山下芳生

やましたよしき

比例代表選出
日本共産党
当選回数4回

山下芳生の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第174回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  私は、政党や政治家がマスメディアの在り方について意見を述べることはあっていいと考えております。日本共産党も、さきの党大会で採択した決議の中で、マスメディアの在り方について問題点を率直に指摘させていただきました。  具体的には、この十...全文を見る
○山下芳生君 その立場から見ますと、原口大臣が一月十九日、閣議後の記者会見で、記者からの質問に答えてとはいうものの、関係者という報道は何の関係なのか分からない、検察の関係者なのか、あるいは被疑者の関係者なのか、少なくともそこは明確にしなければ、電波という公共のものを使ってやるにし...全文を見る
○山下芳生君 私もこの大臣会見の会議録を持っておりますけれども、記者の問いは一般論ではないんですね。小沢幹事長及びその周辺をめぐる疑惑について報道がほぼ一色になっております、検察当局のリーク情報のみを基にした集中報道の在り方というものについてどうお考えになるかをお聞かせくださいと...全文を見る
○山下芳生君 報道の役割というのは、やはり時の政権、権力を監視することだと思います。ここにこそ民主主義を守る社会の公器としてのジャーナリズムの最大の役割があると思います。ですから、政権与党の実力者が厳しい批判にさらされるのは当然であって、常であると言わなければなりません。  原...全文を見る
○山下芳生君 今後、注視していきたいと思います。  次に、補正予算に係る地方交付税改正案は、私は国の税収減に伴う交付税の穴埋めを行うものであり当然のことだと思いますが、その財源の一部を地方に負担させることは国の責任を放棄するものであり、我が党としては反対であります。  今、全...全文を見る
○山下芳生君 今言った二つのことは旧政権時代のことではありますけれども、いずれもこれは国の責任に属することであります。  そういう下で、地方公共団体財政健全化法が昨年四月から完全実施されました。二十二団体が基準を超え、夕張市が財政再生団体、二十一団体が早期健全化団体となりました...全文を見る
○山下芳生君 そこで、私は財政健全化計画を策定するに当たっては住民参加が大事だと感じております。  大臣おっしゃった夕張市のお隣に赤平市という市がありまして、ここも財政、大変深刻でした。市立病院が一つの大きな原因でしたけれども。何年か前にその市長さんを訪ねたときにも、住民に市の...全文を見る
○山下芳生君 その点で、私、自治体を回りましてちょっと心配になったのは、総務省が早期健全化団体を発表したのは昨年の十月二日なんですね。そこから各自治体が外部監査を委託して、その報告が出てくるのはこの一月の中下旬だということです。その報告を基に早期健全化計画を策定し、二月、三月の議...全文を見る
○山下芳生君 そういう自治体があることは知っています。しかし、私が行ったある自治体の長は、大変なんだと、これからどうやって住民に説明しようという、三月末が迫っているというふうに、非常に焦りを感じておられるようでしたから、ここはよく見て、住民参加が保障されるような運営になるように国...全文を見る
○山下芳生君 政府系資金を手当てというのは、これはどうですか。
○山下芳生君 財政悪化にはそれぞれの自治体固有の要因とともに、先ほど申しました共通して国の政策が原因となっている面もありますので、引き続き自治体からの要望をよく聴いていただいて、耳を傾けて必要な支援を行うよう求めて、質問を終わります。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案に対する反対討論を行います。  反対の理由は、国税の減収による地方交付税の不足分は国の責任で確保されなければならないにもかかわらず、法案は地方に負担を押し付けるものであり、国の責...全文を見る
02月10日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  三人の参考人の皆様、ありがとうございました。福祉、医療、介護をする際に、財政の面であるとか、そういう面から見るんじゃなくて、一人一人の人間の人生をしっかりと尊厳を持って見ながら当たらなければならないなということを学びました。  まず...全文を見る
○山下芳生君 それで結構です。
○山下芳生君 今、その制度に対する村民の皆さんの受け止め、それから、実際に生活や健康などへの影響とか効果、いろんな面で出ているかと思うんですが、教えていただけますでしょうか。
○山下芳生君 お話を伺っていまして、是非、国全体の制度としてそういうことをやる必要があるなと感じているんですが、OECDの加盟国、先進国の中で、医療保険制度がある国で、大半は患者の窓口負担はゼロ、若しくは定額制、低い料金の定額制ですよね。日本のように、本人、家族三割、高齢者も一割...全文を見る
○山下芳生君 ありがとうございます。  樋口参考人に伺いたいと思います。  介護保険の問題について先生は昨年三月三日の読売新聞で、低所得者にもサービスを行き渡らせるために、原則一割の費用負担について見直すことを求めたいと語られておられますけれども、その背景というか御趣旨を。
○山下芳生君 関連して、政府は、利用者負担の上限を一般世帯で三万七千二百円、住民税非課税世帯で一万五千円に抑える措置をとっているからいいんじゃないのと、こういう態度なんですが、その件についていかがですか。
○山下芳生君 ありがとうございました。
○山下芳生君 はい。終わります。
02月17日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○山下芳生君 まず、渥美参考人に伺いたいと思います。  多数の企業の調査を踏まえた問題提起、特にワーク・ライフ・バランスの三つの効果ということについて大変参考になりました。  まず、小さな企業ほどワーク・ライフ・バランスについて知恵がいっぱいとおっしゃったのはなぜか、逆になぜ...全文を見る
○山下芳生君 続いて、渥美参考人に伺います。  そうしますと、大企業も含めた日本の企業全体にワーク・ライフ・バランスを普及するためには各企業の自主性に任せるだけでいいんだろうかと。水町先生の提案にもあったような何らかの法的な規制が必要ではないかなと私は感じるんですが、参考人の御...全文を見る
○山下芳生君 ありがとうございました。  水町参考人に伺いたいと思います。  日本の労働者は正規も非正規も幸せではないという認識なんだろうなと思うんですが、これ政治の大変大きな課題だと思います。そこで、ヨーロッパの事例をお聞きしまして、どうしてヨーロッパではこうした御紹介いた...全文を見る
○山下芳生君 日本の非正規雇用がこれほど増えた背景に、私は、これは政治の責任大きいと思うんですが、やはり三人に一人が非正規、若者や女性の二人に一人が非正規、背景には、派遣労働を解禁して対象を拡大してきたこと、あるいは有期雇用契約を広げてきたことということがあると思うんですが、そう...全文を見る
○山下芳生君 ありがとうございました。
02月22日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  まず、お二人にお伺いしたいと思います、基本的な問題ですけれども。  戦後の公務員制度は、戦前の公務員が天皇の官吏と位置付けられていたことへの反省の上に、憲法十五条、すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではないということ...全文を見る
○山下芳生君 そういう全体の奉仕者として公務員が住民や国民の目線に立って積極的に働くことが大事ではないかと思います。  その上で、私は、公務員の皆さんが机上で仕事をするのではなくて現場に立つこと、現場の空気を吸うこと、それがすごく大事ではないかなと思っておりまして、これは私の経...全文を見る
○山下芳生君 続いて、中島参考人に伺いたいと思います。  公務員には全体の奉仕者として政治的中立性が必要なんだという御提起でした。その政治的中立性を守るために勤務条件を法律で定め、解雇や降格などに要件を課すなど厳格な身分保障が定められていると思います。そのことによって不当な政治...全文を見る
○山下芳生君 次に、天下りについて、これも中島参考人に伺いたいと思いますが、先ほど、とにかく官僚のOBを天下り先企業が来てくれるだけでもうずっと給料も払いますよと、これでいいんだろうかという御指摘でしたけれども、私はそれに加えて、ただ単に来てもらって給料を払っているだけではなくて...全文を見る
○山下芳生君 中島参考人は、先ほど、今度の改革には天下りの抜け道があるというふうに、こうおっしゃいましたけれども、それはどういう抜け道なのか、もう少し詳しくお聞かせいただけますか。
○山下芳生君 西村参考人に伺いたいと思います。  参考人は、先ほどの御発言の中で、労働基本権は基本的人権として公務員にも最大限保障するべきであるということから出発すべきなんだというふうにおっしゃられましたけれども、その理由と背景、もう少し詳しく聞かせていただけますでしょうか。
○山下芳生君 ごもっともだと思います。やはり、憲法が民間労働者であれ公務員であれ労働基本権を保障すべきだというふうに位置付けておりますので、まさに基本的人権としてとらえて出発するというのはそのとおりだと思います。  同時に、憲法は公務員を全体の奉仕者と規定をしておりますように、...全文を見る
○山下芳生君 その点でいいますと、今、国でも地方でも公務員の非正規化というのが非常に広がっておりまして、官製ワーキングプアということが言われております。これは、今私が申し上げた、また西村参考人からもお答えいただいたことから見て、非常にゆゆしき問題ではないかなと思っているんですが、...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
02月24日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今の澤委員の質問にもかかわる質問になろうかと思いますが、草郷先生、玄田先生、白石先生、お三方に意見を伺いたいと思います。  今日、調査室が事前に用意していただいたこの資料集を見ておりますと、四ページに内閣府の現在の生活に対する満足度...全文を見る
○山下芳生君 玄田先生に伺いたいと思います。  希望という大変抽象的な概念を論理的に分析していただいて感銘を受けたんですけれども、その先生のお話の中で関係性と、友達がどのぐらいいるかどうかということも入っていると思いますけど、すごく大事だなと思ったんですが、これもまた雇用の在り...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
03月08日第174回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  NTTの五十歳退職・賃下げ再雇用制度について聞きます。  NTT東日本、西日本会社では、五十歳になった労働者を全員一律に退職させ、賃金を三割カットして子会社で再雇用するという制度が二〇〇二年から始まって今も続いております。五十歳とい...全文を見る
