山下芳生

やましたよしき

比例代表選出
日本共産党
当選回数4回

山下芳生の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第198回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今回の二次補正では、地方自治体の災害関連経費分として、特別交付税が七百億円増額配分されることになります。  昨年六月の大阪北部地震で、ブロック塀倒壊によって女児死亡事故のあった高槻市では、学校、通学路あるいは福祉施設などのブロック塀...全文を見る
○山下芳生君 自治体の要望をきめ細やかに聞きながら対応いただきたいと思います。  次に、大阪北部地震、台風二十一号災害で改めてクローズアップされた一部損壊の問題について質問します。  資料一に災害による住宅被害の状況を載せております。二〇一六年の熊本地震では、二十万六千棟の住...全文を見る
○山下芳生君 紙に書いたものを読んでほしくないんですよ。今、実際目の前でこういう実態があると、それを政治家として感じることを肉声でお話しいただきたいんです。もう一言どうぞ。
○山下芳生君 一部損壊を放置したらどうなるか。熊本地震では、瓦が落ちたのに修繕できずに、雨水が入って、家の中がカビあるいは湿気だらけになって、結局住むことができなくなったというケースがあります。  昨年八月、大阪府市長会が要望を出しております。紹介しますと、今回の地震による住宅...全文を見る
○山下芳生君 阪神・淡路大震災で被災住宅の調査に当たった神戸大学大学院の平山洋介教授は、こうおっしゃっております。近年多発する災害を超高齢化がより深刻なものにしている、一部損壊でも暮らしへの影響は大きい、現実には年金しか主な収入がないお年寄りが高額の修繕費を賄うのは難しい、それが...全文を見る
○山下芳生君 副大臣が紹介されたことはいいことだと思うんですよ。知事会と協力して実態を把握すると、それは出発点だと思います。ただ、事務方同士の会合なんですね。これでは世論喚起にとってはやっぱり弱い。いつまでたってもなかなか実現しないということになるんじゃないかと思うんですね。もっ...全文を見る
○山下芳生君 せっかく政治家として来ていただいているので、被災者生活再建支援法だってなかったんですよ。阪神・淡路の実態を前に、私もそのとき一生懸命頑張って超党派の皆さん呼びかけて議員立法で作ったんですよ。ようやくできたんですよ。  だから、しかし、今その下でも救われない被災者が...全文を見る
○山下芳生君 一部損壊も是非入れていただきたいということは要望しておきたいと思います。  もう残り時間僅かですが、統計不正の問題について聞きます。  資料三に配付したように、統計法一条、公的統計が国民にとって合理的な意思決定を行うための基盤となる重要な情報であるとあります。そ...全文を見る
○山下芳生君 要するに、資料四が基本情報なんですが、本当に重大なんですね、今おっしゃったとおり。この四の右側を見ていただきたいんですが、規模五百人以上の事業所についての抽出率は全て一分の一です。つまり、全数調査を行ったと国民には情報提供しているんですね。  ところが、実態は、御...全文を見る
○山下芳生君 時間が参りました。  委員長に最後、御提案します。当委員会としても、必要な資料、そして、大西前統括官、西村統計委員長など必要な参考人を呼んで、この問題での集中審議を行うことを提案いたします。  終わります。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、地方交付税の総額の特例法案に対し、反対の討論を行います。  地方交付税法は、各年度途中で地方交付税原資が生じた場合、その年度の特別交付税に加算して地方自治体に配分すると規定しています。また、地方財政法では、加算配分された交付税は、地方自...全文を見る
03月12日第198回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  まず、昨日、東日本大震災から八年がたちました。改めて、犠牲となられた皆様に心より哀悼の意を表しますとともに、いまだ避難生活を強いられている皆様にもお見舞いを申し上げたいと思います。  共同通信のまとめでは、岩手、宮城、福島の三県十七...全文を見る
○山下芳生君 現場をいろいろ歩かれて、まだまだ足らないという御認識でした。そのとおりだと思います。業務は八年たってもまだ、復興業務、終わっておりませんので。  一方で、政府の復興・創生期間の終了期限が二〇二〇年度に迫っている中で、被災自治体には、国の財政支援がどうなっていくのか...全文を見る
○山下芳生君 早く見通し示してあげる必要があると思うんですね。もう目の前に期限来ますからね。  福島では、東京電力の原発事故により、より一層の困難を抱えております。河北新報が行った被災地の首長さんのアンケートによりますと、復興が遅れていると回答した首長のうち、九割は福島県内の首...全文を見る
○山下芳生君 大事な御答弁だったと思います。  総務省に続いて伺いますけれども、福島のこうした各自治体において、全国から派遣した職員を含む各自治体職員の健康が保全されること、安心して復旧事業が担えるように、政府として適正な労働条件それから労働環境の確保に特別の対応が必要ではない...全文を見る
○山下芳生君 引き続き、これは終わっておりませんので、メンタルも含めて対応をいただきたいと思います。  次に、国民健康保険の問題について質問したいと思います。  昨年スタートした国保の都道府県化、約一年経過しましたけれども、今どうなろうとしているのかということについて聞いてい...全文を見る
○山下芳生君 非常に残念な答弁と言わざるを得ないですね。額比べたってあきませんよ、所得が違うんだから。だから保険料率と私言っているのに、額を並べて一概に高いとは言えないなどという答弁を厚労省がするようでは、これは先が思いやられるなと思います。  その国保料・税が、昨年スタートし...全文を見る
○山下芳生君 資料二枚目に今の答弁を配付しておりますけれども、多くの市町村、頑張って据置きの努力されたんです。しかし、その中でも二三%の自治体が上げざるを得なかった。その要因として、この四角の下の左側の方に書いていますけど、国保改革の影響というのがあるんですね。  厚労省、国保...全文を見る
○山下芳生君 私たちはかねてより、国保の都道府県単位化に伴って標準保険料率の提示でありますとか保険料平準化の推進などが図られることになる、これが保険料引上げを招くと指摘してまいりました。来年度に向けて各都道府県はこの標準保険料率を示しておりますけれども、各地で引上げの方向に進みつ...全文を見る
○山下芳生君 残念ながら、極めて冷たい答弁だと。私、全国町村会もこれはえらいことになりますよと言っていること、そして具体的に滋賀や大阪の事例を挙げて、このままだと国保加入者の暮らしが破綻するんじゃないかと言いましたけれども、その暮らしが破綻するかどうかは一言も御答弁ありません。私...全文を見る
○山下芳生君 全国知事会の提案について真剣に検討すべきではないかと申し上げたんですが、それは全く答えがありませんでした。  もう総務大臣に聞きます。総務大臣、全国知事会が国定率負担の引上げ、様々な財政措置、支援の方策をと求めています。この地方の声、どう受け止められますか。
○山下芳生君 最後に、私どもの方から一つ提案させていただきます。  全国知事会、さっき言ったように、公費一兆円投入して協会けんぽ並みに保険料下げたらどうだという提案されました。これ踏まえて、日本共産党、昨年十一月に、国保料・税を抜本的に引き下げる政策提案をいたしました。具体的に...全文を見る
○山下芳生君 いただけそうにないので総務大臣に聞いたんですがね。  これ実行したら、年収四百万円の四人家族、三十代夫婦プラス子供二人のモデル世帯で保険料がどうなるか。私ども、全国の市町村ごとに試算いたしました。私の地元の中にあります大阪市の保険料は、今四十一万九千五百円から二十...全文を見る
03月13日第198回国会 参議院 本会議 第8号
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○山下芳生君 日本共産党を代表して、安倍総理並びに関係大臣に質問します。  東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から八年がたちました。改めて、犠牲となられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、今も避難生活を強いられている方を始め、被災された方々にお見舞いを申し上げます。政府...全文を見る
03月14日第198回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今回の地方財政計画と関連法案の前提あるいは基礎ともなります統計について質問いたします。  統計がゆがむと政策もゆがむ、統計が乱れると国が乱れる。千野雅人総務省統計局長が昨年五月二十四日、当委員会で答弁された言葉でありまして、私、その...全文を見る
○山下芳生君 にじみ出るものを私は読み取ることができましたが、政策のゆがみ、国の乱れを正すのは国会の責任だと思います。  日本統計学会が厚生労働省の毎月勤労統計調査における不正について、一月二十八日、声明を出しております。こう言っています。統計法を遵守することは公的統計の必須の...全文を見る
○山下芳生君 もうちょっと詳しく聞きますけど、要するに五百人以上ですから、以上ですから、上はもう何千、何万というのがあるかもしれない。で、五百人程度の。それ、ばらつきが大きいから、抽出するとそれによってちょっと大きな誤差が生じるかもしれないので全数が望ましいと、そういう理解でいい...全文を見る
○山下芳生君 厚労省に伺いますが、毎月勤労統計調査は、五百人以下については抽出調査、五百人以上については全数調査とするという設計にしていますが、なぜでしょうか。
○山下芳生君 にもかかわらず、二〇〇四年一月から東京において五百人以上の事業所を抽出調査としたのは、厚労省、なぜでしょうか。
