、海上保安庁から地検の方に提出をされた内容とほぼ同一であるという認識の下で、今回、こういうビデオが流出したということについては大変遺憾に思っております。  あと、質問については、今捜査中でございますので、...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 木庭先生の御意見は御意見として承っておきます。
○国務大臣(柳田稔君) どのビデオか少々頭をひねらせているんですけれども、先ほど刑事局長答弁したように、証拠品としてのマスターテープがありますと、それと国会に提出したビデオもありますと。それから、私が知っている範囲では、関係者が見た五分のビデオというのもありました。そして、今回流...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) マスターテープですか。  マスターテープにつきましては、私どもから申し上げれば、公判前にこうした証拠を国会に提出したことがないということもありますし、海保の方からは、先ほども触れましたけれども、これからの海上警備や取締り活動の秘匿性への配慮もしていただき...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 秘密を守るというのは各役所お持ちになっているかと思いますが、公務員のこの問題については、所管は法務省ではなくて総務省ということで、私としては、先ほど答弁させてもらいましたように、依頼があれば協力はさせていただきますというスタンスでおります。
○国務大臣(柳田稔君) 官房長官がそのことだけについて触れたとは私は思っていませんで、いろんなことが多分含まれているのかなと。その際、法務省も協力しろという要請が来たら協力をするというふうな考えを今持っているわけです。
○国務大臣(柳田稔君) この検討会議そのものを公開するか、又は資料を公開するか、議事録を公開するか、いろいろと公開はあろうかと思っております。  基本的にできるだけ公開をしていきたいという方向ではありますけれども、議論の中身によってはそれはやめた方がいいという場合もあろうかと思...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 検討会議の方に、国会でいろいろと委員の皆様から御指摘していただいた面についてはお伝えをするつもりでございます。  どれを優先してどうやるかというのは、基本的には検討会議の皆様にゆだねたいと思っておりますが、今、木庭委員がおっしゃった二点については、昨日、...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 最高検の検証の第三者について、これは最高検がお考えになることだろうと私は考えております。  なお、私の下の検討会議におきましては、最高検からの検証の結果も参考にしながら、年度内、ですから三月いっぱいをめどにして答えを出していただきたいというふうな感じで進...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 官房長官のメモについてですか。
○国務大臣(柳田稔君) 済みませんでした。  官房長官のメモについては、私見たこともありませんし説明も受けたこともありませんので、答弁することはなかなか難しいと思っております。  公開につきましては、衆議院議長の方から要請を受けて、地検と海保が相談の上、それにこたえられる映像...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 今捜査中ですのでお答えすることはできませんし、なお、仙谷官房長官から説明も受けたことがないもので、それに対するコメントも今日は控えたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) ビデオの流出事件につきましては、検察当局において法と証拠に基づき適切に判断されるものと承知いたしております。  なお、一般論として申し上げれば、公務執行妨害と公務員による秘密漏えいは事案の内容が異なりますので一概に比較することは困難であると考えております...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 公開の在り方については、検討会議の皆様でいろいろ今議論をされておりますので、私としては検討会議の結論を尊重したいと思いますけれども、昨日も申し上げましたように、公開を基本的にしてほしいということは申し上げております。  そういった中でも、先ほども触れまし...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 今回の事件を受けまして、いろいろなことを議論、検討しなければならないかと私は思っていますし、昨日の一回目の会合の皆さんの御意見も大方そのようなことだったと私は承知いたしております。  そういう意味では、広い範囲にいろんな議論が及ぶかと思いますので、答えは...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) どうなるか分かりませんけれども、皆さんの御意見を賜りながら最終的には判断をしたいと思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 井上議員からもいろいろと以前この委員会で御指摘をいただいております。そういう項目なり議事録なりは我々の方でまとめて検討会議のメンバーの方にお渡しをしたいと思っております。それですので、今日も井上議員のお考えあれば、こういうのもあるんじゃないかと、これもとい...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 議事録をそのまま出すか、もうこういうことだったと書いて出すかは、これは後々判断させてもらいたいんですが、膨大な資料を作っても読んでいただけなければしようがないのでそれは御理解賜りたいと思いますけれども、冤罪の被害者、いろいろと千葉座長とも意見交換をしていま...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) そのこともお伝えをさせていただきます。
○国務大臣(柳田稔君) 井上先生の御議論を聞いていまして、なるほどなと思う点もございます。検討会議の方にお伝えをして、議論をしていただけるようになろうかと思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 私だけではなくて、ここに座っています三人でいろいろと議論をさせていただきたいと思います。