○山下芳生君 この制度は労働者が五十歳になるときに選択するということになっているんですけれども、この制度が始まった二〇〇二年、退職、再雇用となったのは何人で、NTT東西会社に残ったのは何人でしょうか。
○山下芳生君 東西会社に残ったのはわずか二%であります。五十歳を超えた労働者の九八%が退職、再雇用を選択しております。しかもこれが毎年続いております。二〇〇三年以降、退職、再雇用は何人で、NTT東西会社に残ったのは何人か、年ごとに報告をお願いします。
○山下芳生君 私が配付した資料よりもたくさんの方が退職されているということであります。二〇〇三年度以降も毎年数千人単位でNTT東西会社を退職しております。残ったのはわずか二%から四%だと思います。五十歳を迎えた労働者が毎年九十数%退職する、これは事実上の五十歳定年制になっていると...全文を見る
○山下芳生君 NTTは、政府が株の三分の一を保有している企業ですよ。総務大臣はNTTの事業計画を毎年認可する、そういうことになっておりますから、これ一般の企業じゃありません。  厚生労働省、一般論として聞きますけれども、高齢者雇用安定法では定年の年齢についてどのように規定されて...全文を見る
○山下芳生君 その規定は、労使合意があれば守らなくてもいい規定ですか。
○山下芳生君 たとえ明文化されていなくても、事実上、この規定に触れるような行為があれば違反になりますか。
○山下芳生君 私申しましたように、九十数%の労働者が五十歳になったら辞めているんですよね。事実上の五十歳定年制、高齢者雇用安定法に反するやり方だと思います。  しかも、五十歳になった労働者をいったん退職させて再雇用させる子会社とはどんな会社か。資料に配っておりますけれども、NT...全文を見る
○山下芳生君 一般論でなくて、あなたが事業計画を毎年承認する、認可する、その企業でそんなことが起こっていることについてどう思いますか。
○山下芳生君 NTTの職場では、五十歳を超える労働者から賃金三割カットで生活にゆとりがない、何とか元に戻せないものかや働きがいとやりがいをそぐ制度ですなどの怨嗟の声がある。また、四十歳代以下の労働者からも、先行き不透明による不安感でどうしようもないなど、この制度の廃止を求める声が...全文を見る
○山下芳生君 違法の事実がありますから、しっかり指導していただきたいと思います。  もう一つの仕掛けは、NTT東西会社に残ることを選んだ労働者に対する異職種遠隔地配転です。北海道から東京へ、九州、四国から大阪、名古屋へなど、労働者を、五十歳超える方々を次々と遠隔地に配転しており...全文を見る
○山下芳生君 その十七名に共通する不利益について判決はどのように述べていますか。
○山下芳生君 業務上の必要性はなかったと、配転にですね。そして、いろいろな不利益を共通に受けているということであります。  非常に重要な内容ですけれども、原口大臣、このような判決が下されたことをNTTを所管する大臣としてどう受け止めておられますか。
○山下芳生君 そういう趣旨を踏まえるならば、このような配転が二度と行われないようにNTTを指導監督すべきではありませんか。
○山下芳生君 総務大臣、注視でいいのかということを私は問題提起しているんですね。この制度の下で、NTTの労働者は、五十歳が近づくにつれて眠れぬ夜を過ごすとおっしゃっています。退職、再雇用で賃金大幅ダウンか、それともNTTに残って遠隔地配転かと。行くも地獄、残るも地獄だというんです...全文を見る
○山下芳生君 見直しもしないのかということなんですが、私は、政府が三分の一の株を保有する日本最大企業NTTが、労働者を犠牲にしながら利益と内部留保を増大させる、こんなやり方をいつまでも続けていたら、NTTもそして日本経済もまともな発展はないと思います。そういう立場で指導すべきじゃ...全文を見る
○山下芳生君 これで終わります。
03月09日第174回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。提案者に心より敬意を表したいと思います。  まず、総務大臣に伺いたいと思います。  過疎地域は、言うまでもなく、国土の保全や水源の涵養、都市への食料の供給など多面的で重要な機能を担っております。こうした過疎地域の公益的機能の維持は大変重...全文を見る
○山下芳生君 私も過疎地の首長さんなどと懇談いたしますと、地方が元気になろうと思ったら農林水産業ですと、第一次産業が元気になれば雇用も生まれIターンも生まれると、必ずおっしゃるんですね。これ、本腰を据えた対策が国を挙げて必要だと思います。  次に、提案者に伺いますけれども、改正...全文を見る
○山下芳生君 さらに、バス運営のためのランニングコスト、それからバス運転手の人件費についての経費も対象となるんでしょうか。
○山下芳生君 過疎地域にとって自治体病院というのは命綱だと思います。  そこで、医師、看護師確保のための対策としての支度金貸付けや医学生の奨学金などの経費も対象となるんでしょうか。
○山下芳生君 最後に、私からも図書館問題について一点だけ質問をさせていただきます。  これまで図書館は過疎債の対象外でありましたが、改正案では対象とすることにしております。いいことだと思います。  ただ、これまで財政の厳しい町村では、過疎債の対象であって図書館と同じ機能を持つ...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
03月15日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  私どもは、独立行政法人制度の導入には反対をいたしました、当時。その理由は、国民の福祉や医療、教育など国民生活部門を徹底的に切り捨てるものになるのではないか、国が国民に対して負っている国民生活擁護の責任を放棄しようとしているものではない...全文を見る
○山下芳生君 冒頭二人の意見を聞いておりまして、私も大変参考になる視点が多々ありました。例えば、山本参考人からは、なすべき業務量及び質が定義されていないと、経費削減かつ特定業務の成果達成に向かう危険性があるほか、説明責任も果たせないという御指摘がありましたし、川本参考人からは、こ...全文を見る
○山下芳生君 ありがとうございました。  続いて、ちょっと独法と直接かかわりがあるかどうか、大学の在り方について。  昨年の十一月二十四日に、北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、早稲田大学、慶應義塾の九名の総長、塾長の皆さんが連名で、「大...全文を見る
○山下芳生君 そこで最後に、国立の試験研究機関について質問をさせていただきたいと思います。  国の機関として、高い公共性、中立性、そして長期的かつ広域的な視点から、これらの試験研究機関は科学技術の向上に大きな貢献をしてきたと思います。そういう機関が独立行政法人化されることによっ...全文を見る
○山下芳生君 ありがとうございました。  終わります。
03月16日第174回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。お二人の参考人、ありがとうございました。  まず、榊原参考人に日本経済の構造問題について質問をさせていただきます。  一九九〇年からG7のGDP名目伸び率を見ますと、ほかの六か国がおおむね一・九倍から二・五倍に伸びている中で、日本だけが...全文を見る
○山下芳生君 構造といいますと、日本経済全体の成長が止まっている下でも大企業の利益と内部留保が増え続けるという状態が続いております。特に二〇〇〇年代に入りまして、大企業は利益を拡大し続けて、〇三年から〇七年にかけて史上最高益を五年連続で更新をいたしました。内部留保は九七年から〇七...全文を見る
○山下芳生君 ありがとうございました。
○山下芳生君 日本共産党の山下芳生でございます。  志方参考人に伺いたいと思います。  今年は日米安保条約改定五十周年でありますけれども、この半世紀で軍事同盟をめぐる世界の情勢がどう変わったか、少しいろいろ意見交換したいと思います。  半世紀前、一九六〇年当時、米ソを中心と...全文を見る
○山下芳生君 日米安保条約、軍事同盟についての立場は全く違うんですけれども、ただ、この四つのアメリカを中心とした軍事同盟の中で、日米安保というのはほかに類のない異常な特質があると思っております。  例えば、海外に駐留する米軍の総数というのは、世界的規模で見ますと、ソ連崩壊後に六...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
03月18日第174回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今日、一昨日の委員会を想定して質問を通告をいたしまして、そのときには齋藤日本郵政社長を中心に郵政の期間雇用社員の待遇改善と正社員化への道筋について聞きたいと思っておりましたところ、御案内のように、昨夕あるいは今朝の一部新聞が、郵政、十...全文を見る
○山下芳生君 根幹の問題という御答弁でした。  今日それから昨日の新聞の報道をたくさんの郵政の非正規社員の方々がやっぱり御覧になっております。今日は、みんなどんな受け止めをされているのかということで郵政の非正規の方々の声を聞いてまいりました。そうしますと、喜んでいます、是非実現...全文を見る
○山下芳生君 先ほど、声をどう受け止められますかと、先ほど紹介した非正規社員の声を、非常に期待感を持っていると。
○山下芳生君 少し具体的に聞きたいんですけれども、先ほど十万人についてはまだ希望を取ったわけではないとおっしゃられましたので、まだ固まった数字でもないのかなと思います。今うなずいておられます。  それからもう一つ、二〇一〇年度から三ないし四年掛けて正社員化、十万人進めていきたい...全文を見る
○山下芳生君 非常に大事な御答弁であったと思います。  長年、非正規社員として日本郵政を支えてこられた方々が、私、これを機に逆に新規採用だということで排除されるようなことは絶対にあってはならない。絶対にあってはならない。こういう方々がまず優先的にやはり正社員に登用されるべきだと...全文を見る
○山下芳生君 では、齋藤社長に伺いたいと思います。  今、亀井大臣がいろいろと重要な方向をお述べになりましたけれども、社長としてこれらのことをしっかりと受け止めて実行されますね。
○山下芳生君 大事な答弁をいただいたと思います。  もう一つ、亀井大臣に。言うまでもなく日本郵政は、日本最大の非正規雇用を抱える、日本最大のワーキングプアを生み出している企業だと思います。その日本郵政が、今大臣がおっしゃられたような方向で非正規雇用の正社員化ということに大きく踏...全文を見る
○山下芳生君 齋藤社長、今、亀井大臣がおっしゃった、今回の郵政の正社員化というのは大変大きな日本の社会全体に前向きの影響を与える、そういう意義がある事業だと、そういう、何といいますか、大きな課題なんだと、意義のある課題なんだということをしっかりと踏まえて、今具体化をされているとい...全文を見る
○山下芳生君 その上で、この事業を本当に大胆に進めていく上で、やはり原点は今郵政で働く非正規社員の方々がどんな実態にあるのか、どういう願いを持ちながら働いているのかということをしっかりつかむことだと思います。  私は、今月の初めに郵政の多くの非正規労働者の方々から直接声を聞かせ...全文を見る
○山下芳生君 是非、引き続き現場のこういう方々の声を社長としてもどんどん現場に行って聞いていただきたいということも付け加えておきたいと思います。  そこで、三年ないし四年、あるいはできるだけ早く非正規の正規化に踏み出したいと大臣の御答弁でしたけれども、やはり三年ないし四年の間に...全文を見る