○山下芳生君 今のは極めて納得し難いんですよね。  先ほど総務省さんがおっしゃったように、これはそういう理由があるわけですよ、全数調査にする。それを勝手に、要望があるからとか、あるいは、何ですか、全数調査にしなくても適切な復元処理。それは全数調査じゃないと駄目なんだというふうに...全文を見る
○山下芳生君 基幹統計の調査方法ですからね、これ勝手に変更しちゃったら法違反なんですよ。  更に驚くのは、勝手に抽出調査にしながら、抽出調査にしたんだったら復元処理がされなければならないのに、それがされなかったことであります。  もう一つ総務省に確認しますけれども、一般論で結...全文を見る
○山下芳生君 抽出率に逆数を掛けて計算するということですが、資料をお配りいたしました。  これは、厚生労働省統計情報部が都道府県の統計担当課に発出した毎月勤労統計調査抽出率の逆数表の送付についてということでして、二枚目に添付しておりますけれども、これがその通知に添付されていた事...全文を見る
○山下芳生君 産業別にいろいろ構造が違うでしょうから、それも変化するということでこういうふうに分類を変えていっていると、数字を変化させているということでした。  総務省統計局にお聞きしますけれども、一般的に、このような抽出率逆数表があるということは、復元作業のためにあると考えて...全文を見る
○山下芳生君 そういうことなんですよ。これつくったのは、復元のためにつくっているんですよ、厚生労働省は。なぜ復元しなかったんでしょうか。
○山下芳生君 今の答弁、間違っていますよ。一月の報告書でそうなっていることについては、予算委員会でうちの辰巳孝太郎議員がシステムの変更がなければちゃんと処理ができないんですかと言ったら、そうじゃないと。システムの変更は関係ないんですよ。そんなもう古い答弁してもらっちゃ困りますよ。...全文を見る
○山下芳生君 誰がそんなことで納得しますか。今おっしゃったのは、忙しかったから、気付いていたけれども忙しかった。気付いた人はそれはいるでしょう、報告書でそう書いていますよね。
○山下芳生君 その気付いていた人の中に、F課長、自分で試算してみた、こう書いてある。もう報告書そのまま、追加報告書ですけど、室長Fは、平成二十九年頃に適切な復元処理による影響を試算したが、その影響は大きいものではないと判断したと。気付いて復元してみたら、影響は大きいものではないと...全文を見る
○山下芳生君 つかんでもいないんですよね。言われたまま。試算したけど影響はないと思ったからって。意図的ではなかったって。冗談じゃないですよ、これは。  統計委員会の意見書には、この点はちゃんと、どういう試算をしたのかを情報提供すべきだと言っていますけど、統計委員会に情報提供しま...全文を見る
○山下芳生君 順次適切にですけれども、速やかにする必要があるんですね。  この全数調査するものを手続取らずにこっそり抽出調査にして、それずっと十四年間怠りながら国民には全数調査と欺き続けてきた。そして問題は、二〇一八年一月にこっそり復元しちゃったと、それで実質賃金がかさ上げされ...全文を見る
○山下芳生君 大事な御発言だったと思います。  この統計委員会の声明は、こんなことがあったら、学会だったら追放されると、重大な事態だと厳しく言っています。これ、重大な事態という認識が余りにも厚労省になさ過ぎる。  最後に、委員長、前も言いましたけれども、姉崎元厚労省統計情報部...全文を見る
03月19日第198回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○山下芳生君 日本共産党の山下です。  まず、所得税、住民税の寡婦控除を非婚、未婚の一人親にも適用すべきという問題について質問したいと思います。  もう前提といいますか、もう御存じのことだと思いますが、寡婦とは何ぞやということなんですが、国税庁のホームページを見ますとこうあり...全文を見る
○山下芳生君 約百四十二万世帯のうち約十一万世帯が非婚、未婚の一人親世帯だということであります。  資料一に、これも厚労省の平成二十八年度全国ひとり親世帯等調査、今御紹介いただいたものかもしれません。そこに母子世帯の母の年間就労収入の数字が載っておりましたので掲載いたしました。...全文を見る
○山下芳生君 厚生労働省にまた伺いますけれども、厚労省はこれまでも非婚、未婚の一人親世帯に対する税制上の要望を上げてこられました。具体的にどのような内容か、またそれは理由はどのように付けていたのか、まずそこをお答えいただけますか。
○山下芳生君 子供の貧困対策という観点から、やはりこれは適用拡大する必要があるという要望をされているんです。  重ねて厚労省に伺いますが、厚労省独自に寡婦控除のみなし適用という形で様々な制度について非婚、未婚の一人親についての支援をできるようにしていると思いますが、それを幾つか...全文を見る
○山下芳生君 今、厚労省さんから説明がありました。たくさんみなし適用されているんですけれども、これも御存じのとおりですけれども、寡婦控除によって算出された所得が基準となって、例えば国保料ですとか保育料ですとか、公営住宅の入居要件ですとか家賃などが決められていきます。  ですから...全文を見る
○山下芳生君 ですから、私、総務省が今回一歩を踏み出したことは大変評価しているんですね。  大臣に伺いたいと思います。今回の非婚、未婚の一人親世帯に対するこの住民税非課税措置の適用、どのような趣旨でされたのか、またどういう効果を期待されているのか、大臣の言葉でお答えいただければ...全文を見る
○山下芳生君 やはり石田総務大臣からも子供の貧困として意義があると、本当それは大事なことだと思うんですね。今、児童虐待等いろいろ社会問題になっておりますけれども、これをどうやってカバーできるのかという点からいうと、今回の住民税における措置は大いに波及効果もあるのではないかというふ...全文を見る
○山下芳生君 もう少し母子世帯の実態を紹介して、ちょっと財務省さんに意見伺いたいんですけれども。  厚労省の調査によりますと、母子世帯の母の八割は就労しております。その半数は派遣やパート、アルバイトなどの非正規雇用でありまして、これが母子世帯の収入が非常に低い要因になっておりま...全文を見る
○山下芳生君 まあそういうことかなと思いましたけどね、頑張ってくださいよ、ここまで来たんでね、ここまで来たんで。  やっぱり世論はもう間違いなくこれは求めていると思いますし、何の合理性もないですよ、結婚歴があるかないかで差別されているというのは。差別ですから、これは、日弁連も差...全文を見る
○山下芳生君 財政措置も、多分声出ると思いますので、検討いただければと思います。  次に、残りの時間で災害時における通信の役割について質問したいと思います。  まず、総務省に、災害時における通信の重要性について簡潔に説明いただけますか。
○山下芳生君 ですから、災害対策基本法でも、通信について指定公共機関とされているところであります。  そこで、昨年の一連の災害で通信にどんな問題が起こったのかについて質問したいと思いますが、まず、北海道胆振東部地震について、私がその被害状況のペーパーを読ませていただいたら、地震...全文を見る
○山下芳生君 現場の状況が把握なかなかし切れなかったということなんですよね。  これ、やっぱり総務省だけではないと思いますが、これ、通信事業者についても、私は、この間のリストラ、人減らしというものがこういうときに大変大きな残念ながらマイナスの影響を与えているんじゃないかなという...全文を見る
○山下芳生君 いつもこんなときに人減らしがたたるんですよ、特に保守部門がですね。今日はそのぐらいにしておきますけど。  もう一つ、台風二十一号でも大きな被害が起こりました。二十一号では、九月四日、昨年、発災したんですが、十月二日、約一か月後の被害状況情報では、大阪府、和歌山県、...全文を見る
○山下芳生君 私は、現場で復旧作業に当たった職員、労働者の皆さんの奮闘には心から敬意を表しております。倒木した中にかいくぐっていって線を引っ張っているような作業をされていたんですね。だけど一か月掛かっちゃったと。これは人員の問題、さっき言った保守の部門の問題はあると思いますが。 ...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
03月20日第198回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○山下芳生君 日本共産党の山下です。  私も児童虐待について問いたいと思います。  児童虐待で子供たちが親の手によって殺害されるという痛ましい事件が次々と起こっております。東京目黒区の結ぶ愛と書いて船戸結愛ちゃん、五歳、千葉県野田市の心に愛と書いて栗原心愛さん、十歳、東京板橋...全文を見る
○山下芳生君 ということですよね。相談件数は二十年で一・五倍ぐらいでしょうか。それから、うち虐待については二十五倍と物すごい増え方になっております。  そこで、児童相談所で児童福祉司の資格を持つ職員の方は二〇一七年で三千二百四十人。心理司、保健師の資格を持つ方を入れて、合わせて...全文を見る
○山下芳生君 平成二十八年度から三十年度の間に四百人ぐらい増えているということですからね。これを一気に一千人、二千人増やそうということですから、かなり大きな増やし方をする必要があるんですが。  そこで、新プランは、更に全市町村に子ども家庭総合支援拠点を置くとか要保護児童対策調整...全文を見る
○山下芳生君 ちょっともう時間ないので、最後に、総務大臣、一点聞きます。  要するに、さっき前半で聞きました児童虐待対策で既に自治体は職員を増員してきているわけですね。その自治体が職員を増員してきたことに対して、行革努力分、行革算定として減額されていると。これは政府の要請ですよ...全文を見る
○山下芳生君 平成三十二年以降は見直すと、これは当然だと思うんですが、しかし二〇一六年度から増やしているんですね。これはそのまんま、じゃ、ペナルティーになるんですか。これもおかしいんじゃないですか。これをやめるべきだと思いますが、いかがですか。
○山下芳生君 終わります。
