山下雄平
やましたゆうへい
選挙区(佐賀県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月08日 | 第190回国会 参議院 予算委員会 第11号 議事録を見る | ○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。この予算委員会で質問の機会をいただき、ありがとうございます。 今日は、JR東海で高齢の認知症の方が死亡事故に巻き込まれて、その損害を誰が払うのかということに関して出された最高裁の判決についてまずお伺いし、その後に経済財政について麻生大臣...全文を見る |
○山下雄平君 網羅的に、包括的に指針を示すのが仮に難しいとして、最高裁の判断を読むと、その基準だと献身的に介護をすればするほど監督義務者に当たって非常に賠償責任を負う可能性が高くなるということに関して、介護に関わることを敬遠する人が出てくるのではないかと危惧するような意見も出てい...全文を見る | ||
○山下雄平君 大臣がおっしゃったように、地域で、地域ぐるみで認知症の方を見ることによって事故を減らしていく、そういったことは非常に重要だと思います。ただ一方で、こういった事故をまたゼロにするということも難しいというふうに感じております。 今回の案件は、JR東海という非常に大き...全文を見る | ||
○山下雄平君 こうした問題というのは、何も日本に限ったことではないと思います。認知症の方が線路の中に入って事故になるというのは、各国、可能性としてはどこもあると思っておりますし、日本ほどではないにしても、主要国では高齢化が進んでおります。 他国がどのような対応をしているのか、...全文を見る | ||
○山下雄平君 先ほど大臣もおっしゃったように、必要とあればまた対策を考えないといけないということだと思いますので、是非とも他国の事例も踏まえて国土交通省としてどのような対策を打ち得るのかということを考えていただければと思います。 また、大臣がおっしゃったように、こうした問題は...全文を見る | ||
○山下雄平君 この問題に関しては、恐らく全ての人が関わる、当事者になるかもしれないですし、そうした人が家族に出てくるかもしれないということで、全ての国民の皆さんが関係することだと思いますので、省庁横断で是非とも対応を取ることをお願いしたいと思っております。 続きまして、経済財...全文を見る | ||
○山下雄平君 我々も早期成立に全力を尽くしますので、また成立した暁には早期執行についても是非お取り組みいただければと思っております。 このアベノミクスによってデフレマインドを払拭して、負のスパイラルに陥らないようにしなければなりません。そのために、政府、日銀として目標を持って...全文を見る | ||
○山下雄平君 麻生大臣らしい答弁をいただき、ありがとうございます。 この経済成長と併せて、財政再建にも私は取り組む必要があろうかというふうに思っております。未来への責任を果たすためには、財政問題は逃げて通れない話だと私は考えております。日本のような巨額な借金を抱えているという...全文を見る | ||
○山下雄平君 ありがとうございます。いい御指摘ありがとうございます。 財政再建をするためにも経済を成長させていく必要もあると思いますけれども、経済成長だけではプライマリーバランスを黒字化することはできません。着実な財政再建の取組が必要だと思っておりますけれども、この消費増税に...全文を見る | ||
○山下雄平君 ありがとうございます。時間が来ましたので、終わります。 | ||
03月23日 | 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第3号 議事録を見る | ○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 質問の機会をいただきまして、委員長、理事、委員の皆様に本当に感謝申し上げたいと思っております。 先ほど大臣の予算の説明の中に好循環を実現していくんだという話がありました。安倍政権としては、GDPを六百兆、二〇二〇年頃まで目指すとい...全文を見る |
○山下雄平君 大臣がおっしゃったような網羅的な政策がこの予算に盛り込まれているからこそ、私は早期成立、そして早期執行が日本の経済にとって不可欠だというふうに考えております。 そして、この安倍政権ができて以来、好業績を続けている大企業というのは少なくないと考えておりますけれども...全文を見る | ||