○山下芳生君 資料の三と四に今の御答弁は表にして配らせていただきましたけれども、お聞きのように、郵政職場の期間雇用社員の平均賃金は正社員の三分の一です。それから、ボーナスは正社員の四分の一です。これはずっと同じだけ働いたとした上での換算になっておりますから、それだけの格差があると...全文を見る
○山下芳生君 齋藤社長に最後に、正社員化に至るまでの間も非正規社員の待遇を改善する必要があると、亀井大臣、今作業を進めているというふうにお答えいただきましたけれども、もう一度社長からも、この点でも速やかな改善が必要だと思いますが、いかがでしょうか。
○山下芳生君 終わります。
03月18日第174回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  昨年の総選挙後、私は、あちこちで新しい政治に何を期待しますかと聞いて歩きました。一番多かったのが医療費を下げてほしいという声です。日本には公的医療保険制度があります。しかし、保険料を払って保険証を持っていても、病院や診療所に行くと一割...全文を見る
○山下芳生君 私は、もっと人々の医療と暮らしの実態を直視すべきだと思います。  門真市国保実態調査では、治療や診察にお金が掛かるために行っている工夫は何ですかという問いに対して、病院に行く回数を減らしているとか、病状の重いときのみ病院に行くようにしているとか、できるだけ病院に行...全文を見る
○山下芳生君 国民皆保険制度を維持する、そのために負担はやむを得ないとおっしゃいましたけれども、高過ぎる負担のために保険証を持っているのに必要な医療を受けることができずに死亡する方が今増えているんですね。国民皆保険制度の機能が崩れているんだと思います。  それから、高額療養費制...全文を見る
○山下芳生君 関係ないことを答えないでいただきたい。  こういう人が、保険証を持っていても治療を受けられずに亡くなる方が増え続ける。そのまま増え続けていいんですか。窓口負担の軽減、検討もしないんですか、総理。
○山下芳生君 だったら、先進国では当たり前の窓口負担ゼロを目指して、私たち日本共産党は、少なくとも高齢者と子供の医療費をゼロにすべきだ、財源は軍事費と大企業優遇税制、これ削れば十分出てくる、三兆円、四兆円出てくる、そのことを申し上げて、質問を終わります。
03月19日第174回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今日は夕張市の財政再生計画について質問させていただきます。  御存じのとおり、地方財政健全化法による全国初めての財政再生計画が夕張市議会で三月二日議決をされ、三月九日に原口総務大臣が同意をしたことで策定をされました。その前日、八日の...全文を見る
○山下芳生君 いろいろ努力はあったことは私も知っているんですけれども、その結果、今市民がどうなっているかということが私はやっぱり大事だと思うんですね。  ここに、第三十二回北海道子どもの本のつどい夕張大会、第九分科会「地域 夕張の子どもとその未来」アンケート調査報告書というもの...全文を見る
○山下芳生君 これは後でまた議論したいと思います。  それから、未来に残念ながらネガティブになっているのは、子を持つ親の世代だけではありません。  先日、私訪ねたときに、四十五人ぐらい住民の方が集まっていただいて、直接思いを聞いたんです。そうしますと、多くは高齢者の方でした。...全文を見る
○山下芳生君 今、国の責任ということをお認めになったと思います。前政権のことだと思いますけどね。  私は、高齢化率が四三・八%の夕張市にとって、赤字の残額三百二十二億円、そして十七年という長期の借金返済というのは余りにも過酷だと思います。今でも過酷だと思います。高齢者の方は、さ...全文を見る
○山下芳生君 三月十日の朝日によりますと、原口大臣は、四月にも現地を訪れたいと、そのとき、再生期間が長く続くことは市民に大きな動揺と不安を与えかねないとして、この現地視察時に期間短縮に向けた夕張支援プログラムを持参する考えを明らかにしたと、こう報道されているんですが、期間短縮をど...全文を見る
○山下芳生君 是非現地で探っていただきたいと思います。  それで、私、じゃ具体的に二つほど問題提起させていただきます。  先ほど言いました小学校六校が一校に集約されようとしている問題です。しかも、当初はスクールバスを統合する代わりに走らせようということになっていたんですが、そ...全文を見る
○山下芳生君 是非そうしてほしいと思います。  最後に、職員の給与の問題。現在、年収で四割カットです。二十六歳で二百二十九万円、三十六歳、妻と子一人で三百三十四万円という全国最低が強いられて、職員の早期退職が相次いでおります。財政破綻前の三分の一まで減ったというんですね。財政再...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
03月24日第174回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生でございます。  まず、昨日の澤委員の質問のちょっと続きになりますけれども、今回の地方税法改正案では、住民税の年少扶養控除と特別扶養控除上乗せ分を廃止するとしております。それによって、お手元の配付した資料一枚目にありますように、課税総所得金額、...全文を見る
○山下芳生君 一人たりともそういうことがあってはならないという立場で、しっかりとした対応をしていただきたいと思います。  次に、子ども手当の創設に当たって、税制改正大綱や子ども手当法案そのものに、税を課すことができない、あるいは差し押さえることはできないというふうにされておりま...全文を見る
○山下芳生君 これはしっかり注視していきたいと思います。  続いて、地方税法の改正案に入りたいと思いますけれども、資料の二枚目にありますように、旧政権時代、特に小泉構造改革の下で低額所得世帯や高齢世帯をねらい撃ちにした個人住民税の各種控除が廃止あるいは縮小されました。資料三枚目...全文を見る
○山下芳生君 ちょっと総務省に確認ですけれども、個人住民税のフラット化、要するに、二百万円以下で五%だったのに、今度の税制改正で一〇%になる方々ですけれども、地方税が五%から一〇%になった課税所得二百万円以下の人数はどれだけか、それから老齢者控除廃止、公的年金控除廃止で増税になっ...全文を見る
○山下芳生君 個人住民税のフラット化で三千六百二十九万人が増税になったと。もちろん所得税で相殺されているということはありますけれども、しかし、地方税の方にこういう方々が滞納者としてどかんとやってくるということになったのは否めないと思います。それから老齢者、それから公的年金、それぞ...全文を見る
○山下芳生君 十七年から直近までわずか数年、二、三年の間にやっぱり増えているんですね、差押えをした地方公共団体が。やっぱり、先ほど原口大臣がお認めになったように、こういう各種控除の廃止、低所得、高齢者ねらい撃ちの増税が滞納者を増やし、差押えも地方の税のところで増えているということ...全文を見る
○山下芳生君 やっぱりこういうことはあってはならないということだと思いますが、ところが、あってはならない事態を今一層拡大する土壌となりつつあるのが税務徴収を共同処理する組織、いわゆる地方税滞納整理機構だと言わなければなりません。これは二〇〇〇年以降、全国各地で広域連合とか一部事務...全文を見る
○山下芳生君 是非しっかりと検討して調査をお願いしたいと思います。  それで、実はこれは地方が勝手にやっているんじゃなくて、旗振りしているのは総務省なんですね。総務省の二〇〇七年三月の通知というものがございます。地方税の徴収対策の一層の推進について、自治税務局長、それから地方税...全文を見る
○山下芳生君 さらに、広域連合でも一部事務組合でもない任意組織による回収というものが広がっております。そこでどんなことが起こっているか。  これも具体的に紹介すると、宮城は任意組合をつくって、市町村から職員を集めて回収に特化をした業務をやらせております。国保も含む滞納が五十万円...全文を見る
○山下芳生君 今まとめて提案しましたけど、そういう広域化による徴税攻勢で納税者の権利が踏みにじられていると、それが広域化がどんどん広がる中で、機構がつくられる中で加速されているという実態を是非調査をしていただきたいと思います。    〔委員長退席、理事林久美子君着席〕  それ...全文を見る
○山下芳生君 そんなパフォーマンスは理解できませんよ。  市民課とか社会福祉課のモデルケースは、今政務官おっしゃったように真っ当なものになっていますよ。でも、この納税課は、先ほど読み上げたように、とにかく滞納者の数を減らせと、いつまでにどれだけ減らすのかということを書かせて、そ...全文を見る
○山下芳生君 私は、本来自治体の徴税業務というのはどんな姿勢で行われるべきかと、これはやっぱりよく考える必要があると思うんですね。  テレビでも紹介された大阪門真や秋田の事例は、滞納世帯に声を掛けて生活の状況を丸ごとつかんで、住民の実情をちゃんとつかんで、その生活を支援する中で...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、地方交付税法及び地方税法の改正二法案に対し、反対の討論を行います。  地方交付税法案に反対する理由の第一は、地方の財源不足への国の責任が果たされていないからです。  地方交付税法第六条の三第二項は、地方財源不足が三年にわたって生じる場...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  合併特例法に基づく国、都道府県の強力な関与によって平成の大合併が推進されてきました。その結果どうであったのか。私には合併して良かったという話は余り聞こえてきません。  今年の一月に和歌山県田辺市を訪ねて真砂充敏市長と懇談をいたしまし...全文を見る
○山下芳生君 多くの自治体が合併に突き進んでいった背景に何があったのかと。全国の自治体の多くは、バブル崩壊後、国の景気対策に基づく過大な公共投資による債務の増大、一九九九年以降の段階補正の縮小や三位一体改革による地方交付税の大幅な削減で地方財政を悪化させました。小規模自治体ほどそ...全文を見る
○山下芳生君 私も、日本にも小規模自治体でも合併しないで頑張っているところは多くあると思います。  昨年十一月、岩手県北部の山合いにある九戸村を尋ね、岩部茂村長とお会いいたしました。人口七千人の九戸村は、合併せず自立した村として頑張っています。村長さんは、やっぱりここで生まれた...全文を見る
○山下芳生君 私も、岩手県柴波町は何年も前から注目していて、藤原町長の下、地産地消、町産材で造る公共施設など非常にすばらしい実践がされている。よく訪問していただいたとうれしく思います。  ただ、最後に、原口大臣、衆議院の総務委員会で大臣は、経団連や多くの経済界の皆さんとともにタ...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、市町村の合併の特例等に関する法律の一部を改正する法律案に対する反対討論を行います。  第一の反対の理由は、改正案は、市町村合併に対し国や都道府県が積極的かつ強力に関与することを始め、平成の合併を推進してきた合併押し付けの仕組みを大幅に削...全文を見る