11月12日第176回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○柳田国務大臣 法務省としても、委員の考えとほぼ近いというところで進めているわけでございますけれども、内閣全体から見ますと、委員が御指摘の地域主権もありますし、財政的な問題ということもありまして、内閣全体としてはいろいろな取り組みをしているところであります。我々の考えを委員がバッ...全文を見る
○柳田国務大臣 先生のお考えは、しっかりと聞かせてもらいました。  私は、当局は、法と証拠にのっとって適切に判断したというふうに考えております。
○柳田国務大臣 取り締まりを行うのは私の所管ではありませんけれども、しっかりと今後もやっていただけるものと私は期待をいたしております。
○柳田国務大臣 私としては、法を守る、法秩序を守る、同時に、国民の生命財産を守る、それを旨として、これからも頑張っていく所存であります。
○柳田国務大臣 本法律案の規定によりますと、一般論としては、日本の領海内で、外国の船舶が日本の船舶に衝突して、日本の船舶が損害をこうむった場合、損害賠償の訴えを日本の裁判所に提起することは可能であるというふうに考えております。  そのような訴えをすることができるのかということで...全文を見る
○柳田国務大臣 個人の損害賠償請求は、法的根拠がなく、認める必要はないと考えております。
○柳田国務大臣 法務大臣としてコメントを述べたことはございません。  私が拉致担当大臣も兼務しているということで、拉致担当大臣としての御意見を、家族会やいろいろな人と話をしながら、それが当然だという思いに立ち至りましたので、拉致担当大臣としてお話は申し上げました。  当委員会...全文を見る
○柳田国務大臣 国会のルールなり先例を守るのは、私は、私の務めだと思って、その立場に立って答弁をさせていただいた次第であります。
○柳田国務大臣 先ほども黒岩政務官がお答えしましたので、今度は簡潔に言わせてもらいたいと思います。  ASEAN等の地域内で国際裁判管轄に関する多国間条約を締結するというのも一つの考えであるというふうには思いますけれども、アジア諸国は、国ごとに司法制度や民事訴訟手続、先ほどは外...全文を見る
○柳田国務大臣 御指摘のとおり、十日、第一回目の検討会議を行いました。  その際、各委員の方から、自分の思いを、考えをお話ししていただきました。その際に、佐藤元警察庁長官、いろいろな自分の考えをお話しになりました。そのことを少し披露してもよろしいですか。(大口委員「いや、時間が...全文を見る
○柳田国務大臣 第一回目の会合のときも、いろいろと、過去の自分のやってきたこと、反省をしながら今があるのではないだろうか、この現状を何としても変えなきゃならないという強い思いもありますので、私は、メンバーに参加をしていただいて、過去の経験をもとに、いい提言をしていただければ、そう...全文を見る
○柳田国務大臣 委員の御指摘のように、でき得れば、全員が一致して、御意見が統一して、改革案なりをまとめていただければありがたいんですけれども、いろいろな分野を多分議論することになるかと思うんです。その際、まとめ切れなかったという場合も出るかもしれない。その際に、議決をするというこ...全文を見る
○柳田国務大臣 具体的に、どれを議論するか、いつ議論するかというのはこの検討会議の皆様でお決め願いたい、そういうふうに考えております。その上で、この衆議院の法務委員会で大口委員が御指摘されたような点についてもしっかりとした検討がなされるものだと私は考えております。  特に、その...全文を見る
○柳田国務大臣 御指摘の公開につきましては、この場でも原則公開をお願いしたいというふうに申し上げておりますし、千葉座長としてもその方向の考えは同じであろうと思っております。  ただ、いずれにしても、検討会議の皆さんの御意見を賜った上で公開についてはお決めになるだろうと思いますが...全文を見る
○柳田国務大臣 官房長官の記者会見の談話というのは承知をいたしております。  私が、国土交通が今こうだからというお話でどう思うかと聞かれましても、その立場にはないと思っておりますが、ただ、大口委員のおっしゃることはいろいろと身にしみるものがあります。
○柳田国務大臣 裁判官の報酬等に関する法律等の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して御説明いたします。  政府においては、人事院勧告の趣旨等にかんがみ、一般の政府職員の給与を改定する必要を認め、今国会に一般職の...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○柳田国務大臣 故意にぶつけたということで公務執行妨害で逮捕され、送致したものと承知しております。  なお、とっさの判断だったかということにつきましては、地検がコメントしているとおりだと私は承知いたしております。
○柳田国務大臣 まず一つは、先ほども申し上げましたように、故意に衝突させたことは明白であるということで、公務執行妨害で逮捕し送致されました。  その上で、「みずき」の損傷は直ちに航行に支障が生じる程度のものではない、これが一つです。もう一つが、乗組員が負傷するなどの被害の発生が...全文を見る
○柳田国務大臣 済みませんでした。先ほど触れたと思ってちょっと省きましたけれども、入っております。
○柳田国務大臣 先ほど来申していますとおり、公務執行妨害で逮捕したというのは事実であります。  それで、処分保留、釈放の中にいろいろるる何点か述べていますけれども、その中で一つが、「追跡を免れるため咄嗟にとった行為と認められ、」さらには、「計画性等は認められず、かつ、被疑者には...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○柳田国務大臣 おはようございます。別の委員会に行っておりまして、おくれてどうも済みませんでした。  お答え申し上げます。  今回の裁判官報酬法及び検察官俸給法の改正は、いずれも、人事院勧告を踏まえて一般の政府職員の給与が引き下げられることに伴い、裁判官の報酬及び検察官の俸給...全文を見る
○柳田国務大臣 懲戒処分を行う権限の行使は、職務上の義務に違反したことなどの懲戒事由が認められる場合に限りますから、検察官の身分保障を定めた検察庁法第二十五条の趣旨に反しないと私は考えておりまして、一般の皆さんと同様だと思います。