○山下雄平君 検討した上で、是非とも半歩でもいいので前に進めていかなければならないと思いますので、是非お力添えをよろしくお願いします。 また、個人所有の建物、事業用資産だけではありません。中小企業の後継者の方が先代から非上場の株式を相続したり贈与を受ける場合は、上場する類似の...全文を見る | ||
○山下雄平君 早急にいい結論を出すために、我々も頑張りますので、是非よろしくお願い申し上げます。 また、中小・小規模の課題というのは事業承継だけではございません。もう一つの大きな課題というのは人手不足、人材不足でございます。従業員を募集しても人がなかなか集まらないという声を多...全文を見る | ||
○山下雄平君 大変、非常に重要な事業だと考えております。 そして、先ほど触れられた視点プラス私が必要だと考えるのは、中小・小規模の中でも比較的規模の大きい会社の方が給与が高くて、そちらに人が流れてしまうだったり、会社の立地場所でも、人口の多いところに近ければ近いほど、会社がで...全文を見る | ||
○山下雄平君 人材不足というのは今年だけの課題ではないと考えますので、是非とも継続的な取組をよろしくお願い申し上げます。 今年というのは参議院選挙の年であります。私が地元の企業をいろいろ回ったり、お店を回ったりすると言われるのが、選挙がある年はなかなか飲食店来てもらえなくなる...全文を見る | ||
○山下雄平君 北村政務官らしい答弁をいただきまして、ありがとうございます。 私は予算委員会で、八日の審議でも質問に立たせていただきました。その際、消費税の税率の引上げについて麻生財務大臣は、人口減少問題は長期的なこの国の最大の問題であり、きちっと正面から取り組む姿勢が安倍内閣...全文を見る | ||
○山下雄平君 言及されたように、制度の十分な周知が必要だと考えております。 この制度について、いつから募集を始められて、いつまで受け付けられる考えでしょうか。また、対象となる事業者は大体何者ぐらいあって、そのうち現在予算というのはどのぐらい確保されているんでしょうか、お聞かせ...全文を見る | ||
○山下雄平君 補助金の予算がなくなったら、自分まで回らなければどうしようというふうに考えていらっしゃる方もいらっしゃると私は思っております。申請状況を見て、予算の消化が予想よりも早く、これではなくなってしまうというふうになったときは、是非とも予算の積み増しを含めて柔軟に対応すべき...全文を見る | ||
○山下雄平君 是非とも状況を見ながら柔軟に対応していただきたいと思っております。 消費税を来年四月に一〇%に引き上げるとシステムの改修が間に合わないんじゃないか、時間的な余裕がないんじゃないかというふうに心配されている方もいらっしゃいます。また、そういった中で導入するとミスや...全文を見る | ||
○山下雄平君 ありがとうございます。 近くエネルギー・環境イノベーション戦略が取りまとめられるなど、エネルギー・環境分野に注目が集まっています。 次世代蓄電池や燃料電池などの技術開発プロジェクトの推進に当たっては、地方にもお金が落ちていくように、大企業だけではなく、地域の...全文を見る | ||
○山下雄平君 是非とも地域、地方にお金が落ちるように取り組んでいただければと思っております。 以上、終わります。ありがとうございました。 | ||
04月13日 | 第190回国会 参議院 決算委員会 第5号 議事録を見る | ○山下雄平君 自由民主党の山下雄平でございます。 質問の機会をいただいたこと、また、この決算委員会が今日開催されたことについて、委員長を始め各党各会派の皆さんの御尽力に感謝を申し上げたいと思っております。 今日は二〇一四年度の決算審査ということなので、二〇一四年度の事業を...全文を見る |
○山下雄平君 そのような影響があって、二〇一四年度からこの事業というのは積み重ねられていると思いますけれども、今後はインバウンド向けにどのようなPRをどのような狙いで実施していく考えか、大臣にお聞かせいただければと思っております。 | ||
○山下雄平君 是非、機能的な事業の展開をよろしくお願い申し上げます。 続いて、ラジオの分野についてお聞かせいただければと思うんですけれども、総務省は二〇一四年度からラジオの難聴地域の解消の支援の事業を始めていらっしゃいます。ラジオが聞こえなかったり、聞こえづらい地域をなくして...全文を見る | ||
