山下雄平

やましたゆうへい

選挙区(佐賀県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山下雄平の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月13日第201回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。今日の省庁別審査で、私は警察庁と環境省についてお伺いしたいと思います。  まず、警察庁についてお伺いしたいんですけれども、警察については、私の地元で、大昔ですけれども、こういうことがありま...全文を見る
○山下雄平君 多くはない人員と広くはない施設の中で大変難しいとは思いますけれども、是非対策を万全を期してお願いしたいというふうに思っております。  関連して、こうした疫病や大災害、大事故、大事件などの情報入手や情報共有についてお伺いしたいと思っております。  警察組織では、サ...全文を見る
○山下雄平君 業務に必要な台数が整備されているという話でしたけれども、私、佐賀県出身で、佐賀県警以外の複数の県警の警察官の人から足りないんだという話を聞いて、この質問をさせていただいております。  私も防災担当の政務官をしていたので、災害とか大事件とか大事故のときに、行政から入...全文を見る
○山下雄平君 お金の掛かる話なのですぐにはいかないかもしれませんけど、是非、武田大臣、よろしくお願い申し上げます。  加えてですけれども、同じようにセキュリティーの問題で、警察官の公用の携帯電話では、例えばLINEとかメッセンジャーとかワッツアップとか、そのメッセージアプリを使...全文を見る
○山下雄平君 五万台配備しているということだったんですけれども、これは佐賀県のような田舎の県警ではなくて都会の県警の人に聞いても、それって何ですかと言う人がたくさんいらっしゃいました。つまり、なかなかまず現場に届いていない、数として足りていない。逆に、あと使っていらっしゃる人に聞...全文を見る
○山下雄平君 続きまして、環境省についてお伺いしたいというふうに思っております。  まずは、廃棄物、し尿処理における感染、新型コロナウイルスの感染対策についてお伺いしたいというふうに思っております。  毎日私たちが家庭から出すごみの処理に携わっている皆さんは、新型コロナウイル...全文を見る
○山下雄平君 この廃棄物業者であれ、し尿くみ取りの業者であれ、感染のリスクを抱えながら業務に当たられております。  マスクや手袋、ゴーグルなど、感染を防ぐ資材が充足しているのかも含めて、ごみやし尿の運搬処理の現場で適正な感染対策が取られているのかを行政として把握、そして指導して...全文を見る
○山下雄平君 是非、現場でどのように使われてどのように実施されているのかというのにも是非注意を払っていただければというふうに思っております。  ここからは、テーマを変えまして、離島で出るごみ問題について質問したいと思います。  離島のごみ処理費用が自治体の財政に大きくのしかか...全文を見る
○山下雄平君 今、地方交付税で措置しているという話でしたけれども、では、地方交付税で地域振興費(人口)の属島人口に係る補正によって措置されていることになっておりますけれども、各自治体からは経費の方が大幅に上回っているというような声が上がっております。  総務省として、離島のごみ...全文を見る
○山下雄平君 実情に適正になっていないから多分そういう最後の答弁になると思うんで、かなり、自治体の財政を預かっていらっしゃる方からすると、持ち出しになってしまっているということなので、是非配慮いただきたいと思うんですけれども。  それでは、離島振興を所管する国土交通省として、離...全文を見る
○山下雄平君 国土交通省としては、これは財政的な支援の対象ではないということでありました。  聞いていただいたように、環境省としては、ごみを担当する環境省としては財政的な支援はしていませんと、離島を振興している国土交通省としても財政的な支援はしておりませんって、交付税措置はして...全文を見る
○山下雄平君 小泉大臣には何度も佐賀県に来ていただいておりますので、是非次回は唐津の離島にまで共に足を運んでいただければというふうに思っております。  次に、災害時に発生する廃棄物の処理問題についてお伺いしたいというふうに思っております。  昨年は、台風などによって、日本列島...全文を見る
○山下雄平君 自治体の中には、こうした災害優先のごみ処理場を造ってもいいぞというような自治体もあるやに聞いておりますので、是非ともそうした自治体の声にも耳を傾けていただければというふうに思います。  また、自治体は、災害のごみの撤去に向けて悩ませるのは、撤去先をどうするかという...全文を見る
○山下雄平君 つまり、四割の自治体が仮置場の準備ができていないということだと思いますけれども、その理由についてどうお考えでしょうか。
○山下雄平君 この指定済みの数だけが問題ではなくて、適地を指定できているかというような問題もあります。  環境省は、災害廃棄物対策指針で、仮置場として望ましい場所やその数、留意しなければならない点などを自治体に示しています。しかし、自治体では、条件の合う場所の選定や仮置場の運営...全文を見る
○山下雄平君 事例の紹介ということでした。  本当に、こうしたいろいろな問題についていろいろハードルがあります。平時から、私は、自治体がその地元の民間業者であったり業界と意見交換することが非常に重要だというふうに思っておりますし、それについての支援が、やはり国としての支援が必要...全文を見る
○山下雄平君 ありがとうございます。以上、終わります。
06月04日第201回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただきありがとうございます。  この自動車運転処罰法についての質問に当たって、この法律の歴史を少しひもといてみました。二〇一三年に刑法から独立する形でこの法律が創設されました。当時の審議を見てみると、法務大臣が谷垣禎一大臣、...全文を見る