○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  三月十三日の本会議質疑で、私は、消費税増税が景気悪化を招いて地方財政を悪化させた一九九七年の例を引いて、十月からの消費税一〇%への増税が地方財政を悪化させない保証はどこにあるんでしょうかという問いをいたしました。総理は、消費あるいは雇...全文を見る
○山下芳生君 まあ何を聞いてもそういうことになるのかなと思っていたんですが。  ただ、幾ら総理がそう言っても、国民が景気回復を実感していないんですよね。どの世論調査を見ても、景気回復を実感しているは一割台、実感していないは六割、七割。おとといの産経新聞は、景気回復の実感があるか...全文を見る
○山下芳生君 高額所得者ほど駆け込みしやすいということについては否定はされませんでした。それはもうそうなんですよね。  それから、そのための対策を取るんだと言いますけど、これも、だから結果として高額所得者ほど恩恵を得るというものになるんですよね。私がよく行く地域の商店街の八百屋...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  午前の続きをやりたいと思います。  地域の元気創造事業費の算定方法に、行革努力分として、職員の数の削減率あるいは人件費の削減率、増やしたらあかんという制度があるということを言いました。  先ほど、もう時間の関係で言っていただけませ...全文を見る
○山下芳生君 結局、三十一年度、二〇一九年度は、人が増えたら減額算定されるということなんですよね。  さっき厚労省は、児童相談所の職員を新プランによって二〇一九年までに一千七十人増やす必要があると。あと八百人ぐらい増やす必要があるんですよ。一生懸命、今、募集、採用していると思う...全文を見る
○山下芳生君 聞いたことを分かりやすく言って。  じゃ、三十一年度に児童相談所の職員を増やしても減額算定にはならないですか。
○山下芳生君 じゃ、思い切って増やしていただきたいと思います。  ある児童相談所の職場で職員の方に聞きますと、職員がうつになって休職となっても欠員のまま、その中で更に体を壊す人が出ていると。定数管理がきつく、なかなか補充がなかったので、四十歳代の児童相談所の職員は少ない、二十歳...全文を見る
○山下芳生君 私は十三日の本会議で、この一時保護所が今定員を超えて受け入れているとか、あるいはもう断らなければならないという事態が起こっているということを述べて、この整備や人員配置にきちっと措置をする必要があるということを言いました。  翌十四日、たまたまNHKのニュース9でこ...全文を見る
○山下芳生君 新たな政策、検討された結果を報告いただきました。ただ、児童養護施設に一時保護機能を更にくっつけるというのは、今、児童養護施設もいろんな問題が起こっていますから、余り安易にやるべきではないかなという感想を持ちましたけれども、全体として、やっぱり一時保護機能を強化するた...全文を見る
○山下芳生君 直近の数字しか分からない。  そうすると、ちょっと総務省さんに伺いますが、二十年、一時保護所の職員どうなっていますか。
○山下芳生君 児童に対する一時保護所の職員の数だけではないが、それを含む数が全体として平成十年から二十年間で半減しているという感じですよね。恐らく、児童に関わる一時保護所の職員も推して知るべしということかもしれません。  そこで、これでは救える命救えないと思うんですが、厚労省に...全文を見る
○山下芳生君 今の職員、子供さん何人に対し職員一人という一人は、二十四時間体制で一人ということですか。
○山下芳生君 だから、そうなりますと、三歳児四人を二十四時間、正規職員であるとすると、もう二十四時間一人で見なければならないというのは、それは不可能ですよね。交代で見るという基準にはなっていないということでありまして、配置基準、引き上げるべきじゃありませんか。
○山下芳生君 大口副大臣、今検討の中に、私は、この配置基準が二十四時間で三歳児四人に一人というのは、二十四時間見れないですよ。この配置基準の引上げも検討に入れていただきたい。いかがですか。
○山下芳生君 是非、基準の引上げを検討していただきたいと思います。  そういう決断をまだ国ができていない下で、一時保護所を設置している自治体が、独自に職員を増員したりしているところがございます。総務省、これも減額算定されるんですか。
○山下芳生君 大臣、これもやめるべきだと思いますよ。先ほど、平成三十二年、二〇二〇年から見直すと言われましたけど、これは少なくとも、僕はもうこの基準そのものをやめるべきだと思いますけどね。少なくともこの一時保護所とか児童相談所の職員は、これはもうきっぱり廃止すると、大臣、明言して...全文を見る
○山下芳生君 大事な役割だと、総務大臣。一時保護所も児童相談所も、職員、私紹介しましたけど、大事な役割だと。しかし、なかなか体制が足らないという御認識ありますか。それ、確認しておきたいんです。
○山下芳生君 大臣、もうちょっと肉声で答えてくださいよ。せっかく……(発言する者あり)いや、ペーパー書いていない、いいんです、もうやり取りですから、質問は生きているんですよ。答弁も生きた答弁が欲しいんですよ。  要するに、児童養護施設、児童相談所あるいは一時保護施設の職員の実態...全文を見る
○山下芳生君 重い答弁だと思います。  全国で二百十三、児童相談所があります。付設というんだったら、私は、少なくとも二百十三、児童の一時保護所が必要だと思いますけれども、百三十七しかない。なぜそうなっているかといいますと、施設整備についての国庫補助が二分の一なんですけれども、単...全文を見る
○山下芳生君 しっかり結論を出していただきたいと思います、緊急に。  ある児童福祉司の方のお話を聞きました。児童相談所の職員だけ増やしても、後のケアをする施設が必要だと。一時保護所もそうでしょう。それから児童養護施設もそうでしょう。自立支援施設もそうでしょう。それから、連携して...全文を見る
○山下芳生君 もう時間がありませんので、公立保育所の役割について聞こうと思っていたんですけど、これはもう割愛したいと思います。公立保育所がその連携の中で非常に大事な役割を果たしておりますが、公立保育所自身が公共施設の統廃合、これ総務省が音頭取っていますからね。それから、トップラン...全文を見る
○山下芳生君 ある自治体で、こんなことが起こっています。  当局は、最初からフルタイム会計年度任用職員をつくらないと決めてしまっていると。本来フルタイムがふさわしい職が現行非常勤の職の中にあります。例えば学校栄養士は、二校のうち一校が正規、もう一校が非常勤となっていますが、正規...全文を見る
○山下芳生君 つかんでいないようなので言いますけど、東京江東区ですわ。調べてくださいよ。こういうことが起こっていますから、法案の審議の経過で総務省が答弁したことと違うことが起こっている。これは、すぐつかんで、やはり是正の措置を自治体がとるように総務省としては責任持って行う、いろい...全文を見る
○山下芳生君 遅いんですよ。春に調査して六月の骨太までにというふうにおっしゃるんですけど、もう来年四月ですよ、スタートするのは。その間に、こういうふうに本来正規化されるべき人がパートになってモチベーションが下がっているということが起こっているんですから。その根本にあるのは、国が財...全文を見る
○山下芳生君 いや、それ遅過ぎるという提起しましたので、それで遅過ぎないかも含めて、大臣、ちょっともう一遍ちゃんと見た方がいいですよ。どうですか。
○山下芳生君 終わります。
03月25日第198回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今、全国で国民健康保険の保険料が高過ぎることが大問題になっております。国民健康保険の加入者は、職を持たない高齢者、非正規で働く若者など、所得の低い方が多く加入しています。にもかかわらず、保険料は他の健康保険と比べて飛び抜けて高いと。国...全文を見る
○山下芳生君 お認めになりました。その下で何が起こっているのか。全国の市区町村で、今でも高い国保料が更に値上げされようとしております。  都道府県が公表した二〇一九年度の標準保険料率に合わせた場合、国保料がどうなるかを試算いたしました。パネルにしました。大阪市の場合、年収四百万...全文を見る
○山下芳生君 いやいや、総理ね、三千四百億円の財政基盤強化とおっしゃいましたけど、その三千四百億円投入した後で試算したらこうなっている、上がるんですよ。物すごい上がるじゃないですか。認めないんですか。
○山下芳生君 じゃ、何でこんな算定やらすんですか、都道府県に。  さっき根本大臣は、実際の保険料は市町村が決めるんだとおっしゃいました。これまでだったら財政運営が市町村単位ですから自分で決めることができたでしょう、何も縛られることなくね。しかし、こういうものを、都道府県単位化に...全文を見る
○山下芳生君 今、政府の方から、直ちに一本化するわけではないと。そのとおりなんですよ。大阪府だって五年掛けてやるんですよ。これにずっと圧力掛かって収れんされていくような仕組みをつくったんですよ。そのためにつくったんですよ、これは。  実際、標準保険料率に合わせるために、国保料の...全文を見る
○山下芳生君 総理、引き続き協議すると、考えているとおっしゃいますけど、協議する前に均等割の軽減が逆に縮小されちゃっていますよ。総理の答弁と逆行する事態が目の前で今起こっているんですよ。  北海道新聞は、国保の都道府県化に合わせ、軽減制度を縮小、廃止と報じております。これ、因果...全文を見る
○山下芳生君 いやいや、国民生活が破綻するんじゃないですかと問うたんですよ。
○山下芳生君 子育て世代、低年金者世帯に対してこれだけの負担がかぶってくるようなことをこれから安倍政権がやろうとしているという問題を提起しているんです。  さっき、自民党席の方から、大阪市、新宿区以外はどうなんだと。全部試算していますよ、都道府県の標準保険料率が発表されたところ...全文を見る
○山下芳生君 先日、私は、ある特別支援学校を視察いたしました。障害のある子供にこそ本物の芸術をと、美術や音楽の専門の先生が配置されていました。音楽の授業を見学いたしました。ピアノや打楽器のメロディーとリズムに合わせて子供たちが声を出し、体を弾ませていました。立っている子もいれば、...全文を見る