○柳田国務大臣 委員が御指摘のように、検察への国民からの信頼というのは地に落ちた、この地に落ちた状況の中で何とかしなければならない、そういうためには何をすべきだろうかということを考えさせていただきました。一日も早く国民の信頼を回復するために何をすべきか、これは、検討会議をつくって...全文を見る
○柳田国務大臣 基本的にはメンバーがいろいろ議論して決めることではございますけれども、必要があれば議論の対象になるんだろう、そういうふうに思っております。
○柳田国務大臣 御指摘の民主党のマニフェストについては、裁判官の報酬及び検察官の俸給も含めた国家公務員の総人件費について二割削減することを意味するものと考えております。
○柳田国務大臣 国家公務員の総人件費の削減については、平成二十二年の十一月一日に閣議決定をいたしておりますが、「公務員の給与改定に関する取扱いについて」、そういう中におきまして、次期通常国会に自律的労使関係制度を措置するための法案を提出して、交渉を通じた給与改定の実現を図ることと...全文を見る
○柳田国務大臣 内閣として、総人件費二割削減、その方針に基づいて、「公務員の給与改定に関する取扱いについて」ということが十一月一日に閣議決定をされました。その方針に基づいて、我々としても適切に対応するというのが法務省としての考えでございます。
○柳田国務大臣 またおしかりを受けるかもしれませんけれども……(大口委員「では、同じですと言ってください」と呼ぶ)  同じ方針で対応いたします。
○柳田国務大臣 自律的労使関係制度を措置するための法案を提出しというふうに先ほど申し上げました。このことを通じて、交渉で給与改定の実現を図ることとされたところでございますが、現時点では、その具体的な制度の内容はまだ未定でございまして、お尋ねの点については回答をいたしかねるというの...全文を見る
○柳田国務大臣 民主党のマニフェストに従って閣議決定をした中に、これはどうのこうのというのは今のところありませんので、裁判官については今御意見は伺いました。具体的に、ではどうするのかと言われたら、今そういうことを議論している内容ではないので、お答えはいたしかねるというふうにお答え...全文を見る
○柳田国務大臣 さようでございます。
○柳田国務大臣 私も、神戸製鋼にいたころに組合に入っていましたので、少しはかじっているつもりでありますけれども、検察官につきましては、一般職の公務員と同様、現在は、団結権、協約締結権を除く団体交渉権は認められていますけれども、協約締結権及び争議権は認められておりません。  この...全文を見る
○柳田国務大臣 申しわけありませんけれども、同じ答弁の繰り返しになります。具体的な内容はまだ決まっておりませんので、答弁はいたしかねます。
○柳田国務大臣 行政改革推進本部専門調査会及び国家公務員制度改革推進本部労使関係制度検討委員会では、公務員の労働基本権について検討がなされましたが、裁判官や検察官に特化した議論はなされておりません。労働基本権をいつごろまでにということにつきましては、国家公務員制度改革基本法を踏ま...全文を見る
○柳田国務大臣 しっかりと考えて対応してまいりたいと思います。
○柳田国務大臣 大口委員の御指摘もございます、しっかりと検討して、法制化、このことも含めて検討してまいりたいと思います。
○柳田国務大臣 一般的な日本語ですと、後を追いかけるということだと思いますが。
○柳田国務大臣 どちらが前か、私、船を勉強してきましたから、どちらも前もあり得るのかなと今ちょっと頭をめぐらせております。
○柳田国務大臣 いろいろな状態が考えられるのかなと今個人的には頭をめぐらせております。
○柳田国務大臣 ですから、どっちが前か後かというのは、いろいろな場面が考えられるのかなと。例えば、車が一緒に走っていて、片方が急ブレーキを踏んだら、片方は前に行っちゃいますね。どっちが前なのか後なのかと聞かれてもこれは困るな、そういう感じです。
○柳田国務大臣 どちらが先行をしていた。ですから、海は道はありませんよね。どっちも行けるわけでしょう、どこにでも、かじを切れば。どちらが先行か、こっちに切っちゃうとどうなっちゃうのかといったら、どっちが先行かわからないし。だから、そういう聞き方をされても、全然私は、どっちが前なの...全文を見る
○柳田国務大臣 私もあのビデオを少し見ましたけれども、それは映す方向から全然違って見えるんじゃないだろうかと思いますよ、私は。映す方向から。映す方向から全然、海の上からでも撮れればですよ。映す方向から、どうのこうの言われたって、それは絶対的な位置関係が海の上にあるわけじゃないので...全文を見る
○柳田国務大臣 ですから、ビデオで、こう走っていますよね、並走して。こっちから撮ればこっちが前に行ったように見えるじゃないですか。こっちから撮ればこっちが先に行ったように見えるじゃないですか。だから、どっちが前か後ろかと言われたら、撮る方向によってどっちが前か後ろかは変わりますよ...全文を見る
○柳田国務大臣 右舷の後ろだったですかね、ビデオで見たときに。図面で見たときも、右の後ろだったというふうに記憶をしていますが。
○柳田国務大臣 通常ですと、当たってきた方がそこにぶつかったんでしょうから、当たったその絶対的な時間を考えれば、それは巡視船が前にいたということにはなるかと思います。
○柳田国務大臣 できますれば、逮捕した海上保安庁に聞いていただきたいと思います。
○柳田国務大臣 逮捕の状況については、しっかりと海保をお呼びになってお話を聞いてもらえれば、正確なことがおわかりになるんだろうと私は思います。よろしいですか、それで。
○柳田国務大臣 ビデオの公開について、委員はいろいろと御自分のお考えをお話しになっているようでありますけれども、我々としましては、検察当局としては、衆議院議長から、本年九月七日の尖閣諸島沖での我が国巡視船と中国漁船との衝突事案の映像記録を提出していただきたいという旨お話がございま...全文を見る
○柳田国務大臣 今回の検察当局の判断は、私は、それでよかった、わかりましたと申し上げた次第でありまして、そのことについて、何にも間違ったことはなかったというふうに認識しています。
○柳田国務大臣 事前に通告があればちゃんと勉強してきておりますけれども、間違った答弁をしたらさらにつっつかれますので、しばらくお待ちください。