○山下雄平君 検討する検討するということで、結果的に、本当にこういった刑事法というのは大きな事件、事故が起こって初めて動くみたいなことが多々あると思います。是非とも、この立法府の人間の一人として、こうした、私は欠陥だというふうに思っておりますけれども、そうした点を是非とも少しでも...全文を見る
○山下雄平君 大臣がおっしゃったように、恐らく様々な証拠を集めていって立証しなければならないということであります。だからこそ、事故前にどういった行為があったか、この証拠を集められる体制の構築、環境の整備が極めて重要だと思っております。  一昨日、小野田議員が岡山県警の事例を紹介...全文を見る
○山下雄平君 本当に立証するためには様々な証拠を集める必要があるというふうに思っております。  参考人質疑では、逃げ得は許さない、捜査の徹底をという声が上がっておりました。加えて、真山議員は質疑で、事故直前の切り取られた映像だけではなくて、もっと前の動きから把握する必要があると...全文を見る
○山下雄平君 こうした技術というのが応用できる可能性が十分にあると、そして欧州では事故で人命を救助するために利用が始まっているというような話でありました。  では、日本ではこうした衛星情報を利用して交通事故などの犯罪捜査をできる体制を構築していく必要があるのではないかというふう...全文を見る
○山下雄平君 警察では恐らくGPSでカーナビに残ったデータを捜査に利用されていると思うんですけれども、現在のGPSを使ったカーナビでは、例えばその車がその車線の左側にいたのか右側にいたまでは分かりません。例えば山の中でいったりビルの谷間でいったら相当誤差があります。これは、GPS...全文を見る
○山下雄平君 こうした日本の治安であったり安心、安全が脅かされるという事態は、海外からの勢力によって、その交通とかではなくてですね、そうした海外からの勢力によって我々の日常の安心、安全であったり治安が脅かされるというような事態も十分考え得ります。  今、新型コロナウイルスが大変...全文を見る
○山下雄平君 是非とも最悪を想定して最善を尽くしていただくよう、岩田政務官にお願いしたいというふうに思っております。  これから、この自動車運転処罰法の今後の課題、現状のこの法改正案の問題点について少しお伺いできればというふうに思っております。  今回の改正案には、道路交通法...全文を見る
○山下雄平君 なかなか今の説明だけだと、いや、私は法曹界の人間ではないので、法律的にそうなのかもしれないですけれども、国民、市民の目線からいって、それはそこで線引きができるんだ、類型的に違うんだと言われても、なかなか難しいかなと、理解できないかなというふうに思うんですけれども。 ...全文を見る
○山下雄平君 一事情にはなるけれども、接近についての判定については影響がないということで、なかなかそれもどうなのかなというふうに思います。  最後に、大臣にお聞かせいただきたいんですけれども、冒頭で申し上げました無免許運転についても、この蛇行、クラクションなどについても今回の改...全文を見る
○山下雄平君 以上で終わります。ありがとうございました。
11月10日第203回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。  時代の進展とともに、行政がカバーしなければいけない範囲というのはどんどんどんどん広がっているというふうに思っております。検査を行う会計検査院の方々の専門性も広がっているというふうに思って...全文を見る
○山下雄平君 二ポストということですけれども、この公募されているのが、これで十分だというふうに認識されているでしょうか、お聞かせください。
○山下雄平君 今後も積極的に活用していくという話ですけれども、では、大体どのぐらいの規模で、それをどのぐらいの期間までにやるべきというふうに考えておられるのか、そういった視点で事務総局をどのように指揮監督されていくおつもりなのか、お聞かせください。
○山下雄平君 先ほど来、新型コロナウイルスの対応でITを使ったいろんな検査という話もありましたし、そもそも、行政がデジタル庁も含めて本当にいろいろな形で新しいテクノロジーを非常に取り込んでいって行政サービスを広げていこうとしている中で、もちろん職員の研修なんかも必要だとは思います...全文を見る
○山下雄平君 不適正なことがあってはならないので厳しい検査も必要だと思いますし、厳正に公平に中立にやっていかなくちゃいけないというふうにも思っておりますけれども、一方で、会計検査院の指摘によって政策の中身がやはり大きく変わるときもあります。  それは少なくないというふうに思って...全文を見る
○山下雄平君 以上、終わります。ありがとうございました。
11月19日第203回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。  不妊治療という問題についてですけれども、年々不妊治療を行われる方の人数というのは増えていっております。統計によると、二〇一八年現在では十六人に一人のお子さんが体外受精で生まれた計算になる...全文を見る
○山下雄平君 充実策確定、発表した段階から適用できるような形にしないと、やはり不妊治療控えが起こると思いますので、その点、非常に留意して立案していただければと思います。  今回の法律、不妊治療の拡大とともに、夫婦以外の第三者から精子、卵子の提供を受けて子供を授かられる例も増えて...全文を見る
○山下雄平君 もう私の時間がなくなってしまったんですけれども、やはりせっかくそうした法整備をしても、アンダーグラウンドに、ネットで取引をするとか、外国にそうしたところを、制度がないところを委ねてしまうというのでは、結果的に生まれたお子さんが出自を知ることができなくなってしまうとい...全文を見る