山田修路

やまだしゅうじ

選挙区(石川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山田修路の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第186回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。御質問をしたいと思います。  まず、消費者行政の基本的な方向についてお伺いをいたします。  消費者の安全を確保し、また不安を払拭することが消費者行政としてまず重要な点であります。最近では、レストラン等における表示問題ですとか加工食品への...全文を見る
○山田修路君 今、森大臣から消費者庁のレビューもしていくというお話がありましたけれども、この消費者行政の中で、消費者庁、大変重要な役割を担っております。今お話があったように、今後ますますその役割をしっかり果たしていただく必要があると思っておりますけれども、一方で消費者庁の組織体制...全文を見る
○山田修路君 ただいま関係機関との連携についてお話がありました。そのうちで幾つかのものについてお伺いをしたいと思います。  消費生活センターでございます。地方公共団体には現在約七百四十の消費生活センターがあります。消費生活センターは、消費者にとっては最も身近な相談窓口ということ...全文を見る
○山田修路君 今、消費生活センターについてのお話がありました。関係の省庁との連携も重要ですが、その中で、市民に対する相談やあるいは情報提供の窓口という意味では地方農政局に食品表示一一〇番というものが設置をされております。これも、特に食品表示については非常に重要な役割、あるいは情報...全文を見る
○山田修路君 食品表示一一〇番の機能についてお話がありました。  この消費者行政の中でやはり最も重要な分野というのは、表示の適正化ということであると思います。表示の企画立案については消費者庁が実施をしているところでございますが、特にこの食品表示については、農林水産省の食品表示G...全文を見る
○山田修路君 今ほどお話がありましたように、この食品表示Gメン、大変重要な役割を果たしていると思うんです。現在千三百名ですか、今おられる人員という、この人員を活用しながら食品表示の適正化というのを行っていく必要があると思っておりますけれども、この食品事業者への監視機能を効果的に発...全文を見る
○山田修路君 これまで消費者庁それから関係する機関の体制なり連携についてお伺いをしてまいりましたけれども、これからは最近起きた事案に関連をした質問をしていきたいというふうに思っております。  一つは、今までも議論に出ておりました最近のレストラン等の表示の問題でございます。ホテル...全文を見る
○山田修路君 今お話があったように、いろんな関係者の意見もあると思いますので、十分にそういったものも踏まえて速やかに公表していただきたいというふうに思っております。  ただ、これ、このガイドライン定めて公表しただけでは不十分でありまして、これまでレストランですとかホテル、百貨店...全文を見る
○山田修路君 今、ガイドラインの啓発あるいは普及についてのお話がありました。  このレストラン等の表示の問題に関連して、過去に表示についてのガイドラインを作って普及をしてきたという例がございます。その点、今後の新しいガイドラインを普及していく際の参考にもなるのではないかというこ...全文を見る
○山田修路君 今お話がありましたように、外食産業における原産地の表示については、我々もいろんな酒場へ行ったり、料亭に、料亭というんでしょうか、料理屋さんに行ってみますと、かなりの程度に表示がなされていると。何々県産ですとかあるいはどこの外国のものであるとか、かなり表示が行われてお...全文を見る
○山田修路君 このアクリフーズの問題、あるいはその他のやはりこういった消費者との関連で起こってくる問題についてリコールということが行われるわけでございます。このアクリフーズの事案にいたしましても、あるいはほかの事案にいたしましても、リコールを行っても、これがなかなか十分に消費者に...全文を見る
○山田修路君 今、二つほど最近起こった事例についてお伺いしたわけでございます。やはり、消費者行政、いろんなところで突発的な案件が起こってきて、それに対してしっかりと速やかに対応するということが非常に重要であると思います。  こういう観点からも、先ほど言いましたけれども、消費者庁...全文を見る
○山田修路君 これまで、消費者行政の取組、あるいはその組織、関係省庁との連携、さらに個別の最近起こっている問題についてお伺いをいたしました。やはり消費者行政、国民一人一人に密接に関連をする行政でありますし、さらには、先ほど大臣からもお話がありましたように、経済成長を遂げていく上で...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。  今日は、まず六次産業化の推進についてお伺いをしたいと思います。  農林水産業の六次産業化、これは農林漁業者の所得を増やし、さらに地域の活性化にもつながるということで極めて重要だと思っております。一方で、この六次産業化というのはやはり...全文を見る
