山下雄平

やましたゆうへい

選挙区(佐賀県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山下雄平の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第198回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。会派、自由民主党・国民の声を代表して質問させていただきたいというふうに思っております。  当初の質問の予定には入れていなかったんですけれども、偶然ですけれども、今日、トランプ大統領の一般教書演説がありましたので、それについてまずは質問させ...全文を見る
○山下雄平君 安倍総理がおっしゃったように、米朝首脳会談がベトナムで二月の二十七、二十八で開催されるということも発表されました。偶然ですけれども、私、妹夫婦がベトナムに住んでいるんで、非常に、偶然ですけれども、注目しているところでございますが、この米朝会談、もちろん核廃棄について...全文を見る
○山下雄平君 北朝鮮については、ミサイル、核、拉致、そして今、ニュースでも盛んに取り上げられていますけれども、海上で違法に積荷を積み替える瀬取りという問題が大きな問題となっておりまして、これが横行しているという大問題でございます。北朝鮮への石油などの輸出を禁じた国連の安保理の制裁...全文を見る
○山下雄平君 是非とも、安倍総理、河野大臣、岩屋大臣、連携してこの北朝鮮の問題に当たっていただければというふうに思っております。  では、当初から予定していた質問に移らせていただきたいというふうに思っております。  私は、昨年十月まで内閣府の政務官として政府の防災、災害担当を...全文を見る
○山下雄平君 病院に避難するというのはできない、現行制度ではできないということでした。  では、介護施設の場合はどうでしょうか。介護認定を受けていらっしゃる人であれば、事前にショートステイをすることもできるというふうに思います。ただ一方で、介護保険を利用してショートステイを利用...全文を見る
○山下雄平君 介護保険を利用してこうした避難をするというのも非常にためらう状況にあるということが分かりました。  では、自治体が自らの判断で早めに福祉避難所を開設することもあり得るかもしれません。実際に災害になってしまった場合は、そうした設置費であったり運営費というのが国から財...全文を見る
○山下雄平君 つまり、民間の保険に入ってもらって、その保険料は支援しますよということで、あくまで自治体の自助努力で頑張ってくださいというふうになっております。  つまり、災害が、特に水害、台風みたいな予期できる、近づいていますよというときにも、災害が起きるかどうか分からない時点...全文を見る
○山下雄平君 ちょっと再度確認したいんですけれども、相談に乗らないことはないけれどもみたいなトーンだったというふうに思うんですけれども、この避難に、障害者であったり高齢者であったり、そういったことについて最もよく分かっている人がその避難計画であったり、避難場所をどこにするかという...全文を見る
○山下雄平君 今の検討させていただきたいの前段が、かなりなかなかケアマネジャーの皆さんの現状の仕事から考えると難しいというようなトーンも色濃く出ておりましたけれども、是非そうした支援の体制、しかも能動的に支援していただける体制を何とか築けないものかというふうに思っております。 ...全文を見る
○山下雄平君 やるやらない前に、まずはどのぐらいお金が掛かるかということを試算するのもなかなかできませんというトーンでございました。  これまでこのやり取りを聞いていただいて、台風が近づいていたり、大雨の被害がもしかしたら起こるかもしれませんというふうな段階では、福祉避難所とい...全文を見る
○山下雄平君 安倍総理にこの問題を共有していたということだけでもこの私の質問に非常に意味があったと思いますので、是非とも、私も何が一番いい解なのかというのはなかなか断言できないんですけれども、どういった形でもいいので、そうした皆さんの不安を少しでも解消できるような措置をお願いした...全文を見る
○山下雄平君 ありがとうございます。  やはり、私も触れましたように、鯨の肉が高くなってしまって、大分家庭から、食卓から鯨が遠のいたというような人も多くいらっしゃると思いますけれども、例えばはりはり鍋であったりとか鯨カツであったりとか、本当においしい鯨料理はたくさんあるので、安...全文を見る
○山下雄平君 産業政策として農業所得を上げていかなければなりません。それは安倍総理がおっしゃったとおりです。そのために、大規模化、法人化というのも進めてコストを下げて、そして収益を上げるという努力が必要だと思います。一方で、総理もおっしゃったように、よく総理が使われる、この息をの...全文を見る
○山下雄平君 ちょうど二十年前の十一月に食料・農業・農村基本計画が制定されました。この基本計画の第二条二項には、国民に対する食料の安定供給については、世界の食料の需給及び貿易が不安定な要素を有していることに鑑み、国内の農業生産の増大を図ることを基本とし、これと輸入及び備蓄とを適切...全文を見る