○柳田国務大臣 懲戒事由、国家公務員法第八十二条第一項に書いてございますのは、国家公務員法等に違反した場合、職務上の義務に違反し、または職務を怠った場合、国民全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあった場合というふうに規定されておりまして、一般論として申し上げれば、検察官について...全文を見る
○柳田国務大臣 案件によって、上級、最高検なり高検と相談することも私はあるものと承知いたしております。
○柳田国務大臣 大臣に就任してから二月近くたつわけでありますけれども、広島の地元の仲間が、帰ってこいや、顔を見せろよということで帰らせていただきまして、その場にいたのは、従来、選挙から応援してくれた仲間だ、そういう思いで出席をさせていただきました。その際にそういうことを申し上げま...全文を見る
○柳田国務大臣 何時でしたか、多分十二時だったと思います。御飯が出ていましたから。広島市内のホテルです。
○柳田国務大臣 仲間内で楽しくやろうということで、大分愚痴も入ったのかもしれませんが、細かく覚えてはおりません。
○柳田国務大臣 事件の捜査の詳細等いろいろあったり、証拠がどうのこうのとか、いろいろと機微に触れる質問があったときには、こういうことでお答えをさせてもらっておりますというふうにお話をしたというふうに覚えております。
○柳田国務大臣 捜査の具体的な中身とか証拠は何かとか、いろいろ聞かれた場合は、お答えができないので、こういうふうなことでお答えをしていますというふうに話したというふうに私は記憶をいたしております。
○柳田国務大臣 公開したというか、それは主催者に聞いてください。私は、主催した仲間は、みんな、仲間内で集まって、仲間内で祝ってあげようということで行きました。  ちなみに、そういった発言はしたというふうに記憶はしております。
○柳田国務大臣 先ほどから申し上げていますとおり、私が最初選挙に出た二十年前からおつき合いをしてくれている人、応援をしてくれている人、そういう方々が集まって、祝う会をしてやろうということで出席をさせていただきました。その際に、仲間の皆さんにいろいろとお話をさせてもらったわけであり...全文を見る
○柳田国務大臣 ですから、私が昔からおつき合いをしてきた仲間が集まって、お祝いの会をしてもらいました。その会でそういうふうにしゃべった記憶はあります。  ただ、現実的に、捜査の詳細とか証拠はどうなのかということをいろいろとたくさん聞かれています、その際にこの言葉を使うしかないん...全文を見る
○柳田国務大臣 何回も言いますけれども、昔からつき合ってきた多くの仲間が集まってお祝いをしてくれた会でございまして、多くの皆さんは私の知り合いでございますし、そういう中で、少々茶化したかもしれませんけれども、現実的には、法律の……(発言する者あり)
○柳田国務大臣 捜査の中身とか細かい点を聞かれたら答えられないんです、それはこういうふうなフレーズを使って答えておりますというふうに申し上げている次第であります。  ですから、私は、間違って言ったこととは思って……(発言する者あり)いや、だから、仲間内でお話ししているという雰囲...全文を見る
○柳田国務大臣 いかに身内の中の会合とはいえども、誤解を与えるような発言をしたことについては、おわびを申し上げます。そして、ああいう発言を二度としないようにいたしたいと思いますし、委員会の審議におきましては真摯な答弁を心がけたい、そういうふうに考えております。大変御迷惑、誤解を与...全文を見る
○柳田国務大臣 今回の裁判官の報酬引き下げは、民間給与水準との均衡等の観点からの人事院勧告を踏まえた国家公務員全体の給与引き下げに伴い、法律によって、裁判官の報酬についてこれに準じた引き下げを行うものでございます。  したがって、裁判官の職権行使の独立性に影響を及ぼすおそれもな...全文を見る
○柳田国務大臣 本二法案による報酬月額及び俸給月額の改定に伴い、平成二十二年十二月支給分のボーナス支給額に影響を生じることから、同月支給分のボーナスの基準日である十二月一日よりも前に成立させ、かつ公布することが必要となります。
○柳田国務大臣 先ほども御質問がございまして、事務方の方から報告がありましたけれども、裁判官については、特別職の国家公務員の中でも、司法府に属し、独立してその職権を行使するなど、その地位や職責に特殊性があり、その報酬は在任中減額できないと憲法上規定されていることなどから、一般職給...全文を見る
○柳田国務大臣 検察官適格審査会は、検察官が心身の故障や職務上の非能率により、その職務をとるに適しないかどうかを審査するものであって、処分の適否について審査するものではないというふうに承知をいたしております。
○柳田国務大臣 今回は、国内法にのっとって粛々と捜査を行った上で適切に判断したものと承知しており、検察官適格審査会の審査対象になるとは考えておりません。
○柳田国務大臣 準司法の立場にあるからだと私は考えております。
○柳田国務大臣 そのとおりでございます。
○柳田国務大臣 この委員会でも何人かの方から質問が出ておりますけれども、不起訴ということになれば検察審査会で取り扱うことになるというふうな質問を何人からか聞いております。
○柳田国務大臣 なかったというふうに報告を受けております。
○柳田国務大臣 委員の意見は意見として拝聴いたします。
○柳田国務大臣 フロッピーディスクの改ざんが行われた当時の政権は民主党ではございません。犯人隠避についての一部が民主党政権下にあったということは承知をいたしております。そういう中で、私は、千葉法務大臣まで、地位等を考えると、責任は問われることはないのではないかと考えた次第でありま...全文を見る
○柳田国務大臣 フロッピーディスクを改ざんしました証拠隠滅、これは千葉前大臣が大臣をお務めになっていた以前の事件でございます。犯人隠避について、いろいろと前政権から今政権までわたったということは承知いたしておりますけれども、行為者の地位等を考えると、私は千葉大臣の責任を問われるこ...全文を見る
○柳田国務大臣 検察審査会制度は、一般の国民の中から無作為に抽出して選任された十一名の検察審査員で構成される検察審査会が、検察官の不起訴処分の当否を審査することを通じて、検察官が行う公訴権の実行に民意すなわち一般国民の感覚を反映させてその適正を図ることを趣旨としたものと承知いたし...全文を見る
○柳田国務大臣 今委員の御質問は、本人が判断すべき事柄だろうと私は思っております。  その上で、行政訴訟ということであったわけでありますけれども、最終的には裁判所で判断をされることなので、私は、私の立場でコメントすることは控えたいと思います。