03月26日第174回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  まず、中井大臣に事実関係だけ確認をさせていただきたいと思います。  国家公安委員会委員長記者会見要旨というものを持っております。国家公安委員会のホームページから取りました。  二月二十三日の記者会見で、記者の方から、高校無償化の関...全文を見る
○山下芳生君 もう一点、確認をさせていただきます。  大臣が二回の会見で、制裁をしている国の国民、それから拉致問題に絡んで制裁をやっている国の国民と述べているのは、北朝鮮の国民のことでしょうか。
○山下芳生君 そうすると中井大臣は、朝鮮学校の生徒あるいは教職員は北朝鮮の国民であるから無償化は十分考えてやってほしい、これはどうなんだろうと川端文科大臣に申し入れたということになります。(発言する者あり)いや、なります、なります。違うんですか。
○山下芳生君 そらしちゃ駄目ですよ。記者会見で大臣がおっしゃったのは、制裁をしている国の国民ということをおっしゃったんですよ。それは北朝鮮の国民だと今おっしゃった。ということは、朝鮮学校に行っている子供たちがそういうことだという認識に基づいて川端文科大臣に申し入れたんですよね。
○山下芳生君 今確認いたしました、はいとおっしゃった。  そうすると、法務省に確認します。朝鮮学校の生徒、教職員は北朝鮮の国民ですか。
○山下芳生君 じゃ、問いを変えます。日本にいる永住外国人の中に北朝鮮を国籍とする者はいますか。
○山下芳生君 今の答弁ではっきりしたと思います。日本にいる永住外国人の中に北朝鮮を国籍とする者は一人もいないんですよ。ということは、朝鮮学校の生徒にも教職員にも北朝鮮を国籍とする者、すなわち北朝鮮の国民などいないんですね。これは事実なんですよ。(発言する者あり)これ大臣、いや、ち...全文を見る
○山下芳生君 そんなこと聞いてないですよ。
○山下芳生君 そんなこと聞いてないって。
○山下芳生君 国民じゃないですよ。
○山下芳生君 何を言っているんですか。ちゃんと冷静に私は議論したいんですよ。
○山下芳生君 いや、だからもう一度言いますけど、二月二十三日と二十六日の記者会見で、さっきおっしゃったように制裁している国の国民ということになっていますから、そこのところは十分考えてやっていただきたいというようなことをおっしゃっていますよね。これは北朝鮮国民だということはさっきお...全文を見る
○山下芳生君 そんなこと聞いてないですよ。違うんですよ。
○山下芳生君 委員長、注意してください。質問に答えてないですよ。答えてないですよ。  私が聞いたのは、川端文科大臣に申入れしたときの認識、制裁している国の国民であるから十分考えてやってほしいと、この発言のときの認識は、だって、朝鮮学校に北朝鮮の国民は一人もいないんですから、間違...全文を見る
○山下芳生君 違いますよ。それは認識が違う。大臣、これは基本的なことが分かってないよ。いや、本当、分かってないですよ。  じゃ、法務省、確認します。朝鮮総連の方々は北朝鮮の国籍を持っている方ですか。
○山下芳生君 だから、そうなんですよ。それを大臣は北朝鮮の国民とおっしゃったんだから、北朝鮮の国民はいないんですよ。(発言する者あり)いやいや、中井さん、そうじゃないの。じゃ、これは……
○山下芳生君 私は、日本にいらっしゃる朝鮮総連の方であれ、どんな外国人の方であれ、北朝鮮の籍を持っている人は一人もいないと、これは事実なんですよね。国交ないんですから、(発言する者あり)そう、国交ないんですから、ないんですよ。ないのに、大臣の認識は、あたかも朝鮮学校に行っている子...全文を見る
○山下芳生君 もう終わりますけれども、なぜ北朝鮮籍の方がいないのか。今朝鮮という登録はあります。韓国という登録もある。これはやっぱり、戦前の一九一〇年の日韓併合、朝鮮併合からずっとこういう歴史的経過があって、そして植民地支配が終わった後、朝鮮籍というものにしたけれども、朝鮮戦争が...全文を見る
03月30日第174回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  先日、NHK、ETV特集、シリーズ「戦争とラジオ」、放送は国民に何を伝えたかという番組を見せていただきました。放送が戦争遂行の道具とされた時代を戦前のNHK自身の痛苦の教訓も含めて真っ正面から取り上げたことは大きな意義があると感じまし...全文を見る
○山下芳生君 私も、放送が戦争遂行の道具にされたという痛苦の教訓に立って、戦後、憲法に表現の自由がうたわれ、そして放送法に放送の不偏不党、政治的公平、そして編集の自由が明記された、このことを放送人だけではなくて私たちは忘れてはならないと、そう思っております。今後のこの面での取組の...全文を見る
○山下芳生君 時間割合は幾らになりますか、一週間当たりで。
○山下芳生君 今の五六%というのは総合放送の字幕放送の割合なんで、ここは一定前進しているんですが、しかし、残念ながら解説放送、それから今報告のなかった手話放送は非常に低いレベルのまま現状維持状態になっております。  そこで、まず字幕放送について議論したいと思うんですが、デジタル...全文を見る
○山下芳生君 具体的な要望も申し上げましたので、是非検討していただきたいと思います。  次に、解説放送についても少し議論をしたいと思うんですけれども、解説放送というのは、視覚障害の方のためにドラマなどの番組でせりふが入らない無音のときに音声で適切な解説が流れる放送であります。こ...全文を見る
○山下芳生君 次に、手話放送についてちょっと議論したいと思いますが、残念なことに手話放送は非常に低いままなんですね。総合テレビでの手話放送はありません。教育テレビでの放送時間割合も二・五%にとどまっております。字幕放送があるんだからという誤解もあるかもしれませんが、先天性の聾者の...全文を見る
○山下芳生君 一昨年のNHK予算審議でも取り上げたことなんですが、実は総務省の視聴覚障害者向け放送普及行政の指針には、字幕放送、解説放送の目標はあるんですけれども、この手話放送の目標が設定されていないという問題があるんですね。今専務がおっしゃったように、いろいろ技術的に難しい問題...全文を見る
○山下芳生君 最後に、地上テレビ放送のデジタル化普及対策について質問をいたします。  国は、二〇一一年七月をもってアナログ放送電波を機械的に打ち切ることを法律で決めてしまっておりますけれども、しかし、現在、送信側のテレビ局、それから受信側である全国の御家庭での準備状況、いずれも...全文を見る
○山下芳生君 拡大の検討というのは大事だと思うんですね。NHKの受信料全額免除世帯は、御承知のとおり、生活保護受給者などの方々、公的扶助世帯に限られております。しかし、日本の生活保護の捕捉率というのは御存じのように二割を切っております。残り八割、恐らく五百万世帯を超えるんじゃない...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
04月12日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  去る三月二十九日、大阪地裁において、一九九八年十月に過重な勤務環境の中でうつ病を発症して過労自死された、当時大阪府堺市立中学校の女性教諭T先生五十一歳の公務災害を認める判決が下されました。  原告であるT先生の夫Aさんは、二〇〇〇年...全文を見る
○山下芳生君 やっと十二年の思いが行政に届いたというふうに思います。  川端文部科学大臣に伺いますけれども、T先生は、私は、教師として誠実に、そして懸命に奮闘されたと思います。それでもこうした悲しい、悔しい出来事が学校現場で起きていることを文部科学大臣としてどう思われますでしょ...全文を見る
○山下芳生君 今大臣からおっしゃられたように、この問題というのはT先生だけの問題ではありません。  このところ学校の荒れが広がっているという指摘があります。文科省、過去十年間の公立小中高等学校における校内暴力の発生件数、どうなっていますか。
○山下芳生君 資料の一に詳しい数字を配付しております。三万件から五万件に、学校内暴力行為は十年間で六割も増えました。学校の荒れが急速に広がっていると思います。その下で、教師の病気休職、精神疾患が増加しております。  文科省、過去十年間の教員の病気休職者数と、そのうち精神疾患によ...全文を見る
○山下芳生君 資料の二に数字を配付しております。この十年間で病気休職者数は約二倍になりました。そのうち精神疾患による病気休職は二・八倍です。病気休職者数に占める精神疾患の割合も四三%から六二%に増加をしております。  T先生の公務災害認定を求めておられた大阪教職員組合の先生たち...全文を見る
○山下芳生君 今かなり増やしたんだ、進んだというお話でしたけれども、私は、これまでの対策では不十分だったというのははっきりしていると。だからさっき紹介したような数字が出ているわけですね、現場の実態にとても追い付いてなかったと。今大臣から答弁のあった四千人で本当に大丈夫かというのも...全文を見る
○山下芳生君 私は今の実態を各都道府県の創意工夫というふうに位置付けるのはいかがなものかと思います。  臨時、非常勤の先生方がどんな実態で、そしてどんな思いで働いているか、「人が人として大切にされる学校を 臨時教職員黒書二〇〇九」、これ兵庫県高等学校教職員組合がまとめられたもの...全文を見る
○山下芳生君 定数内で非常勤、臨時が増えていることを、なぜそうなっているか、国の責任、裏に財政的な負担を減らしたというのがありますから、しっかりとそれを見てただしていっていただきたいということを申し上げて、終わります。
04月13日第174回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  日本共産党は、地域主権の名の下に、これまで多年にわたる国民の努力で築き上げてきた社会保障に対する国の責任を放棄するということには断固反対であります。今回の地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、いわゆる地域主権改革...全文を見る
○山下芳生君 九か所削られようとしているということであります、うなずいておられますので。  そこで、厚生労働大臣が現行定めております児童福祉施設の最低基準というのは、この最低基準がなくなるわけですから、これ全部なくなるわけですけれども、山井政務官、現在、厚労省の省令で定められて...全文を見る
○山下芳生君 私も昨日、改めて読みまして感動を覚えました。すばらしいことが書いていますね。明るくて衛生的な環境とか、素養があり、かつ適切な訓練を受けた職員とあります。これは、子供たちが心身共に健やかに発達できる環境を国が責任を持って保障するんだという決意が私には感じられました。 ...全文を見る
○山下芳生君 そうおっしゃるんだったら、何で最低基準を削除するのかということになるんです。これまでと全然違うことになりますね。子供の発達を保障する水準を、これまでは国が直接定めて全国どこの子供たちにもその水準を提供する、そしてその水準は時代とともに引き上げるとしていたこれまでのや...全文を見る
○山下芳生君 山井政務官はそうお答えになりましたけど、そうすると、今現行の最低基準の向上という同じ考えを法改定後の都道府県が定める条例にも入れさせるんですか。厚生労働省令で定める基準にも基準の向上という文言を入れるんですか。入れるんですね。