○山下雄平君 農業生産額も農業所得も伸びておりますけれども、自給率が下がっているということは、その量の確保がなかなかうまくいっていないということでありますので、これはやはり食料安全保障という観点も更に大きく打ち出していく必要があるんではなかろうかというふうに思っておりますので、こ...全文を見る
○山下雄平君 私も商工会青年部の現在も部員でございますので、是非とも現経営者に対して、この事業承継というのは引退ではないんだと、元気なうちにマネジメントプランで、内部留保、課税が掛からない形でやることによって次への投資につなげていくというようなメッセージを発していただければと思い...全文を見る
03月12日第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。  五百旗頭先生、前泊先生、今日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず前泊先生に伺って、その後に五百旗頭先生にお話を伺いたいというふうに思っております。  前泊先生からは、沖縄が抱える問題についての御説明、御見...全文を見る
○山下雄平君 私、日経新聞の記者だったので、経済的な意味での中国におけるプレゼンスだったり関係というのも非常によく理解しているつもりなんですけれども、今の話でいうと、対中国だけではないですけれども、日本の国防というのは。日本の国防費は、では、減らしていけるというふうに、現状減らし...全文を見る
○山下雄平君 加えて、自衛隊についてなんですけれども、自衛隊は、日本国憲法上、合憲の存在だと思っていらっしゃいますか、違憲の可能性があるというふうに思っていらっしゃいますか、お聞かせください。
○山下雄平君 加えて、日米同盟について、日米安保について、そもそも日米安全保障条約、日米安保、日米同盟というのは必要であると考えていらっしゃるでしょうか、要らないというふうに考えていらっしゃるでしょうか、お聞かせください。
○山下雄平君 最後、前泊先生に最後に御質問なんですけれども、沖縄が抱える問題、るるお聞かせいただきまして、在日米軍の海兵隊の問題、これは自民党政権でもそうですし、今野党にいらっしゃる皆さんが政権のときも非常にいろいろ大変な問題で悩まれたと思うんですけれども、米軍の海兵隊について、...全文を見る
○山下雄平君 次に、五百旗頭先生にお聞かせいただきたいと思うんですけれども、前泊先生からも、国際関係についてはやはり経済関係を考えるべきだ、そして余り中国の脅威論を唱えるべきではないという話もありましたけれども、我が国を取り巻くいわゆる狭義の安全保障状況についてどのような御認識な...全文を見る
○山下雄平君 五百旗頭先生には一問しか聞けなかったので、大変申し訳ございません。  ありがとうございました。
○理事(山下雄平君) 時間が過ぎております。おまとめください。
03月15日第198回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○理事(山下雄平君) 以上で川合孝典君及び矢田わか子君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(山下雄平君) 次に、伊藤孝江君の質疑を行います。伊藤孝江君。
03月18日第198回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○理事(山下雄平君) 以上で浅田均君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(山下雄平君) 次に、片山大介君の質疑を行います。片山大介君。
03月28日第198回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただきましてありがとうございます。  今日、この後質問される大沼議員、そして杉尾議員はテレビの出身で、私は新聞の出身なんですけれども、同じメディアの出身として、報道について今日はNHKさんにいろいろ聞いてみたいと思います。 ...全文を見る
○山下雄平君 私、昨年の十月までは防災担当の内閣府の政務官をいたしておりました。昨年の三月十一日は公務で追悼式典に出席いたしましたが、昨年の一月十七日は阪神・淡路大震災の追悼式典に政府代表として参列いたしました。今年は、今年の一月十七日はどうしても東京にいなくちゃいけなくて兵庫県...全文を見る
○山下雄平君 公の場でこういう話をすると頑張りますという話しか必ず出ないんですけれども、公の場でないときには必ずこうした問題については、じゃ、いつまでやり続けるんだとか、災害の追悼の関係の番組をやり続けるんであれば、ずうっとそういうこと、災害って頻発するので、そればっかりになって...全文を見る
○山下雄平君 見ている方はチャンネルを選べるわけなので、四つのチャンネル合わせて調和が取れればいいと私は思うので、一つのチャンネルを全部ニュースという形でも公共放送の意義を私は果たしていけるんだと思うので、組織内でのニュースの扱う分野の改編もあるというふうに、組織改編もあるという...全文を見る
