山下雄平

やましたゆうへい

選挙区(佐賀県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山下雄平の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月05日第185回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○山下雄平君 初めて質問に立たせていただいております自由民主党の山下雄平です。  私は、前職、前の仕事が実は去年まで新聞記者、国会担当の政治記者をしておりました。私は、国会の政治記者として初めて番記者として担当させていただいたのが谷垣禎一政務調査会長でした。そのころから様々な質...全文を見る
○山下雄平君 エールを含めて、ありがとうございます。  先ほど大臣が言われたとおり、意見が対立して非常に難しい問題です。長崎県の意見と佐賀、福岡、熊本の意見が対立しております。政府としても非常に難しい立場であることは分かっております。この不幸な状態を何とか打開しなければならない...全文を見る
○山下雄平君 大臣がおっしゃるとおり、開門に向けた対策が非常に重要だと思っております。しかし、地元のなかなか反対などで国はその現場に近づくことすらできない状態になっております。有明海の漁業者の方は、このまま確定判決がないがしろになってしまうんじゃないだろうかと、約束を国が守らない...全文を見る
○山下雄平君 非常に難しい案件に関して答弁をいただいてありがとうございます。新聞記者のちょっと癖かもしれませんが、なかなか追及調になってしまって大変申し訳ないなと思いますけれども、有明海の再生に向けて、そして国として法秩序を維持するために、何とか政府一丸となって解決策を見出してい...全文を見る
○山下雄平君 ありがとうございます。  先ほど成田空港の話がありましたけれども、私の地元佐賀県で、佐賀空港では国際線の専用ターミナルが来月に供用される予定と聞いております。その体制に関してはどのようになっていますでしょうか。
○山下雄平君 ありがとうございます。  佐賀に限らず、日本全国として、二〇二〇年にはオリンピック・パラリンピックが来る、そして二〇三〇年、日本政府としては年間三千万人の外国人観光客を誘致したいという目標を掲げていらっしゃいます。二〇二〇年、そして二〇三〇年という目標を持って、政...全文を見る
○山下雄平君 この入国管理の円滑化とともに、外国人の方がたくさん来られる中で、不法滞在の方が増えていったり、どこに行ったか分からなくなったり、そういったことがどんどん起こるようでは大問題です。入国管理の円滑化とともに、出入国審査の重大性がどんどん増してくると思いますけれども、その...全文を見る
○山下雄平君 本来であれば矯正施設の関係の質問も用意しておったんですけれども、去年までのように質問時間を超えてがんがんがんがん質問するわけにもいきませんので、その件の質問に関してはまた次回にさせていただきたいと思います。  ありがとうございます。
11月19日第185回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。  自動車による痛ましい事故が依然として後を絶ちません。私も、かつて新聞記者として事故が起こった直後の現場に行ったこともあります。政府として様々な施策を講じて事故を減らしていかなければならない、なくしていかなければならないと思います。今回...全文を見る
○山下雄平君 私がかつて新聞記者をしておったときも、毎日のように死傷事故の警察発表を目にしてまいりました。また、御不幸にも事故に遭われた家族の方が、何とかもっと厳罰化にならないものだろうかという訴えの声も聞いてまいりました。御家族を亡くされた方々の気持ちを考えると、今回の法案が十...全文を見る
○山下雄平君 先週の当委員会での参考人質疑では貴重な御意見をお伺いすることができました。その中で、京都の亀岡の事故でお子さんを亡くされた小谷さんが、この法案に対してこうおっしゃいました。僕たちの声が法案に届いたとは思っていない、納得も理解もできないとおっしゃいました。そして、無免...全文を見る
○山下雄平君 さらに、今回の委員会でなかなか出てこなかった点なんですけれども、人を死傷させる事故というのは自動車には限りません。むしろ、例えば飛行機だったり鉄道といった事故の方がより多くの人を巻き込む可能性があります。福知山線の事故を始め、鉄道でも悲惨な事故がたくさんありました。...全文を見る