○山下芳生君 その特別支援学校に通う児童生徒が今、全国で急増しております。  特別支援学校の児童生徒数と学校数の推移をグラフにしました。二〇〇〇年に全国で九万人だった児童生徒は、二〇一八年に十四万三千人になりました。一・六倍に増えております。一方、学校数は九百九十二校から千百四...全文を見る
○山下芳生君 三千四百三十、教室不足があると。一時的だとおっしゃったけど、一時的じゃないですよ。もう二十年近くずっとこういう状況があります。  その下で何が起こっているか。教室不足のために、ある支援学校では玄関前の通路で体育の授業をやっています。後ろに写っているのは靴箱ですね。...全文を見る
○山下芳生君 様々な問題が生じていることは事実って、そんなさらっと言っていい問題ですかね。子供たちの学ぶ権利が今、目の前でこれは保障されない事態が起こっているわけですよ。一刻も放置できない事態ではないか、その認識、残念ながら聞こえてきませんでした。  さらに、教室不足で起こって...全文を見る
○山下芳生君 今総理から、放置するつもりは全くないと答弁がありました。  こういう事態、異常事態の根本に、では何があるのかと。私は、特別支援学校にだけ学校設置基準がないことがあると言わなければなりません。  先生と保護者は、特別支援学校にも学校設置基準を作ることを強く求めてお...全文を見る
○山下芳生君 今大臣から答弁のあった学校設置基準、どういう性格なのかと。  上は、今読み上げられた第三条、学校教育法第三条ですけれども、その下側に文部科学官僚の書かれた解説書から抜粋したものがあります。  学校として備えるべき人的組織や物的組織等について、一定の準拠すべき基準...全文を見る
○山下芳生君 次に、先ほど柴山大臣ちょっと紹介されました文部科学省の小学校設置基準から施設及び設備の中心部分を抜き出してパネルにいたしました。  一つ、校舎、運動場の面積(ただし、特別な事情かつ教育上支障がない場合、下回っても良い)。割と柔軟に対応ができるようになっています。二...全文を見る
○山下芳生君 お認めになりました。この学校設置基準がないのは特別支援学校だけなんですね。  そこで、具体的に提案したいと思います。私は、この設置基準が、法規命令としての強力な基準がないことが、さっき言った、とんでもない、学ぶ権利が侵害されている状態が長く続く根本にあると思ってお...全文を見る
○山下芳生君 何でこの三つを作ったら柔軟な対応ができないのか、様々な子供さんに応じた適切な対応ができないのか。おかしいですよ。  もう時間が迫ってまいりましたので。  校舎、運動場の面積、これ決めたら何が問題になるんですか。
○山下芳生君 いや、校舎や運動場の面積を最低基準として決めたら、なぜ体の大きな子供さんたちの発達とか対応に支障になるんですか。ならないじゃないですか、最低基準なんですから。
○山下芳生君 今のは全然一を否定する理由ではありません。  では、二番目、教室、普通教室と特別教室等、なぜこれがあっては駄目なんですか。  それから、柴山大臣、さっき特別な事情と言いましたけど、この二番目にはそれないですよ。特別教室は特別な事情があろうがなかろうが造らなければ...全文を見る
○山下芳生君 そういう強力な、最低基準としての法的根拠のあるものじゃないんですよ、今言われたのは。だからどんどん潰れているんですよ。  柴山大臣、何でこれ駄目なんですか。
○山下芳生君 駄目なんじゃなかったら設置しましょうよ。設置しましょうよ。
○山下芳生君 さっきから適切な対応適切な対応と言って設置基準がないことを合理化しようとしているけど、設置基準がないことによって音楽室が潰れているんですよ。適切な対応ができなくなっているんですよ。あんなに豊かな個性あふれる成長の姿を見せてくれた子供たちから音楽室を奪うのが適切な対応...全文を見る
○山下芳生君 本当にこの設置基準がないことによって起こっている実態をもっと直視すべきですよ。幾ら聞いても、私は、今この挙げた二つ、三つ目は行けませんでしたけれども、小学校設置基準と基本的には同じ設置基準を特別支援学校に作ることがなぜできないのか、全くまともな理由は返ってきませんで...全文を見る
○山下芳生君 障害のある子供たちの学ぶ権利、そして発達する権利が保障されない事態をなくすために設置基準を作ること、校舎新増設を促す緊急の財政措置をとることを強く求めて、質問を終わります。
03月27日第198回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○山下芳生君 私は、日本共産党を代表し、地方税法、地方交付税法等の改定案に対する反対討論を行います。  全国各地の地方自治体が、日本国憲法と地方自治法に基づき、住民福祉の増進を図るための地方財政の確立が必要です。  本改定案に反対する理由の第一は、消費税増税を前提としているこ...全文を見る
03月27日第198回国会 参議院 本会議 第10号
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○山下芳生君 私は、日本共産党を代表し、地方税法、地方交付税法の改定案等四法案に対し、いずれも反対の討論を行います。  法案の問題点に入る前に、安倍政権が、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に伴う埋立てで、新たな区画への土砂投入を開始したことに対し、民主主義と地方自治の名におい...全文を見る
○山下芳生君(続) 森林整備の財源は、国の一般会計での林業予算や地方交付税で保障すべきであります。  以上述べて、反対討論を終わります。(拍手)
03月28日第198回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○山下芳生君 日本共産党の山下です。  私どもも法案については賛成であります。  まず、成田財特法は誰のために制定されたのか、その根本を聞いておきたいと思います。  私は、陸上空港であり、空港周辺の住民に耐え難い苦痛を与え、飛行ルートの下に住む住民を落下物の危険、不安におび...全文を見る
○山下芳生君 内陸部に造らざるを得なかったので、周辺住民の皆さんの騒音等の環境をしっかり守るためにもこれ作ったということはお認めになったと思います。  国交省に来ていただいておりますけれども、ちょっとこれ通告していないんですが、基本的な問題ですから。成田空港の機能強化がやられよ...全文を見る
○山下芳生君 私、最初二十二時と言ったかもしれませんが、二十三時までですね。私、ちょっと資料を読み間違えました。  いずれにしても、六時から二十三時までの制限を二十四時まで、今年の冬から緩和しようということなんですよね。したがって、これは周辺住民の方にとっては騒音被害が深夜に及...全文を見る
○山下芳生君 納得されていない住民の皆さん、あるいは住民団体がまだまだ残っています。成田空港開港時に取決め書あるいは航空公害に関する交渉覚書を交わした住民団体と直接話合いはしていないと聞いております。  確認しますけれども、空港運用時間延長について、そうした開港時に覚書を交わし...全文を見る
○山下芳生君 住民団体の代表が入っていると言われた騒音対策委員会、これは文字どおり騒音対策について協議をする委員会でして、運用時間の延長について協議する場ではないと理解しておりますけれども、そこに入られた、先ほど紹介した守る会の代表が、対策委員会、二〇一八年三月十九日の議事録を見...全文を見る
○山下芳生君 丁寧な説明の中に、開港当初に反対はせずに、地域の周辺の環境をちゃんと守ってほしいという立場で運動されているのが先ほど紹介した成田空港から郷土とくらしを守る会の方々なんです。この方々の存在がなければ、激しい成田開港反対の闘争の中で空港は開港できなかった、そういう役割を...全文を見る
○山下芳生君 取決め書の読み方が全然違うと思うんですけどね。さっき最後に紹介したように、新しい、特に定めなき事項があったときは協議しなければならない、協議することになっているんですよ。新しい事態が起こっているんですからね、何で協議しないんですか。協議すればいいじゃないですか。
○山下芳生君 この方々は、かなり広い住民の皆さんの意を体した運動を今でもされているんですね、周辺の環境を守るために。ですから、自治体行政とはまた違う角度でいろんな声を聞いている方々なんですよ。その方々とずっとこの約定書に関わってこれまで、だから騒音協議会には入っておられるんですけ...全文を見る
○山下芳生君 時間が参りましたので終わります。  空港の機能強化、住民不在で押し付けては絶対になりません、なりません、これは。そういうことをやったら、この法の趣旨に反します、反しますからね。その点は、政務官も来ていただいていますので、最後まで最大限の努力、その中に、こういう団体...全文を見る
○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  NHK倫理・行動憲章は、「NHKは、公共放送として自主自律を堅持し、健全な民主主義の発展と文化の向上に役立つ、豊かで良い放送を行うことを使命としています。」と明記しています。上田会長も国会で、健全な民主主義の発展と文化の向上に寄与する...全文を見る
○山下芳生君 十分に踏まえてということでした。  私は、一つ目に言った職場で一人一人が大切にされていることという点で忘れてならないのは、二〇一三年七月に長時間労働の末過労死されたNHK記者佐戸未和さん、享年三十一歳のことだと思います。今日はパネルを持ってまいりましたけれども、(...全文を見る
○山下芳生君 私も、佐戸未和記者の過労死を当委員会や予算委員会で取り上げてきた者の一人として、彼女の死を風化させることなく教訓として生かさなければならないとの思いは強いものがあります。  そこで、私自身の胸に彼女の死をより深く刻むために、先日、初めて佐戸未和さんの御両親宅を訪ね...全文を見る