○山下雄平君 是非ともよろしくお願い申し上げます。 続きまして、警察庁の分野についてお聞かせいただければと思っております。 我々が犯罪に巻き込まれることがなく日々幸せな生活を送っていけるのは、事件、犯罪を未然に防ぐ警察の方々の仕事が非常に重要だと思っております。そして、犯...全文を見る | ||
○山下雄平君 十六年前に河野大臣と会ったときと変わらぬ社会正義を追い求める姿勢で是非頑張っていただきたいと思っております。 捜査技術の発達により、事件が発生した後、相当時間が経過した後も証拠品の中から決定的な手掛かりを得ることが可能になっているとも言われています。これまで以上...全文を見る | ||
○山下雄平君 制度をつくるだけではなくて、制度を生かせるようにちゃんと予算、施設面でも手当てしていく必要があると考えています。 ただしかし、じゃ、予算を拡充すればいいのかという問題でもないと思います。例えば、寝室で人が殺されている事件が発生した、ベッドに血のりが付いていたと。...全文を見る | ||
○山下雄平君 現在の指示だけだと、実は現場の警察署の方々は非常に困っているという話を何度か聞きました。是非とも、なかなかクリアに線引きというのは難しいかもしれないですけれども、現場の都道府県警の方が何とかその指針のようなものが少しでも分かればというふうなことをおっしゃっていたので...全文を見る | ||
○山下雄平君 報酬だけではないですけれども、そうした担当のお医者さんに報いるような体制が必要だと思っております。もちろんこれは警察だけの仕事ではないと思いますけれども、日々捜査をして司法解剖に送っている警察当局というのは、担当医の不足状況というのも最も敏感にできる当事者なのではな...全文を見る | ||
○山下雄平君 文部科学省としては、こうした人材の育成にどのように取り組み、今後どのような対策を取っていくおつもりでしょうか、お聞かせください。 | ||
○山下雄平君 時間がなくなってきましたので、予定した質問を何問か飛ばしていただきまして、暴力団事件についてお聞かせいただきたいと思うんですけれども、山口組の分裂をめぐって事件が頻発しております。最近、ここ数日も事件が起こりました。 神戸山口組の指定暴力団に指定するための作業に...全文を見る | ||
○山下雄平君 ありがとうございました。 本来であればサミットの警備体制だったりインテリジェンス機能の強化についても質問するつもりでしたけれども、時間がなくなりましたので、ここで終わらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
05月19日 | 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第10号 議事録を見る | ○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 各先生には、今日は貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。時間も押しておりますので、各先生に一問ずつまとめて質問をさせていただきたいと思っております。 まず、和田先生についてですけれども、再生可能エネルギーについて野心...全文を見る |
○山下雄平君 ありがとうございました。 | ||
10月20日 | 第192回国会 参議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 二年ぶりに法務委員会に帰ってまいりました。早々に質問の機会を与えていただいて、委員長、理事、委員の皆様、大変ありがとうございます。また、金田大臣、盛山副大臣、井野政務官始め法務省の皆様、最高裁の皆様、よろしくお願い申し上げます。 ...全文を見る |
○山下雄平君 法務省が努力してくださって増えているという現状を私も大変認識しております。 一方で、私の地元なんかで民間でそうやった社会復帰を支援してくださっている人にお話を聞くと、刑務所での職業訓練をもうちょっと何か工夫できないだろうかと。今の雇用環境に合わせて、今、介護分野...全文を見る | ||
○山下雄平君 雇用状況は改善しているので、是非ともまた、それに合わせた施策というのを考えていただければと思います。 さらに、そもそも働くところを見付けるためには住むところがなければ難しいという現状もあると思います。私の地元なんかも、本当に民間の方がそういう出所者の方をグループ...全文を見る | ||
○山下雄平君 息の長い取組が必要だと思いますので、是非、大臣の指導の下、取組をよろしくお願い申し上げます。 続いて、今度は、我々一般の市民が犯罪に巻き込まれないようにするためにはどうすべきかという点について御質問をさせていただきたいと思うんですけれども、私、国会議員になる前は...全文を見る | ||