○柳田国務大臣 小沢先生とは大分以前から同じ党にいたこともありまして、そのころからいろいろ御指導を賜ったこともありました。そういったことで、仲間内からそういうことが起きたということは残念だと、そのときは率直に自分の感想を述べた次第でございます。
○柳田国務大臣 お尋ねの件につきましては、昨夜報告を受けましたのは、逮捕していないという報告を受けました。  ただ、先生がおっしゃるマスコミの内容については承知いたしておりますけれども、私が受けている報告は先ほど申したとおりでございます。
○柳田国務大臣 流出したビデオについての御質問だ、そういうふうに理解をして、お答えをさせてもらってよろしいでしょうか。(北村(茂)委員「はい」と呼ぶ)流出したビデオ、マスターテープというのもありますので、流出したビデオということで御答弁をさせていただきます。  この件については...全文を見る
○柳田国務大臣 国会が夜九時に開かれましたですよね、本会議が。それの条件について、私は鉢呂先生と話をしたことはないので、鉢呂先生からそういう話は聞いたことはきのうはありません。
○柳田国務大臣 国会が不正常になった理由は、あのときに、私、予算委員会に座っていましたので承知をいたしております。  その後、どうして本会議が開かれたかという理由について、鉢呂国対委員長から私は説明は受けたことはないというふうに答弁をさせていただきました。  ただ、先ほど答弁...全文を見る
○柳田国務大臣 先ほど、流出したビデオについての御質問ですかということでお尋ねをしたら、そういうことだったので、その扱いについてはこういうふうにさせていただきますというふうに申し述べましたのは、国会のいろいろな動きを勘案してのことだというふうに承知をいたしております。
○柳田国務大臣 ですから、国会から国政調査権という要求があれば、適切に対応したいということでございます。
11月16日第176回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○国務大臣(柳田稔君) 民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、国際的な経済活動に伴う民事紛争の適正かつ迅速な解決を図るため、国際的な要素を有する財産権上の訴え及び保全命令事件に関して日本の裁判所が管轄権を有する...全文を見る
11月17日第176回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○柳田国務大臣 おはようございます。  鉢呂国対委員長の野党への回答は、ビデオ提出を求める参議院予算委員会からの政府への申し入れを尊重するというものであり、これを受けて一昨日の国会は正常化されたものであると承知しております。このことで私の昨日の答弁が不十分であったことをおわびい...全文を見る
11月17日第176回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(柳田稔君) 私の広島での発言、思慮が足りなかったと心から反省をいたしております。昨日の衆議院の法務委員会においても撤回し、陳謝したところでございます。今後とも、国会の答弁には真摯な姿勢で臨みたい、そう考えております。この場でも心からおわびを申し上げます。済みませんでし...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 検察庁を所管する法務大臣として、まずお答えをさせていただきたいと思います。  検察権は、憲法上、その独立が保障されております司法権と密接な関係にございます。司法の独立を保障するために、司法権に準じて検察の独立性の保障が要求されていると考えております。 ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 先ほども御答弁を申し上げましたけれども、先日の日曜日に広島におきまして、県連の皆様並びに二十年間支援をしてくれた皆様が就任のお祝いをしてやろうということで、そういう会を催してもらいました。従来からいろいろとお付き合いもあり、仲の良かった仲間が集まった集会で...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 先ほども申し上げましたように、いかに仲間内の会合といえども思慮の足りない発言をいたしました。この場でおわびを申し上げるとともに、今後とも真摯な国会答弁に努める所存でございます。
○国務大臣(柳田稔君) 処分保留のままの釈放の理由につきましては当委員会でもるる述べてまいりましたけれども、今日もテレビ中継でありますので、国民の皆様に御理解をいただくために少し時間をいただきまして話をさせていただきます。  釈放の理由については、犯罪事実は収集した証拠によって...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 山谷先生、日ごろから拉致問題に大変熱心に取り組まれておりまして、いろんなことで私に対するお話も聞かせてもらっております。その中にも高校無償化のお話もありましたし、拉致被害者家族会のお話もございました。また、国民世論のこともいろいろとお話を聞かせてもらってお...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 法務大臣としてお答えをさせていただきます。  今長官のおっしゃったとおり、法務大臣としても認識をさせてもらっておるところでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 山谷委員の御指摘のように、防衛省の関係もありますし、水資源といったことも関係がありまして、法務省単独というわけではありませんけれども、関係府省庁が連携して検討していかなければならないと、そういうふうに考えておりまして、法務省としては、総理の指示を踏まえて、...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) していなかったものと承知をいたしておりますが、今最高検の中で検証が行われておりますので、そのことも明らかになるだろうと、そう思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 先生も御存じのように、前代未聞の事件が起きたと、そういう認識を最高検も持っているものと、私はそう思っております。  その思いにこういうふうな判断になったかと思いますけれども、私が聞いておりますのは、九月十九日、報道関係から大阪地検関係者に話があり、調査の...