○山田修路君 どうもありがとうございました。  この六次産業化に関連して、四月一日の施行で農地転用に関する省令、これは農林水産省令の改正、それから内閣府と農水省の共同の府省令が施行されたということでございますが、これについてどういった内容なのか、また狙いについてお伺いしたいと思...全文を見る
○山田修路君 今回の二つの省令等の改正、大変六次産業化に意義があるというふうに思うんですけれども、特区で行っているところの六次産業化、特に農家レストランの話ですが、特区だけでやるというものではなくて、やはり全国的に進めるべきものではないかと思います。  林大臣から先ほど農家レス...全文を見る
○山田修路君 お話はよく分かるんですけれども、六次産業化をやるというのは、もう農林漁業者という概念がそこの時点で変わってきているということだと思うんです。加工をやったりいろんなサービスをやるということがもうそのなりわいとして一体化しているので、これまで農業施設じゃないから駄目なん...全文を見る
○山田修路君 ありがとうございます。  現場の声で、一生懸命やっておられる方がやはり今までの農業という概念からはみ出していくときに、どうも今の規制が合わない、どうもやりにくいという話がありますので、是非点検をしていただいて六次産業化推進に努めていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○山田修路君 ありがとうございました。  お配りしている資料で、今大臣からお話がありました平成二十二年の計画、そしてさらに十七年、十二年と、前の計画とそれから実績を書いた表をお配りをしております。大臣からお話がありましたように、一番下が二十二年の計画の目標でございます。この一番...全文を見る
○山田修路君 今お話がありましたような実績値ですけれども、カロリーベースでいって四一%から五〇%にすると。もう三年以上過ぎているわけで、均等にいけば四四%ぐらいになってもいいのかなというようなレベルだと思いますけれども、現状三九%、カロリーベースでなっているということについて、ど...全文を見る
○山田修路君 ありがとうございました。  お配りしている表ですけれども、今一番下の二十二年計画の話をずっとしておりますけれども、さらに二つ、前に計画があります。十二年の計画、十七年の計画ということです。それぞれ十二年計画あるいは十七年計画というのは五年ごとに見直されるので、最後...全文を見る
○山田修路君 後ほど時間があればイギリスの例もちょっとお聞きをしたいと思うんですけれども、今副大臣から次期の計画の改定作業に入ったというお話でございました。  過去、十二年、それから十七年、そして二十二年、三回あるわけですけれども、この実情、実績値を見ると、決してその目標に向か...全文を見る
○山田修路君 そういう意味で、自給率の向上に成功した国としてよくイギリスが例に挙げられるわけですけれども、どうして自給率向上ができたのか、またイギリス政府の政策的な対応についてお伺いしたいと思います。
○山田修路君 今副大臣からお話がありましたように、イギリスの例でいうと、政策的な意味があるのは共通農業政策をEUに加入して採用したということだというお話がありました。  先ほど言いましたように、今の基本計画というのは食料自給率の目標は決めている、その後に政策がだあっと書いてあっ...全文を見る
○山田修路君 食料自給力を目標としていくというのは非常にいいことだとは思うんですけれども、逆に言うと危険性もあるというんでしょうか、食料自給力というのは、いざというときに国内でどれだけ生産できるかということを指標とするということですから、例えば、昔よくあった議論では、ゴルフ場があ...全文を見る
05月13日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
議事録を見る
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。  本日は、TPPに関して質問をしたいと思います。  四月の二十三日から二十五日にオバマ大統領が来日されて、それに合わせてTPPについての日米交渉が行われました。今週は、昨日から木曜日、十五日までの予定で、ベトナムで十二か国による首席交...全文を見る
○山田修路君 今の説明は分かるんですけれども、報道を見ると、もうちょっと具体的なことが報道されていまして、やはり国民としてはもう少し具体的な中身を是非明らかにしてほしいということではないかと思います。  報道の内容を見ますと、それぞれ日米間で具体的な譲歩案を数字を示しながら提案...全文を見る
○山田修路君 国会決議を踏まえて交渉をしているよということなんですけれども、本当にそうかなという、なかなかその疑念が晴れないわけでございます。  特に、来週になりますと、また月、火には先ほど言いましたようにシンガポールで閣僚会合が予定されているということであります。今後の交渉に...全文を見る