○山下芳生君 いやいや、変わりますよ。  だって、現行のこの向上という文言は現行の最低基準の中に入っているんですから、さっき私、紹介しましたけど、都道府県あるいは国は向上させるものだということが書いてあるわけですね。これがなくなるんですよ。幾ら山井さんが大事にせなあかんと言った...全文を見る
○山下芳生君 地方自治体のニーズということは言うんだけど、国が責任持って向上させる、維持させるということは保証ないと、今の答弁を聞いてもそう思います。  もう一つ聞きたいんですけれども、児童福祉法の改定案四十五条の二項にある厚生労働省令で定める基準に従い定めるものとするの中にあ...全文を見る
○山下芳生君 今、現行を基準に考えているとお述べになりましたけど、しかし、法律ができた後省令で決めると、基本的には、最終的には。だから、基本はそういうふうに今考えておられるんですけど、そのままなるという保証は私はないと思うんですね。しかし、ここが一番おっしゃるように大事だと思うん...全文を見る
○山下芳生君 やっぱり現行を基準にと、基本にという表現で、それが上がるのか下がるのか、そのままなのかというのはやっぱり分からないですね。でも、そこが一番大事なんですよ。これ出してもらわないと責任果たせないです。  委員長、私は政府に、当委員会に、この最低基準、児童福祉法だけじゃ...全文を見る
○山下芳生君 その状況を踏まえてしっかりと審議をしたいと思います。  それで、私、山井政務官もいろんな児童福祉施設で働いてこられたということですが、児童養護施設というのがございます。家庭内虐待などの理由から、親子分離して保護する必要のある子供たちが入所し発達を保障される施設だと...全文を見る
○山下芳生君 本当にこれまでそういう施設で活動されてきた政務官だったら、こういう状況にはもっと危惧をして、そんなことはあってはならないと、最低基準は国の責任として守るんだと、すべての子供たちにこの基準は守って提供するんだという立場に立って当然だと思いますよ。それが、残念だけど、地...全文を見る
○山下芳生君 これも、今調理室はそうおっしゃいましたけど、いっぱいあるわけです、そういうものがね。一つ一つどうするのかということをやっぱり委員会、国会でちゃんと審議しないとこれは駄目です。これも是非きちっと出していただきたい。  委員長、これも検討していただきたいと思います。
○山下芳生君 調理室の件ですけど、先ほど、訪ねた山梨の児童養護施設の理事長さんがこう言っておりました。子供の育ちというのは、生理的欲求、すなわち食べること、寝ること、排せつすることを充足させるプロセスの中で人と人との関係性をつくることにあると。ですから、もし調理室が外されて、調理...全文を見る
04月14日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  私は、だれもがお金の心配なしに安心して医療を受けることができる社会こそ幸福度の高い社会だと思います。残念ながら、現在はこれに逆行している状況にあると言わなければなりません。例えば、高過ぎる保険料が払えずに保険証を取り上げられ、病院に行...全文を見る
04月15日第174回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  東国原知事にまず伺いたいと思います。  先ほどの御答弁の中で、地方分権、地域主権を進めて権限、財源を地方に移管するとなると受皿が必要だ、それは現在の市町村単位ではなかなか難しいと、どうしても広域化、合併、あるいは県単位での合併などな...全文を見る
○山下芳生君 ありがとうございました。  地域主権改革の名によって権限、財源が移譲されるという、これは言わば、そういう国で大方針を決めたら地方がその受皿にならんがために合併せざるを得ないと、これもやっぱり形を変えた上からの合併の押し付けになりかねない、そうなってはまずいなという...全文を見る
○山下芳生君 ありがとうございます。  続きまして、引き続き長谷部参考人に伺いたいと思います。  地域主権改革一括法では、義務付け・枠付けの見直しの第一弾として、これまで国が定めていた児童福祉施設の最低基準をなくして都道府県の条例に委任するとなっております。児童福祉法に基づい...全文を見る
○山下芳生君 東国原知事にまた伺いたいと思いますけれども、レジュメの中に、国は本来やるべき仕事に特化すべきだと。先ほどのお話の中では、その特化すべき仕事というのは、外交、防衛、金融、経済ということをおっしゃいました。私は、あれっと思ったんですけれども。  例えば子供について、や...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
04月16日第174回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  四人の参考人の皆様、貴重な御意見ありがとうございました。  まず、村山先生にお伺いをいたします。  この三法案に対して、子供の視点からの御意見、そして、これで日本の子供たちの幸せが一歩でも前進するのかという角度からの御意見、非常に...全文を見る
○山下芳生君 続いて村山参考人に伺います。  先ほどのお話の中で、耐火基準のお話が資料の八ページに沿ってされまして、これは非常に重大だなというふうに思いました。現行の保育所最低基準では、耐火建築物でなければならないとか、避難用屋外直通階段あるいは耐火構造の屋外傾斜路を設置しなけ...全文を見る
○山下芳生君 最後に片山参考人に。  私、いろいろこの法案の審議をするに当たって考えていることがあるんですけれども、それは、地域主権とか、地方のことは地方が決めるという概念と、それから、国がちゃんと責任を果たすナショナルミニマムというこの概念は相対立するものなんだろうかと。つま...全文を見る
○山下芳生君 ありがとうございました。終わります。
04月19日第174回国会 参議院 総務委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  鳩山政権の地域主権改革というのは地域のことは地域で決めるんだということで、一見いいことかなという印象を持つんですが、しかし、よく見ると、私は、現政権の目指す内容で進みますと、逆に地域のことを地域で決めることが今以上にできなくなるんじゃ...全文を見る
○山下芳生君 ここに、二〇〇九年四月二十二日、「霞が関の解体・再編と地域主権の確立」という、当時の民主党分権調査会の会長玄葉光一郎さんがまとめたレポートがあります。この文書は次の内閣で了承されまして、当時原口大臣は民主党ネクストキャビネットの総務大臣だったわけですが、ここには基本...全文を見る
○山下芳生君 そう言うんですけれども、実際自治体の側にとってはそう思っていないと思いますよ。  十五日に当委員会で参考人質疑をやりまして、東国原知事が参考人として来てくださいました。そこで、地方分権という流れ、国から権限や財源、義務付けや枠付けを地方に移譲するとなりますと、受皿...全文を見る
○山下芳生君 どうもなかなか理解できないんですね。  しかし、基礎自治体がそういう方向に行くであろうということは先ほどちょっとおっしゃったんですよね、受皿として。そうすると、やっぱり小さい自治体では受皿になり得ないと、新たな合併に向かわざるを得ないということに、これ必然なんじゃ...全文を見る
○山下芳生君 言っている理念は分かるんですけど、現実そんなことになるのかということを各市町村長さん、知事さんたちは心配しているんじゃないかと思うんですね。  私、平成の大合併について影の部分があると、この間、原口大臣とも議論させていただいて、確かにあると。周辺部が寂れるとか、行...全文を見る
04月22日第174回国会 参議院 総務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  地域主権改革一括法案は児童福祉法の改定も含まれておりまして、これまで厚生労働大臣が定めていた児童福祉施設の最低基準をなくし、都道府県の条例に委任するとされております。  現行の最低基準には何とあるか。最低基準は、児童福祉施設に入所し...全文を見る
○山下芳生君 私は、国の最低基準をなくしたら子供たちの発達を保障する国の責任もなくなると思います。  ただ、今大臣おっしゃったように、都道府県が条例を定めるに当たっては厚生労働省令で定める基準に従って定めるものとするという文言も児童福祉法の改定案には入っておりますが、そこで伺い...全文を見る
○山下芳生君 現行の基準を基本に考えていると。基本にという言葉は、私は同一ではないというふうに思うんですね。上がるのか下がるのかそのままなのか、これは分からないと。法律が通ってから検討して省令で決めるというのでは、私は国会の責任を負えないというふうに思います。  しかも、これは...全文を見る
○山下芳生君 面積基準それから人員配置基準は基本にと、今の。しかし、その基本だってどうなるか分からないから具体的に明らかにすべきだと言っているんですよ。それだけじゃないんです。ほかにもいっぱい高齢者の施設にかかわる問題はあるわけですからね。これは前政権出していたんですから。出さな...全文を見る
○山下芳生君 重大だと思いますよ。この基準まで地方にお任せする、参酌基準にすると。子供の命にかかわる基準じゃないですか、これ。いいんですか、これ、そんなことで。  子供のための施設の規制というのは建築基準法にはないんですね、これは。保育所の最低基準に、さっき言ったような滑り台で...全文を見る
○山下芳生君 何で、じゃ、それを国が責任持って従うべき基準にしないんですか。なくなったら困るんでしょう。  建築基準法にはないんですよ、この基準は。私、滑り台のことしか言わなかったけれども、滑り台以外にもさっき言ったベランダとか外側の階段とか、これ建築基準法にないんですよ、子供...全文を見る
○山下芳生君 地方に条例委任する、その委任の中身は、滑り台の設置は義務付けられなくなるわけですよ、これは。あるいは、バルコニーだとか外側の階段は造らなくていいという委任になるわけですよ、従うべき基準にしないんだから。それでいいんですかということを問題提起しているんですよ。地方の財...全文を見る
04月26日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  滋賀県にあるキヤノン長浜工場で長年働いてきた四百人を超える期間工の皆さんが、この五月から順次雇い止め、解雇されようとしております。  先日、期間工として働いている労働者の皆さんから直接話を聞いてまいりました。多くの方が、派遣、請負、...全文を見る
○山下芳生君 おっしゃるとおりだと思うんですよね。ところが、キヤノンの場合は、事業は二年、三年と継続しているのに、契約期間は五か月、六か月の細切れを反復しているわけでして、労働者はそのたびに不安にさらされることになります。これは雇用の安定、大臣おっしゃった将来展望に反するやり方だ...全文を見る
○山下芳生君 さらに、その「雇止めの予告」、「雇止めの理由の明示」というのも係ってくると思いますが、いかがですか。
○山下芳生君 今おっしゃられた条件にキヤノンの場合は全部該当しますから、きっちりやっていただかなければならないということになると思います。  それから、キヤノンは、契約締結時に、契約更新する場合の更新するしないの判断の基準を労働者に示しておりません。これも大臣告示では、更新あり...全文を見る