○山下雄平君 そもそも保釈の状況を説明するのは困難だと、法的に考えても困難だという話がありました。 では、大体保釈された人が事件を起こすというのはどのぐらいの割合なのかというのを私は非常に疑問に思っておりまして、法務省にお伺いしたいんですけれども、保釈中の方又は仮釈放中の方又...全文を見る | ||
○山下雄平君 保釈中の場合の起訴だけが増えているという状況でした。 では、今度は警察庁にお聞かせいただきたいんですけれども、保釈中の検挙数というのは推移はどのようになっていますでしょうか、お聞かせください。 | ||
○山下雄平君 検挙数はほぼ横ばい、ただ起訴数は増えていると。多分、起訴の基準が変わったということはないので、どのように考えればいいのかというのはまた法務省の皆さんに分析していただきたいと思いますけれども、もしかしたら、事件数は変わらないけれども凶悪なものが増えているのかもしれませ...全文を見る | ||
○山下雄平君 そもそも、保釈することが原則だというような法の立て付けになっているということで、そのような適正な運用になっているというような答弁だと思いますけれども。 では、この保釈制度についての法制度の改正について、法制審ではどのような議論が行われているのでしょうか、お聞かせ...全文を見る | ||
○山下雄平君 法制審ではもっと保釈をしろというような意見もあったということですけれども、先ほど法務省が提示なさったような統計の数字も見ながら、是非議論を考えていただきたいというふうに思います。 続きまして、出入国管理の体制についての質問に移らせていただきたいと思っております。...全文を見る | ||
○山下雄平君 加えまして、自国での情報の活用だけではなくて、やはり外国との情報の共有、連携も非常に必要になってくるんではなかろうかと思いますけれども、個人的な話になりますけれども、私は井野政務官とともに海外に渡航したことがございました。そのときに、その国の出入国体制について強く強...全文を見る | ||
○山下雄平君 ありがとうございます。是非頑張ってください。 最後のテーマに移らせていただきます。 これもまたニュースで大きく報じられたんですけれども、今年の三月に最高裁が判決を出しましたJR東海での事故についての賠償問題についてです。 高齢の認知症の男性の方が徘回して...全文を見る | ||
○山下雄平君 今のお話だと、ここにいる全ての皆さんがそういったリスクを抱えているということでありますし、それも予見ができないということであります。自分の家族が加害者になることもあるかもしれないですし、被害者になるかもしれないし、その被害者になったときに誰も損害を負ってくれないとい...全文を見る | ||
○山下雄平君 そのように、民間で全部対応してもらうという考え方もあろうかと思いますけれども、先ほど申したように、全ての皆さんが当事者になるということを考えれば、その社会のリスクをみんなで分担するという考えもあるんではなかろうかと思いますけれども、介護保険の中でその補償をしていく仕...全文を見る | ||
○山下雄平君 おっしゃったような事件、事故が起こらないような体制をつくることも非常に重要ですが、ゼロになることは多分不可能だと思うので、是非とも早急な検討をよろしくお願いします。 以上、質問を終わります。 | ||
10月28日 | 第192回国会 参議院 本会議 第7号 議事録を見る | ○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 自民党、公明党を代表して、ただいま議題となりました外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案について、関係大臣に質問いたします。 質問に先立ちまして、昨日、三笠宮崇仁親王殿下が薨去されました。謹んで哀悼の意を表...全文を見る |
11月16日 | 第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号 議事録を見る | ○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。発言の機会をいただきましてありがとうございます。 私も、磯崎議員が少々触れられました人口と議員定数の配分の問題について政策論の観点で問題点を指摘させていただいて、憲法改正の必要性を強調したいと思います。 私は、先頃まで行われておりま...全文を見る |