○山田修路君 是非、そのような方針でしっかりと交渉をしていただきたいというふうに思います。  もう一つ、国民の間で非常に不満があるのは、先ほどもちょっと言いましたけれども、その情報の提供の問題だと思います。先ほど言いましたように、報道機関は様々な具体的な数字を挙げて報道をしてい...全文を見る
○山田修路君 頻繁に情報提供をしていただく、本当に大事だと思うんですけれども、さらに、しかし、その内容なんですね、こんな会合をしましたとかその中身だけを報告したって、なかなか国民はどうなのかなと。特に、今のようにいろんな形で新聞に情報が出ているという段階では、ここはこうなんだよと...全文を見る
○山田修路君 今の説明のとおりなんですけれども、そうすると、逆に言うと、このTPAが取得されていない場合には、議会は個別の条項について意見を言い、修正を求めることができると、こういうことになるわけです。これは非常に、交渉している国からすると、何というんでしょうか、危険なというんで...全文を見る
○山田修路君 このTPAについては、交渉している十二か国各国の間でも、アメリカ政府の権限がやはりまだ十分に国内でオーソライズされていないというか、しっかりとした足下が築かれていないという状況の中で、本当に交渉をしっかりしていっていいのかという疑問もあるところです。  是非、日本...全文を見る
○山田修路君 西村副大臣が再交渉には応じないということを言っておられるというのは記事で見ましたけれども、これは別に応じる応じないではなくて、向こうのやはり権限としてこれは駄目だと言ったら、こちらで応じる応じないと言ったって、もうそれはチャラにアメリカ国内としてはなってしまうという...全文を見る
05月22日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
議事録を見る
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。  本日は、まずTPP交渉についてお伺いをしたいと思います。  今週の月曜、火曜、十九、二十日ですけれども、二日間、シンガポールでTPP交渉の閣僚会合が行われました。新聞などで報道されておりますけれども、交渉の状況、結果はどうであったの...全文を見る
○山田修路君 先週、この委員会でTPPについて、私、質問をしたわけです。その際には、三つのことをお話をしました。一つは、情報の開示をしっかりしてほしいということ、それから二つ目は、衆参の両院の農林水産委員会の国会決議があるので、これをしっかり踏まえて交渉してほしいということ、それ...全文を見る
○山田修路君 澁谷さん、どうもありがとうございます。そして、大臣もまた丁寧にお答えいただきまして、ありがとうございました。  今日は、規制改革会議の農業ワーキンググループの農業改革に関する意見というのが十四日に発表されているということがありますので、これについて、これとの関連で...全文を見る
○山田修路君 今いろんな方の意見を聞いたというお話でございましたけれども、本当にこの農業の実態なりあるいは制度の内容についてよく分かっている人の話をお聞きになったのかもしれませんけれども、委員の方々、それをよく分かって、理解してこういうおまとめをされたのかどうか非常に疑問があると...全文を見る
○山田修路君 今農水省と具体的にいろいろ話をするというようなこともやっていないと、ヒアリングを一回やったということなんですけれども、先ほど言いましたように、制度的な問題とか、あるいはメリット、デメリットいろいろ検討する上で、専門家の意見をよく聞いて、よく物が分かっている方の意見を...全文を見る
○山田修路君 今、農水省やあるいは与党あるいは国会ということかもしれませんけれども、そういった方々との調整も必要だというお話がありました。  現在、農政について御存じと思いますけれども、農政改革ということで国を挙げて取り組んでいると。中間管理機構で担い手への農地を集積していくで...全文を見る
○山田修路君 ありがとうございました。六月に向けてということなので、余り日がないわけですけれども、是非困らないような、あるいは農業の発展につながるような改革にしていただきたいと思います。  少し具体的にお話をしようと思っております。これは例示ということでございまして、全てを網羅...全文を見る
○山田修路君 今、奥原局長からお話がありましたように、中央会、合併の促進ですとか農協の経営基盤の強化、こういったことに非常に積極的に取り組んできているというお話もありました。非常に重要な役割を担ってきております。  以前に比べて農協の数が減ったりしてきて、大分、中央会の役割も異...全文を見る
○山田修路君 今お話がありましたように、先ほど奥原局長から中央会については七十三条の十五ですか、規定があるというお話で、ただ、全農については、今お話がありましたように、農協法上特別な位置付けがなされているわけではなくて、まさに連合会の一つとして、単協などが発起人となって自主的につ...全文を見る