○山下芳生君 私がつかんだキヤノンの場合は、これに反しておりますので、しっかりと対応していただきたいと思います。  それから、数か月の更新を繰り返しながら、一方で契約のときには必ず、正社員登用制度があると、試験を受けますかなどと言われております。募集要項にもわざわざ正社員登用制...全文を見る
○山下芳生君 大臣おっしゃった内容は、この三月十七日に発表された厚労省の有期労働契約研究会の中間報告にもそういうことが書いてあります。三年というのは一回の契約期間の上限として定められているわけですね、労基法十四条。ところが、繰り返し更新して、三年超えてはならないと、ここには誤解し...全文を見る
○山下芳生君 まあ周知しなければならないということですから、ここでいう誤解がそのまんまはびこっているということだと思うんですが、これ重要だと思うんですよ。  ですから、たとえ最長二年十一か月とされていたとしても、実際の雇用契約が一年を超えて何度も更新されたり、あるいは正社員登用...全文を見る
○山下芳生君 誤解を是非解いていただきたいと思いますね。二年十一か月というのは根拠ないんですよ。二年十一か月で仕事が終わる、事業がなくなるということじゃないんですよ。誤解に基づいて二年十一か月最長って書いちゃってるんですから。その誤解に基づいてもう終わりですよということが、大量の...全文を見る
○山下芳生君 辞めるか期間工になるしかないというのは、これは対等じゃないですよ。もうそれしかないんですからね。是非調査していただきたいと思いますが。  さらに、さっき大臣も正社員登用制度を掲げながら実態がなければ問題が生じるとおっしゃいました。これ重要だと思います。これ実態ない...全文を見る
○山下芳生君 これも生の声、紹介します。  子供が三人、今後のことを考えると不安ですと、しかし、正社員登用制度があるからここにいて、キヤノンにいて、それを受けて、首を切られる不安から逃れたい、そう思って、劣悪な労働条件だけれども、歯を食いしばって頑張っているんですね。それが、実...全文を見る
○山下芳生君 いつもの一般論として逃げちゃ駄目ですよ。大企業に毅然と政府が物を言えなかった、旧政権も。だから、不安定な使い捨て雇用が大手を振って日本中にはびこるんですね。物を言わなきゃ、違法は違法だとして、それが行政の、政治の役割ですよ。  特に労働政策審議会に委員を出している...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
04月27日第174回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今日は山井厚生労働政務官に来ていただいております。  知的障害児入所施設という施設がございます。子供たちは、二十四時間三百六十五日、この施設で食事を取ったり排せつしたり睡眠を取るなどしております。そして、この施設から幼稚園や小中高校...全文を見る
○山下芳生君 私もこのA施設を先日訪ねたんですけれども、玄関を開けるなり、中学生ぐらいの男の子が掃除しながらおはようと元気な声を掛けてくれました。それから、太鼓サークルとかあるいは合唱の仲間もあって全国で公演をしている、三度の御飯もちゃんと食べられるということで、おふろも入れると...全文を見る
○山下芳生君 この百一の市区町村の中には、東京都区部ですとか横浜市、川崎市、大阪市などの大都市はもちろん入っておりますけれども、それだけじゃなくて、旭川市、山形市、東大阪市、鹿児島市、宜野湾市など地方都市も入っているんですね。どこまで広がるのか、これ省令でこれから決めるというんで...全文を見る
○山下芳生君 これ、非常に重大な今答弁ですよ、潜在需要も含めた待機児童の解消という。これは、だったら造らなくてよくなりますよ。居室面積基準を緩和すれば、これ詰め込みをひどくするだけですから、保育所造らずに。  私は、待機児童を解消するためには国と地方自治体が一緒に力を合わせて認...全文を見る
○山下芳生君 障害児施設についても言及していただいたんですが、私はやはり最低基準というのは最低なので、それを超えることは自治体によって今でも認めているわけですよ。だから、それなくさなければ上げられないということではないわけで、なくすことによって下がる可能性が出てくると、これを危惧...全文を見る
○山下芳生君 どこかで見たような文言と、いいものは取り入れたいというふうに今大臣自らおっしゃいました。  当時、小泉総理は、この日本二十一世紀ビジョンを報告、了承した経済財政諮問会議に小泉さん自身が出席をされてこう言っております。この二十一世紀ビジョンの目指す将来像に沿って今、...全文を見る
○山下芳生君 言葉を、看板をどう掲げようと中身は継承されているんじゃないか、それはまずいよ、大変な方向に行くよということを申し上げて、終わります。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、国と地方の協議の場に関する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  日本共産党は、地方自治体の自主的な判断と国と地方...全文を見る
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、地域主権改革一括法案等三案にいずれも反対の討論を行います。  まず、地域主権改革一括法案についてであります。  反対の第一の理由は、地域のことは地域の住民が責任を持って決めるという地域主権改革の名の下に、福祉や教育におけるナショナルミ...全文を見る
05月14日第174回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今年は韓国併合百年に当たります。そこで、最初に歴史問題に対する基本認識について、改めて川端、千葉両大臣に伺いたいと思います。    〔委員長退席、理事谷博之君着席〕  鳩山総理は、昨年の十月の日韓首脳会談後の共同記者会見で、新政権...全文を見る
○山下芳生君 歴史問題をめぐりましては、例えば今週十日、日韓の歴史学者を始めとする知識人の皆さんが、東京とソウルで韓国併合百年日韓知識人共同声明を発表されました。これには、日本側では大江健三郎さん、韓国側では元駐日大使の羅鍾一さんなど二百名を超える知識人の方が署名をされております...全文を見る
○山下芳生君 もう少しちょっと踏み込んで聞いてみたいんですが、内閣の継続性ということを川端大臣もおっしゃいましたし、千葉大臣もそういうことを御認識の上でお答えになったと思いますが。  戦後五十年に当たる一九九五年十月十三日の衆議院の予算委員会、それから十月十七日の参議院の予算委...全文を見る
○山下芳生君 村山談話の背景として、先ほど紹介したようなその直後のやり取りで首相が認識を表明されたということですね。うなずいておられますから、それも含めて千葉大臣もお認めになるということだと思います。どうもありがとうございました。  そこで、鳩山内閣に本当に歴史を真っすぐ正しく...全文を見る
○山下芳生君 朝鮮学校をめぐりましては、これまで一部閣僚から、国家として拉致問題に絡んで制裁措置をやっている国の国民だからといった発言が繰り返されてまいりました。  そこで両大臣に伺いますが、両大臣も朝鮮学校の生徒は北朝鮮の国民だと認識されているんでしょうか。
○山下芳生君 今の答弁でも明らかなんですが、朝鮮という外国人登録法上の表記は北朝鮮の国籍を示すものではないということでございまして、そういうことからいいますと、朝鮮学校の生徒には北朝鮮を国籍とする生徒さんは一人もいないというふうに言わなければならないと思います。  それで、千葉...全文を見る
○山下芳生君 まさに今御答弁あったように、在日朝鮮人の国籍をめぐりましては、一九一〇年の韓国併合によって日本国籍を強いられた人々が、戦争が終わり、そして一九五二年、サンフランシスコ条約の発効によってその日本国籍を喪失するといった歴史的経過がございます。そのときにまだ韓国あるいは北...全文を見る
○山下芳生君 私は、鳩山内閣が歴史を真っすぐ正しく見詰める勇気を持った政権というのであれば、朝鮮学校の無償化は植民地支配への反省に立って、将来にわたって隣国と友好関係を築く上で重要な政策とも、そういう面でも重要な政策となり得るというふうに思いますが、両大臣、いかがでしょうか。
○山下芳生君 朝鮮学校生徒のある四十七歳のお母さんがこういうお話をされております。私たちは普通に日本に住んでいる市民です、ただ民族のアイデンティティーを保ちたいと思っているだけです、朝鮮籍というのは北朝鮮国籍とは違うということを皆に分かってほしい、私たちは戦争前の南北に分かれる前...全文を見る
05月20日第174回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今日は、枝野行政刷新担当大臣に質問をさせていただきます。  まず、おととい十八日付けの東京新聞で報道されました、政府の事業仕分の中枢メンバー、ワーキンググループBの責任者である民主党の尾立源幸参議院議員が、先月三十日に、事業仕分の一...全文を見る
○山下芳生君 今回の事業仕分では、先ほどおっしゃったように、独法と公益法人が中心になるというふうに決まっていたというふうに承知しておりますが、そうしますと、しかし広い意味では射程の範囲だということですが、高速道路株式会社が初めから対象に入っていたのかどうかということなんですが、も...全文を見る
○山下芳生君 私が質問したのは、西日本高速道路株式会社以外にも高速道路会社はあるわけで、東日本、中日本、首都高、阪高、本四ですね、これらは調査されたんですかと。
○山下芳生君 尾立議員は、ゴールデンウイーク中の四月二十九日夕方に西日本高速道路会社の石田孝会長と連絡を取って、翌三十日朝、役員を集合させて聞き取りを行ったとされております。突然の訪問かつ尾立議員一人によるヒアリングだったとされております。なぜ尾立議員は今回、直接、今大臣がおっし...全文を見る
○山下芳生君 枝野大臣は、尾立議員が西日本高速道路会社を、事業仕分の一環としてと御本人はおっしゃったようですが、そういう位置付けで訪問することを事前に知っておられましたか。
○山下芳生君 知らなかったということですが、しかも、同社の高速道路サービスエリアなどのテナント選定をめぐる不正告発を受けて設置された、同社に、外部委員会について尾立議員は、投書などに基づいてやるのは拙速だと、こう発言をして、同社関係者が圧力を感じたと話すような、経営への介入とも取...全文を見る
○山下芳生君 私は、事業仕分というにしきの御旗があれば何をやっても構わない、何でもできるという、それでいいのかという批判が昨年来出ているわけですけれども、今回の件は残念ながらその典型例だというふうに感じました。  枝野大臣は、この報道後、尾立議員に対して実情を直接ただした、そう...全文を見る
○山下芳生君 では、報告を受けたということでいいんですか。
○山下芳生君 何か聞いていましたら、仕分人というのは大変無責任な立場に置かれているんだなというふうに感じざるを得ません。  今、その尾立さんが、今日、朝から、仕分人のワーキンググループBの責任者として最後のまとめをやっているんですよ。それでいいのかなということを感じます。  ...全文を見る
○山下芳生君 大臣からきちっと報告をいただけるように、当委員会として資料を要求したいと思います。
○山下芳生君 次に、法案にかかわりまして、独立行政法人雇用・能力開発機構の職業訓練施設、職業能力開発促進センター、通称ポリテクセンターについて質問をいたします。    〔理事林久美子君退席、委員長着席〕  ポリテクセンターは現在全国に六十一か所ございます。先日、そのうちの一つ...全文を見る