○山下芳生君 私は、この写真集を一ページ一ページ見ながら、このページ全部終わって閉じられる頃に、横にいたお父様が語り始めました。NHKの内部で未和の死の真相が追求されているのか、事業場外みなし制度が悪かったと制度のせいにするが、本当にそれだけか、ほかに何かあるのではないのか、そう...全文を見る
○山下芳生君 不十分な面があったとおっしゃいました。あったから亡くなったんだと思いますよ。でも、どういう不十分な面があったのか、何がどう不十分だったのか、そこをえぐらなければ、幾ら制度を変えても、その魂が、えぐられていなかったら、制度を変えただけで私は命を守ることはできないと思う...全文を見る
○山下芳生君 問合せについて確認できなかった。  私が把握していることでいいますと、この婚約者の方が、亡くなる当日になったんですけれども、首都圏放送センター都庁クラブに電話をされたと。そしたら、対応された方、まあ特定はしませんけれども、ここでは、未和さんについては、電源が切れて...全文を見る
○山下芳生君 私、今の確認できていないという言葉に、本当に、なぜ亡くなったのか、なぜ防げなかったのかがえぐられていないと。そういう事態があったら、もう日付を超えて何日も連続して働いている女性が予定どおりの行動をしていないということが分かったら、捜すでしょう、追求するでしょう。それ...全文を見る
○山下芳生君 やっぱり不十分の中身が伝わってきません。私が言っているのは、犯人を捜して罰するためではないんです。事実を踏まえて教訓化し、今後に生かすために真実を検証するというのはどうしても避けて通れない道だと思うからであります。  未和さんの死が果たして教訓化できているのか。二...全文を見る
○山下芳生君 在職死の人数は。
○山下芳生君 減っていないんですね、数としてはね。  で、今の数はNHKの職員ですね。請負などの協力会社などで働くスタッフは入っていますか。
○山下芳生君 NHKグループ働き方改革宣言には、「NHKグループは、業務に携わるすべての人の健康を最優先に考えます」とありますけれども、この業務に携わる全ての人には、本体、子会社、関連公益法人、関連会社に加え、協力会社や外部プロダクション、番組制作会社も入るという理解でいいですか...全文を見る
○山下芳生君 私は、NHKで働いていた編集担当をされていた方が、二〇一二年、出張先で胸部大動脈不全で倒れ、昨年、佐戸さんのいた首都圏放送センターに来てしばらくした七月の初めに、今度は脳出血で倒れたと聞いております。契約は請負労働だったということですが、そのような方おられますね。今...全文を見る
○山下芳生君 詳細はいいんですけど、今の方は「NHK特集」だとか「NHKスペシャル」などの映像編集をされていた方です。もうプロなんですね。御家族の方は、障害認定されたが、勤務表、タイムカードがどうなっていたのか見たことがないとおっしゃっています。この方がどれだけ働いていたか、把握...全文を見る
○山下芳生君 つかんでいないということですね。協力会社で働く人も含めて全ての人を対象にした働き方改革といいながら、つかんでいないと。  じゃ、そういう請負労働者の方も含めてどれほどの数働いていたか、掌握されていますか。
○山下芳生君 NHKだけじゃないかもしれないっておっしゃいますけど、今言ったような方は、「NHKスペシャル」、そういう番組があるたんびに呼ばれて一生懸命いい仕事をするんですよ。こういう方がいなければ、NHKのいい番組はできないんですよ。それをそんなふうに言うのはいかがなものかと思...全文を見る
○山下芳生君 それでどうやって健康を最優先できるんですか。できないですよ。私は、佐戸さんの死を教訓に本当にして、NHKの職場で労働者の命と健康を守り抜く体制、ルールができ、実践され、成果が出るなら、職人気質が根強い重層構造になっている放送業界の労働環境、ひいては日本社会の働くルー...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
04月25日第198回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  厚生労働省の毎月勤労統計をめぐる不正について、三月十四日に続き、質問をいたします。  おさらいですけれども、今回の毎勤統計の不正は、一つ、調査方法を勝手に変更するという違法行為を行った上に、二つ、抽出調査では当然必要な復元作業を行わ...全文を見る
○山下芳生君 今、ざっとその後の経過が説明されました。三点の統計委員会からの情報提供要請に対して、三月と四月、報告あるいは回答がなされたということです。  三月十八日の厚労省の報告については、同日行われた統計委員会の議事概要を見ますと、回答になっていない、仕方がないが差し戻しと...全文を見る
○山下芳生君 まあ時間が足らなかったということですが、そこで四月十八日、いろいろ調査を厚労省としてされて、統計委員会への回答がされました。  その内容について聞きたいんですけれども、資料に配付をいたしましたのは、平成三十一年四月十八日、厚生労働省政策統括官から出された、統計委員...全文を見る
○山下芳生君 直接影響というのは、要するに抽出調査ですから、例えば三分の一だとすると三倍にしなさいよと、それで影響ありますよという、これは非常に理解しやすいんですけれども、間接的影響というのは、それだけでは駄目ですよと。つまり、母数になる常用労働者数というものは、過去に遡って増加...全文を見る
○山下芳生君 そうしますと、もう一点、総務省に伺いますけれども、この復元処理の影響には二つの要因があるということを今説明されたことは、統計の専門家ならば当然知っているはず、あるいは知っておくべき基本的事項だと思いますが、いかがですか。
○山下芳生君 専門家なら重要な論点というのは分かっておられるはずだということなんですが、ところが、この問いに対する厚労省の回答は、二十五ページですけれども、当時の雇用・賃金福祉統計室長に確認したところ、間接的影響に思いが至らず云々と、こうなっているんですね。思いが至らずというのは...全文を見る
○山下芳生君 いや、だから、思いが至らなかったのは、知らなかったのか、知っていたけれども加味しなかったのか、どちらですかと聞いているんですよ。
○山下芳生君 それは土田さんが理解しているのか、それとも石原さんがそう言ったのか、どっちですか。
○山下芳生君 知らなかったと言ったじゃないか。知らなかったというのは、石原さんが知らなかったと言ったんじゃないんですか。
○山下芳生君 理解しているんじゃないよ。私は石原さんにちゃんと直接聞いてくださいよと、出席できないんだったら、明確に言ったんですよ。知らなかったのか、それとも知っていたけれども加味しなかったのか、そう聞いてくださいよと通告したのに、その答えがないです。
○山下芳生君 怪しいんですよね、本当にそう言ったのかどうか怪しいです。私は、極めてこれは疑わしいと思いますよ。あり得ないと思うんですよ、知らなかったなんていうのは。  石原さんは、大学は理学部数学科を卒業されて調査統計部門でずっと仕事をされている方なんですよ。毎月勤労統計の室長...全文を見る
○山下芳生君 まあ、それはそう言いますよ。だけど、幾ら否定されても、真相は明らかになっていないんですね、この間。それから、特に石原さんについては、直接私、聞けないですからね。今の土田さんの御答弁でも、本人がそう言っているのかどうかは極めて曖昧でした。  委員長、石原元室長の参考...全文を見る
○山下芳生君 それで、要するに、官邸の圧力が作用しているんじゃないのかということなんですよ。これは、今のはなぜずっと隠し続けていたのか、気付かなかったのかという問題なんですけれども、もう一点、最後の、なぜ国民に隠れてこっそり復元しちゃったのか、さっき厚労省に対する統計委員会の情報...全文を見る
○山下芳生君 私は、今の答弁は正直な答弁とは思えないんですよ、さっきのニュアンスでね。  それで、資料の、この回答の二十二ページに、なぜ国民に隠れてこっそりと復元作業をしちゃったのかというところについての回答が最後に載っているんですよね。「これらの変更に際して調査計画の変更や公...全文を見る
05月09日第198回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  私も、当委員会の理事、委員を務められた島田議員の御逝去に心より哀悼の意を表したいと思います。  まず、電波法について質問します。  歴代総務大臣は、電波は国民共有の財産であると繰り返し表明されておりますが、この電波は国民共有の財産...全文を見る
○山下芳生君 私も、電波を利用することによって、人々のコミュニケーション、あるいは安全、文化、教育の向上が図られる、あるいは経済の活性化が図られるなど、国民生活を豊かにすることが可能となると。同時に、電波は有限希少なものであって利用できる周波数も限りがあるので、電波の利用が特定の...全文を見る
○山下芳生君 ただ、その評価額が高い方が割り当てられる可能性が高くなっていくという、そういうことですからね。そうすると、ようけもうけまっせというところに使ってくださいということに、今回はかなり限定的ですけれども、これがアリの一穴となって、国民共有の財産である電波の利用が事業者の利...全文を見る
○山下芳生君 ちょっと今、大臣の御答弁、理解がそれでいいのかなとちょっと思ったんですが、今も公共用の無線局であっても全部減額、免除されていないんですよ。警察や消防などに限って減額、免除されているんですよ。今度はその警察や消防についても、電波利用料を徴収するようにしようじゃないかと...全文を見る
○山下芳生君 私が提起した、国民、住民の税金で設置されている公共用無線局が、技術的な革新、進展というものはどの程度の速度で、あるいはいつできるかというのは、それは分からないわけですから、ですから、大事に使っていようと、使おうと思っているその無線局がまだ使えるのに、技術革新がされる...全文を見る
○山下芳生君 今いろいろ、とかとかと言われましたけど、税金を大事に使うという観点はどうも聞こえてこないわけですね。  私は、そういうところから新たに電波利用料を徴収するんじゃなくて、さっき片山議員がおっしゃいました、電波利用料がたくさんたまっているわけですから、こういうところに...全文を見る