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 証拠改ざんの件については、私が就任して、先ほど申した日にちにそういうことが刑事局長の方から報告がありました。それが初めてであったというふうに私は承知いたしております。  なお、今回の検察検討会議の座長につきましては、この当委員会でも申し上げましたように、...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 実質的な秘密はないのではないかという御質問だと思いますけれども、国家公務員法第百条第一項の秘密については、最高裁の判例において、非公知の事実であって実質的にもそれを秘密として保護するに値すると認められるものをいうとされているのは御承知のとおりだと思います。...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) そこで、先ほど少し省きましたけれども、冒頭に官房長官が申し上げましたように、国会法第百条第一号に基づき国政調査権の行使として国会から記録提出要求が出された場合には、当然のことながら、当該映像記録の保管者においてそのことを踏まえて法令にのっとり適切に対応する...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 衆議院の御要望に応じて私どもはビデオを提出したと、そういうふうに認識をさせてもらっておりまして、衆議院の要望は満足しているという判断でございます。
11月18日第176回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(柳田稔君) 就任いたしまして約二か月経過をいたしました。初めて地元に帰らせていただきました。この政治活動始まって以来二十年間、いろんな皆様に御支援をいただきまして、皆様の方から、一回顔を見せろと、お祝いをしてあげるという声も届きましたので、こういう時期ではございますけ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 主催は、民主党広島県連と支援をしていただいている連合の皆様が主催をされた会に私は招かれたということになっておりまして、詳細については私は今のところ承知いたしておりません。
○国務大臣(柳田稔君) お祝いをする会と、みんながいろいろと柳田と話をしたいということでございましたので、ごあいさつをさせていただいた後、乾杯をいたしまして、あと懇親の席になりました。その席でお酒はいただきました。
○国務大臣(柳田稔君) 二十年近い政治活動の中で一回も法務委員会に所属したことがないと、そういう趣旨で申し上げた次第でございます。
○国務大臣(柳田稔君) 今大きな問題になっておりますものの一つに再犯、これが非常に高いということがテーマになっているのは私も従来から知っておりました。そのためにいろんなことをしなければならない。その先頭に立っていらっしゃるのは保護司の皆様方だと。そして、保護司の皆様はほとんどボラ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 拉致問題担当大臣になってすぐの記者会見でございましたので、直接ひざを交えて話したことはなかった、それは事実であります。  ただ、それ以降、家族会の皆様には昨日を含めて五回会わせていただきました。いろんな関係団体の皆様にも顔を合わせていろんな話も聞かせても...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 詳しい報告はまだ話として聞いておりません。
○国務大臣(柳田稔君) 法務大臣になりまして二か月近くたったわけでありますが、その間、臨時国会も開かれまして、答弁回数、何回立ったか、私は覚えておりません。  ただ、必要に応じてこういうふうな答弁をさせていただいたというふうに思っています。質問が事件の捜査の状況について話せとい...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 昨日もそうでございましたように、答えるべきことは真摯に答えてきたと、そう思っております。質問の中に、先ほども触れましたように、個別的な、具体的な内容を質問された場合には、これはお答えはできないというふうな答弁をしたところであります。ただ、広島におきまして思...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 私も詳細に自分がしゃべったことを記憶しているわけではないのでございますが、今朝の新聞にその部分が載っていまして思い出しましたけれども、しっかりとその後のフレーズで触れているんではないのかと私は思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 個別の事案について答えられないものは答えられないんですというふうな感じで一言何かしゃべったように記憶しています。
○国務大臣(柳田稔君) その質問は、二百四十八条の解釈についてということだったと記憶しております。その二百四十八条をなぜ適用したんだ、今回の事件にということでございまして、最終的にはこの事件の詳細にわたった質問に至ったのでそういうふうな答弁をしたというふうに記憶しております。
○国務大臣(柳田稔君) 法律の、この二百四十八条をなぜ使ったのだということで、いろいろとこの法律についての議論をしたことは記憶があります。そのことについては誠実にお答えをさせていただいたと私は考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 繰り返しになりますけれども、この二百四十八条をなぜ使ったのか、いろいろ議論した記憶はあります。そのときに、私の立場として、こういうふうなことでというお話は誠実に答弁をさせていただいたと、そう思っております。それが詳細にわたってきたときに捜査にかかわることに...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) これまでも質問に対しては私は誠実にお答えをしてきたと、そう思っております。その質問の中に個別の事案についていろいろと質問された場合には捜査上お話ができないというものも含まれておりましたので、そういう場合にはお答えができないというふうにお答えをしてきた次第で...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) これまでの国会の答弁は誠実にやってきた、そういうふうに私は思っております。その際、いろいろと更に追及されたこともあったかと思いますが、その際もお答えできないものについてはそういうふうな答弁をさせていただいた次第であります。