○山田修路君 今お話があったように、地域ごとにあるいは単協ごとに状況は異なるということなんですけれども、今の制度、そしてあるいは実際に行われている内容を見ますと、経済事業、信用事業、共済事業が総合的に実施される組織になっている。こういう組織になぜなっているのか。それから、こういう...全文を見る
○山田修路君 今お答えがあったように、今の経済事業が、このまま信用事業、共済事業におんぶをしていていいかというのは確かにあって、そこは考えていかなければならない問題だと思いますけれども、これ、今ほどの答弁にもありましたけれども、どういう事業をやっていくかというのは各単協で決めてい...全文を見る
○山田修路君 ありがとうございます。  農業委員会、様々な本当に大事な業務を行っているわけでございます。その中で、この提言の中で、行政庁への建議、意見公表というような話もこれも廃止をしたらどうかというような提言があります。これについてはちょっと時間がないので質問はしませんけれど...全文を見る
○山田修路君 この選挙制度も非常に、さっき言いましたように、農業委員会の業務との関係で大事な仕組みだというふうに思います。  歴史的経緯もありますけれども、現在でも権利義務の移動について農業委員会が許可をしたりあるいは意見を述べたりするということがあるわけですけれども、そういう...全文を見る
○山田修路君 選任委員についても、やはり農業関係の専門家なりあるいは学識のある方ということで選ばれているということでございます。この選挙委員と選任委員が、両者が相まって今の農業委員としての、農業委員会の決定に関与していくということになっております。農業委員会の事務が非常に重要でか...全文を見る
○山田修路君 このワーキンググループの提言の中、余りいいなと思うものはないんですけれども、農業委員さんに対してふさわしい報酬を支払うという一項目がありまして、これはなかなかいい提案だなというふうに思います。皆さん御存じのように、農業委員さんの仕事というのはなかなか大変で、いろんな...全文を見る
○山田修路君 今お話がありましたこの農業会議、そして全国農業会議所は、新規就農あるいは企業の参入などの担い手の育成、そしてまたその組織化を行ったり、あるいは農地の移動、これが取得する人が非常に広い範囲で出てきていますので、広域化するようなそういう農地の流動化の側面、あるいは耕作放...全文を見る
○山田修路君 今お話があったとおり、基本的に農地法三条の許可と農業経営基盤強化促進法十八条の農業委員会の決定は同じことをチェックをしているということなんです。  それで、これも農地制度に少し関わった方ならばみんな知っていることですけれども、農業経営基盤強化促進法十八条の決定とい...全文を見る
○山田修路君 個人の場合、法人の場合、基本的に本当にちゃんと農業をしっかりやっていただけるのかということをチェックする必要があるということなんです。それで、個人は届出でよくて、法人は許可制にするというのは、やはり農地をしっかり農業として使っていただくという意味では同じことなんです...全文を見る
○山田修路君 もう時間がそろそろなくなりますのでまとめますけれども、今の農業生産法人の要件にしても、先ほど言いましたように、リースで規模拡大を進めていこうとする政策の中で整合性が取れているのかという問題もありますし、リースで参入した場合には、経営を行わなくなった場合の対応策もしっ...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
議事録を見る
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。  まず、法案に先立って、農協改革等についてお伺いしたいと思います。  先週の金曜日、六月十三日に規制改革会議の報告、第二次答申が出されました。今後、実行計画として閣議決定し、実施していくことになろうと思います。閣議決定前なので答えにく...全文を見る
○山田修路君 今お話がありましたように、是非農協系統組織内の議論を十分踏まえて対応していただくようにお願いをしたいと思います。  それからもう一つ、准組合員の事業利用についてでございます。  この報告書ですと六十一ページから六十二ページにかけてありますけれども、これ、北海道の...全文を見る
○山田修路君 今お答えのように、地方にとっては、農協というのはやっぱりインフラという側面が非常にあるわけです。その点を考慮して、農協改革についても地域住民の方が不便に感じないように是非やっていただきたいと思います。  それから、農業委員会の関係で少しお尋ねをしたいと思います。 ...全文を見る
○山田修路君 どうもありがとうございます。やはり農業委員さんも誇りを持って仕事をしているという現状にあります。是非そういった人がきっちりと自信を持って仕事をできるような選任方法というのを考えていただきたいと思います。  それからもう一つ、都道府県農業会議、それから全国農業会議所...全文を見る