○山下芳生君 私は、役に立っているならば地方でも民間でもというのはちょっと違うと思いますよ。だって、今紹介したように物すごい高額な大型の機械を何台も入れているんですよね。こういうのはなかなか民間ではないですよ。介護の研修学校とかそういうのはよく聞きますけれども、こういう物づくりの...全文を見る
○山下芳生君 ちょっと私は、それ全然納得できませんね。だって、地方にもあるんです、確かに。神奈川だって、この国がやっているポリテクセンター以外に二か所、県がやっているこういう訓練施設があると聞きました。それでもこの神奈川には四・二倍の倍率で生徒が希望をされているわけですよね。そし...全文を見る
○山下芳生君 日経新聞が五月十日にこの問題で各県に調査をいたしまして、二十六府県が受け入れられないと回答されております。受け入れると回答をしたのはゼロ、未定が二十ですね。ですから、今受け入れられますと手を挙げているところはないわけです。ゼロです。それを受け入れなかったら廃止という...全文を見る
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、独立行政法人通則法の一部を改正する法律案に対し、反対討論を行います。  反対の第一の理由は、独立行政法人に対して一律に不要財産の国庫返納規定を持ち込めば、医療、福祉、教育など公共性、公益性の高い事業が縮小、廃止となるおそれがあるからであ...全文を見る
10月15日第176回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  雇用問題について質問をいたします。厚生労働省のまとめでは、今年に入って四万二千人非正規労働者が雇い止めをされております。その内訳はどうなっていますか。
○山下芳生君 期間工の雇い止めが比率が高まっているということであります。期間工切りの実態がいかにひどいか。  大阪市に本社のある世界第二位の空調機メーカー、ダイキン工業堺製作所で八月末、二百人の有期間社員、期間のある社員が雇い止めされました。しかし、ダイキン工業ではエアコンなど...全文を見る
○山下芳生君 世の中のことはすべて個別で起こっているんですよ。だから、個別に目を向けなけりゃならないと私は思っています。個別企業のことは言えないというんだったら、ダイキンのようなやり方、方式がおかしくないか、それを聞かせていただきたいと思っているんですね。  八月末で雇い止めさ...全文を見る
○山下芳生君 私が言ったのは事実なんです。しかも、よほどの理由というふうに首相おっしゃいましたけれども、ダイキン工業はもうかっているんですね。ダイキン工業の利益剰余金は、この五年間で千六百二億円積み増しをされております。増加分の〇・五%を取り崩すだけで年収四百万円の正社員を二百人...全文を見る
○山下芳生君 というならば、確認しますけれども、有期の契約、有期雇用というのは、合理的な理由、一時的、臨時的な業務などの理由がない限りは、人間をそんなふうに細切れでやるというのは、これはやっぱり良くないということでいいですね。
○山下芳生君 総理も望ましい姿ではないとおっしゃいました。  じゃ、なぜダイキンがこんなひどい働かせ方をするようになったのか、その背景には政府の責任もあるんですね。(資料提示)  大阪労働局は二〇〇七年十二月、ダイキンの偽装請負、実態は派遣であるにもかかわらず請負を偽装した違...全文を見る
○山下芳生君 これ、具体的事実なんですけれども、是正指導の結果こうなったわけですね。  私、八月末で雇い止めされた当事者の皆さんから話を聞きました。このAさんは有期間社員になる前に十八年間もダイキンで働いてきた方です。溶接機械の操作、機械加工用ドリルの交換、フォークリフトの運転...全文を見る
○山下芳生君 全体の中で考えるのは大事だと思いますよ。しかし私が問うているのは、利益剰余金、内部留保が五年間で一千六百億円積み増した、もうかっている企業でこんなことをやっていいのかということを問うているわけですね。  そして、こういう結果を招いたのはダイキンだけじゃないんです。...全文を見る
○山下芳生君 今、派遣法の改定案を提案しているとおっしゃいましたけれども、では、その政府の派遣法改定案で今紹介したこの人たちですね、是正指導を受けたけれども雇い止めされた、この人たちを救うことはできますか。
○山下芳生君 もう一度パネルを出しましょう。  今、答えの中に直接申込みをするということがありましたけれども、では、聞きますけれども、派遣先が直接雇用を申し込んだとみなす制度なんですけれども、その場合、期間の定めのない直接雇用を申し込むこととなりますか。正社員になれますか。これ...全文を見る
○山下芳生君 今、非常に重大な中身が紹介されました。派遣元と同じ労働条件だと。ということは、派遣元ということは賃金は元の低いままです。それから、派遣元との契約というのは元々半年とか一年という短期ですから、ですから、派遣先に直接雇用されたとしても半年や一年で雇い止めされる危険が大き...全文を見る
○山下芳生君 今確認しても、派遣元の労働条件と同一ですからね。元がそういうことになっていたら、雇い止めされる危険がやっぱり高いということですよ、それは申告なかなかできないという声が出ているんですから。  私は、ここまで派遣、非正規労働者の細切れ雇用、雇い止めについてただしてきま...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  私は、片山善博前鳥取県知事が総務大臣に就任されることが決まった瞬間から、論戦できることを大変楽しみにしておりました。  といいますのは、実は私、初めて大臣にお会いしたのはもう十年ほど前になります。当時、鳥取県知事だった大臣は、鳥取県...全文を見る
○山下芳生君 大変教訓に満ちたお話だったと思います。  更に詳しく聞きたいんですけれども、災害復興のミッションとは何かという二〇〇七年三月の大臣の講演録を読ませていただきました。これは、二〇〇〇年に発生した鳥取県西部地震で独自の支援、住宅支援に踏み切った経験を、知事退任直前の大...全文を見る
○山下芳生君 今の話を阪神・淡路の被災者の方には余り聞いてほしくない、大変なお話だったと思います。  しかし、阪神・淡路の方々も、知事が鳥取でそういう対策、政策を発表された直後に、よくやってくれたと、自分たちが願っていたことなんだといって大変応援のメールを送ったということも聞い...全文を見る
○山下芳生君 地方自治とは何か、自治体の仕事とは何か、政治家の使命とは何か、お話を聞きました。私は、知事として実践し語った立場を是非総務大臣としても貫いていただきたいと、そう思っております。今後、その立場から大臣の活動を注視させていただきたいと思います。  次に、市町村合併の問...全文を見る
○山下芳生君 先ほど規模のお話が出ましたけれども、私も行って規模の問題感じたんです。同じく吸収合併された旧国府町というところに行きました。人口八千七百人ほどの町で、西は旧鳥取市、東はもう兵庫県境の山と接しておりました。鳥取市との合併で役場の雰囲気が大きく変わったというふうに聞きま...全文を見る
○山下芳生君 いろいろ議論をさせていただきましたが、私は、民主党が掲げている地域主権改革というのは、国の仕事は外交防衛などに特化すると、福祉、教育などは地方に任せると。したがって、基礎自治体がそれを担うだけの力を付ける必要があるということで、これは必然的に新たな上からの市町村合併...全文を見る
○山下芳生君 亀井大臣と同じだということでありました。  それともう一つ、私は、日本最大の非正規社員を擁しているのが日本郵政です、二十一万人ですから。どういう日本郵政が雇用形態をつくり実行していくのか。これは郵政にとどまらずに、我が国の将来にとっても極めて重要な課題だと思ってお...全文を見る
○山下芳生君 最後におっしゃったように、三万三千二百七十九人受験応募されて、合格者が一万三千四百六十四人と六割落ちているんですね。亀井大臣も、一回の試験でふるい落とすというんじゃなくて、何度も能力、実績を評価した上で逐次登用したいとおっしゃっていますから、そのためには、おっしゃら...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
11月11日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  児童福祉法四十五条には、厚生労働大臣は児童福祉施設の設備及び運営について最低基準を定めなければならないとありますけれども、この最低基準の意義について厚生労働大臣の認識を伺いたいと思います。
○山下芳生君 今御答弁あったように、明るくて衛生的な環境とか、素養があり、かつ適切な訓練を受けた職員、こういうことが最低基準には明記されているわけですね。私は、子供たちが心身共に健やかに発達できる環境を国が責任を持って保障するんだという決意がここには込められていると、そう思ってお...全文を見る
○山下芳生君 では、具体的に保育所の最低基準について聞きたいと思います。  資料に、保育所の最低基準のうち、職員配置と居室面積にかかわる部分を抜粋いたしました。  そこで、二点質問があります。この保育所の職員配置と居室面積にかかわる部分は、今大臣が述べられた厚生労働省令で定め...全文を見る
○山下芳生君 基本に考えるということですから、同一だということでいいですね、うなずいておられますので。  そこで、確認したいんですけれども、なぜこの職員配置と居室面積の基準について省令で定める全国一律の基準に従うべき基準と、都道府県が決める場合もですね、ということにしたのか。そ...全文を見る
○山下芳生君 非常に重要な御答弁だったと思います。最低基準そのものをなくしてしまおうとしている政府、厚生労働省でさえ、職員配置と居室面積については子供の発達を保障する上で全国どの地域でも現行の最低基準より下げてはならないとせざるを得ないということだと思います。これは当然だと思うん...全文を見る
○山下芳生君 まだ出ておりません。しかし、出すというのはもうはっきりしているんですね。山田委員長は十七日までに共同提案を行うというふうにおっしゃっていますから、その中にはっきりこの二つ入っていますからね。  これもしかも厚生労働省がターゲットになっていますよ。福祉にかかわる提案...全文を見る
○山下芳生君 大事な御答弁だったと思います。  そこで、知事会の中には、保育所の面積基準には根拠がないという意見もあるんですよ。これは私そんなことないと思うんですけれども、厚労大臣の御認識、いかがでしょうか。
○山下芳生君 再検討というのは、引き上げる方向だと思いますね。  それで、もう一つ、知事会の中には、事故が起きた場合、責任は自治体が持つという意見もあるんですよ。私はこの意見は認めることはできないと思います。  保育所の死亡事故が残念ながら後を絶ちません。厚生労働省も、これは...全文を見る
○山下芳生君 時間が参りました。  子供たちの発達を保障する水準を引き下げて幼い命を危険にさらすような動きにはきっぱりとノーの態度を貫いていただきたいと思います。  私は、地域主権改革の名によって福祉の最低基準をなくそうとする政府の動きも、そして特区制度を利用して保育の切下げ...全文を見る
11月11日第176回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  全国の自治体で約五十万人の臨時・非常勤職員が働いております。これは一週間に二十時間以上働いている職員に限定した数で、実際はもっと多いと思います。自治体職員の二割から三割近くが非正規職員だと思われます。  こうした事態の背景には、集中...全文を見る