○国務大臣(柳田稔君) 今までもそうでございますけれども、答えるべきことは答えてまいりましたし、答えられない問題については、先ほどから申し上げているとおり、答弁を差し控えさせていただきました。捜査の内容についての答弁については、これは答弁することのいろんな影響を考えたときに答弁で...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 拉致問題につきまして全くの素人だとおっしゃられたんで、答弁をさせていただきたいと思います。  二十年前に初めて衆議院に当選をし、国会に出てまいりました。当時は民社党に所属をいたしておりました。仲間に皆さん御存じの荒木君とかいました。その人たちとそのころか...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) インタビューでそういうふうにお答えしたわけではなくて、歩きながらどこに行かれるのですかというふうな話をなされた中でそういうふうなことを言ったというふうに思っております。そのことも、大変不注意であり、心から反省をいたしております。  先ほども申しましたよう...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 一般論として、法務大臣は個々の事件の処分について検事総長に対する指揮ができますが、検察官の独立性の保障の要請から、検察権の行使に不当な制約を加えることはないよう、そういうふうに考えております。
○国務大臣(柳田稔君) 今御指摘の処分請訓規程は法務大臣訓令でございまして、検察当局が同規程に規定されている犯罪に関する事件の起訴、不起訴の処分を行う場合には、あらかじめ法務大臣の指揮を受けなければならないとされております。  また、この処分請訓規程に規定されている以外の犯罪に...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 今申し上げましたのは処分請訓規程と、それと、先ほど申し上げましたように、指揮権というものは有していると、そういうふうに考えております。
○国務大臣(柳田稔君) じゃ、もう一回丁寧に答弁をさせていただきます。  検察当局による請訓がなくとも、刑事局において事件の性質や重大性などを考慮し適宜各種事件に関し法務大臣に報告しているほか、法務大臣は刑事局を介し必要な報告を求めることができるものであり、その際に指揮権を行使...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 処分請訓規程の対象となっている犯罪は、一つ、刑法第二編第二章から……(発言する者あり)訓令、処分訓令の具体的な対象の……(発言する者あり)  じゃ、もう一回、済みません、お願いします、質問を。
○国務大臣(柳田稔君) 失礼しました。  訓令の根拠は国家行政組織法十四条二項であり、上級官庁が下級官庁の権限行使につき、これを指揮するために発する命令である。下級官庁としてはこれに従わなければならないが、法規ではないから、下級官庁がこれに違反する行為をしても、その効果自体が違...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 済みませんでした、先の話、質問を先にしまして。  処分請訓規程の対象となっている犯罪は、一つ、刑法第二編第二章から第四章に定められている、内乱に関する罪、外患に関する罪、国交に関する罪。二つ目が、外国の君主若しくは大統領又は外国の使節に対して犯した犯罪。...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 具体的には、外国の元首、大統領、外交官や領事を含む我が国に派遣された外交使節に対して行われたすべての犯罪がこれに該当するとされております。
○国務大臣(柳田稔君) そのとおりでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 就任して週末の休みが明けましたらば、あのフロッピーディスクの事件が発覚しまして、大変そっちの方に忙殺をされました。しばらくして刑事局長の方からその説明を受けさせていただきました。その際、宮沢委員とどこかでお会いしたときにそういう話も若干触れられたので、ああ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) あの事件が起きたときは私は今の立場におりませんでしたので、祝日の前の辺りだと、そういうふうに記憶をいたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 二十三日の祝日の前だったと記憶いたしております。
○国務大臣(柳田稔君) 衆参の予算委員会、衆参の法務委員会でもいろいろと御指摘をされてまいりました。私が今回とりました処置については御存じのとおりでございます。いろいろと総合的に勘案をして最終決定をされたと、私はその報告を聞いて、何も考えなかったと言うとこれはうそに当たります。そ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 既に決まったように、処分の保留のまま釈放しましたけど、その際にも同じようなことが言えるんだろうと私は考えております。(発言する者あり)
○国務大臣(柳田稔君) 先ほどは答弁を余りにも短くして誤解を招いたかと思いますけれども、処分保留のままで釈放する場合にも同様に言えるということでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 検察当局で適切に判断されるものと私は考えております。(発言する者あり)
○国務大臣(柳田稔君) よろしいですか、答弁させてもらっても。(発言する者あり)ありがとうございます。  必要なときが来れば、必要なことがあればそういうことも考えなければならないと、そういうふうには思っております。
○国務大臣(柳田稔君) 申し訳ありませんが、同じ答弁をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(柳田稔君) するしないを含めて考えます。