○山田修路君 どうもありがとうございます。  今日は、ほかにもいろいろ問題はあると思うんですけれども、農協あるいは農業委員会の関係の改革について御質問をいたしました。今質問した以外にも様々な問題があって、今後更に具体化をしていくということになると思います。先ほど言いましたような...全文を見る
○山田修路君 是非、この法案ができた暁には、この制度が本当に地域に喜ばれるように、また、今お話がありました様々な対応が農水省あるいは国でできるように、組織あるいは予算の対応をお願いをしたいと思います。  それで、特にその中で、やはり今、商標法の地域団体商標が既に登録が資料により...全文を見る
○山田修路君 どうもありがとうございました。  この地理的表示制度については、先ほど言いましたように、地域の農林水産物や食品のブランド化に非常に効果があると思っております。何年かしたら、本当にこれはいい制度だったとみんなに言われるような運用を是非お願いをしたいと思います。  ...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○山田修路君 臨時国会、始まりました。西川大臣、御就任おめでとうございます。また、小泉副大臣、佐藤大臣政務官、本当におめでとうございます。  西川大臣は、これまで農政の中心でずっと活動されてこられたわけでございます。そういう意味で、今のいろんな施策ほとんどは西川大臣が関与されて...全文を見る
○山田修路君 大臣には是非、大胆かつ安定的な政策の運営をお願いをしたいと思います。  次に、TPPについての御質問をいたします。  この日米事務レベル協議が四日間にわたって行われたということで報道がなされております。日本側の関係者の話では、着実な成果があったというようなコメン...全文を見る
○山田修路君 TPPについては、いろんな方が関心があり、また心配もされている方が多いわけでございます。交渉事でもあり、外国との約束もあってなかなか情報が出せないということはあると思いますけれども、可能な限り、また今お話があったようなことで情報を提供していただきたいというふうに思っ...全文を見る
○山田修路君 ありがとうございました。これから農協、農業委員会等の改革についていろんな議論があると思いますけれども、是非とも、やはり現場の方々あるいは関係団体の方々の意見をよく踏まえていただきたいということをお願いをいたします。  次に、米の問題についてお話をお伺いしたいという...全文を見る
○山田修路君 どうもありがとうございました。  作況がこれからどうなるかということにもよりますけれども、農水省の説明では、昨年に比べて、米価についていろんな作況の状況ですとか在庫の状況を見ると、そんなに下がっていくような状況ではないんではないかというようなお話もお聞きしたりしま...全文を見る
○山田修路君 今お答えがあったように、飼料用米をとにかく普及をしていくというのは本当に大事な課題だと思っております。これはやはり国を挙げて取り組むべき課題だと思います。  今日はそういうことで、米の問題あるいはTPPの問題、それから農協改革の問題などを質問しましたけれども、今、...全文を見る
11月06日第187回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○山田修路君 自由民主党の石川県の山田修路です。  連合審査の機会を設定していただきまして、感謝を申し上げたいと思います。  日豪EPA交渉は、二〇〇七年の四月に開始されて以来、七年にわたる交渉を経て、二〇一四年の七月に署名して決着をいたしました。外務大臣、そして農水大臣を始...全文を見る
○山田修路君 今の外務大臣の御答弁は、決議を念頭において交渉をしてきたということと、最終的には国会でその決議に沿っているかどうかは判断してほしいというような趣旨だったと思います。  そこで、具体的に国会決議の内容について御質問をしたいと思います。特に農林水産大臣にお聞きをしたい...全文を見る
○山田修路君 どうもありがとうございました。  今の御説明は、米や食糧用の小麦などについては除外又は再協議ということになったし、あと、牛肉やあるいはチーズについてはセーフガード措置あるいは抱き合わせ輸入ということで、必ずしも除外又は再協議にはなっていないけれども、余り影響がない...全文を見る
○山田修路君 ありがとうございました。  牛肉についてはセーフガード措置、またチーズなどについては抱き合わせの制度を採用したということで、国内農業への影響は余りないようにという措置がとられているということでございます。是非、このセーフガード措置なりあるいは抱き合わせというのが適...全文を見る
○山田修路君 ありがとうございます。是非、この日本の牛肉の輸出についても、これがしっかりできるようにお願いをいたしたいと思います。特にこの日豪EPAの交渉については、TPP交渉でも同じような国会決議がありますので、是非この日豪EPAの結果と同様に、TPPの交渉についても国会決議が...全文を見る