○山下雄平君 自動車を運転して人を死傷させた場合と鉄道や飛行機の中で大分差があると思います。  より多くの人を巻き込む可能性のある飛行機や鉄道の方が法定刑が軽くなっているという理由はどこにあるんでしょうか。
○山下雄平君 飛行機や鉄道は、管制だったりATSだったり、組織としてシステムとして安全を確保しているということで、自動車の場合はやはり個人に帰すところが大きいということで法定刑が重くなっているという話だったと思うんですけれども。  それでは、船舶の場合はどうでしょうか、特に小型...全文を見る
○山下雄平君 同じように個人に帰すところが大きい船舶と自動車で法定刑に差がある。つまり、自動車の方が法定刑が重いという理由はどこにあるんでしょうか。
○山下雄平君 法定刑の差はあるにしろ、自動車や船舶、いろんな乗り物で厳罰を科すというのは、やはり重大な事故を犯した方に因果応報、その罪を背負ってもらわなければならないと、そういった点に加えて、厳しい罰則があるということで運転される方に自覚を持ってもらって将来の事故を未然に防がなけ...全文を見る
○山下雄平君 交通安全基本計画を踏まえて、谷垣大臣としてはどのように交通事故のない社会の実現に向けて取り組まれようと考えていらっしゃるのでしょうか。
○山下雄平君 行政府としても立法府としても交通事故のない社会をつくっていかなければなりません。しかし、毎日、新聞の社会面を開くと、残念ながら交通事故の記事が載っております。なくしていかなければなりませんけれども、不幸にも今後も交通事故が起こる可能性は依然として残っております。また...全文を見る
○山下雄平君 私は、交通事故をなくしていくためにも今回の法案は必要だと考えております。  こうした法整備に加えて私が必要だと思うのは、運転を不安に感じていらっしゃる方、自分は運転すべきじゃないと思っていらっしゃる方が運転せざるを得ない状況に追い込まれることがないような社会をつく...全文を見る
12月03日第185回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。  私、今回の質問に立つに当たり、自問しました。今回のこの問題について私が質問する資格があるのかと悩みました。私は今年で三十四歳になりましたけれども、いまだに独身です。もちろん、子供もいません。望んで独身でいようと居続けたわけではないんで...全文を見る
○山下雄平君 非嫡出子の数は増えているということですけれども、これをもって、じゃ家族形態がどうだというのはなかなか一概には言えないとは思うんですけれども、今回の議論の中で、この民法の改正をすることによって非嫡出子の数がどんどん増えていってしまうんじゃないかというような懸念も出され...全文を見る
○山下雄平君 今の数字を聞いていると、法改正によってこの嫡出子、非嫡出子の数が変化、影響を与えるということが明確に言えるということではないというふうに感じました。  今回の改正について、中には、日本は法律婚主義の国であると、法改正をしてしまうと法律婚主義がないがしろになってしま...全文を見る
○山下雄平君 政務官がおっしゃったように、法律婚主義は変わらないということでした。  先ほど宇都議員がおっしゃったように、今回の法改正とともに、法律婚主義、法律婚の配偶者をより保護するような法制度も必要だという意見も多数出ております。その中で、法律婚を保護するために、夫の死後、...全文を見る
○山下雄平君 今回の問題に関して自民党内の議論の中でもう一つの論点というのは、立法と司法の在り方でした。今回の判断について議員の中には、ちょっと立法の裁量権に司法が踏み込んできたんじゃないかというような意見もありました。  例えば、安全保障の問題なんかだと、高度な政治性を有する...全文を見る
○山下雄平君 もう時間がなくなってきたので、最後端的にお伺いしたいと思うんですけれども、先ほど大臣が、基準が積み重なってきたと、成長してきたという話もありました。ただ、今回の選挙制度の問題に関しても、今隣にいる議員の地元での判断と最高裁の判断が、衆議院選でのと違ったりとか、若干戸...全文を見る
○山下雄平君 ありがとうございました。     ─────────────