○山下芳生君 今、バランスが良くなったという御答弁なんですけど、総額を増額することに併せてこの特性係数を変えることによって、放送事業者の増額率がぐっと上がっちゃうということになっているわけですよ。それで、ローカル局なんかは非常に財政基盤が脆弱で、大変なところがたくさんあるんですね...全文を見る
○山下芳生君 その考えでいいんですかね。国民共有の財産を利用した事業ですよ。その利用料が減ったんだったら、それは当然、企業の内部に取り込むんじゃなくて、利用者に還元すべきではないかと思います。  それからもう一点、先ほどの周波数の経済的価値を踏まえて申請者が申し出る評価額、これ...全文を見る
○山下芳生君 同じ電波を利用することによって徴収するものですから、それが全然違う性格だというのはおかしい。そして、私は、5Gの対応だったら電波利用料を今回増額することによってやるべきであって、その上に特定局の開設料を取るんだったら、これは一般財源化して社会保障の財源に充当するなど...全文を見る
○山下芳生君 小さいからといって転嫁していいとは限りませんからね。これは注視しておく必要があると思います。  さて、政府は、IoT、AI、ロボット、自動走行車など、新たな技術で経済発展と社会的課題の解決を両立する方法として、先ほど来議論になっておりますソサエティー五・〇を示して...全文を見る
○山下芳生君 今大臣から御丁寧な御答弁がありましたけれども、三点について、特に広く、プラスだけではなくてマイナスの影響を把握して、それを国民に知らせて議論を喚起するということは行政として大事だと思うんですが、今、人体への影響という点については言及がありましたけど、その他、どういう...全文を見る
○山下芳生君 現時点で見通せるマイナスの影響がないという御答弁はちょっと驚いたんですよ。いろいろ報道等によって調べただけでも、5Gの普及によって危惧される問題が様々指摘されております。  例えば、通信料金が上がるんじゃないかと。あるいは、健康被害、先ほどありました人体への影響と...全文を見る
○山下芳生君 具体的な問題を一つ提起したいと思うんですが、5Gは高周波数帯を活用するという方式になります。この高周波数帯の電波は、電波の届く範囲が短い、ビルがあると遮断されるという特性があります。したがって、基地局一局当たりのカバーエリアが狭く、4Gなどこれまでの方式と比べて基地...全文を見る
○山下芳生君 今のはもう極めて初歩的な計画の説明なんですよ。  総務省が五年間掛けて、全国を十キロ四方のメッシュ、区域で、何千か所ですか、四千五百区画に分けて、その中に一つでも基地局を造ることを半分以上でやろうじゃないかということで今進めておられると。その五年以内にどれだけの数...全文を見る
○山下芳生君 これは本当に心配するんですよ。  さっき言ったように、非常に短い距離しか届かない。全面的に今の国民の皆さんに自宅でも利用されるようにするとすると、たくさん基地局造らなければならなくなるんですね。今までだって、携帯電話の基地局を設置するに際しては地域住民からいろんな...全文を見る
○山下芳生君 私は、まずきちっと想定をして情報を提供すべきだということを申し上げたいと思います。  もう時間が参りました。せっかく消費者庁から来ていただいていますので、今回の勧誘の在り方について、代理店についてもきちっと適正な勧誘にすべきだということが述べられています。  私...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表し、電波法の一部を改定する法律案に対し、反対の討論を行います。  電波法は、安倍内閣が進めるソサエティー五・〇の基盤となる5G普及、高度化を図り、電波利用料や周波数割当て制度の見直しを行うものです。  反対理由の第一は、減免対象となっている...全文を見る
05月21日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。当委員会での質問は初めてだと思います。よろしくお願いいたします。  午前中の質疑の中で、白須賀政務官は引き続き政務官としての役割を果たしていきたいと答弁されました。私は、そのためにはふさわしい言動が求められると思います。  二点、質問し...全文を見る
○山下芳生君 ルールを守るだけでいいのか、国民がどう感じるかが大事ではないのか、それを認識する必要があるんじゃないかという質問です。
○山下芳生君 委員会の各委員も国民の代表ですからね、真摯にという言葉でした。  二点目、伺います。  昨年三月二十九日、自民党の会合で白須賀政務官はこう発言したと報道されています。自身が運営する保育園で病児保育のため採用した看護師について、雇って一か月後には実は妊娠して産休に...全文を見る
○山下芳生君 事実かどうかを聞いて、まあ多くの報道が、これはクローズだと言いますけれども、一つじゃないんですよ、もう公然の事実になっているんですよね。多数のこれは新聞でこういう発言があったと報道されておりますけれども、これ、否定するんですか、発言していないということを、否定するん...全文を見る
○山下芳生君 否定できないんですよ、結局。言っていないとは言えない。  これはかなり重大な内容なんですよ、この報道は。今日、厚労省の「働きながらお母さんになるあなたへ」というリーフレットを持ってまいりましたけれども、そこにはこうあるんです。「上司・同僚からの妊娠・出産、産前・産...全文を見る
○山下芳生君 じゃ、あなたが自民党の会合でこういう発言をしたこと自体を否定できなかった。これが否定できなかったということは、これはハラスメントの行動をやったということを否定していないということなんですよ。それを今そういうふうにあなたは家族だと言っている。家族じゃないんですよ、労働...全文を見る
○山下芳生君 今も変わらないという御答弁でした。  この辻村報告が述べている重度・重複障害児のための学級というのは、現在の国の制度でいえば重複学級のことであります。重複学級というのは、障害が複数ある子供を対象とし、一学級三人の子供で編制されます。それ以外の子供たちは、義務制でい...全文を見る
○山下芳生君 若干違いはあるものの、重複の障害のある障害の大変重い子供たちに対しては先生を手厚く配置するルールであるということは確認いたしました。  では、その重度・重複障害の子供たちは増えているのか減っているのか。資料一に、国の文書ではどう述べているかを付しました。  二〇...全文を見る
○山下芳生君 今、次の質問に関わる御答弁だったんですが、資料二に、今大臣が言われたことをグラフにしております。  公立の特別支援学校、小学部、中学部の学級総数に占める重複学級数の割合の推移でありますけれども、これは文科省が毎年発表している学校基本調査から作成した表とグラフです。...全文を見る
○山下芳生君 本当に細かいことを言うんですよね。今のは義務標準法の学校教育施行令ですかね。この私も表を持っていますよ、さっき言った障害五種。この中に入らないものがあるから重複ではないというふうにカウントしたら減っちゃうんですという答弁なんですけど、これ精神科医に見せたら、いつまで...全文を見る
○山下芳生君 私、今言いましたでしょう。単一の子供さんと重複の障害のある子供さんとでは全く働きかけの内容が違ってくるということなんですよ。どちらも障害があれば大変だろうと、そういう認識では駄目だと。そういう認識では駄目だということから一九七五年のこの辻村報告が出て、どんなに重い障...全文を見る
○山下芳生君 では、別の角度から伺いますけれども、義務教育標準法に基づいて、毎年度、都道府県が文科省に提出する公立義務教育諸学校の教職員定数に関する報告書というものがあります。ここには、教育委員会が何人の子供が法令上の重複障害に当たるかを学校ごと、学年ごとに記入し、それに基づく標...全文を見る
○山下芳生君 正確な報告を受けていると認識しているということなんですけれども、では、東京都で平成三十年度の肢体不自由校、十八校東京にはありますけれども、何人の重複障害の子供が在籍していると報告されていますか。
○山下芳生君 五百九十四人。  それで、先ほどのこの帯グラフをもう一回見ていただきたいんですけれども、この八百十九名というのは、これはもう極めて知的障害の重い、自立活動を主とする教科書の使えない子供さんたちなんですよ。これ、肢体不自由にこういう重い知的障害が加わっている子供さん...全文を見る
○山下芳生君 だから、それ、おかしいんじゃないかと私は問題提起しているわけですね。これ少なく見積もってもこんなことはあり得ないですよ、いろいろ柔軟な対応をしたとしてもね。私は、重複障害児の多くが重複障害児と扱われていない、これはあってはならないことだと。そのことによって先生の配置...全文を見る
○山下芳生君 じゃ、私がこれ提起したこの実態、今多分初めて、この数字はありません、どこにも。私、具体的に東京都教委に聞いて、私のところで計算して出したんですよ。これ初めてなんですよ、このギャップは。ですから、これは放置できませんよ。ちゃんと精査して、調査して、いや、大丈夫でしたと...全文を見る
○山下芳生君 ちゃんと正面から受け止めるべきですよ。訪問学級の子供さんもいます。でも、それは私たちも全部カウントから外しています。それでこんなギャップがあるということが出てきているんですからね。  委員長、私は、東京都などで重複学級が異常に少ない問題、これはほかの県でもこうなっ...全文を見る
○山下芳生君 次に、残りの時間、知的障害の特別支援学校で大きな問題になっている強度行動障害の子供への対応について質問したいと思います。  厚労省、強度行動障害とは何か、簡潔に説明いただけますか。
○山下芳生君 資料五枚目に、厚労省の補助を受けて作った研修用のテキストを載せております。その下の事例一。十四歳になるAさんは重度の知的障害を伴う自閉症の診断を受けています。中学部から特別支援学校に入学し、すぐに不登校になりました。家では顔が変形するほどの自傷があり、左目はほとんど...全文を見る
○山下芳生君 一般論としてはそういうことなんでしょうけれども、厚労省、強度行動障害のある方への支援、どういうものを踏み切りましたか。