○山下雄平君 黒字、赤字はいろいろあるかもしれませんけれども、かなりの収入があって、その収益で職員の人が、子会社も含めてですけれども、給料をもらっているということですけれども、受信料で作った番組を二次利用して商売をしているというのは、国民の感情からすると、これはどうなのかなという...全文を見る
○山下雄平君 もちろん全てを無料にするのは不可能というのはよく分かりますけれども、無料にできるものもたくさんあろうかと思っておりますし、先ほど、冒頭に申し上げた、八年前の例えば東日本大震災が起きたときのニュース番組などを見たいという人だっているでしょうし、それを誰もがいつでも見れ...全文を見る
11月21日第200回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。  質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。久しぶりに法務委員会に戻ってきましたので、二年半ぶりの法務委員会での質問であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まずは、今回のこの法案の、改正案の趣旨について御説明いただけま...全文を見る
○山下雄平君 検察官と裁判官の方が単体の法律で給与が保障されているということでありますけれども、こういった仕組みになっていることというのは国民にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。
○山下雄平君 公正な裁判の実現や司法権の適正な行使は、国民にとって非常に重要なことだというふうに思います。  そのためには、国民の皆さん誰もが裁判所など司法サービスへのアクセスが容易なことが非常に重要だというふうに思っております。裁判所に行くまでにすごく時間が掛かったり、行くの...全文を見る
○山下雄平君 大体どれも二割程度減っていったということであろうかと思いますけれども、私の地元佐賀県でいいますと、私の住んでおります呼子と小城と白石の三か所がなくなって、現在は六か所になってしまいました。地裁の支部については、伊万里がなくなって、現在二か所になってしまいました。私の...全文を見る
○山下雄平君 裁判所の支部がなくなり、そして併せて検察庁もなくなっていく。裁判所や検察庁というのは、望んで行く人というのは非常に少ないと思って、行かざるを得ない、例えば事件などに巻き込まれてしまうということが一般的だというふうに思うんですけれども、裁判所や検察庁がすごく遠くなって...全文を見る
○山下雄平君 では、その判事の方が常駐していない非常駐の支部というのは幾つぐらいあるんでしょうか。
○山下雄平君 二百三ある支部のうち、四十四もの支部が判事が常駐していないということでありました。  非常駐の支部では、通常よりも審理の時間が長期化するというような話も伺っています。また、そうした非常駐の支部では合議が必要な複雑な事件は扱えないというふうに思います。複雑な事件に巻...全文を見る
○山下雄平君 私の地元は、離島が、有人離島は七つしかありませんけれども、宮崎政務官の御地元の沖縄、先ほど例がありましたが、石垣であったりとか宮古島であったりとかというのは、やはりその支部で合議事件ができるように工夫をされているということであります。  一方で、県によっては、例え...全文を見る
○山下雄平君 千庁ぐらいあったのが四百十六庁ということで、半分以下になったということで、これは本当に激減していると言っても過言ではないというふうに思っておりまして、私の地元では、佐賀県では十一あった法務局の出張所が現在では一か所になってしまっております。有田、川副、浜玉、相知、神...全文を見る
○山下雄平君 森大臣も福島県の御出身で、田舎の状況は重々承知しておられるというふうに思っております。  そうやって、弁護士の皆さんであったり司法書士の皆さんであったりとかという皆さんが、専門職の皆さんが地方でもそうした、不便にならないようにということで非常に努力してくださってい...全文を見る
11月28日第200回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。  今日は、参考人の先生方に、お忙しい中、参議院の法務委員会にお越しいただき、誠にありがとうございます。  持ち時間が非常に短いですので、私は、衆議院の審議の過程で削除されました株主提案権の制限の問題についての評価と、そして今後の対応に...全文を見る
○山下雄平君 先ほど木村参考人から発言がありました、目的でおいて制限する事例というのはかなりレアではないかという話ではありましたけれども、藤田参考人、大久保参考人の御陳述では、提案数の、膨大な数の事例についての見解はお述べになられましたけれども、目的、内容においてのそうした事例が...全文を見る
○山下雄平君 衆議院の議論、議事録を見させていただいたんですけれども、その中では、現行法の規定だけでは、会社側がこの権利濫用というふうに判断していいのかどうかという苦慮する場合があるというような御指摘があって、だからこそ会社法の中で、今回の規定は削除されたけれども、何らかの基準を...全文を見る
○山下雄平君 以上です。ありがとうございました。