11月22日 | 第192回国会 参議院 法務委員会 第9号 議事録を見る | ○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。 まず初めに、今日は法務省の組織について触れたいと思いますけれども、昨年の四月に局に格上げするという形で政府の訴訟案件を一元的に扱う訟務局というものが法務省に誕生しました。行政改革への圧力...全文を見る |
○山下雄平君 訴訟になる前となった後に政府として対応していくというのは非常に重要だと思いますけれども、局になったからといって、それだけで機能強化がされるわけではないと思います。局格上げ前後の人員体制強化の状況について説明していただくとともに、広範な国の訴訟案件に対応するのに現状で...全文を見る | ||
○山下雄平君 井野政務官が触れられた複雑困難な訴訟案件の一つに、私の地元、九州の諫早湾干拓の潮受け堤防の開門訴訟の問題があろうかと思います。二年前にもこの法務委員会でこの問題を取り上げましたけれども、その当時はまだ訟務局というものができていなかったので、改めてこの問題について触れ...全文を見る | ||
○山下雄平君 なかなか直接的なお答えはいただけなかったんですけれども、この相反する決定に、判断によって、営農者にとっても漁業者にとっても本当に不幸な長い時間が経過しているというふうに思います。中には、一刻も早く法的な結論を得るために最高裁の審判を受けるべきではないかと言われる方も...全文を見る | ||
○山下雄平君 本当に、問題の早期解決というのが本当に求められていると思いますので、法務省含め政府の皆さんのたゆまない努力をお願いしたいと思います。 では次の、別の話題に移ります。 先月の法務委員会で、私は、認知症の方が起こした事件の損害を介護をされている家族の方も賠償しな...全文を見る | ||
○山下雄平君 現在、その相続に関する民法の見直しについて法制審議会で審議されていると伺っております。法務省として、介護など高齢化に伴う相続に関する民法改正について諮問したのは、社会にどのような変化があったと認識されているからなのでしょうか。また、法改正に向けた法制審議会の議論の方...全文を見る | ||
○山下雄平君 現在の日本では、親の面倒は見ないけれども、もらえるものはもらいたいと、そういうような風潮がないわけではないと思います。 現行の民法の規定では、先ほど小川民事局長の話にもありましたが、介護をしていて例えば財産が増えるのに寄与した分、若しくは介護をすることによって本...全文を見る | ||
○山下雄平君 介護できる人が一人しかいなかった場合はそういうふうに誘導することにもならないわけですし、また、みんなできないのであれば相続に対しても同じ公平になると思うので、是非ともその家族を支え合う人たちが評価されるような仕組みに改正を考えていただければというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○山下雄平君 厚生労働省として、今日的な、また新たな意義があるという指摘でした。 そういう厚生労働省的な意義で監察医制度が行われているということですけれども、警察として犯罪性がないと思ったところを監察医が見ることによって万々が一の事件の見逃しが拾われているというような可能性も...全文を見る | ||
○山下雄平君 警察庁としても非常に意義があるという制度なので、もちろん財政の問題もありますけれども、こうした制度についてまた考える光を当てていっていただければというふうにも思います。 最後の話題に移ります。人事の話題についてちょっとお聞かせいただきたいと思うんですけれども、ま...全文を見る | ||
○山下雄平君 法務省のこういうふうにいろんなバックグラウンドがいらっしゃるという、この多様性が法務省の魅力でもあるというふうに思いますけれども、ポストが上に上がれば上がるほどその多様性が若干失われているんじゃないかというふうにも、私、新聞記者で法務省を短い間だけ人事取材もしました...全文を見る | ||
○山下雄平君 かなり、上に上がれば上がるほど割合が大分変わってきてしまうというふうに感じます。これは、私、人事を取材しておったときに、新しい人もまた同じ経歴、新しい人も同じ経歴ということが多くて、取材は逆にしやすかったんですけれども、そういう意味でいうとなかなかその多様性を生かし...全文を見る | ||
○山下雄平君 以上、終わります。ありがとうございました。 |