○山下芳生君 時間参りました。  厚労省ではそういうふうに昨年から踏み出したということで、強度行動障害という新しい概念が、大体知見も進んでおります。  柴山大臣、この強度行動障害について実態をしっかり調査して、支援学校でこの子供さんたちがどういう状態にあり、そのためにどういう...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
05月28日第198回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  今回の放送法改定によって、NHKが放送する番組を原則としてそのまま全てインターネットを通じて配信する常時同時配信を行うことが可能となります。  まず、石田総務大臣に二点伺います。一つは、これまで常時同時配信を禁止してきたのはどういう...全文を見る
○山下芳生君 そこで、一つ確認しておきたいんですけど、今大臣も言われたように、平成二十六年度放送法改定に当たっては、総務省の有識者会議において、インターネット活用業務について、NHKが放送を行うことを目的として設立された特殊法人であることを踏まえれば、無限定に実施できるとするのは...全文を見る
○山下芳生君 放送を行うということを目的とした特殊法人だから禁止するべきだと、無限定であってはならないという有識者会議の意見が出たわけですよね。NHKは放送することを目的にしているわけですけど、そこはクリア、どうしたんですか。さっきの環境の話はもう何遍も聞いているんですけど。
○山下芳生君 上田会長にお聞きします。  上田会長は、平成二十九年一月の就任直後に、NHKは、メディアや社会環境等が変化する中で、引き続き情報の社会的基盤の役割を果たすべくインターネットの常時同時配信の検討を進めていると発言されました。この上田会長の言う、メディアや社会環境等が...全文を見る
○山下芳生君 私も、NHKがメディアや社会環境等が変化する中で引き続き情報の社会基盤の役割を果たすという意義については、NHKの番組内容が公共放送の目的にふさわしいものであるということを前提にするならば、意義があると考えます。  テレビを持たない世帯が増加する一方でインターネッ...全文を見る
○山下芳生君 そうすると、今も変わらないということで、今回は、まずは補完的位置付けということでスタートすることになろうかと思います。  ですから、先ほどの社会的基盤、情報の社会的基盤の役割を果たすということでいいますと、放送の補完という位置付けでは果たし得るのかという問題が生じ...全文を見る
○山下芳生君 済みません、分かりました。  次、ちょっともう一遍確認したいと思うんですけど、要するに、今会長は、テレビを持たない人に信頼性の高い情報を提供することは重要だと。これは私もそう思うんですよ。ただ、今回そうなっていないんじゃないかと思うんですよね。そこをちょっと確認し...全文を見る
○山下芳生君 次に、受信契約世帯は追加負担なしで利用できるけれども、受信契約をしていない、あるいはテレビを持っていない方はどうなるんですか。
○山下芳生君 受信契約している人としていない人、違うんだということなんですね。  まず、受信契約世帯の保有するインターネット端末は何台でも無料で利用できるのか、端末機器を保有する人は利用するためにどういう手続が必要となるんでしょうか。
○山下芳生君 一台は無料になるという、普通、そういう理解でいいと思うんですが、二台目、三台目、あるいは四台目、五台目は別途利用料を取ることもあり得るということですか。
○山下芳生君 じゃ、三台までですよ、四台以降は駄目ですよということはあり得るということですか。
○山下芳生君 極めて曖昧ですよね。  それから、恐らく端末持っている人が見ようと思うと何らかの手続が必要になると思うんですね。そのときにその端末の、これはテレビの受像機よりも非常に台数は増えますからね、そういう方々の個人情報を一気にNHKが取得すると、その辺の対応、どう考えてい...全文を見る
○山下芳生君 どのように万全の体制を取ることになるんですか。
○山下芳生君 もう取っているんですか、これから取るんですか。
○山下芳生君 ちょっと大丈夫かなという印象なんです。  それからもう一つ、未契約者、どういう表示が出ますか。それから、テレビは持っていない、スマホは持っている、その方が、NHKをスマホで見ることができますよというふうになるんだったら私は契約してもいいですよという方は契約可能です...全文を見る
○山下芳生君 では、スマホしか持っていない、テレビ持っていない方は契約できないんですか。
○山下芳生君 もう私の方で整理したいと思いますけど、要するに、テレビで受信する契約をしていない人は携帯では今回契約できないということなんです、持っていない方はね、テレビ受像機を持っていない方は。それだと、さっき会長がおっしゃった、多様な情報の発信、受信の在り方が発展してきている中...全文を見る
○山下芳生君 結局、生きていると、まだ検討するということですから、将来受信料を徴収することも検討しているということなんですよ。でも、それは棚上げして今回は常時同時配信だけまず開始するということでは、私は国民の理解は進まないんじゃないかと思います。常時同時配信に踏み切るのなら、NH...全文を見る
○山下芳生君 これも衆議院で議論されていますけど、一定の手応えと言うけれども、テレビで契約している方の方が結構使っていまして、テレビで契約されていない方はそんなに使っていないと。これ意味があるのかと。テレビ使っている方がテレビから離れたときに、さっき二之湯委員がおっしゃっていまし...全文を見る
○山下芳生君 非常に重要なんですね。  単に放送電波が全国あまねく届くだけではなくて、そのそれぞれの地域向けの放送番組を放送してこそそれぞれの地域の要望に応えることになるんだということで非常に重要なんだと思いますが、それが今度、常時同時配信でどうなるかといいますと、当面は東京の...全文を見る
○山下芳生君 いつというめどはないんですか。
○山下芳生君 これも、やっぱり曖昧なんですよ。はっきりしていないんですね。  もう時間参りました。  あと、権利処理の問題も、それから地方放送の問題も、これは民放にも非常に多大な影響を与えます。NHKがそういうことで地方放送をなおざりにしたまま全国に常時同時配信して、それが同...全文を見る
○山下芳生君 日本共産党を代表して、放送法改定案に対する反対討論を行います。  NHKによる常時同時配信については、その影響が様々な分野に及ぶため、総務省は二〇一五年に放送を巡る諸課題検討会を設置し、NHK、民放、有識者、総務省などで、常時同時配信によりどのような公共的価値が発...全文を見る
06月24日第198回国会 参議院 本会議 第29号
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○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、安倍総理問責決議案に賛成の立場から討論します。  賛成理由の第一は、安倍総理には、主権者である国民の声に真摯に耳を傾ける姿勢が一切なく、ただただ数の力で、国民の切実な願いを踏みにじり、悪政を強行するばかりだからであります。  その典型...全文を見る
11月12日第200回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  かんぽ生命保険の不正販売について質問します。  一連の報道で、日本郵政グループがかんぽ生命保険に関わって、保険料の二重払いや保障の空白期間を生じさせるなど、顧客に不利益となるような保険の乗換契約を繰り返していたことが明るみになりまし...全文を見る
○山下芳生君 顧客に不利益を与えた具体例を紹介したいと思います。  お手元の配付資料の一枚目、昨年、二〇一八年四月のNHK「クローズアップ現代+」でこの問題が取り上げられました。番組では、身近な郵便局にだまされたという親子のケースが紹介されました。  一枚目、一番右下ですけれ...全文を見る
○山下芳生君 私は全国各地の郵政労働者から直接話を聞きました。それぞれの郵便局で、かんぽ生命保険の営業担当だった方、あるいは窓口業務担当だった方などから聞いたんですね。全員が、かんぽ生命保険の不正販売、無理な販売の実態があると証言をされました。そして、現場の郵政労働者がそろって指...全文を見る
○山下芳生君 私言っているのは、そういう大きな目標が個々の郵政労働者に個人的な目標、ノルマとして強要されていく実態があるということを言っているんですね。決して強要していないと言うけれども、現場の労働者からは、日本郵便あるいはかんぽ生命が決めた営業目標が、天文学的な数字がそのまま勝...全文を見る
○山下芳生君 やっぱり営業目標がノルマとして事実上強要されている中で起こっていることなんですよ。これ、個人ノルマだけじゃないですよ。各支社ごとの目標、郵便局ごとの目標、ここ絶対目標になる中でこういう恫喝的な指導が行われているわけですね。そのためにうつ病になって辞めたという方もいる...全文を見る
○山下芳生君 私は、この研修とその結果の退職、これは非常に深刻ですよ。不正販売の一つの大きな要因になっていますからね。再発防止というんだったら、これを明らかにしてメスを入れないと再発防止になりません。  委員長に要請しますけれども、日本郵政の研修会と退職者の実態について、当委員...全文を見る
○山下芳生君 一方で、成績のええ者は観光地でのクルーズや高級ホテルでの宴会など、飲み食い研修ともいうような内容がやられています。  どんな内容、どんなやり方でも、契約を多く取れば褒められ、給料の手当も多くなり、中には、商品券などが出されたり、契約を取れそうな満期に近いお客さんの...全文を見る
○山下芳生君 是正されていないんですよ。そういう人がもてはやされて、そういう人が評価されることに嫌気を差してもう辞める方もいるんですね。  真面目な郵便局員が嫌気を差すような、もう私はこれは、まともな営業ともまともな職場とも言えない実態が郵政の中ではびこる中でこうした不正販売が...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