○国務大臣(柳田稔君) そういう時期が来たときに報告があるものだろうと、そういうふうに思っておりますので、そういったときに私の判断が必要であれば考えていくということでございます。
○国務大臣(柳田稔君) 今するかどうかということも含めてということでございますか。  ですから、冒頭申し上げましたように、適切に判断されるとは思いますが、その結果が出るときに当然私の方にもいろんな報告があろうかと思います。その際に必要なことがあれば判断をさせていただきたいと、そ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) また言葉足らずで申し訳ありませんでした。  しかるべきときに検察当局が適切に判断されると思いますが、必要なときが、必要なことがあれば考えたいと、そういうふうに思っております。
○国務大臣(柳田稔君) これまでもずっと申し上げてきておりますけれども、今回の決定についても先ほど申し上げたとおりでございます。処分の保留のまま釈放という報告を聞いたときにいろいろ考えさしていただきましたけれども、その際、その報告を聞いて、分かりましたと申し上げました。その際、指...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 先ほど触れましたけれども、外国の君主若しくは大統領又は外国の使節に対して犯した罪ということで触れさせていただきましたのは、繰り返しますけれども、具体的には、外国の元首、大統領、外交官や領事を含む我が国に派遣された外交使節に対して行われたすべての犯罪がこれに...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 先ほどから申し上げておりますとおり、時期が来たら私が決断をいたします。
○国務大臣(柳田稔君) ですから、先ほども申し上げましたとおり、適切なときに検察の当局の方が判断をなされるであろうと。その際、私の方に報告があるものですから、その際に判断を申し上げますと、そういうふうに先ほど来から答弁をさせていただいております。
○国務大臣(柳田稔君) ですから、先ほどから申していますとおり、処分訓令規程というのは今回の事案には当てはまらないというのが私の考えでございます。  そして、今回の事案につきましては、処分保留のまま釈放したときには、私の判断で指揮権は行使いたしませんでした。しかるべきときに起訴...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 何回も申し上げておりますけれども、私の判断はその際に決断をさせていただきたいと、そういうのが私、法務大臣としての考えでございます。(発言する者あり)
○国務大臣(柳田稔君) 先ほど来から申し上げておりますとおり、指揮権については、一般論として法務大臣は個々の事件の処分について検事総長に対する指揮ができますが、検察官の独立性の保障の要請から、検察権の行使に不当な制約を加えるようなことはいたさないというのが私の考えでございます。 ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) ですから、先ほど来からずっと申し上げておりますとおりに、しかるべきときに起訴、不起訴の判断がなされるときが来るであろうと。その際には報告が私の方に必ず上がりますので、その際にいろいろ考えさせていただいて、指揮権を発動するかどうかも含めて私が考えて判断をいた...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) そのときに、決断を含めて、指揮権の発動をするかどうかの決断を含めて判断をさせていただきますというふうに申し上げております。
○国務大臣(柳田稔君) 先ほど来から申し上げておりますとおりでございまして、今しろとおっしゃるんであれば、今私は判断をすべきではないと考えております。
○国務大臣(柳田稔君) ですから、今処分保留のままでございますので、今起訴しろとか不起訴をしろとかいう指揮権の発動をするということは考えておりません。
○国務大臣(柳田稔君) 処分請訓規程、今、宮沢委員もお話しになりましたように、今回の事案はこれには入っていないと。こういう場合、要するに、政治的、外交的判断を必要とする事件が起きた場合はこの規程に入れたらどうかという御質問だというふうに私はお聞きをいたしました。  私の考えです...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) よろしいでしょうか、答弁しても。  ですから、先ほど宮沢先生の方から、こういう事案、要するに政治的、外交的判断を必要とする事件もこの規程の中に含めるべきだという御質問でございましたので、私は、こういうものについて規程を改正して入れるものは入れるということ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 間違いがないようにしっかりと先ほど来から読ませてもらっておりますので、再度読ませていただきます。  宮沢先生の方から、政治的、外交的な判断を必要とする場合、まあ今回の事案ですね、いうような事件の場合にも請訓規程を改正して入れるべきだろうという御指摘がござ...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) また大分前の議論に戻らせていただきますけれども、今回、刑事訴訟法第二百四十八条、起訴、不起訴の判断に当たって考慮すべき諸事情として、犯罪や被疑者に関する情状に加え犯罪後の情況を定めているところであるということで、この二百四十八条の趣旨を考えたところでござい...全文を見る
11月19日第176回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(柳田稔君) 御指摘の広島での私の発言に関しましては、仲間内の会合とはいえども思慮が足りなかったと、心から反省をいたしております。この場を借りまして再び陳謝申し上げたいと思います。  今日まで、国会の審議におきましては、私は真摯に対応してきたつもりでございます。委員も...全文を見る
○国務大臣(柳田稔君) 今日まで二十年間、二十年近い間、法務委員会に所属したことは一回もないと、そういうふうに正直に最初就任したときにも申し上げました。ただ、今回、法務大臣に就任した際、今日までのいろんな活動なり経験なりを生かして取り組んでいこうと。その際、私以外にも副大臣、政務...全文を見る