○山下芳生君 その基本的認識、大事だと思うんですね。  保育所の現場を訪ねますと、非正規職員が半分以上という自治体も少なくありません。正規職員と同じ保育士の資格を持って、同じように担任を持って、同じように保護者への対応もしている臨時・非常勤の保育士が年収二百万円以下のワーキング...全文を見る
○山下芳生君 非常に大事な御答弁だったと思います。  私は、恒常的に継続する業務を三年、五年の任期で区切る、ここに一番本質的な問題があると思います。その矛盾が一番激しく表れているのが生活保護行政ではないかと感じているんです。  大阪市などでは多くの生活保護ケースワーカーが任期...全文を見る
○山下芳生君 是非、関心を持って調査もしていただきたいということを要望しておきたいと思います。  次に、国、自治体の業務委託を受注した企業における労働者の劣悪な労働条件、低賃金について質問をいたします。  中央官庁の合同庁舎を管理する業務は、市場化テストの手法で民間の管理会社...全文を見る
○山下芳生君 時間が来たので終わります。
11月25日第176回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  まず、総務大臣に、人事院ができた歴史的経過について確認をさせていただきたいと思います。  一九四八年のマッカーサー書簡、それを受けた政令で公務員の団体交渉権が制限され、争議権が禁止されました。その代償措置として、国家公務員法において...全文を見る
○山下芳生君 その上で、国家公務員の給与を決める仕組みについて、これも確認をさせていただきたいと思います。  昨年五月二十八日の当委員会において、私の質問に対して前政権の鳩山邦夫総務大臣がこう述べておられます。現在どのような仕組みで国家公務員の給与を決めているかということについ...全文を見る
○山下芳生君 そこで、資料に二つの文書を配付しておりますけれども、①の十一月一日の公務員の給与改定に関する取扱いについての閣議決定なんですけれども、その四で、これは大臣も先ほどお触れになりましたけれども、「国家公務員の給与改定については、次期通常国会に、自律的労使関係制度を措置す...全文を見る
○山下芳生君 多分、今の御答弁を具体的に示されたのが、その資料②の、十一月十六日にこれは総務省が衆議院の総務委員会理事会に提出された資料でありますけれども、その一ポツのところで今大臣が述べられたことがまとめられております。それを受けて、この二ポツに、「給与については、現在の人事院...全文を見る
○山下芳生君 済みません。ちょっと事前の通告がきちっとできていなかったようで、私の方から……
○山下芳生君 分かりましたか。はい。
○山下芳生君 じゃ、その中で、実施内容でですけれども、実施を見送りした、凍結した、それから勧告の上げ幅を抑制した、それから実施を遅らせたというのがあると思うんですが、それぞれ年次、お答え願えますでしょうか。
○山下芳生君 更に加えて、上げ幅の抑制というのが昭和でいうと五十八年、五十九年なんですね。つまり、勧告どおり実施しなかったという内容でいいますと、上げるのを見送った、それから上げ方を少し抑えた、それから上げるのを少し遅らせたということであります。  それから、もう一つ聞くんです...全文を見る
○山下芳生君 それはないんです。  それからもう一点、人事院勧告に基づかないで、つまり勧告なしに給与を削減した、そういうことはあるでしょうか。
○山下芳生君 いずれもないということです。つまり、人事院勧告に基づいてもマイナスを更に下げたことはないし、ましてや勧告なしに給与を下げたことはないということなんですね。  その上で、また戻りますけれども、この先ほどの十一月十六日のペーパーの二ポツなんですが、二ポツの、「次期通常...全文を見る
○山下芳生君 もう一つ確認ですけれども、次期通常国会に提出となりますと、国会法第二条では「常会は、毎年一月中に召集するのを常例とする。」、第十条では「常会の会期は、百五十日間とする。」と、こうありますので、これは必然的に一月に始まって六月に閉じると、延長がなければそうなるというこ...全文を見る
○山下芳生君 ということは、平成二十二年度の給与を下げるということですか。
○山下芳生君 その御説明はちょっとなかなか理解しにくいんですよね。二十二年度の給与について今回の勧告を踏まえて今給与法が提案されています。それは完全実施ですよ。今度、来年の通常国会にここで出すという二ポツは、二十二年度の給与じゃなくて二十三年度の給与になりますよね。それを、それは...全文を見る
○山下芳生君 何で二十三年度分の、二十三年度の八月の人事院勧告を待たずにそういうことをやるんですか。
○山下芳生君 それは、そういうふうに理解する方が難しいと思いますよ。なぜなら、最初、私、確認したように、人事院勧告制度というのは、憲法で保障されている労働基本権が制約されていることについての代償措置であります。それを尊重すると、それを前提にということがこれまでのずっと流れでした。...全文を見る
○山下芳生君 どうもかみ合わないんですけれども。  今回の人事院勧告、八月の人事院勧告に基づく給与法の改定で完全実施をやられると。それで今回、今年度の国家公務員の給与というのは決められるわけですよね。その上で、来年度の給与についてはこれは来年度の人事院勧告に基づいて決めるという...全文を見る
○山下芳生君 非常に重大なことをおっしゃっているというふうに思うんですよ。  二十二年度の給与が何もなければ二十三年度に続くと。何もなければですね。でも、何かがあれば変えなければならない。何かある、民間の給与が下がるなどですよ。でも、その場合は、労働基本権が制約されている下では...全文を見る
○山下芳生君 しかし、所管の大臣は総務大臣ですから、総務大臣のペーパーがこうやって書いてあるんですからね。  それから、最高裁の判決言われました、全農林五十七年人勧凍結の裁判ですよ。その判例見ましても、やっぱり人事院勧告を尊重するという基本方針を堅持するというのがあるんですよ。...全文を見る
○山下芳生君 それ、どうも私はそらしているような答弁だというふうにしか受け取れないんですね。二十二年度の給与を決めるならまだしもですよ、二十三年度の給与、まだ勧告が出てない期間の給与ですよ。それを人事院勧告が出される前に法律で決めると。これは現在の人事院勧告制度の下でまさにやった...全文を見る
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対する反対討論を行います。  反対の第一の理由は、本法案が過去最大規模の年収減となった昨年に続いて平均九万四千円もの年収減を公務労働者に押し付けるものだからであります。  本法案...全文を見る
○山下芳生君 ひも付き補助金の一括交付金化について質問したいと思います。  これは、自公政権では三位一体改革の中で国庫補助負担金の廃止、縮減として進められてまいりました。これ、いろんな私は弊害があったと思っております。それが、民主党になってより踏み込んで、国庫補助負担金のすべて...全文を見る
○山下芳生君 確かに民主党のマニフェストも変わってきているんですよね。二〇〇七年参議院選挙のマニフェストを見ますと、これ小沢代表のときですけれども、「全ての補助金を廃止し、地方が自由に使える自主財源として一括交付します。」、それによって六・四兆円の財源が得られるということが書かれ...全文を見る
○山下芳生君 ということは、〇七年のときに民主党のマニフェストで言われていた財源の確保というのは、これはもうなくなっているというふうに理解していいんでしょうか。
○山下芳生君 そこで、自治体の自由度を拡大するということなんですけれども、今年の四月十六日に地域主権改革法案の審議の際に、当委員会に当時の片山教授として参考人に来ていただいたときに、こうおっしゃっているんですね。  声の小さい人とか弱い立場の人に対しては非常に冷たい面があります...全文を見る
○山下芳生君 私は、特に子供や子育てについて大くくりにすることによって、一番大事なところが実は自治体によって差ができたり弱まったりということはやっぱりあってはならない、これ非常に心配しております。特に保育の最低基準を撤廃するとかいう流れの中でこれやっちゃうと、そういうところに大き...全文を見る
○山下芳生君 一括交付金化はしないでほしいということなんですよね、これは、一括交付金の対象から除外し、国の責任において必要な額を確保することですから。  何でこんなことが出るのかと私なりに推察しますと、この間やっぱり市町村合併がずっと広がりまして、離島だけの自治体ではない自治体...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
11月26日第176回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、地方交付税法等の一部を改正する法律案に対する反対討論を行います。  改正案は、増額となった一兆三千百二十六億円の交付税のうち三千億円を交付税とする一方、大半の一兆百二十六億円を二〇一一年度の地方交付税総額に繰り越すものであります。  ...全文を見る
○山下芳生君 まず、総務大臣に戦争と放送の痛苦の教訓について伺いたいと思います。  昭和女子大学の竹山昭子先生が一九九四年にお書きになった「戦争と放送」という本があります。竹山先生は太平洋戦争中の放送を自らお聞きになられた体験をお持ちです。その先生が、戦後、東京放送、TBSにお...全文を見る
○山下芳生君 そこで、民主党の政策集、インデックス二〇〇九では、現在の放送行政について次のように述べております。国家権力を監視する役割を持つ放送局を国家権力が監督するという矛盾、これがあるということを指摘し、もう一点、通信・放送行政を総務省から切り離し、独立性の高い独立行政委員会...全文を見る
○山下芳生君 私も、国民共有の財産であり、かつ貴重な資源である電波を利用するテレビ放送にかかわって、法に基づく規制が行われるのは当然のことだと思っております。しかし、放送局の許認可や放送内容に対する規制を政府、総務省が直接行っているのは先進国では日本ぐらいということも指摘されてお...全文を見る
○山下芳生君 現在の仕組みでも放送事業者の独立性を侵害するような放送行政になっていないんだとおっしゃっていますけれども、過去、そういう危惧される事件が幾つもあったわけですね。この総務委員会でも随分議論されました。私も問題提起をさせていただきました。  直近でも、今年の三月、総務...全文を見る
○山下芳生君 しかし、今回は衛星放送だけではなくて、地上放送にハードを持たない事業者が認定されることになるわけです。ハードを持たない事業者を認定するというのは、その放送事業の内容について認定すると、内容というのもいろいろありますけれども、そういうふうになってくる危険が多いわけです...全文を見る
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、放送法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、本案が、放送事業への新規参入を促進するために、放送設備を持たないいわゆるソフト事業者認定制度を原則とする放送事業のハード、ソフト分離を地上放送にも適用すること...全文を見る