11月26日第200回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  大口衆議院委員長を始め提案者の皆様には敬意を表します。  近年、日本列島では災害が続いております。被災した住民の方々が各種支援を受けるためには罹災証明書の交付が必要です。しかし、被災直後に市役所等に出向いて罹災証明書の交付を受けるの...全文を見る
○山下芳生君 資料には、二〇一六年熊本地震のときの熊本県行政書士会のボランティアのチラシ、それから二〇一八年大阪北部地震時の大阪府行政書士会のチラシ、そして今年の台風十九号被害に対する静岡県行政書士会のチラシを添付しております。いずれの活動も、今回の行政書士法改正案にある国民の権...全文を見る
○山下芳生君 そういうことがあったんですね。  ホームページ見ますと、非行政書士、そういう行政書士の資格を持たない方の集まりであるにもかかわらず、補助金、助成金の申請を代行いたしますという、こういう告知がされたりしております。  高市総務大臣、こういうことをちゃんと調査してた...全文を見る
○山下芳生君 まだホームページにも残っているようですので、しっかり対応お願いしたいと思います。  総務省、こういう問題について何か対策を打つ必要があると思うんですが、例えば熊本県では、非行政書士による書類作成は違法であるという旨のプレートを作って申請窓口に置いているということが...全文を見る
○山下芳生君 様々な全国の実践を参考にしていただきたいと思います。  最後に、中小企業庁に、このグループ補助金制度の申請について、対策について伺いたいと思うんですが、例えばグループ補助金の申請書には、書類を作成した行政書士の名前、住所を書く欄、あるいは行政書士の職印を押す欄があ...全文を見る
○山下芳生君 終わります。
○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  過疎地域の活性化のために外部の人の力を借りる点では、私は、地域おこし協力隊の経験が先行して様々な教訓をつくっていると思います。  高市総務大臣に伺いますが、地域おこし協力隊の教訓の一つとされている三方よしとは何でしょうか。簡潔に御説...全文を見る
○山下芳生君 私も、奈良県の川上村が地域おこし協力隊の非常にいい事例として紹介されておりますが、そこに何回か行ったことあるんですけど、井光部落という、非常に古い井戸から神様が出てきて道案内をしたという伝説が伝わっている部落でも、協力隊員の方が、今アマゴの養殖を三年間やって、この春...全文を見る
○山下芳生君 なるほどね。いやいや、発想は、そういう発想だったということはよく分かりました。  ただ、細田さん、今、最初に、前提になることで、都会にいる非正規や派遣労働者が田舎でというふうにおっしゃった。私はその前提が大問題だと思うんですよ。都会の中で派遣や非正規を増やしたのは...全文を見る
○山下芳生君 今、何か事務局がしっかりしているから大丈夫だというお答えなんですけど、私、参議院の作成に関わった方の説明聞きましたら、この事業協同組合は字単位でつくるんだというんですよ。字単位でつくって、そんなノウハウ持っている事務局置けますか。恐らく派遣される職員、労働者も一人か...全文を見る
○山下芳生君 旧町村単位でやっても、そういう派遣業に精通したノウハウを持っている人というのはなかなかいないんじゃないかなと思わざるを得ないんですが。  仮に、そういうコーディネートがされて複数の仕事に、夏、冬、秋、いろいろ変わったところに派遣されて、さっき海とか山とか、マルチワ...全文を見る
○山下芳生君 様々な仕事に従事することによってその地域全体への愛着ということ、私否定しません。そういうこともある可能性あるでしょう。ただ、やはりしっかり自分のやりたいことを地域の中で見守られながらやることによってやりがいや愛着が出てくる。それと比べて、ちょっとこの自分の意思と関係...全文を見る
○山下芳生君 そういう財政的な保障が、国からの補助金が一事業協同組合当たり三千万円ぐらい年間あるというふうに伺っていますけれども、地域の業を営みながらそれをちゃんと財政確保できるのかというのは、人口急減地域ですからね、なかなかこれ難しい面があるんじゃないかと思うんですね。  結...全文を見る
○山下芳生君 もう時間が参りましたので終わりますが、まあ終わります。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律案に対し、反対の討論を行います。  人口減少地域にとって、地域社会を維持し地域経済を活性化することは緊急で死活的な課題となっています。そのために、各地で地域協議会や労働組...全文を見る
11月28日第200回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  十二日の質疑に続きまして、日本郵政グループ経営陣の皆様に御出席いただきました。  前回、日本郵政の長門社長は、かんぽ生命保険の不正販売について、厳しい目標が大きな理由の一つだったとお認めになりました。  そこで、まず、前回も指摘し...全文を見る
○山下芳生君 今年七月以降にそういう指示を出したという御答弁ですが、それ以前にそういう指示を出したことは一切ありませんか。
○山下芳生君 今年の七月以前からも、そういう事例があれば対応してきたということであります。  私は、前回の質疑で、直接聞いた生々しい証言を紹介しました。例えば、こんな先輩にはなりたくありませんと新人に言わせている、あるいは、同僚の前で営業のやり取りを実演させて、駄目だ駄目だと同...全文を見る
○山下芳生君 いや、調べたんですか。
○山下芳生君 前回、高市総務大臣は、事実ならパワハラであるとともにモラハラでもあり大変深刻な問題だと指摘されているんですよ。総務大臣からそういう重大な指摘がされているにもかかわらず、調べていないと、つかめるだけしか。私は、大変これはゆゆしき事態だと言わざるを得ません。  前回の...全文を見る
○山下芳生君 調べるつもりがあるのかどうか、私、疑わしいんですよ。  今日、私の資料要求に対して、こんな研修がありますよという枠組みだけ出てきましたけれども、中身は全く分かりませんよ、これ。私が紹介したような生々しい事例は全然書いていないと。でも、労働者に聞いたらすぐ分かります...全文を見る
○山下芳生君 これはトップが調べないと駄目ですよ。そのことが、ノルマを強要されて、お客様に迷惑を掛けた。さっき郵政の信頼を毀損したとおっしゃいましたけど、その背景になっている可能性大なんですから。トップが調べなきゃ駄目ですよ。  次に、日本郵政の賃金体系について聞きます。  ...全文を見る
○山下芳生君 ちょっと実際の声紹介しますね。ある郵政労働者の方に給与明細見せていただきました。ある年のある月、たまたま病気などで思うように営業できなかったときの賃金は、自分の営業の仕事で使う車のローン代三万円を引かれたら、手取りは十万円前後だったと。妻はこの明細を見て、こんなにひ...全文を見る
○山下芳生君 今、丁寧に言っていただいたんですけど、分かりやすく言いますと、収益ばかりを評価すると営業社員はやっぱりそっちに、営業に走っちゃうと、だからコンプライアンスもちゃんと評価しないと駄目ですよということをこれは述べているんだと。そういう点では、私は、残念ながら日本郵政の職...全文を見る
○山下芳生君 いや、私の問題提起ちゃんと受け止めていますか。そういうことを駄目だと言っていないじゃないですか。人権侵害の恫喝研修が全国に広がっているんじゃないかということを問題提起しているんですよ。  それを長門さんはさっき調べますとおっしゃいましたけど、横山さん、直接の社長、...全文を見る
○山下芳生君 本当に真剣にやっていただきたいんですよ。これで迷惑掛けた、これで辞めていった、これで病気になってもう出られなくなった職員がたくさんいるんですからね。  長門社長に聞きます。前回の質疑で、百四十八年の歴史を持つ郵便局への信頼を大きく毀損した、断腸の思いだ、経営陣とし...全文を見る
○山下芳生君 前回の質疑の際に私お配りしたのが、NHKの「クローズアップ現代」のホームページなんですよね。二〇一八年、去年の四月二十四日ですよ。タイトルは、「郵便局が保険を”押し売り”!? ~郵便局員たちの告白~」となっています。その番組には、こうあるんですよ。四百件に上る当事者...全文を見る
○山下芳生君 印象で総括してもらったら困るんですけれども、印象で総括できるような生易しいものじゃないでしょう。四百通とか、一週間で百件ですよ。本当にそういう総括されたんですかね。私は本当に不思議で仕方がないんですよ。  今となってはということですから、今となってはその総括は間違...全文を見る
○山下芳生君 金融庁に伺いますけれども、資料一枚目の下段に保険会社向け総合的監督指針があります。ここで、苦情等の扱いについて、現場でまずちゃんと対応した上で、「重要案件は速やかに監査部門や経営陣に報告されるなど、事案に応じ必要な関係者間で情報共有が図られる態勢を整備しているか。」...全文を見る
○山下芳生君 苦情の一つ一つはそんなに重大な事案でないものもあるかもしれません。しかし、それが重なってくれば、あるいは全国各地で起こっているとなれば、これは経営全体を、郵便局への信頼を毀損する重大問題だと把握するのが当たり前ですよ。それを把握して、現場に調査を指示するのは経営者の...全文を見る
○山下芳生君 もう経営者は残念ながら失格だと言わなければなりませんよ。そういうことを後から、今となってはと言っているようではね。だって、どれだけの労働者が悲鳴上げていました。局ぐるみですよ、支所ぐるみですよ。知らないはずないですよ、私に言わせれば。  金融庁に伺いますけれども、...全文を見る
○山下芳生君 はい。  金融商品取引法違反になるんですよ。  それで、長門社長、最後に聞きます。  今年四月、日本郵政が保有しているかんぽ生命の株式を売却していますけれども……
○山下芳生君 それまでの間、この不正販売のことをできるだけ社会的問題にならないようにしたいなということは一切考えませんでしたか。
○山下芳生君 終わります。